JPS60262786A - 金属化粧板の表面処理方法 - Google Patents
金属化粧板の表面処理方法Info
- Publication number
- JPS60262786A JPS60262786A JP11646884A JP11646884A JPS60262786A JP S60262786 A JPS60262786 A JP S60262786A JP 11646884 A JP11646884 A JP 11646884A JP 11646884 A JP11646884 A JP 11646884A JP S60262786 A JPS60262786 A JP S60262786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective film
- finish
- pattern
- decorative plate
- mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はエレベータ−の出入口三方枠9乗場戸及びかご
内室の壁面意匠品に関する。
内室の壁面意匠品に関する。
金属の表面の仕上程度を変えて、例えば、鏡面状の仕上
部分とヘヤーライン仕上部分とに分けて、模様を形成す
るのに、−担、全面を鏡面状に仕上げて、次に、鏡面と
して残す部分に保護膜を貼シ、ヘヤーライン加工を行な
うが、保護膜の境界部分かへヤーライン加工時、はく離
してしまい、境界の稜線をきれいに仕上げることが出来
なかった。
部分とヘヤーライン仕上部分とに分けて、模様を形成す
るのに、−担、全面を鏡面状に仕上げて、次に、鏡面と
して残す部分に保護膜を貼シ、ヘヤーライン加工を行な
うが、保護膜の境界部分かへヤーライン加工時、はく離
してしまい、境界の稜線をきれいに仕上げることが出来
なかった。
本発明の目的は鏡面として残す部分の保護膜の境界部分
をきれいに仕上げることによシ、意匠的に優れた金属化
粧板を提供するにある。
をきれいに仕上げることによシ、意匠的に優れた金属化
粧板を提供するにある。
本発明はこの仕上げが違う境界部分にエツチング(金属
腐食形)によって溝を形成し、模様を形造シ、異なる仕
上げの境界に幅を設け(彫シ込みによって深さと幅を設
ける)保護膜の付着力を増し、後加工での保護膜の破損
を防ぎ稜線の出来栄えをよくする。
腐食形)によって溝を形成し、模様を形造シ、異なる仕
上げの境界に幅を設け(彫シ込みによって深さと幅を設
ける)保護膜の付着力を増し、後加工での保護膜の破損
を防ぎ稜線の出来栄えをよくする。
第1図は本発明の金属化粧板を使用したエレベータ−乗
場出入口の正面全体図である。図中、1は建築床、2は
建築壁、3は壁2に取付けられる三方枠で、5は草花の
絵柄を、例えば、鏡面仕上M s A ’、ヘヤーライ
ン仕上部(バーバーやヤスリ等で直線的なラインを付け
る仕上げ)で構成するものである。第2図は第1図の草
花の花の部分の拡大図を示し、ヘヤーライン仕上部5B
と鏡面仕よ部5Aとの境界部に溝を形成するエツチング
部分5Cを設けた状態を示す。第2図、第3図は孔部分
の拡大断面図でエツチング部分5Cは絵柄の形状や大き
さによって適切な溝深さd及び溝幅Wをもつように彫シ
とまれる。従って、第3図、第4図に示すように、鏡面
仕上げ部5Aは素材としての鏡面仕上板に保護膜16で
模様状にエツチング部分5Cの部分で境界となるように
装着され、ペーパーがけを行ない、ヘヤーライン部分5
Bの仕上げを行なう。このエツチング部分5Cを利用し
て境界とするので、保護M6の厚さtは稜線部分で減じ
ることなく、適切な厚みを保ち、所定の強度を保ち得る
。従って、ペーパー掛けの影醤が鏡面仕上部5Aに与え
られず、意匠的に優れた化粧板を得ることが出来る。更
に、保護膜6は手帖シや機械的な印刷法で装着されるが
、この保護膜の装着誤差をこのエツチング部分で吸収で
きるので、絵柄の変形等が無い。
場出入口の正面全体図である。図中、1は建築床、2は
建築壁、3は壁2に取付けられる三方枠で、5は草花の
絵柄を、例えば、鏡面仕上M s A ’、ヘヤーライ
ン仕上部(バーバーやヤスリ等で直線的なラインを付け
る仕上げ)で構成するものである。第2図は第1図の草
花の花の部分の拡大図を示し、ヘヤーライン仕上部5B
と鏡面仕よ部5Aとの境界部に溝を形成するエツチング
部分5Cを設けた状態を示す。第2図、第3図は孔部分
の拡大断面図でエツチング部分5Cは絵柄の形状や大き
さによって適切な溝深さd及び溝幅Wをもつように彫シ
とまれる。従って、第3図、第4図に示すように、鏡面
仕上げ部5Aは素材としての鏡面仕上板に保護膜16で
模様状にエツチング部分5Cの部分で境界となるように
装着され、ペーパーがけを行ない、ヘヤーライン部分5
Bの仕上げを行なう。このエツチング部分5Cを利用し
て境界とするので、保護M6の厚さtは稜線部分で減じ
ることなく、適切な厚みを保ち、所定の強度を保ち得る
。従って、ペーパー掛けの影醤が鏡面仕上部5Aに与え
られず、意匠的に優れた化粧板を得ることが出来る。更
に、保護膜6は手帖シや機械的な印刷法で装着されるが
、この保護膜の装着誤差をこのエツチング部分で吸収で
きるので、絵柄の変形等が無い。
第1図はエレベータ−乗場出入口の正面全体図、第一2
図はドアの花の部分の仕上げ拡大図、第3図は花の花月
部分の拡大図、第4図は同保護膜を付着した状態を示す
拡大図である。
図はドアの花の部分の仕上げ拡大図、第3図は花の花月
部分の拡大図、第4図は同保護膜を付着した状態を示す
拡大図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1゜金属の表面の仕上程度を変えて模様を形成する装飾
板に於いて、 前記模様の周囲に境界用の溝部を設けたことを特徴とす
る金属化粧板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11646884A JPS60262786A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 金属化粧板の表面処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11646884A JPS60262786A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 金属化粧板の表面処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60262786A true JPS60262786A (ja) | 1985-12-26 |
JPH0478557B2 JPH0478557B2 (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=14687848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11646884A Granted JPS60262786A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 金属化粧板の表面処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60262786A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61108790U (ja) * | 1984-12-24 | 1986-07-10 | ||
JPS6234083U (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-28 | ||
JPH03147694A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータのかご室 |
JPH07292848A (ja) * | 1994-04-26 | 1995-11-07 | Pilot Corp:The | 建築用パネル |
-
1984
- 1984-06-08 JP JP11646884A patent/JPS60262786A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61108790U (ja) * | 1984-12-24 | 1986-07-10 | ||
JPS6234083U (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-28 | ||
JPH03147694A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータのかご室 |
JPH07292848A (ja) * | 1994-04-26 | 1995-11-07 | Pilot Corp:The | 建築用パネル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0478557B2 (ja) | 1992-12-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |