JPS60264107A - マグネトロン発振管制御回路 - Google Patents
マグネトロン発振管制御回路Info
- Publication number
- JPS60264107A JPS60264107A JP12249284A JP12249284A JPS60264107A JP S60264107 A JPS60264107 A JP S60264107A JP 12249284 A JP12249284 A JP 12249284A JP 12249284 A JP12249284 A JP 12249284A JP S60264107 A JPS60264107 A JP S60264107A
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- JP
- Japan
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- magnetron
- transistor
- tube
- voltage
- oscillating tube
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B9/00—Generation of oscillations using transit-time effects
- H03B9/01—Generation of oscillations using transit-time effects using discharge tubes
- H03B9/10—Generation of oscillations using transit-time effects using discharge tubes using a magnetron
Landscapes
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はマグネトロン発振管制御回路に関し、特にそ
の発振出力の制御法の改良に関するものである。
の発振出力の制御法の改良に関するものである。
従来この種の回路として、第１図に示すものがあった。
図において、１はマグネトロン、２は負荷抵抗、３は高
電圧変調用電子管、４は高電圧電源、５はコンデンサで
ある。
電圧変調用電子管、４は高電圧電源、５はコンデンサで
ある。
次いで、動作について説明する。高電圧電源４により高
電圧を発生し、これをコンデンサ５に充電する。そして
マグネトロン１に流れる電流を、これと直列接続されて
いる高電圧変調用電子管３のグリッドを駆動することに
より、制御する。するとマグネトロン１の出力はその電
流に比例するので、これによりその発振出力を制御でき
る。
電圧を発生し、これをコンデンサ５に充電する。そして
マグネトロン１に流れる電流を、これと直列接続されて
いる高電圧変調用電子管３のグリッドを駆動することに
より、制御する。するとマグネトロン１の出力はその電
流に比例するので、これによりその発振出力を制御でき
る。
従来のマグネトロン発振管制御回路は以上のように構成
されているので、高電圧変調用電子管３が電源電圧の全
部を制御することになり、高電圧変調用電子管３は大き
な耐圧を必要とし、また、該電子管３の陰極は実用上接
地されているため、高電圧電源４及びコンデンサ５はマ
グネトロン電流の変化に応じて、その両端の電位が全体
として変動するため、電源全体を高耐圧化する必要があ
るなどの欠点があった。
されているので、高電圧変調用電子管３が電源電圧の全
部を制御することになり、高電圧変調用電子管３は大き
な耐圧を必要とし、また、該電子管３の陰極は実用上接
地されているため、高電圧電源４及びコンデンサ５はマ
グネトロン電流の変化に応じて、その両端の電位が全体
として変動するため、電源全体を高耐圧化する必要があ
るなどの欠点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、マグネトロンの電流電圧特性を考
慮し、マグネトロンに印加される電圧の一部分をトラン
ジスタにより制御することにより、マグネトロンの発振
出力を制御することの出来るマグネトロン発振管制御回
路を提供することを目的としている。
めになされたもので、マグネトロンの電流電圧特性を考
慮し、マグネトロンに印加される電圧の一部分をトラン
ジスタにより制御することにより、マグネトロンの発振
出力を制御することの出来るマグネトロン発振管制御回
路を提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第２
図において、１はマグネトロン発振管、４は高電圧電源
、５はコンデンサ、６は回路電流制限用抵抗器、７は発
振管１に流れる電流を制御するためのトランジスタ、８
はマグネトロン発振管１のいわゆる暗電流をトランジス
タ７が遮断状態のときにバイパスして流すための抵抗器
、９はトランジスタ７が過負荷状態になった時にこれを
保護するためのサイリスタ、１ｏはトランジスタ７に逆
電圧が印加されることを防ぐダイオード、１１は異常発
生時にトランジスタ７及びマグネトロン発振管１を含む
回路を短絡するためのサイリスタである。
図において、１はマグネトロン発振管、４は高電圧電源
、５はコンデンサ、６は回路電流制限用抵抗器、７は発
振管１に流れる電流を制御するためのトランジスタ、８
はマグネトロン発振管１のいわゆる暗電流をトランジス
タ７が遮断状態のときにバイパスして流すための抵抗器
、９はトランジスタ７が過負荷状態になった時にこれを
保護するためのサイリスタ、１ｏはトランジスタ７に逆
電圧が印加されることを防ぐダイオード、１１は異常発
生時にトランジスタ７及びマグネトロン発振管１を含む
回路を短絡するためのサイリスタである。
第３図にマグネトロン発振管の電流電圧特性を示す。図
中Ｖｏは電源電圧である。
中Ｖｏは電源電圧である。
よく知られているように、マグネトロン発振管は陽極電
圧がある値■２になるまでほとんど電流を流さず、図中
斜線により示したこれに対応する領域Ａでは発振しない
。このときの電流■２がいわゆる暗電流である。そして
、電擁勢（この値ｖ２を過ぎると電流は急激に増加し発
振する。また、出力電力はほぼ電流に比例する。この特
性により、マグネトロン発振管の出力を制御するには、
発振管に印加される全電圧を制御する必要はなく、第３
図に示したｖｌからｖ２までの範囲の電圧を制御すれば
よいことがわかる。
圧がある値■２になるまでほとんど電流を流さず、図中
斜線により示したこれに対応する領域Ａでは発振しない
。このときの電流■２がいわゆる暗電流である。そして
、電擁勢（この値ｖ２を過ぎると電流は急激に増加し発
振する。また、出力電力はほぼ電流に比例する。この特
性により、マグネトロン発振管の出力を制御するには、
発振管に印加される全電圧を制御する必要はなく、第３
図に示したｖｌからｖ２までの範囲の電圧を制御すれば
よいことがわかる。
次に上記の考えを用いた第２図の回路の動作を説明する
。高電圧電源４及びコンデンサ５は従来のものと同様に
動作する。マグネトロン発振管１を遮断するときは、ト
ランジスタ７を遮断する。
。高電圧電源４及びコンデンサ５は従来のものと同様に
動作する。マグネトロン発振管１を遮断するときは、ト
ランジスタ７を遮断する。
但しこのときも、マグネトロン発振管１には抵抗８を介
して暗電流が流れる。これによりトランジスタ７に印加
される電圧はＶｏ−Ｖ２程度となる。
して暗電流が流れる。これによりトランジスタ７に印加
される電圧はＶｏ−Ｖ２程度となる。
従来回路の場合、マグネトロン発振管１の遮断時には高
電圧変調用電子管３には電源電圧Ｖｏがそのまま印加さ
れていたので、高電圧変調用電子管３をトランジスタに
置きかえることは困難であったが、本実施例回路では抵
抗８を設けたことによりこれが可能となったものである
。そして、マグネトロン発振管１を発振させるときは、
トランジスタ７のベースに適当な駆動回路により電流を
流し、マグネトロン発振管１の陽極電圧を制御すること
によりこれを行なうことができる。
電圧変調用電子管３には電源電圧Ｖｏがそのまま印加さ
れていたので、高電圧変調用電子管３をトランジスタに
置きかえることは困難であったが、本実施例回路では抵
抗８を設けたことによりこれが可能となったものである
。そして、マグネトロン発振管１を発振させるときは、
トランジスタ７のベースに適当な駆動回路により電流を
流し、マグネトロン発振管１の陽極電圧を制御すること
によりこれを行なうことができる。
次に保護回路について説明する。トランジスタは管球に
比べ電圧、電流のサージに弱いことはよく知られている
０本発明ではトランジスタ７に過電圧が印加された場合
、適当な検出系によりこれを検出し、この検出電圧によ
りサイリスタ９のゲートを制御して該サイリスタ９を導
通状態にし、トランジスタ７の両端間を短絡することに
よりトランジスタ７を保護する。また、ダイオード１０
はトランジスタ７に逆電圧が印加されたとき、これを短
絡するものである。さらに、トランジスタ７及びマグネ
トロン発振管１に過電流が流れたときは、サイリスタ１
１を導通状態にすることにより、これらを保護すること
ができる。
比べ電圧、電流のサージに弱いことはよく知られている
０本発明ではトランジスタ７に過電圧が印加された場合
、適当な検出系によりこれを検出し、この検出電圧によ
りサイリスタ９のゲートを制御して該サイリスタ９を導
通状態にし、トランジスタ７の両端間を短絡することに
よりトランジスタ７を保護する。また、ダイオード１０
はトランジスタ７に逆電圧が印加されたとき、これを短
絡するものである。さらに、トランジスタ７及びマグネ
トロン発振管１に過電流が流れたときは、サイリスタ１
１を導通状態にすることにより、これらを保護すること
ができる。
このような本実施例装置では、マグネトロン発振管を電
子管ではなく、トランジスタにより制御するようにした
ので、回路が安価にできる。またトランジスタは管球に
比べ寿命が長いため、保守も容易である。さらに、高電
圧電源の端子の電位が動作中はぼ一定であるので電源の
絶縁が容易になる。
子管ではなく、トランジスタにより制御するようにした
ので、回路が安価にできる。またトランジスタは管球に
比べ寿命が長いため、保守も容易である。さらに、高電
圧電源の端子の電位が動作中はぼ一定であるので電源の
絶縁が容易になる。
以上のように、この発明によれば、アゲネトロン発振管
の制御回路をトランジスタを用いて構成したので、回路
が安価にでき、寿命が長く保守が容易であり、さらに、
電源の絶縁が容易になる等の種々の効果が得られる。
の制御回路をトランジスタを用いて構成したので、回路
が安価にでき、寿命が長く保守が容易であり、さらに、
電源の絶縁が容易になる等の種々の効果が得られる。
第１図は従来のマグネトロン発振管制御回路の回路図、
第２図はこの発明の一実施例によるマグネトロン発振管
制御回路の回路図、第３図はマグネトロン発振管の動作
特性図である。 １・・・マグネトロン発振管、４・・・高電圧電源、５
・・・コンデンサ、６・・・回路電流制限用抵抗器、７
・・・トランジスタ、８・・・暗電流バイパス用抵抗器
、９・・・サイリスタ、１０・・・ダイオード、１１・
・・サイリスタ。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大岩増雄
第２図はこの発明の一実施例によるマグネトロン発振管
制御回路の回路図、第３図はマグネトロン発振管の動作
特性図である。 １・・・マグネトロン発振管、４・・・高電圧電源、５
・・・コンデンサ、６・・・回路電流制限用抵抗器、７
・・・トランジスタ、８・・・暗電流バイパス用抵抗器
、９・・・サイリスタ、１０・・・ダイオード、１１・
・・サイリスタ。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大岩増雄
Claims (4)
- （１） 高電圧電源からの高電圧が印加されるマグネト
ロン発振管と、該発振管と上記高電圧電源との間に挿入
され上記発振管に流れる電流を制御するトランジスタと
、このトランジスタと並列に接続され上記発振管の暗電
流を流す抵抗と、上記トランジスタを保護する保護回路
とを備えたことを特徴とするマグネトロン発振管制御回
路。 - （２） 上記保護回路が、上記トランジスタと萌列に接
続され、上記トランジスタへの過電圧の印加を防止する
サイリスタであることを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載のマグネトロン発振管制御回路。 - （３） 上記保護回路が、上記トランジスタと並列に接
続され上記トランジスタへの逆電圧の印加を防止するダ
イオードであることを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載のマグネトロン発振管制御回路。 - （４）上記保護回路が、上記トランジスタと発振管とに
並列に接続され両者に過電流が流れるのを防止するサイ
リスタであることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載のマグネトロン発振管制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12249284A JPS60264107A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | マグネトロン発振管制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12249284A JPS60264107A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | マグネトロン発振管制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60264107A true JPS60264107A (ja) | 1985-12-27 |
Family
ID=14837180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12249284A Pending JPS60264107A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | マグネトロン発振管制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60264107A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6439805A (en) * | 1987-08-06 | 1989-02-10 | Mitsubishi Electric Corp | Power unit |
-
1984
- 1984-06-12 JP JP12249284A patent/JPS60264107A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6439805A (en) * | 1987-08-06 | 1989-02-10 | Mitsubishi Electric Corp | Power unit |
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