JPS60261042A - 光学情報担体デイスク - Google Patents
光学情報担体デイスクInfo
- Publication number
- JPS60261042A JPS60261042A JP59115920A JP11592084A JPS60261042A JP S60261042 A JPS60261042 A JP S60261042A JP 59115920 A JP59115920 A JP 59115920A JP 11592084 A JP11592084 A JP 11592084A JP S60261042 A JPS60261042 A JP S60261042A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- information medium
- medium layer
- thickness
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は外部振動の大きい箇所で使用するに有効な情報
担体ディスクに関するものである。
担体ディスクに関するものである。
従来例の構成とその問題点
第１図に従来の片面ディスク１の構成を示す。
第１図において２は基板で、３はその基板２の片側に環
状に設けられた情報媒体層で、４はその情報媒体層３を
機械的損傷、あるいは空気中の湿気の吸湿による劣化か
ら保護するための保護被膜である。６はセンタ穴である
。
状に設けられた情報媒体層で、４はその情報媒体層３を
機械的損傷、あるいは空気中の湿気の吸湿による劣化か
ら保護するための保護被膜である。６はセンタ穴である
。
以上の構成のディスク１が第２図に破線６で示すターン
テーブルにクランプされた状態でターンテーブル６が外
部振動により加振されるとａあるいはｂのモードでディ
スク１は振動する。その振幅Ｔは第１図においてディス
ク１の厚さｔに対して直径りが大きくなるほど大きくな
る。すなわちＤ／ｌ が大きくなるほどディスクの剛性
は小さくなることにより、第２図のａ及びｂのモードの
デスク１の固有振動数は小さくなることによるものであ
る。
テーブルにクランプされた状態でターンテーブル６が外
部振動により加振されるとａあるいはｂのモードでディ
スク１は振動する。その振幅Ｔは第１図においてディス
ク１の厚さｔに対して直径りが大きくなるほど大きくな
る。すなわちＤ／ｌ が大きくなるほどディスクの剛性
は小さくなることにより、第２図のａ及びｂのモードの
デスク１の固有振動数は小さくなることによるものであ
る。
振幅ｒが大きくなるとピックアップが追従しきれなくな
って情報の記録あるいは再生に大きな支障を生じる。
って情報の記録あるいは再生に大きな支障を生じる。
特に第１図の構成の片面ディスク１は図示しないが基板
２を２枚貼合せた両面ディスクに比較してｔは％である
から、剛性は約％、固有振動数は約鳩振幅は加振条件に
よっても異なるが４〜１６倍にも達することがあり、第
１図の構成の片面ディスクの大きな問題であった。
２を２枚貼合せた両面ディスクに比較してｔは％である
から、剛性は約％、固有振動数は約鳩振幅は加振条件に
よっても異なるが４〜１６倍にも達することがあり、第
１図の構成の片面ディスクの大きな問題であった。
以後第１図の構成の片面ディスク１を単板ディスク、基
板を２枚貼合したディスクを貼合せディスクと称するこ
とにする。
板を２枚貼合したディスクを貼合せディスクと称するこ
とにする。
発明の目的
本発明は剛性が高く、外部振動に対して振動しにくい単
板でディスク構造を提供することを目的とする。
板でディスク構造を提供することを目的とする。
発明の構成
環状の情報媒体層が基板の一方の側に設けられた情報担
体ディスクの情報媒体層の内周部の基板の肉厚を、その
情報媒体層が設けられている部分の基板の肉厚よりも厚
くすることにより、ディスクの剛性を向上させて外部振
動に対して振動しにくいものである。
体ディスクの情報媒体層の内周部の基板の肉厚を、その
情報媒体層が設けられている部分の基板の肉厚よりも厚
くすることにより、ディスクの剛性を向上させて外部振
動に対して振動しにくいものである。
実施例の説明
本発明の一実施例のディスク１１を第３図にて説明する
。
。
第３図において１２は基板、１３は前記３と同様の情報
媒体層、１４は前記４と同様の保護被膜、１６はセンタ
穴であり、情報媒体層１３の内周部１２−１の基板の肉
厚を厚くしである。通常Ｄｓ／Ｄ＝０．３５〜０．５は
可能であるから第１図に示す従来例に比較して剛性を１
．６〜１．８倍に向上させることができ、振幅をＺ−％
程度に減少させることができる。
媒体層、１４は前記４と同様の保護被膜、１６はセンタ
穴であり、情報媒体層１３の内周部１２−１の基板の肉
厚を厚くしである。通常Ｄｓ／Ｄ＝０．３５〜０．５は
可能であるから第１図に示す従来例に比較して剛性を１
．６〜１．８倍に向上させることができ、振幅をＺ−％
程度に減少させることができる。
第４図に本発明の他の実施例を示す。第３図と同一構成
要素は同一番号にて示しである。
要素は同一番号にて示しである。
第４図は例の第３図のように基板１２の中央部１２−１
の肉厚を厚くするかわりに中央部に板材１７を、接着あ
るいは超音波等にょる溶着により固定したものである。
の肉厚を厚くするかわりに中央部に板材１７を、接着あ
るいは超音波等にょる溶着により固定したものである。
例えば基板１２を射出成形で製造する場合、第３図の構
成ではスタンバの保持の関係でＤＳの径が制限を受け、
情報媒体層１３の内周近傍までその径を大きくできない
ことがあるが、第４図の構成においては情報媒体層１３
の内周いっばいまで大きくできる利点がある。
成ではスタンバの保持の関係でＤＳの径が制限を受け、
情報媒体層１３の内周近傍までその径を大きくできない
ことがあるが、第４図の構成においては情報媒体層１３
の内周いっばいまで大きくできる利点がある。
壕だ第３図、第４図の構成において中央部の厚みＢを両
面貼合せディースフと同一にしておくとターンテーブル
のクランプ部を単板ディスクであっても貼合せディスク
であっても共通にすることができる。
面貼合せディースフと同一にしておくとターンテーブル
のクランプ部を単板ディスクであっても貼合せディスク
であっても共通にすることができる。
また第３図に示す基板１２を射出成形で製造する場合、
中央部１２−１が情報媒体層１３側に突出している、す
なわち肉厚の偏りがあることによって成形条件によって
は情報媒体層１３側を凹とする向きに基板１２にソリが
発生する。
中央部１２−１が情報媒体層１３側に突出している、す
なわち肉厚の偏りがあることによって成形条件によって
は情報媒体層１３側を凹とする向きに基板１２にソリが
発生する。
このソリを防止するために第５図に示すように中央部１
２−１を両側に突出させてもよい。
２−１を両側に突出させてもよい。
また同様に第６図に示すように保護被膜１４の硬化時の
収縮による基板１２のソリを防止するために保護被膜１
４を基板１２の両側に設けてもよい。
収縮による基板１２のソリを防止するために保護被膜１
４を基板１２の両側に設けてもよい。
また本構成は単板ディスクに限るものでなく、貼合せデ
ィスクの場合においても全厚さに対して直径が大きい場
合に適用すれば前記と同様な効果を得ることができる。
ィスクの場合においても全厚さに対して直径が大きい場
合に適用すれば前記と同様な効果を得ることができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば環状の情報媒体層が基板の
一方の側に設けられた情報担体ディスクの情報媒体層の
内周部の基板の肉厚を、その情報媒体層が設けられてい
る部分の基板の肉厚よりも厚くすることにより、ディス
ク剛性を向上させて外部振動に対してディスクを振動し
にくくすることができ、外部振動や衝撃の多い箇所で用
いても支障なく記録あるいは再生を行なうことができる
ものである。
一方の側に設けられた情報担体ディスクの情報媒体層の
内周部の基板の肉厚を、その情報媒体層が設けられてい
る部分の基板の肉厚よりも厚くすることにより、ディス
ク剛性を向上させて外部振動に対してディスクを振動し
にくくすることができ、外部振動や衝撃の多い箇所で用
いても支障なく記録あるいは再生を行なうことができる
ものである。
第１図は従来例における光学情報担体ディスクの縦断面
図、第２図は同ディスクの振動状態を模式的に示す図、
第３図は本発明の一実施例における光学情報担体ディス
クの部分断面図、第４図。 第６図は本発明の他の実施例における光学情報担体ディ
スクの部分断面図である。 １．１１・・・・・・ディスク、６・・・・・・ターン
テーブル、１２・・・・・・基板、１３・・・・・・情
報媒体層、１４・・・・・・保第１図 ｆ （α） Ｃｂノ 第３図 第４図
図、第２図は同ディスクの振動状態を模式的に示す図、
第３図は本発明の一実施例における光学情報担体ディス
クの部分断面図、第４図。 第６図は本発明の他の実施例における光学情報担体ディ
スクの部分断面図である。 １．１１・・・・・・ディスク、６・・・・・・ターン
テーブル、１２・・・・・・基板、１３・・・・・・情
報媒体層、１４・・・・・・保第１図 ｆ （α） Ｃｂノ 第３図 第４図
Claims (2)
- （１）環状の情報媒体層が基板の一方の側に設けられ、
その情報媒体層の内周部の基板の肉厚をその情報媒体層
が設けられている部分の基板の肉厚よりも厚くした光学
情報担体ディスク。 - （２）情報媒体層の内周部の肉厚を情報媒体層が設（３
）情報媒体層の内周部の基板に板材を固着する
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59115920A JPS60261042A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 光学情報担体デイスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59115920A JPS60261042A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 光学情報担体デイスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60261042A true JPS60261042A (ja) | 1985-12-24 |
Family
ID=14674480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59115920A Pending JPS60261042A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 光学情報担体デイスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60261042A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01224947A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-07 | Hitachi Maxell Ltd | 光ディスクおよびその製造方法 |
| WO1994028545A1 (fr) * | 1993-05-31 | 1994-12-08 | Sony Corporation | Substrat pour disque optique et disque optique l'utilisant |
| WO1997005607A1 (fr) * | 1995-08-01 | 1997-02-13 | Hitachi Maxell, Ltd. | Substrat, support d'enregistrement comprenant ce substrat, cartouche et appareil de reproduction |
| WO2002045082A1 (fr) * | 2000-11-30 | 2002-06-06 | Sony Corporation | Support d'enregistrement optique et procede de fabrication dudit support, ainsi que machine de moulage par injection |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5750336A (en) * | 1980-09-05 | 1982-03-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Information recording carrier |
| JPS59217246A (ja) * | 1983-05-24 | 1984-12-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光デイスク |
-
1984
- 1984-06-06 JP JP59115920A patent/JPS60261042A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5750336A (en) * | 1980-09-05 | 1982-03-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Information recording carrier |
| JPS59217246A (ja) * | 1983-05-24 | 1984-12-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光デイスク |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01224947A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-07 | Hitachi Maxell Ltd | 光ディスクおよびその製造方法 |
| WO1994028545A1 (fr) * | 1993-05-31 | 1994-12-08 | Sony Corporation | Substrat pour disque optique et disque optique l'utilisant |
| WO1997005607A1 (fr) * | 1995-08-01 | 1997-02-13 | Hitachi Maxell, Ltd. | Substrat, support d'enregistrement comprenant ce substrat, cartouche et appareil de reproduction |
| WO2002045082A1 (fr) * | 2000-11-30 | 2002-06-06 | Sony Corporation | Support d'enregistrement optique et procede de fabrication dudit support, ainsi que machine de moulage par injection |
| US7224665B2 (en) | 2000-11-30 | 2007-05-29 | Sony Corporation | Optical recording medium its manufacturing method and injection molding apparatus |
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