JPS6026027A - ポリエステルエラストマ−の製造法 - Google Patents

ポリエステルエラストマ−の製造法

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JPS6026027A
JPS6026027A JP58135385A JP13538583A JPS6026027A JP S6026027 A JPS6026027 A JP S6026027A JP 58135385 A JP58135385 A JP 58135385A JP 13538583 A JP13538583 A JP 13538583A JP S6026027 A JPS6026027 A JP S6026027A
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polyester elastomer
propylene
poly
acid
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石堂 尭證
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/66Polyesters containing oxygen in the form of ether groups
    • C08G63/668Polyesters containing oxygen in the form of ether groups derived from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/672Dicarboxylic acids and dihydroxy compounds

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は低温特性及び弾性回復性の優れたゴム状弾性を
有するポリエステルエラストマーの製造方法に関する。
近年、柔軟なゴム弾性を与えるソフトセグメント部と結
晶乃至は水素結合等の相互作用による物理的架橋を形成
してハードな凝集ドメインを与えるハードセグメント部
を同一分子鎖中にもったいわゆるミクロ相分離を持つ熱
可塑性エラストマーが、熱可塑性プラスチックと同様な
成形加工法がとれること、ソフトセグメント成分とハー
ドセグメント成分を適当に選ぶことによりゴム状物質か
らプラスチックまで幅の広い材料を容易に与え得ること
、ゴムのような加硫工程を必要としないこと、更にはと
の材料のもつミクロ相分m、構造が抗血栓性、膜分離機
能、接着性等の特異な性質を有することが解明されてき
たこと等により益々注目されてきている○熱可塑性ニジ
ストマーのソフトセグメント成分として、低温特性の而
からポリオギシアルキレンジオール、例えばポリオキシ
エチレングリコール、ポリ(オキシ−1,2−プロピレ
ン)グリコール、ポリオキシテトラメチレングリコール
、エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドのブロッ
ク又はランダム共重合体、エチレンオキサイドとテトラ
ヒドロフランのブロック又はランダム共重合体が用いら
れるが、これらの中でも耐熱性、耐水性、低温特性、弾
性回復性、機械的強度なとの点からポリオキシテトラメ
チレングリコールが賞月され、ポリエステルエラストマ
ーのソフトセグメント成分に用いられている0 しかし、ポリオキシテトラメチレングリコールはその線
状4再造に由来して分子量があるu度大きくなるとソフ
トセグメント部に結晶化の1頃向があられれ、低温特性
、弾性回復性などの性質は必ずしも満足され−Cいない
のが現状である。
本軸明者らはこのよりな問題を解決すべく鋭意研死を訓
1えた結呆、ソフトセグメント成分としてのポリオキシ
アルキレングリコールの一部乃至は全部にポリ(オヤシ
ー2−メチルー1,3−プロピレン)ジオールを用いる
ことにより解決し得ることを見出し、不発明に到達した
即ち、本発明は芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカ
ルボン酸又はそのエステル形成性誘導体と、1,4−ブ
タンジオールを主成分とする低分子量グリコール及びポ
リオキシアルキレングリコールとからポリエステルエラ
ストマーを製造するにあたり、ポリオキシアルキレング
リコールの内掛なくとも10重量%以上はポリ(オキシ
−2−メチル−1,!1−プロピレン)ジオールを用い
ることを特徴とするポリエステルエラストマーの製造法
を提供するものである。
次に本発明について詳細に説明する。
本発明に使用出来る代表的な芳香族ジカルボン酸はテレ
フタル酸、イソフタル酸、1,5−ナフタリンジカルボ
ン(g、2.6−ナフタリンジカルボン[,2,7−ナ
フタリンジカルボン酸、ビス(p−カルボキシフェニル
)メタン、エチレン−ビス(p−オキシ安息香(H) 
、ジフェニルエーテルジカルボン(L ’)フェニルス
ルホンジカルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸
等とそのエステル形成性誘導体、例えばメチルエステル
、エチルエステル等の低級アルキルエステルやフェニル
エステル、酸クロライド及ヒ酸無水物等が含まれる。又
、これらの芳香族ジカルボン酸又はそのエステル形成性
誘導体の芳香核に炭素数1〜4のアルキル基が置換され
ていても良い。特にテレフタル酸又はそのエステルは優
れたハードドメインを形成するだめ好ましい酸成分であ
る。ジカルボン酸成分の内芳香族ジカルボン酸又はその
エステル形成性誘導体は80モル%以上含まれていなけ
ればならないが、20モル%以下のジカルボンは成分と
してはコハク酸、アジピン酸、セバシン酸、ドデカンニ
酸又はそのエステル形成性誘導体を¥げることが出来る
。しかしこの脂肪族ジカルボン敵系化合物が20モル%
以上になると最終的に得られるポリエステルエラストマ
ーの耐熱性、機械的強度、ゴム弾性等が低下するので好
ま1.<ない。
低分子量のグリコールとしては1.4−ブタンジオール
が主成分になるが、その一部νI]ち20モル%以下が
他の低分子量グリコール、例えばエチレングリコール、
フロピレンゲリコール、1.2−ブチレングリコール、
トリメチレングリコール、2−メチル−1,3−7’ロ
ピレンクリコ一 5− ル、ネオペンチルグリコール、1.3−ブタンジオール
、オクタメチレングリコール、ポリメチレングリコール
、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、1
,4−シクロヘキサンジメタツール、1,4−シクロヘ
キサンジオール等の脂肪族のグリコール、エーテルグリ
コール、脂環族グリコールが用いられる。又グリコール
のエステル形成性誘導体としてグリコールの低級脂肪酸
エステル、炭酸エステル等を用いても良い。
次にソフトセグメント成分としてのポリオキシアルキレ
ンジオールであるが、本発明に用いられるポリ(オキシ
−2−メチル−1,3−プロピレン)ジオールは3−メ
チルオキセタンのカチオン開環重合によって製造される
即ち、5−メチルオキセタンに過塩素酸と無水酢酸、過
塩素酸と発煙硫酸又はフルオロスルホン酸のような超強
酸を加えることにより開環重合せしめることが出来、得
られた反応生成物を鹸化処理してポリ(オキシ−2−メ
チル−1゜ 6− 5−プロピレン)ジ引−ルを・1υることか出来る。
ポリ(オキシ−2−メチル−1,3−プロピレン)ジオ
ールの分子−は約400から約10,000 の間で使
用出来る。これらの分子1はカチオン開環重合における
粂件即ち開始剤の種類、濃度及びモノマー、触媒の添加
方法を選ぶことによりコントロールすることが出来る。
一般に過塩素酸・と無水酢酸、過塩素酸と発煙硫ばの系
は低分子量力、又フルオロスルホン酸の糸は高分子層が
得やすく、更に開始剤使用濃度を低くすると烏分子量の
ポリ(オキシ−2−メチル−1,3−プロピレン)ジオ
ールが得られる。分子量が約400未満になるとソフト
ドメインとしての特徴が用層、シにくくなり、又約10
,000を越えるとより一層明瞭な相分離構造をとって
ンフトドメインの特徴が出馴し易い。一方、ポリエステ
ルエラストマー構成のための他の成分との相溶性の問題
のため、高分子量のポリエステルエラストマーを得るこ
とが難しくなり、製造上の制約から約400乃至約10
,000 、好ましくは約500乃至約5,000の分
子量のポリ(オキシ−2−メチル−1,3−プロピレン
)ジオールが本発明の特徴出現に適し7ている。
このポリ(オキシ−2−メチル−1,3−プロピレン)
ジオールは、単独で又その他のポリオキシアルキレング
リコールと併用することが出来るが、併用の場合はポリ
(オキシ−2−メチル−1,3−プロピレン)ジオール
がポリオキシアルキレングリコール全量の少なくとも1
0重量%以上を占めるように用いなければならない0こ
れは、ポリ(オキシ−2−メチル−1,5−プロピレン
)ジオールから出来るソフトセグメントのメチル側鎖が
他のポリオキシアルキレングリコールから出来るソフト
セグメントの結晶化傾向を抑制するだめ本発明の主眼で
ある低温特性、弾性回復性の機能が発揮し得るものと推
定される。しかし10重量%未滴になると本発明の特徴
は出なくなってくる0 ポリ(オキシ−2−メチル−1,5−プロピレン)ジオ
ール以外の併用し得るポリオキシアルキレングリコール
としては特に限定されるものではないが、工業的に容易
に入手し得るポリオキシアルキレングリコールとしてポ
リオキシエチレングリコール及びエチレンオキサイドと
プロピレンオキサイドのブロックポリマーは吸湿性が大
きく、ポリ(オキシ−1,2−プロピレン)グリコール
は第2級のアルコールをもつため反応性の面から、又エ
チレンオキサイドとテトラヒドロフランのブロックコポ
リマーは熱安定性の而から夫々好ましくなく、ポリオキ
シテトラメチレングリコールが併用するのに最も適した
ポリオキシアルキレングリコールである。
ポリエステルエラストマー全体に占める全ポリオキシア
ルキレングリコールの量は特に限定されるものではない
が、一般に50乃至60重量%が適当で、この値はポリ
エステルエラストマーを用いた目的とする最終成形品の
要求物性による。但しポリエステルエラストマーが更に
他のポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂等の改質
剤として使用される場合は60重曾% 9− 以上のソフトセグメント成分が含まれるポリエステルエ
ラストマーを使用することが出来る。
次に以上の各成分を用いてポリエステルエラストマーを
製造するには常用の熱可塑性ポリエステルの製造法を用
いることが出来る。即ち、反応の第一段階はジカルボン
酸エステルを用いた場合はエステル交換反応であり、又
遊離のジカルボン酸を用いた場合はエステル化反応であ
る。又ジカルボン酸エステルと遊離のジカルボン酸の両
者を用いて反応の第一段階でエステル化とエステル交換
反応とを組合せることが出来る。反応の第一段階に引続
いて高温減圧下で通常の重縮合が行われる。通常第一段
のエステル交換反応、エステル化反応、第二段の重縮合
には触媒が用いられる。これらの触媒には非常に多くの
化合物が有効であることが知られているが、特に第一段
階ではアルカリ金属又はアルカリ土類金属の酢酸塩、第
2段階では亜鉛、マンガン、コバルト、アンチモン、ゲ
ルマニウム、チタン、錫の化合物が用いられるが、第一
段階10− 及び第二段階の両方に有効な触媒としてテトラアルギル
チタネート又はテトラアルキルチタネートとマグネシウ
ム乃至はカルシウム酢1扱ii1の組合、bせ、カルシ
ウム乃至は亜鉛の酢酸塩と三酸化アンチモン混合物等が
用いられる。触媒は全反応原料に対し0.005〜0.
2iJiii%で使用される。
酸化防止剤はポリエステルエラストマーの製造中又はそ
の製造後の任意の時期に加えることが出来るが、特にポ
リオキシアルキレングリコールが高温に曝される時点、
例えば第2段階の重縮合工程に入る時点でポリオキシア
ルキレングリコールの酸化劣化を防止するため重縮合反
応を阻害せず、又触媒の機能を損わない酸化防止剤を加
えることが望ましい。これらの酸化防止剤としては燐酸
、亜燐酸の脂肪族、芳香族又はアルキル基置換芳番族エ
ステルやフェノール系誘導体特に高度に立体障害を示す
基をもついわゆるヒンダードフェノール類が用いられる
最終的には得られたポリエステルエラストマーに対し必
要に応じて更に酸化防IE剤、カオリン、シリカ、マイ
カ、タルク、二酸化チタン、アルミナ、ガラス繊維、炭
素繊維等の充填剤や補・)・U材、ステアリン師1F鉛
やステアリン酸ビスアマイドのような滑剤乃至は離型剤
、紫外線吸収剤、着色のための染顔料、オクタブロモジ
フェニル、テトラブロモビスフェノールポリカーボネー
ト等の難燃化剤等各種添加剤を用いることが出来る○ 次に実施例により本発明の内容を具体的に説明する。
なお、実施例に示している水酸基価は無水フタル酸−ピ
リジン法で測定した値であり、酸価は同じくピリジン溶
液の直接中和滴定法によって得られた値である。
引張強伸度特性は約1龍厚のプレスシートからJ工S準
拠のダンベル型試験片を打ち抜き、23℃、65%RH
の条件下で10日以上調湿してからクロスヘッド速度5
0 ylx / minでテンシロン万能試験機を用い
て測定した。引張破断強度、引張破断伸度、引張破断強
度、100%モジュラス、300%モジュラスはイ)ノ
られた応力−歪曲線からめた値である。
又ダンベル型試験片に距離aで標線をつけこれを200
%延伸して5分間この延伸状態に保ち後応力を除いて自
由状態にしてから直ちに標線間距離すを測定する。続い
て応力除去後10分経過してから再度標線間距離Cを測
定する。これらの値から次式により瞬間弾性回復率、遅
姑弾性回復率をめた。
還元比粘度ηsp / cはテトラクロロエタンとフェ
ノールの1:1(it比)混合溶剤を用い濃度1f/、
#、温度25℃で測定した値である。
融点及びガラス転移温度は示差走査型熱婦“計(DSO
)を用い昇温速度20℃/minで測定した。
16− 低温における曲げ回復率は$201m1長さ120朋、
厚さ1朋の試験片を用い30闘φのガラス製ロンドの周
りに180°折り曲げクリップで固定して一30℃に5
0分間保持し後クリップを除いて同一温度でクリップ除
去直後及び10分経過後に回復した角度を180°に対
する100分率で表わしだ。
実施例1 先ず本発明に用いられるポリ(2−メチル−1,3−プ
ロピレン)ジオールの製造法について述べる。
苛性カリで脱水更に金属ナトリウム存在下で一時間還流
後新しく蒸留された無水の3−メチルオキセタン100
−に無水酢f)316.8rnlを加えこの混合系をド
ライアイス・メタノール寒剤を用いて一70℃に冷却し
た。この系に70%過塩素酸2.8scdを攪拌下に約
20分にわたって反応系に滴下した。滴下終了後、更に
攪拌下−70℃で約1時間反応を続けてから徐々に昇温
し約1時間かけて反応系の温度を室温にもたらした。
14− この間反応系の吸湿を防止するため的接犬気と接触する
ことを避は乾燥窒素雰囲気下で反応を進めた。更に室温
で50時間靜前止合を行なうことにより無色透明粘稠液
になった。ここで約100g#の純水を加え反応を停止
し約1時間攪拌下で90℃に加温し未反応の3−メチル
オキセタンモノマーを除去した。次に水層を除去し、−
N−苛性カリーエタノール溶液200m#を加え、約2
時間90℃に加熱、攪拌して鹸化を行なった。鹸化後エ
タノールを溜去しエーテルを加えてエーテル溶液にして
活性炭及び活性白土を添加、数時間放置後、固形分を戸
別してエーテルを溜去した。得られたポリ(オキシ−2
−メチルプロピレン)ジオールは無色透明粘稠な液状で
収量は約672(収率79.5%)であった。
この生成物の水酸基価は100.9 mg KOH/ 
t 、酸価1,2qKOH/lで水酸基価からめた数平
均分子量は1112であった。
次にこのポリ(オキシ−2−メチルプロピレン)ジオー
ル50,4 f 1テレフタル酸ジメチル42.2 f
、1.4−ブタンジオ−)L’27.41を2001容
のヘリカルリボンタイプの攪拌機付きステンレス・ステ
イール反応罐に仕込み窒素雰囲気下で昇温を開始した。
約50分で160℃にもたらし触媒としてテトラブトキ
シチタネート0,035fを添加、激しい攪拌下に17
0℃で2時間第一段階としてのエステル交換を行なった
。波体々に昇温して約2時間で250℃となした。途中
200℃でテトラブトキシチタネートを更に0.035
 tを追加、熱安定剤としてトリデシルフォスファイト
を0.08 F添加した。250℃で反応罐を減圧系に
切り換え、徐々に減圧を開始して約1時間で0.2〜Q
、31111Hgにもたらした。この条件下で4時間反
応を続行した。反応罐より窒素雰囲気下でストランド状
にとシ出した反応生成物をベレット状になし約I II
I厚のプレスシートを作成した。
比較例1 数平均分子fi 1000のポリ(オキシテトラメチレ
ン)グリコールを用いて実施例1と全く同じ処方同じ条
件で反応生成物を得た。
実施例1及び比較例1で得られたシートの評価結果を次
に示す。
実施例1 比@例1 還元比粘度 1,61 1./i5 引張破断強度 430 Kf f廊2408〜f/(瀞
2引張破断伸度 B55,0% 810.0%100%
モジュラス 151KgfΔ扁” i 54 Kg f
 /rH2300%モジュラス 185KffΔ扁2 
160〜f /cyμ2瞬間弾性回復率 80% 55
9a 遅延弾性回後率 90% 65% SO 低温曲げ回復率 実施例2 数平均分子ji 1407のポリ(オキS/−2−メチ
ル−1,5−プロピレン)ジオール15.7 tと数1
7− 平均分子量1000のポリ(オキシテトラメチレン)グ
リコール15.7F、テレフタル酸ジメチル45.6 
f、1j4−ブタンジオール24.9 fを用い、実施
例1と同様にポリエステルエラストマーを合成した。
実施例5 数平均分子−ii 1407のポリ(オキシ−2−メチ
ル−1,3−プロピレン)ジオール22.B f 。
テレフタル酸ジメチル4 B、Ofll、4−ブタンジ
オール14.6f、2−メチル−1,5−プロピレンジ
オール14.6 Fを用いて実施例1と同様にポリニス
デルエラストマーを合成した。
実施例4 数平均分子量1407のポリ(オキシ−2−メチル−1
,3−プロピレン)ジオール40.7F。
テレフタル酸ジメチル3 B、1 t、1.4−ブタン
ジオール21.I Fから実施例1と同様にポリエステ
ルエラストマーを合成した。
実施例2乃至4の評価結果は次の通りである。
18− 実施例2 実施例3 実施例4 還元比粘度 1.68 1.56 1.57引張破断強
度491Kff/cn2325Kpf/(B2420.
OK@f/(6”引張破断伸度 835.0% 550
.0% 925.0%100%モジュラス 176hf
/(H” 174Kpf7b2101.0Kef/m2
300%モジュラス 205,0Kif/Din220
6Klf庖2 156Ktf乃に2瞬間弾性回復率 7
5% 83% 80%遅延弾性回復率 85% 95%
 92%SO 低温曲げ回復率 19−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸又はそ
    のエステル形成性誘導体と、1.4−ブタンジオーヤを
    主成分とする低分子量グリコール及びポリオキシアルキ
    レングリコールとからポリエステルエラストマーを製造
    するにあたり、ポリオキシアルキレングリコールの内少
    なくとも10重量%以−ヒはポリ(オキシ−2−メチル
    −1,3−プロピレン)ジオールを用いることを特徴と
    するポリエステルエラストマーの製造法。
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