JPS60263858A - 分析要素及び全血ヘモグロビンアツセイへのその使用 - Google Patents
分析要素及び全血ヘモグロビンアツセイへのその使用Info
- Publication number
- JPS60263858A JPS60263858A JP60119920A JP11992085A JPS60263858A JP S60263858 A JPS60263858 A JP S60263858A JP 60119920 A JP60119920 A JP 60119920A JP 11992085 A JP11992085 A JP 11992085A JP S60263858 A JPS60263858 A JP S60263858A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hemoglobin
- whole blood
- zone
- thiocyanate
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/52—Use of compounds or compositions for colorimetric, spectrophotometric or fluorometric investigation, e.g. use of reagent paper and including single- and multilayer analytical elements
- G01N33/525—Multi-layer analytical elements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S435/00—Chemistry: molecular biology and microbiology
- Y10S435/805—Test papers
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Hematology (AREA)
- Immunology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Urology & Nephrology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Cell Biology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Microbiology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は臨床化学及び全血用の乾燥(ドライ)化学アッ
セイに関する。さらに詳しくは、本発明は全血中のヘモ
グロビンの定量に有用な乾燥化学アッセイ及び該アッセ
イに有用な多帯域要素に関する。
セイに関する。さらに詳しくは、本発明は全血中のヘモ
グロビンの定量に有用な乾燥化学アッセイ及び該アッセ
イに有用な多帯域要素に関する。
グロ)yleルフィリン■補欠分子族中に鉄を含む蛋白
質であるヘモグロビンは生理学的には肺から他の体組織
への全血中酸素の主要なキャリヤーとして機能する。ヘ
モグロビンはまた、全血中に最も高い濃度(正常値12
〜18グラムバーセントノで認められる蛋白質である。
質であるヘモグロビンは生理学的には肺から他の体組織
への全血中酸素の主要なキャリヤーとして機能する。ヘ
モグロビンはまた、全血中に最も高い濃度(正常値12
〜18グラムバーセントノで認められる蛋白質である。
正常値未満の濃度は貧血の症状であり、正常値より高−
い濃度は多血法血症または赤血球増多症の徴候である。
い濃度は多血法血症または赤血球増多症の徴候である。
全血のヘモグロビン含1の測定は定期的にカされる、す
なわち、最も頻繁に実施される臨床実験室試験の1つで
ある。
なわち、最も頻繁に実施される臨床実験室試験の1つで
ある。
ヘモグロビン定量のための多数の方法及び装置が知られ
ている。ヘモグロビンはタルクイスト(Ta1lqul
st)法のように、ヘモグロビンの他ノ化学的変形を生
じずにオキシヘモグロビン(ヘモグロビンの1つの型)
によって寿えられる赤色の透過または反射吸光度を測定
することによって直接的に分析できる。
ている。ヘモグロビンはタルクイスト(Ta1lqul
st)法のように、ヘモグロビンの他ノ化学的変形を生
じずにオキシヘモグロビン(ヘモグロビンの1つの型)
によって寿えられる赤色の透過または反射吸光度を測定
することによって直接的に分析できる。
しかし々がら、ヘモグロビンは血中に、各・ン独特の吸
収スにクトルを有する数種の型〔たとえば、オキシヘモ
グロビン(HbO2) 、デオキシヘモグロビン(nb
)、メトヘモグロビン(me tHb )、カルブキ
シヘモグロビン(HbCO)及ヒスルフヘモグロビン(
HbS) )で存在する。
収スにクトルを有する数種の型〔たとえば、オキシヘモ
グロビン(HbO2) 、デオキシヘモグロビン(nb
)、メトヘモグロビン(me tHb )、カルブキ
シヘモグロビン(HbCO)及ヒスルフヘモグロビン(
HbS) )で存在する。
総ヘモグロビンを定量するためには1回の測定で全ての
型のヘモグロビンを測定するのが望ましいであろう。こ
のためには、種々の型のヘモグロビン番車−の検出可能
で安定な型に化学的に変換する必要がある。はとんどの
型のヘモグロビンを単一の検出可能な最終生成物に変換
する「間接的な」アッセイ法を用いる試みが′なされて
いる。常用される一方法においては、ヘモグロビン中の
鉄をフェリシアン化物によって酸化して(Fe2+から
Fe へ〕、ヘモグロビンの型をメトヘモグロビンに変
化し1次いでシアン化物によってメトヘモグロビンから
シアンメトヘモグロビンに変換fる。このよく知られた
ドラブキン(Drabkin)の方法はかなり迅速であ
り、溶液アッセイに適当である0この方法がヘモグロビ
ン測定のための承認された標準的方法としてこれまで国
際的に採用されてきた。
型のヘモグロビンを測定するのが望ましいであろう。こ
のためには、種々の型のヘモグロビン番車−の検出可能
で安定な型に化学的に変換する必要がある。はとんどの
型のヘモグロビンを単一の検出可能な最終生成物に変換
する「間接的な」アッセイ法を用いる試みが′なされて
いる。常用される一方法においては、ヘモグロビン中の
鉄をフェリシアン化物によって酸化して(Fe2+から
Fe へ〕、ヘモグロビンの型をメトヘモグロビンに変
化し1次いでシアン化物によってメトヘモグロビンから
シアンメトヘモグロビンに変換fる。このよく知られた
ドラブキン(Drabkin)の方法はかなり迅速であ
り、溶液アッセイに適当である0この方法がヘモグロビ
ン測定のための承認された標準的方法としてこれまで国
際的に採用されてきた。
乾燥化学アッセイが知られている。このアッセイは化学
試薬を種々の実質的に「指触乾燥状態の」要素、たとえ
ば、試験片及び多帯域分析要素に混合する分析法である
。湿潤(ウェット)化学゛fアッセイす、なわち、溶液
中の試薬を用いる手法〕よりも優れた乾燥化学アッセイ
の利点もまた知られており、このような利点としては使
用容易性、経済的節約及び迅速な分析が挙げられる。た
とえば、米国特許第3,992,158号[1976年
11月16日にゾルツィビロビッッ(Przybyl
owl ez)らに対して発行〕を参照されたい。
試薬を種々の実質的に「指触乾燥状態の」要素、たとえ
ば、試験片及び多帯域分析要素に混合する分析法である
。湿潤(ウェット)化学゛fアッセイす、なわち、溶液
中の試薬を用いる手法〕よりも優れた乾燥化学アッセイ
の利点もまた知られており、このような利点としては使
用容易性、経済的節約及び迅速な分析が挙げられる。た
とえば、米国特許第3,992,158号[1976年
11月16日にゾルツィビロビッッ(Przybyl
owl ez)らに対して発行〕を参照されたい。
しかしながら、現存する乾燥化学アッセイに間接的ドラ
ブキン法を適合させようとする場合にはいくつかの問題
に直面する。溶液アッセイにおいては血液サンプルの2
50倍稀釈が必要である。
ブキン法を適合させようとする場合にはいくつかの問題
に直面する。溶液アッセイにおいては血液サンプルの2
50倍稀釈が必要である。
しかしながら、このような稀釈は分析を複雑にするので
自動分析の場合には望ましくない。従って、ヘモグロビ
ンの濃度は未稀釈の乾燥アッセイの場合の方がはるかに
高く、稀釈された溶液アッセイに常用される少量のドラ
ブチン試験(すなわち。
自動分析の場合には望ましくない。従って、ヘモグロビ
ンの濃度は未稀釈の乾燥アッセイの場合の方がはるかに
高く、稀釈された溶液アッセイに常用される少量のドラ
ブチン試験(すなわち。
シアン化物)は正確な乾燥アッセイを提供するのに不充
分である。乾燥要素のこの欠陥を相殺するためにはフェ
リシアン化物及びシアン化物の景をかなシ増加させなけ
ればならない。しかしながら、ドラブチン試験に赴いて
常用されるシアン化カリウムは特に比較的高濃度におい
て極めて有毒である。多量のシアン化カリウムを含む乾
燥分析要素を製造または使用する人々に対する危険は許
容され得ないものである。
分である。乾燥要素のこの欠陥を相殺するためにはフェ
リシアン化物及びシアン化物の景をかなシ増加させなけ
ればならない。しかしながら、ドラブチン試験に赴いて
常用されるシアン化カリウムは特に比較的高濃度におい
て極めて有毒である。多量のシアン化カリウムを含む乾
燥分析要素を製造または使用する人々に対する危険は許
容され得ないものである。
酸化型のヘモグロビンと反応する他の薬剤が知られてい
る。たとえば、イルッ(Perutz)らはBioch
em、 17 、3640〜3652”!−ノ(197
8)にbvて種々の型のヘモグロビンとチオシアネート
との反応についての研究を述べてイル。乾燥要素を用い
たベモグロビンアッセイはこの文献には記載されて旨な
い。
る。たとえば、イルッ(Perutz)らはBioch
em、 17 、3640〜3652”!−ノ(197
8)にbvて種々の型のヘモグロビンとチオシアネート
との反応についての研究を述べてイル。乾燥要素を用い
たベモグロビンアッセイはこの文献には記載されて旨な
い。
いくつかの界面活性剤が種々の型のヘモグロビンを検出
可能な生成物に変換できることもまた、観察されて因る
。たとえば、英国特許第2.052,056号(198
1年1月21日公告)はアルカリ溶液中の水溶性非イオ
ン性洗浄剤を、ヘモグロビン及びその誘導体を575m
mICおいて測定可能な最終生成物に変換するのに使用
するこ ゛とを述べている。陰イオン性または陽イオン
性洗浄剤の同様な使用はこの文献の教示においては特に
よくないとされている。別の文献、すなわち。
可能な生成物に変換できることもまた、観察されて因る
。たとえば、英国特許第2.052,056号(198
1年1月21日公告)はアルカリ溶液中の水溶性非イオ
ン性洗浄剤を、ヘモグロビン及びその誘導体を575m
mICおいて測定可能な最終生成物に変換するのに使用
するこ ゛とを述べている。陰イオン性または陽イオン
性洗浄剤の同様な使用はこの文献の教示においては特に
よくないとされている。別の文献、すなわち。
オシロら、臨床肩側、29(2)、203〜209ペー
ジ(1981年)はヘモグロビンの溶液アッセイにおけ
るドデシル硫酸ナトリウムの使用を述べている。
ジ(1981年)はヘモグロビンの溶液アッセイにおけ
るドデシル硫酸ナトリウムの使用を述べている。
しかし々から、これらの公知の溶液アッセイ法を乾燥化
学アッセイに適応させようとする試みは許容され得る結
果を生じなかりた。チオシアネートマたは陰イオン性界
面活性剤試薬を含むヘモグロビンアッセイ用乾燥要素は
以前から製造されているが、これらの要素は精度が悪く
、すなわち。
学アッセイに適応させようとする試みは許容され得る結
果を生じなかりた。チオシアネートマたは陰イオン性界
面活性剤試薬を含むヘモグロビンアッセイ用乾燥要素は
以前から製造されているが、これらの要素は精度が悪く
、すなわち。
これらを使用した場合には分析測定におけるランダム誤
差が許容され得ないほど高し。
差が許容され得ないほど高し。
前述の問題点は記録帯域及び記録帯域上の展開帯域(S
preading zone)を含んでなる全血中ヘモ
グロビン定量用多帯域要素によって解決される。
preading zone)を含んでなる全血中ヘモ
グロビン定量用多帯域要素によって解決される。
記録帯域はブラッシ、2リマ−(blush poly
mer)中に分配された粒状硫酸バリウムを含んでなる
。
mer)中に分配された粒状硫酸バリウムを含んでなる
。
展開帯域は全血を収容するのに有効な空隙容量及び平均
気孔寸法を有する。要素は実質的に全ての型のヘモグロ
ビンを1つの検出可能な物質に変換し得る相互作用組成
物を含む。この相互作用組成物はヘモグロビン酸化剤と
チオシアネートとの組み合わせであるか、またはイオン
性界面活性剤である。
気孔寸法を有する。要素は実質的に全ての型のヘモグロ
ビンを1つの検出可能な物質に変換し得る相互作用組成
物を含む。この相互作用組成物はヘモグロビン酸化剤と
チオシアネートとの組み合わせであるか、またはイオン
性界面活性剤である。
本発明はさらに、全血中ヘモグロビンの定量方法を提供
する。この方法は、囚 全血のサンプルと前述の多帯域
要素とを物理的に接解させて全ての型のヘモグロビンを
1つの検出可能な物質に変換し、そして(B) その検
出可能な物質を検出する工程を含んでなる。
する。この方法は、囚 全血のサンプルと前述の多帯域
要素とを物理的に接解させて全ての型のヘモグロビンを
1つの検出可能な物質に変換し、そして(B) その検
出可能な物質を検出する工程を含んでなる。
本発明のアッセイは全血中のヘモグロビンの高精度の分
析を提供する。さらに詳しくは、本発明は精度が改良さ
れた、すなわち、一般に公知アッセイより変動係数が小
さいアッセイを提供する。
析を提供する。さらに詳しくは、本発明は精度が改良さ
れた、すなわち、一般に公知アッセイより変動係数が小
さいアッセイを提供する。
これは1分析のランダム誤差が本発明によって低減され
ることを意味する。変動係数は(S÷X)X100係、
すなわち、多数の反復試験を用いた平均値Xに関する標
準偏差「S」として定義される。
ることを意味する。変動係数は(S÷X)X100係、
すなわち、多数の反復試験を用いた平均値Xに関する標
準偏差「S」として定義される。
本発明のアッセイは0.3 F 1未満の望ましく低い
標章偏差を示す。精度の改良のほかに、本発明はヘモグ
ロビンに対する感度の高い分析要素を提供する。 ′ 本発明のアッセイは稀釈されたまたは未稀釈の全血中の
ヘモグロビンの分析に適当である。その利点の1つは未
稀釈の全血を分析できることであり、従って、アッセイ
は非常に簡易で2且つ自動化が容易である。本発明のア
ッセイによって得られる利点は、2つの必須帯域、すな
わち、全血サンプル(たとえば、1〜100μりを収容
できるかまたは飽和されずに完全に吸収できて過剰の血
液を拭き取る必要のない展開帯域とブラツシーポリマ−
(後述)中に分配された硫酸バリウムから成る記録帯域
とを有する多帯域要素の使用によって可能である。
標章偏差を示す。精度の改良のほかに、本発明はヘモグ
ロビンに対する感度の高い分析要素を提供する。 ′ 本発明のアッセイは稀釈されたまたは未稀釈の全血中の
ヘモグロビンの分析に適当である。その利点の1つは未
稀釈の全血を分析できることであり、従って、アッセイ
は非常に簡易で2且つ自動化が容易である。本発明のア
ッセイによって得られる利点は、2つの必須帯域、すな
わち、全血サンプル(たとえば、1〜100μりを収容
できるかまたは飽和されずに完全に吸収できて過剰の血
液を拭き取る必要のない展開帯域とブラツシーポリマ−
(後述)中に分配された硫酸バリウムから成る記録帯域
とを有する多帯域要素の使用によって可能である。
一般に、未稀釈の全血サンプルを収容するためには、展
開帯域中の空隙容量は使用する材料に応じて25〜80
係、好ましくは40〜60憾である。平均気孔寸法は使
用する材料に応じて一般に少なくとも5μm、よυ適当
には15〜65μmである。
開帯域中の空隙容量は使用する材料に応じて25〜80
係、好ましくは40〜60憾である。平均気孔寸法は使
用する材料に応じて一般に少なくとも5μm、よυ適当
には15〜65μmである。
展開帯域は、適当な空隙容量及び平均気孔寸法によって
全血を収容できるならば、任意の適当な繊維もしくは非
繊維材料またはそれらの混合物から製造できる。展開帯
域は有利には等方性多孔質であり、展開帯域が液体接触
している記録帯域に面する面にお込て単位面積当り均一
な濃度の全血を生ずる。このような濃度の均一性は濃度
測定法または当業界で公知の他の分析法によって測定で
きる。
全血を収容できるならば、任意の適当な繊維もしくは非
繊維材料またはそれらの混合物から製造できる。展開帯
域は有利には等方性多孔質であり、展開帯域が液体接触
している記録帯域に面する面にお込て単位面積当り均一
な濃度の全血を生ずる。このような濃度の均一性は濃度
測定法または当業界で公知の他の分析法によって測定で
きる。
所望の気孔率を有する有用な展開帯域は、米国特許第4
,292,272号(19!’l i年9月29日忙キ
タジマらに対して発行)に記載されているように繊維材
料を用いて製造し、適当な結合剤と混合するかまたは多
孔質布帛に織ることができる。
,292,272号(19!’l i年9月29日忙キ
タジマらに対して発行)に記載されているように繊維材
料を用いて製造し、適当な結合剤と混合するかまたは多
孔質布帛に織ることができる。
あるいは、この帯域は米国特許第3,992,158号
C1976,11月16日にプルツイビロビツツ(Pr
zybyl owl cz)らに対して発行〕の教示に
従ってプラッシュポリマーを用いて製造できる。全血サ
ンプルを収容するのに適当な気孔率は、当業界で公知の
適当な「ブラッシング(blushing) J条件に
よって得られる。
C1976,11月16日にプルツイビロビツツ(Pr
zybyl owl cz)らに対して発行〕の教示に
従ってプラッシュポリマーを用いて製造できる。全血サ
ンプルを収容するのに適当な気孔率は、当業界で公知の
適当な「ブラッシング(blushing) J条件に
よって得られる。
等方性多孔質展開帯域はまた、粒子間の連続空間によっ
て等方性多孔質が作られる粒状材料によっても製造でき
る。望ましくは全血成分中で非膨潤性であり、しかも全
血成分に対して化学的に不活性であり且つ不浸透性であ
る種々の型の粒状材料が有用であシ、その例としては、
たとえば、顔料(たとえば、二酸化チタン、硫酸バリウ
ムなど)、珪藻土、コロイド物質(たとえば、微品質セ
ルロース)、樹脂またはガラスピーズなどが挙げられる
。選択はれる粒状材料が粘着性でない場合には、隣接す
る粒子の最も接近している表面領域上で互いに粘着して
、全血中で非膨潤性である凝着性の三次元格子を形成す
る粒子を得るために処理することができる。
て等方性多孔質が作られる粒状材料によっても製造でき
る。望ましくは全血成分中で非膨潤性であり、しかも全
血成分に対して化学的に不活性であり且つ不浸透性であ
る種々の型の粒状材料が有用であシ、その例としては、
たとえば、顔料(たとえば、二酸化チタン、硫酸バリウ
ムなど)、珪藻土、コロイド物質(たとえば、微品質セ
ルロース)、樹脂またはガラスピーズなどが挙げられる
。選択はれる粒状材料が粘着性でない場合には、隣接す
る粒子の最も接近している表面領域上で互いに粘着して
、全血中で非膨潤性である凝着性の三次元格子を形成す
る粒子を得るために処理することができる。
他の有用な粒状材料の例としては、粒子の接触点におい
て粒子中に取り込まれた反応性基を介して化学的に結合
する、西ドイツ国特許出願公開第3.150,102号
公報(1982年7月29日に公開され、小西六写真に
譲渡された)に記載されたポリマー粒子を挙げられる。
て粒子中に取り込まれた反応性基を介して化学的に結合
する、西ドイツ国特許出願公開第3.150,102号
公報(1982年7月29日に公開され、小西六写真に
譲渡された)に記載されたポリマー粒子を挙げられる。
他のポリマー粒子は特開昭57−101760号公報(
1982年6月24日に公開され、小西六写真に譲渡さ
れた)に記載されており、接触点において低分子量接着
剤化合物(たとえば、ビスフェノール、ジカルゼン酸及
び/またはアミン化合物の反応生成物など〕と化学的に
結合する。
1982年6月24日に公開され、小西六写真に譲渡さ
れた)に記載されており、接触点において低分子量接着
剤化合物(たとえば、ビスフェノール、ジカルゼン酸及
び/またはアミン化合物の反応生成物など〕と化学的に
結合する。
特に有用な展開帯域は、米、国特許第4,258,00
1号[:1981年3月24日に)4−ス(Pierc
e)らに対して発行〕に記載されたような、有機ポリマ
ー粒子及びポリマー接着剤によって形成された粒状構造
を有するものである。このような構造の隣接する粒子間
の連続空隙は全血の血球成分及び高分子量成分を収容し
、ヘモグロビンの輸送をする。
1号[:1981年3月24日に)4−ス(Pierc
e)らに対して発行〕に記載されたような、有機ポリマ
ー粒子及びポリマー接着剤によって形成された粒状構造
を有するものである。このような構造の隣接する粒子間
の連続空隙は全血の血球成分及び高分子量成分を収容し
、ヘモグロビンの輸送をする。
ポリマー接着剤によって粒状構造中の有機ポリブー粒子
の粒子結合性を保持することにより、これらの材料の凝
集及び空隙への流入が防止され、隣接する粒子に相接す
る粒状構造の粒子表面領域に訃けるこの接着剤の濃度は
接着剤が空隙中に流入したり空隙をふさいだりしないこ
とを保証するものである。
の粒子結合性を保持することにより、これらの材料の凝
集及び空隙への流入が防止され、隣接する粒子に相接す
る粒状構造の粒子表面領域に訃けるこの接着剤の濃度は
接着剤が空隙中に流入したり空隙をふさいだりしないこ
とを保証するものである。
このような展開帯域の製造に使用される材料はパースら
の特許にかなり詳細に記載されている。
の特許にかなり詳細に記載されている。
本明細書の開示は帯域の一般的記載に関し1本発明の好
ましい実施態様に言及する。記載した粒状構造の厚さは
有機ポリマー粒子の寸法に応じて広く変化させることが
できる。しかしながら、厚さは一般に10〜500μm
で券る。
ましい実施態様に言及する。記載した粒状構造の厚さは
有機ポリマー粒子の寸法に応じて広く変化させることが
できる。しかしながら、厚さは一般に10〜500μm
で券る。
本発明の実施に有用な熱安定性有機ポリマー粒子は一般
に、粒度1〜200μmの球形ビーズである。好寸しく
は、それらは20〜80μmの粒度を有する。
に、粒度1〜200μmの球形ビーズである。好寸しく
は、それらは20〜80μmの粒度を有する。
粒子は必要な特性を有する、天然及び合成ポ1尤マーを
含む種々の有機ポリマーから成ることができる。しかし
ながら、好ましくは、粒子は1種または複数のエチレン
系不飽和重合性モノマーから形成された1種または複数
の付加ポリマー、たとえば、単一のモノマーの付加ホモ
ポリマーまたは2種もしくはそれ以上のこのよう々モノ
マーから形成されたコポリマーから成る。これらのポリ
マーは種々の常用の重合法(たとえば、溶液重合、乳化
重合、分散重合、懸濁重合などンのいずれかによって製
造できる。所望ならば、ポリマーは1個まだは複数の反
応部位を含んで種々の相互作用組成物を粒子に結合させ
ることができる。
含む種々の有機ポリマーから成ることができる。しかし
ながら、好ましくは、粒子は1種または複数のエチレン
系不飽和重合性モノマーから形成された1種または複数
の付加ポリマー、たとえば、単一のモノマーの付加ホモ
ポリマーまたは2種もしくはそれ以上のこのよう々モノ
マーから形成されたコポリマーから成る。これらのポリ
マーは種々の常用の重合法(たとえば、溶液重合、乳化
重合、分散重合、懸濁重合などンのいずれかによって製
造できる。所望ならば、ポリマーは1個まだは複数の反
応部位を含んで種々の相互作用組成物を粒子に結合させ
ることができる。
特に有用な付加ポリマーは1種または複数の以下のエチ
レン系不飽和重合性モノマーを重合させることによって
形成されたものであシ、詳細は前記のノヤースらの特許
に記載されている:(a)ノ4−スらの特許に記載され
たスチレンモノマーを含む1種または複数のアミン置換
基非含有ビニル炭素環式芳香族モノマー及び同様なアミ
、ノ置換基非含有ビニルナフチルモノマー〇〜100重
量係、好ましくは0〜99重量係。
レン系不飽和重合性モノマーを重合させることによって
形成されたものであシ、詳細は前記のノヤースらの特許
に記載されている:(a)ノ4−スらの特許に記載され
たスチレンモノマーを含む1種または複数のアミン置換
基非含有ビニル炭素環式芳香族モノマー及び同様なアミ
、ノ置換基非含有ビニルナフチルモノマー〇〜100重
量係、好ましくは0〜99重量係。
(b)1腫または複数のアクリル酸エステルO〜257
jii憾、 (c)1種または複数のメタクリル酸エステルO〜10
0重量係、好ましくはO〜75重量係、(d)1種また
は複数のエチレン系不飽和カルボン酸0〜30重量係、 (e)1種または複数のエチレン系不飽和ニド’JルO
〜75重量彊、 (f)ハースらの特許に記載されたスチレンモノマーを
含む1種または複数のアミン置換ビニル炭素環式芳香族
炭化水素及び同様なアミノ置換ビニルナフチル0〜20
重量係、 (g) アミンまたはゼラチン硬化剤によって架橋させ
ることのできるもの及びセ個またはそれ以上のエチレン
系不飽和重合性基を有するものを含む1種または複数の
エチレン系不飽和架橋性モノマー〇〜20重量係、好ま
しくは0〜10重を係。
jii憾、 (c)1種または複数のメタクリル酸エステルO〜10
0重量係、好ましくはO〜75重量係、(d)1種また
は複数のエチレン系不飽和カルボン酸0〜30重量係、 (e)1種または複数のエチレン系不飽和ニド’JルO
〜75重量彊、 (f)ハースらの特許に記載されたスチレンモノマーを
含む1種または複数のアミン置換ビニル炭素環式芳香族
炭化水素及び同様なアミノ置換ビニルナフチル0〜20
重量係、 (g) アミンまたはゼラチン硬化剤によって架橋させ
ることのできるもの及びセ個またはそれ以上のエチレン
系不飽和重合性基を有するものを含む1種または複数の
エチレン系不飽和架橋性モノマー〇〜20重量係、好ま
しくは0〜10重を係。
(h)1種または複数の第三アミノアルキルアクリレー
トまたはメタクリレートO〜20重#係、(1)1種ま
たは複数の重合性N−複素環式ビニルモノマーO〜10
0重量係、好ましくはO〜75重量係、 (j)1種または複数のアクリルアミドまたはメタクリ
ルアミドO〜20重量係。
トまたはメタクリレートO〜20重#係、(1)1種ま
たは複数の重合性N−複素環式ビニルモノマーO〜10
0重量係、好ましくはO〜75重量係、 (j)1種または複数のアクリルアミドまたはメタクリ
ルアミドO〜20重量係。
特に有用な付加ポリマーとしてはパースらの特許の第1
表に記載されたものが挙げられる。角括弧内の数字は、
ポリマーの製造に使用したモノマーブレンド中のモノマ
ーの重量比を表わす。ポリ(ビニルトルエンーコーp−
t−プチルスチレンーコーメタクリル酸)(61:37
:2)が好ましいポリマーである。有機高分子粒子は所
望ならげ、当業界で公知の他の添加物を含むことができ
る。
表に記載されたものが挙げられる。角括弧内の数字は、
ポリマーの製造に使用したモノマーブレンド中のモノマ
ーの重量比を表わす。ポリ(ビニルトルエンーコーp−
t−プチルスチレンーコーメタクリル酸)(61:37
:2)が好ましいポリマーである。有機高分子粒子は所
望ならげ、当業界で公知の他の添加物を含むことができ
る。
本発明に有用なポリマー接着剤は有機ポリマー粒子を互
いに結合させて展開帯域中に凝着性の三次元格子を形成
する。この接着剤の詳細は前述のノ4−スらの特許に記
載されている。一般に、接着剤は粒子中に含まれる特定
のポリマーとは異々る “有機ポリマーから成るが、粒
子のポリマー組成中に存在する反復単位のいくつかと同
一のまたは同様な多くの反復単位を含むポリマーである
のがごく普通である。
いに結合させて展開帯域中に凝着性の三次元格子を形成
する。この接着剤の詳細は前述のノ4−スらの特許に記
載されている。一般に、接着剤は粒子中に含まれる特定
のポリマーとは異々る “有機ポリマーから成るが、粒
子のポリマー組成中に存在する反復単位のいくつかと同
一のまたは同様な多くの反復単位を含むポリマーである
のがごく普通である。
好ましくは、接着剤は1種または複数のエチレン系不飽
和重合性モノマーから形成された1種または複数の付加
ポリマー、たとえば、2種またはそれV上のこのような
モノマーから形成・された付加コポリマーから成る。粒
子と同様に、接着剤も種々の常用の重合法のいずれかに
よって製造できる。
和重合性モノマーから形成された1種または複数の付加
ポリマー、たとえば、2種またはそれV上のこのような
モノマーから形成・された付加コポリマーから成る。粒
子と同様に、接着剤も種々の常用の重合法のいずれかに
よって製造できる。
一般に1粒状構造中に含まれる接着剤の量は、粒子の重
量に基づき104未満、好ましくは1〜5係である。
量に基づき104未満、好ましくは1〜5係である。
接着剤として使用される特に有用な付加ポリマーは以下
に記載したブレンドから選択されたエチレン系不飽和重
合性モノマーのブレンドラ重合させることによって形成
され、その詳細は前述のパースらの特許に記載されてb
る: A、前述の1種または複数のアミノ置換基非含有ビニル
炭素環式芳香族炭化水素1〜35重3%、好ましくは1
0〜30重量係及び1種または複数のアルキルアクリレ
ートまたはメタクリレート65〜99重量係、好ましく
は70〜90重量係を含むブレンド、 B、1種または複数のアミン置換基非含有ビニル炭素環
式芳香族炭化尿素、アクリル酸またはメタクリル酸エス
テル及びエチレン系不飽和重合性架橋性モノマー20〜
95重量係、好ましくは50〜95重量係ならびに活性
水素を有する1種または複数のエチレン系不飽1−重合
性モノマーまたはその塩5〜80重量係、好苫しくは5
〜50重景係を含むブレンド。
に記載したブレンドから選択されたエチレン系不飽和重
合性モノマーのブレンドラ重合させることによって形成
され、その詳細は前述のパースらの特許に記載されてb
る: A、前述の1種または複数のアミノ置換基非含有ビニル
炭素環式芳香族炭化水素1〜35重3%、好ましくは1
0〜30重量係及び1種または複数のアルキルアクリレ
ートまたはメタクリレート65〜99重量係、好ましく
は70〜90重量係を含むブレンド、 B、1種または複数のアミン置換基非含有ビニル炭素環
式芳香族炭化尿素、アクリル酸またはメタクリル酸エス
テル及びエチレン系不飽和重合性架橋性モノマー20〜
95重量係、好ましくは50〜95重量係ならびに活性
水素を有する1種または複数のエチレン系不飽1−重合
性モノマーまたはその塩5〜80重量係、好苫しくは5
〜50重景係を含むブレンド。
C11−ヒニルイミタソール、ビニルベンジルアルコー
ルアクリル酸エチル゛」たはアクリルアミドもしくはメ
タクリルアミドから成る群から選ばれた1種または複数
のエチレン系不飽和モノマー15〜100重量%及び1
種または複数のエチレン系不飽和重合性架橋性モノマー
O〜85重量係を含むブレンド、ならびに り、1種または複数のアクリル酸またはメタクリル酸エ
ステル80〜98重量%、好ましくは85〜98重量係
及び1個または複数の陰イオン部分(たトエば、カルデ
キシ、スルフィノ、スルホ、ホスホノなどまたはそれら
のアルカリ金属もしくはアンモニウム塩)を含む1種ま
たは複数のエチレン系不飽和重合性モノマー2〜2n重
量el=好ましくは2〜15重量係を含むブレンド。
ルアクリル酸エチル゛」たはアクリルアミドもしくはメ
タクリルアミドから成る群から選ばれた1種または複数
のエチレン系不飽和モノマー15〜100重量%及び1
種または複数のエチレン系不飽和重合性架橋性モノマー
O〜85重量係を含むブレンド、ならびに り、1種または複数のアクリル酸またはメタクリル酸エ
ステル80〜98重量%、好ましくは85〜98重量係
及び1個または複数の陰イオン部分(たトエば、カルデ
キシ、スルフィノ、スルホ、ホスホノなどまたはそれら
のアルカリ金属もしくはアンモニウム塩)を含む1種ま
たは複数のエチレン系不飽和重合性モノマー2〜2n重
量el=好ましくは2〜15重量係を含むブレンド。
特に有用々付加ポリマーとしてはノ4−スらの特許の第
■表及び米国特許第4,283,491号[1981年
8月11日ダッペン(Dappen)に対して発行]に
記載されたものを挙げることができる。角括弧内の数字
はポリマーの製造に使用したモノマーブレンド中のモノ
マーの重量比を表わす。
■表及び米国特許第4,283,491号[1981年
8月11日ダッペン(Dappen)に対して発行]に
記載されたものを挙げることができる。角括弧内の数字
はポリマーの製造に使用したモノマーブレンド中のモノ
マーの重量比を表わす。
ポリ(メチルアクリレート−ニー2−アセトアセトキシ
エチルメタクリレートーコ−2−アクリルアミド−2−
メチルプロパンスルホン酸)[:88ニア:5〕が好ま
しい接着剤ポリマーである。
エチルメタクリレートーコ−2−アクリルアミド−2−
メチルプロパンスルホン酸)[:88ニア:5〕が好ま
しい接着剤ポリマーである。
前記粒子及び接着剤を用いて粒状構造を作るのに種々の
方法が使用できる。有用な方法の詳細は前述のi4−ス
らの特許に記載されている。
方法が使用できる。有用な方法の詳細は前述のi4−ス
らの特許に記載されている。
本発明の要素の2つの必須帯域は自立性であることがで
きる(すなわち、物理的保全性を有するのに充分な強度
を有する)が、好ましくは適当な支持体に支持される。
きる(すなわち、物理的保全性を有するのに充分な強度
を有する)が、好ましくは適当な支持体に支持される。
この支持体Fi、200〜900nmの波長の電磁線を
透過させる任意の適当な寸法安定性、好ましくは透明(
すなわち、電磁線透過性)の材料であることがで−きる
。有用な支持体材料は公知である。好ましくは、記録帯
域が支持体に隣接するが、所望ならば、任意の下塗シ帯
域金介在させることができる。要素の帯域は互いに液体
接触しておシ、これは液体と液体中の試薬及び反応生成
物が隣接する帯域の重なった領域の間を通過できること
を意味する。好ましくは、帯域は独立した塗布層である
が、要素の単一の塗布層に1個または複数の帯域が、存
在することもできる。逆に、各帯域が2個またはそれ以
上の塗布層を含むこともできる。
透過させる任意の適当な寸法安定性、好ましくは透明(
すなわち、電磁線透過性)の材料であることがで−きる
。有用な支持体材料は公知である。好ましくは、記録帯
域が支持体に隣接するが、所望ならば、任意の下塗シ帯
域金介在させることができる。要素の帯域は互いに液体
接触しておシ、これは液体と液体中の試薬及び反応生成
物が隣接する帯域の重なった領域の間を通過できること
を意味する。好ましくは、帯域は独立した塗布層である
が、要素の単一の塗布層に1個または複数の帯域が、存
在することもできる。逆に、各帯域が2個またはそれ以
上の塗布層を含むこともできる。
要素の記録帯域は、相互作用組成物(後述)とヘモグロ
ビンとの相互作用によって形成される検出可能な物質が
検出される場所である。この帯域は「ブラッシー」碧す
マー全体に均一に分配された粒状硫酸バリウムを含む。
ビンとの相互作用によって形成される検出可能な物質が
検出される場所である。この帯域は「ブラッシー」碧す
マー全体に均一に分配された粒状硫酸バリウムを含む。
帯域中に混合される硫酸バリウムの量は広く変化させる
ことができるが、一般に5 (1)〜15011/m
、好ましくは80〜120 jI/m である。
ことができるが、一般に5 (1)〜15011/m
、好ましくは80〜120 jI/m である。
記録帯域は「プラッシュ」ポリマーを含んで々る。この
ポリマーは一般に、2種の液体の混合物、すなわち、沸
点が相対的に低く、ポリマーに対して良好な溶媒である
液体と沸点が相対的に高く。
ポリマーは一般に、2種の液体の混合物、すなわち、沸
点が相対的に低く、ポリマーに対して良好な溶媒である
液体と沸点が相対的に高く。
ポリマーに対して不良な溶媒である液体との混合物中に
2リマーを溶解させることによって製造する。次いで、
このポリマー溶液を支持体上に塗布し、制御条件下で乾
燥させる。沸点が低い方の溶媒の方が容易に蒸発し、塗
膜は不良な溶媒中で濃縮される。適当な条件下で蒸発が
進行するにつれて1.JP IJママ一連続気孔を有し
彦から等方性多孔質(この用語は当業界で使用されてい
る通りである)になる、しかしながら、この帯域の気孔
率は前記展開帯域の気孔率より低い。一般に、気孔率は
展開帯域のようには全血のサンプルを収容できないよう
なものである。このよシ低い気孔率は公知のブラッシン
グ法によって得ることができ、平均気孔寸法は一般に5
μm未満である。
2リマーを溶解させることによって製造する。次いで、
このポリマー溶液を支持体上に塗布し、制御条件下で乾
燥させる。沸点が低い方の溶媒の方が容易に蒸発し、塗
膜は不良な溶媒中で濃縮される。適当な条件下で蒸発が
進行するにつれて1.JP IJママ一連続気孔を有し
彦から等方性多孔質(この用語は当業界で使用されてい
る通りである)になる、しかしながら、この帯域の気孔
率は前記展開帯域の気孔率より低い。一般に、気孔率は
展開帯域のようには全血のサンプルを収容できないよう
なものである。このよシ低い気孔率は公知のブラッシン
グ法によって得ることができ、平均気孔寸法は一般に5
μm未満である。
プラッシュ号?リマーの製造にはポリカーゼネート、ポ
リアミド、ポリウレタン及びセルロースエステルのよう
な多くの種々のポリマーを単独でまた組み合わせて使用
できるが、酢酸セルロースが好ま1−い。プラッシュポ
リマー(またはその混合物)は一般に記録帯域中には4
〜12.9/m、好ましくは6〜1017m2の量で存
在する。プラッシュポリマーの製造に有用な溶媒混合物
は当業界で公知である。
リアミド、ポリウレタン及びセルロースエステルのよう
な多くの種々のポリマーを単独でまた組み合わせて使用
できるが、酢酸セルロースが好ま1−い。プラッシュポ
リマー(またはその混合物)は一般に記録帯域中には4
〜12.9/m、好ましくは6〜1017m2の量で存
在する。プラッシュポリマーの製造に有用な溶媒混合物
は当業界で公知である。
記録帯域は粒状硫酸バリウムを含むブラッシーポリマー
の単一塗布層であることができる。あるいは、記録帯域
は、その1個またはそれ以上がプラッシュポリマーを含
む2個またはそれ以上の独立した塗布層から成ることが
できる。たとえば、記録帯域はブラッシュホリマ一層及
びゼラチン層または試薬層から成ることができる。相互
作用組成物(後述)は所望ならば、記録帯域の1個また
は複数の層に存在してもよいし、あるいは全て展開帯域
に存在してもよい。
の単一塗布層であることができる。あるいは、記録帯域
は、その1個またはそれ以上がプラッシュポリマーを含
む2個またはそれ以上の独立した塗布層から成ることが
できる。たとえば、記録帯域はブラッシュホリマ一層及
びゼラチン層または試薬層から成ることができる。相互
作用組成物(後述)は所望ならば、記録帯域の1個また
は複数の層に存在してもよいし、あるいは全て展開帯域
に存在してもよい。
以下余白
本発明の要素はさらに、特殊な機能を有する、たとえば
、要素の製造をよシ便利にする追加帯域を任意に含むこ
とができる。たとえば、他の帯域間の粘着の促進また制
御に追加帯域を使用することは通常行なわれている。こ
のような帯域は通常、。
、要素の製造をよシ便利にする追加帯域を任意に含むこ
とができる。たとえば、他の帯域間の粘着の促進また制
御に追加帯域を使用することは通常行なわれている。こ
のような帯域は通常、。
結合剤または下塗シ帯域と称され、当業界で公知である
。このような下塗シ帯域は一般に、ゼラチンもしくは他
の天然コロイドまたはホモポリマー及びコポリマー、た
とえば、ぼり(アクリルアミド)、ポリ(ビニルピロリ
ドン)、ポリ(n−イソゾロビルアクリルアミ、ド)、
ポリ(アクリルアミド−ニーN−ビニル−2−ピロリド
ン)及び同様なコポリマーを含む1種または複数の天然
または合成高分子材料を含む。
。このような下塗シ帯域は一般に、ゼラチンもしくは他
の天然コロイドまたはホモポリマー及びコポリマー、た
とえば、ぼり(アクリルアミド)、ポリ(ビニルピロリ
ドン)、ポリ(n−イソゾロビルアクリルアミ、ド)、
ポリ(アクリルアミド−ニーN−ビニル−2−ピロリド
ン)及び同様なコポリマーを含む1種または複数の天然
または合成高分子材料を含む。
本発明の要素はさらに相互作用組成物を含む。
ここに記載した要素形式及び成分と適合するヘモグロビ
ン酸化化学を本発明の実施に使用できる。
ン酸化化学を本発明の実施に使用できる。
しかしながら、当業界で公知のドラプキン試薬とは異な
シ、本発明に特に有用な相互作用組成物は全ての型のヘ
モグロビン(HbCOを含む)を単一の検出可能な物質
に迅速に変換できる。相互作用組成物全てを展開帯域か
記録帯域に配置してもよい。あるいは、組成物の個々の
成分がこれらのいずれかにまたは他の帯域に存在しても
よい。好ましくは、組成物の全成分が展開帯域に存在し
て、展開/試薬帯域とする。
シ、本発明に特に有用な相互作用組成物は全ての型のヘ
モグロビン(HbCOを含む)を単一の検出可能な物質
に迅速に変換できる。相互作用組成物全てを展開帯域か
記録帯域に配置してもよい。あるいは、組成物の個々の
成分がこれらのいずれかにまたは他の帯域に存在しても
よい。好ましくは、組成物の全成分が展開帯域に存在し
て、展開/試薬帯域とする。
一実施態様において、相互作用組成物は本質的に1種ま
たは複数のイオン性界面活性剤から成る。
たは複数のイオン性界面活性剤から成る。
すなわち、イオン性界面活性剤(または複数のイオン性
界面活性剤の混合物)は組成物の唯一の必須成分である
。陰イオン性及び陽イオン性の種々のイオン性界面活性
剤を本発明の実施に使用できる。陰イオン性界面活性剤
が好ましい。
界面活性剤の混合物)は組成物の唯一の必須成分である
。陰イオン性及び陽イオン性の種々のイオン性界面活性
剤を本発明の実施に使用できる。陰イオン性界面活性剤
が好ましい。
有用々陰イオン性界面活性剤はアルキル基の炭素数が6
〜20で少なくとも1個の酸性陰イオン置換基、たとえ
ば、スルフェート、スルホネート、ホスフェート、ホス
ホネートなどを有するアルカンのアルカリ金属またはア
ンモニウム塩である。
〜20で少なくとも1個の酸性陰イオン置換基、たとえ
ば、スルフェート、スルホネート、ホスフェート、ホス
ホネートなどを有するアルカンのアルカリ金属またはア
ンモニウム塩である。
有用な陰イオン性界面活性剤の例はオクチル硫酸ナトリ
ウム、ノニル硫酸ナトリウム、デシル硫酸ナトリウム、
ウンデシル硫酸ナトリウム、ドデシル硫酸ナトリウム、
トリデシル硫酸ナトリウム及びテトラデシル硫酸ナトリ
ウムである。
ウム、ノニル硫酸ナトリウム、デシル硫酸ナトリウム、
ウンデシル硫酸ナトリウム、ドデシル硫酸ナトリウム、
トリデシル硫酸ナトリウム及びテトラデシル硫酸ナトリ
ウムである。
有用な陽イオン性界面活性剤は少ガくとも1個の第四ア
ンモニウム陽イオン及び炭素数が8またけそれ以上のア
ルキル基を含む。有用な陽イオン性界面活性剤の例とし
てはデシルトリメチルアンモニウムプロミド、ドデシル
トリメチルアンモニウムプロミド及びドデシルトリメチ
ルアンモニウムクロリドが挙げられる。
ンモニウム陽イオン及び炭素数が8またけそれ以上のア
ルキル基を含む。有用な陽イオン性界面活性剤の例とし
てはデシルトリメチルアンモニウムプロミド、ドデシル
トリメチルアンモニウムプロミド及びドデシルトリメチ
ルアンモニウムクロリドが挙げられる。
ドデシル硫酸ナトリウム及びオクチル硫酸ナトリウムが
本発明の実施に最も好ましい界面活性剤である。
本発明の実施に最も好ましい界面活性剤である。
本発明の別の一実施態様において、相互作用組成物は、
一般に塩の形態のチオシアネート試薬(たとえば、チオ
シアン酸ナトリウム、チオシアン酸カリウムなど)を含
む。このチオシアネート試薬は、ドラプキン試薬の変形
であシ、ヘモグロビン酸化剤と組み合わせて用いられる
。有用なヘモグロビン酸化剤としてはフェリシアン化物
、亜硝酸塩(たとえば、亜硝酸ナトリウム)及び当業界
で公知の仙1の酸化剤が挙けられる。フェリシアン化物
が好ましく、一般に塩(たとえば、フェリシアン化ナト
リウム、フェリシアン化カリウムなど)の形態で存在す
る。この相互作用組成物は以下の式に従ってヘモグロビ
ンの測定を可能にすると考えられる: λ−〜520〜580nm ax 陰イオン性界面活性剤またはチオシアネート試薬によっ
て得られた物質は、下記の例に示すように分光光度法で
測定できる。
一般に塩の形態のチオシアネート試薬(たとえば、チオ
シアン酸ナトリウム、チオシアン酸カリウムなど)を含
む。このチオシアネート試薬は、ドラプキン試薬の変形
であシ、ヘモグロビン酸化剤と組み合わせて用いられる
。有用なヘモグロビン酸化剤としてはフェリシアン化物
、亜硝酸塩(たとえば、亜硝酸ナトリウム)及び当業界
で公知の仙1の酸化剤が挙けられる。フェリシアン化物
が好ましく、一般に塩(たとえば、フェリシアン化ナト
リウム、フェリシアン化カリウムなど)の形態で存在す
る。この相互作用組成物は以下の式に従ってヘモグロビ
ンの測定を可能にすると考えられる: λ−〜520〜580nm ax 陰イオン性界面活性剤またはチオシアネート試薬によっ
て得られた物質は、下記の例に示すように分光光度法で
測定できる。
本明細書中に記載した相互作用組成物の各成分または試
薬の量は広範囲に変化させることができる。これらの量
は一般に下記の通りである一イオン性界面活性剤は、使
用するならば、一般に15g/m”以下、好ましくは5
〜12g/?FI2の量で存在し、 ヘモグロビン酸化剤は、使用するならば、一般に8f!
/m2、好ましくは1〜4 g/m 2の量で存在し、
そしてチオシアン酸イオンは、使用するならば、一般に
8g/m”以下、好ましくは1〜4 、j9 / m
2の量で存在する。
薬の量は広範囲に変化させることができる。これらの量
は一般に下記の通りである一イオン性界面活性剤は、使
用するならば、一般に15g/m”以下、好ましくは5
〜12g/?FI2の量で存在し、 ヘモグロビン酸化剤は、使用するならば、一般に8f!
/m2、好ましくは1〜4 g/m 2の量で存在し、
そしてチオシアン酸イオンは、使用するならば、一般に
8g/m”以下、好ましくは1〜4 、j9 / m
2の量で存在する。
本発明の要素の1個または複数の帯域(または層)は当
業界で公知の界面活性剤、増粘剤、緩衝剤(たとえば、
声5〜9に対する)、結合剤、硬化剤などを含む他の種
々の所望の成分を含むことができる。これらの成分は轟
業者に知られた量で存在することができる。本発明の要
素は任意の所望の幅の細長いテープ、シートまたはよシ
小さいチップを含む種々の形態を取ることができる。
業界で公知の界面活性剤、増粘剤、緩衝剤(たとえば、
声5〜9に対する)、結合剤、硬化剤などを含む他の種
々の所望の成分を含むことができる。これらの成分は轟
業者に知られた量で存在することができる。本発明の要
素は任意の所望の幅の細長いテープ、シートまたはよシ
小さいチップを含む種々の形態を取ることができる。
本発明のアッセイは手動式でも自動式でもよい。
一般に全血中のヘモグロビンの量は、供給用巻取、チッ
プパケットまたは他の供給源から要素を引き取り、次い
で要素を全血のサンプル(たとえば、1〜100μ))
と物理的に接触させることによって測定する。この接触
は任意の適当な方法で、たとえば、要素をサンプル中に
浸漬することによって、−!たは好ましくは、ビくット
もしくは他の適当な計量分配手段によって1滴のサンプ
ルを要素の展開帯域に手動または機械でスポットするこ
とによって実施することができる。
プパケットまたは他の供給源から要素を引き取り、次い
で要素を全血のサンプル(たとえば、1〜100μ))
と物理的に接触させることによって測定する。この接触
は任意の適当な方法で、たとえば、要素をサンプル中に
浸漬することによって、−!たは好ましくは、ビくット
もしくは他の適当な計量分配手段によって1滴のサンプ
ルを要素の展開帯域に手動または機械でスポットするこ
とによって実施することができる。
サンプル適用後、要素は試験結果を迅速または容易に得
るために望ましいインキーベーション、加熱などのよう
な任意の状態調整に暴露する。
るために望ましいインキーベーション、加熱などのよう
な任意の状態調整に暴露する。
次いで、ヘモグロビンが存在するならば、ヘモグロビン
が相互作用組成物と相互作用し、サンプル中のヘモグロ
ビン濃度が検出可能な物質の形成と正比例して測定でき
る。この物質の量は、この物質を検出するだめの適当な
装置が設けられたゾーンに要素を通すことによって測定
する。たとえば、この物質は当業界で公知の適当な分光
光度測定装置及び方法によって検出できる。
が相互作用組成物と相互作用し、サンプル中のヘモグロ
ビン濃度が検出可能な物質の形成と正比例して測定でき
る。この物質の量は、この物質を検出するだめの適当な
装置が設けられたゾーンに要素を通すことによって測定
する。たとえば、この物質は当業界で公知の適当な分光
光度測定装置及び方法によって検出できる。
本発明の詳細な説明するために以下の例を示す。
これらの例中、ポリウレタン樹脂ニスタンTM(Est
ane TM)はB、F、グツドリッチ・ケミカル社(
B、F、 Goodrich Chemical Co
、、オハイオ州クリーブランド)から入手し、ゾニル(
Zonyl )FSNTM界面活性剤はデーポン(Du
pont、プラウエア州つィルミントン)から入手し、
トリト/(Triton) X −100′rM界面活
性剤はローム&ノ・−ス(Rohm & T(gas、
ペンシルバニア州フィラデルフィア)から購入した。他
の全ての試薬及び材料はイーストマン・オーガニック・
ケミカルズにューヨーク州ロチェスター)から入手した
。全血サンプルは地方の研究所から入手した。参照ヘモ
グロビンレベルはその研究所が米国特許第3.874,
852号[1975年4月1日にハミル(Haml 1
1 )に対して発行〕に記載された方法でコールタ−・
ヘモグロピノメーター(Cou l te rHemo
globinometer:フロリダ州)1イアリーア
のコールタ−・ダイアグノスティックス社(Coult
erDiagnostics、Inc、)から入手可能
〕を用いて測定した。
ane TM)はB、F、グツドリッチ・ケミカル社(
B、F、 Goodrich Chemical Co
、、オハイオ州クリーブランド)から入手し、ゾニル(
Zonyl )FSNTM界面活性剤はデーポン(Du
pont、プラウエア州つィルミントン)から入手し、
トリト/(Triton) X −100′rM界面活
性剤はローム&ノ・−ス(Rohm & T(gas、
ペンシルバニア州フィラデルフィア)から購入した。他
の全ての試薬及び材料はイーストマン・オーガニック・
ケミカルズにューヨーク州ロチェスター)から入手した
。全血サンプルは地方の研究所から入手した。参照ヘモ
グロビンレベルはその研究所が米国特許第3.874,
852号[1975年4月1日にハミル(Haml 1
1 )に対して発行〕に記載された方法でコールタ−・
ヘモグロピノメーター(Cou l te rHemo
globinometer:フロリダ州)1イアリーア
のコールタ−・ダイアグノスティックス社(Coult
erDiagnostics、Inc、)から入手可能
〕を用いて測定した。
例1
相互作用組成物中にチオシアネートを用いたヘモグロビ
ン要素及び従来の要素との比較 本例はヘモグロビン測定用の本発明の要素と従来のヘモ
グロビン要素とを比較するものである。
ン要素及び従来の要素との比較 本例はヘモグロビン測定用の本発明の要素と従来のヘモ
グロビン要素とを比較するものである。
本発明の分析要素は、粒状硫酸バリウムが分配された酢
酸セルロースとポリウレタンとのプラッシュポリマー混
合物を塗布してポリ(エチレンテレフタレート)フィル
ムを支持体上に記録層を形成することによって製造した
。記録層の上にポリマービーズ展開/試薬層を塗布した
。要素の形式及び成分は以下に示す通シである: 以下余白 20〜80μホ1ハムルトルエンーコーp−t−ブカル
スチレンーコーメタクリル酸)〔重量比61 : 37
:2) 145g/m2ポリ(メチルアクリレート−
ニー2−アセトアセトキシエチルメタクリレートーコー
接着剤 トリトンXX−100T界面活性剤 4fl/m”燐酸
カリウー要衝剤(pH= ’; ) 1.5g/W?フ
ェリシアン化カリウム 211/W?チオシアン酸カリ
ウム 29/m” 酢酸セルロース 9fi/m2 ポリウレタン 1g/m2 記録層 硫酸・・リウム 108g/m”・トリトンX
X−100T界面活性剤 4g/?F!2以下の形式及
び成分を有する対照A〜F要素を同様にして製造した: 対照A 以下の成分から成る粒状構造; 〔重量比61 :37:2) 1459/m’ノリ(メ
チルアクリレート−ツー2−アセトアセトキシエチH)
タクリレートーコー接着剤 4.397m2 トリトンXX−100T界面活性剤 4g/−燐酸カリ
ウム緩債済J (IIJ(=’7 ) 1.5Vn1’
ゾニルFSNTM界面活性剤 0.2g/m”フェリシ
アン化カリウム 2g/m2 チオシアΔ題カリウム 2め乙一 対照B この要素は、トリトンX −100TMの量が075g
/m2で且つフェリシアン化物及びチオシアン酸塩の代
わりにドデシル硫酸ナトリウム(10,!i!/m”)
を試薬として含む以外は対照Aど同様であった。
酸セルロースとポリウレタンとのプラッシュポリマー混
合物を塗布してポリ(エチレンテレフタレート)フィル
ムを支持体上に記録層を形成することによって製造した
。記録層の上にポリマービーズ展開/試薬層を塗布した
。要素の形式及び成分は以下に示す通シである: 以下余白 20〜80μホ1ハムルトルエンーコーp−t−ブカル
スチレンーコーメタクリル酸)〔重量比61 : 37
:2) 145g/m2ポリ(メチルアクリレート−
ニー2−アセトアセトキシエチルメタクリレートーコー
接着剤 トリトンXX−100T界面活性剤 4fl/m”燐酸
カリウー要衝剤(pH= ’; ) 1.5g/W?フ
ェリシアン化カリウム 211/W?チオシアン酸カリ
ウム 29/m” 酢酸セルロース 9fi/m2 ポリウレタン 1g/m2 記録層 硫酸・・リウム 108g/m”・トリトンX
X−100T界面活性剤 4g/?F!2以下の形式及
び成分を有する対照A〜F要素を同様にして製造した: 対照A 以下の成分から成る粒状構造; 〔重量比61 :37:2) 1459/m’ノリ(メ
チルアクリレート−ツー2−アセトアセトキシエチH)
タクリレートーコー接着剤 4.397m2 トリトンXX−100T界面活性剤 4g/−燐酸カリ
ウム緩債済J (IIJ(=’7 ) 1.5Vn1’
ゾニルFSNTM界面活性剤 0.2g/m”フェリシ
アン化カリウム 2g/m2 チオシアΔ題カリウム 2め乙一 対照B この要素は、トリトンX −100TMの量が075g
/m2で且つフェリシアン化物及びチオシアン酸塩の代
わりにドデシル硫酸ナトリウム(10,!i!/m”)
を試薬として含む以外は対照Aど同様であった。
対照に
の要素は、展開/試薬層にさらに二酸化チタン(11F
/m”)を含む以外は対照Aと同様であった。
/m”)を含む以外は対照Aと同様であった。
対照り
この要素は展開/試薬層にさらに硫酸バリウム(115
’/ln”)を含む以外は対照Aと同様であった。
’/ln”)を含む以外は対照Aと同様であった。
対照Eは以下に示す通シである:
以下余白
対照E
以下の成分から成る粒状構造:
20〜80μポリ(ビニルトルエンーコーp−t−プチ
ルスチレンーコーメタクリル酸〔重量比61 : 37
: 2:] 145.ji’/rn2yf!lバメチ
ルアクリレートーコ−2−アセドア薬層 〔重量比88
ニア:5)の接着剤 4.3z乙−トリトンXX−10
0T界面活性剤 4j;l/rr?燐酸カリウム緩衝剤
(pH= 7 > 1.5i/rr?ゾニルFSN 界
面活性剤 0.2gAnト1テ℃θレトリメチルアンモ
ニウムブロミド界面活性剤/試薬 10ル併 酢酸セルロース 99乃− 二酸化チタン 108.li’/ψ 対照F この要素はドデシルトリメチルアンモニウムプロミドの
代わシにドデシル硫酸ナトリウム(101・97m”
)を用いた以外は対照Eと同様であった。
ルスチレンーコーメタクリル酸〔重量比61 : 37
: 2:] 145.ji’/rn2yf!lバメチ
ルアクリレートーコ−2−アセドア薬層 〔重量比88
ニア:5)の接着剤 4.3z乙−トリトンXX−10
0T界面活性剤 4j;l/rr?燐酸カリウム緩衝剤
(pH= 7 > 1.5i/rr?ゾニルFSN 界
面活性剤 0.2gAnト1テ℃θレトリメチルアンモ
ニウムブロミド界面活性剤/試薬 10ル併 酢酸セルロース 99乃− 二酸化チタン 108.li’/ψ 対照F この要素はドデシルトリメチルアンモニウムプロミドの
代わシにドデシル硫酸ナトリウム(101・97m”
)を用いた以外は対照Eと同様であった。
各要素の5個のサンプルを、各展開層に種々の濃度(0
〜20g%)のヘモグロビンを含む未稀釈の全血の7〜
10μlサンプルを適用することによって試験した。サ
ンプル−要素接触後1〜5分してから室温において市販
の分光光度計で540nmにおいて反射スペクトルを測
定した。参照アッセイを用いて各要素について標準検量
線を作製した。次いで、通常の統計的計算によって各ヘ
モグロビンサンプル測定値の標準偏差を計算してからこ
れらの標準偏差をプールすることによって各要素の精度
をめた。プールした標準偏差の許容値は約0.31jチ
未満(ヘモグロビン濃度)である。
〜20g%)のヘモグロビンを含む未稀釈の全血の7〜
10μlサンプルを適用することによって試験した。サ
ンプル−要素接触後1〜5分してから室温において市販
の分光光度計で540nmにおいて反射スペクトルを測
定した。参照アッセイを用いて各要素について標準検量
線を作製した。次いで、通常の統計的計算によって各ヘ
モグロビンサンプル測定値の標準偏差を計算してからこ
れらの標準偏差をプールすることによって各要素の精度
をめた。プールした標準偏差の許容値は約0.31jチ
未満(ヘモグロビン濃度)である。
以下の第1表は試験した要素の精度データを示すもので
ある。例1(本発明の要素)及び対照Fは許容され得る
精度を示した。しかしながら、対照Fは製造が非常に困
難で、試験サンプル中のヘモグロビンの存在に対する感
度が極めて悪く、要素に試験サンプルをスポットした時
の展開時間が極めて遅い。このため、対照Fは商品化に
適当な要素ではないであろう。これに対して、例1は商
品化に適当な望ましい精度、ヘモグロビンに対する感度
及び迅速々展開時間を示し、しかも製奈が容易であった
。
ある。例1(本発明の要素)及び対照Fは許容され得る
精度を示した。しかしながら、対照Fは製造が非常に困
難で、試験サンプル中のヘモグロビンの存在に対する感
度が極めて悪く、要素に試験サンプルをスポットした時
の展開時間が極めて遅い。このため、対照Fは商品化に
適当な要素ではないであろう。これに対して、例1は商
品化に適当な望ましい精度、ヘモグロビンに対する感度
及び迅速々展開時間を示し、しかも製奈が容易であった
。
第1表
例1030
対照A O,70
対照B O,86
対照CO,68
対照D O,70
対照E O,53
対照F O,25
例2
展開層にチオシアネート試薬及びフェリシアン化物試薬
の代わυにドデシル硫酸ナトリウム(10g/rn2)
を用い且つ記録層にトリトンX−1001の代わシにト
リトンX−X−405T硬ンシルバニア州フイラデルフ
イアのローム&ハースから入手可能> (2jj/rn
2)を用いた以外は例1と同様に−して分析要素を製造
した。
の代わυにドデシル硫酸ナトリウム(10g/rn2)
を用い且つ記録層にトリトンX−1001の代わシにト
リトンX−X−405T硬ンシルバニア州フイラデルフ
イアのローム&ハースから入手可能> (2jj/rn
2)を用いた以外は例1と同様に−して分析要素を製造
した。
この要素を例1に記載した方法に従って評価したところ
、その精度は0.209%であった。
、その精度は0.209%であった。
例3
記録帯域中の試薬によるヘモグロビンアッセイポリ(エ
チレンテレフタレート)支持体上に以下の成分が塗布さ
れた以下の形式の全血中ヘモグロビン定量用要素を製造
した。記録帯域は2個の独立した塗布層を含んでいた。
チレンテレフタレート)支持体上に以下の成分が塗布さ
れた以下の形式の全血中ヘモグロビン定量用要素を製造
した。記録帯域は2個の独立した塗布層を含んでいた。
この要素のサンプルを例1に記載した方法によって試験
した。精度は0.2g%であった。
した。精度は0.2g%であった。
例4
ホリ(エチレンテレフタレート)支持体上に以下の成分
が塗布された以下の形式を有する全血中ヘモグロビン定
量用要素を製造した。記録帯域は2個の独立した塗布層
を含んでいた。しかしながら、ヘモグロビンと相互作用
する試薬は展開層中に配置し、展開/試薬層とした。要
素のサンプルを例1に記載した方法によって試験した。
が塗布された以下の形式を有する全血中ヘモグロビン定
量用要素を製造した。記録帯域は2個の独立した塗布層
を含んでいた。しかしながら、ヘモグロビンと相互作用
する試薬は展開層中に配置し、展開/試薬層とした。要
素のサンプルを例1に記載した方法によって試験した。
精度は01gチであった。
以下余白
発明の効果
本発明は、乾燥要素を用いた公知の全血アッセイに伴う
問題を克服する全血中ヘモグロビンの定量に有用な乾燥
化学アッセイを提供する。このアッセイは簡易且つ迅速
で、しかも極めて精度が高く、稀釈及び未稀釈のいずれ
の全血サンプルも収容できるため、過剰の血液を拭き取
る必要がない。
問題を克服する全血中ヘモグロビンの定量に有用な乾燥
化学アッセイを提供する。このアッセイは簡易且つ迅速
で、しかも極めて精度が高く、稀釈及び未稀釈のいずれ
の全血サンプルも収容できるため、過剰の血液を拭き取
る必要がない。
特に、本発明の多帯域要素は精度が高く、試験サンプル
中のヘモグロビンの存在に対する感度が高い。要素中に
混合された試薬が実質的に全ての型のヘモグロビンを単
一の検出可能な最終生成物に変換するため、とれらの実
施態様によって総ヘモグロビンの正確な読みが得られる
。
中のヘモグロビンの存在に対する感度が高い。要素中に
混合された試薬が実質的に全ての型のヘモグロビンを単
一の検出可能な最終生成物に変換するため、とれらの実
施態様によって総ヘモグロビンの正確な読みが得られる
。
以下余白
第1頁の続き
■発明 者 リチャード ダブリ アメリカ合衆国。
ユ、スペイド ダムセン ロード
ニューヨーク 14612. ロチニスター。
3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 プラッシュ?リマー中に粒状硫酸バリウムが分配
されている記録帯域;該記録帯域上に、未稀釈の全血を
収容するのに有効な空隙容量及び平均気孔寸法を有する
展開帯域;ならびに実質的に全ての型のヘモグロビンを
1つの検出可能な物質に変換するための相互作用組成物
としてイオン性界面活性剤またはヘモグロビン酸化剤と
チオシアネートとの組み合わせを含んでなる全血中ヘモ
グロビン定量用多帯域要素。 2、(A) 全血サンプルと、プラッシ=−ホリマー中
に粒状硫酸バリウムが分配されている記録帯斌;該記録
帯域上に、未稀釈の全血を収容するのに有効な空隙容量
及び平均気孔寸法を有する展開帯域:ならびに実質的に
全ての型のヘモグロビンを1つの検出可能な物質に変換
するための相互作用組成物としてイオン性界面活性剤ま
たはヘモグロビン酸化剤とチオシアネートとの組み合わ
せを含む多帯域要素とを物理的に接触させ、そして(B
) 生じた検出可能な物質を検出する工程を含んでなる
全血中ヘモグロビンの定量方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US617453 | 1984-06-05 | ||
US06/617,453 US4880749A (en) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | Analytical element and its use in a whole blood hemoglobin assay |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60263858A true JPS60263858A (ja) | 1985-12-27 |
JPH0439912B2 JPH0439912B2 (ja) | 1992-07-01 |
Family
ID=24473712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60119920A Granted JPS60263858A (ja) | 1984-06-05 | 1985-06-04 | 分析要素及び全血ヘモグロビンアツセイへのその使用 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4880749A (ja) |
EP (1) | EP0164960B1 (ja) |
JP (1) | JPS60263858A (ja) |
CA (1) | CA1226509A (ja) |
DE (1) | DE3576569D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01155268A (ja) * | 1987-11-09 | 1989-06-19 | Miles Inc | 血液中ヘモグロビン誘導体を簡便に測定するための変性試薬 |
US5874229A (en) * | 1995-08-07 | 1999-02-23 | Kyoto Daiichi Kagaku Co., Ltd. | Method for avoiding influence of hemoglobin |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8619627D0 (en) * | 1986-08-12 | 1986-09-24 | Genetics Int Inc | Electrochemical assay |
US5827477A (en) * | 1987-06-27 | 1998-10-27 | Boeringer Mannheim Gmbh | Process for the preparation of a diagnostic test carrier and the carrier thus produced |
DE3721237A1 (de) * | 1987-06-27 | 1989-01-05 | Boehringer Mannheim Gmbh | Diagnostischer testtraeger und verfahren zu dessen herstellung |
DE3721236A1 (de) * | 1987-06-27 | 1989-01-05 | Boehringer Mannheim Gmbh | Verfahren zur herstellung eines diagnostischen testtraegers und entsprechender testtraeger |
GB8816111D0 (en) * | 1988-07-06 | 1988-08-10 | Kodak Ltd | Separation of elements defining fluid flow path |
US5151369A (en) * | 1989-07-13 | 1992-09-29 | Miles Inc. | Lithium salts as red blood cell lysing and hemoglobin denaturing reagents |
US6242417B1 (en) * | 1994-03-08 | 2001-06-05 | Somatogen, Inc. | Stabilized compositions containing hemoglobin |
US5961469A (en) * | 1995-11-21 | 1999-10-05 | Roizen; Michael F. | Spectrophotometric assay for cyanide |
US5763280A (en) * | 1997-01-21 | 1998-06-09 | Coulter International Corp. | Cyanide-free lytic reagent composition and method for hemoglobin and cell analysis |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3546131A (en) * | 1968-07-05 | 1970-12-08 | Uni Tech Chem Mfg Co | Stabilized cyanmethemoglobin reagent containing ferricyanide,cyanide and polyvinylpyrrolidone |
US3992158A (en) * | 1973-08-16 | 1976-11-16 | Eastman Kodak Company | Integral analytical element |
US4057394A (en) * | 1976-05-24 | 1977-11-08 | Miles Laboratories, Inc. | Test device and method for determining blood hemoglobin |
US4283491A (en) * | 1977-09-06 | 1981-08-11 | Eastman Kodak Company | Analytical elements with improved reagent stability |
DE2803109C2 (de) * | 1978-01-25 | 1987-02-26 | Werner Dr. rer.nat. 6500 Mainz Lang | Verfahren und Reagenz zur Bestimmung des Hämoglobingehaltes des Blutes |
US4258001A (en) * | 1978-12-27 | 1981-03-24 | Eastman Kodak Company | Element, structure and method for the analysis or transport of liquids |
AT364102B (de) * | 1979-10-22 | 1981-09-25 | Voest Alpine Ag | Einrichtung zum orten von rollen mit einem erhoehten drehwiderstand in einer rollenbahn |
JPS5696245A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | Material for measuring hematocrit value |
JPS5697872A (en) * | 1980-01-07 | 1981-08-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | Measuring material for concentration of hemoglobin in blood |
JPS57101761A (en) * | 1980-12-17 | 1982-06-24 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Analyzing element |
JPS6039687B2 (ja) * | 1981-09-29 | 1985-09-07 | ジェイエスアール株式会社 | 熱可塑性樹脂の製造方法 |
-
1984
- 1984-06-05 US US06/617,453 patent/US4880749A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-08-08 CA CA000460506A patent/CA1226509A/en not_active Expired
-
1985
- 1985-05-30 DE DE8585303802T patent/DE3576569D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-05-30 EP EP85303802A patent/EP0164960B1/en not_active Expired
- 1985-06-04 JP JP60119920A patent/JPS60263858A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01155268A (ja) * | 1987-11-09 | 1989-06-19 | Miles Inc | 血液中ヘモグロビン誘導体を簡便に測定するための変性試薬 |
US5874229A (en) * | 1995-08-07 | 1999-02-23 | Kyoto Daiichi Kagaku Co., Ltd. | Method for avoiding influence of hemoglobin |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4880749A (en) | 1989-11-14 |
EP0164960A3 (en) | 1987-04-15 |
CA1226509A (en) | 1987-09-08 |
JPH0439912B2 (ja) | 1992-07-01 |
DE3576569D1 (de) | 1990-04-19 |
EP0164960A2 (en) | 1985-12-18 |
EP0164960B1 (en) | 1990-03-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3672845A (en) | Test device for albumin | |
US4548906A (en) | Integral multilayer analytical element for the analysis of ammonia or an ammonia forming substrate and a method for the detection thereof using the same | |
CA1147247A (en) | Test device resistant to cross contamination between reactant areas and process for making it | |
JPH0623745B2 (ja) | 液体試料の成分検出用の試験装置及び方法 | |
JPH04157363A (ja) | アンモニア又はアンモニア生成物質定量用一体型多層分析要素 | |
JPH0454902B2 (ja) | ||
US4732849A (en) | Multilayered chemical analysis material for analysis of aqueous liquids | |
JPS5877664A (ja) | 蛋白質分析方法 | |
JPS60263858A (ja) | 分析要素及び全血ヘモグロビンアツセイへのその使用 | |
EP0265154B1 (en) | Improved method for the determination of bilirubin and an element useful therein | |
US4786605A (en) | Analytical method and element for protein assay | |
JPS58178256A (ja) | カルシウム分析用素子 | |
JPS59120957A (ja) | 多層分析要素 | |
US5185249A (en) | Dry analytical element for assaying salicylate | |
US4435362A (en) | Integral multilayer analytical element for the assay of total protein | |
JP3175413B2 (ja) | アンモニア又はアンモニア生成基質分析用一体型多層分析素子 | |
JP4031029B2 (ja) | 増量剤を含むポリマー組成物およびその使用 | |
JPH0518959A (ja) | 分析素子 | |
JP2517386B2 (ja) | 分析要素の製造方法 | |
JP3248084B2 (ja) | 体液展開用複合膜とその製法、その体液展開用複合膜を積層して成る体液試験紙分析要素 | |
US5290514A (en) | Dry analysis element having a constant blank value and process for preparing the same | |
JPS61292063A (ja) | 蛋白分析用一体型多層分析要素 | |
JPS586438A (ja) | 分析用対照溶液調製具、その製造方法及び分析用対照溶液の調製方法 | |
JPS6252467A (ja) | タンパク質分析用多層分析素子 | |
JPS61259171A (ja) | ヘモグロビン測定用分析素子 |