JPS60254390A - 自動集改札装置 - Google Patents
自動集改札装置Info
- Publication number
- JPS60254390A JPS60254390A JP59111594A JP11159484A JPS60254390A JP S60254390 A JPS60254390 A JP S60254390A JP 59111594 A JP59111594 A JP 59111594A JP 11159484 A JP11159484 A JP 11159484A JP S60254390 A JPS60254390 A JP S60254390A
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- Japan
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- ticket
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- automatic ticket
- tickets
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、切符や定期券を判読してゲート(扉)の開
閉を自動的に行う自動集改札装置に関する。
閉を自動的に行う自動集改札装置に関する。
従来、鉄道の自動集改札装置は、普通券などの一回使用
券と、定期券などの長期使用券とを同じ挿入1]から挿
入し、同じ搬送路を通して判読した上、通行の可否を決
定して扉の開閉を行っていた。
券と、定期券などの長期使用券とを同じ挿入1]から挿
入し、同じ搬送路を通して判読した上、通行の可否を決
定して扉の開閉を行っていた。
ところが、形状の異なる上記2種類の券を同一挿入口、
同一搬送路に通すために、 ■ 券の整列、 ■ 券の種別の判定 を行う必要があった。すなわち、上記搬送路の幅は、大
きい方の定期券に合わせであるため、小さい方の普通券
に対しては、磁気コードデータを読み取るための整列が
必要であり、また、磁気コードデータの読取り方法を決
定するために、券の種別を判定しなければならなかった
。
同一搬送路に通すために、 ■ 券の整列、 ■ 券の種別の判定 を行う必要があった。すなわち、上記搬送路の幅は、大
きい方の定期券に合わせであるため、小さい方の普通券
に対しては、磁気コードデータを読み取るための整列が
必要であり、また、磁気コードデータの読取り方法を決
定するために、券の種別を判定しなければならなかった
。
上述した理由により、従来の自動集改札装置本体のIa
構は極めて複雑となり、次のような欠点があった。
構は極めて複雑となり、次のような欠点があった。
■ 券詰りの多発。
■ 部品点数の増加による機械コストの増加と保守性の
低下。
低下。
■ 搬送路の幅を定期券に合わせたことによる機械の大
型化と設置スペースの拡大化。
型化と設置スペースの拡大化。
この発明は、これらの問題点を解決するためになされた
ものである。
ものである。
上記問題点を解決するために、この発明は、定期券にI
Cカードを使い、挿入口には普通券のみを入れるように
した。
Cカードを使い、挿入口には普通券のみを入れるように
した。
さらに詳述すると、この発明は、定期券などの長期使用
券は、発着駅、有効期間などをコード化した特定コード
を記憶する記憶手段と、この特定コードを無線送信づる
送信手段とを具備したICカードで構成する一方、自動
集改札装置本体は、普通券などの一回使用券を直接判読
するとともに、前記長期使用券から送信された特定コー
ドを受信し、この特定コードを解読して通行の可否を判
定することを特徴とする。
券は、発着駅、有効期間などをコード化した特定コード
を記憶する記憶手段と、この特定コードを無線送信づる
送信手段とを具備したICカードで構成する一方、自動
集改札装置本体は、普通券などの一回使用券を直接判読
するとともに、前記長期使用券から送信された特定コー
ドを受信し、この特定コードを解読して通行の可否を判
定することを特徴とする。
上記構成によれば、大型の長期使用券は、自動集改札装
置本体と無線によって結ばれるから、この自動集改札装
置内部に通す必要がない。従って、自動集改札装置の搬
送路は、小型の一回使用券専用となり、券の整列および
券種の判別が不要となる。
置本体と無線によって結ばれるから、この自動集改札装
置内部に通す必要がない。従って、自動集改札装置の搬
送路は、小型の一回使用券専用となり、券の整列および
券種の判別が不要となる。
以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。 −
第1図は本発明の一実施例による自動集改札装置に使用
する定期券1の構造を示す斜視図、第2図は同定期券1
の電気的構成を示すブロック図である。これらの図にお
いて、2はIC,(集積回路)であり、このIC2は、
定期券1の有効期間、発着駅などの情報をコード化した
特定コードを記録するメモリ(ROM)3と、このメモ
リ3から前記特定コードを読み出して送信制御l105
へ供給するCPLJ4と、CPU4から供給された特定
コードを並直列変換して送信器6へ供給する送信制御l
105と、変換後の特定コードを外部へ無線送信する送
信器6と、外部からの信号を無線受信する受信器7と、
この受信器7からの信号を直並列変換してCPU4に供
給し、CPU4を起動する受信制御1108とから構成
されている。
する定期券1の構造を示す斜視図、第2図は同定期券1
の電気的構成を示すブロック図である。これらの図にお
いて、2はIC,(集積回路)であり、このIC2は、
定期券1の有効期間、発着駅などの情報をコード化した
特定コードを記録するメモリ(ROM)3と、このメモ
リ3から前記特定コードを読み出して送信制御l105
へ供給するCPLJ4と、CPU4から供給された特定
コードを並直列変換して送信器6へ供給する送信制御l
105と、変換後の特定コードを外部へ無線送信する送
信器6と、外部からの信号を無線受信する受信器7と、
この受信器7からの信号を直並列変換してCPU4に供
給し、CPU4を起動する受信制御1108とから構成
されている。
また、102は、第1図に示す薄形ボタン状の電池9か
ら電源供給されるとともに、送信器6゜受信器7は送信
アンテナ10.受信アンテナ11に各々接続されている
。
ら電源供給されるとともに、送信器6゜受信器7は送信
アンテナ10.受信アンテナ11に各々接続されている
。
次に、第3図は、本実施例による自動集改札装置本体1
2の外観構造を示す斜視図、第4図は、本体12内の搬
送路13の構造を示す側面図、第5図は同装置の電気的
構成を示すブロック図である。
2の外観構造を示す斜視図、第4図は、本体12内の搬
送路13の構造を示す側面図、第5図は同装置の電気的
構成を示すブロック図である。
これらの図においで、本体12は、右ユニット20と左
ユニット30とからなり、各ユニットの前方に一ハrR
,21、31が取り付けられ、上面には、アーム22.
32が取り付けられている。また、右ユニット20の上
面両端部には、普通券を挿入するための券挿入口23お
よび取り出すための券取用1コ24が各々設けられ、こ
れらは第4図に示す搬送路13に連結されている。なお
、上記爵21.31は、第5図に示ず扉モータMR,M
Lによって駆動されて開閉するようになっている。
ユニット30とからなり、各ユニットの前方に一ハrR
,21、31が取り付けられ、上面には、アーム22.
32が取り付けられている。また、右ユニット20の上
面両端部には、普通券を挿入するための券挿入口23お
よび取り出すための券取用1コ24が各々設けられ、こ
れらは第4図に示す搬送路13に連結されている。なお
、上記爵21.31は、第5図に示ず扉モータMR,M
Lによって駆動されて開閉するようになっている。
次に、右ユニット20の内側面25には、受光器81〜
$6が、同ユニット20のアーム22には受光器87〜
310が所定の間隔を隔てて取り付けられ、左ユニット
30側の対向位置に取り付けられた投光器51a−81
0a (第5図)からの光線を受けている。これは、左
右両ユニット間を通過する人間を検知するためのもので
ある。さらに、右アーム22の上面中央部には、通行の
可否を表示する通行表示器26.27が取り付けられる
一方、左アーム32の中央部には、送信アンテナ33お
よび受信アンテナ34が内蔵され、これらは左ユニット
30の中央部に内蔵された送信器35および受信器36
に接続されている。なお、上記通行表示器26・27は
色別に通行の可・否を表示し、係員が遠方から目視でき
るようになっている。
$6が、同ユニット20のアーム22には受光器87〜
310が所定の間隔を隔てて取り付けられ、左ユニット
30側の対向位置に取り付けられた投光器51a−81
0a (第5図)からの光線を受けている。これは、左
右両ユニット間を通過する人間を検知するためのもので
ある。さらに、右アーム22の上面中央部には、通行の
可否を表示する通行表示器26.27が取り付けられる
一方、左アーム32の中央部には、送信アンテナ33お
よび受信アンテナ34が内蔵され、これらは左ユニット
30の中央部に内蔵された送信器35および受信器36
に接続されている。なお、上記通行表示器26・27は
色別に通行の可・否を表示し、係員が遠方から目視でき
るようになっている。
次に、第4図に示ず搬送W113は、券挿入口23から
券取出口24まで張設されたベル1〜41と、券挿入口
23から券収納箱45の真上まで張設されたベルト42
と、券収納箱45の真上から券取出口24まで張設され
たベルト43とを有し、これらのベルト41〜43は、
モータ44によって回転駆動されるローラ41a〜43
aによって運転されるようになっている。そして、券挿
入口23に挿入された普通券46は、ベルト41と42
とによって形成された通路47aを通っで運ばれ、通路
切換用ソレシイド48によって回動されるフラッパ49
の作用により、券収納箱45方向と、券取出口24方向
どに分岐され、前者は券収納箱45に回収される一方、
後者はベルト42と43とによって形成された通路47
bを通って券取出口2/1へ運ばれる。ここで、通路4
7aの入口側には、普通券46が挿入されたことを検出
する券挿入検出器50(これは投光器50aと受光器5
0bとからなる)が設けられ把とともに、中央部には普
通券46の上面を読み取るための磁気ヘッド51aと、
下面を読み取るための磁気ヘッド51bとが設シブられ
ている。また、通路47bには、普通券46の通過J3
よび取出しを検出する券取用検出器52(これは投光器
52aど受光器52bとからなる)と、通過した券46
を券取出口24のところで停止させるだめの券停止用ソ
レノイド53および券押えベース54が設けられている
。
券取出口24まで張設されたベル1〜41と、券挿入口
23から券収納箱45の真上まで張設されたベルト42
と、券収納箱45の真上から券取出口24まで張設され
たベルト43とを有し、これらのベルト41〜43は、
モータ44によって回転駆動されるローラ41a〜43
aによって運転されるようになっている。そして、券挿
入口23に挿入された普通券46は、ベルト41と42
とによって形成された通路47aを通っで運ばれ、通路
切換用ソレシイド48によって回動されるフラッパ49
の作用により、券収納箱45方向と、券取出口24方向
どに分岐され、前者は券収納箱45に回収される一方、
後者はベルト42と43とによって形成された通路47
bを通って券取出口2/1へ運ばれる。ここで、通路4
7aの入口側には、普通券46が挿入されたことを検出
する券挿入検出器50(これは投光器50aと受光器5
0bとからなる)が設けられ把とともに、中央部には普
通券46の上面を読み取るための磁気ヘッド51aと、
下面を読み取るための磁気ヘッド51bとが設シブられ
ている。また、通路47bには、普通券46の通過J3
よび取出しを検出する券取用検出器52(これは投光器
52aど受光器52bとからなる)と、通過した券46
を券取出口24のところで停止させるだめの券停止用ソ
レノイド53および券押えベース54が設けられている
。
なお、第4図中、55・・・はベルト41〜43を張設
−づ゛るためのローラである。また、搬送路13は、普
通券46に合わせ、従来より小幅に作られている。
−づ゛るためのローラである。また、搬送路13は、普
通券46に合わせ、従来より小幅に作られている。
次に、第5図に示す制御ユニット60は、CPU61ど
、CPLJ61の制御プログラムや各種データを記憶す
るメモリ62と、磁気ヘッド51a。
、CPLJ61の制御プログラムや各種データを記憶す
るメモリ62と、磁気ヘッド51a。
51bをCPU61に接続する普通券リードl1063
と、受光器81〜$10および投光器S1a〜510a
をCPU61に接続する人間検知l1064と、送信器
35および受信器36をCPU61に接続する定期券1
1065と、券挿入検出器50.券取出検出器52.搬
送路駆動用モータ441通路切換用ソレノイド48およ
び券停止用ソレノイド53をCP U’61に接続する
券搬送I10と、通行表示器26.27をCI) L1
21に接続する表示11067と、扉駆動用モータMR
。
と、受光器81〜$10および投光器S1a〜510a
をCPU61に接続する人間検知l1064と、送信器
35および受信器36をCPU61に接続する定期券1
1065と、券挿入検出器50.券取出検出器52.搬
送路駆動用モータ441通路切換用ソレノイド48およ
び券停止用ソレノイド53をCP U’61に接続する
券搬送I10と、通行表示器26.27をCI) L1
21に接続する表示11067と、扉駆動用モータMR
。
MlをCPU61に接続する扉11068とから構成さ
れ、以下に述べる動作を制御する。なお、この制御ユニ
ット60は、右ユニット20内に収納されている。
れ、以下に述べる動作を制御する。なお、この制御ユニ
ット60は、右ユニット20内に収納されている。
次に、本実施例の動作を説明する。
(1)普通券46を使って駅構内に入場(改札)する場
合。
合。
入場しようとする客が券挿入口23に普通券46を挿入
すると、これが券挿入検出器50によって検出され、券
搬送11066を介してCPU61へ伝えられる。CP
tJ 61は、券搬送11066を通してモータ44
を起動し、ベルト41〜43がドライブされて普通券4
6が通路47aを通って運ばれる。そして、普通券46
に記録されたデータが磁気ヘッド51.aまたは51b
によって読み取られ、このデータが普通券リード■10
63を介してCPU61へ伝えられると、CPLJ61
は前記データとメモリ62内に格納されているデータと
を照合して、その有効性を判定し、有効/無効に応じた
処理を行う。
すると、これが券挿入検出器50によって検出され、券
搬送11066を介してCPU61へ伝えられる。CP
tJ 61は、券搬送11066を通してモータ44
を起動し、ベルト41〜43がドライブされて普通券4
6が通路47aを通って運ばれる。そして、普通券46
に記録されたデータが磁気ヘッド51.aまたは51b
によって読み取られ、このデータが普通券リード■10
63を介してCPU61へ伝えられると、CPLJ61
は前記データとメモリ62内に格納されているデータと
を照合して、その有効性を判定し、有効/無効に応じた
処理を行う。
まず、有効券のときには、フラッパ49を水平に保った
まま、普通券46を券取出口24の方向へ送り、券取用
検出器52がこの券/16を検出したときに、券停止用
ソレノイド53を作動させ、券46が券取出口24に半
分使用た状態で停止させ元。また、扉l1068を通し
てモータIV’lR。
まま、普通券46を券取出口24の方向へ送り、券取用
検出器52がこの券/16を検出したときに、券停止用
ソレノイド53を作動させ、券46が券取出口24に半
分使用た状態で停止させ元。また、扉l1068を通し
てモータIV’lR。
Ml−を正転駆動し、扉21.31を開くとともに、表
示1 /、067を通して通行表示器26を点灯し、通
行可表示を行う。そし−(、客が1ニツト20゜30の
間を通ると、これが受光器81〜S10によって検出さ
れ、人間検知11064を通してCP U 6−1へ伝
えられ、CPU61は扉11068を介してモータMR
,MLを逆転駆動し”C扉21゜31を閉じる。
示1 /、067を通して通行表示器26を点灯し、通
行可表示を行う。そし−(、客が1ニツト20゜30の
間を通ると、これが受光器81〜S10によって検出さ
れ、人間検知11064を通してCP U 6−1へ伝
えられ、CPU61は扉11068を介してモータMR
,MLを逆転駆動し”C扉21゜31を閉じる。
一方、無効券のときには、上記と同様にして券取出口2
4に券を返却し、ベルト41〜43を停止する。また、
通行表示器27を点灯して通行不可を表示するとともに
、扉21.31を開状態に保持して客の通行を阻止する
。
4に券を返却し、ベルト41〜43を停止する。また、
通行表示器27を点灯して通行不可を表示するとともに
、扉21.31を開状態に保持して客の通行を阻止する
。
(2)普通券46を使って出湯(集札)する場合。
出湯しようとする客が券挿入口23に挿入した普通券4
6が無効券のときには、(1)と全く同じ処理を行う。
6が無効券のときには、(1)と全く同じ処理を行う。
一方、有効券の場合は、CPU61が券搬送l1066
を通して通路切替用ソレノイド48を駆動し、フラッパ
49を券収納箱45の方向に切替え、挿入された普通券
46を券収納箱45に回収する。また、IJi21,3
1を開けて客を通し、通過後再び閉じる。
を通して通路切替用ソレノイド48を駆動し、フラッパ
49を券収納箱45の方向に切替え、挿入された普通券
46を券収納箱45に回収する。また、IJi21,3
1を開けて客を通し、通過後再び閉じる。
(3)定期券1を使って人出湯する場合。
左ユニット30に設けられた送信器35からは、常時電
波を出力させておく。また、定期券1は常時受信状態に
しておく。
波を出力させておく。また、定期券1は常時受信状態に
しておく。
このような設定において、客が定期券1を持ってユニッ
ト20.30の間を通過しようとすると、定期券1の受
信器7が、ユニット側の送信器35からの電波を受信し
、これを受信制御1108を介してCPU4へ伝達する
。これによってCPU4は送信モードとなり、メモリ3
に記憶された特定コードを読み出して送信制御1105
へ供給する。送信制御l105は、この特定コードを直
列信号に変換して送信器6へ供給し、送信器6が送信ア
ンテナ10から外部へ送信する。
ト20.30の間を通過しようとすると、定期券1の受
信器7が、ユニット側の送信器35からの電波を受信し
、これを受信制御1108を介してCPU4へ伝達する
。これによってCPU4は送信モードとなり、メモリ3
に記憶された特定コードを読み出して送信制御1105
へ供給する。送信制御l105は、この特定コードを直
列信号に変換して送信器6へ供給し、送信器6が送信ア
ンテナ10から外部へ送信する。
電波に乗って送り出された前記特定コードは、ユニット
側の受信器36に受信され、定期券11065で並列信
号に変換された後、CPU61に供給される。cpu6
1は、このj゛−夕ら有効期間、発着駅などのデータを
抽出し、メモリ62に予め格納されたデータと照合して
有効/無効を判定する。
側の受信器36に受信され、定期券11065で並列信
号に変換された後、CPU61に供給される。cpu6
1は、このj゛−夕ら有効期間、発着駅などのデータを
抽出し、メモリ62に予め格納されたデータと照合して
有効/無効を判定する。
そして、有効のときには、扉21.31を開くとともに
通行表示器26を点灯して通行可表示を行い、客を通過
させ、通過後に扉21.31を閉じる。また、無効なら
ば扉21.31を開状態に保ち、通行表示器27を点灯
して通行不可表示を行う。
通行表示器26を点灯して通行可表示を行い、客を通過
させ、通過後に扉21.31を閉じる。また、無効なら
ば扉21.31を開状態に保ち、通行表示器27を点灯
して通行不可表示を行う。
なお、この通行表示器26.27は、次の巻の投入、ま
たは入場検知により消灯−リ−る。また、普通券46を
挿入せず、定期券1も持たないで進入したとぎには、判
定かできないので、当然扉21゜31は曲かない。
たは入場検知により消灯−リ−る。また、普通券46を
挿入せず、定期券1も持たないで進入したとぎには、判
定かできないので、当然扉21゜31は曲かない。
本実施例によれば、定期券1と自動集改札装置本体12
どが無線によって結ばれるから、定期券1を本体12の
内部に通す必要がない。従って、搬送路13は、普通券
46専用となり、券の整列および券種の判定が不要とな
る。また、客は定期券1を一々取り出す必要がない。さ
らに、定期券1のIC2は常時受信状態に保たれている
ので、低消費電力で長期間使用できる。
どが無線によって結ばれるから、定期券1を本体12の
内部に通す必要がない。従って、搬送路13は、普通券
46専用となり、券の整列および券種の判定が不要とな
る。また、客は定期券1を一々取り出す必要がない。さ
らに、定期券1のIC2は常時受信状態に保たれている
ので、低消費電力で長期間使用できる。
以上説明したように、この発明によれば、長期使用券は
特定]−ドを記憶する記憶手段と、この特定]−ドを無
線送信ツる送信手段とを具備し、自動集改札装置本体に
前記特定コードを送る一方、前記自動集改札装置本体は
一回使用券を直接処理η′るとともに、flit記長期
使用券から送信された特定Tl−ドを受信し、この特定
コードに基づいて前記長期使用券を処理するので、次の
ような効果を奏することができる。
特定]−ドを記憶する記憶手段と、この特定]−ドを無
線送信ツる送信手段とを具備し、自動集改札装置本体に
前記特定コードを送る一方、前記自動集改札装置本体は
一回使用券を直接処理η′るとともに、flit記長期
使用券から送信された特定Tl−ドを受信し、この特定
コードに基づいて前記長期使用券を処理するので、次の
ような効果を奏することができる。
(1)自動集改札装置本体の機械的構造が簡単どなる。
従って機械部分の信頼性を向上させることができる。
(2)定期券(長期使用券)は、自動集改札装置本体に
通さないので、処理スピードが上る。従って、通勤時間
帯の混みが緩和される。
通さないので、処理スピードが上る。従って、通勤時間
帯の混みが緩和される。
(3)定期券所有者は、定期券を取り出さなくても、そ
のままで通行できる。
のままで通行できる。
(4)定期券は常時受信モードであるから低消費電力で
長時間使用できる。
長時間使用できる。
第1図は本発明の一実施例による定期券の構造を示す斜
視図、第2図は同定期券の電気的構成を示すブロック図
、第3図は同実施例による自動集改札装置本体の外観構
造を示す斜視図、第4図は右ユニット20内に設けられ
た搬送路13の構造を示す側面図、第5図は右ユニット
20内に収納された制御ユニット60の構成を示すブロ
ック図である。 1・・・・・・定期券(長期使用券)、3・・・・・・
メ′しり(記憶手段)、6・・・・・・送信器(送信手
段)、12・・・・・・自動集改札装置本体、46・・
・・・・普通券(1回使用券)。
視図、第2図は同定期券の電気的構成を示すブロック図
、第3図は同実施例による自動集改札装置本体の外観構
造を示す斜視図、第4図は右ユニット20内に設けられ
た搬送路13の構造を示す側面図、第5図は右ユニット
20内に収納された制御ユニット60の構成を示すブロ
ック図である。 1・・・・・・定期券(長期使用券)、3・・・・・・
メ′しり(記憶手段)、6・・・・・・送信器(送信手
段)、12・・・・・・自動集改札装置本体、46・・
・・・・普通券(1回使用券)。
Claims (1)
- 一回使用券および長期使用券の双方を処理することので
きる自動集改札装置において、前記長期使用券は特定コ
ードを記憶する記憶手段と、前記特定コードを無線送信
する送信手段とを具備し、自動集改札装置本体に前記特
定コードを送る一方、前記自動集改札装置本体は前記−
回使用券を直接処理するとともに、前記長期使用券から
送信された特定コードを受信し、この特定コードに基づ
いて前記長期使用券を処理することを特徴とする自動集
改札装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59111594A JPS60254390A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 自動集改札装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59111594A JPS60254390A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 自動集改札装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60254390A true JPS60254390A (ja) | 1985-12-16 |
Family
ID=14565316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59111594A Pending JPS60254390A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 自動集改札装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60254390A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62221795A (ja) * | 1986-03-24 | 1987-09-29 | オムロン株式会社 | 自動改札機 |
JPH03107776U (ja) * | 1990-02-15 | 1991-11-06 | ||
JPH03107778U (ja) * | 1990-02-15 | 1991-11-06 | ||
JPH03127967U (ja) * | 1990-04-03 | 1991-12-24 | ||
JPH06274718A (ja) * | 1993-03-22 | 1994-09-30 | Nippon Signal Co Ltd:The | ゲートシステム制御方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5148934B2 (ja) * | 1972-12-22 | 1976-12-23 | ||
JPS57211679A (en) * | 1981-06-23 | 1982-12-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Ticket for passage |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP59111594A patent/JPS60254390A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5148934B2 (ja) * | 1972-12-22 | 1976-12-23 | ||
JPS57211679A (en) * | 1981-06-23 | 1982-12-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Ticket for passage |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62221795A (ja) * | 1986-03-24 | 1987-09-29 | オムロン株式会社 | 自動改札機 |
JPH03107776U (ja) * | 1990-02-15 | 1991-11-06 | ||
JPH03107778U (ja) * | 1990-02-15 | 1991-11-06 | ||
JPH03127967U (ja) * | 1990-04-03 | 1991-12-24 | ||
JPH06274718A (ja) * | 1993-03-22 | 1994-09-30 | Nippon Signal Co Ltd:The | ゲートシステム制御方法 |
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