JPS6025A - 小型電気機器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）　産業上の利用分野 本発明は電気かみそり等の小型電気＠器に係り、その作
動スイッチの構造に関するものである。

（ロ）従来技術 例えば゛電気かみそりの場合、主として操ｆｌ’＝スイ
ッチは木１本ナースに摺動自在に操作摘子を配設し、本
体ケース内部に該操作摘子に対向しＣスイッチ用パター
ン箔の形成されたプリント成板を収納配置せしめると共
に、このプリンＩ−／＆根板上適当な弾性圧接力を有し
゛Ｃ摺動する弾性接片を１１１１記操作摘子に固定しＣ
設けＣいる。ところかこり棟スライドスイッチ装置では
操１′￥摘子とプリント成板との間隔が弾性接片の弾性
力により保持されており長期の使月４によって弾性接片
の弾性力が減衰し、プリントノ１板との接触圧か減退し
Ｃスイッチの操作不良を誘発するし、削記摘子を取付け
るには摺動用開孔が必要となり暖間化より本体ケース内
へゴミやほこり等が侵入しやすくなる。

このため押釦式スイッチが有効であるが、この場合ＯＮ
とＯＦＦ用のスイッチを・皮膜するかもしくはロータリ
一式スイッチを取付けるかぜねはｆ工らず、組立作業の
煩雑化及び装置ｔ”Ｃの大型化を誘発する慣れがある。

（ハ）発明の目的 本発明は上述の如き従来技術の問題点に檻み成されたも
のであり、一つのスイッチ接片で二つの接点部を構成し
、このスイッチ接片をプリント成板へ係着することによ
って組立作業の簡便化を図ろうとするものである。

に）発明の構成 本体ケース内に収納されたプリント基板と、該プリント
基板に二連アーチ形状接点部の、賂中央を係着固定しＣ
成るスイ・ノチ接片と、前記本体ケースをこ談合され四
棒接点部を選択的に変形せしめる手段とｊこよつで構成
され単一部材で二つのスイッチ接点部を形成し、且この
部材を緘仮に係着して組立ｒμ業性を向上せしめたもの
である。

（ホ）実施例 以下本発明を電気かみそりに採用せしめた実施例に則り
図面に即しＣ説明する。

第１図は往ａ式′電気かみそりの正面図である。

（１）は合成樹脂製の本体ケースであり、上部にアルミ
ダイキビスト製の外刃枠（２）を着脱自在に載置係合し
、該外刃枠１２）の上部開口にニッケル電鋳製外刃＋３
１を下方より着脱自在に係着しＣいる。

（４）は前記本体ナース（１）の前面に形成された矩形
同所（５）に枢支収納された操作板であり、後述する手
段によって図中一点鎖線で示した中央線（６）を回動の
軸としてシーソー運動１ｉＪ能とされＣいる。

第２図は前記第１図の中央線（６）での膚断面図である
。

＋７１　＋７１は前記操作板（４）の両側中央部に突出
形成さイｔた枢支突部であり、一方の前記凹所（５）側
壁中央部からその底壁に跨って枢支凹部ｔ８１　＋８１
が形成され、前記枢支突部ｔ７１　＋７１はこの枢支凹
部＋８１　＋８１に枢支される。

＋９＋　＋９１は前記中央線（６）に対しＣ線対称な位
置で前記操作体＋４＋裏面に形成された突起であり、前
記凹所（５）底壁の対応位置に穿設された透孔ｔｌ（１
＋１０１を介して、前記本体ケース（１）の内部側へ突
出せしめられて成る。

Ｕは前記本体ケース（１）の内部に前記凹所（５）の底
壁内面と相対向して設けられたプリント基板゛Ｃあり、
第３図に示す如く互いに平行して並設された二対の接点
パターン部＋１２１１１３．．１３：１３を構成するノ
ぐターン箔を表面に形成している。

＋１４１は係着ビンｊ１５１Ｌ１５＋を有する係諸プレ
ート１６）に゛Ｃ前記プリント基基板１Ｄの表面に係着
されて成るスイッチ接片であり、その係着孔［１７１１
１７１は前記基板：【１］に設けだ円孔」（至）」ｅと
合致し、前記ピン＋１５１１１５１はこの両穴叩口η、
１８１１８１を貫通して頭部を溶汀されるものである。

また前記スイッチ接片（１４１は前記係着孔１１月ηの
両側に二連アーチ形状の接点部１９１１１９１を形成し
ており、該接点部＋１９１　ｔｌｆＤのアーチ頂部裏面
には弾性変形時に前記接点パターン部＋１２１　＋１２
１　、　；１３１３１の夫々の端部（１２ａ）（１２ｂ
）、（１３ａＪ　Ｃ１３１１１）に接触し、該端部（１
２ａ）（１２ｂ入（１６ａ）（１３０間を導通せしめる
接点１層、（２１１を突設し”Ｃいる。ま１こ前記スイ
ッチ接片１１４１の長手方向両端部（１４ａ）（１４ｂ
月ま該接片Ｉを前記基板ｔｉｌｌに係着した状態で常時
該基板（Ｉ旧こ圧接しＣいるものである。

第４１ｆｆｌｔ（ｌ、（Ｉｌｌ　ハ夫／ｒ前記第２図Ｕ
）　ＩＶ　−ＩＶ、■−すると該操作板（４）の上端が
前記凹所（５）底壁に当接する迄前記枢支突部１７１　
＋７１を回動の中心として矢印〆方向に回動し、前記操
作板（４］上部の突起１９）が同じく〆方向へ多動する
為、前記接点部＋１９１が該突起基板（１１１のパター
ン部１Ｊ２Ｊ＋１２の端部（１２ａ）（１２ｂ月こ接触
して両端部（１２ａ）（１２ｂ）を導通せしめ、ｎｉｌ
記本棒本体ケース）内部の図示しない駆動機構部を作動
せしめる。この作動・状態は半導体素子等の制御を利用
して、前記接点部（１９１が基板１１１Ｊから離れた後
も持続する。

一方、前記操作板（４）の下部を矢印Ｑ方向へ押圧する
と該操作板（４）はその下端が前記同所（５１の底壁に
当接する迄矢印Ｑ′力方向回動し、他方の突起＋９１が
他方の接点部ｄ９に当接し′ＣＣ接接点部＋１９１弾性
変形せしめ、接点、ｌＤをパターン部Ｊ３１．Ｉ３１の
端部（１３ａ）（１６りに接触せしめて同両端部（Ｌｅ
ａ）（１３ｂ）を導通せしめて前記駆動機構部を停止さ
せる。しかも前記接点部Ｌｌｆｉが底板ｆｉｌｌから離
れ°Ｃも、もう一方の接点部ｉｌ饋が再度前記パターン
部１１２１　ｉｌにの両端（１２ａ）（１２ｂ）を導通
しない限り、駆動しない。

尚、通常は前記操作板１４）は前記スイッチ接片ｔ１４
１の接点部ｄｌｌによって上下共均等に付勢され、本体
ケース（１）に対して平行に保たれＣいる。

（へ）発明の効果 本発明は以上の説明の如く本体ケース内に収納されたプ
リント基板と、該プリント基板に二連アーチ形状接点部
の塔中央を係着固定しで成るスイッチ接片と前記本体ケ
ースに装着され前記接点部を選択的に変形せしのる手段
とより成るものであるから少ない部品点数でタッチ感覚
のシーソー又はプツンユスイッチを形成でき頂点を基板
に両端を支えた形状とすることにより小さなストローク
で寸法の安定したスイッチ構造とすることができ、可動
接点及び固定接点が共にプリント基板側にあつＣに■豆
作業性が容易である。しかも単一接片に二つの接点を形
成し°Ｃおり、従来のように二個のスイッチを配設する
ことなく一個で達成でき生産コストの低域も図４しるも
のである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明一実施例の電気かみそ％正面図、第２図
はその中央線（６）での要部横断面図、第３図はプリン
ト４板の要部り面図、第４図（イ）（ロ）は夫々第２図
のＩＶ−ＩＶ、ＩＶ−ＩＶ断面図、第５図は要部分解斜
視図である。 （１）・・・本体ケース、１１１１・・・プリント堰板
、＋、１９１ｔ１９１　＝・接点部、（１ト・スイッチ
接片、！４０９ト・・手段。 第３図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　本体テース内に収納されたプリント基板と、６
   亥グリント基板に二連アーチ形状接点部の略中央を係４
   固定して成るスイッチ接片と、前記本体ケースに袋群さ
   れ前記接点部を選択的に変形せしめる手段とより成る小
   型車１気機器。 ＋２１　ｎｉｔ記接点部のうち一方はスイッチＯＮ　Ｉ
   ＩＪ接点部であり、他方はスイッチＯＦＦ用接点部であ
   る上記特ｆｆ’Ｆ請求の範囲第１項記載の小型電気機器
   。