JPS61149481A - 金属化粧板の加工方法 - Google Patents

金属化粧板の加工方法

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JPS61149481A
JPS61149481A JP27089984A JP27089984A JPS61149481A JP S61149481 A JPS61149481 A JP S61149481A JP 27089984 A JP27089984 A JP 27089984A JP 27089984 A JP27089984 A JP 27089984A JP S61149481 A JPS61149481 A JP S61149481A
Authority
JP
Japan
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pattern
hairline
sheet
etching
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP27089984A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Kizawa
鬼沢 寿
Sadao Muramatsu
貞夫 村松
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61149481A publication Critical patent/JPS61149481A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は金属化粧板に係シ、特にステンレス鋼板上に鏡
面等の光沢面、およびヘアーライン仕°上面等の半光沢
面を形成して鏡面とへアーラインの表面仕上げの違いに
よって図柄を形成するのに好適な雀属化粧板に関する。
〔発明の背景〕
エレベータの乗場扉等に美観t?^めるために、金属化
粧板(例えば、ステンレス鋼板)がよく用いられている
。金属化粧板の図柄は、一般に鏡面仕上部分とへアーラ
インケ上部分との光沢の違いを利用して形成される。こ
のような図柄を形成する加工法として、従来では、鏡面
仕上面を残し、その他をヘアーライン仕上とする手法が
とられていた。具体的には、もともと鏡面状態におるス
テンレス鋼板の所要の部分にマスキングテープを貼って
鏡面を残すようにし、他の部分にヘアーライン加工を施
すものである。
しかしながら、マスキングテープを貼ると、テープのI
Jli[味方だけ段差がつきヘアーライン加工が正確に
行えず両面の境界線が不鮮明になる場合が多い。そこで
、これを防止するためマスキングテープとヘアーライン
加工面の境界附近を強く擦すると、テープ端面の破損や
剥がれにより、逆に境界線が乱れたシ、マスキング範囲
をfjtf6t、却って美観を損ねる等の不具合が有っ
た。更に、多大な費用と製作期間を要するという欠点が
あった。
ここで、従来の金属化粧板の一例に!1,2゜3図を用
いて説明する。
1はエレベータ−乗場、2はこれの三方枠、3は乗場戸
、4は3乗場戸の表面に装着されたステンレス鋼板製の
金属化粧板を示している。4aは4金属化粧板にヘアー
ライン加工を施した部分、4bは5マスキングテープに
よってヘアーライン加工されない鏡面部分、4Cはサン
ドペーパー66aを装着した研磨用具6をL方向に往復
移動して擦する際に、5マスキングテープの厚味による
段差と8方向へ剥がれによる、稜線の乱れ部分を示して
いる。
以上の如く、従来方法によればマスキングテープの剥が
れによる鏡面部分の損傷、稜線の乱れが生ずる欠点があ
った。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前述の欠点を解消するもので作業性の
向上とあいまって、美観上優れた笠属化粧板を作製しう
る加工方法を提供することにおる。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、本発明は、光沢を有する面
と半光沢を有する面とのコント2ストで図柄を形成する
金属化粧板の加工方法において、図柄の境界線に沿って
腐食加工により溝を形成し、かつ、前記半光沢面に対し
て下地加工として、薄い腐食刀ロエを施すことを特徴と
するものである。
〔発明の実施例〕
仄に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図〜第3図に本発明の実施例を示すが、第4図〜dc6
図と同一部分には同一の符号を附して説明する。4dは
へアーライン加工する前の腐食肌荒らし加工をし九部分
、7は図柄部分4bとヘアーライ/加工部分4aとの境
界に腐食加工により形成した境界線である。なお腐食加
工とは第二塩化鉄液等で金属表面を化学的に侵食、堀シ
込み加工を行うものである。
すなわち、鏡面範囲部分4bの周囲に腐食加工による境
界線7を設けることで、マスキングテープ5の端部を境
界線7内に落ち込めるため、研磨用具6で擦っても5マ
スキングテープの端部が剥がれることがない。そして、
腐食境界線7の幅の範囲内まで研磨されるため、鏡面範
囲4bとへアーライン加工部分4aとの境界が鮮明に、
且つここで形成された図柄の稜線もよシ鮮明になる。、
更に4aヘア一2イン加工部分は、研磨加工をする前に
4d腐食肌荒らしく金属表面が除去される程度の軽い、
薄い腐食加工)加工を施すことで、最終仕上がシの段階
で図柄4bとへアーライン加工部分4aのコントラスト
が得られるため、美観の向上をはかることができる。
以上、前述した如く、金属化粧板に設ける図柄の稜線に
腐食加工で境界線を設けることと、図柄を形成する之め
にヘアーライン加工等をする部分は腐食肌荒らし加工を
施してからヘアーライン加工することにより、図柄の稜
線を鮮明にし、図柄のコントラストが得られることから
意匠性に富んだ金属化粧板を提供でき、容易な加工方法
により、納期短縮ができ、加工リスクの廃除で低コスト
の金属化粧板を提供しうる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、作業性の向上とめいま
って美観上優れた金属化粧板の加工を容易に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る実施例を示すエレベータ−金属化
粧板を示すエレベータ−乗場の概略正面図、第2図は第
1図のP部分の拡大図、5g3図は第1図のA−All
ifr面図、第4図は従来のエレベータ−金属化粧板を
示すエレベータ−乗場の極略正面図、第5図は第4図の
Q部分の拡大図、第6図は第4図のA−入断面図である
。 4・・・金属化粧板、4a・・・ヘアーライン加工部分
、4b・・・鏡面部分、4C・・・稜線の乱れ、4d・
・・腐食肌荒らし加工部分、5・・・マスキングテープ
、6・・・)1 広 第4囚

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、光沢を有する面と半光沢を有する面とのコントラス
    トで図柄を形成する金属化粧板の加工方法において、図
    柄の境界線に沿って腐食加工により溝を形成し、かつ、
    前記半光沢面に対して下地加工として、薄い腐食加工を
    施こすことを特徴とする金属化粧板の加工方法。
JP27089984A 1984-12-24 1984-12-24 金属化粧板の加工方法 Pending JPS61149481A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1147847A4 (en) * 1998-06-16 2001-10-24 Hitachi Ltd METHOD FOR MANUFACTURING REINFORCING BODY AND REINFORCING BODY

Cited By (4)

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EP1147847A4 (en) * 1998-06-16 2001-10-24 Hitachi Ltd METHOD FOR MANUFACTURING REINFORCING BODY AND REINFORCING BODY
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