JPS6026861Y2 - フオ−マ−泡噴出器における安全装置 - Google Patents
フオ−マ−泡噴出器における安全装置Info
- Publication number
- JPS6026861Y2 JPS6026861Y2 JP11967678U JP11967678U JPS6026861Y2 JP S6026861 Y2 JPS6026861 Y2 JP S6026861Y2 JP 11967678 U JP11967678 U JP 11967678U JP 11967678 U JP11967678 U JP 11967678U JP S6026861 Y2 JPS6026861 Y2 JP S6026861Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid passage
- liquid
- rear end
- foamer
- hole
- Prior art date
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- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、フォーマ−泡噴出器における安全装置に係り
、不用意にレバーを操作してもノズルからフォーマ−泡
が噴出しないようにしたものである。
、不用意にレバーを操作してもノズルからフォーマ−泡
が噴出しないようにしたものである。
以下に本考案の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図において、1はフォーマ−泡噴出器における液注
出筒であって、レバー2を操作することによって、図示
してないポンプを介してフォーマ−液が注出されるよう
になっている。
出筒であって、レバー2を操作することによって、図示
してないポンプを介してフォーマ−液が注出されるよう
になっている。
前記液注出筒1の先端部内径は、液注出筒1の液通路1
aの内径よりも大径になっており、この大径口部1bの
基端位置なる前記液通i1aの周面対称位置には、前記
大径口部1bと連通ずる液通穴1cが穿たれている。
aの内径よりも大径になっており、この大径口部1bの
基端位置なる前記液通i1aの周面対称位置には、前記
大径口部1bと連通ずる液通穴1cが穿たれている。
3は、外周軸長方向および前端壁面に液通溝を有すると
共に、周壁後部の対称位置にスリット3aを備えた筒状
弁体であって、この筒状弁体3の後端は、そのスリット
3aが前記液通穴10部位に対応するよう前記液通路1
a内に回転可能に密嵌されている。
共に、周壁後部の対称位置にスリット3aを備えた筒状
弁体であって、この筒状弁体3の後端は、そのスリット
3aが前記液通穴10部位に対応するよう前記液通路1
a内に回転可能に密嵌されている。
4は、フォーマ−泡噴出中心孔4aおよび空気吸入孔4
bならびに前記フォーマ−泡噴出中心孔4aの基部にお
ける後端壁4cに中心小孔4dを有し、かつ前記後端壁
4cの外面中央部に嵌着用Wi体4eを有するノズルで
あって、このノズル4の筒体4eを、前記液注出筒1の
大径口部1bの内周面に回転可能に抜は止め密嵌すると
共に、筒体4e内にノズル4の回転と共動するよう前記
筒状弁体3を嵌装したのである。
bならびに前記フォーマ−泡噴出中心孔4aの基部にお
ける後端壁4cに中心小孔4dを有し、かつ前記後端壁
4cの外面中央部に嵌着用Wi体4eを有するノズルで
あって、このノズル4の筒体4eを、前記液注出筒1の
大径口部1bの内周面に回転可能に抜は止め密嵌すると
共に、筒体4e内にノズル4の回転と共動するよう前記
筒状弁体3を嵌装したのである。
しかして第1図の状態は、前記筒状弁体3のスリン)3
aが前記液注出筒1における液通穴1cから外れていて
、筒状弁体3の周壁によって液通穴1cを閉塞している
とを示しており、この状態にあっては、レバー2を不用
意に操作してもフォーマ−液は注出されなく、安全であ
る(第2図参照)。
aが前記液注出筒1における液通穴1cから外れていて
、筒状弁体3の周壁によって液通穴1cを閉塞している
とを示しており、この状態にあっては、レバー2を不用
意に操作してもフォーマ−液は注出されなく、安全であ
る(第2図参照)。
また前記ノズル4を回転させて、筒状弁体3のスリン)
3aを液注出筒1のおける液通穴1cと合致させれば、
レバー2を操作することにより、フォーマ−液が液注出
筒1の液通路1aから前記スリット3 a z液通穴1
c、筒状弁体3の液通溝、ノズル4の後端壁4Cにおけ
る中心小孔4dを通ってノズル4の中心孔4aの基部に
至り、その基部において空気吸入孔4bからの空気と反
応してフォーマ−泡となり、ノズル4の中心孔4aから
フォーマ−泡が噴出される。
3aを液注出筒1のおける液通穴1cと合致させれば、
レバー2を操作することにより、フォーマ−液が液注出
筒1の液通路1aから前記スリット3 a z液通穴1
c、筒状弁体3の液通溝、ノズル4の後端壁4Cにおけ
る中心小孔4dを通ってノズル4の中心孔4aの基部に
至り、その基部において空気吸入孔4bからの空気と反
応してフォーマ−泡となり、ノズル4の中心孔4aから
フォーマ−泡が噴出される。
以上述べた如く、本考案によれば、フォーマ−泡噴出器
における液注出筒の先端部の大径口部内に回転可能に抜
は止め密嵌したノズルの回転と共に回転する筒状弁体の
周壁によって、前記大径口部と連通ずる液注出筒内の液
通穴を閉塞したり、あるいは筒状弁体の周壁に設けたス
リットと、前記液通穴とを合致させることができ、従っ
てノズルを回転させ、それにより前記筒状弁体の周壁に
よって液通穴を閉塞しておけば、不用意にレバーを操作
してもフォーマ−泡の噴出を防止でき、安全である。
における液注出筒の先端部の大径口部内に回転可能に抜
は止め密嵌したノズルの回転と共に回転する筒状弁体の
周壁によって、前記大径口部と連通ずる液注出筒内の液
通穴を閉塞したり、あるいは筒状弁体の周壁に設けたス
リットと、前記液通穴とを合致させることができ、従っ
てノズルを回転させ、それにより前記筒状弁体の周壁に
よって液通穴を閉塞しておけば、不用意にレバーを操作
してもフォーマ−泡の噴出を防止でき、安全である。
第1図は本考案の一実施例を示す縦断正面図、第2図は
、第1図A−A線に沿う横断面図である。 1・・・・・・フォーマ−泡噴出器における液注出筒、
1a・・・・・・液通路、1b・・・・・・大径口部、
1c・・・・・・液通穴、2・・・・・・レバー、3・
・・・・・筒状弁体、3a・・・・・・スリット、4・
・・・・・ノズル、4e・・・・・・嵌着用筒体。
、第1図A−A線に沿う横断面図である。 1・・・・・・フォーマ−泡噴出器における液注出筒、
1a・・・・・・液通路、1b・・・・・・大径口部、
1c・・・・・・液通穴、2・・・・・・レバー、3・
・・・・・筒状弁体、3a・・・・・・スリット、4・
・・・・・ノズル、4e・・・・・・嵌着用筒体。
Claims (1)
- フォーマ−泡噴出器の液注出筒の先端部内径を液通路径
よりも大径になすと共に、この大径口部の基端位置なる
前記液通路の周面対称位置に、前記大径口部と連通ずる
液通穴を穿ち、外周軸長方向および前端壁面に液通溝を
有すると共に、周壁後端部の対称位置にスリットを設け
た筒状弁体の後端を、そのスリットが前記液通式部位に
対応するよう前記液通路内に回転可能に密嵌し、かつこ
の筒状弁体を、フォーマ−泡噴出中心孔および空気吸入
孔ならびにフォーマ−泡噴出中心孔基部における後端壁
に中心小孔を有し、前記後端壁外面中央部に嵌着用筒体
を備え、この嵌着用筒体を前記液注出筒の大径口部内周
面に回転可能に抜は止め密嵌したノズルの回転と共動す
るようにしたフォーマ−泡噴出器における安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11967678U JPS6026861Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | フオ−マ−泡噴出器における安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11967678U JPS6026861Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | フオ−マ−泡噴出器における安全装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5535978U JPS5535978U (ja) | 1980-03-07 |
JPS6026861Y2 true JPS6026861Y2 (ja) | 1985-08-13 |
Family
ID=29075161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11967678U Expired JPS6026861Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | フオ−マ−泡噴出器における安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6026861Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63114177U (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-22 | ||
JP6634243B2 (ja) * | 2015-08-31 | 2020-01-22 | 株式会社吉野工業所 | トリガー式液体噴出器 |
-
1978
- 1978-08-31 JP JP11967678U patent/JPS6026861Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5535978U (ja) | 1980-03-07 |
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