JPS60259746A - 内燃エンジン用燃料噴射制御装置 - Google Patents

内燃エンジン用燃料噴射制御装置

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JPS60259746A
JPS60259746A JP59113094A JP11309484A JPS60259746A JP S60259746 A JPS60259746 A JP S60259746A JP 59113094 A JP59113094 A JP 59113094A JP 11309484 A JP11309484 A JP 11309484A JP S60259746 A JPS60259746 A JP S60259746A
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JP
Japan
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signal
fuel injection
timer counter
value
time
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JP59113094A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Nakajima
哲夫 中島
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/30Controlling fuel injection
    • F02D41/32Controlling fuel injection of the low pressure type
    • F02D41/36Controlling fuel injection of the low pressure type with means for controlling distribution
    • F02D41/365Controlling fuel injection of the low pressure type with means for controlling distribution with means for controlling timing and distribution
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
    • F02D41/2403Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially up/down counters

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (利用分野) 本発明は、内燃エンジン用燃料@用制御装冒に関するも
のであり、特に、それぞれのシリンダに対する燃料噴射
制御を、シリンダの個数に関係なく、ただ1個のタイマ
によって行なうことができるようにし、これによって、
内燃エンジンの制御用電子回路の構成を簡略化し、コス
ト低減および信頼性向上をはかることのできる内燃エン
ジン用燃料噴射制御装置に関するものである。
(従来技術) 第1図は従来の内燃エンジン用燃料噴射制御装置の概略
構成を示すブロック図、第2図はその動作を説明するた
めのタイムチャート、第3図は第1図におけるコンピュ
ータ(CPU)部の動作を説明するためのフローチャー
トである。なお、第1図において、入出力インターフェ
イスは図示を省略している。
上死点信号TDCは、各シリンダについて、当該シリン
ダのピストンがはぼ上死点位置にある時に発生されるも
のであり、当該シリンダに対する燃料噴射開始時点の基
準となる。
燃料噴射判別信号I■Sは、各シリンダへの燃料噴射が
一巡する毎に発生される信号であり、クランクの2回転
毎に発生される。
上死点信号TDCは、波形整形器10において波形整形
された後、周期カウンタ14おJ;びCPU20に供給
される。噴射判別信号Itsは、波形整形器11におい
て波形整形された後、フリップ7ロツプ12のセット端
子に供給される。
前記フリップフロップ12は噴射判別フラグとして機能
するものであり、そのQ出力がCPU20へ供給される
PBセンサ信号PBS,スロットル信号THS。
水温信号WTS,吸気温信号ATSはいずれも、マルチ
プレクサ16に供給され、CPU20からの選択指令に
応じて、A/D変換器18でデジター5一 ル信号に変換された後、前記CPU20へ取込まれる。
なお、ROM21はCPIJ20(7)ためのプログラ
ム等を記憶するものであり、またRAM22は演算のた
めのデータや演算結束等を記憶するものである。
明らかなように、周期カウンタ14の出力一すなわち、
上死点信号TDCの間隔、もしくは周期は、エンジン回
転数に対応するものである。
したがって、周期カウンタ14の出力および、PBSセ
ンサ信号PBSまたはスロットル信号VHSを用いるこ
とにより、周知の方法によって、基本的燃料噴射時間信
号Tiをテーブル等から読取ってめることができる。
前記の基本的燃料噴射時間信号Tiは、同様に周知の手
法により、水温信号WTS,吸気温信号ATS等によっ
て補正され、実際の実燃料噴射時間信号Taとなる。
6一 CPU20は、上死点信号TDCおよび噴射判別信号I
TSの発生タイミングに基づいて、後述するように、制
御対象となるインジェクタを決定し、該当する#1タイ
マーカウンタ31ないし#4タイマーカウンタ34の1
つにその出力を供給する。
前述のようにして、CPU20から実燃料噴射時間信号
Taに相当する信号を供給されたタイマーカウンタは、
該当する#1〜#4ドライバ41〜44の1つに駆動信
号を供給するどともに、時間の計測を開始する。
そして、前記実燃料噴射時間信号Taによって決まる時
間が経過した後、前記ドライバを停止させる。
以上のようにして、それぞれのインジェクタに対する制
御、すなわちそれぞれのシリンダに対する燃料制御が実
行される。
次に、第3図を参照してCPU20の動作を説明する。
ステップS1・・・上死点信号TDCが入力されたかど
うかを判定する。
ステップS2・・・上死点信号TDCが入力されたなら
ば、TDCカウンタのカウント値に1を加算する。
ステップS3・・・周期カウンタ14の出力および、P
BSセンサ信号PBSまたはスロットル信号TH8の読
込みを行なう。
ステップS4・・・前のステップで読込んだデータに基
づいて、例えば、周期カウンタ14の出力およびPBS
センサ信号PBSをパラメータとする2次元テーブルよ
り基本的燃料噴射時間信号Tiを読出す。
ステップS5・・・スロットル信号TH8の変化率、す
なわちΔth/Δ[により、加減速状態を判別し、これ
に基づいて前記基本的燃料噴射時間信号Tiの補正を行
なう。
ステップS6・・・マルチプレクサ16およびA10変
換器18を介して、水温信号WTSおよび吸気温信号A
TSなどを読込み、これらの値に応じた前記信号T+の
補正を行なう。これによって、実燃料噴射時間信号Ta
を演算することができる。
ステップS7・・・フリップ70ツブ(噴射判別信号)
12がセットされているかどうかを判別する。セットさ
れているときはステップS8へ進み、セットされていな
いときはステップS9へ進む。
ステップS8・・・フリップ70ツブ(噴射判別信号)
12をリセリトン、さらに、前に演算した実燃料噴射時
間信号Taに基づいて、#1タイマーカウンタ31を付
勢し、#1ドライバ41および#1インジェクタ51に
よって、第1番目のシリンダに所定量の燃料を供給する
なお、#1タイマーカウンタ31の構成は、9− 第1図では1つのブロックで表わしているが、実際は、
前記実燃料噴射時間信号Taを記憶するレジスタと、C
PtJ20からのスタート信号に応じて時間の計測を行
なうタイマーと、前記レジスタの記憶信号および前記タ
イマーのカウント値を比較する比較器とより構成されて
いる。
そして、#1ドライバ41は、前記タイマーの始動とと
もに付勢されて#1インジェクタ51を開弁し、比較器
が出力を生じたときに消勢されて#1インジェクタ51
の弁を閉じるように動作する。
他のタイマーカウンタ32〜34に関しても同様である
ステップS9・・・TDCカウンタのカウント1直が2
であるかどうかを判別する。
ステップ810・・・前のステップS6で算出された実
燃料噴射時間信号laに基づいて、#2タイマーカウン
タ32を駆動し、#2インジ■10− フタ52にJ:つて所定量の燃料を@射する。
ステップ811・・・TDCカウンタのカウント値が3
であるかどうかを判別する。
ステップ812・・・前のステップで算出された実燃料
噴射時間信号Taに基づいて、#3タイマーカウンタ3
3を駆動し、#3インジェクタ53によって所定量の燃
料を噴射する。
ステップ813・・・前のステップで算出された実燃料
噴射時間信号Taに基づいて、#4タイマーカウンタ3
4を駆動し、#4インジェクタ54によって所定量の燃
料を噴射する。
ステップ814・・・TDCカウンタをリセットし、ス
テップS1へ戻る。
前述のように、第1図の内燃エンジン用燃料噴射制御装
置によれば、内燃エンジンの各シリンダに対して、それ
ぞれの最適な時期に、最適な噴射時間すなわち、燃料噴
射量を計算し、最適なタイミングで燃料噴射をシーケン
シャルに実行することになる。
しかし、前記従来例では、各シリンダに、燃料噴射信号
を発生させるために、それぞれ独立したタイマーカウン
タ回路を必要とし−すなわち、4気筒エンジンでは少な
くとも4個のタイマーカウンタ回路が必要であるので、
電気制御系回路が複雑となり、コスト高や信頼性低下の
原因になるという欠点がある。
(目的) 本発明は、前述の欠点を除去するためになされたもので
あり、その目的は、それぞれのシリンダに対する燃料噴
射制御を、シリンダの個数に関係なく、ただ1個のタイ
マによって行なうことができるようにし、これによって
、内燃エンジンの制御用電子回路の構成を簡略化し、コ
スト低減および信頼性向上をはかることのできる、内燃
エンジン用燃料噴射制御装置を提供することにある。
(概要) 前記の目的を達成するために、本発明は、上死点信号お
よび噴射判別信号を検出する手段と、前記上死点信号に
基づいてエンジン回転数を代表する信号を演算する手段
と、クロックパルスを常時計数するタイマカウンタと、
上死点信号の発生に応答して、その時のタイマカウンタ
のカウント値に予定遅延時間に相当する値を加算した第
1プリセツト値をセットされ、噴射開始信号の発生後に
は、前記第1プリセツト値に前記実燃料噴射時間信号T
aをさらに加算した値を第2プリセツト値としてセット
されるレジスタと、前記タイマカウンタのカウント値が
前記レジスタの第1プリセツト値に等しくなったときに
噴射開始信号を出力し、また前記タイマカウンタのカウ
ント値が前記レジスタの第2プリセツト値に等しくなっ
たとぎに噴射停止信号を出力する比較器と、前記噴射判
別信号および上死点信号TDCに基づいて、前記噴射開
始および噴射停止信号を受けるべきインジエク13− タを選択指定する手段とを具備した点に特徴がある。
(実施例) 以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第4図は本発明の一実施例の概略構成を示すブロック図
、第5図はその動作を説明するためのタイムチャート、
第6図は第4図におけるコンピュータ(CPU)部の動
作を説明するためのフローチャートである。
なお、第4図において入出力インターフェイスは図示を
省略している。また、これらの図において、それぞれ第
1図〜第3図と同一の符号は、同一または同等部分をあ
られしている。
さらに、第5図および第6図は2気筒エンジンの場合に
ついて示したものであるが、それ以外の数の気筒を備え
た場合でも、全く同様に本発明が実施できることは、容
易に叩解されるであろう。
14− 第4図において、CPU20は、TDC信号が発生する
度に、その時のタイマーカウンタ71のカウント値Tp
Oを#ルージスタフ2に記憶させる。なお、このとき、
後述するJ:うに、#2レジスタ33には、その直前の
TDC信号発生時刻に相当するタイマーカウンタ71の
カウント値Tplが記憶されている。
したがって、#2レジスタ73の内容から#ルージスタ
フ2の内容を減算して得られる差(周期)Tpは、エン
ジン回転数を代表することになる。
前記の減算によって差(周期)Tpを演算した後、#ル
ージスタフ2の記憶内容TpOを#2レジスタ73へ転
送し、新たなTplとして記憶する。
つぎに、A/Dカウンタ18および入力ポート39を介
して、PBSセンサ信号PBSを読込み、例えば、前記
周期TpおよびPBSセンサ信号PBSをパラメータと
して基本燃料噴射時間Tiを、予め準備されたテーブル
から読取るか、あるいは所定の演算によって締出する。
さらに、スロットル信号TH8,水温信号WTSおよび
吸気温信号ATSを読込み、周知の手法によって、前記
基本燃料噴射時間Tiに、温度補正、加減速補正を施し
、実燃料噴射時間信号Taを演算する。
そして、さきに検出されたTDC信号が、I■s信号が
発生してから最初のものか否かを判別しくこのことは、
フリップフロップ12がセットされているかどうかで判
定できる)、最初のものであるときは、出力ポート37
の#1出力P1にパルスを発生させる。
また、最初のものでないときは、出力ポート37の#2
出力P2にパルスを発生させる。
これと共に、タイマーカウンタ71の現在カウント値T
Oに噴射遅延時間Tαを加算した値を#ルージスタフ2
にセットする。そして、比較器35において、#ルージ
スタフ2に記憶された値(TO+Tα)とタイマーカウ
ンタ71のカウント値とを比較する。
両者の値が一致すると、比較器35が゛1″出力を発生
し、CPU20に対して割込みをかける。
また、前記“1″出力はDフリップ70ツブ61および
62のクロック端子に加えられる。
前述したように、このとき、Dフリップフロップ61お
よび62のいずれか一方のD入力端子には゛1″信号が
供給されている。それ故に、“1″信号が加えられてい
る側のDフリップ70ツブがセットされ、これに伴なっ
て対応するドライバ41または42が駆動され、インジ
ェクタ51または52が付勢されて該当のシリンダに対
する燃料噴射が開始される。
前記一致信号の検知に応答して、出力ポート37のパル
スを消滅させ、また#ルージスタフ2には、その設定値
(TO+Tα)に、さらに前記17− 実燃料噴射時間信号Taを加算した値が新にセットされ
る。
したがって、前記した燃料噴射の開始から所定の実燃料
噴射時間信号Taだけ経過したときに(すなわち、所定
量の燃料噴射が行なわれた後に)、比較器35は再び一
致信号を出力する。
このとき、出力ポート37の出力は消滅している(すな
わち 11 Q IIである)ので、該当のDフリップ
70ツブ61.62はリセットされ、ドライバが消勢さ
れ、インジェクタによる燃料噴射は停止される。
前述のように、出力ポート37からは#1および#2出
力端子P1.P2に交互にパルスが発生されるので、2
気筒エンジンの各シリンダに対して、交互に、それぞれ
の演算結果にしたがった硲の燃料噴射が実行される。
つぎに第6図および第7図を参照して、第4図における
CPU20の動作を、さらに詳細に説明18− する。
ステップ821・・・TDC信号が入力したかどうかの
判定を行なう。
ステップS22・・・TDC信号が入力したときの、タ
イマーカウンタ71のカウント(直TpOを#ルージス
タフ2にセットする。
ステップ823・・・前のステップでセットした#ルー
ジスタフ2の値TpOと、この時の#2レジスタ73の
設定値Tplとの差、すなわち周期Tpを演算する。な
お、前記Tp1は後述するようにして、#2レジスタ7
3にセットされているものである。
ステップ824・・・#ルージスタフ2の設定値TpO
を新なTplとして、#21ノジスタ73へ転送し、セ
ットする。
ステップ825・・・A/D変換器18および入力ポー
ト39を介して、PBSセンサ信号PBSを読込む。
ステップ826・・・前のステップ823および825
で得られた周期TpおよびPBSセンサ信号PBSをパ
ラメータとして、基本的燃料噴射時間信号Tiをテーブ
ルから読取るか、あるいは演算によってめる。
ステップ827・・・水温信号WTSおよび吸気温信号
ATSを読込み、前のステップでめた基本的燃料噴射時
間信号liの補正演算を行ない、実燃料噴射時間信号T
aを算出する。
ステップ828・・・フリップ70ツブ12がセットさ
れているかどうかの判定を行ない、セットされている場
合には、ステップS29へ進み、セットされていない場
合には、ステップ830へ進む。
ステップS29・・・出力ポート37の#1出力端子P
1に“1″を出力する。
ステップ830・・・出力ポート37の#2出力端子P
2に“1″を出力する。
ステップ831・・・噴射開始フラグをセットする。
ステップ832・・・タイマーカウンタ71の現在のカ
ウント値Toに、予定の遅延時間Tαを加算した値を、
#ルージスタフ2にセットする。
そして、処理は最初のステップ821に戻る。
一方、比較器35は#ルージスタフ2に設定された値と
、タイマーカウンタ71のカウント値が等しいかどうか
を監視し、両者が等しくなったときに、出力を発生しC
PU20に対して割込みをh目プる。
第7図は、比較器35が一致出力を発生して、CPU2
0に対して割込みが発生したときのCPU20の動作を
示している。
ステップ851・・・噴射開始フラグがセットされてい
るかどうかの判定を行なう。セットされているときは、
これから燃料噴射が始まるときであるので、ステップ8
52へ進み、一方、噴21− 射開始フラグがセットされていないときは、燃料噴射を
終了させるときであるので、そのままメインのプログラ
ムに復帰する。
ステップ852・・・噴射開始フラグがセットされてい
るときは、出力ポート37の#1または#2出力端子の
いずれかに゛1″信号が出力されている。それ故に、比
較器35が一致出力を発生すると、これがDフリップフ
ロップ61および62のクロック端子に供給されるので
、前記の゛1″出力が発生されている側の7リツプフロ
ツプがセットされる。前記フリップ70ツブのセットに
より、対応するドライバおよびインジェクタが付勢され
、燃料の噴射が行なわれる。
ステップ852・・・出力ポート37の出力をOにする
ステップ853・・・現在の#ルージスタフ2の設定値
すなわち(TO+Tα)に実燃料噴射時22− 開信号Taを加算した値を新に設定する。
ステップ854・・・噴射開始フラグをリセットする。
以上の処理により、前記の燃料開始から実燃料噴射時間
信号Taだけ経過したときに、タイマーカウンタ71の
カウント1直は、#ルージスタフ2の設定値に再び等し
くなる。その結果、比較器35が再び一致出力を発生し
、CP U 20に対して割込みがかけられる。
後の割込みの際のステップS51においては、噴射開始
フラグはセットされていないので、CPU20は何の処
理も行なわず、そのままメインのプログラムに復帰する
一方、この時出力ボート37の出力は、110 I+に
されているので、比較器の一致出力が7リツプフロツプ
のクロック端子に供給されたとき、いままでセットされ
ていたフリップフロップがリセットされ、これによって
、対応するドライバおよびインジェクタの燃料噴射動作
が停止される。
本発明をN気筒エンジンに適用する場合には、第4図に
おいて、 (1) 出力ポート37の出力端子をN個設けて、それ
ぞれの出力端子にDフリップフロップ、ドライバ、およ
びインジェクタを接続し、(2)TDC信号を計数する
TDCカウンタを設け、そのカウント値に基づいて、前
記出カポ−1〜37の出力端子の1つを選択し、さらに
(3)IIS信号によって、前記TDC信号カウンタを
リセットするようにすればよいことは、明らかである。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなJ:うに、本発明によれば、つ
ぎのような効果が達成される。
(1)それぞれのシリンダに対する燃料噴射制御を、シ
リンダの個数に関係なく、ただ1個のタイマによって行
なうことができので、これによって、内燃エンジンの制
御用電子回路の構成を簡略化し、コスト低減および信頼
性向上をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の内燃エンジン用燃料噴射制御装置の概略
構成を示すブロック図、第2図はその動作を説明するた
めのタイムチャート、第3図は第1図におけるコンピュ
ータ(CPU)部の動作を説明するためのフローチャー
ト、第4図は本発明の一実施例の概略構成を示すブロッ
ク図、第5図はその動作を説明するためのタイムチャー
ト、第6図および第7図の4は第4図におけるコンピュ
ータ(CPU)部の動作を説明するためのフローチャー
トである。 10.11・・・波形整形器、12・・・フリップフロ
ップ、18・・・A/D変換器、20・・・CPU12
1・・・ROM、22・・・RAM、35・・・比較器
、37・・・出力ポート、39・・・入力ボート、41
゜25− 42・・・ドライバ、51.52・・・インジェクタ、
61.62・・・Dフリップフロップ、TDc・・・」
−死点信号、IIS・・・噴射判別信号、PBS・・・
PBSセンセン号、TH8・・・スロットル信号、WT
S・・・水温信号、ATS・・・吸気温信号、Pl。 P2・・・出力端子、71・・・タイマーカウンタ、7
2・・・#ルジスタ、73・・・#2レジスタ代理人弁
理士 平木通人 外1名 26− 第 7 図 手 続、補 正 書(自発) 昭和59年10月22日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭59−113094号 2、発明の名称 内燃エンジン用燃料噴射制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (532)本田技研工業株式会社 図面の簡単な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書第6頁第11行、第8頁第8行、同頁第1
2行、第15頁第16行、同頁第17〜18行、第19
頁第17〜18行、第20頁第2〜3行汗PBSセンサ
信号PBSJを「PBセンサ信号PBSJと補正。 2 (2)同第15頁第5行「36には、」を「73には、
」と補正。 (3)同頁第15行rA/Dカウンタ」をrA/D変換
器」と補正。 (4)同第26頁第3〜4行「PBS・・PBSセンサ
信号」を「PBS・・・PBセンサ信号」と補正。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) エンジン回転数を代表する信号、PBセンサ信
    号およびスロットル信号のうちの、少なくとも1つに基
    づいて基本的燃料噴射時間信号を得、さらに、エンジン
    温i信号および吸気温信号などの少なくとも1つに基づ
    いて、前記基本的燃料噴射時間信号を補正した実燃料噴
    射時間信号を演篩し、前記実燃料噴射時間信号に基づい
    て、内燃エンジンの各シリンダに対応して設けられたイ
    ンジェクタの開弁時間を制御し、これによって燃料噴射
    量を制御する内燃エンジン用燃料噴射制御装置において
    、上死点信号および噴射判別信号を検出する手段と、前
    記上死点信号に基づいてエンジン回転数を代表する信号
    を演算する手段と、クロックパルスを常時計数するタイ
    マカウンタと、上死点信号の発生に応答して、その時の
    タイマカウンタのカウント値に予定遅延時間に相当する
    値を加算した第1プリセツト値をセットされ、噴射開始
    信号の発生後には、前記第1プリセツト値に前記実燃料
    噴射時間信号をさらに加算した値を第2プリセツト値と
    してセットされるレジスタと、前記タイマカウンタのカ
    ウント値が前記レジスタの第1プリセツト値に等しくな
    ったときに噴射開始信号を出力し、また前記タイマカウ
    ンタのカウント値が前記レジスタの第2プリセツト値に
    等しくなったときに噴射停止信号を出力する比較器と、
    前記噴射判別信号および上死点信号に基づいて、前記噴
    射開始および噴射停止信号を受けるべきインジェクタを
    選択指定する手段とを具備したことを特徴とする内燃エ
    ンジン用燃料噴射制御゛装置。
  2. (2)エンジン回転数を代表する信号を演算する手段は
    、直前の」ニ死点信号発生時のタイマカウンタのカウン
    ト値を記憶する第2レジスタと、前記第2レジスタの記
    憶値および今回の上死点信号発生時のタイマカウンタの
    カウント値の差をめる手段であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の内燃エンジン用燃料噴射制御装
    置。
  3. (3)前記噴射開始および噴射停止信号は、内燃エンジ
    ンの各シリンダに対応して設けられたDフリップ7ロツ
    プのクロック端子に共通に供給され、前記Dフリツプフ
    ロツプ信号の各出力には、それぞれドライバおよびイン
    ジェクタが接続され、一方前記Dフリツプフロツプの各
    D入力端子には、インジェクタを選択指定する信号が予
    定の順序で供給されることを特徴とする前記特許請求の
    範囲第1項または第2項記載の内燃エンジン用燃料噴射
    制御装置。
JP59113094A 1984-06-04 1984-06-04 内燃エンジン用燃料噴射制御装置 Pending JPS60259746A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59113094A JPS60259746A (ja) 1984-06-04 1984-06-04 内燃エンジン用燃料噴射制御装置
US06/728,979 US4617899A (en) 1984-06-04 1985-04-30 Fuel injection control device for internal combustion engine

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