JPS63280835A - 内燃エンジンの燃料噴射制御方法 - Google Patents

内燃エンジンの燃料噴射制御方法

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JPS63280835A
JPS63280835A JP62115539A JP11553987A JPS63280835A JP S63280835 A JPS63280835 A JP S63280835A JP 62115539 A JP62115539 A JP 62115539A JP 11553987 A JP11553987 A JP 11553987A JP S63280835 A JPS63280835 A JP S63280835A
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JP
Japan
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time
injector
counter
fuel injection
energization
Prior art date
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Application number
JP62115539A
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English (en)
Inventor
Masahiko Yakuwa
八鍬 正彦
Kikuo Tomosawa
友澤 菊雄
Kazuya Kishi
岸 和也
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Honda Motor Co Ltd
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/30Controlling fuel injection
    • F02D41/32Controlling fuel injection of the low pressure type
    • F02D41/34Controlling fuel injection of the low pressure type with means for controlling injection timing or duration
    • F02D41/345Controlling injection timing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
    • F02D41/2403Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially up/down counters
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
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    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は内燃エンジンの燃料噴射制御方法に関し、特に
各気筒毎に設けられた燃料噴射弁の斉時噴射を単一のパ
1時カウンタによって制御する制御方法に関する。
(従来技術及びその問題点) 従来、内燃エンジンが複数の燃料噴射弁を具備し、且つ
燃料噴射弁の付勢時間を制御することによってエンジン
に供給する燃料量を制御する場合には、燃料噴射弁の付
勢時間を計時するための計時カウンタが燃料噴射弁毎に
設けられていた。したがって、例えばηを−の計時カウ
ンタによって全ての燃料噴射弁の付勢時間を制御できれ
ば、計時カウンタの設置個数を減することによって制御
装置の低コスト化が可能となる。
一方、エンジンが高回転状態、高負荷状態等の特定の運
転状態にある場合には、所定の燃料噴射時間を確保して
所望の噴射燃料量を得るために、複数の燃料噴射弁から
燃料を同時に噴射する斉時噴射を行うことが要求される
このような斉時噴射を単一の計時カウンタによって制御
する従来の制御方式として、例えば特公昭49−456
52号公報が公知である。しかしながら、該従来の制御
方式は計時カウンタに相当する演算回路が出力する共通
の噴射弁開弁信号によって斉時噴射を行う各燃料噴射弁
の開閉が制御されるので、各燃料噴射弁間において開弁
及び閉弁のタイミングは同じであり、各気筒別に異なる
燃料噴射時間を設定することができない。エンジンの各
気筒間には、吸気系の分配特性や吸気弁、排気弁のタペ
ット・クリアランス等のバラつきに起因した充填効率の
相違があるため、上述のように同一の噴射時間が設定さ
れる場合には各気筒に供給される混合気の空燃比にバラ
つきが生じ、排気ガス特性等に悪影響を及ぼす。このた
め、計時カウンタの単一化が実現できず、制御装置の低
コス!・化を図ることができないという問題点があった
(発明の目的) 本発明は上記従来技術の問題点を解決するためになされ
たものであり、斉時噴射時において各燃料噴射弁間後勢
時間を単一の計時カウンタによって異なる値に制御でき
、もって制御装置の低コスト化を図ることができるよう
にした内燃エンジンの燃料噴射制御方法を適用すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は」1記目的を達成するため、内燃エンジンの複
数気筒の各々に配された燃料噴射弁の付勢時間を開時カ
ウンタにより計時するとともに、前記燃料噴射弁の付勢
を開始し、n:j記計時カウンタの開時終了に応じて当
該燃料噴射弁の付勢を終了する内燃エンジンの燃料噴射
制御方法において、1111記計時カウンタにより前記
燃料噴射弁の第1の燃料噴射弁の付勢時間の計時を開始
すると同時に、前記第1の燃料噴射弁の付勢を開始し、
該第1の燃料噴射弁の付勢の開始時から所定時間経過後
に、nII記燃料噴射弁の第2の燃料噴射弁の付勢を開
始し、前記計時カウンタの計時終了に応じて前記第1の
燃料噴射弁の付勢を終了するとともに、前記第2の燃料
噴射弁の付勢時間から前記第1の燃料噴射弁の付勢時間
を差し引いて得られた差を前記n1時カウンタに設定し
、該計時カウンタの計時を再開し、該再開された該計時
カウンタの計時終了に応じて前記第2の燃料噴射弁の付
勢を終了するものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添イ」図面に基づいて説明す
る。
第1図は本発明の制御方法が適用される燃料供給制御装
置の全体の構成図であり、エンジンlの吸気管2の途中
に設けられたスロットル弁3にはスロットル弁開度(θ
丁!1)センサ4が連結されており、当該スロットル弁
3の弁開度に応じた電気信号を出力して電子コントロー
ルユニット(以下rEcUJという)5に供給する。
燃料噴射弁(以下「インジェクタ」という)6はエンジ
ン1とスロットル弁3との間且つ吸気管2の図示しない
吸気弁の少し上流側に各気筒毎に設けられており(1個
のみ図示)、各インジェクタは図示しない燃料ポンプに
接続されていると共にECU3に電気的に接続されて当
該ECU3からの信号により燃料噴射の開弁時間TOU
Tが制御される。
一方、スロットル弁3の直ぐ下流には管7を介して吸気
管内絶対圧(Pe^)センサ8が設けられており、この
絶対圧センサ8により電気信号に変換された絶対圧信号
は前記ECU3に供給される。
また、その下流には吸気温(T^)センサ9が取すイ;
1けられており、吸気温度を検出して対応する電気信号
を出力してECU3に供給する。
エンジンlの本体に装着されたエンジン冷却水温(Tw
)センサ10はサーミスタ等から成り、エンジン冷却水
温度を検出して対応する温度信号をE CU 5に供給
する。エンジン回転数(Ne)センサ11及び気筒判別
(CYL)センサ12はエンジンlの図示しないカム軸
周囲又はクランク111+周囲に取り付けられている。
エンジン回転数センサ11はエンジンのクランク1II
ll+の180度回転毎に所定のクランク角度位置で所
定制御信号パルス(以下rTDC,信号パルスJという
)を、気筒判別センサ12は特定の気筒の所定のクラン
ク角度位置で気筒判別信号パルス(以下rcYL信号パ
ルスJという)を、夫々lパルスを出力するものであり
、これらの各借りパルスはECU3に供給される。
三元触媒14はエンジンIの排気管13に配置されてお
り、排気ガス中のIC,GO,NOx等の成分の浄化を
行う。02センサ15は排気管13の三元触媒14の上
流側に装着されており、排気ガス中の酸素濃度を検出し
てその検出値に応じた信号を出力しECU3に供給する
更にECU3には大気圧、バッテリ電圧等の他のエンジ
ン運転パラメータ値を検出するセンサI6が接続されて
おり、その検出値信号が供給される。
ECU3は上述の各種エンジン運転パラメータ信汗に基
づいて、フューエルカット(燃料遮断)運転領域、加速
領域、減速領域等のエンジン運転状態を判別すると共に
、判別したエンジン運転状態に応じてO;1記゛I″D
C信号パルスに同期して対応するインジェクタ6を開ブ
rすべき燃料噴射時間1’OUTを次式に基づいて演算
する。
”I”0UT=T  i  XKI+に2 −・−(1
)ここに、l” iはインジェクタ6の噴射時間の基1
111値であり、エンジン回転数Neと吸気管内絶対圧
PB^に応じて決定される。
K1及びに2は夫々補正係数及び補正変数であり、1)
1j述の各種センサからのエンジン運転パラメータ信号
によりエンジン運転状態に応じた始動特性、排気ガス特
性、燃費特性、加速特性等の緒特性が最適なものとなる
ように所定の演算式に基づいて算出される。
ECU3は上述のようにして求めた燃料噴射時間TOU
Tに基づいてインジェクタ6を開弁させる駆動信号をイ
ンジェクタ6に供給する。
第2図は第1図のEC[J5内部の回路構成を示すブロ
ック図で、第1図のエンジン回転数センサ11からの出
力信号は波形整形回路501で波形整形された後、TD
C信号パルスとして割込制御回路502を介して中央演
算処理装置(以下rcPUJという)503に供給され
る。割込制御回路502にはアップカウンタから成り、
CP U303によって作動が制御されるタイマ(計時
カウンタ)504が接続されている。タイマ504はそ
のカウント値を割込制御回路502及びCP [J50
3に供給し、割込制御回路502はタイマ504の11
時終了(カウントアツプ)時に割込信号をCP U30
3に供給する。また、タイマ504は、CP U303
により作動が停止されない限り、そのカウントアツプと
同時にカウント値を0にリセットして再カウントを自動
的に開始する機能を備えている。
前記波形整形回路501はMeカウンタ505にも接続
されている。Meカウンタ505はエンジン回転数セン
サ11かもの前回TDC信号パルスの入力時から今回T
DC信号パルスの入力時までの時間間隔を計測するもの
で、その計数値Meはエンジン回転数Neの逆数に比例
する。Meカウンタ505はこのd1数値Meをデータ
バス506を介してCPU503に供給する。
第1図のスロットル弁開度センサ4、吸気管内絶対圧セ
ンサ8.02センサ15等の各センサからの夫々の出力
信号はレベル修正回路507で所定電圧レベルに修正さ
れた後、マルチプレクサ508により順次A/Dコンバ
ータ509に供給され、ここで更にデジタル信号に変換
された後、データバス506を介してCP U303に
供給される。
気筒判別センサ12からの信号は波形整形回路510で
波形整形された後、CYL信号パルスとしてCPU50
3に供給される。
CP U303は更にデータバス506を介してリード
オンリメモリ(以下rROMJという)51!、ランダ
ムアクセスメモリ(以下rRAMJ という)512及
び駆動回路513に接続されている。RAM512はC
PU503における演算結果を一時的に記憶し、ROM
511はCP U303で実行される制御プログラム、
吸気管内絶対圧1)BAとエンジン回転数Neとに基づ
いて読み出すための燃料噴射弁6の基本噴射時間Tiマ
ツプ等を記憶している。
CP U303はROM511に記憶されている制御プ
ログラムに従い、前述の各種エンジン運転パラメータ信
号に応じたインジェクタ6の燃料噴射時間TOUTを演
算し、該演算結果に応じてタイマ504のタイマセット
値Tsetを設定してその作動を開始させるとともに、
第1〜第3気筒にそれぞれ配設された#l〜#3のイン
ジェクタ61〜63から噴射を行うべきインジェクタ6
を選択し、これを開弁させる制御信号を駆動回路513
に供給する。
また、CP U303はタイマ504のカウントアツプ
時に割込制御回路502から出力される割込信号を所定
の割込禁止区間以外の区間で受けるようにしており、こ
の割込信号により、噴射中の複数のインジェクタ6のう
ち、噴射を終了すべきインジェクタ6を選択し、これを
閉弁させる制御信号を駆動回路513に供給する。駆動
回路513は前記開弁制御信号が入力されてから閉弁制
御信号が入力されるまでの間、該当するインジェクタ6
に、これを開弁させる駆動信号を供給する。
第3図及び第4図は本発明に係る斉時噴射を行う場合の
燃料供給制御プログラムのフローチャー1・である。以
下、第5図のタイミングチャートを参照しながら、これ
らのフローチャートを説明する。
第3図はインジェクタ6の選択及び付勢(開弁)を制御
する制御プログラムであり、本プログラムはエンジンl
が斉時噴射を行うべき運転状態であると判別された場合
に、TDC信号パルスの発生毎に、且つ当該TDC信号
パルス発生時に実行される各インジェクタ6の噴射時間
ToU丁1〜TOLI73の演算終了と同時に実行され
る。
まず、ステップ301において制御変数nが3に等しい
か否かを判別する。この制御変数nはECU3のイニシ
ャライズ時に1に設定されている。
ステップ301の答が否定(No)、即ち制御変数nが
3に等しくないときには、制御変数nに値lを加算しく
ステップ302) 、本プログラムを終了する。
前記ステップ301の答が肯定(Yes)、即ち制御変
数nが3に達したときには、該制御変数nを値lにリセ
ットしくステップ303) 、次のステップ304以下
において斉時噴射を実行する。即ち、本実施例において
はTDC信号パルスが3回発生する毎に斉時噴射が実行
される(第5図の(b)。
(d))。ステップ304では制御変数nに対応する気
筒のインジェクタ6、即ちこの場合にはn=1であるの
で、#lインジェクタ61の燃料噴射時間TOUTIと
、所定時間ΔTiとの差の補数(Tours−ΔTi)
−’をタイマ504にセットし、次いでステップ305
でタイマ504の作動を開始させ(第5図の(e))、
更にステップ306に進み制御変数nに対応するインジ
ェクタ6、即ち#lインジェクタ61を付勢する制御信
号を駆動回路513に出力し、#lインジェクタ61か
ら燃料の噴射を開始する(第5図の(d) (1))。
前記所定時間ΔTiはCP [J503の割込禁止区間
の最長時間より若干大きな値に設定されている。
また、タイマ504のタイマセット値Tsetを噴射時
間TOIJTと所定時間ΔTiとの差の補数とするのは
、タイマ504がアップカウンタから成るためである。
次にステップ307に進み、噴射時間Touyn+tと
’I’0UTIlとの差、即ちTOLI72− TOI
JTIを第1のタイマセット待ち項Twait+にセッ
トし、次いでステップ308で前記所定時間ΔTiだけ
待機した後、ステップ309で#n+1インジェクタ、
即ち#2インジェクタ62から燃料の噴射を開始する(
第5図の(d)(2))。
次にステップ310に進み、噴射時間T OU 7 j
l + 2と1’ourn+tとの差、即ち”l’ou
r+ −TOUT2を第2のタイマセット待ち項Twa
it2にセットし、次いでステップ311で前記ステッ
プ308と同様に前記所定時間△Tiだけ待機した後、
ステップ312で#n+2インジェクタ、即ち#3イン
ジェクタ63から燃料の噴射を開始して(第5図の(d
) (3))、本プログラムを終了する。
第4図はインジェクタ6の消勢(閉弁)を制御する制御
プログラムであり、本プログラムはタイマ5()4がカ
ウントアツプし、即ちそのカウント値がオーバーフロー
値Tofに達し、割込制御回路502が出力する割込信
号をCP U303が受は付けるのと同時に実行される
。即ち、タイマ504のカウントアツプ時がCP U3
03の割込禁止区間に該当していない場合にはカウント
アツプと同時に、CPU503の割込禁止区間に該当す
る場合にはその解除と同時に本プログラムが実行される
(第5図の(c)、 (e))。
まず、本プログラムの今回ループが第3図の制御プログ
ラムの実行により斉時噴射が開始された後の1回目のル
ープである場合(以下、この場合のループを「1次ルー
プ」という)の実行内容を説明する。
まず、ステップ401において現在のタイマ読込値T 
readを読み出す。このタイマ読込値T readは
、カウントアツプと同時にOにリセットされ再カウント
を開始したタイマ504のカウント値、即ち1次ループ
時においては#1インジェクタ61の付勢時間を計時し
ていたタイマ504のカウントアツプ後の経過時間を示
すものである(第5図の(e))。
次にステップ402に進み、ステップ401で読み出さ
れたタイマ読込値′1”「ea(1が前記所定時間ΔT
iより大きいか否かを判別する。この答が否定(No)
、即ちi” read≦△1− iが成立し、タイマ5
04のカウントアツプ後、所定時間Δ′l″iが経過し
ていないときには、1);I記ステップ401に戻り、
以降ステップ7I02の答が17定(Yes)となるま
でnif記スデステップ401402の実行を繰り返す
ステップ402の答が肯定(Yes)、即ち1’raa
d)Δ′I″lが成立し、タイマ504のカウントアツ
プ後、所定時間△T iが経過したときにはステップ4
03に進む。
このステップ403では今回、燃料の噴射を終了すべき
インジェクタ6に対応してフラグとしてのインジェクタ
・オフ・ビットを更新する。このインジェクタ・オフ・
ビットは気筒数の同数(#l〜#3)のビットを有する
リングカウンタから成るものであり、その最初の更新は
、噴射中のインジェクタ6のうち、最先に燃料噴射が開
始されたインジェクタ6に対応するビットをオフするこ
とによって行われる。1次ループにおいては、#1イン
ジェクタ61が最先に燃料噴射が開始されたインジェク
タ6に該当するので#1インジェクタ61に対応する#
lビットがオフされ、以降本プログラムが実行される毎
に#2→#3→#1・・・に順次更新される。
次にステップ404に進み、前記ステップ403で更新
されたインジェクタ・オフ・ビットに対応するインジェ
クタ・ボートのビットをオフにすると同時に、対応する
インジェクタ6を消勢する制御信号を駆動回路513に
出力し、当該インジェクタ6からの燃tl噴射を停止す
る(第5図の(d))。上記インジェクタ・ポートは前
記インジェクタ・オフ・ビットと同様に気筒数と同数(
#1〜#3)のビットを有し、インジェクタ6が開弁状
態にあるときに対応するビットがオン状態に維持される
ものである。1次ループにおいては、ステップ403に
おいてインジェクタ・オフ・ビットの#lビットがオフ
されるので、これに対応するインジェクタ・ボートの#
1ビットがオフされ、#lインジェクタ61を消勢する
制御信号を駆動回路513に出力することにより対応す
る第1気筒への燃料噴射が停止される(第5図の(d)
(1))。
次にステップ405においてタイマ504の作動を停止
しく第5図の(e))、ステップ406に進みインジェ
クタ・ポートがすべてオフ状態にあるか否か、即ちすべ
てのインジェクタ6が燃料噴射を停止している状態にあ
るか否かを判別する。1次ループにおいては、#2及び
#3インジェクタ62及び61が噴射中であり、したが
ってステップ406の答が否定(No)となるので、ス
テップ407に進む。
このステップ407ではタイマ504のタイマセット値
’「s6しに、第3図のステップ307で設定した第1
のタイマセット待ち項”I’ wa i t 1の補数
、即ち(1’ourz−TOUTI)−’をセットし、
次いでステップ408でタイマ504の作動を開始させ
(第5図の(e))、更にステップ409で第1のタイ
マセット待ち項’「wail、+に、第3図のステップ
310で設定した第2のタイマセット待ち項TwaiL
2、即ち”I”OUTl−”FOUT2をセットして本
プログラムを終了する。
以上のように、本プログラムの1次ループにおいては、
#lインジェクタ61の消勢が制御され、その噴射時間
は、該#lインジェクタ61の燃料噴射の開始時からタ
イマ504のカウントアツプ時までの時間、即ち第3図
のステップ304でタイマ504にセットされるTOU
TI−ΔTiと、タイマ504のカウントアツプ時から
燃料噴射の終了時までの時間、即ち所定時間ΔTiとの
和となり、したがって所望の噴射時間Tou’rtに制
御される。
次に前記1次ループのステップ407でタイマ値がセッ
トされ、ステップ408で作動を開始したタイマ504
がカウントアツプし、且つ割込信号がC))U503に
受は付けられると(第5図の(e))、第4図の制御プ
ログラムが再び実行される。即ち、本ループは斉時噴射
が開始された後の2回目のループである(以下「2次ル
ープ」という)。
まず、前記ステップ401及び402を実行する。ステ
ップ402の答が肯定(Yes)、即ちタイマ504の
カウントアツプ後、所定時間ΔTiが経過したときには
、インジェクタ・オフ・ビットの#2ビットをオフに更
新しくステップ403)、次いで該更新されたインジェ
クタ・オフ・ビットに対応してインジェクタ・ポートの
#2ビットをオフにする(ステップ404)と同時に、
対応する#2インジェクタ62を消勢する制御信号を出
力して#2インジェクタ62からの燃料噴射を終了させ
る(第5図の(d)(2))。
次に、タイマ504の作動を停止しくステップ4o5)
(第5図の(e))、次いで前記ステップ406を実行
する。2次ループにおいては#3インジェクタ63が噴
射中であり、ステップ406の答が否定(No)となる
ので前記ステップ407以下に進む。
ステップ407ではタイマ504のタイマセット値Ts
et、に、第3図のステップ309で第2のタイマセッ
ト待ち項Twait2として設定され、1次ループのス
テップ409でシフトされた第1のタイマセット待ち項
1’ wa i t、lの補数、即ち(TOUT3−T
OUT2)−’をセットシ、次いでタイマ50/Iの作
動を開始させ(ステップ408) (第5図の(e))
、更に前記ステップ409を実行して本プログラムを終
了する。
以上のように、本プログラムの2次ループにおいては、
#2インジェクタ62の消勢が制御され、その噴射時間
は、該#2インジェクタ62の燃料噴射の開始時から当
該#2インジェクタ62の付勢時間を計時するタイマ5
04の作動開始時までの時間、即ち”l’ourt−八
Tjと、タイマ504の作動開始時からカウントアツプ
時までの時間、即ち1次ループのステップ407でタイ
マ504にセットされた”I”0UT2− TOUTI
と、タイマ504のカウントアツプ時から燃料噴射の終
了時までの時藺、即ち所定時間ΔTiとの和となり、し
たがって所望の噴射時間TOUT2に制御される。
次に、前記2次ループのステップ408で作動を開始し
たタイマ504がカウントアツプし、且つ割込信号がC
P U303に受は付けられると(第5図の(e)) 
、第4図の制御プログラムが再々実行される(3次ルー
プ)。
まず、前記ステップ401及び402を実行し、ステッ
プ402の答が肯定(Yes)、即ちタイマ504のカ
ウントアツプ後、所定時間ΔTiが経過したときに、イ
ンジェクタ・オフ・ビットの#3ビットをオフに更新し
くステップ403) 、これと対応してインジェクタ・
ボートの#3ビットをオフにして(ステップ404)、
同時に#3インジェクタ63がらの燃料噴射を終了させ
る(第5図の(d)(3))。次にタイマ504の作動
を停止しくステップ405) (第5図の(e))、前
記ステップ406を実行する。3次ループにおいては#
3インジェクタ63の噴射終了直後にすべてのインジェ
クタ6が噴射停止状態にあるので、ステップ406の答
が肯定(Yes)となり、本プログラムを終了する。
以上のように、本プログラムの3次ループにおいては#
3インジェクタ63の消勢が制御され、その噴射時間は
該#3インジェクタ63の燃料噴射の開始時から当該#
3インジェクタ63の付勢時間を計時するタイマ504
の作動開始時までの時間、即ちTOUT2−ΔT iと
、タイマ504の作動開始時からカウントアツプ時まで
の時間、即ち2次ループのステップ407でタイマ50
4にセラi・されたTOUT3−−1’0IJT2と、
タイマ504のカウントアツプ時から燃料噴射の終了時
までの時間△Tiとの和となり、したがって所望の噴射
時間TOIITIIIに制御される。
このように本実施例によれば、斉時噴射を行う場合に各
インジェクタ61〜63の付勢時間を単一計時のカウン
タによって適切に制御することができ、第5図Δに示す
ように各インジェクタ61〜63のイ(j要時間がすべ
て異なる場合(TOUTI<TOUT2<I″0UT3
)だけでなく、第5図B又はCに示すように一部又は全
てのインジェクタ6の付勢時間が同一の場合(’[’o
u−r+’=TouT2’(Tour3’又はTOUT
I“= ’1”0LI72″= TOUT3”)にも適
用できる。
また、タイマ504のカウントアツプ時から所定時間Δ
′l゛1経過後に燃料噴射が停止され、該所定時間ΔT
iはn;j述したようにCP U303の割込禁止区間
の最大時間よりも大きな値に設定されているので、タイ
マ504のカウントアツプ時が割込禁止区間に該当する
場合には、カウントアツプ後、所定時間△Tiが経過す
るまでに割込禁止が必ず解除されることによって割込信
号がCP U303に受はイ;Jけられる(第5図の(
c)、(e))ことにより、インジェクタ6を消勢する
制御信号の出力の遅れが生ずることはなく、所望の噴射
時間TOU丁をもって各インジェクタ6から燃料噴射を
行わせることができる。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明は、計時カウンタにより燃料
噴射弁の第1の燃料噴射弁の付勢時間の計時を開始する
と同時に前記第1の燃料噴射弁の伺勢を開始し、該第1
の燃料噴射弁の付勢の開始時から所定時間経過後に01
j記燃料噴射ブrの第2の燃料噴射弁のイ・1勢を開始
し、前記計時カウンタのi11時終了に応じて前記第1
の燃料噴射弁の付勢を終了すると共に、前記第2の燃料
噴射弁の付勢時間からn;j記第1の燃料噴射弁の(=
J勢待時間差し引いて得られた差を前記計時カウンタに
設定し、該計時カウンタの計時を再開し、該再開された
該計時カウンタの計時終了に応じて前記第2の燃料噴射
弁の付勢を終了するものであるので、斉時噴射時におい
て各燃料噴射弁の付勢時間を単一の計時カウンタによっ
て異なる値に制御でき、したがって制御装置の低コスト
化を図ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は本発明の制御
方法が適用される燃料供給制御装置の全体(11成図、
第2図は第1図の電子コントロールユニットの内部構成
を示すブロック図、第3図は本発明に係るインジェクタ
の選択及び付勢を制御する制御プログラムのフローチャ
ート、第4図は本発明に係るインジェクタの消勢を制御
する制御プログラムのフローチャート、第5図は燃料噴
射時期、開時カウンタ作動時期等を示すタイミングチャ
ートである。 1・・・内燃エンジン、5・・・電子コントロールユニ
ット(ECjJ)、6・・・インジェクタ(燃料噴射弁
)、502・・・割込制御回路、503・・・中央演算
処理装置(CPU) 、 504・・・タイマ(計時カ
ウンタ) 、 513・・・駆動回路。 出願人  本田技研工業株式会社 同  沖電気工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、内燃エンジンの複数気筒の各々に配された燃料噴射
    弁の付勢時間を計時カウンタにより計時するとともに、
    前記燃料噴射弁の付勢を開始し、前記計時カウンタの計
    時終了に応じて当該燃料噴射弁の付勢を終了する内燃エ
    ンジンの燃料噴射制御方法において、前記計時カウンタ
    により前記燃料噴射弁の第1の燃料噴射弁の付勢時間の
    計時を開始すると同時に、前記第1の燃料噴射弁の付勢
    を開始し、該第1の燃料噴射弁の付勢の開始時から所定
    時間経過後に、前記燃料噴射弁の第2の燃料噴射弁の付
    勢を開始し、前記計時カウンタの計時終了に応じて前記
    第1の燃料噴射弁の付勢を終了するとともに、前記第2
    の燃料噴射弁の付勢時間から前記第1の燃料噴射弁の付
    勢時間を差し引いて得られた差を前記計時カウンタに設
    定し、該計時カウンタの計時を再開し、該再開された該
    計時カウンタの計時終了に応じて前記第2の燃料噴射弁
    の付勢を終了することを特徴とする内燃エンジンの燃料
    噴射制御方法。
JP62115539A 1987-05-12 1987-05-12 内燃エンジンの燃料噴射制御方法 Pending JPS63280835A (ja)

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