JPS60253491A - 報知機能付洗濯機 - Google Patents

報知機能付洗濯機

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JPS60253491A
JPS60253491A JP59108397A JP10839784A JPS60253491A JP S60253491 A JPS60253491 A JP S60253491A JP 59108397 A JP59108397 A JP 59108397A JP 10839784 A JP10839784 A JP 10839784A JP S60253491 A JPS60253491 A JP S60253491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
sound
washing machine
buzzer
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP59108397A
Other languages
English (en)
Inventor
飛田 秀幸
敏浩 高橋
永井 隆史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS60253491A publication Critical patent/JPS60253491A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は報知機能付洗濯機に係り、特に全自動洗濯機(
以下全自洗と称する)の警報器の報知音の改良に関する
〔発明の背景〕
全自洗の運転を指示するための入力スイッチは、メンプ
レンヌスイッチとよばれるフラットでストロークのない
形式のものが使われているため、入力スイッチを押した
ことを確認するための報知音を出すことが不可欠である
。またこのために使用されるブザーは圧電セラミックを
用いたブザーが安価で使い易いため主流となっている。
このブザーは周波数特性が振動板のサイズによって決ま
り、直径が20閣のものでは約3 K Hz付近の音圧
が最大となっており、ブザーから10Crn離れた位置
でも85dBの高圧を得ることができる。
ブザーに課せられた機能は次に示す如く分けられ、従来
の全自洗では目的に応じて音の長短を変えて判別可能な
報知音を作っていた。
(Ll 入カキ−を押した場合の報知 通常は約100m5ecの単音で報知する。
(2)洗潅運転の終了報知 通常は約7 Q Q m SeC発音、約700m5e
c休止とピッチの長い報知音を20 Sec繰り返えす
(3) 異常状態検知の報知 正常な動作範囲を超えて運転がなされた場合、例えば一
定時間排水動作をしても水位が低下しない場合などの異
常が発生した場合は、l Q Q m SeC発音、2
00m5ec休止とピッチの短い報知音を20 Sec
繰り返几す。
上記いずれの場合も報知音の周波数は前述の約a K 
HZを採用していた。
一方人間が耳で聞いて心地よいと感じる周波数は、ラジ
オやテレビで流す時報の音であるIKHz付近といわれ
ている。従って全自洗の圧電ブザーの発する3 K H
zの周波数の音は高いため、連続音で発音させると非常
に耳ざわりになるという欠点があった。しかし全自洗の
終了や異常を報せる報知音については、全自洗から離れ
た位置にいる使用者に報せる必要があるため、壁やドア
を通して音の伝播のよい聞き分けやすい高い周波数の方
が望ましい。このような相反する2つの条件を満足する
警報器を有する全自洗の実現は困難であった。
〔発明の目的〕
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、そ、の目的
とするところは、全自洗の入力設定時の報知音を簡単な
構造で耳ざわりのよいものとすることができる報知機能
付洗濯機を提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明は全自洗の各行程において発音する警報器の報知
音を、それぞれの行程における必要性に応じて高音圧が
得られる第1の周波数による報知音と、この第1の周波
数以外の第2の周波数による報知音とに区別することに
より、所期の目的を達成するようになしたものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明に係る報知機能付洗濯機の一実施例を図面を
参照して説明する。
第1図〜第10図に本発明の一実施例を示す。
第1図において、1は外枠、2は外枠1の上面を覆うト
ップカバー、3はコーナプレートで外枠1の上部四隅に
固定され水受槽4を四隅の四個所で吊り棒5により支持
している。6は防振ばねで、吊り棒5にをり付けられて
、脱水時に水受槽4の振動を吸収するように形成されて
いる。7はバスケットで、脱水時に高速回転して洗濯物
を遠心力脱水するようになっている。8はモータで、モ
ータ8の動力は、ベルト9、プーリ10を介しクラッチ
減速allに伝達されて減速され、回転翼12が低速回
転駆動されるようになっている。
14Fi注水ホース、15は、水栓からの水を水受槽4
内に給水する注水口、16(第2図参照)は電子タイマ
ーで、モータ8、給水弁13などの電気部品の運転を指
示制御するようになっている。
また、モータ8は、正逆の両方向に回転し、回転翼12
を正逆の繰返えし回転駆動ができるようになっている。
第2図において、17は、モータ8の進相用コンデンサ
、18は排水弁、19は電源コンセント、20は電源ス
ィッチ、21はネオンランプ、22はコネクターである
。23は圧力センサー、24は安全スイ゛ツチ、25は
図示の各部、各回路を備えた指示制御部で、マイクロコ
ンピュータなどの計算機能を有するL8i素子である。
26は発光ダイオードで構成された進行表示部、27は
電源回路部で、交流(’AC)を直流(DC)に変換し
、高電圧(ACI OOV)を低電圧(DCIOV)に
して電子タイマー16の電源を作る部分である。
2Bは発振回路部で、指示制御部25ヘクロツクを供給
する。ブザー29の発振周波、数は指示制a部25より
直接供給するようになっている。
30は入力信号処理回路で、入力信号パスライン31に
より指示制御部25に伝達するようになっており、3z
は入力スイッチ部で、同様に信号パスライン31により
指示側ai25に伝達するようになっている。33は出
力信号パスラインで、指示制御部25の信号を進行表示
部26、駆動回路34に伝達するようになっている。ま
た、ライン35はコネクター22を経て給水弁13に、
ライン36はモータ8の正回転側に、ライン37は逆回
転側に、ライン38は排水弁18にそれぞれ接続されて
いる1゜ 上記の構成において、入力スイッチ部32に運転の指示
入力があると、圧力センサー23の信号を判定し、満水
でないときは、指示制御部25の出力回路から、出力信
号パスライン33を経て駆動回路34で増幅、スイッチ
ング処理され、ライン35より給水弁11−オンする信
号が発せられ、注水ホース14を介して注水口15より
水が供給される。そして、満水になると、圧力センサー
23の信号が切り換わり給水弁13の通電が遮断され、
洗いの工程に入る。
洗いは、通常、右回転0.8秒オン、休止0.5秒、左
回転0.3秒、休止0,5秒の短周期反転で行われ、回
転翼12の作用により洗濯物に機械力が作用するもので
ある。上記のような洗濯方式においては、洗いの時間と
して約12分まで可能となっているが、汚れの程度に応
じ時間を少なく調整し運転できるようになっている。
次に、第3図は、トップカバーに設けられたパネル操作
部に装着される入出力ボードの正面図、第4図は、入出
力に係る詳細回路図である。
すなわち、入出力ボード100には、標準サイクルのキ
ーをはじめとして、7ケの入カキ−と、12ケの発光タ
ーイオードが実装されている。101は押しボタンスイ
ッチのキー、102は発光ダイオード、103は、メイ
ン回路と接続するリード線である。
その入力と表示の関係は、キー101の入力がリード線
103を介してメインボードに接続し、次に述べる指示
制御部25の35番端子に入力として信号を伝える。な
お、36番端子は入力専用端子であり、他の入カキ−も
入力端子に配線されて、入力信号をALUMを介してR
AM1に記憶させるものである。
第4図は、入出力ボードとその他の関連回路の詳細を示
すものである。
発光ダイオード102は出力専用端子に接続し、ハイレ
ベルの信号が出力されると、電流制限抵抗230を介し
て発光ターイオード102に接続し、発光表示するもの
である。圧力センサー23は、水位の変動を刻−刻判定
し、入力信号処理回路30で処理して指示制御部25の
2〜5番端子に信号を伝える。
しかして、第1,2図と同一符号は同等部分である。
入カキ−101からの信号は、第4図に示す如く2X4
のマトリックスで増り込まれ、指示制御部25で入力が
判定される。表示は4X3のマトリックスでダイナミッ
ク出力される。
ブザー29は圧電ブザーと呼ばれるもので、端子16お
よび17より出力される交番波形の電圧の周波数に従い
、該圧電ブザー29を形成する圧電素子が凹凸変形する
ため振動音を発生するようになっている。この圧電ブザ
ー29は第5図および第6図にそれぞれ斜視図および断
面図として示す如く、上部ケース29aと下部ケース2
9bとの間に振動板29Cを挾持して構成されている。
該上部ケース29aの中央には発音用の穴29dが形成
されており、該振動板29Cの下面には圧電セラミック
(PZT)29 eが接着され、この圧電セラミック2
9eの表面には導電塗料が塗布されている。リード端子
29f、29gはそれぞれ、その一端が前記圧電セラミ
ック29eおよび振動板29Cに接触しており、それぞ
れの他端が前記指示制御部25の端子16.1’lC接
続している。
上記の如き本発明の一実施例につき以下にその動作を説
明する。端子16.17に交互に電圧が印加されると、
撮動板29Cの上下部ケース29a、 29b間に挾持
された外周部が節、中心部が腹となって、印加された周
波数と同一の周波数で撮動発音する。この振動板29C
の固有振動数との関連で第7図に示す如き周波数特性が
得られ、本実施例のブザー29においては周波数がfl
+=約3KHzのときに音圧がG+=約85dBと最高
になる。周波数が12=約I K Hzのときけ音圧は
02=約75dBに下がづてしまう。また入出力ボード
100Kは第3図に示す如くブザー29の音圧を選択す
るための2つのキー「ブザー切」と「ブザー弱」が設け
られており、これらのキーrrc↓つて音圧切替を行う
。この音圧切替について以下に第8図、第9図に示すフ
ローチャートにより説明する。
第8図において、ブザーの発音の指令が出るとブザー周
波数選定処理サブルーチンが入力源れる。
キー人力の場合は入力設定時か否かの判定がYESとな
り、周波数f2が設定される。洗濯終了時の場合は既に
「ブザー弱」のキーが設定されているときには周波数f
2が設定され、「ブザー切」のキーが設定されていると
き[flrブザー0FFJの処理に進み、それ以外のと
きは周波数f、が設定される。異常時の報知の場合は「
ブザー弱」または「ブザー切」のキーが設定されている
場合でも、これらの設定とは関係なく周波数f、が設定
される。
第9図はブザー動作を行う処理をフローチャートにした
ものである。指示制御部25の記憶部であるR A M
を減算カウンタとして使用する。まずこのRAMに次式
(1)によって決定する常数Fをセットする。
このFはブザー出力端子のON、OFFの時限を管理す
るデータとなる。まず16番の出力端子をOvとすると
きは17番端子を一10■にする。
次にRAMにセットしたFから1を減算し、Fが0にな
る壕で減算をくり返す。Fが0になったときに16番、
17番の出力をそれぞれ一10v。
0■と逆転させる。この手順によりブザーを鳴らすタイ
ムアツプの時まで発音動作をくり返す。タイムアツプの
時限は、キー人力時、運転終了時、異常時でそれぞれ異
なるもので、しかも発音と休止のサイクルは任意にあら
かじめ設定されている。
第10図は本実施例を具体的な値として表にしたもので
ある。f+ =30001(z、f2.=1000 H
zとすると、1/ ’!=333 tt see。
1/’2 =1000μsecとなる。1マシンサイク
ルが20μsecの指示制御部を用いたとするとRAM
に設定するカウンタの値はflが16.f2が50とな
る。flの場合は4bit のカウンタ、f、の場合1
j6bitのカウンタで処理可能であるが、共通処理す
るために、ともに16bitOカウンタを使用すればよ
い。従って16の場合は001111.50の場合は1
10001とセットすることになる。ともにooooo
oとなるまでの開用側の端子がO■他側の端子が一10
Vとなる。
上記のように本実施例によれば、周波数特性のピークと
他の部分とを使い分けることにより音圧を自在に変える
ことができ、使用者が全自洗のすぐ近くで入カキ−を押
したときは低周波数で心地よい低音圧の音で報知し、終
了時や異常時には使用者が全自洗から離れた場所でもよ
く聞えるように、高周波数で高音圧の音で報知できる。
また本実施例を応用して報知ブザー音を少し低くして夜
半に全自洗を使用する際に隣接する他人への配慮をする
ことも可能である。
本実施例ではブザーの振動板が約zO■のもので、1マ
シンサイクルが20μsecの指示制御部を用いた場合
について説明したが、これらの数値はこれに限定される
ものではなく異なる数値の適当な組合せによっても同様
の効果がある。
また本実施例ではキー人力時、運転終了時および異常時
における報知音について説明したが、これらの他に中間
行程である洗い、す\ぎ、脱水などのシーケンスに応じ
た報知音に適用することも可能である。さらにまた本実
施例では全自洗のブザーについて説明したが、衣類乾燥
機、二槽式洗濯機、エアコン、電子レンチ、餅つき器な
どの電子機器の報知機能にも適用できる。
〔発明の効果〕
上記のように本発明によれば、全自洗の各行程において
発音する警報器の報知音を、行程に応じて音圧の異る2
種類の周波数のものとしたものであするから、入力設定
時の報知音を耳ざわりのよい音とすることができるよう
にな”つたので、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る報知機能付洗濯機の一実施例を示
す縦断面図、第2囚は第1図の電気回路図、第3図は第
1図のパネル操作部に装着される入出力ボードの正面(
図、第4図追入出力詳細回路図、第5図はブザーの斜視
図、第6図はブザーの縦断面図、第7図はブザーの周波
数特性図、第8図はブザー音設定のフローチャート、第
9図はブザーの動作を示すフローチャート、第10図は
カウンタの決定のための比較衣である。 25・・・指示制御部、29・・・ブザー、100・・
・入出力ボード、101・・・キー、102・・・発光
ダイオード。 代理人 弁理士 高橋明夫 第4 図 15 /ご 第5 口 9 第6図 第 7 図 同仮数Cf)→ H1 第S図 ・躬 10 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、警報器と、この警報器の発音を制御する制御部とを
    有する報知機能付洗濯機において、該洗濯機の各行程に
    おいて発音する警報器の報知音を、高音圧が得られる第
    1の周波数による報知音と、この第1の周波数以外の第
    2の周波数による報知音とに区別したことを特徴とする
    報知機能付洗濯機。 2、前記第1の周波数による報知音は前記洗濯機の運転
    終了時筒たは異常発生時のいずれかまたは両方の場合を
    報知し、前記第2の周波数による報知音は前記洗濯機の
    入力設定時を報知することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の報知機能付洗濯機。 3、 前記第1の周波数と第2の周波数による報知音の
    切替手段は、入力スイッチであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の報知機能付洗濯機
JP59108397A 1984-05-30 1984-05-30 報知機能付洗濯機 Pending JPS60253491A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63171589A (ja) * 1987-01-09 1988-07-15 三洋電機株式会社 洗濯機
JPH0441382U (ja) * 1990-08-07 1992-04-08
JPH04141965A (ja) * 1990-09-29 1992-05-15 Shin Kobe Electric Mach Co Ltd 陰極吸収式鉛電池の劣化状態検知方法

Cited By (4)

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