JPS63120620A - レンズ複合体の成形用金型 - Google Patents
レンズ複合体の成形用金型Info
- Publication number
- JPS63120620A JPS63120620A JP26659586A JP26659586A JPS63120620A JP S63120620 A JPS63120620 A JP S63120620A JP 26659586 A JP26659586 A JP 26659586A JP 26659586 A JP26659586 A JP 26659586A JP S63120620 A JPS63120620 A JP S63120620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- cavity
- groove
- gate
- lens part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title abstract description 7
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 7
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000004941 influx Effects 0.000 abstract 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920001342 Bakelite® Polymers 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、プラスチックレンズが第３図に示すような他
の機構部品と一体化した構造であるとき、そのレンズ部
の光学特性を保持し、且つ、成形時のウェルド、ヒケを
防止するための成形用金型に関するものである。
の機構部品と一体化した構造であるとき、そのレンズ部
の光学特性を保持し、且つ、成形時のウェルド、ヒケを
防止するための成形用金型に関するものである。
従来、このようなレンズ複合体を成形する成形用金型の
キャビティは、第１図に示す如く、パーティング面にレ
ンズ部（１）が設けられていた。
キャビティは、第１図に示す如く、パーティング面にレ
ンズ部（１）が設けられていた。
この場合、樹脂が流入する際に第４図、第５図にく、そ
の改良が望まれていた。
の改良が望まれていた。
本考案は、樹脂の流入する過程でウェルド（３）、転写
不良（４）の起りやすい部所から先に流し込み、キャビ
ティ内の空気を順々に排出させようとするもので、樹脂
の流路として、第２図に示す如くゲート方向に浅い溝を
設けることにより、ウェルド（３）、転写不良（４）の
欠点が改善されるものである。
不良（４）の起りやすい部所から先に流し込み、キャビ
ティ内の空気を順々に排出させようとするもので、樹脂
の流路として、第２図に示す如くゲート方向に浅い溝を
設けることにより、ウェルド（３）、転写不良（４）の
欠点が改善されるものである。
本考案は、成形品の一部にレンズ部を設けたレンズ複合
体の成形用金型において、レンズ部を形成するキャビテ
ィの外側にゲート方向Ａに溝（２）を設けたことを特徴
とする成形用金型でおる。
体の成形用金型において、レンズ部を形成するキャビテ
ィの外側にゲート方向Ａに溝（２）を設けたことを特徴
とする成形用金型でおる。
次に、本考案の一例とその効果について述べる。
第２図に本考案のキャビティ内れ子を示す。例えば、レ
ンズ部の寸法を曲率半径１１Ｍ！、凸出高さ０．６＃と
すると、ゲート方向Ａに設けられた溝（２）の寸法は巾
１．０１ｉ１７！、深さ０．０５ａｍである。
ンズ部の寸法を曲率半径１１Ｍ！、凸出高さ０．６＃と
すると、ゲート方向Ａに設けられた溝（２）の寸法は巾
１．０１ｉ１７！、深さ０．０５ａｍである。
本考案の実施により、従来５〜１０％発生していたウェ
ルド、転写不良が０〜３％と改善され、光学特性も問題
はない。
ルド、転写不良が０〜３％と改善され、光学特性も問題
はない。
また、本考案の考えを発展させ、更に複雑な形状のレン
ズ複合体或いは他の光学部品複合体において、光学部品
部の特性を確保する手段に応用することができる。
ズ複合体或いは他の光学部品複合体において、光学部品
部の特性を確保する手段に応用することができる。
第１図は従来のレンズ部キャビティ入れ子の正面及び側
面図、第２図は本考案に基くキャビテイイ入れ子の正面
及び側面図、第３図は従来の型を用いた成形品、第４図
は従来型において発生したウェルド、第５図は同転写不
良、第６図は本考案による型を用いた成形品を示す。１
はレンズ部、２は溝、３はウェルド、４は転写不良であ
る。 実用ｆｒ案、Ｉｌｊ願人 住友ベークライト株式会社第
１図 第２図 第３図 第４図 ス 第５図 第６図 手続補正書（放） 昭和６２年 ２月 ６日
面図、第２図は本考案に基くキャビテイイ入れ子の正面
及び側面図、第３図は従来の型を用いた成形品、第４図
は従来型において発生したウェルド、第５図は同転写不
良、第６図は本考案による型を用いた成形品を示す。１
はレンズ部、２は溝、３はウェルド、４は転写不良であ
る。 実用ｆｒ案、Ｉｌｊ願人 住友ベークライト株式会社第
１図 第２図 第３図 第４図 ス 第５図 第６図 手続補正書（放） 昭和６２年 ２月 ６日
Claims (1)
- 成形品の一部にレンズ部を設けたレンズ複合体の成形用
金型において、レンズ部を形成するキャビティの外側に
ゲート方向に溝を設けたことを特徴とする金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26659586A JPS63120620A (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 | レンズ複合体の成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26659586A JPS63120620A (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 | レンズ複合体の成形用金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63120620A true JPS63120620A (ja) | 1988-05-25 |
Family
ID=17432992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26659586A Pending JPS63120620A (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 | レンズ複合体の成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63120620A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012508896A (ja) * | 2008-11-14 | 2012-04-12 | オスラム アクチエンゲゼルシャフト | 光学レンズおよび光学レンズのための製造方法 |
| JP5057298B2 (ja) * | 2009-09-30 | 2012-10-24 | コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 | 対物レンズ及び光ピックアップ装置 |
| WO2019148650A1 (zh) * | 2018-02-05 | 2019-08-08 | 上海麻几眼镜有限公司 | 一种模具及使用该模具制备模制产品的方法 |
-
1986
- 1986-11-11 JP JP26659586A patent/JPS63120620A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012508896A (ja) * | 2008-11-14 | 2012-04-12 | オスラム アクチエンゲゼルシャフト | 光学レンズおよび光学レンズのための製造方法 |
| JP5057298B2 (ja) * | 2009-09-30 | 2012-10-24 | コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 | 対物レンズ及び光ピックアップ装置 |
| WO2019148650A1 (zh) * | 2018-02-05 | 2019-08-08 | 上海麻几眼镜有限公司 | 一种模具及使用该模具制备模制产品的方法 |
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