JPS6026714B2 - 複合液体ジエツトを形成する方法と装置 - Google Patents

複合液体ジエツトを形成する方法と装置

Info

Publication number
JPS6026714B2
JPS6026714B2 JP52010307A JP1030777A JPS6026714B2 JP S6026714 B2 JPS6026714 B2 JP S6026714B2 JP 52010307 A JP52010307 A JP 52010307A JP 1030777 A JP1030777 A JP 1030777A JP S6026714 B2 JPS6026714 B2 JP S6026714B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
secondary fluid
thin layer
primary liquid
fluid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52010307A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5296026A (en
Inventor
カ−ル・ヘルム−ト・ヘルツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS5296026A publication Critical patent/JPS5296026A/ja
Publication of JPS6026714B2 publication Critical patent/JPS6026714B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D15/00Component parts of recorders for measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
    • G01D15/16Recording elements transferring recording material, e.g. ink, to the recording surface
    • G01D15/18Nozzles emitting recording material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/015Ink jet characterised by the jet generation process
    • B41J2/02Ink jet characterised by the jet generation process generating a continuous ink jet

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Special Spraying Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、小液滴から作られる液体ジェットの形成に関
する。
更に詳しくいうと、いわゆるインクジェット印刷のため
の複合液体ジェットを形成する方法と装置に関する。過
去10王にわたり、種々の記録目的にインクジェットを
使用する種々の方法と装置の改良に多大の興味が向けら
れ、多くの努力がなされてきた。
伍EE Tra旧actions onE1ecVon
Dヒvices ED−19 1972手4月号の58
4頁に載った「インクジェット印刷」という標題の論文
中で、Kamph蛇fnerは上記の方法を説明してい
る。
この論文からわかるように、ただ2つの基本的に異なる
方法だけが、インクを高圧下でノズルに通すことによっ
て作られる液体ジェットを使用している。この方法は、
Sweetにより米国特許第3596275号と第33
73437号で、そしてHeれzとSimonsson
により米国特許第3416513号中に説明されている
。Sweetの方法は、ジェットを荷電し、それから制
御可能に荷電した偏向板によってそのジェットを記録紙
上の所望の位置に偏向せしめることから成る。これに対
し、HenzとSimonssonの方法によれば、ジ
ェットはそれが分散して頃霧を形成する程度まで荷電さ
せられ、それから横の直流電場の使用を通してそれが記
録紙に達するのを防がれる。これらの方法は更に発展し
て、種々の応用に使われている。高圧下でノズルから出
現する液体ジェットは、その出現後すぐに、いわゆる液
滴形成点で自発的に液滴に分かれ、それがその後記録紙
に向けられる。
Sweetの方法及びHenz等による方法において、
これら液滴は液滴形成点を囲み、信号電圧が連結されて
いる制御電極からの電気的影響により荷電させられる。
それから両方法とも、液滴はジェットの方向に直角にな
った2つの電極の間で作られる直流電圧場を通される。
上に述べた方法に加えて、インクが満たされた室内の圧
力が突然増加することにより、液滴を細いノズルを通し
て記録紙へ向けるという様々の他の方法が開発された。
通常、液滴を紙に向けて噴出させるべき各時間に電圧パ
ルスを受ける庄電結晶により圧力が増加される。一般に
市販中のインクジェット・システムとして知られるこう
いった装置の例は、Stemmeにより米国特許第37
47120号に、そしてWilliamsonにより米
国特許第私5236び号に示されている。これら従来の
方法は全て、実質上管理と保全を必要としない信頼性あ
る機能を達成するために、非常に特殊な性質のインクを
必要とするという重要な欠点があった。
この理由は主として、そういった全てのインクジェット
法ではノズル直径が5〜300仏机の間で変わる程度に
小さく保持されねばならないという事実に由来する。こ
れは2つの不利をもたらす。第1に、インク中の微粒子
その他の不純物がノズルに達し、それを目詰りさせなし
、ように、インクをノズルに運ぶ導管中にフィルターを
設置しなければならない。第2に、袋贋がある期間使用
されないと、インクがノズル中で乾燥する。これもまた
ノズルの目詰りとなる。これらの不利のため、有効で本
質的に問題の起きないインクジェットシステムの操作を
達成するためにはインクジェットのインクは数々の要求
を満たさねばならない。これらの要求の一つは、インク
が圧力の大幅な低下をせずにフィルターと/ズルの両方
を通過でZきるように低粘性でなければならないことで
ある。
更に、ノズルを通過できる程小さくてもフィルターを目
詰りさせるため、インクは微粒子を大量に含んではなら
ない。従って、例えば従来のィンディアィンクの如き着
色顔料を含むインクをインクジェットシステムで使うの
は不可能である。インクはむしろ、一般的に顔料着色剤
ほど良いコントラストを持たず、それほどの耐光堅牢度
を持たない、例えばダィ染料の如き一又はそれ以上の溶
解着色剤から成る。このようにこの粒子のないインクに
対する要求が、インクジェットシステムの使用をこれま
で大幅に抑制して来た。装置の停止期間の間にノズル中
でインクが乾燥するのを防ぐため、インクジェットのイ
ンクは一般に着色剤を溶かす液体から作られる。
着色剤溶媒は本質的に乾燥しないものである。そういっ
たインクの一例は水とグリセリンの混合物であり、そこ
では水はある着色剤を溶かし、グリセリンは大部分の水
が蒸発した後でもインクが乾燥するのを防いでいる。し
かし、水溶性着色剤の大部分は水が蒸発した後、グリセ
リンと望ましくない程硬い混合物を形成するか、グリセ
リン中での濃度増加のため沈殿してしまう。これは、一
般的には/ズルを目詰りさせ、記録計の操作トラブルを
起こすか、もっと程度の軽い場合でもこの状況はインク
ジェットの方向を変えてしまう。純粋の水とグリセリン
の混合液は実際上完全に乾燥することは決してなく、従
ってノズルは決して目詰りしないが、ノズル中で乾燥す
るとき固形残余物を形成しない着色剤は極く僅かしかな
い。
これは、着色剤の選択と、インク中の最大濃度とを大幅
に制限する。種々のアルコールの如き他の溶媒を使用す
るときにも同様の困難が生ずる。インクジェットのイン
クが満足すべきこれら2つの主要求に加えて、また上記
のインクジェット方法で使うのに適するためにインクが
満足すべき他の条件もある。これらの余分の要求は更に
制限を加え、適当なインクの選択を困難にしている。例
えば、2つの最初に述べた方法(SweetとHert
z等)は、インクが良い電気伝導度を示すことを要求し
ている。更に、インクを変えるのが望ましいか必要な場
合に、これら記録システムでは別の困難が起こる。これ
は、大部分の着色剤が互いに化学的に反応し、その結果
インクを変える時にシステムを完全に水洗いしてもイン
ク供給導管中のフィルターが目詰りすることによって生
ずる。最後に多くのインクでは、フィルター及びノズル
を目詰りさせる微生物の成長を防ぐため、殺カビ剤や殺
菌剤を含む必要がある。本発明の方法と装置は、特にイ
ンクジェットシステムに適しているが、本発明の新しい
点は小ノズルを通して液体の流れを噴出することにより
微小液滴を形成し、そうでなければ上記の不利をこうむ
る別の液体ジェットシステムの取扱いにも等しく適用で
きるものである。
従って、以下では便宜上本発明をインクジェットシステ
ムの液滴形成について説明するが、別の型の液滴システ
ムで記述される方法と装置を使うことも本発明の範囲内
に入る。これらのインクジェットシステム、そして同様
に他の型の液体ジェットシステムに対して現在使用され
ているインクに関連する不利と欠点は、インクジェット
流を形成するインク液滴又はその他の応用のため液滴流
を形成する液滴を与える改良された方法と装置が真に必
要であることを明確に示している。
従って本発明の主要目的は、液体ジェットシステム、特
にインクジェットシステム中に液滴を形成する改良法を
提供することである。
別の目的は、現在のインクジェットのインクに課せられ
ている制限の大部分を実際上取り除き、それにより乾燥
剤や顔料その他の微粒子物質を含むインクを含む広範囲
のインクの使用を可能にしたことを特0数とする方法を
提供することである。追加の目的としては、いずれのイ
ンクジェットシステムでも迅速に効率よくインクを変え
る方法を提供することである。更に本発明の目的は、保
全費を減少させる一方システムに対する信頼性を増加さ
せるインクジヱットィステムにおける液滴形成方法を提
供することである。本発明のもう一つの主要目的は、微
小液嫡流を形成し、特にインクジェットシステムで微小
液滴のジェット流を形成するための改良された装置を提
供することである。
更に目的としては、現在インクジェットのインクに課せ
られている制限の多くと実際上取り除き、それより現在
可能なものより広範囲のインクジェットシステムのイン
クの使用を可能にする装置を提供することである。更に
また別の目的は迅速で有効なインクの変更を可能にし、
操作の信頼性を増加させ、保全時間と費用を減少させた
インクジェットシステムで微粒液嫡流を形成するための
装置を提供することである。更に別の主要目的は、改良
されたインクジェット記録装置を提供することであり、
その改良点は一又は多数の顔料の如き粒状物質含む微粒
インク液滴を形成する能力にある。本発明の他の目的は
一部は明らかであろうし、一部は以下で明白になろう。
本発明の一観点に従えば、液体の微粒液滴ジェットを受
容体表面上に制御可能に向けるインクジェット記録方法
であって、圧力下で一次液体をノズルから二次流体の薄
い層を通して噴出させて液体流を形成し、この液体流が
液瓶形技ら点で微粒液滴ジェットにこわれ、これが一次
液体と二次流体の複合ジェットを形成することを特徴と
する方法が提供される。
本発明の方法の望ましい実施例では一次液体は無粒子で
あり、二次流体は顔料を含む液体であり、これによって
高度に着色された耐光堅牢性記録又はコピーを作り出せ
るようになっている。本発明の別の方法に従えば、微粒
液滴ジェットを形成する方法が与えられ、それは圧力下
でノズルの出口から一次液体流を噴出させ、ノズルの出
口に二次流体の所定厚さの薄い層を設置し、これにより
一次流れが薄層を横断して一次液体と二次流体の複合ジ
ェットを形成し、これが薄層表面を超えた液滴形成点で
こわれて微粒液滴の複合ジェットを形成するという段階
から成っている。
本発明の1つの装置の観点に従えば、微粒液滴ジェット
を形成し、特にインクジェット・システムに組込むのに
通した新しい装置が与えられ、それはノズル手段と、圧
力下でノズル手段を通して一次液体流を噴出させる手段
と、ノズル手段の出口で二次流体の薄い層を与え、そこ
で一次流体流が二次流体の薄い層を横断し、できた複合
流が薄層の限界を超えた液滴形成点で微粒液滴複合ジェ
ットを形成するようにする手段との組合せから成る。こ
の装置の望ましい実施例では二次流体の薄い層を一定の
厚さに維持し、必要なら二次流体中のどんな圧力波も減
衰させる手段が設けられている。あるいは、一定流装置
により二次流体をノズルに供繋溝してもよい。本発明の
もう1つの装置に従えば、インクジェット記録のための
新しく改良された装置が提供され、それはノズルと、圧
力下でノズルを通って噴出するのに適した特徴を持つ一
次液体源と、二次液体源と、ノズルの出口付近で二次流
体の薄い層を設け、その表面がノズル出口を所定の距離
だけ超えて延びるようにする手段と、この所定距離を本
質的に一定に保つ手段と、一次液体を圧力下でノズルを
通して押出し、一次液体流を形成して「それが二次流体
の薄い層を横断して複合液体流を形成し、それが液滴形
成点でこわれて微粒液滴の複合ジェットを形成するよう
にするためのポンプ手段と、微粒液満の少なくとも一部
を受容板上に予め決められたパターンで制御可能に向け
る手段との組合せから成る。
従って本発明は、数多くの段階とこれらの段階の1つ又
は多くのものの相互間の関係とから成り、以下の詳細な
説明に全て例示されている如く、そういった段階を実行
するのに通した構造、要素の組合せ、部品の配置の特徴
を具体化した菱蔭と本発明の範囲は、特許請求の範囲で
示される。
本発明に従えば、今日のインクジェットシステムに適し
たインクの型に現在課せられている重大な制限の大部分
は、インクジェットが現われる関口の直径を大きくでき
る手段を与えることで克服できる。
それにもかかわらず、記録媒質上のインクジェットによ
り作成されるトレーシングの良い解像力に対する必要条
件から、例えば直径10〜50山肌の適当に小さな直径
の微粒液滴インクジェットを作るためには、ましくは何
ら顔料を含まない本発明の微粒液体ジェットが使用され
る。以下「一次ジェット」と称するこの液体ジェットは
、例えば5〜100一仇の小直径のノズルから高速度で
現われる。一次液体ジェットは何ら顔料粒子の如き着色
剤を含む必要がなく、含まないのが望ましいので、記録
目的のため微粒インクジェットを作る際に通常起こる上
述した困難は、本質的にも何も起こらない。一次液体は
液体供講溝線中使用されたフィルターとノズルを通過す
るに充分な程小さなサイズの微粒子物質を含んでも良い
が、一次ジェットを形成するためには無粒子液体を使う
のが一般には望ましい。従って記述を簡便にし、本発明
の方法と装置の望ましい実施例を示すため、特にそれら
がインクジェット・システムに組込まれるのを説明する
ので、一次液体は「無着色」を呼ぶことにする。一次無
着色液体ジェットは、従来のインクジェット方法と同じ
方法で記録媒質に向けられる。
記録媒質上に可視トレーシングを与えるため、無着色一
次ジェットはノズルを出た直後本質的に静止した第二流
体、例えば液体インキの薄い層を横断し、吸水装置中で
水ジェットにより空気が吸い上げらるのと同時に、一次
ジェットは二次流体を吸い上げる。本発明の方法と装置
の簡単な実施例では、ノズルは二次流体と空気の界面の
すぐ近傍で二次流体中に浸されてあり、ノズルから出る
一次液体ジェットがほぼ直角に二次流体の表面を通り抜
けるように配配向している。ノズルから二次流体表面ま
での距離が数ミリより大きくなければ、一次液体ジェッ
トは二次流体表面を通ってわり込み、空気中で着色複合
流体流を形成する。この複合流体流は二次流体表面を超
えた空気中で見られ、一次ジェットは二次流体表面の下
でのみ存在する。複合液体流の直径は無着色一次液体流
のものより幾らか大きく、その速度は幾らか低い。しか
し複合液体流は従来の液体ジェットと同様に、二次流体
表面から出現したすぐ後の液滴形成点で微粒液滴ジェッ
トに自発的にこわれる。従って、形成された微粒液滴複
合ジェットは、上述したSweetやHenz等の特許
中に例示されている如く、電気信号により公知の方法で
影響を受ける。大部分の例ではこれら微粒液滴は一次ジ
ェットからの無着色液体と二次流体からの着色インクと
の組合せから成り、従って記録紙上に着色トレーシング
を与える。勿論、反応して着色生成物を作ったり、他の
方法で組合されて所望の結論を与えるような一次及び二
次液体の使用も本発明の範囲内にある。後者の例は、2
つの流体として液体モノマ−と重合開始剤の使用がある
。本発明の性質と目的がより完全に理解されるように、
以下添付図面を参照して詳細に説明する。
第1図と第2図は本発明に従う複合ジェット形成を図解
している。以下の説明では便宜上、一次液体は無色無粒
子液体であり、二次流体は、例えば顔料の如き微粒子物
質を含んだ着色インクであると仮定する。第1図と第2
図から分かるよう0に、無色一次液体10は導管11を
通って供給され、高圧下でノズル12を通されるが、ノ
ズルの出口13は上の開いた容器16中の二次液体15
(例えば着色インク)の表面17より下にある。インク
ジェットシステムに対しては、ノズル125の直径は典
型的には約5〜100〃仇の間にあり、一次液体10の
圧力は典型的には約5〜100kg/地の間にある。こ
のように高速でインク15を通ってその表面14に向っ
て走る一次液体流17が作られ、それにより小量のイン
ク15を運び去り、0それと混ざる。できた複合ジェッ
ト18はインク表面14に達し、そこを通り抜けるまで
に、それはもはや無色ではなくなり、インクの色を帯び
る。複合ジェットの直径は一次液体流のそれよりも僅か
に大きく、複合ジェットの速度は幾らか小5さし・。こ
れらの変化の大きさは、ノズル12の出口と表面m4の
間の距離d、即ち実際上一次液体流17が横断する二次
液体の薄い層19の厚さに一部依存している。また、流
れ直径及び流れ速度のこれらの変化の大きさの一部は、
二液体10と015の性質にも依存している。例として
述べれば、直径15一肌を有するノズルから50k9′
地の圧力下で現われる一次流れ液体17は約40m/s
ecの速度を持つ。この速度は、ジェットが表面14を
破り抜けて複合流れ18を形成する時に約50%乃タ至
70%だけ減少し、その直径は/ズルの直径の約1.5
乃至2倍になる。この例におけるノズルと液体表面間の
距離即ち層19の厚さは約0.2から0.5柵の間にあ
り、液体10と15の粘性は1センチポアズ程度である
。0 インク表面14の上での形成後すぐに、複合流1
8は液滴形成点22にて微粒液滴21に自発的にこわれ
、それは米国特許第3416153号及び第紙7乳37
号に記述された如く、通常の液体ジェットと同様に空気
中を通る連続した液滴複合ジェットとして飛行する。
その結果、液滴の帯電により記録目的のためインクジェ
ットを電気的に制御する全ての技術が、微粒液滴21の
複合ジェット制御のためにも使える。これは、特に米国
特許第3596275号及び第34161$号に説明さ
れた方法にも当てはまる。本発明は、一次液体10がい
かなる着色剤又はその他の微粒子物質をも含む必要がな
いので、記録目的のために液体ジェットを作る従来の公
知方法よりも大幅な利点を示していることは明らかであ
る。
圧力下でノズル12を通される一次液体中のどんな粒子
物質をも除去することは、前述した困難の大部分を除く
ことになる。同時に、これまでの要件よりもはるかに緩
やかな要求しか二次液体、例えばインク16に課されな
い。従って、例えば二次液体の乾燥性は最小限の関○し
かないので、着色剤その他の粒子物質の選択はほとんど
無制限であり、従って有利な顔料入りインクを使うこと
さえ可能である。着色濃度に従ってコントラストも、そ
のような顔料入りインクの使用と共に増加する。更に、
ノズル12は全体として二次流体15中に浸される。こ
れは、ノズルが停止時間の間に目詰りすることを防止す
ることを意味する。従釆のシステムとは逆に、本発明の
方法とと装置は、例えば記録の色を変えたい時には大い
に興味のある、インク15の迅速な交換をも可能にする
。最後に、無色顔料なしの一次液体10は、長期使用の
後でさえもインクジェットシステムのフィルターを目詰
にさせないことに注意されたい。これは、本発明の装置
を組込んだインクジェットシステムの信頼性と寿命をか
なり増加させる。一次液体の役目が主として圧力下でノ
ズル12から噴出する一次流れ17の形成にあるので、
この一次液体は、直径が比較的均一で最終方向に制御し
て向けるのに用いられる手段の方へその所望の飛行方向
を保持する、微粒液滴21の複合ジェットにこわれうる
最終複合流れ18を形成し得るものであることが必要で
ある。
従って、少なくともある程度は一次液体を選ばれた二次
液体に合わせる必要がある。例えばィンディア・インク
を二次液体として使う時には、水(約80重量%まで)
とグリセリン又はエタノール(残りを形成する)との混
合液体が特に有効であるとわかった。しかし、全部が水
、あるいは水90%とグリセリン又はアルコール5%と
の混合液を同じシステムに使用したときは、複合ジェッ
トは不規則になり、騒く僅かに拡がったスプレーの如く
なった。このような微粒液滴の複合ジェットは、稀少性
質(premlmquality)のインクジェット記
録には適(premlmquality)のインクジェ
ット記録には適さない。
一次液体を形成する水に少量のグリセリンやェタールの
如き化合物を添加すると、何故に微粒液滴の複合ジェッ
トの性質を大幅に向上させるのかは知られていないが、
一つの解答として次のように考えられる。
−次液体流17(第1図と第2図)が二次液体の薄い層
19を通って非常に速く横断する時に生ずる混合過程は
、一次ジェット流の外側表面上の高乱流層中で有効とな
ることは仮定できそうである。このようにして表面層に
作られた乱流は充分大きくなって実質上液滴形成過程を
妨げ、そして形成された複合ジェットの個々の微粒液滴
の軌道にさえ影響する。従って更に、例えばグセリン、
エチルアルコール、高級アルコール、ポリグリコール等
の、水に比べてかなり大きな分子から作られる水混和性
液体の添加は、実質上そういった表面乱流に対して一次
ジェット流を安定化すると考えられる。この特別の理論
に限定するつもりはないが、ノズルから圧力下で噴出さ
れる際に一次ジェット流を形成し、二次流体を横断して
複合ジェットを形成し、それがインクジェット記録に適
当な微粒液滴にこわれるという一次液体の選択は本発明
の範囲内にある。当業者であれば、何ら大げさな、これ
らの要求の合った一次液体、即ちできた複合液体ジェッ
トの性質(例えば液滴の均一性及び方向)の望ましくな
い変化を起こす程度以上の乱流を生じさせないものを選
ぶことは容易である。一次液体の役割に対し、二次流体
の役割は、微粒液滴の複合ジェットに着色その他の物理
的特性を与えるのが王である。
インクジェット記録システムの大部分の場合、この二次
流体は、所望ならば細かく分割された顔料粒子を含んだ
液体インクである。二次流体中に浮んだどんな粒子物質
も、個々の粒子が一次液体を噴出するノズルの直径より
も小さいような大きさでなければならない。一次及び二
次液体はほとんど同じ粘性を持ち、どちらの液体の粘性
も水の粘性、即ち約1センチポアズから約20センチポ
アズまでの範囲内にあるのが望ましい。一次液体10と
二次流体15は何ら特定の種類の液体に限定されるもの
ではなく、二次流体はインクである必要もないことは明
らかである。
このように、二次流体15も無色の液体であり、一体ジ
ェット17中の印刷液体10と混合すると、記録表面上
にトレーシングを残す着色複合ジェットを形成するのも
有利である。あるいは、液体10と15は、それらが記
録煤質に向って飛んで行くJ時又はそれに衝突した時に
、複合ジェット中で互に化学反応するように選ばれるこ
ともできる。かかるトレーシングはは記録表面上の保護
膜の形態である。こうして形成された薄膜は、例えば液
体10と15が互いに混合された時又はこの混合物Zが
記録煤質と接触した時に形成される重合化合物から成り
得る。最後に、流体粉末の粒子サイズが一次液体ジェッ
トの直径より小さければ、粉末も一次液体流17で加速
されうるし、それと混合しうるので、二次流体15は細
かい粉末から成ることもできる。これを容易にするため
、一次ジェットの軸線方向に対して垂直に重力と反対方
向に粉末を通って吹く適当な空気流手段により粉末を流
動化できる。第3図は、複合液体ジェットを作る新しい
方法と装置を組込んだインクジェット記録システムの一
実施例を図解している。
第3図の実施例では、微粒液滴21の複合液体ジェット
のオン/オフ変化のために、米国特許第3916421
号のHenzの教えに従って電極システムが使われてい
る。その代りに、その他の任意の液体ジェットの電気制
御システムを用いることも可能であり、このような2つ
の例示システムが以下説明する第16図と第17図に示
されている。第3図の装置では、高圧ポンプ25が一次
液体を一次液体供給タンンク26からフィルター27と
導管11を通ってノズル12へ押し出し、そこから一次
液体ジェット流17が現われ、既に述べたようにして微
粒液滴21の着色複合ジェットを発生する。
ノズル12が二次液体中に浸されるように、容器16の
壁を通って導管11を挿入することにより、ノズルの出
口を表面14と離れた関係に保持する手段が設けられる
。それから複合ジェット21は電極システム23と29
を通って飛び、煤質30が矢印の方向に運動する時、記
録煤質30上にトレーシングを残す。トレーシングのオ
ン/オフ変化に対しては、信号源31からの電気信号が
増幅器32を経て制御電極28と容器16中のインク1
5との間にかけられる。望ましい配置では、これは電極
33をインク15中に浸すことで達成される。あるいは
、容器16自身が電気伝導的に作られ、電極33として
使われても良い。Hertzにより米国特許第391鼠
21号で説明された如く、複合ジェット21の液滴は増
幅器32により数百ボルトの信号が発生されたなら帯電
し、これは高電圧源34により電極28と29の間に作
られる亀場中で、これら液滴が制御電極28に向って曲
げられることになる。電極28に取付けられた鉄緑部材
35は帯電液滴が記録部材301こ達するのを防いでい
る。ノズル12の出口13とインク15の表面14との
間の距離を一定に保つため、二次液体容器36からポン
プ37と導管38を経て、容器16中に新しいインクが
一定の制御可能な流速で吸入され、それにより複合ジェ
ットの液滴直径を決定し制御してている。
これは容器16中のインク15の高さが本質的に一定に
なる様にポンプ37を運転速度を制御することで実現さ
れる。この目的の夕ため、従来の型の液体水準ィンジケ
ー夕(図示されていない)、例えばインク15の高さが
予め決められた値を超えたらすぐにその表面14と接触
するワイヤのものが使われうる。あるいは、オーバーフ
ロー管により高さを一定に保つこともでき0る。迅速に
他のインク又は洗浄液と交換するため、適当なポンプ4
0の付いた更に1つ又はそれ以上の供給タンク39が、
導管41と多方向弁42を経て容器16に連結されてい
る。従って、ポンプは可逆ポンプ、えば騒動(peri
sbitic)ポンタプでなければならない。あるいは
、記録期間が完了した後容器16を同様に空にすること
ができる。トレーシングの性質を向上するため、液滴形
成点20(第2図)での液滴形成過程を機械振動の0助
けにより公知の方式で制御するのが望ましいことがわか
った。
これらは、例えば容器16の壁に固定され、振動子44
により駆動された圧電性結晶43にり発生される。しか
し、この機械振動運動の使用は記録袋直の機能に本質的
なことはではないが、液瓶サイズを減少させ、液滴形成
周波数をより規則的にすることにより装置の運転を向上
させる(例えば、Ph$icaScripta・Vol
.4、第221〜22刀頁(1971)のNねnsso
nの論文を参照)。多くの応用例において、二次液体容
器16を第3図に示された如く配向させる必要が生ずる
の適用でなく望ましくない。第4図と第5図に示された
装置は、ノズルと二次液体の望ましい関係を維持するた
め重力に依存する必要性を如何に避けるかの例を与えて
いる。第4図と第5図の実施例では、二次液体15の表
面張力が、二次液体の静水圧がそれ程高くない間は、そ
れが小オリフィスから流れ出すのを防ぐのに使われる。
本発明の別の実施例では、第3図の二次液体容器16が
第4図に示された容器5川こ代えられる。
典型的には約1地の大きさの容器50の片側に、直径約
05力)ら3側側程度の関口51がある。例えばインク
のレベルが閉口51の上縁より問題にならない程度であ
るようにして容器50が二次液体インク15で満たされ
ているならば、インク15は閉口から流れ出さず、その
表面張力特性のためそこで空気に対して自由連続表面5
2を形成する。勿論、最も適当な静水圧はポンプ手段で
も実現され、その場合容器5川ま閉口51を除いて全側
面で完全に閉じられている。一次流体供給導管11の端
でノズル12が第4図に示された如く、関口51中の自
由インク表面52のすぐ近傍に配置されており、適当な
一次液体ジェットが前述した方式で発生されるならば、
着色複合ジェット18が関口51から出て、液滴形成点
20‘こおいて微粒液滴21の複合ジェットに自発的に
こわれる。
一次液体流れが横断する二次液体の薄い層49は、ノズ
ル出口13と自由表面52の間の液体で作られている。
前述した場合の如く、第5図の液滴形成機構は駆動手段
54を有する圧電結晶53の機械的振動により制御され
る。典型的には、この二次液体の薄い層は約0.1欄か
ら1側の厚さである。
どの場合も、二次流体の薄い層は一次流れの速度は約9
0%以上は減少せず、微粒液滴の直径はノズルの内径の
約1の音より大きくない。第4図に図解された装置は、
第1図と第2図のそれに似た複合液体ジェットを作るの
で、インクジェット記録装涜中で同様に使える。
この例は第5図中に図解され、そこでは周辺装置は本質
的に第3図のそれと同じである。第5図の実施例では、
一次液体ジェットは一次液体を源26から、ポンプ25
の助けでフィルター27と供給導管11を通してノズル
12にポンプすることで形成される。同時に容器50中
のインクレベルは、二次液体供給タンク56からインク
を受けるポンプ55の助けで一定に保たれる。第6図の
装置では、記録煤質30が回転ロール57上に設置され
ており、それで複液体合ジェット21に対して受容体表
面30を急速に運動させる代りの方法を図解している。
複合ジェットの微粒液滴を制御可能に方向づける手段は
第4図に示されたものと本質的に同じであり、信号源3
1からの電気信号31からの電気信号に応答するオン/
オフ変化手段であり、電極28及び29から成る電極シ
ステムを含んでいる。前述した如く、電気信号により液
体ジェットを制御するための他の適当な方法も第5図の
装置に使える。第6〜9図は本発明の装贋の2つの別の
実施例と、その各々を使う2つの異なる方式を図解して
いる。
第1,3,4図の(以下で述べる第11〜14図のと同
様の)実施例では、ノズルを二次流体の全体に浸すこと
で二次流体の薄い層が設けられているが、第6図と第8
図の実施例では二次流体の薄い層が2つの固定表面間に
含まれた流体柱の如く与えられている。第6図と第8図
の両装置では、一次液体ジェット17はノズル12から
現われ、ノズルを出るとすぐにインク15の薄い層を横
断する。一次液体ジェットは一次流入口表面58を通っ
て入り、複合ジェット18はインク15の複合ジェット
排出表面59の他の形成されている。第6図と第8図の
2つの実施例は、相対的に薄いインク層が形成される方
法のみが異なるどちらの場合でも、インク15の表面張
力がこれを実現するために利用される。第6図ではイン
ク15はほぼ0.5肋の直径を有し、その上部でメニス
スカス61を形成している管60から現われる。あるい
は、平面又は曲面のある2平行板を管60の代りに置き
換えることもできる。第7図は一次液体流17が通過す
る二次液体の薄い層を設けるため、第6図の手段を操作
する別の方式を図解している。第6図ではノズルがメニ
スカス61の外側に位置しているが、第7図ではメニス
カス中に配置され、従ってノズルの二次流体中への浸入
に依存している。これら2つの操作方式の差は勿論図式
的に、そして夫々第6図と第7図の届62と63で概略
的に図解されている如く、異なる厚さdを持つ二次液体
の薄い層の使用にある。第8図に図解された手段では、
インク15は約0.5側離れて、所定の関係に保持され
た2枚の平板64と65の間の毛細管力により上げられ
る。
直経約1脚の方向に揃った閉口66と67が2枚の板に
設けられている。両閉口66と67とで、入口及び排出
表面の働きをする自由液体表面68と69がインク15
で形成され、その間に二次液体の薄い層70を形成して
いる。一次ジェット17は表面68に入り、一方複合ジ
ェット18は他の表面69を通って二次液体を出る。第
6図と第7図の手段で得られるのと同様の場合、第8図
の手段はノズル12が二次液体中に部分的に突き出てい
て、二次液体の層71の厚さdを減らしている別の方式
で操作される。複合ジェットは本発明に従えば別の幾何
学的配置を使っても作れ、従って上述した装置は単なる
例として考えるべきである。明らかに、多数の近接して
並べられた複合ジェットも使える。かかる配置では、全
ての一次ジェットは共通の高圧ポンプから供給されるが
、これら一次ジェットの各々に対し異なる二次液体を使
うこともできる。インクジェット技術のある応用例では
、ノズルを前後に振らせる事により周期的に方向の変化
するインクジェットを使える。
これはHerbにより米国特許第3737914号に説
明されている。第10図は、本発明がそういった変化に
使用されている装置の例を示す。これは複合ジェットの
方向がほとんど完全に一次液体ジェットの依存し、イン
ク15の表面のジェット軸に対する角度には依らないこ
とが分かったので可能である。従って、もし第1〜9図
で説明された実施例中で一次液体ジェットの方向が変化
すれば、複合の方向も同様に変化する。第10図に図解
された装置ではこの現象が使用され、そこでは一次液体
ジェット17はノズル72から現われ、その方向は機械
的に変化する。二次液体は、第8図に示されたものと同
様の容器73に保持される。容器73の片側には液体ジ
ェット17が液体15中に入り、ノズル72の方向に横
断できるスロット74が切ってある。このように形成さ
れた複合ジェットは、それから容器73の(図示されて
いない)他の側にある対応するスロットを通って出現す
る。これらのスロットは第8図の開○66,67と同様
の方法で配置され、それらは使用した二次液体の表面張
力が平行自由面例えば面75を形成して、その間に二次
液体の必要な薄い層を形成できるような大きさと形態で
なければならない。多くの応用例で第1,4,6,8図
で図解された本発明の複合ジェット生成手段は充分であ
る。
しかし、稀少性質のインクジェット記録のためには、上
述した手段は容易に保持及び操作されない。一次液体で
運び去られ、それと混合して複合ジェットを形成する二
次液体の量はノズル出口と二次液体表面の間の距離、即
ち一次ジェットが横断する薄い層の厚さに依存している
。この層の厚さの僅かな変化が複合ジェット中の微粒液
滴の直径と、記録表面を打つ液滴の速度を両方ともかな
り変える。そういった変化の一番目のものは表面に達す
るインクの量と強度を変化させ、二番目のものはできた
コピーの刷り合わせを変える。これらの装置では二次液
体のこの量を正確に維持することが困難なため、そうい
った変化が起こるのを防ぐのは難しい。第11〜14図
に図解された装置は、二次液体の一定流を与える手段を
含むことによりこの困難を克服している。
第11図はオン方式での装置を表わし、第13図と第1
4図は装置がオフ方式にあるのを表わす。第11図と第
12図の横断面と端面図からわかる如く、複合ジェット
を発生するための手段のこの実施例は、一次液体供V給
手段の一部として働きノズル81で終っている一次流体
配送毛細管80から成っている。毛細管80はシーズ8
2中に囲われ、毛細管80の両端はシーズを超えて伸び
ている。シーズ82の前端は小閉口付きて閉じていて、
毛細管80がそこを通過し、シーズ82内で、装置とし
つかり揃って保持されるようにするのが望ましい。また
、シーズ82は、垂直に交差する管84,85で形成さ
れて交差流体入口通路86と流体供給通路87を形成す
る二次液体配送銃型部材83中に設置される。シーズ8
2は、配送銃壁を通って伸び、流体排出通路87と軸方
向に揃えられ、その壁と共に通路86と87の間の流体
連絡を与える狭い環状空間88を形成する。シーズ82
は、管85の排出端89より短かめで終り、それで二次
液体の末端体積90の設置を与えている。この体積の自
由表面91は二次液体に働く表面張力を通して維持され
ている。毛細管8川まシーズ82の端を超えて伸び、そ
れでノズル81の出口の部分がノズル出口と自由表面9
1の間で二次液体の薄い層の予め決められた厚さを形成
するようになっている。二次液体は定常流ポンプ、例え
ば騒動ポンプにより連絡した導管92(例えば管)を通
って入口通路86へと配送される。送込管84は導管に
連結されね‘まならず、この導管は通常動いたり揺れた
りできる可榛性管であるため、圧力波はもし減衰されな
ければ二次液体を適って容易にノズルへ伝播される。特
定のポンプ、例えば端勤ポンプの使用もまた望ましくな
い圧力波を生ずる。そういった圧力波は、ジェットの直
径が液滴速度の変化となってすぐ現われる。そういった
圧力波の伝播を防ぐため、環状通路88はそれらを減衰
してしまうように充分狭く作られる。環状通路88の減
衰効果は、送込管86の上端でのェアクツション93の
存在により更に増強され、それは二次液体上の流体圧力
の制御を可能にしている。以下の大きさは図解説明のた
めで、何ら限定的なものではないが、更に第11図と第
12図の実施例を説明している。
出口直径15rのを持つノズルで終っている内径100
一肌の毛細管が、0.8肋の外径を有する金属シーズ中
に設置されている。通路87の直径は1.仇舷であり、
0.1肋の環状通路88を与えている。通路88の長さ
は約4肌である。重量で80%の水と20%のグリセリ
ンから成る一次流体が、700ポンド/iMh2(49
.21k9/地)の圧力下で毛細管80を通って、約0
.2肋の厚さのィンディアィンク層で横断するように向
けうれ、5柵3/secの速度で送られ、平均直径50
rmの微粒液滴の複合ジェットが形成される。第13図
は第11図と第12図の装贋の変化を示す。
この変化形では減衰手段は、シーズ82と排出通路87
を形成する壁の間の空間を埋め、スクリーン96の如き
小孔(foraml肌us)部村でそこに保持されてい
る多孔物質95から成る。この変形ではシーズ82と通
路壁の間の空間は、減衰を行うため環状通路88の幅に
のみ頼っていた第11図の装置のそれよりも大きい。第
14図の変化形では、複合ジェットの、従って微粒液滴
の直径を変化する手段が設けられている。
これらの手段は、通路87中で二次流体の圧力を変化す
る手段から成る。かかる手段の例は、電源101に連結
されたコイル100‘こより作動される電磁石99の働
きを介して、シリンダー98中で運動する磁性材料のピ
ストン97である。ピストン97はェアクツション93
中の空気に対しそれを加圧するように働き、通路88と
87中の二次液体を減圧するように働く。勿論、最大圧
力は通路87中に二次液体に保持している表面張力を超
えるものより小さい。第14図に図解された変化形では
、環状通路88は第11図の変化形より幾らか大きい。
磁石99が働かされる周波数は約1000HZまでの広
い範囲に渡っている。ピストン97を例えば米国特許第
3747120号でStemmeにより使われた圧電装
直に置き換えれば、より高い周波数が得られる。この周
波数を変えることにより、二次液体の層の厚さを変える
ことができ、それが液滴の直径を変化させ、そして記録
トレースの密度を変える。これはほとんど一定の微粒液
滴形成周波数を維持しながら行われる。最後に、排出管
85中で形成される環状通路の幅に対する制御が余り重
要でない第13図と第14図の変化形では特に、シ−ズ
82を除くことが可能である。
シーズ82の主要な役目は、毛細管80の保護と設置、
そして環状通路83の形成である。第15図と第16図
はHerbによる米国特許第391私21号及びSwe
etによる米国特許第3596275号の教えに従って
作られたインクジェット記録システム中への本発明の複
合ジェット装置の組込みを図式的に図解している。
第15図と第16図に図解された複合ジェット装置の実
施例は第11図に示されたものである。勿論、図示され
説明された他の実施例のどの使用も本発明の範囲内にあ
る。第15図では、番号は第5図と第11図で示された
のと同じ要素を示す。第15図のインクジェット・シス
テムでは、一次液体は源26からポンプ25、導管11
、フィルター27を通って毛細管8川こ供給される。
このシステムでは、導管11中に電極102が設置され
ていて、第3図と第5図に示された如く二次液体を荷電
する代りに、一次液体を荷電する。このようにして一次
又は二次液体のどちらでも荷電できるのがわかる。二次
液体は、源56からポンプ55により導管92を通って
複合ジェット装直の入口通路86中へと供聯合される。
複合ジェットを作る微粒着色液滴21が形成され、その
付着は上に詳細に説明した機構により制御される。第1
6図のインクジェットシステムでは、一次液体は源10
5からポンプ106により液体供鞍溝線107中に述ら
れ、それからノズル109で終ついている液体供給管1
08に送られる。駆動コイル111を有する駆動手段1
10が供給管108上に設置され、微粒液滴の形成及び
量を制御するため振動運動を与える。あるいは、この駆
動手段は圧電結晶を備えたものでもよい。源112から
の二次液体は、ポンプ113により導管114を通り複
合ジェット装置83中に送られる。二次液体、従って微
粒液滴は、信号線31と増幅器32から電力を受けてい
る荷電電極115を通過する際荷電される。荷電電極1
15の下側に、その間で一定の静電場を作っている平行
な並列静電偏向電極117及び118がある。この電極
の大きさが受容体板120上での個々の帯電液滴の付着
を決定している。第5図と第15図のインクジェット装
置の場合の如く、第16図のインクジェットシステムで
無粒子の一次液体と粒子を含む二次液体を使える能力は
、ノズルの目詰りによる困難を取り除き、これまでイン
クジェットのインクに対し課せられて釆た制限を大幅に
軽減する。上述した如く、本発明の法と装置はSにmm
eにより米国特許第374712ぴ号で説明されている
市販のシステムと称するインクジェットシステムにも適
用できる。市販のシステムへの複合ジェットシステムの
使用を図解した例の装置は、第17図に示されている。
この装置はハウジングブロック125を具備し、その中
に、一端は排出チャネル127(ノズル)で終り、他端
はフレア付き連結通路128で終っている液体室126
が形成されており、連結通路128は金属板130の面
で終っている狭い円形室129と流体連絡を与えている
。金属板130は、図示されていない適当な手段により
駆動される圧電結晶131上に設置されている。一次液
体は源132からポンプ133により導管134と取入
れチャネル135を通って室126中に送られる。電圧
パルスが圧電結晶131にかけられると、結晶131は
金属板130を室126と124の方へ押し曲げ、それ
で液体を排出チャネル127を通って流出し、それは表
面張力によりこわれて各電圧パルスにつき1個の微粒液
滴136を形成する。本発明によれば、複合ジェットを
形成するためノズル出口127に二次流体の薄い層を設
置する手段が与えられる。第17図では、この手段は、
薄い二次液体層138の所望の幅と等しい距離dだけハ
ウジングブロック125の前面から離れた前面板137
から成る。板137はノズル127と揃った閉口139
を有し、その直径は/ズル127の直径より普通大きい
。管14川ま、前面板137とハウジングブロックと図
示されていない2枚の端板の間に形成される空間141
に二次流体を送る。管140はポンプ143を通して二
次液体源142に連結されている。第17図の装置、又
はどんな同様の市販の装置でも、板137の間隔をノズ
ル出口からいかなる所定の距離にでも固定できるため、
二次液体の薄い層を一定の値に維持することは比較的簡
単である。上記の説明と図面から、本発明の方法と装置
がインクジェットシステムにおけるインクの使用の際に
従釆の困難を少なくし更に除去して、現在可能なインク
よりはるかに広範囲のインクの使用を可能にし、いかな
るシステムでもインクを迅速かつ有効に変えられるよう
にすることは明らかである。
従って前述の目的は以上の説明から効果的に達成され、
上記方法の実行と構造に対し本発明の範囲から外れるこ
となく変更をなし得るものであり、上記の説明及び添付
図面に示された事項は全て説明のためのものにすぎず、
従って本発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は、本発明に従って複合ジェットが作ら
れる素子と、本発明の装置の1つの特定の実施例を図式
的に図解している。 第3図は、本発明の複合インクジェットを第1図の装置
を使ったインクジェット記録装置の一実施例を図解てい
る。第4図は、本発明の装置の別の実施例を図解してい
る。第5図は、第4図の装置を組込んだインクジェット
記録装置を図解している。第6〜9図は、複合ジェット
を形成する際二次流体の薄い層を与えるための手段の、
4つの変形を図解している。第10図は、複合ジェット
の方向が変えられる本発明の装置の変形例を示す。第1
1図と第12図は、本発明の複合ジェットを作る装層の
望ましい実施例の横断面及び端面図である。第13図は
、二次流体減衰手段の変形を図解した、第11図の装置
の横断面である。第14図は、二次流体の圧力を保持し
、そして/又は変化させる追加手段を示した、第11図
の装置の横断面図である。第15図は、Henzの教え
に従って作られ本発明の複合ジェットを形成する第11
図の装置を組込んだインクジェット・システムを図解す
る。第16図は、Sweetの教えに従って作られ第1
1図の菱贋を組込んだインクジェット・システムを図解
する。第17図は、Sにmmeの教えに従って作られ、
複合ジェットを形成するため本発明の装置を組込んだイ
ンクジェット・システムを図解する。10・・・・・・
無色一次液体、11・…・・導管、12・・・…ノズル
、13・・・・・・出口、14・・・・・・表面、15
・・・・・・二次液体、16・・・・・・容器、17・
・・・・・一次液体流、18・・・・・・複合ジェット
、19・・・・・・二次液体の薄い層、20……液滴形
成点、21……微粒液滴、25・・・・・・高圧ポンプ
、26・・・・・・一次液体源、27・・・・・・フィ
ルター、28,29・・・・・・電極システム、30・
・・・・・記録煤質、31・・・・・・信号源、36・
・・・・・二次液体容器、37・・・・・・ポンプ。 Fig.lFi9.2 Fig.3 Fig.4 Fi9.5 Fig.6 Fi9.7 Fi9.8 Fig.9 Fig.10 Fiq.11 Fig.12 Fig.13 Fig.l4 Fi9.15 Fi9.16 Fig.l7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 微粒液滴ジエツトを制御可能に受容体表面上に向け
    るインクジエツト記録方法において、圧力下でノズルか
    ら一次液体流を二次流体の薄い層を通して噴出させて液
    体流を形成し、この液体流が液滴形成点にてこわれて該
    一次液体と該二次流体の複合ジエツトを構成する微粒液
    滴ジエツトになることにより前記微粒液滴ジエツトを形
    成することを特徴とする方法。 2 該一次液体が水とこれより大きい分子量を持つ少な
    くとも1つの水混和性液体との混合液であり、水は重量
    で約80%まで存在する特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 3 該水混和性液体がグリセリン、エタノール、高級ア
    ルコール又はポリグリコールである特許請求の範囲第2
    項記載の方法。 4 該一次液体が無粒子である特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 5 該二次流体が着色インクである特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 6 該着色インクが細かく分割された顔料物質を含むも
    のである特許請求の範囲第5項記載の方法。 7 該二次流体が粒子物質を含み、その個々の粒子の大
    きさは該ノズルの内径よりも小さい特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 8 該薄い層は、該一次液体流の速度が約90%以上減
    速されず、該微粒液滴の直径が該ノズルの内径の約10
    倍以上にはならないような厚さである特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 9 (a) ノズルと、 (b) 一次液体源と、 (c) 圧力下で一次液体を該一次液体源から該ノズル
    を通して向けて該ノズルから一次液体流を噴出させるた
    めの手段と、(d) 該ノズルの出口に二次流体の所定
    厚さの薄い層を設け、それにより該一次液体流が該薄い
    層を横断して形成した複合流を該薄い層の限界を超えた
    液滴形成点にて微粒液滴の複合ジエツトに形成する手段
    と、(e) 受容体表面手段と、 (f) 信号源と、 (g) 該信号源からの信号に応答して該受容体表面手
    段上への該微粒液滴の付着を制御するための液滴制御手
    段と、の組合せから成るインクジエツト記録装置。 10 該ノズルの出口で該二次流体の薄い層を与えるた
    めの該手段が、(a) 所定体積の該二次流体を与える
    ように配置され、該薄い層の該限界を形成する複合ジエ
    ツト排出表面を形成する容器手段と、(b) 該ノズル
    の出口を該複合ジエツト排出表面に対し離して維持する
    ための手段と、の組合せから成る特許請求の範囲第9項
    記載のインクジエツト記録装置。 11 該液滴制御手段が、該微粒液滴の少なくとも選択
    されたものを荷電するための液適荷電手段と、該液滴形
    成点と該受容体表面手段との間に設置された電極手段と
    から構成されている特許請求の範囲第9項記載のインク
    ジエツト記録装置。 12 (a) ノズルと、 (b) 一次液体源と、 (c) 圧力下で一次液体を該一次液体源から該ノズル
    を通して向けて該ノズルから一次液体流を噴出させるた
    めの手段と、(d) 該ノズルの出口に二次流体の所定
    厚さの薄い層を設け、それにより該一次液体流が該薄い
    層を横断して形成した複合流を該薄い層の限界を超えた
    液滴形成点にて微粒液滴の複合ジエツトに形成する手段
    と、(e) 受容体表面手段と、 (f) 信号源と、 (g) 該信号線からの信号に応答して該受容体表面手
    段上への該微粒液滴の付着を制御するための液滴制御手
    段と、の組合せから成るインクジエツト記録装置であつ
    て、 該液滴制御手段が、該微粒液滴の少なくとも選択
    されたものを荷電するための液滴荷電手段と、該液滴形
    成点と該受容体表面手段との間に設置された電極手段と
    から構成されており 更に、該一次液体流を形成する前
    に該一次液体又は該二次流体のどちらかに振動運動を与
    えるための手段を含む特許請求の範囲第11項記載のイ
    ンクジエツト記録装置。 13 該液滴荷電手段が該信号に応答して該液滴中の選
    択されたものを荷電し、該電極手段は該選択された液滴
    を該流れ軸線から偏向させてオン・オフ変化を達成する
    特許請求の範囲第11項記載のインクジエツト記録装置
    。 14 該液滴荷電手段が該信号に応答して該選択された
    液滴を荷電し、該電極手段はその間に一定の静電場を形
    成した静電偏向電極から成り、該静電場は該受容体表面
    手段上への該液滴の最終付着を制御する大きさである特
    許請求の範囲第11項記載のインクジエツト記録装置。 15 該二次流体の該薄い層を設ける手段が、(a)
    二次流体源と、(b) 二次流体入口通路を形成する手
    段と、(c) 該二次流体の連続表面が表面張力によつ
    て形成されて該薄い層の限界として働くような大きさと
    形状の二次流体供給通路を形成する手段と、(d) 該
    二次流体供給通路中に延びて該ノズル手段中で終わり、
    該ノズルの出口が該薄い層の該所定厚さに等しい距離だ
    け該連続表面から離れるように配置された一次液体供給
    手段と、(e) 該一次液体供給手段を囲んでそれを支
    え、該ノズル手段の少し手前で終り、該供給通路内に該
    連続表面で終る末端二次流体体積を形成し、そして該二
    次流体入口通路と該流体体積を連絡する制限された横断
    面の流体通路を形成するシーズ手段と、(f) 該二次
    流体を該二次流体源から該流体入口通路へ送るように配
    置されたポンプ手段と、の組合せから構成されている特
    許請求の範囲第1項記載のインクジエツト記録装置。 16 (a) ノズルと、 (b) 一次液体源と、 (c) 圧力下で一次液体を該一次液体源から該ノズル
    を通して向けて該ノズルから一次液体流を噴出させるた
    めの手段と、(d) 該ノズルの出口に二次流体の所定
    厚さの薄い層を設け、それにより該一次液体流が該薄い
    層を横断して形成した複合流を該薄い層の限界を超えた
    液滴形成点にて微粒液滴の複合ジエツトに形成する手段
    と、(e) 受容体表面手段と、 (f) 信号源と、 (g) 該信号源からの信号に応答して該受容体表面手
    段上への該微粒液滴の付着を制御するための液滴制御手
    段と、の組合せから成るインクジエツト記録装置であつ
    て、 該液滴制御手段が、該微粒液滴の少なくとも選択
    されたものを荷電するための液滴荷電手段と、該液滴形
    成点と該受容体表面手段との間に設置された電極手段と
    から構成されており、 該二次流体の該薄い層を設ける
    手段が、(h) 二次流体源と、 (i) 二次流体入口通路を形成する手段と、(j)
    該二次流体の連続表面が表面張力によつて形された該薄
    い層の限界として働くような大きさと形状の二次流体供
    給通路を形成する手段と、(k) 該二次流体供給通路
    中に延びて該ノズル手段中で終わり、該ノズルの出口が
    該薄い層の該所定厚さに等しい距離だけ該連続表面から
    離れるように配置された一次液体供給手段と、(l)
    該一次液体供給手段を囲んでそれを支え、該ノズル手段
    の少し手前で終り、該供給通路内に該連続表面で終る末
    端二次流体体積を形成し、そして該二次流体入口通路と
    該流体体積を連絡する制御された横断面の流体通路を形
    成するシーズ手段と、(m) 該二次流体を該二次流体
    源から該流体入口通路へ送るように配置されたポンプ手
    段と、の組合せから構成されており 更に、該液体供給
    通路中の該二次流体にかかる流体圧を一定に保つように
    配置された流体圧クツシヨンを形成する手段を含むイン
    クジエツト記録装置。 17 (a) ノズルと、 (b) 一次液体源と、 (c) 圧力下で一次液体を該一次液体源から該ノズル
    を通して向けて該ノズルから一次液体流を噴出させるた
    めの手段と、(d) 該ノズルの出口に二次流体の所定
    厚さの薄い層を設け、それにより該一次液体流が該薄い
    層を横断して形成した複合流を該薄い層の限界を超えた
    液滴形成点にて微粒液滴の複合ジエツトに形成する手段
    と、(e) 受容体表面手段と、 (f) 信号源と、 (g) 該信号源からの信号に応答して該受容体表面手
    段上への該微粒液滴の付着を制御するための液滴制御手
    段と、の組合せから成るインクジエツト記録装置であつ
    て、 該液滴制御手段が、該微粒液滴の少なくとも選択
    されたものを荷電するための液滴荷電手段と、該液滴形
    成点と該受容体表面手段との間に設置された電極手段と
    から構成されており、 該二次流体の該薄い層を設ける
    手段が、(h) 二次流体源と、 (i) 二次流体通路を形成する手段と、(j) 該二
    次流体の連続表面が表面張力によつて形成されて該薄い
    層の限界として働くような大きさと形状の二次流体供給
    通路を形成する手段と、(k) 該二次流体供給通路中
    に延びて該ノズル手段中で終わり、該ノズルの出口が該
    薄い層の該所定厚さに等しい距離だけ該連続表面から離
    れるように配置された一次液体供給手段と、(l) 該
    一次液体供給手段を囲んでそれを支え、該ノズル手段の
    少し手前で終り、該供給通路内に該連続表面で終る末端
    二次流体体積を形成し、そして該二次流体入口通路と該
    流体体積を連絡する制限された横断面の流体通路を形成
    するシーズ手段と、(m) 該二次流体を該二次流体源
    から該流体入口通路へ送るように配置されたポンプ手段
    との組合せから構成されており、 更に該液体供給通路中にある該二次流体にかかる流体
    圧を周期的に変化させ、それで該ノズル手段の出口に対
    する該連続表面の位置をずらして該薄い層の厚さと該微
    粒液滴の直径を変化させる手段を含むインクジエツト記
    録装置。 18 (a) ノズルと、 (b) 一次液体源と、 (c) 圧力下で一次液体を該一次液体源から該ノズル
    を通して向けて該ノズルから一次液体流を噴出させるた
    めの手段と、(d) 該ノズルの出口に二次流体の所定
    厚さの薄い層を設け、それにより該一次液体流が該薄い
    層を横断して形成した複合流を該薄い層の限界を超えた
    液滴形成点にて微粒液滴の複合ジエツトに形成する手段
    と、(e) 受容体表面手段と、 (f) 信号源と、 (g) 該信号源からの信号に応答して該受容体表面手
    段上への該微粒液滴の付着を制御するための液滴制御手
    段と、の組合せから成るインクジエツト記録装置であつ
    て、 該液滴制御手段が、該微粒液滴の少なくとも選択
    されたものを荷電するための液滴荷電手段と、該液滴形
    成点と該受容体表面手段との間に設置された電極手段と
    から構成されており、 該二次流体の該薄い層を設ける
    手段が、(h) 二次流体源と (i) 二次流体入口通路を形成する手段と、(j)
    該二次流体の連続表面が表面張力によつて形成されて該
    薄い層の限界として働くような大きさと形状の二次流体
    供給通路を形成する手段と、(k) 該二次流体供給通
    路中に延びて該ノズル手段中で終わり、該ノズルの出口
    が該薄い層の該所定厚さに等しい距離だけ該連続表面か
    ら離れるように配置された一次液体供給手段と、(l)
    該一次液体供給手段を囲んでそれを支え、該ノズル手
    段の少し手前で終り、該供給通路内に該連続表面で終る
    末端二次流体体積を形成し、そして該二次流体入口通路
    と該流体体積を連絡する制限された横断面の流体通路を
    形成するシーズ手段と、(m) 該二次流体を該二次流
    体源から該流体入口通路へ送るように配置されたポンプ
    手段と、の組合せから構成されており、 更に該液体供
    給通路中の該二次流体中の圧力波を減衰させる手段を含
    むインクジエツト記録装置。 19 該制限された断面の流体路通が該圧力波を減衰さ
    せる手段として働く特許請求の範囲第18項記載のイン
    クジエツト記録装置。 20 該圧力波を減衰させる手段が該制限された断面の
    液体通路中に設置された多孔媒質から成る特許請求の範
    囲第18項記載のインクジエツト記録装置。
JP52010307A 1976-02-05 1977-02-03 複合液体ジエツトを形成する方法と装置 Expired JPS6026714B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE7601235-0 1976-02-05
SE7601235A SE400841B (sv) 1976-02-05 1976-02-05 Sett att alstra en vetskestrale samt anordning for genomforande av settet

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5296026A JPS5296026A (en) 1977-08-12
JPS6026714B2 true JPS6026714B2 (ja) 1985-06-25

Family

ID=20326912

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52010307A Expired JPS6026714B2 (ja) 1976-02-05 1977-02-03 複合液体ジエツトを形成する方法と装置

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4196437A (ja)
JP (1) JPS6026714B2 (ja)
AT (1) AT381590B (ja)
CA (1) CA1082285A (ja)
CH (1) CH614158A5 (ja)
DE (1) DE2704514A1 (ja)
FR (1) FR2340141A1 (ja)
GB (1) GB1558585A (ja)
IT (1) IT1072896B (ja)
SE (1) SE400841B (ja)

Families Citing this family (84)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5494034A (en) * 1978-01-06 1979-07-25 Seiko Epson Corp Ink jet recorder
JPS54161936A (en) * 1978-06-12 1979-12-22 Seiko Epson Corp Ink jet printer
JPS55158980A (en) * 1979-05-29 1980-12-10 Seiko Epson Corp Ink jet recording head
CA1158706A (en) * 1979-12-07 1983-12-13 Carl H. Hertz Method and apparatus for controlling the electric charge on droplets and ink jet recorder incorporating the same
JPS5738157A (en) * 1980-08-18 1982-03-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd Ink jet recording device
JPS57142370A (en) * 1981-02-28 1982-09-03 Kyocera Corp Ink jet nozzle
JPS57142369A (en) * 1981-02-28 1982-09-03 Kyocera Corp Ink jet head
DE3247540A1 (de) * 1981-12-26 1983-07-07 Konishiroku Photo Industry Co., Ltd., Tokyo Tintenstrahlschreiber
JPS58175668A (ja) * 1982-04-08 1983-10-14 Masayuki Sato 交流電界による均一液滴の同期生成方式
DE3332491C2 (de) * 1983-09-08 1985-10-10 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Vorrichtung für Tintenschreibeinrichtungen zum Beschreiben eines Aufzeichnungsträgers
US4614953A (en) * 1984-04-12 1986-09-30 The Laitram Corporation Solvent and multiple color ink mixing system in an ink jet
US4593291A (en) * 1984-04-16 1986-06-03 Exxon Research And Engineering Co. Method for operating an ink jet device to obtain high resolution printing
US4734706A (en) * 1986-03-10 1988-03-29 Tektronix, Inc. Film-protected print head for an ink jet printer or the like
US4694302A (en) * 1986-06-06 1987-09-15 Hewlett-Packard Company Reactive ink-jet printing
DK648187D0 (da) * 1987-12-09 1987-12-09 Linkease Test Systems A S Fremgangsmaade og apparat til fremstilling af kredsloebsdel
DE4100729A1 (de) * 1991-01-09 1992-07-16 Francotyp Postalia Gmbh Verfahren fuer fluessigkeitsstrahl-drucksysteme
JP3161635B2 (ja) * 1991-10-17 2001-04-25 ソニー株式会社 インクジェットプリントヘッド及びインクジェットプリンタ
US5444472A (en) * 1993-09-07 1995-08-22 Matthews International Corporation Method of and an apparatus for using an ink concentrate in an ink jet printing arrangement
JPH07117237A (ja) * 1993-10-26 1995-05-09 Sony Corp インクジェットプリントヘッドおよびインクジェットプリンタ
US5835116A (en) * 1995-01-31 1998-11-10 Canon Kabushiki Kaisha Image forming method employing ink-jet recording system
JP3313963B2 (ja) * 1995-02-13 2002-08-12 キヤノン株式会社 インクジェットプリント方法およびプリント装置
US6262706B1 (en) 1995-07-20 2001-07-17 E Ink Corporation Retroreflective electrophoretic displays and materials for making the same
US7109968B2 (en) * 1995-07-20 2006-09-19 E Ink Corporation Non-spherical cavity electrophoretic displays and methods and materials for making the same
US7167155B1 (en) 1995-07-20 2007-01-23 E Ink Corporation Color electrophoretic displays
US7071913B2 (en) * 1995-07-20 2006-07-04 E Ink Corporation Retroreflective electrophoretic displays and materials for making the same
US6120839A (en) * 1995-07-20 2000-09-19 E Ink Corporation Electro-osmotic displays and materials for making the same
US7106296B1 (en) 1995-07-20 2006-09-12 E Ink Corporation Electronic book with multiple page displays
US5969733A (en) * 1996-10-21 1999-10-19 Jemtex Ink Jet Printing Ltd. Apparatus and method for multi-jet generation of high viscosity fluid and channel construction particularly useful therein
KR100209515B1 (ko) * 1997-02-05 1999-07-15 윤종용 자성잉크를 이용한 잉크젯 프린터의 분사 장치 및 방법
SE515672C2 (sv) * 1997-05-27 2001-09-24 Mydata Automation Ab Påförande av droppar av smält metall tillsammans med sekundärvätska på ett substrat
US7242513B2 (en) * 1997-08-28 2007-07-10 E Ink Corporation Encapsulated electrophoretic displays having a monolayer of capsules and materials and methods for making the same
US6839158B2 (en) 1997-08-28 2005-01-04 E Ink Corporation Encapsulated electrophoretic displays having a monolayer of capsules and materials and methods for making the same
US6067185A (en) 1997-08-28 2000-05-23 E Ink Corporation Process for creating an encapsulated electrophoretic display
US6099113A (en) * 1998-03-13 2000-08-08 Iris Graphics Continuous jet printer mixing system
US6704133B2 (en) 1998-03-18 2004-03-09 E-Ink Corporation Electro-optic display overlays and systems for addressing such displays
US6753999B2 (en) * 1998-03-18 2004-06-22 E Ink Corporation Electrophoretic displays in portable devices and systems for addressing such displays
US7075502B1 (en) * 1998-04-10 2006-07-11 E Ink Corporation Full color reflective display with multichromatic sub-pixels
JP4651193B2 (ja) 1998-05-12 2011-03-16 イー インク コーポレイション ドローイングデバイス用途のためのマイクロカプセル化した電気泳動性の静電的にアドレスした媒体
US6467862B1 (en) 1998-09-30 2002-10-22 Xerox Corporation Cartridge for use in a ballistic aerosol marking apparatus
US6454384B1 (en) * 1998-09-30 2002-09-24 Xerox Corporation Method for marking with a liquid material using a ballistic aerosol marking apparatus
US6328409B1 (en) 1998-09-30 2001-12-11 Xerox Corporation Ballistic aerosol making apparatus for marking with a liquid material
US6523928B2 (en) 1998-09-30 2003-02-25 Xerox Corporation Method of treating a substrate employing a ballistic aerosol marking apparatus
US6265050B1 (en) 1998-09-30 2001-07-24 Xerox Corporation Organic overcoat for electrode grid
US6290342B1 (en) 1998-09-30 2001-09-18 Xerox Corporation Particulate marking material transport apparatus utilizing traveling electrostatic waves
US6416156B1 (en) * 1998-09-30 2002-07-09 Xerox Corporation Kinetic fusing of a marking material
US6416157B1 (en) 1998-09-30 2002-07-09 Xerox Corporation Method of marking a substrate employing a ballistic aerosol marking apparatus
US6511149B1 (en) 1998-09-30 2003-01-28 Xerox Corporation Ballistic aerosol marking apparatus for marking a substrate
US6340216B1 (en) 1998-09-30 2002-01-22 Xerox Corporation Ballistic aerosol marking apparatus for treating a substrate
US6751865B1 (en) 1998-09-30 2004-06-22 Xerox Corporation Method of making a print head for use in a ballistic aerosol marking apparatus
AU6293499A (en) 1998-10-07 2000-04-26 E-Ink Corporation Capsules for electrophoretic displays and methods for making the same
JP3122646B2 (ja) * 1998-12-18 2001-01-09 三菱電機株式会社 液噴出駆動装置及び液噴出駆動方法
JP4582914B2 (ja) 1999-04-06 2010-11-17 イー インク コーポレイション カプセルベースの起電ディスプレイにおける使用のための液滴を作製するための方法
US7038655B2 (en) 1999-05-03 2006-05-02 E Ink Corporation Electrophoretic ink composed of particles with field dependent mobilities
US8115729B2 (en) 1999-05-03 2012-02-14 E Ink Corporation Electrophoretic display element with filler particles
US6693620B1 (en) 1999-05-03 2004-02-17 E Ink Corporation Threshold addressing of electrophoretic displays
US6443551B1 (en) * 1999-08-27 2002-09-03 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method and apparatus for forming image using image forming liquid enveloped in image non-forming liquid
US6328436B1 (en) 1999-09-30 2001-12-11 Xerox Corporation Electro-static particulate source, circulation, and valving system for ballistic aerosol marking
US6293659B1 (en) 1999-09-30 2001-09-25 Xerox Corporation Particulate source, circulation, and valving system for ballistic aerosol marking
US6382763B1 (en) * 2000-01-24 2002-05-07 Praxair Technology, Inc. Ink jet printing
GB2360489A (en) 2000-03-23 2001-09-26 Seiko Epson Corp Deposition of soluble materials
US7375857B1 (en) 2000-09-22 2008-05-20 Eastman Kodak Company Print proofing with color and screen matching
US6520629B1 (en) * 2000-09-29 2003-02-18 Eastman Kodak Company Steering fluid device and method for increasing the angle of deflection of ink droplets generated by an asymmetric heat-type inkjet printer
JP3958972B2 (ja) * 2001-01-19 2007-08-15 矢崎総業株式会社 回路体の製造方法及び回路体の製造装置
US20050156340A1 (en) 2004-01-20 2005-07-21 E Ink Corporation Preparation of capsules
US6786565B2 (en) 2001-09-24 2004-09-07 Creo Americas, Inc. Inkjet proofing with matched color and screen resolution
WO2003050607A1 (en) * 2001-12-13 2003-06-19 E Ink Corporation Electrophoretic electronic displays with films having a low index of refraction
US6958848B2 (en) * 2002-05-23 2005-10-25 E Ink Corporation Capsules, materials for use therein and electrophoretic media and displays containing such capsules
US7312916B2 (en) * 2002-08-07 2007-12-25 E Ink Corporation Electrophoretic media containing specularly reflective particles
KR100499141B1 (ko) * 2003-01-15 2005-07-04 삼성전자주식회사 유체의 상변화에 의해 구동되는 마이크로 펌프
EP2266687A3 (en) * 2003-04-10 2011-06-29 The President and Fellows of Harvard College Formation and control of fluidic species
US6969160B2 (en) * 2003-07-28 2005-11-29 Xerox Corporation Ballistic aerosol marking apparatus
DE102004002132A1 (de) 2004-01-15 2005-08-11 Man Roland Druckmaschinen Ag Einrichtung zur Erzeugung einer Beschichtung von Druckprodukten einer Druckmaschine
US8235506B2 (en) * 2003-08-08 2012-08-07 Sharp Kabushiki Kaisha Electrostatic suction type fluid discharge method and device for the same
JP4630870B2 (ja) 2003-08-27 2011-02-09 プレジデント アンド フェロウズ オブ ハーバード カレッジ 流体種の電子的制御
US20100059176A1 (en) * 2005-04-01 2010-03-11 Eiichi Ito Multilayer Information Recording Medium, and Apparatus and Method for Manufacturing Same
DE102006016065A1 (de) * 2006-04-04 2007-10-11 Man Roland Druckmaschinen Ag Zusatzeinrichtung für eine nach dem Offset-Druckprinzip arbeitenden Druckmaschine
GB0712861D0 (en) * 2007-07-03 2007-08-08 Eastman Kodak Co Continuous ink jet printing of encapsulated droplets
JP2010207297A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Canon Inc 液体吐出装置及び液体吐出方法
EP2911884B1 (en) * 2012-10-24 2017-05-10 Hewlett-Packard Indigo B.V. Media treatment apparatus
JP6212504B2 (ja) * 2013-01-15 2017-10-11 住友化学株式会社 静電噴霧装置
US9528184B2 (en) 2015-02-13 2016-12-27 Eastman Kodak Company Atomic-layer deposition method using compound gas jet
US9506147B2 (en) 2015-02-13 2016-11-29 Eastman Kodak Company Atomic-layer deposition apparatus using compound gas jet
US9499908B2 (en) 2015-02-13 2016-11-22 Eastman Kodak Company Atomic layer deposition apparatus
US9499906B2 (en) 2015-02-13 2016-11-22 Eastman Kodak Company Coating substrate using bernoulli atomic-layer deposition

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2512743A (en) * 1946-04-01 1950-06-27 Rca Corp Jet sprayer actuated by supersonic waves
US2925312A (en) * 1955-09-12 1960-02-16 Hans E Hollmann Magnetic and electric ink oscillograph
US3211377A (en) * 1963-06-28 1965-10-12 Grace W R & Co Method of prevention of nozzle fouling
US3373437A (en) * 1964-03-25 1968-03-12 Richard G. Sweet Fluid droplet recorder with a plurality of jets
US3596275A (en) * 1964-03-25 1971-07-27 Richard G Sweet Fluid droplet recorder
US3380584A (en) * 1965-06-04 1968-04-30 Atomic Energy Commission Usa Particle separator
NL6708421A (ja) * 1966-09-14 1968-03-15
US3452360A (en) * 1967-07-28 1969-06-24 Gen Precision Systems Inc High-speed stylographic apparatus and system
FR2085784B2 (ja) * 1970-04-02 1973-01-12 Hertz Carl
SE349676B (ja) * 1971-01-11 1972-10-02 N Stemme
BE793185A (fr) * 1971-12-23 1973-04-16 Atomic Energy Commission Appareil pour analyser et trier rapidement des particules telles que des cellules biologiques
US3832579A (en) * 1973-02-07 1974-08-27 Gould Inc Pulsed droplet ejecting system
GB1470388A (en) * 1973-05-21 1977-04-14 Rca Corp Fluid control or ejection device
US4106032A (en) * 1974-09-26 1978-08-08 Matsushita Electric Industrial Co., Limited Apparatus for applying liquid droplets to a surface by using a high speed laminar air flow to accelerate the same
DE2445954C3 (de) * 1974-09-26 1980-09-25 Olympia Werke Ag, 2940 Wilhelmshaven Einrichtung zum Verhindern des Eintrocknens von Tinte in einem Spritzkopf eines Tintenspritz-Schreibwerkes

Also Published As

Publication number Publication date
ATA72477A (de) 1986-03-15
FR2340141B1 (ja) 1983-10-14
GB1558585A (en) 1980-01-03
CA1082285A (en) 1980-07-22
SE7601235L (sv) 1977-08-06
IT1072896B (it) 1985-04-13
SE400841B (sv) 1978-04-10
DE2704514A1 (de) 1977-08-11
FR2340141A1 (fr) 1977-09-02
AT381590B (de) 1986-11-10
DE2704514C2 (ja) 1990-04-19
JPS5296026A (en) 1977-08-12
CH614158A5 (en) 1979-11-15
US4196437A (en) 1980-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6026714B2 (ja) 複合液体ジエツトを形成する方法と装置
JPS604786B2 (ja) インクミスト印刷装置
US6416159B1 (en) Ballistic aerosol marking apparatus with non-wetting coating
US4417259A (en) Method of preventing ink clogging in ink droplet projecting device, an ink droplet projecting device, and an ink jet printer
JPS61235160A (ja) インクジエツトヘツド
US6293659B1 (en) Particulate source, circulation, and valving system for ballistic aerosol marking
CA1156706A (en) Ink jet print head having dynamic impedance adjustment
JPS62278048A (ja) インク・ジエツト式プリンタ・ヘツド
KR20040020879A (ko) 액체 토출 헤드
JPH1034975A (ja) 流体流れ検出方法
CA1085444A (en) Micromist jet printer
JPS59138472A (ja) 液体噴射記録ヘッド
JPS6319350B2 (ja)
JPH0386554A (ja) インクジェット記録装置
JPS58114961A (ja) インクジエツト記録ヘツド
JPH0433623B2 (ja)
JPS61152457A (ja) インクジエツト記録装置
JPH04276452A (ja) インクジェット記録装置
JPH04185346A (ja) インクジェット記録装置
JPS6255154A (ja) インクジエツト記録ヘツド
JPS6320709B2 (ja)
JPH01135654A (ja) インクジェットプリンタ
JPS58101069A (ja) インクジエツト記録装置
JPS6099661A (ja) 液滴噴射装置
JPS63312154A (ja) 帯電インクミストプリンタ−