JPS60254319A - ペ−ジ型デ−タのバツフアリング方式 - Google Patents
ペ−ジ型デ−タのバツフアリング方式Info
- Publication number
- JPS60254319A JPS60254319A JP59111640A JP11164084A JPS60254319A JP S60254319 A JPS60254319 A JP S60254319A JP 59111640 A JP59111640 A JP 59111640A JP 11164084 A JP11164084 A JP 11164084A JP S60254319 A JPS60254319 A JP S60254319A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、プリンタで文書を印字する場合のように、改
行情報を有するページ型のデータを印字する際のバッフ
ァリング方式に関する。
行情報を有するページ型のデータを印字する際のバッフ
ァリング方式に関する。
改行情報をNL (New 1jne)で表すとき、数
行にわたる印字データは、第5図のような配列になる。
行にわたる印字データは、第5図のような配列になる。
即ち印字情報と改行情報がシリアルに配列される。
そして゛このような配列の情報が、第1図のように用紙
1に印字される。つまり、文字情報“ABC”が印字さ
れた後改行情報NLによって改行が行われ、次の行に文
字情報“DBFC”が印字された後、改行情報NLで改
行される。第5図のデータ列の12.13桁目の文字情
報“IJ”の印字後、14桁目の改行情報NLで改行さ
れるが、次の15桁目にも改行情報NLが有るため、・
5行目は文字情報が印字されずに空白になっている。
1に印字される。つまり、文字情報“ABC”が印字さ
れた後改行情報NLによって改行が行われ、次の行に文
字情報“DBFC”が印字された後、改行情報NLで改
行される。第5図のデータ列の12.13桁目の文字情
報“IJ”の印字後、14桁目の改行情報NLで改行さ
れるが、次の15桁目にも改行情報NLが有るため、・
5行目は文字情報が印字されずに空白になっている。
このように印字を行うには、第5図に示す情報列が、先
頭からどのような情報か、即ち印字情報か改行情報かを
順に調べるデータチェックのプロセスが必要である。
頭からどのような情報か、即ち印字情報か改行情報かを
順に調べるデータチェックのプロセスが必要である。
従来のような単純処理型のプリンタでは、第7図のよう
に単純に、受信したデータのデータチェックと同時に印
字/改行動作を行えばよい。ところが、第8図のように
、例えば受信データを一旦記憶しておき(バッファリン
グと呼ぶ)、後の印字指令に一ζ印字/改行動作を開始
するような方式では、システム的にブリンクが複雑な処
理を行う場合は、次のような問題が生じる。
に単純に、受信したデータのデータチェックと同時に印
字/改行動作を行えばよい。ところが、第8図のように
、例えば受信データを一旦記憶しておき(バッファリン
グと呼ぶ)、後の印字指令に一ζ印字/改行動作を開始
するような方式では、システム的にブリンクが複雑な処
理を行う場合は、次のような問題が生じる。
即ちもしデータ列中にエラーがあっても、バッファリン
グ時に発見されないので、多量のデータを無駄に送信し
てしまうことが有り得る。
グ時に発見されないので、多量のデータを無駄に送信し
てしまうことが有り得る。
この問題を解決するには、第9図のように、バッファリ
ング時にもデータチェックを行う必要があり、またこれ
によりデータを圧縮して格納したりすることで、バッフ
ァを効率よく使用できるという効果が生しるが、反面印
字指令後のデータチェックの時間が二度手間となり、効
率的でない。
ング時にもデータチェックを行う必要があり、またこれ
によりデータを圧縮して格納したりすることで、バッフ
ァを効率よく使用できるという効果が生しるが、反面印
字指令後のデータチェックの時間が二度手間となり、効
率的でない。
本発明の技術的課題は、従来のページ型データのバッフ
ァリング方式におけるこのような問題を解消し、印字指
令時のデータチェック時間を大幅に短縮させ、高速印字
を可能とすることにある。
ァリング方式におけるこのような問題を解消し、印字指
令時のデータチェック時間を大幅に短縮させ、高速印字
を可能とすることにある。
(発明の技術的手段〕
この技術的課題を解決するために講じた本発明による技
術的手段は、文字などの情報と改行情報を有するページ
型のデータを印字する装置におけ−る出力データのバッ
ファリング方式であって、データ受信時にデータチェッ
クなどの処理を行うとともに、各行ごとの改行情報やデ
ータ列長などの管理データを作成してバッファリングす
ることによって、出力データ中に改行情報を持たすに別
の管理ブロックにおいて各行の情報を持たせ、実際の出
力においては、この管理ブロックを参照することで高速
な読み出しを可能にする方式を採っている。
術的手段は、文字などの情報と改行情報を有するページ
型のデータを印字する装置におけ−る出力データのバッ
ファリング方式であって、データ受信時にデータチェッ
クなどの処理を行うとともに、各行ごとの改行情報やデ
ータ列長などの管理データを作成してバッファリングす
ることによって、出力データ中に改行情報を持たすに別
の管理ブロックにおいて各行の情報を持たせ、実際の出
力においては、この管理ブロックを参照することで高速
な読み出しを可能にする方式を採っている。
本発明によれば、データ受信時にデータチェックと、デ
ータ圧縮などの処理が行われるが、その際に、各行ごと
に改行の有無やデータ列長などの管理データを作成して
バッファリングされる。そして印字動作時には、データ
チェックは行なわないで、各行ごとに管理データを参照
して改行の有無やデータ列長を判別しながら、各行ごと
のデータが印字される。
ータ圧縮などの処理が行われるが、その際に、各行ごと
に改行の有無やデータ列長などの管理データを作成して
バッファリングされる。そして印字動作時には、データ
チェックは行なわないで、各行ごとに管理データを参照
して改行の有無やデータ列長を判別しながら、各行ごと
のデータが印字される。
したがって従来のように、印字動作時にデータ列の順に
データチェックを行うような必要はなく、システム全体
としての処理速度が向上する。
データチェックを行うような必要はなく、システム全体
としての処理速度が向上する。
次に本発明によるページ型データのバッファリング方式
が実際上どのように具体化されるがを実施例で説明する
。第1図は本発明によるページ型データのバッファリン
グ方式の動作を説明するフローチャートである。本発明
の方式では、データ受信時にデータチェックを行うと共
に、データ圧縮などの有効な処理を行う。そしてバッフ
ァリングを行うが、このときプリンタハードウェアに対
する出力形式に近い形式でバッファリングする。
が実際上どのように具体化されるがを実施例で説明する
。第1図は本発明によるページ型データのバッファリン
グ方式の動作を説明するフローチャートである。本発明
の方式では、データ受信時にデータチェックを行うと共
に、データ圧縮などの有効な処理を行う。そしてバッフ
ァリングを行うが、このときプリンタハードウェアに対
する出力形式に近い形式でバッファリングする。
即ち各行におけるデータ列長や改行の有無などの改行情
報を表す管理データを作成して、バッファリングしてお
く。
報を表す管理データを作成して、バッファリングしてお
く。
そして印字指令に基づいて印字を行う時に、バッファメ
モリを読み出して、各行毎に管理データを参照しながら
、各行のデータを印字する。したかって印字の際には、
従来のようなデータチェックを行う必要はなく、管理デ
ータの参照のみで足りる。
モリを読み出して、各行毎に管理データを参照しながら
、各行のデータを印字する。したかって印字の際には、
従来のようなデータチェックを行う必要はなく、管理デ
ータの参照のみで足りる。
第2図は管理ブロックに格納される管理データの種類を
例示するもので、(イ)〜(ニ)の4種類が示されてい
る。(伺〜(ニ)のいずれも、上位の2ビツト(’15
ビット目とI4ビ・ント目)は、改行の有無を表すもで
、(イ)の“oo”は改行はなく、出力データのみであ
ることを表している。
例示するもので、(イ)〜(ニ)の4種類が示されてい
る。(伺〜(ニ)のいずれも、上位の2ビツト(’15
ビット目とI4ビ・ント目)は、改行の有無を表すもで
、(イ)の“oo”は改行はなく、出力データのみであ
ることを表している。
(ロ)の“01″は、出方データと改行情報があること
を表しており、改行ピッチなどの情報も含まレル。(ハ
)の“1o”は、改行情報のみであることを表しており
、改行ピッチと改行数などが含まれる。(ニ)の“11
”は、改行数などの改行情報のみであるが、改行ピッチ
は固定であることを表している。
を表しており、改行ピッチなどの情報も含まレル。(ハ
)の“1o”は、改行情報のみであることを表しており
、改行ピッチと改行数などが含まれる。(ニ)の“11
”は、改行数などの改行情報のみであるが、改行ピッチ
は固定であることを表している。
(イ)(ロ)のように出方データを含んでいるときは、
そのデータのデータ列長も表される。
そのデータのデータ列長も表される。
第3図(伯のデータ列を本発明の方式によって管理デー
タを作成しバッファリングすると、同図(ロ)のように
なる。即ち(イ)のデータ列のうち、最初の4桁は、デ
ータ列長が3で、最後に改行を行うことになっており、
これを管理データにすると(ロ)のillのように、上
位2ビツトで出力データと改行情報を含むことを、下位
2ビツトで、データ列長が3であることを表している。
タを作成しバッファリングすると、同図(ロ)のように
なる。即ち(イ)のデータ列のうち、最初の4桁は、デ
ータ列長が3で、最後に改行を行うことになっており、
これを管理データにすると(ロ)のillのように、上
位2ビツトで出力データと改行情報を含むことを、下位
2ビツトで、データ列長が3であることを表している。
同様に(イ)の5〜7桁目は、(ロ)の(2)のように
出力データと改行情報を含み、下位2ビツトで、データ
列長が2であることを表している。(イ)の8.9桁目
は、(ロ)の(3)のように改行情報のみで、改行桁数
が2、として表わされる。(イ)の10桁目以下は、(
ロ)の(4)のように、出力データのみで、データ列長
が6、として表わされる。
出力データと改行情報を含み、下位2ビツトで、データ
列長が2であることを表している。(イ)の8.9桁目
は、(ロ)の(3)のように改行情報のみで、改行桁数
が2、として表わされる。(イ)の10桁目以下は、(
ロ)の(4)のように、出力データのみで、データ列長
が6、として表わされる。
第1図のフローチャートにおいて、データ受信後のデー
タチェックとデータ圧縮などの処理と、第2図、第3図
で説明した手法による管理データの作成を行った後、バ
ッファリングされる。そして印字時には、各印字行ごと
に管理データを参照すると共に、各行のデータを印字し
ていく。
タチェックとデータ圧縮などの処理と、第2図、第3図
で説明した手法による管理データの作成を行った後、バ
ッファリングされる。そして印字時には、各印字行ごと
に管理データを参照すると共に、各行のデータを印字し
ていく。
以上のように本発明によれば、受信データをバッファリ
ングする際に、各行における改行の有無やデータ列長な
どの管理データを作成し、プリンタハードウェアに出力
し易い形式にしておく。このように印字すべき出力デー
タ中に改行情報を持たずに別の管理プロ・ンクにおいて
各行の情報を持たせ、実際の出力においては、この管理
ブロックを参照することで高速な読み出しを可能にする
方式となっている。そのため、印字指令時のデータチェ
ックの時間が大幅に短縮され、高速印字が可能となる。
ングする際に、各行における改行の有無やデータ列長な
どの管理データを作成し、プリンタハードウェアに出力
し易い形式にしておく。このように印字すべき出力デー
タ中に改行情報を持たずに別の管理プロ・ンクにおいて
各行の情報を持たせ、実際の出力においては、この管理
ブロックを参照することで高速な読み出しを可能にする
方式となっている。そのため、印字指令時のデータチェ
ックの時間が大幅に短縮され、高速印字が可能となる。
またバッファリング形式は、プリンタのハードウェアに
対する出力形式に近いため、印字指令後の印字/改行動
作が高速に処理できる。
対する出力形式に近いため、印字指令後の印字/改行動
作が高速に処理できる。
第4図は従来の方式と本発明による方式との、データチ
ェックおよびバッファリング時と、印字/改行動作時の
、処理内容と所要時間を比較して示したものである。■
で示すバッファリング時の所要時間は、プロセッサレベ
ルの時間であるから、その時間が何十倍になった。とし
ても、人間には判断不可能な程度である。ところが■の
印字動作時の所要時間は、秒単位で表われてくるため、
■の印字動作時の所要時間の長短は、印字装置全体の速
度に大きく影響するので、本発明の方式によって、印字
動作時にデータチェックを省略できることは、極めて大
きな効果を奏する。
ェックおよびバッファリング時と、印字/改行動作時の
、処理内容と所要時間を比較して示したものである。■
で示すバッファリング時の所要時間は、プロセッサレベ
ルの時間であるから、その時間が何十倍になった。とし
ても、人間には判断不可能な程度である。ところが■の
印字動作時の所要時間は、秒単位で表われてくるため、
■の印字動作時の所要時間の長短は、印字装置全体の速
度に大きく影響するので、本発明の方式によって、印字
動作時にデータチェックを省略できることは、極めて大
きな効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明によるページ型データのバッフ
ァリング方式の実施例を示す図で、第1図はフローチャ
ート、第2図は管理データの種類を例示する図、第3図
(イ)(ロ)はデータ列の例と本発明による管理データ
の作成例を示す図、第4図は従来の方式と本発明による
バッファリン、グ方式との得失を示す図でめる。第5図
以下は、従来のページ型データのバッファリング方式を
示すもので、第5図はデータ列を示す図、第6図は用紙
に印字された状態を示す図、第7図は従来の単純な方式
によるデータチェック方式を示すフローチャート、第8
図は従来の受信データのバッファリング方式を示すフロ
ーチャート、第9図は従来の複雑な処理方式によるバッ
ファリング方式を示すフローチャートである。/ 図において、1は印字用紙、NLは改行情報をそれぞれ
示す。 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士 青 柳 稔
ァリング方式の実施例を示す図で、第1図はフローチャ
ート、第2図は管理データの種類を例示する図、第3図
(イ)(ロ)はデータ列の例と本発明による管理データ
の作成例を示す図、第4図は従来の方式と本発明による
バッファリン、グ方式との得失を示す図でめる。第5図
以下は、従来のページ型データのバッファリング方式を
示すもので、第5図はデータ列を示す図、第6図は用紙
に印字された状態を示す図、第7図は従来の単純な方式
によるデータチェック方式を示すフローチャート、第8
図は従来の受信データのバッファリング方式を示すフロ
ーチャート、第9図は従来の複雑な処理方式によるバッ
ファリング方式を示すフローチャートである。/ 図において、1は印字用紙、NLは改行情報をそれぞれ
示す。 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士 青 柳 稔
Claims (1)
- 文字などの情報と改行情報を有するページ型のデータを
印字する装置における出力データのバ・ソファリング方
式であって、データ受信時にデータチェックなどの処理
を行うとともに、各行ごとの改行情報やデータ列長など
の管理データを作成してバッツプリングすることによっ
て、出力データ中に改行情報を持たずに別の管理ブロッ
クにおいて各行の情報を持たせ、実際の出力においては
、この管理ブロックを参照することで高速な読み出しを
可能にすることを特徴とするページ型データのバッファ
リング方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59111640A JPS60254319A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | ペ−ジ型デ−タのバツフアリング方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59111640A JPS60254319A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | ペ−ジ型デ−タのバツフアリング方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60254319A true JPS60254319A (ja) | 1985-12-16 |
Family
ID=14566432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59111640A Pending JPS60254319A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | ペ−ジ型デ−タのバツフアリング方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60254319A (ja) |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP59111640A patent/JPS60254319A/ja active Pending
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