JPS58185348A - モ−ルデイングの製造方法 - Google Patents
モ−ルデイングの製造方法Info
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- JPS58185348A JPS58185348A JP6817682A JP6817682A JPS58185348A JP S58185348 A JPS58185348 A JP S58185348A JP 6817682 A JP6817682 A JP 6817682A JP 6817682 A JP6817682 A JP 6817682A JP S58185348 A JPS58185348 A JP S58185348A
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Classifications
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- B32—LAYERED PRODUCTS
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- B32B15/00—Layered products comprising a layer of metal
- B32B15/04—Layered products comprising a layer of metal comprising metal as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material
- B32B15/08—Layered products comprising a layer of metal comprising metal as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material of synthetic resin
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- B32B3/00—Layered products comprising a layer with external or internal discontinuities or unevennesses, or a layer of non-planar shape; Layered products comprising a layer having particular features of form
- B32B3/26—Layered products comprising a layer with external or internal discontinuities or unevennesses, or a layer of non-planar shape; Layered products comprising a layer having particular features of form characterised by a particular shape of the outline of the cross-section of a continuous layer; characterised by a layer with cavities or internal voids ; characterised by an apertured layer
- B32B3/266—Layered products comprising a layer with external or internal discontinuities or unevennesses, or a layer of non-planar shape; Layered products comprising a layer having particular features of form characterised by a particular shape of the outline of the cross-section of a continuous layer; characterised by a layer with cavities or internal voids ; characterised by an apertured layer characterised by an apertured layer, the apertures going through the whole thickness of the layer, e.g. expanded metal, perforated layer, slit layer regular cells B32B3/12
-
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- B32B2307/40—Properties of the layers or laminate having particular optical properties
- B32B2307/402—Coloured
-
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- B32B2605/00—Vehicles
- B32B2605/08—Cars
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は外衣面の少なくとも一部分に着色層を有する
金属板よりなるモールディングの製造方法に関する本の
である。
金属板よりなるモールディングの製造方法に関する本の
である。
自動車用のピラーモールディング、ウィンドシールドモ
ールディングなどとして、外表面の一部分に非金属色の
色調の着色層を有する金属板の成形品からなるモールデ
ィングが使用されている。
ールディングなどとして、外表面の一部分に非金属色の
色調の着色層を有する金属板の成形品からなるモールデ
ィングが使用されている。
第1図はこの種のピラーモールディングを示す斜視図、
第2図はその横断面図であり、モールディング1は所定
の形状に成形された金属板2とその外衣面の一部分に形
成された着色層6からなる。
第2図はその横断面図であり、モールディング1は所定
の形状に成形された金属板2とその外衣面の一部分に形
成された着色層6からなる。
従来のこの種のモールディングの製造方法としては、金
属板2を所定形状に成形後、塗装により着色層6を形成
する方法があるが、この方法は塗装の見切線を鮮明に形
成することが困難であり、また長期の使用によりコーテ
ィング層が剥離するという問題があった。
属板2を所定形状に成形後、塗装により着色層6を形成
する方法があるが、この方法は塗装の見切線を鮮明に形
成することが困難であり、また長期の使用によりコーテ
ィング層が剥離するという問題があった。
1だ着色層乙の形成方法として金属板2に片面粘着着色
テープ等の着色フィルムを貼着する方法があるが、この
方法は第5図に示す断面形状のように比較的単純な面の
場合は、金属板2の成形後に着色フィルムを貼着して着
色層3を形成することができ、この場合フィルムの両端
を金属板2の端部の裏側に折返して止めることができる
。しかしながら第1図および第2図のモールディングの
ように、凹部を含む複雑な外表面に着色テープを貼着す
ることは困難であるため、フィルムを貼着したのち金属
板2を所定形状にプレス成形せざるを得ない。
テープ等の着色フィルムを貼着する方法があるが、この
方法は第5図に示す断面形状のように比較的単純な面の
場合は、金属板2の成形後に着色フィルムを貼着して着
色層3を形成することができ、この場合フィルムの両端
を金属板2の端部の裏側に折返して止めることができる
。しかしながら第1図および第2図のモールディングの
ように、凹部を含む複雑な外表面に着色テープを貼着す
ることは困難であるため、フィルムを貼着したのち金属
板2を所定形状にプレス成形せざるを得ない。
ところが、このような従来のモールディングの製造方法
においては、着色フィルム貼着の際にフィルムのしわ発
生および気泡の巻込を防止するため、両端を引張ってテ
ンションを与えた状態で貼着する必要があるため、着色
フィルム貼着後にプレス加工を行うと、経時変化により
着色フィルムが縮み、第4図に示すように、着色層乙の
端部において金属板2の光輝部が露出して外観を害する
問題があった。
においては、着色フィルム貼着の際にフィルムのしわ発
生および気泡の巻込を防止するため、両端を引張ってテ
ンションを与えた状態で貼着する必要があるため、着色
フィルム貼着後にプレス加工を行うと、経時変化により
着色フィルムが縮み、第4図に示すように、着色層乙の
端部において金属板2の光輝部が露出して外観を害する
問題があった。
これに対する対策として、第5図に示すように、成形前
の金属板2に着色層6となる着色フィルム4を長めに貼
着し、第6図に示すように折返えして成形を行うことが
考えられるが、この方法ではフ゛レス加工の際フィルム
の厚み分だけ型に逃げを形成する必要があり、プレス後
の形状の精度を害する問題があった。また第5図の状態
でプレス成形をしたのち、第7図に示すように、着色フ
ィルム4を折返えす方法も考えられるが、この方法では
着色フィルム4のはみ出し部分がプレス加工の邪魔にな
るという問題があった。
の金属板2に着色層6となる着色フィルム4を長めに貼
着し、第6図に示すように折返えして成形を行うことが
考えられるが、この方法ではフ゛レス加工の際フィルム
の厚み分だけ型に逃げを形成する必要があり、プレス後
の形状の精度を害する問題があった。また第5図の状態
でプレス成形をしたのち、第7図に示すように、着色フ
ィルム4を折返えす方法も考えられるが、この方法では
着色フィルム4のはみ出し部分がプレス加工の邪魔にな
るという問題があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、着色フィルムの収縮により素地が露出する部
分に予めツー2イング層を形成しておくことにより、着
色フィルムの収縮が起こっても外観を害することのない
モールディングの製造方法を提供することを目的として
いる。
たもので、着色フィルムの収縮により素地が露出する部
分に予めツー2イング層を形成しておくことにより、着
色フィルムの収縮が起こっても外観を害することのない
モールディングの製造方法を提供することを目的として
いる。
この発明は外表面の少なくとも一部分に着色層を有する
金属板よりなるモールディングの製造方法において、金
属板を所定の展開形状に打ち抜く工程と、打ち抜かれた
金属板の少なくとも端部付近に前記着色層とほぼ同色の
コーティング層を形成する工程と、前記コーティング層
を形成した部分を含む所定外表面に着色フィルムを貼着
して着色層を形成する工程と、着色層を形成した金属板
に曲げ加工を施して所定形状に成形する工程とを含むモ
ールディングの製造方法である。
金属板よりなるモールディングの製造方法において、金
属板を所定の展開形状に打ち抜く工程と、打ち抜かれた
金属板の少なくとも端部付近に前記着色層とほぼ同色の
コーティング層を形成する工程と、前記コーティング層
を形成した部分を含む所定外表面に着色フィルムを貼着
して着色層を形成する工程と、着色層を形成した金属板
に曲げ加工を施して所定形状に成形する工程とを含むモ
ールディングの製造方法である。
以下、この発明を図示実施例により説明する。
第8図ないし第14図はこの発明の一実施例によるモー
ルディングの製造方法における各工程を示し、第8図は
平面図、第9図ないし第14図の(alはそれぞれ斜視
図、(b)はそれぞれA−AないしF−F断面図であり
、第1図ないし第7図と同一符号は同一またけ相当部分
を示す。
ルディングの製造方法における各工程を示し、第8図は
平面図、第9図ないし第14図の(alはそれぞれ斜視
図、(b)はそれぞれA−AないしF−F断面図であり
、第1図ないし第7図と同一符号は同一またけ相当部分
を示す。
第8図および第9図は打抜工程を示しており、ステンレ
ス鋼等の金属材料からなるフープ材5がら、プレス加工
により金属板2の展開形状5aに打ち抜き、第9図の金
属板2を形成する。
ス鋼等の金属材料からなるフープ材5がら、プレス加工
により金属板2の展開形状5aに打ち抜き、第9図の金
属板2を形成する。
次にコーティング工程において、第10図に示すように
打ち抜かれた金属板2の少なくとも端部付近に着色層6
とほぼ同色のコーティング層6を形成する。このコーテ
ィングN!i6の形成はマスキング治具を使用し、マジ
ックインクまたは塗料(例えばアクリルウレタン系)な
どを塗布して行う。
打ち抜かれた金属板2の少なくとも端部付近に着色層6
とほぼ同色のコーティング層6を形成する。このコーテ
ィングN!i6の形成はマスキング治具を使用し、マジ
ックインクまたは塗料(例えばアクリルウレタン系)な
どを塗布して行う。
コーティング層6を形成する部分は着色層6を形成する
部分の全域でもよいが、収縮によゆ素材が露出する部分
、特に端部付近のみに限定してもよい。コーティング層
6は金属板2の端面にも形成するのが望ましい。
部分の全域でもよいが、収縮によゆ素材が露出する部分
、特に端部付近のみに限定してもよい。コーティング層
6は金属板2の端面にも形成するのが望ましい。
こうしてコーティング)−6を形成した金属板は、次の
貼着工程において、第11図に示すように、コーティン
グ層6の一ヒから片面粘着着色テープ等の着色フィルム
4を貼着する。着色フィルム4は着色113を形成する
だめのもので、所定の色相に着色した材質、例えば軟質
ホリ塩化ビニル#脂等のプラスチックその他の材質のも
のが使用でき、上記片面粘着テープのようにそれ自体の
粘着性を利用するもの、あるいは加熱、接着剤等の接着
手段を利用して接着するものなど、いずれのものでもよ
い。まだ着色フィルム4の色相は素材である金属板2と
異なった色相のものであればよく、白、黒、灰色および
メタリックな色相のものを含む。
貼着工程において、第11図に示すように、コーティン
グ層6の一ヒから片面粘着着色テープ等の着色フィルム
4を貼着する。着色フィルム4は着色113を形成する
だめのもので、所定の色相に着色した材質、例えば軟質
ホリ塩化ビニル#脂等のプラスチックその他の材質のも
のが使用でき、上記片面粘着テープのようにそれ自体の
粘着性を利用するもの、あるいは加熱、接着剤等の接着
手段を利用して接着するものなど、いずれのものでもよ
い。まだ着色フィルム4の色相は素材である金属板2と
異なった色相のものであればよく、白、黒、灰色および
メタリックな色相のものを含む。
第12図は保護皮膜形成工程を示し、着色フィルム4の
上から、金属板2の全面を覆うように、ポリエチレンテ
ープ等の保護フィルム7を貼着する。続いてトリミング
工程において、第13図に示すように、金属板2の輪郭
にそってトリミングを行う。さらに曲げ工程において、
プレス加工により所定の形状に成形したのち、保護フィ
ルム7を剥離して、第14図に示すモールディング1を
完成する。プレス加工は第1成形、6第2成形、フラン
ジベンドなど、従来と同様の工程により成形を行い、所
定の形状に成形することができる。
上から、金属板2の全面を覆うように、ポリエチレンテ
ープ等の保護フィルム7を貼着する。続いてトリミング
工程において、第13図に示すように、金属板2の輪郭
にそってトリミングを行う。さらに曲げ工程において、
プレス加工により所定の形状に成形したのち、保護フィ
ルム7を剥離して、第14図に示すモールディング1を
完成する。プレス加工は第1成形、6第2成形、フラン
ジベンドなど、従来と同様の工程により成形を行い、所
定の形状に成形することができる。
以上により製造されたモールディング1はその両端部に
おいて、金属板2、コーティング層6、着色フィルム4
の端面が一致しているが、長期の使用により着色フィル
ム4が収縮しても、これとほぼ同色のコーティングr@
6が露出するだけで、金属板2の地金は露出しないから
、着色層6は連続しており、外観を害することはない。
おいて、金属板2、コーティング層6、着色フィルム4
の端面が一致しているが、長期の使用により着色フィル
ム4が収縮しても、これとほぼ同色のコーティングr@
6が露出するだけで、金属板2の地金は露出しないから
、着色層6は連続しており、外観を害することはない。
なお、以上の説明において、着色フィルム4として着色
テープを例示しだが、必ずしもテープ状でなくてもよく
、シート状その他の形状のものでもよい。保護フィルム
7も同様である。まだ、これらのフィルムの貼着方法お
よび曲げ加工の方法も任意に選択することができる。さ
らに、上記説明は自動車のピラーモールディングを例に
とって説明したが、本発明はウィンドシールドモールデ
ィングその他の自動車用モールディング、あるいは他の
用途のモールディングの製造にも同様に適用可能であり
、これらのモールディングは必ずしも凹部を含まないも
のであってもよい。
テープを例示しだが、必ずしもテープ状でなくてもよく
、シート状その他の形状のものでもよい。保護フィルム
7も同様である。まだ、これらのフィルムの貼着方法お
よび曲げ加工の方法も任意に選択することができる。さ
らに、上記説明は自動車のピラーモールディングを例に
とって説明したが、本発明はウィンドシールドモールデ
ィングその他の自動車用モールディング、あるいは他の
用途のモールディングの製造にも同様に適用可能であり
、これらのモールディングは必ずしも凹部を含まないも
のであってもよい。
以上のとおり、この発明によれば、モールディングの展
開形状に打ち抜いた金属板の少なくとも端部付近に着色
層とほぼ同色のコーティング層を形成し、このコーティ
ングImの上に着色フィルムを貼着して曲げ加工を行う
ように構成したので、凹部を含むモールディングに対し
ても着色フィルムの結着により着色層を形成することが
でき、剥離のおそれがなく、かつ見切線を鮮明にするこ
とができるとともに、着色フィルムが収縮しても外観を
害することがないなどの効果が得られる。
開形状に打ち抜いた金属板の少なくとも端部付近に着色
層とほぼ同色のコーティング層を形成し、このコーティ
ングImの上に着色フィルムを貼着して曲げ加工を行う
ように構成したので、凹部を含むモールディングに対し
ても着色フィルムの結着により着色層を形成することが
でき、剥離のおそれがなく、かつ見切線を鮮明にするこ
とができるとともに、着色フィルムが収縮しても外観を
害することがないなどの効果が得られる。
第1図はピラーモールディングを示す斜視図、第2図は
その横断面図、第3図は別のピラーモールディングの横
断面図、第4図は従来の製造方法によるピラーモールデ
ィングの一部を示す斜視図、第5図ないし第7図はそれ
ぞれ従来の他の製造方法を示す斜視図、第8図ないし第
14図はこの発明の一実施例によるモールディングの製
造方法における各工程を示し、第8図は平面図、第9図
ないし第14図の(a+はそれぞれ斜視図、(blはそ
れぞ1A−AないしF−F断面図である。 各図中、同一符号は7同一または相当部分を示し、IV
iモールディンダ、2は金属板、3は着色層、4は着色
フィルム、5はフープ材、6はコーティング層、7は保
護フィルムである。
その横断面図、第3図は別のピラーモールディングの横
断面図、第4図は従来の製造方法によるピラーモールデ
ィングの一部を示す斜視図、第5図ないし第7図はそれ
ぞれ従来の他の製造方法を示す斜視図、第8図ないし第
14図はこの発明の一実施例によるモールディングの製
造方法における各工程を示し、第8図は平面図、第9図
ないし第14図の(a+はそれぞれ斜視図、(blはそ
れぞ1A−AないしF−F断面図である。 各図中、同一符号は7同一または相当部分を示し、IV
iモールディンダ、2は金属板、3は着色層、4は着色
フィルム、5はフープ材、6はコーティング層、7は保
護フィルムである。
Claims (3)
- (1)外表面の少なくとも一部分に着色層を有する金属
板よりなるモールディングの製造方法において、金属板
を所定の展開形状に打ち抜く工程と、打ち抜かれた金属
板の少なくとも端部付近に前記着色層とほぼ同色のコー
ティング層を形成する工程と、前記コーティング層を形
成した部分を含む所定外表面に着色フィルムを貼着して
着色層を形成する工程と、着色層を形成した金属板に曲
げ加工を施して所定形状に成形する工程とを含むモール
ディングの製造方法 - (2)着色フィルムは片面粘着着色テープである特許請
求の範囲第1項記載のモールディングの製造方法 - (3)着色フィルムの上に保護被膜層を形成して曲げ加
工を行うようにした特許請求の範囲第1項または第2項
記載のモールディングの製造方法L4r曲げ加工を行う
前に金属板の輪郭にそってトリミングを行うようにした
特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の
モールディングの製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6817682A JPS58185348A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | モ−ルデイングの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6817682A JPS58185348A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | モ−ルデイングの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58185348A true JPS58185348A (ja) | 1983-10-29 |
Family
ID=13366198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6817682A Pending JPS58185348A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | モ−ルデイングの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58185348A (ja) |
-
1982
- 1982-04-23 JP JP6817682A patent/JPS58185348A/ja active Pending
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