JP3171686B2 - 定着装置のクリーニングローラ - Google Patents

定着装置のクリーニングローラ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置における離
型剤を塗布する定着装置のクリーニングローラに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像形成装置の定着装置にお
いて、定着ローラに離型剤を使用しなくても良い定着装
置が開発されているが、分離爪、サーミスタ部の摩耗防
止のため完全に離型剤無使用ではなく離型剤を微量塗布
するのが通常である。この離型剤微量塗布型定着装置で
は離型剤塗布が微量であるためにブレード等による離型
剤規制機構はなく、そのため定着ローラ幅に対して小サ
イズの紙を連続通紙していると通紙範囲外の離型剤は溜
る一方となりその後に大きなサイズの紙を通紙すると離
型剤の跡が発生する。そのため加圧ローラ側または定着
ローラ側にクリーニング手段としての金属製や耐熱フェ
ルトもしくは合成皮革製ローラを設け、加圧ローラのト
ナー、紙粉を除去するともに余剰離型剤をクリーニング
するようにしている技術が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この技
術を用いた場合、金属製のローラで定着ローラをクリー
ニングするとトナーや紙粉には有効であるが離型剤を除
去しないために離型剤の跡が発生する、また、耐熱フェ
ルトや合成皮革製のローラでクリーニングすると離型剤
は十分除去できるが小サイズ部分の離型剤も除去するた
め離型剤塗布ローラによる離型剤の塗布量を多くしてお
かなければならなくなり離型剤塗布ローラ等の大型化、
低寿命化になるという問題がある。
【0004】従って、本発明はかかる問題点を解決する
ために定着装置の余剰離型剤やトナー、紙粉等を有効に
除去するクリーニングローラを提供し良好な画像を得る
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上述した目的を達成するためになされたものであり、離
型剤が塗布される定着ローラと、この定着ローラに圧接
した加圧ローラとを具備する定着装置において、上記加
圧ローラに圧接するローラであって、このローラの軸方
向の両端部に該ローラと同じ軸上に設けられた、離型剤
を吸い取る離型剤吸収部と、上記ローラの中央部に設け
られた、離型剤を吸収しない離型剤非吸収部とを有する
構成としている。
【0006】請求項2記載の発明は離型剤が塗布される
定着ローラと、この定着ローラに圧接した加圧ローラと
を具備する定着装置において、上記加圧ローラに圧接す
るローラであって、その円周方向に上記離型剤非吸収部
と上記離型剤吸収部とが互いに隣接して設けられている
構成としている。
【0007】請求項3記載の発明は請求項1または請求
項2記載の定着装置のクリーニングローラにおいて、上
記離型剤吸収部は交換可能である構成としている。
【0008】請求項4記載の発明は請求項1記載の定着
装置のクリーニングローラにおいて、上記離型剤吸収部
は上記離型剤非吸収部より外径が大きい弾性部材からな
り、加圧ローラへ圧接されることにより上記離型剤非吸
部と共に当接するような厚みを有す構成としている。
【0009】請求項5記載の発明は請求項1記載の定着
装置のクリーニングローラにおいて、上記離型剤吸収部
は上記離型剤非吸収部よりも外径が大きく、上記離型剤
非吸収部に対して軸方向に着脱自在であり、且つ、半径
方向に弾性的に変位自在である構成としている。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明において定着ローラ表面に
塗布された離型剤は加圧ローラ表面の離型剤のうち軸方
向両端部に付着している離型剤は加圧ローラに圧接して
いるクリーニングローラの両端部の離型剤吸収部で吸収
され除去される。
【0011】請求項2記載の発明において、定着ローラ
表面に塗布された離型剤で加圧ローラ表面に付着した離
型剤はクリーニングローラの離型剤吸収部で吸収され除
去される。この場合加圧ローラの円周面の離型剤は円周
方向において適正量だけ吸収除去される。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1には、この発明による定着装置のクリーニ
ングローラを適用可能な定着装置の一例が示されてい
る。同図において、定着装置はヒータ9を内蔵した定着
ローラ7と、この定着ローラ7にばね11により圧接し
て離型剤を塗布する離型剤塗布ローラ6と、定着ローラ
7に図示しない手段により圧接した加圧ローラ4と、こ
の加圧ローラ4に板ばね8により圧接して加圧ローラ4
表面の余剰離型剤やトナーや紙粉を除去するクリーニン
グローラ101によって主に構成されている。
【0013】次に請求項1に基づく第1の実施例を図
2、図3を参照して説明する。クリーニングローラ10
1は、両端に小径部2aを形成したスリーブ2と、小径
部2aにそれぞれ嵌合固定された合成皮革あるいはフェ
ルト等の離型剤を吸収する材質からなる離型剤吸収部1
と、スリーブ2の両端に固定された軸10とで構成され
ている。この構成によれば、小サイズの連続複写時に転
写ローラの非画像部に余剰に離型剤が塗布されても、離
型剤吸収部の合成皮革によって吸収され、次の大きいサ
イズの複写時には、離型剤の筋が発生しなくなる。な
お、小サイズとは通常使用頻度の高いサイズに設定する
が、その具体的な大きさは機種により固定しておくか、
または何種類かのクリーニングローラを用意しておきユ
ーザに合わせてセッティングするようにしても良い。
【0014】次に請求項3に基づく第2の実施例を図4
を参照して説明する。以下、図1、図2の実施例と同一
の機能を有する部材には同一符号を付す。同図におい
て、離型剤吸収部1は小径部2aに着脱自在に嵌合され
ており、その脱落は小径部2aにねじこんだねじ3によ
り防止されている。この構成によれば、クリーニングロ
ーラ101は離型剤吸収部1が離型剤を吸い取り飽和状
態になった場合や、経時等により劣化した場合に離型剤
吸収部1だけをねじを外すことにより交換することがで
きる。
【0015】次に請求項4に基づく第3の実施例を図
5、図6、図7を参照して説明する。離型剤吸収部と離
型剤非吸収部でクリーニングローラを構成すると、材質
が異なるのでローラ表面に段差を生じる。そこで、図
5、図6に示すように、クリーニングローラ101は、
両端に小径部2aを形成したスリーブ2と、小径部2a
にそれぞれ嵌合固定されスリーブ2よりも外径が大きい
合成皮革あるいはフェルト等の離型剤を吸収する材質か
らなる離型剤吸収部1と、スリーブ2の両端にそれぞれ
固定された軸10とで構成されている。クリーニングロ
ーラ101は板ばね8(図1)によって付勢されてお
り、離型剤吸収部1は圧接部分が変形して図7に示すよ
うに、離型剤非吸収部2と共に加圧ローラ4に圧接す
る。この構成によって、クリーニングローラ101と加
圧ローラ4との当接面の段差を無くすことができる。
【0016】次に請求項5に基づく第4の実施例を図
8、図9、図10を参照して説明する。クリーニングロ
ーラ101は、両端部に小径部2aを形成しこの小径部
2aに基部をねじ3で螺着固定された複数の板ばね5を
それぞれ設けたスリーブ2と、小径部2aに板ばね5を
介して着脱自在に嵌合された合成皮革あるいはフェルト
等の離型剤を吸収する材料からなり、スリーブ2よりも
外径が大きい離型剤吸収部1と、スリーブ2の両端にそ
れぞれ固定された軸10とで構成されている。第3の実
施例と同様にクリーニングローラ101の軸10は板ば
ね8によって付勢されており、板ばね5が変形して、図
9に示すように、離型剤吸収部1が離型剤非吸収部2と
共に加圧ローラ4に圧接する。この構成により、クリー
ニングローラと加圧ローラとの当接面の段差を無くすこ
とができ、クリーニングローラ101は離型剤吸収部1
が離型剤を吸い取り飽和状態になった場合や、経時等に
より劣化した場合に離型剤吸収部1だけをスリーブ2に
対して軸方向に引くことにより交換することができる。
【0017】次に請求項2に基づく第5の実施例を図1
1を参照して説明する。クリーニングローラ102は円
周面を円周方向に2分割し、その一方の半部を離型剤非
吸収部2とし、他の半部を合成皮革あるいはフェルト等
の離型剤を吸収する材質からなる離型剤吸収部1とし離
型剤非吸収部2の両端にそれぞれ軸10を設けた構成に
なっている。この離型剤吸収部1と離型剤非吸収部2と
の比率はどのように変化させても良いが離型剤供給量と
離型剤吸収部吸収能力との関係によって決定するのが良
い。これにより、クリーニングローラの離型剤非吸収部
2でトナーや紙粉の除去を、そして離型剤吸収部で余剰
離型剤を除去する。
【0018】次に請求項3に基づく第6の実施例を図1
2を参照して説明する。同図において、クリーニングロ
ーラ102は円周面を円周方向に2分割し、その一方の
半部を離型剤非吸収部2とし、他の半部に合成皮革ある
いはフェルト等の離型剤を吸収する材質からなる離型剤
吸収部1をねじ3により固定し、離型剤非吸収部2の両
端にそれぞれ軸10を設けた構成になっている。この構
成によれば、クリーニングローラ102は離型剤吸収部
1が離型剤を吸い取り飽和状態になった場合や、経時等
により劣化した場合に離型剤吸収部1だけをねじを外す
ことにより交換することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、一本のクリーニングローラに離型剤吸収部と離型剤
非吸収部とを設け、小サイズ転写紙の通過部分を離型剤
非吸収部としそれ以外の部分を離型剤吸収部としたこと
により、オフセットを防止し、小サイズ複写後の大サイ
ズ複写時においても離型剤の跡による汚れを防止し、良
好な画像を得ることができ、また機器の小型化にもな
る。請求項3では離型剤吸収部を交換可能としたので、
離型剤吸収部材が離型剤を吸収し飽和状態となったと
き、必要部分のみを交換できるので、省資源化と交換部
品の小型化が可能となる。請求項4、請求項5では上記
離型剤吸収部を上記離型剤非吸収部より外径が大きい弾
性部材で構成しているので、離型剤吸収部が加圧ローラ
の当接面から開放されて元の状態にその弾性力で復元す
る時、離型剤を更に吸収する効果が期待できる。さら
に、請求項5では、離型剤吸収部を板バネにより固定さ
せているので離型剤吸収部の交換が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す定着装置の概略構
成図である。
【図2】本発明のクリーニングローラの斜視図である。
【図3】図2のクリーニングローラの断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示すクリーニングロー
ラの断面図である。
【図5】本発明の第3の実施例を示すクリーニングロー
ラの斜視図である。
【図6】図5の要部断面図である。
【図7】図6のクリーニングローラの加圧ローラに対す
る当接状態を示すクリーニングローラの要部断面図であ
る。
【図8】本発明の第4の実施例を示すクリーニングロー
ラの要部断面図である。
【図9】図8のクリーニングローラの加圧ローラに対す
る当接状態を示すクリーニングローラの要部断面図であ
る。
【図10】図9の要部断面図である。
【図11】本発明の第5の実施例を示すクリーニングロ
ーラの斜視図である。
【図12】本発明の第6の実施例を示すクリーニングロ
ーラの要部断面図である。
【符号の説明】
1 離型剤吸収部 2 離型剤非吸収部 3 ビス 4 加圧ローラ 5 板バネ 6 離型剤塗布ローラ 7 定着ローラ 8 板ばね 9 ヒータ 10 軸 11 ばね 2a 小径部 101、102 クリーニングローラ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】離型剤が塗布される定着ローラと、この定
    着ローラに圧接した加圧ローラとを具備する定着装置に
    おいて、上記加圧ローラに圧接するローラであって、こ
    のローラの軸方向の両端部に該ローラと同じ軸上に設
    られた、離型剤を吸収する離型剤吸収部と、上記ローラ
    の中央部に設けられた、離型剤を吸収しない離型剤非吸
    収部とを有することを特徴とする定着装置のクリーニン
    グローラ。
  2. 【請求項2】離型剤が塗布される定着ローラと、この定
    着ローラに圧接した加圧ローラとを具備する定着装置に
    おいて、上記加圧ローラに圧接するローラであって、 その円周方向に上記離型剤非吸収部と上記離型剤吸収部
    とが互いに隣接して設けられていることを特徴とする定
    着装置のクリーニングローラ。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2記載の定着装置の
    クリーニングローラにおいて、 上記離型剤吸収部は交換可能であることを特徴とする定
    着装置のクリーニングローラ。
  4. 【請求項4】請求項1記載の定着装置のクリーニングロ
    ーラにおいて、 上記離型剤吸収部は上記離型剤非吸収部より外径が大き
    い弾性部材からなり、加圧ローラへ圧接されることによ
    り上記離型剤非吸収部と共に当接するような厚みを有す
    ることを特徴とする定着装置のクリーニングローラ。
  5. 【請求項5】請求項1記載の定着装置のクリーニングロ
    ーラにおいて、 上記離型剤吸収部は上記離型剤非吸収部よりも外径が大
    きく、上記離型剤非吸収部に対して軸方向に着脱自在で
    あり、且つ、半径方向に弾性的に変位自在である定着装
    置のクリーニングローラ。
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