JPS63291719A - ガスケット一体成形ガラス窓の塗装工法 - Google Patents
ガスケット一体成形ガラス窓の塗装工法Info
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- JPS63291719A JPS63291719A JP12940387A JP12940387A JPS63291719A JP S63291719 A JPS63291719 A JP S63291719A JP 12940387 A JP12940387 A JP 12940387A JP 12940387 A JP12940387 A JP 12940387A JP S63291719 A JPS63291719 A JP S63291719A
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/68—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts by incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or layers, e.g. foam blocks
- B29C70/86—Incorporated in coherent impregnated reinforcing layers, e.g. by winding
- B29C70/865—Incorporated in coherent impregnated reinforcing layers, e.g. by winding completely encapsulated
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Composite Materials (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、pvcなどの熱可塑性樹脂又はポリウレタン
などの熱硬化性樹脂のガスケットを一体成形したガラス
窓におけるガスケントへの着色剤等の塗装工法に関する
。
などの熱硬化性樹脂のガスケットを一体成形したガラス
窓におけるガスケントへの着色剤等の塗装工法に関する
。
ガスゲットを一体成形したガラス窓を製造するには第2
図(イ)(11)(ハ)に示すように、上型3.下型4
間においてガスケット材1をガラス2の周囲に配置し、
上型3と下型4間でガスケット材1をガスケット1aに
成形していた。ガスケット材1が熱可塑性樹脂の場合は
射出成形、又、熱硬化性樹脂の場合はtM成形(Rea
ction Injection Molding)す
る。かかるガラス窓の構造に類似する技術としては例え
ば特開昭61−66645号が提案されている。かかる
ガラス窓のガスケットへの塗料の塗装工法としては、例
えば第2図に示すようなモールドコート法或いは第3図
(イ) (0)に示すテープマスク法或いは第3図(ハ
)に示す治具マスク法のようなものがある。
図(イ)(11)(ハ)に示すように、上型3.下型4
間においてガスケット材1をガラス2の周囲に配置し、
上型3と下型4間でガスケット材1をガスケット1aに
成形していた。ガスケット材1が熱可塑性樹脂の場合は
射出成形、又、熱硬化性樹脂の場合はtM成形(Rea
ction Injection Molding)す
る。かかるガラス窓の構造に類似する技術としては例え
ば特開昭61−66645号が提案されている。かかる
ガラス窓のガスケットへの塗料の塗装工法としては、例
えば第2図に示すようなモールドコート法或いは第3図
(イ) (0)に示すテープマスク法或いは第3図(ハ
)に示す治具マスク法のようなものがある。
■モールドコート法
これは第2図(イ)示のようにガスケット材1を一体成
形する前に、そのガスケット材lの表面に塗料5をガン
6により塗装し、第2図(ロ)示のガスケットaの成形
時と同時に第2図(ハ)示のように塗膜5aをシールド
表面に形成する。
形する前に、そのガスケット材lの表面に塗料5をガン
6により塗装し、第2図(ロ)示のガスケットaの成形
時と同時に第2図(ハ)示のように塗膜5aをシールド
表面に形成する。
■テープマスク法
第3図(イ)示のように上型3と下型4間でガスケット
1aの成形後、テープとフィルム状の樹脂又は紙等のマ
スク7により、ガラス2の透光部を被覆した後、ガスケ
ツ)laを塗装し、乾燥後テープとフィルムよりなるマ
スク7を除去する。
1aの成形後、テープとフィルム状の樹脂又は紙等のマ
スク7により、ガラス2の透光部を被覆した後、ガスケ
ツ)laを塗装し、乾燥後テープとフィルムよりなるマ
スク7を除去する。
■治具マスク法
第3図(ハ)示のように上記マスク7の代わりに専用の
マスク治具8によりガラス2の透光部を被覆する。
マスク治具8によりガラス2の透光部を被覆する。
しかしながら、このような従来の塗装工法にあっては、
ガスケットの塗装部とガラスの透光部の見切り部が塗装
時に存在しない、又はガスケット成形後つけられる塗装
工法となっていたため、塗装部とガラス透光部の見切り
線がシャープにでない。塗膜のパリ取り、ガラス透光部
のマスキングに多大な工数と熟練した技術を要するとい
う問題点があった。
ガスケットの塗装部とガラスの透光部の見切り部が塗装
時に存在しない、又はガスケット成形後つけられる塗装
工法となっていたため、塗装部とガラス透光部の見切り
線がシャープにでない。塗膜のパリ取り、ガラス透光部
のマスキングに多大な工数と熟練した技術を要するとい
う問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、フィルム又は紙で被覆したガラスを用いて、成
形後、塗装あるいはモールドコートすることにより塗装
部とガラス透光部の見切り線をシャープにすると共に塗
膜のパリ取り、ガラス透光部のマスキングに多大な工数
と熟練した技術を要しないようにすることを目的として
いる。
もので、フィルム又は紙で被覆したガラスを用いて、成
形後、塗装あるいはモールドコートすることにより塗装
部とガラス透光部の見切り線をシャープにすると共に塗
膜のパリ取り、ガラス透光部のマスキングに多大な工数
と熟練した技術を要しないようにすることを目的として
いる。
本発明はかかる目的を達成するため、ガスケットをガラ
スの端部に一体成形したガラス窓において、ガスケット
材を成形する際に、あらかじめガラスの透光部を薄膜フ
ィルム又は紙で被覆し、この被覆されたガラスを用いて
ガスケットを成形し、成形後ガスケットを塗装した後乾
燥させ、その後薄膜フィルム又は紙を除去するようにし
たものである。
スの端部に一体成形したガラス窓において、ガスケット
材を成形する際に、あらかじめガラスの透光部を薄膜フ
ィルム又は紙で被覆し、この被覆されたガラスを用いて
ガスケットを成形し、成形後ガスケットを塗装した後乾
燥させ、その後薄膜フィルム又は紙を除去するようにし
たものである。
ガラスの透光部に貼られた薄膜フィルム又は紙は、ガス
ケット材の一体成形前にガラス透光部のみに合わせてト
リミングしておくことにより、脱型後のガスケットのパ
リ取りや、ガスケットを塗装する際、面倒なマスキング
や塗装後のパリ取りが不要であり、塗装時の塗料のダス
トやガスケット密着部の接着剤等の付着によるガラス透
光部の汚れを防止する。
ケット材の一体成形前にガラス透光部のみに合わせてト
リミングしておくことにより、脱型後のガスケットのパ
リ取りや、ガスケットを塗装する際、面倒なマスキング
や塗装後のパリ取りが不要であり、塗装時の塗料のダス
トやガスケット密着部の接着剤等の付着によるガラス透
光部の汚れを防止する。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す図である。
まず、第1図(イ)示のようにガラス2の透光部に薄膜
フィルム又は紙lOをガラス表面の両側に貼りつける。
フィルム又は紙lOをガラス表面の両側に貼りつける。
上記薄膜フィルム10はその組成がポリエチレン又はポ
リ塩化ビニルを主成分とし、膜厚が100μmから10
μmのフィルムで接着面にアクリル系粘着剤をコーティ
ングしたものである。この薄膜フィルム10としては、
日立化成製「ヒタレソクス(ポリエチレン系)」[ボー
デンラップ(PVC系)]「フルオールシート(PVC
系)」等がある。
リ塩化ビニルを主成分とし、膜厚が100μmから10
μmのフィルムで接着面にアクリル系粘着剤をコーティ
ングしたものである。この薄膜フィルム10としては、
日立化成製「ヒタレソクス(ポリエチレン系)」[ボー
デンラップ(PVC系)]「フルオールシート(PVC
系)」等がある。
次に第1図(0)示のようにこれを上型3.下型4内に
セットして、ガスケット材1の一体成形を行う。但し、
薄膜フィルム又は祇lOは、ガスケット材1とガラス2
の接着面には介在しないよう、あらかじめトリミングし
ておく。またこの際、モールドコートを用いる場合には
、型締めを行う前に型表面にモールドコートを塗装して
おく。
セットして、ガスケット材1の一体成形を行う。但し、
薄膜フィルム又は祇lOは、ガスケット材1とガラス2
の接着面には介在しないよう、あらかじめトリミングし
ておく。またこの際、モールドコートを用いる場合には
、型締めを行う前に型表面にモールドコートを塗装して
おく。
成形後、脱型し、第1図(ハ)示のようにガスケットl
aのみに塗料5をガン6により塗装し、塗膜5aの乾燥
後、第1図(ニ)示のように薄膜フィルム又は祇10を
除去して塗装を完成する。この実施例では、ガスケット
1と、ガラス2との境界線をシャープにできる。
aのみに塗料5をガン6により塗装し、塗膜5aの乾燥
後、第1図(ニ)示のように薄膜フィルム又は祇10を
除去して塗装を完成する。この実施例では、ガスケット
1と、ガラス2との境界線をシャープにできる。
以上説明してきたように、本発明によれば、ガラス透光
部を薄膜フィルム又は紙で被覆したガラスを用いてガス
ケットを一体成形し、成形後、ガスケットを塗装し、塗
装乾燥後薄膜フィルム又は紙を除去するガスケット一体
成形ガラス窓としたため、ガスケットのパリ取り工数を
低減したり、ガスケットを塗装する際のマスキング工数
を低減したり、ガスケットとガラスとの境界線をシャー
プにしたりすることができるものである。
部を薄膜フィルム又は紙で被覆したガラスを用いてガス
ケットを一体成形し、成形後、ガスケットを塗装し、塗
装乾燥後薄膜フィルム又は紙を除去するガスケット一体
成形ガラス窓としたため、ガスケットのパリ取り工数を
低減したり、ガスケットを塗装する際のマスキング工数
を低減したり、ガスケットとガラスとの境界線をシャー
プにしたりすることができるものである。
第1図(<) (u) (ハ)(ニ)は本発明方法の一
実施例の工程を順次示す説明図、第2図(() (+1
) (/1)は従来のモールドコート法の工程を順次示
す説明図、第3図(() (0)は従来のテープマスク
法の工程を順次示す説明図、同(ハ)は治具マスク法の
説明図である。 1・・・・・・ガスケット材、2・・・・・・ガラス、
IO・・・・・・薄膜フィルム又は紙、La・・・・・
・ガスケット、5・・・・・・塗料、5a・・・・・・
塗膜。 算1目 (イ) ム (工2) 洛1目 (ハ) (ニ) 喜3目 (イ) (ロ) (八)
実施例の工程を順次示す説明図、第2図(() (+1
) (/1)は従来のモールドコート法の工程を順次示
す説明図、第3図(() (0)は従来のテープマスク
法の工程を順次示す説明図、同(ハ)は治具マスク法の
説明図である。 1・・・・・・ガスケット材、2・・・・・・ガラス、
IO・・・・・・薄膜フィルム又は紙、La・・・・・
・ガスケット、5・・・・・・塗料、5a・・・・・・
塗膜。 算1目 (イ) ム (工2) 洛1目 (ハ) (ニ) 喜3目 (イ) (ロ) (八)
Claims (1)
- ガスケットをガラスの端部に一体成形したガラス窓にお
いて、ガスケット材を成形する際に、あらかじめガラス
の透光部を薄膜フィルム又は紙で被覆し、この被覆され
たガラスを用いてガスケットを成形し、成形後ガスケッ
トを塗装した後乾燥させ、その後薄膜フィルム又は紙を
除去することを特徴とするガスケット一体成形ガラス窓
の塗装工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12940387A JPS63291719A (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | ガスケット一体成形ガラス窓の塗装工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12940387A JPS63291719A (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | ガスケット一体成形ガラス窓の塗装工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63291719A true JPS63291719A (ja) | 1988-11-29 |
Family
ID=15008694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12940387A Pending JPS63291719A (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | ガスケット一体成形ガラス窓の塗装工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63291719A (ja) |
-
1987
- 1987-05-25 JP JP12940387A patent/JPS63291719A/ja active Pending
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