JPS60255438A - 回転印刷機用のインキ装置又は湿し装置 - Google Patents
回転印刷機用のインキ装置又は湿し装置Info
- Publication number
- JPS60255438A JPS60255438A JP60112315A JP11231585A JPS60255438A JP S60255438 A JPS60255438 A JP S60255438A JP 60112315 A JP60112315 A JP 60112315A JP 11231585 A JP11231585 A JP 11231585A JP S60255438 A JPS60255438 A JP S60255438A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- gear
- shaft
- mantle
- inking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F7/00—Rotary lithographic machines
- B41F7/20—Details
- B41F7/24—Damping devices
- B41F7/40—Devices for tripping or lifting damping rollers; Supporting, adjusting, or removing arrangements therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/26—Construction of inking rollers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S101/00—Printing
- Y10S101/38—Means for axially reciprocating inking rollers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、過剰のインキ又はインキ/水エマルジョンを
インキ装置ローラ又は湿し装置ローラの縁部範囲からロ
ーラ中央に向けて搬送するための装置を有する、回転印
刷機用のインキ装・ 置又は湿し装置に関する。
インキ装置ローラ又は湿し装置ローラの縁部範囲からロ
ーラ中央に向けて搬送するための装置を有する、回転印
刷機用のインキ装・ 置又は湿し装置に関する。
従来の技術
閉しられたループの形状でインキ装置ローラとインキ装
置ローラに対して平行に配置された2つの偏向ローラと
斜めにのびる2つの案内ロッドとを介して案内されてい
る搬送ベルトを用いて過剰のインキをローラの縁部範囲
からローラ中央に向けて搬送することは、ドイツ連邦共
和国特許第50141’ 44号明細書からすでに公知
である。更にドイツ連邦共和国特許第3127880号
および第3148667号明細甚から■字形に互いに接
触して回転する截頭円甥(形状のロールが公知であり、
このロールはインキ装置ローラに接触可能である。従っ
て前記ロールを介してローラの外側範囲から中央に向け
てインキ搬送が行なわれる。前記公知の装置の共通の欠
点は特に、々ルトの傾斜案内によってもしくはロールの
截頭円錐形状の外套輪郭に基づいて前記ロールとインキ
装置ローラとの間の接触範囲において不都合な周速度差
を回避できないということにある。
置ローラに対して平行に配置された2つの偏向ローラと
斜めにのびる2つの案内ロッドとを介して案内されてい
る搬送ベルトを用いて過剰のインキをローラの縁部範囲
からローラ中央に向けて搬送することは、ドイツ連邦共
和国特許第50141’ 44号明細書からすでに公知
である。更にドイツ連邦共和国特許第3127880号
および第3148667号明細甚から■字形に互いに接
触して回転する截頭円甥(形状のロールが公知であり、
このロールはインキ装置ローラに接触可能である。従っ
て前記ロールを介してローラの外側範囲から中央に向け
てインキ搬送が行なわれる。前記公知の装置の共通の欠
点は特に、々ルトの傾斜案内によってもしくはロールの
截頭円錐形状の外套輪郭に基づいて前記ロールとインキ
装置ローラとの間の接触範囲において不都合な周速度差
を回避できないということにある。
更に搬送ベルトを備えた最初に述べた傾斜搬送装置のば
あい著しい汚染の危険があるのに対して、截頭円錐形状
の搬送部材によって作業する公知の装置は点でのみイン
キ装置ローラの所定の区分に作用しかつこの区分からイ
ンキをインキ装置ローラの所定の区分に向けてのみ移送
する。
あい著しい汚染の危険があるのに対して、截頭円錐形状
の搬送部材によって作業する公知の装置は点でのみイン
キ装置ローラの所定の区分に作用しかつこの区分からイ
ンキをインキ装置ローラの所定の区分に向けてのみ移送
する。
発明が解決しようとする問題点
本発明の課題は、インキ装置又は湿し装置のために過剰
のインキをローラの縁部範囲からローラ中央に向けて搬
送する装置を提供し、この装置によって、トラバース運
動して回転するローラを使用して過剰のインキおよび/
又は湿し媒体をローラ範囲全体に亘って連続的にローラ
中火に向けて押しずらすことができるようにすることに
ある。
のインキをローラの縁部範囲からローラ中央に向けて搬
送する装置を提供し、この装置によって、トラバース運
動して回転するローラを使用して過剰のインキおよび/
又は湿し媒体をローラ範囲全体に亘って連続的にローラ
中火に向けて押しずらすことができるようにすることに
ある。
問題点を解決するだめの手段
本発明の栴成では、ローラ外套が互いに偏心的にずらさ
れた少なくとも2つの外套区分から成っており、更にト
ラバース運動発生装置によって外套区分が対応ローラに
沿って、それぞれ対応ローラと接触する外套区分がトラ
バース運動発生装置によってローラ中央に向って押しず
らされるのに対して、反対方向運動のばあい先に対応ロ
ーラから持ち上げられていたローラ区分が対応ローラに
接触するように、軸方向で往復運動可能であり、これに
より互(・に偏心的にずらされた外套区分によってそれ
ぞれ交〃にインキおよび(また1・ま)湿し媒体が対応
ローラの縁部範囲からローラ中央に向り−で押しずらさ
れるようになっている。
れた少なくとも2つの外套区分から成っており、更にト
ラバース運動発生装置によって外套区分が対応ローラに
沿って、それぞれ対応ローラと接触する外套区分がトラ
バース運動発生装置によってローラ中央に向って押しず
らされるのに対して、反対方向運動のばあい先に対応ロ
ーラから持ち上げられていたローラ区分が対応ローラに
接触するように、軸方向で往復運動可能であり、これに
より互(・に偏心的にずらされた外套区分によってそれ
ぞれ交〃にインキおよび(また1・ま)湿し媒体が対応
ローラの縁部範囲からローラ中央に向り−で押しずらさ
れるようになっている。
本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲第2項以下に
記載されている。
記載されている。
実施例
第1図では回転印刷機の2つの側壁(図示せず)の間に
位置決め可能なローラを縦断面図で示しており、とのロ
ーラはライダローラとして有利(Cはインキ族はローラ
2又は湿し媒体着はローラに接触可能でかつりアクテベ
ータ(ReδRtivat;or)の機能を及ぼす。有
利にはこのようフエトラパース運動する多数のライダロ
ーラ1をインキ族はローラに接触させることもでき、こ
のばあいトラバース運動の段階位置は、イン斗着はロー
ラにおいて不変に作用する練り成分を維持するために、
先行するローラが空行程で戻りトラバース運動したばあ
いに後続のローラのインキ練り作用が生せしめられろよ
うに決められる。これによって特に不都合なインキむら
が申し分なく抑えられる。対応ローラとして作用するイ
ンキ族はローラ2は第1図で概略的にのみ図示されてい
る。
位置決め可能なローラを縦断面図で示しており、とのロ
ーラはライダローラとして有利(Cはインキ族はローラ
2又は湿し媒体着はローラに接触可能でかつりアクテベ
ータ(ReδRtivat;or)の機能を及ぼす。有
利にはこのようフエトラパース運動する多数のライダロ
ーラ1をインキ族はローラに接触させることもでき、こ
のばあいトラバース運動の段階位置は、イン斗着はロー
ラにおいて不変に作用する練り成分を維持するために、
先行するローラが空行程で戻りトラバース運動したばあ
いに後続のローラのインキ練り作用が生せしめられろよ
うに決められる。これによって特に不都合なインキむら
が申し分なく抑えられる。対応ローラとして作用するイ
ンキ族はローラ2は第1図で概略的にのみ図示されてい
る。
本発明によるライダローラ1は有利には同じ大きさの少
なくとも2つの区分から形成されている。このばあい本
発明の原理は、ローラ中央に向かうトラバース運動を実
施する外套区分のみが常に対応ローラ、このばあいイン
キ族はローラ2に接触するのに対して、それぞれ外向き
に移動するローラ区分が対応ローラ、つまりインキ族は
ローラ2と接触しないということにあ゛る。これによっ
て有利には、対応ローラもしくはインキ族はローラ上の
不都合なインキおよびエマルジョン過剰分が外部から中
央に向けて押しずらされるのに対して、ローラ(区分の
外向きのトラバース運動においてはインキ搬送は行なわ
れない。
なくとも2つの区分から形成されている。このばあい本
発明の原理は、ローラ中央に向かうトラバース運動を実
施する外套区分のみが常に対応ローラ、このばあいイン
キ族はローラ2に接触するのに対して、それぞれ外向き
に移動するローラ区分が対応ローラ、つまりインキ族は
ローラ2と接触しないということにあ゛る。これによっ
て有利には、対応ローラもしくはインキ族はローラ上の
不都合なインキおよびエマルジョン過剰分が外部から中
央に向けて押しずらされるのに対して、ローラ(区分の
外向きのトラバース運動においてはインキ搬送は行なわ
れない。
第1図で図示されたライダローラは摩擦によ□リインキ
着はローラ2によって駆動される。ライダローラ1のロ
ーラ外套3は2つの区分、つまりほぼローラ中央で互(
・に突き合わされた互いに偏心的に配置された外套半部
4,5を有して(・ろ。偏心的なずれ1℃は本実施例で
は0.15mmである1、ローラ外套3ひいては外套半
部4゜5は定置の軸6を取り囲んでいる1、いわばかみ
合いクラッチとして作業する連行ピン1によって外套半
部4,5間の所望の駆動結合が得られる。このばあい常
に一方の外套半部のみが、つまり第1図で外套半部4の
みがインキ族はロー22と接触しひいては駆動される。
着はローラ2によって駆動される。ライダローラ1のロ
ーラ外套3は2つの区分、つまりほぼローラ中央で互(
・に突き合わされた互いに偏心的に配置された外套半部
4,5を有して(・ろ。偏心的なずれ1℃は本実施例で
は0.15mmである1、ローラ外套3ひいては外套半
部4゜5は定置の軸6を取り囲んでいる1、いわばかみ
合いクラッチとして作業する連行ピン1によって外套半
部4,5間の所望の駆動結合が得られる。このばあい常
に一方の外套半部のみが、つまり第1図で外套半部4の
みがインキ族はロー22と接触しひいては駆動される。
これに対して逆向きのトラバース運動のばあい外套半部
4が持上げられかつ外套半部5がインキ族はローラ2と
接触する。このばあい偏心的なずれにもかかわらず駆動
結合を維持する連行ピン7を介して外套半部4も駆動さ
れる。
4が持上げられかつ外套半部5がインキ族はローラ2と
接触する。このばあい偏心的なずれにもかかわらず駆動
結合を維持する連行ピン7を介して外套半部4も駆動さ
れる。
外套半部4は軸受け8,9を介してがつ外套半部5は軸
受け10.11を介して、定置の軸6を介して配置され
た管12に位置決めされている。管12は更に回転可能
にブシュ13゜14を介して、例えば大きな青銅ブシュ
を介して常置の@16に係合1.てぃろ− ライぶゞロ
ーラの右側に図示されているように、有利にはこの個所
のために潤滑装置15が設けられている。
受け10.11を介して、定置の軸6を介して配置され
た管12に位置決めされている。管12は更に回転可能
にブシュ13゜14を介して、例えば大きな青銅ブシュ
を介して常置の@16に係合1.てぃろ− ライぶゞロ
ーラの右側に図示されているように、有利にはこの個所
のために潤滑装置15が設けられている。
軸6に回動不能に制御カム管16が位置決めされていて
、該制御カム管にはトラバース行程を生ぜしめる滑子が
イド17が設けられている。
、該制御カム管にはトラバース行程を生ぜしめる滑子が
イド17が設けられている。
更に制御カム管16は外歯、実施例ではろ0個の外歯を
備えた歯車18を有している。歯車18を介して偏心的
に内歯な有する歯車19が配置されていて、該歯車19
はそれぞれ回転位置に相応して一個所でのみ歯車18と
係合していてかつ多数の歯、このばあいろ6個の歯を有
している。内歯を有する偏心的に配置された歯車19は
ライダローラ10ローラ外套3、このばあい外套半部4
内に軸受1d−20,21を介して位置決めされている
。軸に対して同心的に配置された外歯を有する歯車18
を介して内歯を有する歯車19を偏心的に配置すること
によってかつ異なる歯数に基づいて1、ライダローラ1
が回転したばあい外歯を有する歯車も同様に回転するが
しかし、適当に減速された速度で回転する。減速比は次
のように算定されろ。つまり(ろろ−ろO):ろ=1:
1’1゜ ファクタ11だけ小さいこの回転運動は結合部材24を
介してフレキシブな連結部材22によってカムローラ2
5に伝達され、該カムローラ25は制御カム管16内で
定置の滑子ガイド17に沿って循環する。歯車19の偏
心的なずれは矢張り偏心的に配置された後続の構成部分
に対して例えば内歯を有するフレキシブなホース(歯付
きベルト)としてのフレキシブな連結部材22によって
補償される。この構成部材は、軸6に対して同心的に配
置された管状のカムローラ支持体23に固定されている
カムローラ25を有している。カムローラ支持体23は
右側で管12に結合、例えば管12に溶接されている。
備えた歯車18を有している。歯車18を介して偏心的
に内歯な有する歯車19が配置されていて、該歯車19
はそれぞれ回転位置に相応して一個所でのみ歯車18と
係合していてかつ多数の歯、このばあいろ6個の歯を有
している。内歯を有する偏心的に配置された歯車19は
ライダローラ10ローラ外套3、このばあい外套半部4
内に軸受1d−20,21を介して位置決めされている
。軸に対して同心的に配置された外歯を有する歯車18
を介して内歯を有する歯車19を偏心的に配置すること
によってかつ異なる歯数に基づいて1、ライダローラ1
が回転したばあい外歯を有する歯車も同様に回転するが
しかし、適当に減速された速度で回転する。減速比は次
のように算定されろ。つまり(ろろ−ろO):ろ=1:
1’1゜ ファクタ11だけ小さいこの回転運動は結合部材24を
介してフレキシブな連結部材22によってカムローラ2
5に伝達され、該カムローラ25は制御カム管16内で
定置の滑子ガイド17に沿って循環する。歯車19の偏
心的なずれは矢張り偏心的に配置された後続の構成部分
に対して例えば内歯を有するフレキシブなホース(歯付
きベルト)としてのフレキシブな連結部材22によって
補償される。この構成部材は、軸6に対して同心的に配
置された管状のカムローラ支持体23に固定されている
カムローラ25を有している。カムローラ支持体23は
右側で管12に結合、例えば管12に溶接されている。
従ってカムローラ支持体23および管12は前述の減速
された回転数で駆動されかつ同時に滑子ガイド17に沿
って走行するカムローラ25によって生ぜしめられるト
ラバース運動を実施する。軸受け8,9,10.11を
介して外套半部4,5は前記トラバース運動を行なわせ
しめられる。滑り特性を良くするためにライダローラ1
の左側で潤滑部26が設けられている。
された回転数で駆動されかつ同時に滑子ガイド17に沿
って走行するカムローラ25によって生ぜしめられるト
ラバース運動を実施する。軸受け8,9,10.11を
介して外套半部4,5は前記トラバース運動を行なわせ
しめられる。滑り特性を良くするためにライダローラ1
の左側で潤滑部26が設けられている。
互いに結合される外套半部4の前述の構成によって、ト
ラ・ロース運動の段階位置とは無関係に両外套半部4,
5を常時インキ着はローラ2によって回転させることが
できる。従って外套半部相互の有利には180°の偏心
的なずれに関連した軸6における滑子ガイド17の周方
向の適合によって、ライダローラ1に附加的な駆動装置
を設けることなしに常にそれぞれインキ着はローラ2の
中央に向ってトラバース運動する1ス分もしくは外套半
部がインキ着はローラと接触させられ、従って内向きに
行なわれるトラバース運動によって外側範囲からローラ
中央に向けてインキが押しずらされろ。それぞれ中央か
ら外方に移動するローラ区分もしくは外套半部はインキ
着はローラ2と接触しないので、通常の公知のトラバー
ス原理とは異って、ローラ中央からローラ端部の方向で
インキが押しずらされることはない。本発明によるライ
ダローラはすでに述べたようにインキ着はローラにおけ
る使用のために特に適しているがしかし、別のローラに
おける使用、有利には版胴近くの範囲における使用も可
能である。このばあい原則的にはインキ並びにインキ・
漫し媒体エマルジョン又は湿し媒体は本発明の形式では
ローラ端部範囲からローラ中央に向けて押しずらされる
。
ラ・ロース運動の段階位置とは無関係に両外套半部4,
5を常時インキ着はローラ2によって回転させることが
できる。従って外套半部相互の有利には180°の偏心
的なずれに関連した軸6における滑子ガイド17の周方
向の適合によって、ライダローラ1に附加的な駆動装置
を設けることなしに常にそれぞれインキ着はローラ2の
中央に向ってトラバース運動する1ス分もしくは外套半
部がインキ着はローラと接触させられ、従って内向きに
行なわれるトラバース運動によって外側範囲からローラ
中央に向けてインキが押しずらされろ。それぞれ中央か
ら外方に移動するローラ区分もしくは外套半部はインキ
着はローラ2と接触しないので、通常の公知のトラバー
ス原理とは異って、ローラ中央からローラ端部の方向で
インキが押しずらされることはない。本発明によるライ
ダローラはすでに述べたようにインキ着はローラにおけ
る使用のために特に適しているがしかし、別のローラに
おける使用、有利には版胴近くの範囲における使用も可
能である。このばあい原則的にはインキ並びにインキ・
漫し媒体エマルジョン又は湿し媒体は本発明の形式では
ローラ端部範囲からローラ中央に向けて押しずらされる
。
以下に第2図に基づいて本発明の第2実施例を示す。こ
のばあい歯車の偏心的なずれを補償するためにフレキシ
ブな連結部材は不必要である。ライダローラ1に相応す
るライダローラ27は矢張り対応ローラ、つまり有利に
はインキ着はローラと接触可能である。ライダローラ2
7む」、2つの外套半部30,31から成るローラ外套
29を有している。これら外套半部は矢張り偏心的に互
いに有第11には1800だけずらされていてかつ連行
ピン33を介して、外套半部間で常に駆動モーメントを
伝達できるように互いに結合されている。
のばあい歯車の偏心的なずれを補償するためにフレキシ
ブな連結部材は不必要である。ライダローラ1に相応す
るライダローラ27は矢張り対応ローラ、つまり有利に
はインキ着はローラと接触可能である。ライダローラ2
7む」、2つの外套半部30,31から成るローラ外套
29を有している。これら外套半部は矢張り偏心的に互
いに有第11には1800だけずらされていてかつ連行
ピン33を介して、外套半部間で常に駆動モーメントを
伝達できるように互いに結合されている。
ローラ外套29もしくは外套半部30.31は軸32上
に配置されていて、該軸はインキ着はローラ28によっ
て駆動される外套半部30゜310回転速度に関して適
当な減速比で回転しかつ更に軸受け34,35,36.
37を介してトラバース運動を伝達するために使用され
る。
に配置されていて、該軸はインキ着はローラ28によっ
て駆動される外套半部30゜310回転速度に関して適
当な減速比で回転しかつ更に軸受け34,35,36.
37を介してトラバース運動を伝達するために使用され
る。
軸32の両端は潤滑装置40と協働するゾシュ38.3
9、シン42によって側壁43内に支承されている管4
1もしくは、ビン45によって別の側壁46内に支承さ
れている管44を介して側方で固定されている。
9、シン42によって側壁43内に支承されている管4
1もしくは、ビン45によって別の側壁46内に支承さ
れている管44を介して側方で固定されている。
左側に図示された管44には回動不能に外歯を備えた歯
車47が配置されていて、該歯車を介して、この歯車に
対して偏心的に配置された内歯を有する歯車対48.5
8が転動する。歯車47は機能的に歯車18に相応して
いてかつ偏心的にこの歯車において転動する歯車4Bは
第1図の歯車19に相応している。第1図で使用される
フレキシブな連結部側22の代りに第2図による実施例
では有利には別の歯車51が同心的にかつ回動不能に軸
32に位置決めされていて、該歯車は同様に軸受け49
.50を介して外套半部30内に位置決めされた歯車5
8の歯と共に転動させられる。本実施例では歯車47は
26個の歯を、かつ、内歯を有する歯車48は60個の
歯を、かつ、歯車58は38個の歯を、かつ、歯車51
は61個の歯を有している。歯車対48.58における
歯車47゜51の転勤(歯進入、歯進出)を確実に行な
うことができろようにするために、偏心率および歯数は
適当に考慮されねばならない。本実施例て・は歯車47
,48,51.58の使用によって 伝達比が生ぜしめられる。これによって、軸32上に定
置に位置決めされた歯車51ひいては軸32は適当に減
速されて回転させられる。
車47が配置されていて、該歯車を介して、この歯車に
対して偏心的に配置された内歯を有する歯車対48.5
8が転動する。歯車47は機能的に歯車18に相応して
いてかつ偏心的にこの歯車において転動する歯車4Bは
第1図の歯車19に相応している。第1図で使用される
フレキシブな連結部側22の代りに第2図による実施例
では有利には別の歯車51が同心的にかつ回動不能に軸
32に位置決めされていて、該歯車は同様に軸受け49
.50を介して外套半部30内に位置決めされた歯車5
8の歯と共に転動させられる。本実施例では歯車47は
26個の歯を、かつ、内歯を有する歯車48は60個の
歯を、かつ、歯車58は38個の歯を、かつ、歯車51
は61個の歯を有している。歯車対48.58における
歯車47゜51の転勤(歯進入、歯進出)を確実に行な
うことができろようにするために、偏心率および歯数は
適当に考慮されねばならない。本実施例て・は歯車47
,48,51.58の使用によって 伝達比が生ぜしめられる。これによって、軸32上に定
置に位置決めされた歯車51ひいては軸32は適当に減
速されて回転させられる。
図示のように、歯車51を例えば嵌め合(・キー52に
よって不動に軸32と結合することができる。
よって不動に軸32と結合することができる。
更に軸32には回動不能に滑子ガイド54を有する制御
カム管53が配置されていて、前記滑子ガイドに沿って
、結合片56を介して定置の管44に結合されているカ
ムローラ55が滑走する。軸32の前述の回転運動に基
づいて制御カム管53も一緒に回転させられ、これによ
って制御カム管53ひいては軸32に滑子ガイド54・
およびカムローラ55によってトラバース運動が生ぜし
められる。このトラバース運動は軸受け34,35,3
6.37を介してローラ外套29もしくは外套半部30
,31に伝達される。すでに述べたように、連行ピン3
3を使用することによって、外套半部30又は31がイ
ンキ着はローラに接触しているかとは無関係にローラ外
套は常に摩擦によりインキ着はローラ28によって回転
させられる。
カム管53が配置されていて、前記滑子ガイドに沿って
、結合片56を介して定置の管44に結合されているカ
ムローラ55が滑走する。軸32の前述の回転運動に基
づいて制御カム管53も一緒に回転させられ、これによ
って制御カム管53ひいては軸32に滑子ガイド54・
およびカムローラ55によってトラバース運動が生ぜし
められる。このトラバース運動は軸受け34,35,3
6.37を介してローラ外套29もしくは外套半部30
,31に伝達される。すでに述べたように、連行ピン3
3を使用することによって、外套半部30又は31がイ
ンキ着はローラに接触しているかとは無関係にローラ外
套は常に摩擦によりインキ着はローラ28によって回転
させられる。
嵌め合いキー57を介して制御カム管53は不動に軸3
2に結合されている。滑り特性を良くするために矢張り
潤滑装置59が使用される。
2に結合されている。滑り特性を良くするために矢張り
潤滑装置59が使用される。
更にインキの押しずらしは、第1図による実施。
例に関連して記載したのと同し形式でインキ着はローラ
28の外側範囲からローラ中央に向けて行なわれる。
28の外側範囲からローラ中央に向けて行なわれる。
特に簡単な実施例は第6図に図示されており、このばあ
し・例えばモータとしての又は機械駆動装置から適当な
駆動歯車系を介した別個の駆動装置が必要である。ライ
ダローラ1もしくは27に相応するライダローラ60は
矢張りインキ着はローラであってもよ℃・対応ローラに
接触可能である。ライダローラ60は回転するローラ外
套62を有していて、該ローラ外套は互いに偏心的にず
らされた2つの外套半部63゜64から構成されている
。第1図および第2図による実施例とは異って外套半部
63,64を互いに駆動結合する必要はない。何故なら
ばローラの軸65を介して別個に作用する駆動装置が設
けられているからである。
し・例えばモータとしての又は機械駆動装置から適当な
駆動歯車系を介した別個の駆動装置が必要である。ライ
ダローラ1もしくは27に相応するライダローラ60は
矢張りインキ着はローラであってもよ℃・対応ローラに
接触可能である。ライダローラ60は回転するローラ外
套62を有していて、該ローラ外套は互いに偏心的にず
らされた2つの外套半部63゜64から構成されている
。第1図および第2図による実施例とは異って外套半部
63,64を互いに駆動結合する必要はない。何故なら
ばローラの軸65を介して別個に作用する駆動装置が設
けられているからである。
11+65はピンに転動体幅を上回る幅の内レース66
.67を備えていて、該内レースは側壁70.71の間
でニー ドル軸受け68.69内で位−決めされている
。
.67を備えていて、該内レースは側壁70.71の間
でニー ドル軸受け68.69内で位−決めされている
。
駆動はモータ72および軸65上の歯車73゜74を介
してかつ外套62もしくは互いに偏心的に配置された外
套半部63,64の軸受け15、γ6,7γ、78を介
して行なわれる。
してかつ外套62もしくは互いに偏心的に配置された外
套半部63,64の軸受け15、γ6,7γ、78を介
して行なわれる。
軸65の左側では該軸に回動不能に滑子ガイド80を有
する制御カム79が位置決めされている。滑子ガイド8
0は定置のカムローラ81に沿って滑走し、このカムロ
ーラは定置の管82内に固定されていて、肢管82は管
83のようにニードル軸受けを受容するために一緒に使
用される。
する制御カム79が位置決めされている。滑子ガイド8
0は定置のカムローラ81に沿って滑走し、このカムロ
ーラは定置の管82内に固定されていて、肢管82は管
83のようにニードル軸受けを受容するために一緒に使
用される。
軸65ひいてはローラ外套62の駆動によって更に、滑
子ガイド80および定置のカムローラ81を介して軸6
5ひいてはローラ外套62もしくは互いに偏心的に配置
された外套半部63.64に付加的にトラバース運動が
生ぜしめられる。軸65」二での制御カム790周方向
位置は、それぞれの外套半部、第3図で例えば外套半部
63が、該外套半部がインキ着はローラ61に接触した
ばあいに、内向きに、Pllちローラ中央に向ってトラ
バース運動するように選ばれねばならない。同じ時点に
別のローラ半音臥このばあい外套半部64がインキ着は
ローラから持上げられねばならない。何故ならばこの外
套半部は右側のローラ端部の方向にトラバース運動しな
ければならないからである。記述の6つのすべての実施
例は図示のように新規の形式の共通の原理に基づいてい
るが、この原理の応用は図示の実施例に限定されるもの
ではない。
子ガイド80および定置のカムローラ81を介して軸6
5ひいてはローラ外套62もしくは互いに偏心的に配置
された外套半部63.64に付加的にトラバース運動が
生ぜしめられる。軸65」二での制御カム790周方向
位置は、それぞれの外套半部、第3図で例えば外套半部
63が、該外套半部がインキ着はローラ61に接触した
ばあいに、内向きに、Pllちローラ中央に向ってトラ
バース運動するように選ばれねばならない。同じ時点に
別のローラ半音臥このばあい外套半部64がインキ着は
ローラから持上げられねばならない。何故ならばこの外
套半部は右側のローラ端部の方向にトラバース運動しな
ければならないからである。記述の6つのすべての実施
例は図示のように新規の形式の共通の原理に基づいてい
るが、この原理の応用は図示の実施例に限定されるもの
ではない。
種々のローラ区分を支持する軸32もしくは65並びに
軸用の管12は同時にトラバース運動および回転偏心駆
動(E)を生せしめることができる。これによって両運
動の同期性が生ぜしめられ、これによってインキ練り作
用が常にローラ中央に向かって行なわれる。
軸用の管12は同時にトラバース運動および回転偏心駆
動(E)を生せしめることができる。これによって両運
動の同期性が生ぜしめられ、これによってインキ練り作
用が常にローラ中央に向かって行なわれる。
トラバース運動を生ぜしめるための図示の実施例は有利
には二重偏心的な軸を組合わせることなしにかつ分割さ
れたローラ半部を用いることなしに使用することができ
る。これによって自体駆動されるトラバース運動する公
知の作用のライダローラが得られるが、このライダロー
ラは駆動の点で従来の構成に比して茨のような利点を有
している。10ち、従来公知の単段の駆動装置はフレキ
シブな又は連行面に沿って滑動する連結部材を必要とし
ており、これによって偏心的に生ぜしめられる駆動回転
運動は再び軸に に対して同心自身1なわれる。第2図で提案された2段
式の配置形式は、このような連結部材を必要としない。
には二重偏心的な軸を組合わせることなしにかつ分割さ
れたローラ半部を用いることなしに使用することができ
る。これによって自体駆動されるトラバース運動する公
知の作用のライダローラが得られるが、このライダロー
ラは駆動の点で従来の構成に比して茨のような利点を有
している。10ち、従来公知の単段の駆動装置はフレキ
シブな又は連行面に沿って滑動する連結部材を必要とし
ており、これによって偏心的に生ぜしめられる駆動回転
運動は再び軸に に対して同心自身1なわれる。第2図で提案された2段
式の配置形式は、このような連結部材を必要としない。
連結部材を省くことによって外歯を有する歯車と内歯を
有する歯車との偏心率を比較的太き(設計することがで
きる。これによって申し分のない歯進入および歯進出が
得られると同時に歯のモジュールを大きく設計しかつこ
れによって大きなトルクを伝達することかできる。
有する歯車との偏心率を比較的太き(設計することがで
きる。これによって申し分のない歯進入および歯進出が
得られると同時に歯のモジュールを大きく設計しかつこ
れによって大きなトルクを伝達することかできる。
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は本
発明によるトラバース運動するローラの第1実施例図、
第2図は本発明によるトラバース運動するローラの第2
実施例図、第3図は本発明によるトラバース運動するロ
ーラの第3実施例図である。 1.27.60・ ライダローラ、2,28゜61 ・
インキ着はローラ、3,29.62 ローラ外套、4,
5,30.31.63.64・・・外套半部、6,32
軸、7,33・連行ピン、8.9,10,11,20
,21,34,35゜36.37.49,50,75,
76.77゜78・軸受け、12,41.44 管、1
3゜14.3B、39,82.83・・・ブシュ、15
゜40.59・・潤滑装置、16 ・制御カム管、17
.54.80・・滑子ガイド、1B、19゜47.4B
、51.5B、73.74・・歯車、22 ・連結部材
、23・・カムローラ支持体、24・結合片、25 ・
カムローラ、26・潤滑音1へ、42.45 ピン、4
3.46,70゜71・・・側壁、52.57・・嵌め
合いキー、53−カム管、55.81・・カムローラ、
65・ローラ軸、66.67 ・内レース、68.69
・・・ニードル軸受け、72・モータ、79・・・制御
カム、
発明によるトラバース運動するローラの第1実施例図、
第2図は本発明によるトラバース運動するローラの第2
実施例図、第3図は本発明によるトラバース運動するロ
ーラの第3実施例図である。 1.27.60・ ライダローラ、2,28゜61 ・
インキ着はローラ、3,29.62 ローラ外套、4,
5,30.31.63.64・・・外套半部、6,32
軸、7,33・連行ピン、8.9,10,11,20
,21,34,35゜36.37.49,50,75,
76.77゜78・軸受け、12,41.44 管、1
3゜14.3B、39,82.83・・・ブシュ、15
゜40.59・・潤滑装置、16 ・制御カム管、17
.54.80・・滑子ガイド、1B、19゜47.4B
、51.5B、73.74・・歯車、22 ・連結部材
、23・・カムローラ支持体、24・結合片、25 ・
カムローラ、26・潤滑音1へ、42.45 ピン、4
3.46,70゜71・・・側壁、52.57・・嵌め
合いキー、53−カム管、55.81・・カムローラ、
65・ローラ軸、66.67 ・内レース、68.69
・・・ニードル軸受け、72・モータ、79・・・制御
カム、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 過剰のインキ、インキ/水エマルジョン又は過剰
の漫し媒体をインキ装置ローラ又は湿し装置ローラの縁
部範囲からローラ中火に向けて搬送するだめの装置を有
する、回転印刷機用のインキ装置又は湿し装置において
、ローラ外套(3,29,62)が互いに偏心的にずら
された少な(とも2つの外套区分(4゜5.30,31
,63.64)から成っており、更にトラバース運動発
生装置(17゜25.54,55,79.80)によっ
て外套区分(4,5,30,31,63,64)が対応
ローラ(2,28,61)に沿って、それぞれ対応ロー
ラ(2,28,61)と接触する外套区分(4,30,
63)がトラバース運動発生装置(17,25,54,
55゜79.80)によってローラ中火に向って押しず
らされるのに対して、反対方向運動のばあい先に対応ロ
ーラ(2,28,61)から持ち上げられていたローラ
区分(5,31゜64)が対応ローラ(2,28,61
)に接触するように、・軸方向で往復運動可能であり、
これにより互いに偏心的にずらされた外套区分(4,5
,30,31,63,64)によってそれぞれ交互にイ
ンキおよび(または)洋し媒体が対応ローラ(2,28
,61)の縁部範囲からローラ中火に向けて押しずらさ
れるようになっていることを特徴とする回転印刷機用の
インキ装置又は湿し装置。 2 ローラ(1,27)が摩擦により対応ローラ(2,
28)によって駆動され、かつ、装置(18,19,2
2,23,24,25゜17.47,48,51,53
.54.55゜58)によってローラ・回転運動から並
進運動的なトラバース運動が生ぜしめられるよう眞なっ
ている特許請求の範囲第1項記載のインキ装置又は湿し
装置。 ろ 外套区分(4,5)がそれぞれ軸受け(8゜9,1
0.11)を介して定置の軸(6)を取り囲む軸方向に
移動可能な管(12)上に配置されていて、積管がトラ
バース運動発生装置(16,17,25)によって外套
区分(4,5)と共に往復移動可能である特許請求の範
囲第2項記載のインキ装置又は湿し装置。 4、定置の軸に外歯を有する歯車(18)が配置されて
おり、かつ、この歯車(18)を介して偏心的に、この
歯車とかみ合う内歯を有する歯数の多い歯車(19)が
配置されていて、該歯車が軸受け(20,21)を介し
て外套区分(例えば4)内に位置決めされていてかつフ
レキシブな連結部材(22)を介して減速されたローラ
回転運動を管(12)に結合されたカムローラ(25)
に伝達するようになっていて、該カムローラが軸(6)
K回動不能に配置された制御カム管(16)の滑子ガイ
ド(17)に沿って循環するようになっており、これに
より管(12)ひいては外套区分(4,5)がカム行程
に相応してトラバース運動するようになっていて、更に
、外套区分(4,5)がかみ合いクラッチとして作用す
る連行ピン(7)によって互いに結合されている特許請
求の範囲第2項又は第6項記載のインキ装置又は湿し装
置。 5 外套区分(4,5)の偏心的なずれが0.15mr
/lであり、かつ、軸(6)に回動不能に配置された歯
車(18)が60個の歯をかつ偏心的にこの歯車」二に
配置されてこの歯車とかみ合う歯車(19)が66個の
歯を有している特許請求の範囲第4項記載のインキ装置
又は湿し装置。 6 連行ピン(33)を介して互いに結合された外套区
分(30,31)が軸受け(34゜35.36.37)
を介して両側で支承された(38.39)回転する軸(
32)上に配置されていて、該軸がトラバース運動発生
装置(54,55)によって外套区分(30゜31)と
共に往復運動させられるようになっている特許請求の範
囲第1項又は第2項記載のインキ装置又は湿し装置。 Z ローラ(27)の一端に支承されてこの端部を取り
囲む管(44)上に、外歯を有する第1の歯車(47)
が配置されていて、該歯車がこの歯車に対して偏心的に
配置された歯数の多い歯車対(48,58)の歯車(4
8)とかみ合っていて、この歯車対が軸受け(49゜5
0)を介してローラ区分(例えば30)内に位置決めさ
れており、更に、歯車(58)内に軸(32)に対して
同心的にこの歯車とかみ合う別の歯車(51)が位置決
めされていて、該歯車が回動不能に軸(32)に係合し
ていて、該軸に定置のカムローラ(55)が係合する滑
子ガイド(54)が位置決めされており、これにより歯
車(47,4B。 51.58)によって軸(32)に伝達される減速され
た回転運動に基づき軸が付加的にトラバース運動を行な
うようになっている特許請求の範囲第6項記載のインキ
装置又は湿し装置。 8 外套区分(30,31)間の偏心的なずれが0.1
5mmであり、更に、走部の管(44)に回動不能に配
置された第1の歯車(47)が26個の歯をかつ偏心的
にこの歯車の周り・を回転する歯車(48)が60個の
歯をかつ偏心的に回転する第2の歯車(58)が68個
の歯をかつ回動不能に軸(32)上に配置された歯車(
51)が61個の歯を有している特許請求の範囲第7項
記載のインキ装置又は湿し装置。 9、 互いに偏心的に配置された外套区分(63゜64
)が軸受け(75,76,77,78)を介して駆動装
置(72)に。しって回転させられる軸(65)に位置
決めされており、更に、軸(65)が回動不能なカム(
79)を備えていて、該カムの滑子がイド(80)に沿
って定置のカムローラ(81)が滑走するようになって
いて、これにより軸(65)ひいては外套1メ1分(6
3,64)がトラバース運動を行なう特許請求の範囲第
1項又は第2項記載のインキ装置又は湿し装置。 10 軸(65)が歯車(73,74)を介して電動機
(72)によって駆動可能であり、更に、軸が過大幅の
内レース、(66,77)を介してニードル軸受け(6
8,69)内に位置決めされていて、該ニードル軸受け
が側壁に固定された支持管(82,83)内に配置され
ている特許請求の範囲第9項記載のインキ装置又は湿し
装置。 11、個々のローラ区分を支持する軸用の管(12)お
よび軸(32,65)が同時にトラバース運動並びに回
転偏心駆動を生ぜしめるようになっていて、これにより
常に機械中央に向ってのみ作用するインキ練り作用を保
証する両運動の同期運動が生ぜしめられるようになって
いる特許請求の範囲第1項記載のインキ装置又は湿し装
置。 12、連続的なローラ外套を有するインキ装置ローラ又
は湿し装置ローラのためのトラノぐ一ス運動を生ぜしめ
ろためにローラ駆動装置を使用する特許請求の範囲第8
項記載のインキ装置又は湿し装部。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3419764A DE3419764C2 (de) | 1984-05-26 | 1984-05-26 | Vorrichtung zum seitlichen Transportieren überschüssiger Farbe, Farb-/Wasseremulsion oder Wasser |
DE3419764.8 | 1984-05-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60255438A true JPS60255438A (ja) | 1985-12-17 |
Family
ID=6236975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60112315A Pending JPS60255438A (ja) | 1984-05-26 | 1985-05-27 | 回転印刷機用のインキ装置又は湿し装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4646638A (ja) |
EP (1) | EP0166098B1 (ja) |
JP (1) | JPS60255438A (ja) |
DE (2) | DE3419764C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6520532B2 (en) * | 2000-10-03 | 2003-02-18 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Passenger-side air bag apparatus |
Families Citing this family (8)
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---|---|---|---|---|
DE3540912A1 (de) * | 1985-11-19 | 1987-05-21 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zum seitlichen transportieren ueberschuessiger farbe, farb-/wasseremulsion oder wasser |
DE3623590A1 (de) * | 1986-07-12 | 1988-02-04 | Miller Johannisberg Druckmasch | Filmfeuchtwerk fuer offsetdruckmaschinen |
DE3942525A1 (de) * | 1989-12-22 | 1991-06-27 | Licentia Gmbh | Druckwerk mit farbwerk |
SE500254C2 (sv) * | 1991-10-09 | 1994-05-24 | Gustav Rennerfelt | Anordning för överföring av en roterande vals rotation till en axiell rörelse |
SE501758C2 (sv) * | 1993-09-07 | 1995-05-08 | Scandrive Hallstahammar Ab | Vals, i synnerhet rivvals |
DE10352614A1 (de) * | 2003-07-11 | 2005-02-10 | Koenig & Bauer Ag | Walze eines Farb- oder Feuchtwerkes |
US20070230659A1 (en) * | 2005-03-21 | 2007-10-04 | Turner D C | Digital X-Ray Camera |
DE102006046521A1 (de) * | 2006-09-29 | 2008-04-03 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Druckwerk einer Druckmaschine |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE185198C (ja) * | ||||
DE1240889B (de) * | 1958-01-21 | 1967-05-24 | Carl Allers Etablissement As | Einrichtung zur Farbuebertragung |
US3625148A (en) * | 1969-08-25 | 1971-12-07 | Adamovske Strojirny Np | Device for axially moving fluid-distributing rollers |
DE2013321B2 (de) * | 1970-03-20 | 1972-04-06 | Maschinenfabrik Augsburg Nurn berg AG, 8900 Augsburg | Farbwerk fuer offsetrotationsdruckmaschinen |
DE2222581B1 (de) * | 1972-05-09 | 1973-11-15 | Heidelberger Druckmasch Ag | Farbwerk fuer offset-rotationsmaschinen |
DE2658362C3 (de) * | 1976-12-23 | 1984-08-09 | Hinterkopf, Kurt G., Dipl.-Ing. (FH), 7332 Eislingen | Farbwerk für eine Druckmaschine, insbesondere zum Bedrucken von Tuben, Hülsen u.dgl. |
GB1573691A (en) * | 1978-02-02 | 1980-08-28 | Baker Perkins Holdings Ltd | Transfer rollers |
DD139552A1 (de) * | 1978-10-28 | 1980-01-09 | Hans Johne | Verreibwalze in druckmaschinen |
DE2931141C3 (de) * | 1979-08-01 | 1982-01-28 | Heidelberger Druckmaschinen Ag, 6900 Heidelberg | Vorrichtung zum axialen Hin- ud Herbewegen einer Reibwalze |
DE3014144C2 (de) * | 1980-04-12 | 1982-01-21 | M.A.N.- Roland Druckmaschinen AG, 6050 Offenbach | Vorrichtung zum Aufbringen einer Flüssigkeit auf den Plattenzylinder einer Rotationsdruckmaschine |
DE3034644C2 (de) * | 1980-09-13 | 1982-10-07 | M.A.N.- Roland Druckmaschinen AG, 6050 Offenbach | Farbwerk mit changierenden Farbauftragswalzen |
DE3127880C2 (de) * | 1981-07-15 | 1983-12-22 | Koenig & Bauer AG, 8700 Würzburg | Farbwerk |
DE3148667C1 (de) * | 1981-12-09 | 1987-07-09 | Heidelberger Druckmaschinen Ag, 6900 Heidelberg | Vorrichtung zum Druckmittelaustausch zwischen, in Walzenlängsrichtung zueinander versetzten Zonen im Farbwerk einer Rotationsdruckmaschine |
-
1984
- 1984-05-26 DE DE3419764A patent/DE3419764C2/de not_active Expired
-
1985
- 1985-04-13 DE DE8585104496T patent/DE3561235D1/de not_active Expired
- 1985-04-13 EP EP85104496A patent/EP0166098B1/de not_active Expired
- 1985-05-27 JP JP60112315A patent/JPS60255438A/ja active Pending
- 1985-05-28 US US06/738,663 patent/US4646638A/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|---|---|---|
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Publication number | Publication date |
---|---|
US4646638A (en) | 1987-03-03 |
DE3419764A1 (de) | 1985-11-28 |
DE3419764C2 (de) | 1986-05-28 |
DE3561235D1 (en) | 1988-02-04 |
EP0166098A1 (de) | 1986-01-02 |
EP0166098B1 (de) | 1987-12-23 |
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