JPS627380B2 - - Google Patents

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JPS627380B2
JPS627380B2 JP54130589A JP13058979A JPS627380B2 JP S627380 B2 JPS627380 B2 JP S627380B2 JP 54130589 A JP54130589 A JP 54130589A JP 13058979 A JP13058979 A JP 13058979A JP S627380 B2 JPS627380 B2 JP S627380B2
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JP
Japan
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time
injection
fuel injection
signal
valve
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JP54130589A
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English (en)
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JPS5652537A (en
Inventor
Susumu Akyama
Kenzo Ito
Hidemichi Tanabe
Naoto Oooka
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
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Publication of JPS5652537A publication Critical patent/JPS5652537A/ja
Publication of JPS627380B2 publication Critical patent/JPS627380B2/ja
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は内燃エンジンに電磁式の燃料噴射弁に
より燃料を間欠的に噴射供給する燃料噴射装置の
制御方法に関するものである。 従来、デイジタルコンピユータを用いた内燃機
関の燃料噴射制御方法は、特開昭49―48035、特
開昭50―90826、特開昭54―47033号公報等に開示
されているように、エンジン回転又は時間に同期
して、燃料噴射量演算プログラムを起動し、あら
かじめ、噴射量をそのときのエンジン負荷状態
(吸入空気量、スロツトル開度、吸気マニホール
ド圧等)から計算し、噴射時間に換算した値を、
記憶しておき、エンジン回転に同期して発生する
噴射開始信号により噴射を始め、上記記憶された
噴射時間だけ、噴射が継続されるという方法であ
つた。 デイジタルコンピユータによる燃料噴射制御の
場合の代表的な噴射時間制御回路を第1図に示
す。CPU(中央演算処理装置)はエンジンのク
ランク軸の回転に同期して、各種センサからの入
力パラメータ(吸入空気量、回転数、エンジン冷
却水温等)からその時点での最適燃料噴射量を計
算し、その結果をデータバスを通じて、同期噴射
レジスタ100に出力する。エンジン回転に同期
した信号(たとえば点火信号、6気筒同時噴射の
場合は点火信号を3分周した信号)が噴射開始信
号として印加されると、フリツプフロツプ
(FF)101がset(Q出力=論理“1”)され
る。同時に同期噴射レジスタ100はダウンカウ
ントクロツクによりダウンカウントを開始し、あ
らかじめCPUからsetされた噴射時間に対応する
期間ダウンカウントすると、ダウンカウント終了
信号が発生し、FF101をresetする。FF10
1のQ出力(SiNj)信号はORゲート104を通
してインジエクタドライブ信号(iNj)となり、
燃料噴射弁(インジエクタ)の開弁時間を決定す
る。従つてインジエクタは同期噴射レジスタに
setされた時間だけ開弁される。同様に加速検出
時等には、非同期燃料噴射量が同様に入力パラメ
ータ(エンジン冷却水温、吸入空気量等)から計
算され、非同期噴射レジスタ102にsetされ
る。このレジスタ102のsetと同時にフリツプ
フロツプ(FF)103がsetされ、非同期噴射レ
ジスタ102はダウンカウントを開始し、インジ
エクタはダウンカウント終了(レジスタの内容が
“0”)まで開弁される。上記2つの噴射(同期、
非同期)が重なつた場合、ORゲート104によ
り第2図cに示すようになる。すなわち第2図a
に示す同期噴射SiNjと第2図bに示す非同期噴射
AiNjが重なつたときの実際のインジエクタの開
弁信号iNjは第2図cのようになる。 尚、この方式ではダウンカウンタにより開弁時
間を制御しているが、特開昭54―47033号公報に
開示されているようにコンパレータを用いる方式
も一般的であるが、本質的な差異はない。 本発明ではこれら従来の制御方法に対し、燃料
の噴射時期で燃料噴射弁を強制的に開弁させると
共に最適燃料噴射時期を演算することによつて応
答性を改善し、更には燃料噴射弁の強制開弁時間
を所定時間に制限することによつて、最適噴射時
間の演算が異常な場合でも適当なエンジン作動を
確保できるようにすることを目的としたものであ
る。 以下、本発明を図に示す一実施例につき詳細に
説明する。第3図は本発明のシステム全体を示す
図であり、マイクロコンピユータを用いた燃料噴
射内燃機関の場合、一般的なものである。エンジ
ン1は通常の自動車に搭載される公知の4気筒4
サイクル火花点火式エンジンで、燃焼用空気をエ
アークリーナ2、吸気管4、スロツトル弁6を通
じて吸入する。3はこの吸入される空気量を検知
する吸気量センサを表わす。尚、吸気量センサ3
の代わりに吸気管圧力センサ15を採用すること
も可能である。吸気量センサ3については、ポテ
ンシヨメータ式、ヒートワイヤ式、カルマン渦
式、超音波式等種々のものがある。5は吸気温セ
ンサ、10はエンジン冷却水温センサで、サーミ
スタ式が一般に使用されている。一方燃料は図示
しない燃料系から各気筒に対応して設けられてい
る電磁式の燃料噴射弁(以下インジエクタと称
す)8を通じて供給される。インジエクタ8は噴
射圧一定タイプのもので、噴射量は開弁時間に比
例する。燃焼後の排気ガスは排気マニホールド1
1、排気管13、触媒コンバータ14等を経て大
気中に放出される。排気管13中に設けられた空
燃比センサ(O2センサ、λセンサともいう)1
2は、排気ガス中の酸素濃度、すなわち理論空燃
比からの実際の空燃比のずれを電圧として検出す
るもので、理論空燃比より小さい(rich)とき約
1V、理論空燃比より大きい(lean)のとき約
0.1Vの出力をうる。回転センサ9は点火コイル
の一次側端子の信号を回転同期信号として用い、
この信号で、噴射開始タイミングの制御、回転数
の算出を実行させる。制御回路7は前記各センサ
3,15,5,9,10,12,16の信号に基
づいて、最適燃料噴射量を演算し、インジエクタ
8の開弁時間を制御する。16はバツテリーを示
す。 次に第4図により、制御回路7について詳述す
る。70は、演算、制御を司るCPU(中央処理
装置)で、マイクロプロセサを用いている。71
はシステムバスでデータバス、アドレスバス、コ
ントロールバスから成る。CPU70はシステム
バス71を通して他の72〜77の各回路部とデ
ータの送受を実行する。タイマー部72はCPU
70への作動クロツクを供給するとともに、割込
み制御部73及び入力インタフエース部74、燃
料噴射制御部77にもそれぞれクロツクを供給す
る。割込み制御部73はタイマー部72からの信
号に基づいて一定時間(8〜50ms程度)毎にタ
イマー割込み要求信号を、又、回転センサ9から
の点火パルス信号に基づいて、点火割込み要求信
号をCPU70に転送し、CPUが各割込要求信号
を受付けると、各割込要求信号を解除(reset)
する。入力インターフエース部74は、各センサ
からの信号をCPU70の利用できる形に変換す
る部分であり、吸入空気量センサ3、冷却水温セ
ンサ10、吸気温センサ5、バツテリー16から
の各アナログ電圧信号Qa、THW、THA、VB
A/D変換器によりデイジタルデータに変換す
る。さらに空燃比センサ12からの信号λに基づ
き、現在の空燃比が理論空燃比以上(lean)か以
下(rich)かをコンパレータにより判断しCPU7
0に転送する。又、タイマー部72からのクロツ
ク信号を利用して、回転センサ9からの点火パル
ス信号IGの隣り合うパルス間隔を記憶してお
き、そのデータをCPU70に転送し、後述のよ
うに回転数を計算する。75はプログラム及び、
各エンジン条件における最適の制御データ等を格
納、記憶している。読み出し専用ユニツト
(ROM)76はプログラムの動作中、使用される
一時記憶ユニツト(RAM)を示す。77はCPU
70から転送された噴射時間データをタイマー部
72から供給されるクロツクにより開弁時間パル
ス幅に変換し、その間インジエクタ8を開弁させ
る燃料噴射制御部である。すなわち、IGパルス
信号により開弁したインジエクタ8はCPU70
から転送された噴射時間データ分だけ開弁する。
尚、本実施例では4気筒同時噴射方式を採用して
おり、各気筒のインジエクタは並列に接続されて
いる。CPU70はROM75に格納されたプログ
ラムに従つて、各センサからの入力信号入力をイ
ンターフエース部74を通して入力し、その際の
エンジン状態に応じた最適噴射量を演算し、燃料
噴射制御部77にそのデータを出力する。 第5図は燃料噴射制御部77のより詳細な回路
図を示す。以下第6〜8図のタイミングチヤート
を参照しながらその動作を説明していく。710
はデータバスを示し、第4図のシステムバス71
の1構成要素である。通常の電子制御式燃料噴射
装置の場合、エンジン回転に同期した噴射(同期
噴射)と、加速時の応答性改善等を目的とした、
エンジン回転に同期しない噴射(非同期噴射)を
組合わせて制御している。まず同期噴射の本実施
例における実現方法を以下に詳述する。回転セン
サ9より点火毎に生じる一次コイルの高圧パルス
は整形され、第6図dに示すようなIGパルス信
号となる。この点火毎に1発、発生するIGパル
スは、第5図の端子714を通じて同期固定噴射
レジスタBusyフリツプフロツプ(SFF)72
4,724を“1”(High)にsetする。S.FF7
24がsetされるとダウンカウンタBusyフリツプ
フロツプ(D.FF)722の出力が“1”であ
れば、(D.FF722のQ出力が“0”LOWのと
きは後述)クロツクφ1の“1”フエーズで3入
力ANDゲート734の出力は“1”となる。
ANDゲート734の出力は周期固定噴射レジス
タ(S.R.)702のG端子及びS.FF724のR
端子及びORゲート732の一方の入力に接続さ
れている。さらにORゲート732の出力はダウ
ンカウンタ(D.C)703のL端子、D.FF72
2のS端子及び噴射制御フリツプフロツプ(I.
FF)のS端子に接続されている。したがつてS.
R.702の内容AがG端子に印加された“1”
入力によりバスライン712に出力され、D.C.
703のL端子に印加された“1”信号により
D.C.703に格納される。同時にANDゲート7
34の出力の“0”→“1”の立ち上がりでD.
FF722及びI.FF723がsetされる。クロツク
φ1はフエーズゼネレータ704の右に示すよう
に“1”フエーズの後、“0”フエーズとなりこ
れを繰り返す。したがつてANDゲート734の
出力もクロツクφ1の“1”→“0”の立ち下が
りで立ち下がり、S.FF724をresetする。つま
り、ANDゲート734の出力にはクロツクφ1
の“1”フエーズに相当するパルスが生じるわけ
である。尚、第5図に示すフリツプフロツプ72
0〜724はset(S)端子に入力された信号の
立ち上がりでset(Q出力=“1”、出力=
“0”)し、reset(R)端子に入力された信号の
立ち下がりでreset(Q出力=“0”、出力=
“1”)し、さらにT.reset(T.R.)端子の“1”
レベル入力信号でもresetする。D.FF722が
setされるとQ出力は“1”となり、D.C703
がE端子“1”により、ダウンカウント状態とな
る。D.C703はクロツクパルスφ0によりS.R
702より転送されたデータをダウンカウントす
る。この間D.FF722は第6図e)に示すよう
に“1”のままである。D.C703の内容がダウ
ンカウントの結果“0”になるとZero Detect
(ZD)端子がφ0の“1”フエーズの時のみ
“1”となる。D.C703のZD端子はD.FF722
のR端子に接続されており、D.FF722はパル
スの立ち下がりでresetされ、D.C703のE端
子が“0”となりダウンカウント状態を終了する
(第6図e)。第6図dのIGパルス信号は同時に
第4図の73の割り込み制御部にも入力され、
CPU70に最上位割込み要求信号を出力する。
CPU70はこの割込み要求信号に基づき後述
(第11図)の点火割込みルーチンを実行する。
このルーチンはその最大所要処理時間がS.R70
2の内容つまり後述の最小固定噴射時間Aよりも
短くなるようプログラムされており、第6図fに
示すように、点火割込みルーチンで演算された最
適噴射時間(実際には{最適噴射時間}―{SR
702の内容(A)}=(B))のCPUからの演算噴射レ
ジスタ(L.R)700へのsetは、D.C703のダ
ウンカウント中に実行される。 CPUからのL.R700へのset命令により、デ
ータバス710を通じて転送されてきたデータが
L.R700内部に一時記憶され、同時に演算噴射
レジスタBusy フリツプフロツプ(L.FF)72
0がsetされる。今、バアフアレジスタ(BR)7
01がFullかEmptyかを示す。バアフアレジスタ
Fullフリツプフロツプ(B.FF)721がEmpty
(rReset状態)であるとすると(Fullの場合は後
述)B.FF721の出力は“1”であるから
ANDゲート730の出力にはクロツクφと同
期して、1パルスが生じる。このパルスは、その
立ち上がりによりB.FF724をsetし立ち下がり
により、L.FF720をresetすると同時にL.R7
00のG端子に入力され、L.R700の内容をデ
ータライン711に転送する。さらに、このパル
スはB.R701のL端子にも入力され、データラ
イン711上に転送されたデータをB.R701内
に入力させる。前述のようにこの時点において
は、D.C703はダウンカウント中であり、D.
FF722の出力は“0”であるからB.FF72
1のQ出力が“1”となつてもANDゲート73
1の出力は“0”のままである(第6図g)。D.
C703のダウンカウントが終了し、D.FF72
2の端子が“0“から“1”に反転すると、ク
ロツクφと同期してANDゲート731、ORゲ
ート732の出力に1パルスを生じ、その立ち上
がりでD.FF722を再びsetし、立ち下がりでB.
FF721をresetし、同時にバアフアレジスタ
(B.R)701の内容をバスライン712を通じ
てD.C703に転送する。D.FF722が再びset
されると前と同様にクロツクφによりダウンカ
ウントが実行され、終了後D.FF722はresetさ
れる。(第6図e参照)。第6図hに示すように、
I.FF723は、最初のダウンカウント(Aのダ
ウンカウント)終了時は、B.FF721がFull
(=“0”)であるためresetされず、第2のダウ
ンカウント(B1のダウンカウント)終了時にこ
の場合始めてresetされる。I.FF723のQ出力
はインジエクタ8駆動のための電力増幅回路74
0に接続されており、インジエクタ8の開弁時間
を決定する。したがつて第6図h)に示すように
インジエクタ8の開弁時間はS.R702の内容A
とCPU70の演算結果からsetされた時間B1との
和となつており、L.R700へのset値B1は最適
噴射時間からAを差し引いた値となつている。4
個のインジエクタ8は電気的には開弁に数Aの電
流を要するインダクタンスと抵抗の直列負荷であ
り、電力増幅回路740の入力に第6図hに示す
ような駆動電圧波形を印加してもインジエクタ駆
動端子717の電流波形は第6図iに示すように
立上がりがなまつたものとなる。したがつて、第
6図hの駆動電圧の立ち上がりで直ちに、開弁す
るわけではなく、ある電流値に達した後開弁す
る。この駆動電圧を印加しても開弁していない時
間を以下無効噴射時間Cと呼ぶ。無効噴射時間C
は、ある電流値に到達するまでの電流立ち上がり
時間に依存し、そのためインジエクタコイルのも
う一方の端子に接続されたバツテリー電圧(+
B)と、コイルのインダクタンス及び抵抗の関数
である。さらにエンジン負荷の最も小さいとき
(たとえばアイドリング時)、燃焼に必要な最小噴
射量(最小噴射時間)が、エンジンの燃焼室形
状、面積等から決められる。したがつてて第6図
hに示すインジエクタ開弁駆動時間は前記最小駆
動時間(つまり無効噴射時間と最小噴射時間との
和)より必ず大きい値となる。通常この最小駆動
時間の値は1〜2ms程度である。したがつて噴射
開始信号(第6図dのIGパルス信号の立ち上が
り)で、この最小駆動時間より予め小さな値に設
定した最小固定噴射時間Aだけ、燃料噴射してお
き、噴射開始と同時にCPU70において点火割
込みにより、現時点での最適燃料噴射量を演算し
て、その時間値からAを差し引いた値(B1)を第
1の燃料噴射が終了する前に、(すなわち、計算
時間はA以内)CPU70からL.R.700にsetす
れば、結果として第6図hに図示する燃料噴射時
間(A+B1)がえられる。 この本発明方法によれば、IGパルス信号によ
る噴射開始後、同期噴射量の計算を実行する。し
たがつて、IGパルス信号(エンジン回転同期信
号)により、それ以前にあらかじめ演算され、
setされていた同期噴射量だけ燃料噴射を行う従
来の方法に比べて応答性が格段に改善される。低
回転から全加速(レーシング)時等、特に同期噴
射量をエンジン回転に同期して計算している場合
などと比較するとエンジンの回転上昇の応答性
(噴き上がり)について本発明の方法によれば、
著しい改善が可能となる。 次に非同期噴射の本実施例における実現方法を
以下説明する。非同期噴射は後述のタイマー割込
みにおいて加速を判断した時実行される。加速を
判断した時点でCPU70は非同期噴射量を計算
し、同期噴射の場合と同様に第5図の端子713
を通じて、L.R700に非同期噴射時間をsetす
る。(第7図参照)今回の場合、同期噴射の制御
とは異なり、setされる非同期噴射時間には前記
無効噴射時間が含まれている。ここでは同期噴射
と非同期噴射は重ならないと仮定する。L.R70
0に非同期噴射時間データB1′がsetされた時、B.
FF721,D.FF722はともにreset状態
(Empty)にあり、非同期時間データB1′はL.R7
00よりデータライン711、B.R701バスラ
イン712を通して直ちにD.C703に転送さ
れ、同時にクロツクφによるダウンカウントを
開始し、B1′に相当する時間だけダウンカウント
する。したがつて第7図jに示すようなCPU7
0からset信号に対し、B.FF721のQ出力波形
はkに示すようなものとなり、I.FF723のQ
出力波形(インジエクタ駆動電圧波形)はIに示
す通りとなる。すなわち、非同期噴射の場合、
CPUからset信号に同期して噴射を開始し、setさ
れた噴射時間データB1′に対応する時間だけイン
ジエクタを開弁させる。 次に前記、同期噴射と非同期噴射が重なつた場
合の扱いを説明する。第8図はそのためのもので
前半左側は同期噴射中に非同期噴射が生じた場
合、後半右側は非同期噴射中に同期噴射が発生し
た場合を示す。まず前半について説明すると、前
述のように第8図mに示すIGパルス信号によ
り、S.R702の内容AがD.C703にLoadさ
れ、ダウンカウントを開始する。このダウンカウ
ント中に、CPUから計算された同期噴射時間B3
がL.R700にセツトされ(第8図nのα)、B.R
701にセツトされる。(第8図n、p)、q)。
さらに、続いて第8図nのβの時点で加速検出に
伴なう非同期噴射時間のsetが行なわれたとす
る。このとき、B.FF721はset状態(Full)、
D.FF722もset状態(Busy)にあり、CPUか
ら転送された非同期噴射時間データB3′は、D.C
703がA値のダウンカウントを終了するまでL.
R.700に格納されたままである。B.R701に
格納された同期噴射時間データB3′はこの時点で
はそのままである。D.C703がA値のダウンカ
ウントを終了すると、D.FF722の出力は
“1”に反転し、ANDゲート731の出力にφ
に同期してパルスを生じ、B.R701の内容B3
D.C703にLoadされ再びダウンカウントが始ま
る。この直後L.R700の内容(非同期噴射時間
データ)B3′がEmptyとなつたB.R701に転送
される。さらにD.C703がB3値のダウンカウン
トを終了した時点で、B.R701の内容B3′がD.C
703にLoadされ、もう一度ダウンカウントが
開始される。 結局、第8図s、tの前半(左側)に示す通
り、インジエクタ開弁駆動時間(I.FF723の
Q出力)はA+B3+B3′、すなわち同期噴射時間
(A+B3)と非同期噴射時間B3′との和となる。こ
の場合、点火割込みの方がタイマー割込みより優
先レベルが高いので、αの方がBより時間的に必
ず早くなる。又、以上の説明から容易に同期噴射
時間のB3のダウンカウント中に非同期噴射時間
B3′がL.R700にsetされた時も、第8図s、t
と同一のインジエクタ開弁駆動時間がえられるこ
とがわかる。次に非同期噴射中に同期噴射が発生
した場合を説明する。加速検出により、第8図n
のγの時点で非同期噴射時間B4′がL.R700に
setされると、前述のように、データライン71
1、BR701、バスライン712を通して、
B4′はD.C.703に転送されダウンカウントが始
まる。このダウンカウント中に第8図mに示す
IGパルスが印加されると第8図rに示されるよ
うにS.FF724は“1”にsetされる。しかし、
D.C703はダウンカウント中(D.FFの出力
が“0”のため、ANDゲート734の出力は
“0”のままである。さらにCPU70から同期噴
射時間B4がL.R700にLoadされる(第8図n)
のδと、B4はD.C703がダウンカウント中のた
め、B.R701にしばらく格納される。D.C70
3がクロツクφによりダウンカウントを終了す
ると、D.FF722の出力は“1”に反転し、
ANDゲート731の入力にはクロツクφが、
ANDゲート734の入力にはクロツクφが印
加されているので、ANDゲート734の出力の
方にパルスを生じる。このパルスは、S.R702
の内容AをD.C703に転送すると同時に、D.
FF722を再びsetするので722の出力は再
び“0”にもどり、ANDゲート733の出力は
“0”のままになり、ANDゲート734の出力も
“0”にもどる。したがつてB.Rレジスタの内容
B4はそのままである。D.C703に転送された同
期固定噴射時間Aはクロツクφによりダウンカ
ウントされ、終了すると、B.R701の内容B4
D.C703に転送されダウンカウントされる。す
なわちインジエクタ開弁駆動時間は、第8図s、
tの後半(右側)に示すようにB4′+A+B4、す
なわち非同期噴射時間B4′と同期噴射時間(A+
B4)の和となる。 上述のように本発明においては、各噴射時間の
和をとつており、同期噴射と非同期噴射が重なつ
た場合、その重なつた部分を無視する。第1図、
第2図に示す従来の方法に比べて格段に優れてい
る。さらに本例は、同期噴射を2つの部分(A+
B)に分割し、応答性を改善すると同時に、同期
噴射における加算と、非同期噴射と同期噴射の加
算を同一のレジスタ群(演算噴射レジスタL.R、
バツフアレジスタB.R、同期固定噴射レジスタS.
R)で実現しているというすぐれた利点を有して
いる。尚、フエーズゼネレータ704はタイマー
部72から供給されるクロツクから立ち上がり、
立ち下がりとも互いに重複しない4相のクロツク
φ,φ,φ,φを発生させるものであ
る。又、端子716に印加されるT.RESET信号
は制御回路7の電源のOFFからONへの切替時等
に発生させる信号(発生回路は省略してある)
で、各レジスタ群700〜702、及びダウンカ
ウンタ703の内容を“0”にclearするととも
に各フリツプフロツプ720,720〜724を
resetする。上記の例ではインジエクタ開弁時間
信号の発生に、ダウンカウンタ703を使用して
いるが、もちろんコンパレータとアツプカウンタ
を用いてもよい。また、同期固定噴射時間Aの発
生に本例ではレジスタS.R702を用いている
が、たとえば単安定マルチバイブレータ、あるい
はタイマーを用いることもできる。 次にROM75内に格納されたプログラムにつ
いて詳述する。プログラムはメインルーチン、タ
イマー割込み処理プログラム、点火(IG)割込
みプログラムの3つのレベルに分割できる。以下
順次説明していく。まず、メインルーチンについ
ては、最も実行優先順位の低いプログラムで、こ
のプログラムの実行中に他の2つのいずれかの割
込みが生じた場合には、その実行を優先し、メイ
ンルーチンは一時中断し、割込みプログラム終了
後再開される。メインルーチンでの処理を第9図
に示す。制御回路7の電源OFF→ONでメインル
ーチンは処理を開始し、ステツプ1,001に進
み、イニシヤライズ処理を実行する。イニシヤラ
イズ処理では制御装置7の初期化、たとえば
RAM76のclear同期、固定噴射レジスタ(S.
R)702への最小固定噴射時間の値Aのset、
割込み許可等が実行される。次にステツプ1,0
02に進み水温センサ10からの信号に基づきエ
ンジン冷却水温を計算し、ステツプ1,004
で、公知の手法にて水温増量係数KTHWを求め
る。同様に吸気温センサー5によりステツプ1,
005で吸気温THA、ステツプ1,006で吸
気温補正係数KTHAを計算する。次にステツプ
1,007ではO2センサに空燃比フイードパツ
ク制御をオープン(停止)にする条件(例えば冷
却水温、回転数等)が成立しているかどうか、及
びホールド(保持)にする条件(例えば燃料噴射
の停止つまり燃料カツトを行なつているかどう
か)が成立しているかどうかを判定する。次にス
テツプ1,008にてバツテリー16からの信号
に基づきバツテリー電圧VBを計算し、ステツプ
1,009にてこのVBから無効噴射時間τNE
最小固定噴射時間A=τNE+C4(C4は定数)を
計算し、S.R702にAをセツトする。なお、τ
NEはτNE=−C1×VB+C2……(1)式(ただしτNE
≧C3。C1,C2,C3は定数)より求める。以下ス
テツプ1,002に戻り、上記の処理をくり返
す。 次に第10図により、実行優先順位が点火割込
みの次に高いタイマー割込みについて説明する。
これはタイマー部72からの信号に基づいて一定
時間(例えば5oms)毎に、動される割込みであ
る。割込み制御部73からの割込み要求信号によ
り、点火割込みプログラムを実行中でないときは
直ちに、また実行中のときは実行終了後ステツプ
1,101を実行しタイマーー割込み要求信号を
resetする。次にステツプ1,102に進み、吸
入空気量センサ3(又は吸気管圧力センサ15)
からの信号に基づき、吸気量Qa(又は吸気圧P
B)を計算する。この吸気量Qa(PB)と1つ前
のタイマー割込みでの計算値(50ms前の値)
Qa′(又はPB′)との差△Qa=Qa−Qa′(又は△
B=PB−PB′)が所定値CACCより大きいか小
さいかをステツプ1,103で判定する。大きい
時はは加速と判断し、ステツプ1,104,1,
105を実行し、そうでない時はステツプ1,1
06に進む。ステツプ1,104ではたとえば(2)
式により非同期噴射量τASYNC(つまり非同期噴
射時間B′)を計算し、 τASYNC=KASYNC ×△GA(△PB)+τNE ……(2) τNE:無効噴射時間(メインルーチンで算出) ステツプ1,105において、演算噴射レジスタ
L.R700にその値B′をsetし、ステツプ1,1
06に進む。ステツプ1,106からステツプ
1,113は空燃比センサ12を用いた空燃比フ
イードバツク制御におけるフイードバツク係数
Kfを計算する既知の処理ステツプであり、フイ
ードバツク時には空燃比(O2)センサ12の
lean,rich状態によりKfは計算される。またオー
プン時には、Kf=1に、ホールド時には以前の
Kfがそのまま保持される。Kfの計算が完了する
と、タイマー割込みプログラムの処理が終了し、
メインプログラムの中断されていた処理が再開さ
れる。 最後に点火割込みを、第11図に従つて説明す
る。点火割込みは、最優先レベルの割込みで、メ
インルーチン又はタイマー割込プログラム実行中
でも、センサー9からのIG信号により点火割込
み要求信号の発生すると、今実行中のプログラム
の処理を一時中断し、点火割込みプログラムを実
行する。点火割込みプログラムの実行中は、他の
割込み要求信号でその処理を中断することはな
い。まず、ステツプ1,201では点火割込み要
求信号を解除し、次にステツプ1,202に移
り、回転数Neを計算する。回転数Neはたとえば
タイマー部72により隣り合うIGパルス信号の
時間間隔TIGを測定することにより、(3)式で求め
られる。 Ne=KIG/TIG ……(3) KIG:定数(気筒数、測定用クロツクの周波数
で決まる) 次にステツプ1,203で、タイマー割込みの
説明で述べたと同様にして吸入空気量QA(又は
吸気圧PB)が計算される。このNeとQA(又は
B)から基本噴射量τBASEがステツプ1,20
4でたとえば(4)式により算出される。 τBASE=KBASE×QA/Ne ……(4) τBASEはまた(Ne,Ga),(Ne,PB)等の2次
元マツプから補間により求めてもよい。最後にス
テツプ1,205で同期噴射量τSYNCがたとえば
(5)式で計算され、ステツプ1,207でB=τSY
NCの値が
【表】 出
演算噴射レジスタL.R700にsetされる。点火
割込みの処理を終了すると、中断されていたメイ
ンルーチン又はタイマー割込みの処理が再開され
る。 尚、本例では第5図に示すレジスタ、フリツプ
フロツプ群で本発明を実現しているが、その機能
をもCPU70に代行させ、CPUから直接インジ
エクタ8の開閉弁を指示する方法でも実現でき
る。すなわち同期噴射については、第6図dに示
すIGパルス信号の発生した時刻を記憶すると同
時に開弁し、算出された同期噴射時間から閉弁時
刻を記憶しておき、その時刻に到達した時閉弁す
ればよい。非同期噴射については、IGパルス信
号の発生時刻の代わりに、加速を検出した時刻を
記憶しておけばよい。そして、同期噴射と非同期
噴射が重なつた場合には、噴射中に新たに演算さ
れた噴射時間に応じて記憶されていた閉弁時刻を
延長することにより実現できる。この方法では本
例のように、同期噴射と非同期噴射が重なつた時
の加算の際、無効噴射時間τNEが2重に加算され
るという欠点を回避することも可能であるが、高
価で高速なCPU(マイクロプロセツサ)が必要
となる。 さらに、本例では加速の検出をCPU70によ
り行なつているが、たとえば、吸気量Qa(吸気
圧PB)信号の微分回路とコンパレータにより加
速信号を発生させ、この信号を第5図のIG信号
と同等に扱い、同期固定噴射レジスタ702に対
応する非同期固定噴射レジスタを設け、このレジ
スタにレジスタ702と同様な値をsetしてお
き、この値によりインジエクタを開弁しておい
て、その間に非同期噴射量を計算し、演算噴射レ
ジスタ700にsetし、非同期噴射の応答性を改
善することも可能である。また、もちろん、加速
信号をアクセルスロツトル系に連結されたくし歯
形加速スイツチから発生させることもできる。 さらにまた、本例では第5図に示す同期固定噴
射レジスタ702でエンジン回転に同期したIG
信号により、噴射を開始しているが、この同期固
定噴射レジスタの代わりに、IG信号に同期した
第11図に示す点火割込みの最初のステツプ(ス
テツプ1,201と1,202の間)で固定噴射
時間(=レジスタ702の内容)を演算噴射レジ
スタ700に出力することにより、噴射を開始す
ることも可能である。この場合、第5図に示すレ
ジスタ700〜703のうち、700,701,
703だけで可能となり、702を節約できる。 以上、詳述したように本発明は、燃料噴射制御
において、燃料噴射弁を強制的に開弁させて、そ
の開弁中に最適開弁時間を演算することにより、
常に最新のエンジン状態に応じた燃料制御ができ
るという効果を奏する。また燃料噴射弁の強制開
弁を所定時間に制限しているため、最適開弁時間
の演算が不可能となつた場合でも、またその演算
値が異常によつて極端に小さく失火を生じさせる
ような場合でも、エンジンの最低限の作動を確保
できる効果もある。その結果、ドライバビリテイ
の向上、燃費の改善、排気ガスの浄化に役立つと
いう優れた効果をもつ。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の方法を示すブロツク図、第2図
は第1図の説明のためのタイムチヤート、第3図
は本発明の一実施例を示す全体構成図、第4図は
第3図に示す制御回路のブロツク図、第5図は第
4図に示す燃料噴射制御部の回路図、第6〜8図
は第5図の回路動作を説明するためのタイムチヤ
ート、第9〜11図は第4図に示すCPUのフロ
ーチヤートである。 1……エンジン、3……吸気量センサ、7……
制御回路、8……燃料噴射弁、9……回転セン
サ、70……CPU。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エンジンの負荷および回転数等の作動状態に
    基づいて、燃料噴射量を燃料噴射弁の開弁時間と
    してデジタル計算する制御回路を備えた燃料噴射
    装置の制御方法であつて、 燃料噴射時期になると、その時のエンジン作動
    状態とは無関係の所定時間中、前記制御回路によ
    つて前記燃料噴射弁を強制的に開弁させ、 この燃料噴射弁の所定時間の開弁中に、前記制
    御回路でその時のエンジン作動状態に基づいて前
    記燃料噴射弁の最適噴射時間をデジタル計算し、 前記燃料噴射時期から前記最適噴射時間の経過
    後に、前記制御回路によつて前記燃料噴射弁を閉
    弁させるようにした燃料噴射装置の制御方法。 2 前記燃料噴射弁を強制的に開弁させる前記所
    定時間は、前記燃料噴射弁が開弁するのに要する
    無効時間とエンジンでの燃焼に必要な最小燃料噴
    射量に対応した時間との和より小さな値に予め設
    定されている特許請求の範囲第1項に記載の燃料
    噴射装置の制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS53141828A (en) * 1977-05-17 1978-12-11 Nippon Denso Co Ltd Fuel feeding method and its apparatus for internal combustion engine

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