JPS60261713A - 内部高さ制御可能な自制送油油空圧式懸垂支柱 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、油圧空気式自動揚降ばね脚部に関し、評言す
れば、油を充填した、ガスパッドの圧力下にある作動シ
リンダおよびこの中で移動可能な中空ピストンロッドの
端部にある力伝達ピストンを備え、その中空空間が作動
シリンダに固着されたポンプ棒のポンプシリンダとして
役立ちかつ作動ピストンが作動シリンダを２つの作動空
間に分割し、そのさい対応する作動位置において制御開
口が解放され、該制御開口が高圧室と接続された作動空
間を低圧室と接続しそして孔が吸込み弁を有するポンプ
棒の端部に設けられ、そのさい制御開口とポンプ棒の孔
との間に絞り弁が配置されるとくに自、動車用の内部レ
ベル調整を有する油圧空気式自動揚降ばね脚部に関する
ものである。

未だ公開されてないドイツ連邦共和国特許出願第Ｐ　３
３０６３９３．１−２１号において、ポンプ棒の端部区
域に配置される絞り弁は既に提案されている。かかる配
置においては、排出遅延の製造に費用ががかり、そのさ
いさらにポンプ棒の表面加工に際して正確な加工が生ず
るかまたは小さなポンプ棒外径に対応して加工が制限さ
れた長さでのみ可能であるという欠点を有している。

これによシ、本発明の課題は、ピストンロッド（のレベ
ル調整装置において、出来るだけ小さな加工すべき表面
ならびに排出遅延として作動する絞υ弁を有する簡単で
、作用が確実でかつ抵抗力の強イポンプ棒を提供するこ
とにある。

この課題は、本発明によれば、ポンプ棒が形状閉止で互
いに接続される２つの部片からなりそして前記部片間の
筋状閉止区域のポンプ棒の中空空間内に絞り弁が配置さ
れることによって解決されるＯ これに伴なって、ポンプ棒内の絞り弁の集積によって抵
抗力の強いユニットが作られ、そのさいポンプ棒自体が
２つの部片において製造し得るという利点がある。その
さいさらに、分割されたポンプ棒の範囲における吸込み
弁からの絞り弁の設定によって加工および部材の長さを
実質的に短かくすることができそして絞り弁が製作技術
上簡単でかつコスト的に十分に製造し得るという利点が
ある。

そのさい、組み立てられたポンプ棒は上面において加工
すべき部分（実際のポンプ棒）および非加工部分（延長
部分）から作られる。それにより　１小さな外径を有す
るより長いポンプ棒を問題なく製作することができる。

実質的な特徴によれば、第１の部片が第２の部片の孔内
に突出しかつ第２の部片の端部区域が第１の部片の溝内
に形状閉止で係合することが提案される。

さらに他の実施例において、溝はパツキン収容に役立つ
。そのさい、ポンプ棒の接続すべき部片の端部加工に際
して簡単な手段により溝を同時に製作することができる
Ｏ さらに他の特徴によれば、絞り弁として、周部で平滑に
された弁板によって被覆される、ポンプ棒の部片の一方
においケ弁先端のノツチを使用することが提案される。

以下、本発明の好適な実施例を図面に基づき説明する。

第１図に示した自動車用レベル調整装置は実質的に、そ
の中ピストン２がピストンロッド６の端部で摺動するば
ね脚部の作動シリンダ１からなる。

作動シリンダ１は一側で底部４によってかつ他側で蓋５
によって閉止され、該蓋５を通ってピストンロッド３が
密封して外方に出る。底部４は固着ピン乙によって乗り
物の車体にかつピストンロッド３は固着突起７によって
乗り物の軸に図示してない方法で固着される。作動シリ
ンダ１は管状の、一部は油でかつまた一部はガスで満た
された調整室によって取り囲まれ、該調整室は隔壁８に
よって高圧室９と低圧室１０に分割される。高圧ガスパ
ッド９は油室１１から薄膜１２によって分離される。低
圧室１０内には油および低圧ガスバッド１３が収容され
る。油面１４が略示されている。

完全に遮断された、すなわちボンピングされてない状態
において低圧室１０内で高圧室１１．９内と同一圧力が
支配する。

作動ピストン２と底部４との間の前方内部作動空間１６
Ｖｉ高圧室９の油室１１と溝１７を介して連通ずる。作
動ピストン２と蓋５との間の前方に配置された作動空間
１８は作動ピストン２の弁を介して作動シリンダ１の前
方作動空間１６と協働する０ 底部４にはポンプ棒１９が弾性軸受２０によつて固着さ
れ、ポンプ棒１９はピストンロッド６の中空空間にある
制御管３２に作られたポンプシリンダ２１とともに油ポ
ンプを形成する。道路の起伏によって招来される車軸の
運動およびそれに固定されたピストンロッド３がこの油
ポンプを作動し、該油ポンプは吸込み弁２２によって制
御された一定の油を低圧室１０から圧力弁２６を介して
溝２４を通して作動シリンダ１に供給する。それにより
作動ピストン２、制御管３２とともにピストンロッド３
は外方に移動される間中、ポンプ棒１９の制御開口２５
まで、高圧で作用される作動シリンダ１と低圧室１０と
の間の接続を解放する。

それによシネ規則作用を始める。

第２図にはポンプ棒１９の一断面が拡大して示される。

部分区域１９ａおよび１９ｂは形状閉止２６によって互
いに接続される。そのさい部片１９ａは部片１９ｂの孔
２８内に突出しかつ部片９　１９　ｂの端部は例えば局
部的なカシメによって溝２９内に変形される。この溝２
９は同時に制御管３２とポンプ棒１９ａとの間のポンプ
空間を密封するパツキン３０の収容に使用する。

ポンプ棒１９の両部片１９ａと１９’ｂとの接続区域に
おいてそのために設けられた中空空間３３内には絞シ弁
２７が配置される。この絞り弁は弁板３１によって被覆
される絞り弁の先端のノツチからなる。ポンプにおいて
油流を絞らないように、円板は局部で平滑にされる。

【図面の簡単な説明】

第１図は内部レベル調整を有する油圧空気式自動揚降ば
ね脚部を示す断面図、 第２図は絞り弁およびパツキンとともに形状閉止を有す
る分割されたポンプ棒を示す拡大断面図である。 図中、符号１は作動シリンダ、２はピストン、３はピス
トンロッド、９は高圧ガスパッド、１０は低王室、１１
は高圧油室、１３は延圧ガスパッド、１６．１８は作動
空間、１９はポンプ棒、１９ａ、１９ｂは部片、２２は
吸込み弁、２５は　ｊ制御開口、２６は形状閉止、２７
は絞り弁、２８は孔、２９は溝、３０はパツキンである
。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）油を充填した、ガスパッドの圧力下にある作動シ
   リンダおよびこの中で移動可能な、中空ピストンロッド
   の端部にある力伝達ピストンを備え、その中空空間が前
   記作動シリンダに固着されたポンプ棒のポンプシリンダ
   として役立ちかつ作動ピストンが作動シリンダを２つの
   作動空間に分割し、そのさい対応する作動位置において
   制御開口が解放され、該制御開口が高圧室と接続された
   作動空間を低圧室と接続しそして孔が吸込み弁を有する
   ポンプ棒の端部に設けられ、そのさい制御開口とポンプ
   棒の孔との間に絞り弁が配置されるとくに自動車用の内
   部レベル調整を有する油圧空気式自動揚降ばね脚部にお
   いて、 前記ポンプ棒は形状閉止で互いに接続される２つの部片
   からなりそして前記部片間の形状閉止区域の前記ポンプ
   棒の中空空間内に絞り弁が配置されることを特徴とする
   油圧空気式自動揚降ばね脚部。 （２）第１の部片が第２の部片の孔内に突出しそして前
   記第２の部片の端部区域が前記第１の部片の溝内に形状
   閉止で係合することを特徴とする特＃′Ｉ−請求の範囲
   第１項に記載の油圧空気式自動揚降はね脚部。 （８）前記溝は同時にパツキン収容のために役立つこと
   を特徴とする特許請求の範囲第２項に記載の油圧空気式
   自動揚降ばね脚部。 （４）前記絞り弁は前記部片の端部に設けられた先端お
   よび局部で平滑にされた弁板においてノツチによシ形成
   されることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の
   油圧空気式自動揚降ばね脚部。