JPS60253635A - 化粧室 - Google Patents

化粧室

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JPS60253635A
JPS60253635A JP10758984A JP10758984A JPS60253635A JP S60253635 A JPS60253635 A JP S60253635A JP 10758984 A JP10758984 A JP 10758984A JP 10758984 A JP10758984 A JP 10758984A JP S60253635 A JPS60253635 A JP S60253635A
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JP
Japan
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door
toilet
ultrasonic
faucet
user
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JP10758984A
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Inventor
田山 誠一
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 この発明は洗面所と便所とを有する化粧室に関するもの
である。
〔発明の背景〕
第2図は従来の化粧室を示す概略断面図である図におい
て、iは化粧室の壁、2,3はそれぞれ壁1によって形
成された洗面所、便所、4は洗面所2の入口に設けられ
た開きドア、5は洗面所2と便所3との間に設けられた
開きドア、6は便所3内援形成された大便室、7は大便
室6内に設けられた大便器、8は大便室6の壁、9は大
便室6゛の入口に設けられた開きドア、10は便所3内
に設けられた小便器、11は洗面所2内に設けられた手
洗器、12は手洗器11の水栓である。
この化粧室を使用するときには、まず開きドア4を手で
押すことにより、開きドア4を開いて、洗面所2内に入
り、さらに開きドア5を手で開いて、便所3内に入る。
そして、大便器7を使用するときには、大便室6内に入
り、開きドア9を手、で閉じ、開きドア9を手で施錠し
、大便器7で用を足したのち、大便器7の洗浄水を給水
するためのレバーを手で押し、開きドア9を手で解錠し
、開きドア9を手で開く。また、小便器1oを使用する
ときには、/ノ・便器10で用を足したのち、/JX便
器10の洗浄水を給水するためのボタンを手で押す。
こののち、開きドア5の把手を手で引くことにより、開
きドア5を開いて、洗面所2内に入り、手で水栓12を
開いて、手洗器11で手を洗ったのち、手で水栓12を
閉じる。そして、開きドア4を手で開いて外部に出る。
このように、従来化粧室を使用するときには、開きドア
4,5、開きドア9、開きドア9の錠、大便器7の洗浄
水給水レバー、小便器10の洗浄水給水ボタン、水栓1
2に手を触れなければならず、しかも使用者は開きドア
4等のほぼ同一個所に手を触れるので、手を触れる部分
が汚れていることがあり、使用者はこの汚れた部分に手
を触れるため、非常に不衛生である。
〔発明の目的〕
この発明は上述の問題点を解決するためになされたもの
で、ドア等に一切手を触れることなく使用することがで
きる化粧室を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この目的を達成するため、この発明においては、洗面所
の入口に常閉の第1のドアを設け、超音波の反射を検知
して上記第1のドアを開閉する第1のドア開閉器を設け
、大便室の入口に常開の第2のドアを設け、上記大便室
内に張られた赤外線ビームが遮断されたことを検知して
上記第2のドアを開閉する第2のドア開閉器を設け、超
音波の反射を検知して大便器の洗浄水を給水する第1の
給水装置を設け、超音波の反射を検知して小便器の洗浄
水を給水する第2の給水装置を設け、赤外線ビームの反
射を検知して手洗器の水栓を開閉する水栓開閉器を設け
る。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明に係る化粧室を示す概略断面図、第3
図は第1図のA−A断面図、第4図は第1図の一部詳細
図、第5図は第1図のB−13断面図、第6図は第1図
のa−C断面図である。図において、13は洗面所2の
入口に設けられた常閉の引きドア、14a、14bは引
きドア13のドア開閉器の超音波検知器で、超音波検知
器14a、14bは天井15の引きドア13の近傍に取
付けられており、第3図の一点鎖線で示す領域に超音波
を発するとともに超音波の反射を検知するもので、使用
者が超音波検知器14a、14bのどちらか一方の超音
波領域に入ると、ドア開閉器が引きドア13を開き、使
用者が超音波検知器14a、14bの超音波領域から出
た後所定時間経過すると、ドア開閉器が引きドア13を
閉じる。16は洗面所2と便所3との間に設けられた常
閉の引きドアで、引きドア16には引きドア13のドア
開閉器と同様の超音波検知器22a。
22bを有するドア開閉器が設けられている。17は大
便室60入口に設けられた常開の引きドア、工8a、1
8bは引きドア17のドア開閉器の赤外線ビーム投光器
、受光器で、投光器18a、受光器18 bは壁8に取
付けられており、投光器18 aから第4図の一点鎖線
で示すように赤外線ビームが発せられていて、引きドア
17が開いている状態で、使用者が赤外線ビームを遮断
すると、受光器18 bがこの遮断を検知して、ドア開
閉器が引きドア17を閉じ、引きドア17が閉じている
状態で使用者が赤外線ビームを遮断すると、ドア開閉器
が引きドア17を開(。19は大便器7の給水装置の超
音波検知器で、超音波検知器19は壁lの大便器7の近
傍に取付けられており、第4図の一点鎖線で示す領域に
超音波を発するとともに超音波の反射を検知するもので
、使用者が一旦超音波領域に入り、用を足したのち超音
波領域から出ると、給水装置が大便器7に洗浄水を給水
する。加は小便器10の給水装置の超音波検知器で、超
音波検知器銀は壁1の小便器10の近傍に取付けられて
おり、第5図の一点鎖線で示す領域に超音波を発すると
ともに超音波の反射を検知するもので、使用者が一旦超
音波領域に入り、用を足したのち超音波領域から出ると
、給水装置が小便器10に洗浄水を給水する。21は水
栓12の水栓開閉器の赤外線検知器で、赤外線検知器2
1は水栓12内に組込まれており、第6図の一点鎖線で
示すように赤外線ビームを発するとともに赤外線ビーム
の反射を検知するもので、使用者が水栓12の近傍に手
をもっていくと、水栓開閉器が水栓12を開にし、この
状態から使用者が手を引くと、水栓開閉器が水栓12を
閉にする。
この化粧室においては、使用者が超音波検知器14 a
の超音波領域に入ると、ドア開閉器が引きドア13を開
く。ついで、使用者が洗面所2内に入り、超音波検知器
14 bの超音波領域から出ると、その時点から所定時
間経過後に、ドア開閉器が引きドア13を閉じる。さら
に、使用者が超音波検知器22aの超音波領域に入ると
、ドア開閉器が引きドア16を開き、使用者が便所3内
に入り、超音波検知器22 bの超音波領域から出ると
、ドア開閉器が引きドア16を閉じる。そして、使用者
が大便室6内に入ると、投光器18 aから発せられた
赤外線ビー1コムが遮断され、ドア開閉器が引きドア1
7を閉じるつぎに、使用者が大便器7で用を足すと、使
用者が超音波検知器19の超音波領域に入る結果となる
から、使用者が大便器7で用を足したのち、大便器7か
ら離れると、給水装置が大便器7に洗浄水を給水し、さ
らに使用者が引きドア17に近づき、赤外線ビームを遮
断すると、ドア開閉器が引きドア17を開く。また、使
用者が小便器10で用を足すと、使用者が超音波検知器
側の超音波領域に入る結果となるから、使用者が小便器
10で用を足したのち、小便器10から離れると、給水
装置が小便器10に洗浄水を給水する。そして、使用者
が用を足したのち、超音波検知器22 bの超音波領域
に入ると、引きドア16が開き、使用者が洗面所2内に
入って、超音波検知器22 aの超音波領域から出ると
、引きドア16が閉じる。ついで、使用者が水栓12ノ
近傍に手をもっていくと、水栓開閉器が水栓12を開に
し、水栓12から適温の湯が出るので、使用者は手洗器
11で手を洗うことができ、手洗が終了したのち、使用
者が水栓12の近傍から手を引くと、水栓開閉器が水栓
12を閉にし、湯が止まる。こののち、使用者が超音波
検知器14 bの超音波領域に入ると、引きドア13が
開き、使用者が外部に出て、さらに超音波検知器14a
の超音波領域から出ると、引きドア13が閉じる。この
ように、この化粧室を使用する場合には、引きドア13
・16,17.大便器7のレバー、小便器10のボタン
、水栓12に一切手を触れる必要がない。
なお、超音波検知器19の超音波領域を示すために、大
便室6の床を色分けしてもよい。また、大便器7の給水
装置が洗浄水を給水したのち、所定時間内に使用者が超
音波検知器19の超音波領域に入ったとしても、大便器
7の給水装置が洗浄水を給水しないようにすれば、使用
者が大便器7で用を足したのち、衣服を整える際等に、
誤って超音波検知器19の超音波領域内に入っても、大
便器7に再び洗浄水が給水されるのを防止することがで
き、節水することが可能である。さらに、大便室7内に
引きドア17を開けるためのスイッチを設けておけば、
投光器18a、受光器18 b等が故障したとしても、
使用者が大便室6内に閉じ込められることはない。また
、引きドア17が閉じ、使用者が超音波検知器19の超
音波領域内に入ったの塾、大便器7の給水装置が洗浄水
を給水しないうちに、投光器18aから発せられた赤外
線ビームが遮断されたとしても、引きドア17が開かな
いようにすれば、たとえば使用者が脱いで引きドア17
に掛けておいた衣服が落下し、赤外線ビームが遮断され
ても、引きドア17が閉じたままであるから、使用者が
大便器7で用を足している際に引きドア17が開いてし
まうのを防止することが可能である。さらに、大便室7
の外部から投光器18 aから発せられた赤外線ビーム
を遮断して、引きドア17を閉じたままとしてしまうい
たずらが考えられるが、このようないたずらに対処する
ためには、大便室6の外側にランプを設け、使用者が超
音波検知器の超音波領域に入った時点から、引きドア1
7が開(・た時点まで、上記ランプを点灯してもよく、
あるいは引きドア17が閉じられたのち所定時間経過し
たとき引きドア17が自動的に開くようにしてもよい。
また、水栓12から出る水の温度を、各水栓12ごとに
調節可能とし、各水栓12の近傍に、その水栓12から
出る水の温度を表示しておけば、使用者が自分の好む温
度の水で手を洗うことが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明に係る化粧室においては
、使用者はドア等に一切手を触れることなく使用するこ
とができるので、極めて衛生的である。このように、こ
の発明の効果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る化粧量を示す概略断面図、第2
図は従来の化粧室を示す概略断面図、第3図は第1図の
A−A断面図、第4図は第1図の一部詳細図、第5図は
第1図のE−B断面図、第6図は第1図のC”−C断面
図である。 2・・・洗面所 3・・・便所 6・・・大便室 7・・大便器 10・・・小便器 11・・・手洗器 12・・・水栓 13・・・引きドア 14a、14b・・・超音波検知器 17・・・引きドア 18 a・・・投光器18 b・
・・受光器 19.20・・・超音波検知器21・・・
赤外線検知器 代理人弁理士 中 村 純之助 1F3図 15 矛4図 ?5図 ’JP6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 手洗器が設けられた洗面所と、小便器および大便室内の
    大便器が設けられた便所とを有する化粧−室において、
    上記洗面所の入口に常閉の第1のドアを設け、超音波の
    反射を検知して上記第1のドアを開閉する第1のドア開
    閉器を設け、上記大便室の入口に常開の第2のドアを設
    け、上記大便室内に張られた赤外線ビームが遮断された
    ことを検知して上記第2のドアを開閉する第2のドア開
    閉器を設げ、超音波の反射を検知して上記大便器の洗浄
    水を給水する第1の給水装置を設け、超音波の反射を検
    知して小便器の洗浄水を給水する第2の給水装置を設け
    、赤外線ビームの反射を検知して上記手洗器の水栓を開
    閉する水栓開閉器を設けたことを特徴とする化粧室。
JP10758984A 1984-05-29 1984-05-29 化粧室 Pending JPS60253635A (ja)

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JP10758984A JPS60253635A (ja) 1984-05-29 1984-05-29 化粧室

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08228965A (ja) * 1995-02-28 1996-09-10 Isao Masuda トイレ自動化システム
JP2008025287A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Matsushita Electric Works Ltd トイレブース便器洗浄システム
JP2008050875A (ja) * 2006-08-25 2008-03-06 Matsushita Electric Works Ltd トイレブース便器洗浄システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57143027A (en) * 1981-02-26 1982-09-04 F M Valve Mfg Automatic washing apparatus

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