JPS60255811A - 耐水性重合物 - Google Patents
耐水性重合物Info
- Publication number
- JPS60255811A JPS60255811A JP11244784A JP11244784A JPS60255811A JP S60255811 A JPS60255811 A JP S60255811A JP 11244784 A JP11244784 A JP 11244784A JP 11244784 A JP11244784 A JP 11244784A JP S60255811 A JPS60255811 A JP S60255811A
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- Japan
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- film
- water
- carboxyl group
- polymer
- vinyl monomer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明け、ポリビニルアルコール(以下PVAという)
にビニル重合性モノマーを重合して得られる共重合物及
びこれを基材とする偏光フィルムに関するものである。
にビニル重合性モノマーを重合して得られる共重合物及
びこれを基材とする偏光フィルムに関するものである。
偏光フィルムに関しては特開昭58−1. ] 100
2に干でに記載されているが、この特許出願ではPVA
の耐水性を改善するだめに、PVAに水に不溶性のビニ
ル重合性モノマーをグラフト重合することを特徴として
いる。
2に干でに記載されているが、この特許出願ではPVA
の耐水性を改善するだめに、PVAに水に不溶性のビニ
ル重合性モノマーをグラフト重合することを特徴として
いる。
本発明者らは、PVAの耐水性を更に改善するため検討
を行なったところ、カルポキ/ル基を有するビニル重合
性モノマーと該カルボキシル基と反応して化学結合を形
成することができるビニル重合性モノマーをP V A
KM合した場合、PVAの耐水性が飛躍的に向上する
こと、さもに、かかる重合物を偏光フィルム基材として
使用するとき、偏光特性においても優れていることを見
い出した。これは、PVAに不溶性モノマーをグラフト
重合して、PVAの耐水性を向上させるという従来の考
え方からすれば・水になじみやすいカルボキシル基を導
入する本願において2.耐水性が著るしく向上しまたこ
とけおどろくべきことである。
を行なったところ、カルポキ/ル基を有するビニル重合
性モノマーと該カルボキシル基と反応して化学結合を形
成することができるビニル重合性モノマーをP V A
KM合した場合、PVAの耐水性が飛躍的に向上する
こと、さもに、かかる重合物を偏光フィルム基材として
使用するとき、偏光特性においても優れていることを見
い出した。これは、PVAに不溶性モノマーをグラフト
重合して、PVAの耐水性を向上させるという従来の考
え方からすれば・水になじみやすいカルボキシル基を導
入する本願において2.耐水性が著るしく向上しまたこ
とけおどろくべきことである。
未発11rlをさらに詳し、く説明すれば、PVAの水
f+散液乃至は水溶液に カルボキシル基を有するビニ
ル耳金t1モノマー及び該モノマーと反応して化学結合
をつくることができるビニル重合性モノマーを加え、重
合開始剤を添加し、て重合することによって、本発明の
目的とする重合物は提供される。
f+散液乃至は水溶液に カルボキシル基を有するビニ
ル耳金t1モノマー及び該モノマーと反応して化学結合
をつくることができるビニル重合性モノマーを加え、重
合開始剤を添加し、て重合することによって、本発明の
目的とする重合物は提供される。
ここにおいて用いられるPVAはケンイビ庶が50〜1
00%のものが好適に用いられる。ケン化度50%以下
のものでも特に支障がある訳でけないが、重合物の成膜
時に工夫を要すること及び光学的性能においても上記範
囲のものに比較するとr、王虐い。
00%のものが好適に用いられる。ケン化度50%以下
のものでも特に支障がある訳でけないが、重合物の成膜
時に工夫を要すること及び光学的性能においても上記範
囲のものに比較するとr、王虐い。
次に、カルボキシル基を有−するビニル重合性モノマー
としては、アクリル酸、メタクリル酸、りO)4Rなど
のモノカルボン酸、マレイン酸、イタコノ酸などのジカ
ルボン酸またはその半エステル、アコニット酸、3−ブ
テン−1,2゜3−トリカルボ/酸などのトリカルボ/
酸1だはその部分エステルなどが用いられる。
としては、アクリル酸、メタクリル酸、りO)4Rなど
のモノカルボン酸、マレイン酸、イタコノ酸などのジカ
ルボン酸またはその半エステル、アコニット酸、3−ブ
テン−1,2゜3−トリカルボ/酸などのトリカルボ/
酸1だはその部分エステルなどが用いられる。
また、カルボキシル基と反応して化学結合をすることの
できるビニル重合性モノマーとしては、N−メチロール
(メタ)アクリルアミド、N−メトキシメチル(メタ)
アクリルアミド、N−エトキノメチル(メタ)アクリル
アミド、N−グロポキ/メチル(メタ)アクリルアミド
、N−ブトキノメチル(メタ)アクリルアミド、グリシ
ジル(メタ)アクリレート、了りルグリ7ジルエーテル
、アリルアルコール、2−ヒドロキシエチル(メタ)ア
クリレート、52−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリ
レート、多価アルコールのモノ(メタ)アクリル酸エス
テルなどが例示さハる。
できるビニル重合性モノマーとしては、N−メチロール
(メタ)アクリルアミド、N−メトキシメチル(メタ)
アクリルアミド、N−エトキノメチル(メタ)アクリル
アミド、N−グロポキ/メチル(メタ)アクリルアミド
、N−ブトキノメチル(メタ)アクリルアミド、グリシ
ジル(メタ)アクリレート、了りルグリ7ジルエーテル
、アリルアルコール、2−ヒドロキシエチル(メタ)ア
クリレート、52−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリ
レート、多価アルコールのモノ(メタ)アクリル酸エス
テルなどが例示さハる。
カルボキシル基を有するビニル重合性モノマーけPVA
100部に対して02〜30部用いるのが良い。17c
、カルボキシル基と反応して化学結合を形成することの
+き°るビール重合性モノマーけPVA 100部に対
して02〜30部用いるのが良い。
100部に対して02〜30部用いるのが良い。17c
、カルボキシル基と反応して化学結合を形成することの
+き°るビール重合性モノマーけPVA 100部に対
して02〜30部用いるのが良い。
用いられる重合開始剤は特に制限されるものではないが
、通常は、硝酸第2セリウムアンモニウム、硫酸セリウ
ムアンモニウム、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム
、過硫酸ナトリウム、過酸化水素、t−ブチルノ・イド
ロバ−オキサイドなどの水溶性重合開始剤を共存させ、
水媒体中で重合を行なう。
、通常は、硝酸第2セリウムアンモニウム、硫酸セリウ
ムアンモニウム、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム
、過硫酸ナトリウム、過酸化水素、t−ブチルノ・イド
ロバ−オキサイドなどの水溶性重合開始剤を共存させ、
水媒体中で重合を行なう。
また、場合によっては上記酸化剤に還元剤として重亜硫
酸す) IJウムなどの重亜硫酸塩類、ナトリウムホル
ムアルデヒドスルホキシレート、チオ硫酸プトリウム
アスコルビン酸などを併用し、レドックス系として重合
を開始させることもできる。重合開始剤の量はPVA1
00部に対して0.05〜10部の範囲で用いられる。
酸す) IJウムなどの重亜硫酸塩類、ナトリウムホル
ムアルデヒドスルホキシレート、チオ硫酸プトリウム
アスコルビン酸などを併用し、レドックス系として重合
を開始させることもできる。重合開始剤の量はPVA1
00部に対して0.05〜10部の範囲で用いられる。
未発、用によって提供される重合物は、熱処理・によっ
て架橋反応が生じ、網目構造がつくられ耐水性が向上干
るのである。′1な、重合時の水分散安定性を増大させ
るために、若干の界面活性剤を用いてもよい。界面活性
剤の使用量はPVA100部に対して、10部までの範
囲で用いる。10部以上になると耐水性がかえって低下
し1まだフィルムの白化現伽がおこるので好ましくない
。
て架橋反応が生じ、網目構造がつくられ耐水性が向上干
るのである。′1な、重合時の水分散安定性を増大させ
るために、若干の界面活性剤を用いてもよい。界面活性
剤の使用量はPVA100部に対して、10部までの範
囲で用いる。10部以上になると耐水性がかえって低下
し1まだフィルムの白化現伽がおこるので好ましくない
。
本発明の重合物水分散eKは、゛架橋を増すために加え
る添加剤を添加することができる。添加剤は、重合物の
水分散液を成膜させるためにそれを流延する直前に添加
されるのが、水分散液の鮭時安定性を損なわない点で好
ましい。添加削としてはへキサメ千ロールメラミン、有
機酸、イノ/アネート、有機アミン塩酸塩などがあげら
れる。
る添加剤を添加することができる。添加剤は、重合物の
水分散液を成膜させるためにそれを流延する直前に添加
されるのが、水分散液の鮭時安定性を損なわない点で好
ましい。添加削としてはへキサメ千ロールメラミン、有
機酸、イノ/アネート、有機アミン塩酸塩などがあげら
れる。
本年111によって得られる重合物水分散液は流延法に
よってフィルム化される。さらに、該)合物を基材とす
る偏光フィルムを得るためには、上記水分散液に、1種
類以上の2色性染料またけヨウ素、または1種類以上の
2色性染料とヨウ素とを加えて成膜した後、一方向に延
伸する方法、あるいは、上記水分散液から成膜した後、
ヨウ素首たは2色性染料、またはヨウ素と2色性染料と
を含有する溶液に浸4して乗置したのち延伸する方法が
用いられる。尚、染着前に延伸を行ない、そののち染着
を行なっても何ら差し支えはない。ここにおいて用いら
れる2色性染料としては、分子構造が細長く、対照性の
良好な直接染料の中から選択される。偏光性を与えるだ
めに行なわれる延伸は一方向1/C8〜7倍の延伸が必
要である。
よってフィルム化される。さらに、該)合物を基材とす
る偏光フィルムを得るためには、上記水分散液に、1種
類以上の2色性染料またけヨウ素、または1種類以上の
2色性染料とヨウ素とを加えて成膜した後、一方向に延
伸する方法、あるいは、上記水分散液から成膜した後、
ヨウ素首たは2色性染料、またはヨウ素と2色性染料と
を含有する溶液に浸4して乗置したのち延伸する方法が
用いられる。尚、染着前に延伸を行ない、そののち染着
を行なっても何ら差し支えはない。ここにおいて用いら
れる2色性染料としては、分子構造が細長く、対照性の
良好な直接染料の中から選択される。偏光性を与えるだ
めに行なわれる延伸は一方向1/C8〜7倍の延伸が必
要である。
本発明によって得られる偏光フィルムは、PVAVc基
づく良好な偏光性を有し、かつ、耐湿熱性が極めて優れ
ており、液晶表引用途を過酷な条件下まで拡けることが
できる。
づく良好な偏光性を有し、かつ、耐湿熱性が極めて優れ
ており、液晶表引用途を過酷な条件下まで拡けることが
できる。
まに1本発明によって提供される重合物は、カルボキシ
ル基を有しているため、偏光フィルムとして使用する際
に使用するヨウ素または2色性染料もしくけ両者を混ぜ
合わせたものへのなじみが良いためか、本発明による重
合物でつくった偏光フィルムは、偏光特性において従来
のものより優れている。
ル基を有しているため、偏光フィルムとして使用する際
に使用するヨウ素または2色性染料もしくけ両者を混ぜ
合わせたものへのなじみが良いためか、本発明による重
合物でつくった偏光フィルムは、偏光特性において従来
のものより優れている。
以下、本発明を具体的に説明するため実施例及び比較例
を記述する。
を記述する。
実施例1゜
攪拌装置、還流冷却管、温度計、窒素導入管をとりつけ
た500IR/フラスコにPVA(日本合成化学工業製
、ゴーセノールN1vl−11、分子量1000〜13
00、ケン化度99%以上)50ノを入れ、水300f
を加えて内温を80t?に保ちPVAを溶解させた。
た500IR/フラスコにPVA(日本合成化学工業製
、ゴーセノールN1vl−11、分子量1000〜13
00、ケン化度99%以上)50ノを入れ、水300f
を加えて内温を80t?に保ちPVAを溶解させた。
溶解後冷却し1、内温を40 ト2 rに保ち、30分
間窒素置換を行なったのち、N−メチロールアクリルア
ミド0.59 、メタクリル酸25gを加えたのち、硝
酸0.6 ml及び硝酸W、2セリウムアンモニウム0
.6gを加え、3時間重合反応させた。重合後、アンモ
ニア水でpH4に調整した。
間窒素置換を行なったのち、N−メチロールアクリルア
ミド0.59 、メタクリル酸25gを加えたのち、硝
酸0.6 ml及び硝酸W、2セリウムアンモニウム0
.6gを加え、3時間重合反応させた。重合後、アンモ
ニア水でpH4に調整した。
得られた樹脂溶液を乾燥後のフィルム厚が約50 μm
Kなるようにポリエステルフィルム上に流延し、充分風
乾させたのち、成膜したフィルムをはがし、140t:
、5分間熱処理を行なった。フィルムを3rM角に切す
、70Uの熱水中に入れ30分攪拌したあとのフィルム
の状態を観察した。結果を表IK示す。
Kなるようにポリエステルフィルム上に流延し、充分風
乾させたのち、成膜したフィルムをはがし、140t:
、5分間熱処理を行なった。フィルムを3rM角に切す
、70Uの熱水中に入れ30分攪拌したあとのフィルム
の状態を観察した。結果を表IK示す。
1だ、得られた樹脂溶液100gにダイレクトスカイブ
ルー6B 2ooqを加えホモミキサーで強撹拌して溶
解させた。これを、乾燥後のフィルム厚が約50 ti
mになるようにポリエステルフィルム上に流延し、充
分風乾させたのち、成膜したフィルムをはがし、140
Cで10分間にわたって一方向に約6倍に延伸し7だ。
ルー6B 2ooqを加えホモミキサーで強撹拌して溶
解させた。これを、乾燥後のフィルム厚が約50 ti
mになるようにポリエステルフィルム上に流延し、充
分風乾させたのち、成膜したフィルムをはがし、140
Cで10分間にわたって一方向に約6倍に延伸し7だ。
こ・のフィルムの両面に、粘着剤を塗布したセルロース
トリアセテートのフィルムを貼りつけた。かくして得ら
れたフィルムの偏光度と、耐湿熱性、耐熱性テス]・後
の偏光度を測定した。結果を表2に示す。
トリアセテートのフィルムを貼りつけた。かくして得ら
れたフィルムの偏光度と、耐湿熱性、耐熱性テス]・後
の偏光度を測定した。結果を表2に示す。
実施例2゜
実施例IVcおけるN−メチロールアクリルアミド0.
5fに替えてN−ブトキンメチノしアクリルアミド0.
5gを用いた他は実施例1と同様に処置した。
5fに替えてN−ブトキンメチノしアクリルアミド0.
5gを用いた他は実施例1と同様に処置した。
実施例3
実施例1と同様の容器にPVA(ゴー−1=/−ルNM
−11)509と水320gを入れ、80Cに加温して
溶解させた。冷却して、内温30.12t?に保ち1,
30分間窒素i換を行なつ^のち、硝酸でpH4に調整
し、グリシジルメタクリレート5g、メタクリル酸1g
を加え充分攪拌し、たのち、硝酸第2セリウムア/モニ
ウノ、06gを加えて3時間重合反応させた。
−11)509と水320gを入れ、80Cに加温して
溶解させた。冷却して、内温30.12t?に保ち1,
30分間窒素i換を行なつ^のち、硝酸でpH4に調整
し、グリシジルメタクリレート5g、メタクリル酸1g
を加え充分攪拌し、たのち、硝酸第2セリウムア/モニ
ウノ、06gを加えて3時間重合反応させた。
以下、実力111例1と同様に処置した。
実施例4
実施例■と同様の容器VcPVA(ゴーセノールNM−
11150g、ドデノルベ/ゼ/スルホン酸ナトリウム
1ダ、水250gを入れ80rに加温して溶解させた。
11150g、ドデノルベ/ゼ/スルホン酸ナトリウム
1ダ、水250gを入れ80rに加温して溶解させた。
冷却し、て内温を40Cに保ち、30分間窒素置換を行
なったのち・アンモニア水でpH6に調整し、グリシジ
ルメタクリレート2.59 、メタクリル酸1.0gを
加え、4%過硫酸ア/モニウム]、 rntと2%重亜
硫酸ナトリウムl mlを順次加え、3時間重合反応さ
せた。得C)れた乳白色の樹脂溶液を実施例1と同様に
処置した・実施例5゜ 実施例2で得た樹脂溶液を 乾燥後のフィルム厚が約5
0μmになるようにポリエステルフィルム上に流延し、
充分風乾させたのち、成映したフィルムをけがし、14
0Cで10分間にわたって一方向に約4倍に延伸した。
なったのち・アンモニア水でpH6に調整し、グリシジ
ルメタクリレート2.59 、メタクリル酸1.0gを
加え、4%過硫酸ア/モニウム]、 rntと2%重亜
硫酸ナトリウムl mlを順次加え、3時間重合反応さ
せた。得C)れた乳白色の樹脂溶液を実施例1と同様に
処置した・実施例5゜ 実施例2で得た樹脂溶液を 乾燥後のフィルム厚が約5
0μmになるようにポリエステルフィルム上に流延し、
充分風乾させたのち、成映したフィルムをけがし、14
0Cで10分間にわたって一方向に約4倍に延伸した。
このフィルムを 緊張下にヨウ素04%、ヨウfヒカリ
ウム2%、ホウ酸3%を含む水溶液に2Orで3分間浸
績したのち、水洗、乾燥〔2、得られたフィルムの両面
に、粘着剤を塗布シタセルローストリアセテートのフィ
ルムを貼りつけた。かくして得られたフィルムの偏光度
と、耐湿熱性、耐熱性テスト後の偏光度を表2に水子。
ウム2%、ホウ酸3%を含む水溶液に2Orで3分間浸
績したのち、水洗、乾燥〔2、得られたフィルムの両面
に、粘着剤を塗布シタセルローストリアセテートのフィ
ルムを貼りつけた。かくして得られたフィルムの偏光度
と、耐湿熱性、耐熱性テスト後の偏光度を表2に水子。
比較fl11
実施例1におけるN−メチロールアクリルアミド0.5
9 、ツタクリル酸245gに替えて、グリシジルメタ
クリレート10)をFl+いた他は゛p施極細と同様に
処置した。
9 、ツタクリル酸245gに替えて、グリシジルメタ
クリレート10)をFl+いた他は゛p施極細と同様に
処置した。
比較例2゜
比較例1で得た樹脂溶液を実施例5とL1様に処置した
。
。
フィルムの耐熱水性の測定方法
得られた樹脂溶液を、乾燥後のフィルム厚が約50μm
になるようにポリエステルフィルム上に流延し、充分風
乾させたの゛ち、成膜したフィルムをはがし、140r
で5分間熱処理したのち、3cm角に切り、これを試験
片とした。これを70Cの熱水中に入れ、30分攪拌し
たあと、試験片のタテ、ヨコの長さ、及び外観を観察し
た。
になるようにポリエステルフィルム上に流延し、充分風
乾させたの゛ち、成膜したフィルムをはがし、140r
で5分間熱処理したのち、3cm角に切り、これを試験
片とした。これを70Cの熱水中に入れ、30分攪拌し
たあと、試験片のタテ、ヨコの長さ、及び外観を観察し
た。
偏光フィルムの偏光度及び耐湿熱性、耐熱性テスト後の
偏光度の測定方法 得られた偏光フィルムを延伸方向が平行になるように重
ね合わせ、島律グブルビーノ・分光光度計fUV−19
0)で可視部の最大吸収波長における透過率を抑1定し
、これをT。とじた。また偏光フィルム−を延伸方向が
直角になるように重ね合わせ、透過率を測定し これを
T とした。
偏光度の測定方法 得られた偏光フィルムを延伸方向が平行になるように重
ね合わせ、島律グブルビーノ・分光光度計fUV−19
0)で可視部の最大吸収波長における透過率を抑1定し
、これをT。とじた。また偏光フィルム−を延伸方向が
直角になるように重ね合わせ、透過率を測定し これを
T とした。
0
偏光度は次式に従って算出した。
T。
寸だ同じ偏光フィルムを温度90U、相対湿度100%
の容器中に入れ2時間保持したのち、上記と同様にして
偏光度を測定した(耐湿熱性テスト後の偏光度)。
の容器中に入れ2時間保持したのち、上記と同様にして
偏光度を測定した(耐湿熱性テスト後の偏光度)。
同様に同じフィルムを100cに調温しだJ通温乾燥機
中に入れ8時間保持したのち、上記と同様にして偏光度
を測定した(耐熱性テスト後の偏光度)。
中に入れ8時間保持したのち、上記と同様にして偏光度
を測定した(耐熱性テスト後の偏光度)。
F−IOJ 06寸−
夙 私 感 冬 拳
択 巽 梶 3R蓼
棟 棟 駕 健 沢
べ
駆 1ト
一 へ Q 寸 唖 −〜
本 冬 冬 冬 恭 私 も
饗 先 饗 択 媚 鄭 音
線 11K 練 練 梶 沢 巽
手続補正書(方式)
昭和59年10月lアF]
特許庁長官殿
l 事件′)表示 過
昭f1159午特許願第112447号2 発明の名称
耐水灼重合物
3 補ILをする者
事件との関係 特許出願人
住 所 大阪市西区北堀?l−1’T目1番18号4
補正命令の日付 昭和59年9月25日(発送[」) 1)別紙のとおシ(タイプ浄書)
補正命令の日付 昭和59年9月25日(発送[」) 1)別紙のとおシ(タイプ浄書)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 、1. ポリビニルアルコールに1.カルホキフル基ヲ
有するビニル重合性モノマーと該カルボキシル基と反応
して化学結合を形成することのできるビニル重合性モノ
マーを各418以上重合したことを特徴とする耐水性機
能を備えた重合物。 2、 ポリビニルアルコールに、カルボキシル基を有す
るビニル重合性モノマーと該カルボキシル基と反らして
化学結合を形成することのできるヒニル咀合性゛モノマ
ーを各41種以上重合した重合物を基材とし・、そのフ
ィルム中に2色性染ト1またはヨウ素、または2色性染
刺とヨウ素が実質的に一方向に配向されていることを特
徴とする耐水性偏光フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11244784A JPS60255811A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 耐水性重合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11244784A JPS60255811A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 耐水性重合物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60255811A true JPS60255811A (ja) | 1985-12-17 |
Family
ID=14586855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11244784A Pending JPS60255811A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 耐水性重合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60255811A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01252610A (ja) * | 1988-04-01 | 1989-10-09 | Mitsui Toatsu Chem Inc | ポリビニルアルコール系グラフト共重合体からなる繊維および膜 |
US5200464A (en) * | 1989-12-22 | 1993-04-06 | Nitto Chemical Industry Co. Ltd. | Water-soluble radical-curing polyvinyl alcohol derivative |
US5847048A (en) * | 1997-10-01 | 1998-12-08 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Polymers containing fluoroalkoxy side chains |
WO2005019286A1 (ja) * | 2003-08-20 | 2005-03-03 | Shionogi & Co., Ltd. | 新規コーティング組成物 |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP11244784A patent/JPS60255811A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01252610A (ja) * | 1988-04-01 | 1989-10-09 | Mitsui Toatsu Chem Inc | ポリビニルアルコール系グラフト共重合体からなる繊維および膜 |
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