JP3608891B2 - 定着装置 - Google Patents
定着装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3608891B2 JP3608891B2 JP34437696A JP34437696A JP3608891B2 JP 3608891 B2 JP3608891 B2 JP 3608891B2 JP 34437696 A JP34437696 A JP 34437696A JP 34437696 A JP34437696 A JP 34437696A JP 3608891 B2 JP3608891 B2 JP 3608891B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- roller
- contact
- pair
- transfer paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、画像形成装置の定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の塗布ローラを有する定着装置には、転写紙上に形成されたトナー像を転写紙に定着させる定着用の一対のローラと、このローラ対の少なくとも一方のローラの表面に接触して、従動回転しながらオフセット防止用のオイル(以下オイルという)を塗布する塗布ローラを有するものがある。それは、図8,9に示すようであって、塗布ローラ3′は、芯金4の外周に、オイル2を含浸させた、例えば発泡性スポンジや紙等で形成されたオイル保持層5と、このオイル保持層5の表面にオイル2の塗布量を制御する例えば多孔性チューブからなるオイル制御層6′が設けられていて、定着用のローラ対1a,1bのうちの一方のローラ1aに図示しないバネ等で加圧された塗布ローラ3′を当接させて設け、塗布ローラ3′は一方のローラ1aの回転に従動して、前記一方のローラ1aの表面にオイル2を塗布している。なお20は塗布ローラ3′にオイル2を供給する保持部材21に保持されたブレード、22はオイル溜め、23はヒータ、24、及び24′は定着用のローラ対1a,1bをそれぞれクリーニングするクリーニング部材である。
【0003】
上記のようなものは、塗布ローラ3′の芯金4とオイル制御層6′の隙間14からオイル2が滲み出して、滲み出したオイル2が塗布ローラ3′の端部を伝わり、塗布ローラ3′が当接している前記一方のローラ1aに多量のオイル2を付着させ、その結果、一方のローラ1aに付着したオイル2が、一方のローラ1aの最大画像領域15内に広がると、それがさらに転写紙16に移り、オイル垂れ等のクレームが発生するという問題がある。
【0004】
そして、残留トナーの離型性を改善するために、定着用のローラ対1a,1bの表面にフッ素コートを施したものが用いられているが、塗布ローラ3′の表面はトナーの離型性が悪く、複写作業を長期間行っていると、時間の経過とともに、塗布ローラ3′が当接している一方のローラ1aに微量に付着したトナー17等が塗布ローラ3′の表面に移って固着して固まり、このトナー固着物が、時には塗布ローラ3′から落下して転写紙16に付着して異常画像となり、ユーザクレームとなるという問題がある。そこで、近年、このような問題を解消するために、塗布ローラ3′の表面をフッ素処理またはフッ素系チューブで被覆したものが用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記のような表面をフッ素処理またはフッ素系チューブで被覆した塗布ローラは、塗布ローラの芯金に巻かれたオイル塗布層を被覆しただけなので、塗布ローラ両端部のチューブと芯金との隙間からオイルが滲み出して、滲み出した前記オイルが多量になると、それが塗布ローラが当接している一方のローラの表面に移り、移った前記オイルが転写紙に付着して、転写紙が汚染されるという問題を解消することができない。そこで、この問題を解消する方策としては、フッ素処理またはフッ素系チューブで被覆した塗布ローラの両端部と、芯金との隙間をシールすることが必要であるが、塗布ローラの表面に設けられたフッ素処理またはフッ素系チューブが高離型性であるので、接着性が悪くて、シール部材を接着することができなくて、芯金との前記隙間からオイルが滲み出さないようにすることが困難であるという問題がある。
【0006】
そこでこの発明の目的は、前記のような従来の定着装置のもつ問題を解消し、塗布ローラに発生する余剰のオイルを除去することができて、転写紙に付着させることがなくて、転写紙を汚染することがない定着装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、前記のような目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、転写紙上に形成されたトナー像を転写紙に定着させる定着用の一対のローラと、このローラ対の少なくとも一方のローラの表面に接触して、従動回転しながらオフセット防止用のオイルを塗布する塗布ローラとを有する定着装置において、前記塗布ローラが、芯金の外周にオイル保持層と、この保持層の表面を被覆してオイルの塗布量を制御するオイル制御層とを有し、前記塗布ローラの両端部のオイル制御層とオイル保持層との間にオイルの滲み出しを防止する規制部材を、その中心部を芯金に密着させて設けたことを特徴とする定着装置である。
【0008】
請求項2に記載の発明は、転写紙上に形成されたトナー像を転写紙に定着させる定着用の一対のローラと、このローラ対の少なくとも一方のローラの表面に接触して、従動回転しながらオフセット防止用のオイルを塗布する塗布ローラとを有する定着装置において、前記塗布ローラが、芯金の外周にオイル保持層と、この保持層の表面を被覆してオイルの塗布量を制御するオイル制御層とを有し、前記ローラ対の最大画像領域に対応して、塗布ローラをクリーニングするクリーニング部材を塗布ローラの下部外周面と接触させて設けるとともに、塗布ローラの前記最大画像領域外に滲み出した余剰オイルを除去するオイル吸収部材をクリーニング部材の長手方向の両端部にクリーニング部材の外側面及び塗布ローラの下部外周面に接して設けたことを特徴とする定着装置である。
【0009】
請求項3に記載の発明は、転写紙上に形成されたトナー像を転写紙に定着させる定着用の一対のローラと、このローラ対の少なくとも一方のローラの表面に接触して、従動回転しながらオフセット防止用のオイルを塗布する塗布ローラとを有する定着装置において、前記塗布ローラが、芯金の外周にオイル保持層と、この保持層の表面を被覆してオイルの塗布量を制御するオイル制御層とを有し、塗布ローラをクリーニングするクリーニング部材を塗布ローラの下部外周面と接触させて設けるとともに、前記ローラ対の軸方向の最大画像領域外に滲み出した余剰オイルを除去する一対のオイル吸収部材を、塗布ローラと前記一方のローラとの接触部と、前記一方のローラと他方のローラとの接触部との間の前記一方のローラの外周面に接して設けたことを特徴とする定着装置である。
【0010】
【発明の実施の形態】
図面に示すこの発明の実施形態において、前記従来と同様の部分については、同一の符号を引用して説明を省略し、主として異なる部分について説明する。この発明の第1実施形態は、図1に示すようであって、塗布ローラ3が、芯金4の外周にオイル保持層5と、このオイル保持層5の表面を被覆してオイルの塗布量を制御するオイル制御層6とを有しており、オイル制御層6の両端外面部にそれぞれ規制部材7を設けたものである。規制部材7は、芯金4とオイル制御層6との隙間14からオイル2の滲み出しを防止するように、例えばフェルトのようなオイルを吸収する部材からなり、その中心を芯金4に密着させている。
【0011】
このようなものは、オイル制御層6の端部より滲み出るオイル2を規制部材7によって吸収させて、塗布ローラ3の両端部からオイルの滲み出しを防止し、一方のローラ1aの外側にオイル2が付着するのを防止することができて、転写紙に余分なオイル2を付着させることがなくて、転写紙を汚染することがない。
【0012】
第2実施形態は、図2に示すように、規制部材7を、塗布ローラ3の両端部にあって、オイル制御層6とオイル保持層5との間に設けたものである以外第1実施形態と異なるところがない。
【0013】
第3実施形態は、図3〜5に示すようであって、塗布ローラ3が、芯金4の外周にオイル保持層5と、このオイル保持層5の表面を被覆してオイルの塗布量を制御するオイル制御層6とを有しており、塗布ローラ3が当接している一方のローラ1aの最大画像領域15に対応する位置にあって、塗布ローラ3をクリーニングするマイラーフィルムからなるクリーニング部材8を設けるとともに、最大画像領域15外はトナー除去する必要がなくて、塗布ローラ3に当接させて、最大画像領域15外に滲み出した余剰オイルを除去するオイル吸収部材9を設けたものである。
【0014】
なお、クリーニング部材8は、マイラーフィルムの代わりに樹脂繊維ブラシ等の除去部材を用いてもよい。
【0015】
このようなものにおいて、クリーニング部材8によって、塗布ローラ3の表面に付着して固まったトナーを掻き取って除去することができて、固まったトナーが落下して転写紙を汚染することがなく、また、塗布ローラ3の最大画像領域15外に付着したオイル2はオイル吸収部材9によって、吸収して除去し、オイル2が一方のローラ1aの最大画像領域15内に移ることがなくて、一方のローラ1aから転写紙に移ることがなくて、転写紙を汚染することがない。
【0016】
第4実施形態は、第3実施形態において、塗布ローラ3のオイル吸収部材9を除去し、図6,7に示すように、塗布ローラ3が当接している一方のローラ1aの最大画像領域15外に付着した余剰オイル2を除去する第2オイル吸収部材10を一方のローラ1aに当接させて設けたものである。
【0017】
このようなものにおいて、塗布ローラ3にはクリーニング部材8が設けてあり、塗布ローラ3に付着したトナーを除去する一方、塗布ローラ3の両端部より滲み出したオイル2が一方のローラ1aに付着した際、第2オイル吸収部材10が滲み出した前記余剰のオイル2を除去して、転写紙に移ることを防止して、転写紙を汚染することがない。
【0018】
【発明の効果】
この発明は、前記のようであって、請求項1に記載の発明は、転写紙上に形成されたトナー像を転写紙に定着させる定着用の一対のローラと、このローラ対の少なくとも一方のローラの表面に接触して、従動回転しながらオフセット防止用のオイルを塗布する塗布ローラとを有する定着装置において、前記塗布ローラが、芯金の外周にオイル保持層と、この保持層の表面を被覆してオイルの塗布量を制御するオイル制御層とを有し、前記塗布ローラの両端部のオイル制御層とオイル保持層との間にオイルの滲み出しを防止する規制部材を、その中心部を芯金に密着させて設けたので、塗布ローラの両端部から滲み出した余剰オイルを除去することができて、定着装置が簡単で安価であり、転写紙を汚染することがないという効果がある。
【0019】
請求項2に記載の発明は、転写紙上に形成されたトナー像を転写紙に定着させる定着用の一対のローラと、このローラ対の少なくとも一方のローラの表面に接触して、従動回転しながらオフセット防止用のオイルを塗布する塗布ローラとを有する定着装置において、前記塗布ローラが、芯金の外周にオイル保持層と、この保持層の表面を被覆してオイルの塗布量を制御するオイル制御層とを有し、前記ローラ対の最大画像領域に対応して、塗布ローラをクリーニングするクリーニング部材を塗布ローラの下部外周面と接触させて設けるとともに、塗布ローラの前記最大画像領域外に滲み出した余剰オイルを除去するオイル吸収部材をクリーニング部材の長手方向の両端部にクリーニング部材の外側面及び塗布ローラの下部外周面に接して設けたので、塗布ローラのオイル保持層の容積を大きくすることができて、塗布ローラに多量のオイルを含浸させることができて、長期間の使用に耐えることができるうえ、塗布ローラの両端部から滲み出したオイルを容易に除去することができて、また、塗布ローラに付着したトナーを除去することができて、転写紙を汚染することがないという効果がある。
【0020】
請求項3に記載の発明は、転写紙上に形成されたトナー像を転写紙に定着させる定着用の一対のローラと、このローラ対の少なくとも一方のローラの表面に接触して、従動回転しながらオフセット防止用のオイルを塗布する塗布ローラとを有する定着装置において、前記塗布ローラが、芯金の外周にオイル保持層と、この保持層の表面を被覆してオイルの塗布量を制御するオイル制御層とを有し、塗布ローラをクリーニングするクリーニング部材を塗布ローラの下部外周面と接触させて設けるとともに、前記ローラ対の軸方向の最大画像領域外に滲み出した余剰オイルを除去する一対のオイル吸収部材を、塗布ローラと前記一方のローラとの接触部と、前記一方のローラと他方のローラとの接触部との間の前記一方のローラの外周面に接して設けたので、定着ローラを直接清掃することができて、余剰オイルを確実に除去することができ、転写紙を汚染することがないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態の概略断面図である。
【図2】同上の第2実施形態の概略断面図である。
【図3】同上の第3実施形態の一部切欠き概略正面図である。
【図4】図3のA−Aにおける概略縦断面図である。
【図5】図3のB−Bにおける概略縦断面図である。
【図6】この発明の第4実施形態の概略正面図である。
【図7】図6のC−Cにおける概略縦断面図である。
【図8】従来の定着装置の一部縦断正面図である。
【図9】同上のオイルが滲み出した状態を示す図である。
【符号の説明】
1a,1b 定着用ローラ
2 オイル
3 塗布ローラ
4 芯金
5 オイル保持層
6 オイル制御層
7 規制部材
8 クリーニング部材
9 オイル吸収部材
10 第2オイル吸収部材
Claims (3)
- 転写紙上に形成されたトナー像を転写紙に定着させる定着用の一対のローラと、このローラ対の少なくとも一方のローラの表面に接触して、従動回転しながらオフセット防止用のオイルを塗布する塗布ローラとを有する定着装置において、前記塗布ローラが、芯金の外周にオイル保持層と、この保持層の表面を被覆してオイルの塗布量を制御するオイル制御層とを有し、前記塗布ローラの両端部のオイル制御層とオイル保持層との間にオイルの滲み出しを防止する規制部材を、その中心部を芯金に密着させて設けたことを特徴とする定着装置。
- 転写紙上に形成されたトナー像を転写紙に定着させる定着用の一対のローラと、このローラ対の少なくとも一方のローラの表面に接触して、従動回転しながらオフセット防止用のオイルを塗布する塗布ローラとを有する定着装置において、前記塗布ローラが、芯金の外周にオイル保持層と、この保持層の表面を被覆してオイルの塗布量を制御するオイル制御層とを有し、前記ローラ対の最大画像領域に対応して、塗布ローラをクリーニングするクリーニング部材を塗布ローラの下部外周面と接触させて設けるとともに、塗布ローラの前記最大画像領域外に滲み出した余剰オイルを除去するオイル吸収部材をクリーニング部材の長手方向の両端部にクリーニング部材の外側面及び塗布ローラの下部外周面に接して設けたことを特徴とする定着装置。
- 転写紙上に形成されたトナー像を転写紙に定着させる定着用の一対のローラと、このローラ対の少なくとも一方のローラの表面に接触して、従動回転しながらオフセット防止用のオイルを塗布する塗布ローラとを有する定着装置において、前記塗布ローラが、芯金の外周にオイル保持層と、この保持層の表面を被覆してオイルの塗布量を制御するオイル制御層とを有し、塗布ローラをクリーニングするクリーニング部材を塗布ローラの下部外周面と接触させて設けるとともに、前記ローラ対の軸方向の最大画像領域外に滲み出した余剰オイルを除去する一対のオイル吸収部材を、塗布ローラと前記一方のローラとの接触部と、前記一方のローラと他方のローラとの接触部との間の前記一方のローラの外周面に接して設けたことを特徴とする定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34437696A JP3608891B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34437696A JP3608891B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 定着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10186927A JPH10186927A (ja) | 1998-07-14 |
JP3608891B2 true JP3608891B2 (ja) | 2005-01-12 |
Family
ID=18368769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34437696A Expired - Fee Related JP3608891B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3608891B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE60034719T2 (de) | 1999-01-19 | 2008-01-17 | Seiko Epson Corp. | Fixiervorrichtung |
-
1996
- 1996-12-25 JP JP34437696A patent/JP3608891B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10186927A (ja) | 1998-07-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3608891B2 (ja) | 定着装置 | |
US4408559A (en) | Image fixing device | |
JP3121563B2 (ja) | 定着装置のウェブクリーニング装置 | |
JPS6026973A (ja) | ロ−ラ定着装置 | |
JP3171686B2 (ja) | 定着装置のクリーニングローラ | |
JPS6026972A (ja) | ロ−ラ定着装置 | |
JP3794795B2 (ja) | 定着装置、及び電子写真式画像形成装置 | |
JP3593242B2 (ja) | 定着装置 | |
JPH0876628A (ja) | 加熱ローラのクリーニング装置 | |
JPH08160800A (ja) | 定着装置用オイル塗布ローラ及び画像形成装置 | |
JP3228837B2 (ja) | 画像形成装置の定着装置 | |
JP3228842B2 (ja) | オイル供給装置 | |
JP3750408B2 (ja) | 定着器 | |
JPH096173A (ja) | 定着装置 | |
JPS619679A (ja) | 熱ロ−ラ定着装置 | |
JPS6026969A (ja) | ロ−ラ定着装置 | |
JPS6026970A (ja) | ロ−ラ定着装置 | |
JP3251129B2 (ja) | 定着装置 | |
JPH06348168A (ja) | 定着装置 | |
JPH10268689A (ja) | 定着装置 | |
JPH10247030A (ja) | オイル塗布装置 | |
JPH0546047Y2 (ja) | ||
JPS60218681A (ja) | クリ−ニング装置 | |
JPH06118830A (ja) | 定着装置 | |
JPH06118833A (ja) | 複写機の定着装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20031202 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040130 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20040130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040224 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040421 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040921 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041012 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071022 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081022 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081022 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091022 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101022 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |