JPS6025711A - メガネフレ−ムの成形方法および成形金型 - Google Patents
メガネフレ−ムの成形方法および成形金型Info
- Publication number
- JPS6025711A JPS6025711A JP13471383A JP13471383A JPS6025711A JP S6025711 A JPS6025711 A JP S6025711A JP 13471383 A JP13471383 A JP 13471383A JP 13471383 A JP13471383 A JP 13471383A JP S6025711 A JPS6025711 A JP S6025711A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- core
- molding
- ring
- molded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Eyeglasses (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合成樹脂製のメガネフレームの成形方法および
そのメガネフレームの成形金型に11!+ する。
そのメガネフレームの成形金型に11!+ する。
従来、第1図および第2図に承りようにレンズ溝1を右
りる合成樹脂材製のメガネル−ム2をを作る場合、第3
図に示りJ:うにレンズ溝のない形状のメガネフレーム
2Δを第4し1に示すような金型3を用いて成形した後
、1幾械加工によって第5図に示りJ:うにレンズ溝1
を形成したメガネル−ム2に形成している。しかし、こ
のIi法にあっては金型3にJ:って成形した1!2.
1械#1目−にJ、ってレンズ溝を形成するので、加」
−に熟練性が必要で、加工に時間がかかるとともに、不
良率が高いという欠点があった・ また第6図ないし第8図に示すように、金属材で成形し
たレンズ溝形成用中子4を使用した金型3Aを用いて成
形時にレンズiM 1を形成して第9図に示りようなメ
ガネフレーム2を成型することも行なわれているが、こ
の場合、レンズ溝形成用中子4を高精度に仕上げたもの
を製作しなcノればならず、この作業に熟練性が必要で
あった。またtl ti aに仕上げたレンズ溝形成用
中子4を用いても、第10図に示すようにレンズ溝端部
にパリが発生しやすく、不良品率が高いという欠点があ
った。
りる合成樹脂材製のメガネル−ム2をを作る場合、第3
図に示りJ:うにレンズ溝のない形状のメガネフレーム
2Δを第4し1に示すような金型3を用いて成形した後
、1幾械加工によって第5図に示りJ:うにレンズ溝1
を形成したメガネル−ム2に形成している。しかし、こ
のIi法にあっては金型3にJ:って成形した1!2.
1械#1目−にJ、ってレンズ溝を形成するので、加」
−に熟練性が必要で、加工に時間がかかるとともに、不
良率が高いという欠点があった・ また第6図ないし第8図に示すように、金属材で成形し
たレンズ溝形成用中子4を使用した金型3Aを用いて成
形時にレンズiM 1を形成して第9図に示りようなメ
ガネフレーム2を成型することも行なわれているが、こ
の場合、レンズ溝形成用中子4を高精度に仕上げたもの
を製作しなcノればならず、この作業に熟練性が必要で
あった。またtl ti aに仕上げたレンズ溝形成用
中子4を用いても、第10図に示すようにレンズ溝端部
にパリが発生しやすく、不良品率が高いという欠点があ
った。
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、中子の製作が
安価で、容易にでさかつレンズ)h端部にパリが発生す
るのを苔しく低減させて安価に製造することのできるメ
ガネフレームの成形方法J3よび成形金型を得るにある
。
安価で、容易にでさかつレンズ)h端部にパリが発生す
るのを苔しく低減させて安価に製造することのできるメ
ガネフレームの成形方法J3よび成形金型を得るにある
。
以下、第11図ないし第19図に承り実施例により本発
明の詳細な説明する。
明の詳細な説明する。
第11図ないし第15図の実施例において、11は本発
明のメガネフレームの成形金型で、この金型11は固定
金型12と、この固定金型12と型締め、型聞き可能に
備えられた油圧、エアーシリンター等の移動賛同(図示
t! f) 番ごにって移動される7す勅命型13と、
前記固定金型12と可動金型13どの間に形成されたメ
ガネフレームを形成りる°VVL′iイ14と、この4
:17どティ14内で成形されるメガネフレームにレン
ズ溝を形成りるメガネフレームを成形づる合成樹脂材の
溶融点(一般に180度〜220庶)J:りも高い溶融
点(例えば300I良へ・350度)の111尭性樹脂
材で成形されたリング状の中子15とからなり前記中子
15は第12図および第13図に承りように外周部に三
角形状のレンズ溝形成部1Gが形成され、内周部に前記
固定金型12と可動金型13との間に形成された中子挾
着部17に決着固定される挾盾部18が形成されている
。
明のメガネフレームの成形金型で、この金型11は固定
金型12と、この固定金型12と型締め、型聞き可能に
備えられた油圧、エアーシリンター等の移動賛同(図示
t! f) 番ごにって移動される7す勅命型13と、
前記固定金型12と可動金型13どの間に形成されたメ
ガネフレームを形成りる°VVL′iイ14と、この4
:17どティ14内で成形されるメガネフレームにレン
ズ溝を形成りるメガネフレームを成形づる合成樹脂材の
溶融点(一般に180度〜220庶)J:りも高い溶融
点(例えば300I良へ・350度)の111尭性樹脂
材で成形されたリング状の中子15とからなり前記中子
15は第12図および第13図に承りように外周部に三
角形状のレンズ溝形成部1Gが形成され、内周部に前記
固定金型12と可動金型13との間に形成された中子挾
着部17に決着固定される挾盾部18が形成されている
。
」ニ記構成にあっては固定金型12J:り可動金型13
を断して3′2間きづる。この状態で、固定金型12に
形成された一方の中子挾者部17a、17aに中子15
.15の挾首部18.18を位置させて中子15.15
を固定金型12にセットする。しかる後、可vノ金型1
3を作動させて固定金型12に型締めづる。この望締め
状態では中子15.15の挾着部18.18は固定金型
12と可動金型13とで形成される中子挾??部11.
11によって中子15.15の挾着部18.18と中子
挾着部11.17との間に隙間ができC溶場が入り込ま
ないように挟着固定される。次に湯道19よりm渇をキ
ャじティ14内へ圧入する。キャビアイ14内に圧入さ
れた溶湯が凝固した状Sで、可動金型13を移動させ型
開きしキャビティ14内で第14図に示りにうにできた
製品20を取り出す。しかる後、可撓性樹脂材で成形し
た中子15.15を外づことによって第15図に示すよ
うなレンズ溝21が形成されたメガネフレーム22がで
きる。なお、中子15は可撓性樹脂材で成形されている
ので、レンズ溝21を形成する部位のj法が同じ長さで
あれば、中子15の挾者部18を中子挾着部17にヒラ
l−してレンズの種々の形状に対応させる形状にでいる
。
を断して3′2間きづる。この状態で、固定金型12に
形成された一方の中子挾者部17a、17aに中子15
.15の挾首部18.18を位置させて中子15.15
を固定金型12にセットする。しかる後、可vノ金型1
3を作動させて固定金型12に型締めづる。この望締め
状態では中子15.15の挾着部18.18は固定金型
12と可動金型13とで形成される中子挾??部11.
11によって中子15.15の挾着部18.18と中子
挾着部11.17との間に隙間ができC溶場が入り込ま
ないように挟着固定される。次に湯道19よりm渇をキ
ャじティ14内へ圧入する。キャビアイ14内に圧入さ
れた溶湯が凝固した状Sで、可動金型13を移動させ型
開きしキャビティ14内で第14図に示りにうにできた
製品20を取り出す。しかる後、可撓性樹脂材で成形し
た中子15.15を外づことによって第15図に示すよ
うなレンズ溝21が形成されたメガネフレーム22がで
きる。なお、中子15は可撓性樹脂材で成形されている
ので、レンズ溝21を形成する部位のj法が同じ長さで
あれば、中子15の挾者部18を中子挾着部17にヒラ
l−してレンズの種々の形状に対応させる形状にでいる
。
次に第16図ないし第19図に示す中子の異なる実施例
につき説明でる。
につき説明でる。
第16図の中子15△はレンズ溝形成部113Aを半球
形状に形成したものである。
形状に形成したものである。
第17図の中子+58iよレンズ溝形成部16[3を四
角形状に形成したものである。
角形状に形成したものである。
第18図の中子15Gはレンズ溝形成部16cを台形状
に形成したものである。
に形成したものである。
第19図の中子15Dはレンズ溝形成部[IDを逆台形
状に形成したものである。
状に形成したものである。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に
列挙ジる効果がある。
列挙ジる効果がある。
(1)レンズ病を形成するのにメガネフレームを形成り
る合成樹脂材のiff融点よりも高い溶融点の可撓性樹
脂材でリング状に形成した中子を用いて形成しているの
で、従来の金l1iX製の中子に比べ、中子の製造が容
易にできるとともに、安価に製j査することができる。
る合成樹脂材のiff融点よりも高い溶融点の可撓性樹
脂材でリング状に形成した中子を用いて形成しているの
で、従来の金l1iX製の中子に比べ、中子の製造が容
易にできるとともに、安価に製j査することができる。
(2)中子を可撓性樹脂材で成形し−(いるのC1金型
に隙間なく挾rt固定4ることがeさる。したがって、
金属材の中子のようにパリが発生しずらく、不良品のn
1率を著しり1(減さUることができる。
に隙間なく挾rt固定4ることがeさる。したがって、
金属材の中子のようにパリが発生しずらく、不良品のn
1率を著しり1(減さUることができる。
(3)中子を可撓性樹脂材で成形しくいるのぐ、できた
製品より中子を外づ場合、でさた製品にきずを(J+)
ることなく外1ことができる。したがって、従来に比べ
箸しく不良品のn1を低減さUることができる。
製品より中子を外づ場合、でさた製品にきずを(J+)
ることなく外1ことができる。したがって、従来に比べ
箸しく不良品のn1を低減さUることができる。
第1図はメガネフレームの止血図、第2図は第1図の八
−Δ線に沿う断面図、第3図は従来の成形金型を示づ概
略説明図、第4図は成形金型で成形した成形品の断面図
、第5図は低域加工したメガネフレームの断面図、第6
図は従来の成形金型の異なる実施例を示づ概略説明図、
第7図およびff18図は従来の中子を承り説明図、第
9図は第6図の金型で成形したメガネフレームの断面図
、第10図は第9図の[3−B線拡人端面図、第11図
は本光明の一実施例を示づ成形金型の概略断面図、第1
2図は本発明に使用ηる中子の平面図、第13図は第1
2図のC−C線に沿う断面図、1iT14図は第11図
の成形金型より取出した中子イ1きのメガネフレームの
断面図、第15図は中子を取外したメガネフレームの断
面図、第16図ないし第19図は中子の異なる実施例を
承り断面図ぐある。 11:成形金型、 12;固定金ヘリ、13:可動金型
、 14:キトビアイ、15.15Δ、1513.15
C115D二中子、1G、1GΔ、16[3,16G、
’ [D :レンズ溝形成部、17:中子挾省部、18
:挾石部、 19:湯道、 20:製品、 21:レンス潜、 22:メガネフレーム。 11許出願人 品 川 辰 511 1図 第2図 第 3 図 第4図 第 5 図 第6図 第7図 第8図 第 1] 凶 1 第 10 区 月1 ト; 第12IN7I 第13図 第1図 b 第15ト1 第16図 8 第18図 ル 17 図 8 第19図
−Δ線に沿う断面図、第3図は従来の成形金型を示づ概
略説明図、第4図は成形金型で成形した成形品の断面図
、第5図は低域加工したメガネフレームの断面図、第6
図は従来の成形金型の異なる実施例を示づ概略説明図、
第7図およびff18図は従来の中子を承り説明図、第
9図は第6図の金型で成形したメガネフレームの断面図
、第10図は第9図の[3−B線拡人端面図、第11図
は本光明の一実施例を示づ成形金型の概略断面図、第1
2図は本発明に使用ηる中子の平面図、第13図は第1
2図のC−C線に沿う断面図、1iT14図は第11図
の成形金型より取出した中子イ1きのメガネフレームの
断面図、第15図は中子を取外したメガネフレームの断
面図、第16図ないし第19図は中子の異なる実施例を
承り断面図ぐある。 11:成形金型、 12;固定金ヘリ、13:可動金型
、 14:キトビアイ、15.15Δ、1513.15
C115D二中子、1G、1GΔ、16[3,16G、
’ [D :レンズ溝形成部、17:中子挾省部、18
:挾石部、 19:湯道、 20:製品、 21:レンス潜、 22:メガネフレーム。 11許出願人 品 川 辰 511 1図 第2図 第 3 図 第4図 第 5 図 第6図 第7図 第8図 第 1] 凶 1 第 10 区 月1 ト; 第12IN7I 第13図 第1図 b 第15ト1 第16図 8 第18図 ル 17 図 8 第19図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)合成樹脂材製のメガネフレームを金型を用いて成形
り°る場合、該メガネフレームを形成する合成樹脂材よ
りも溶融点の高い可撓性樹脂材で成形されたレンズ溝を
形成するリングを中子として使用してメガネフレームを
成形することを特徴とりるメガネフレームの成形方法。 2)固定金型と、この固定金型に型締め型聞き可能に備
えられた可動金型ど、前記固定金型と可動金型どの間に
形成したメガネフレームを成形づることのできるキャビ
アイと、このキャビティ内に一端が位置してレンズ)シ
を形成ブることのできる中子とからなるメガネフレーム
の成形金型において、可撓性41脂材製の中子を前記キ
ャビティ内に位置づる外周部にレンズ溝形成部が形成さ
れ、内周部に前記固定金型ど可動金3“!どに形成した
中子挟着部に挟着固定される挟着部が形成されたリング
状にしたことを14徴とづるメガネフレームの成形金型
。 3)中子のレンズ溝形成部は断面半球、三角、四角、台
形、逆台形状に形成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第2項記萩のメガネフレームの成形金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13471383A JPS6025711A (ja) | 1983-07-23 | 1983-07-23 | メガネフレ−ムの成形方法および成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13471383A JPS6025711A (ja) | 1983-07-23 | 1983-07-23 | メガネフレ−ムの成形方法および成形金型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6025711A true JPS6025711A (ja) | 1985-02-08 |
Family
ID=15134853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13471383A Pending JPS6025711A (ja) | 1983-07-23 | 1983-07-23 | メガネフレ−ムの成形方法および成形金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6025711A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6322716U (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-15 | ||
US6373870B1 (en) | 1996-02-13 | 2002-04-16 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Laser irradiation apparatus and laser irradiation method |
-
1983
- 1983-07-23 JP JP13471383A patent/JPS6025711A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6322716U (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-15 | ||
US6373870B1 (en) | 1996-02-13 | 2002-04-16 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Laser irradiation apparatus and laser irradiation method |
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