JPS60252930A - 電源装置保護回路 - Google Patents
電源装置保護回路Info
- Publication number
- JPS60252930A JPS60252930A JP10866584A JP10866584A JPS60252930A JP S60252930 A JPS60252930 A JP S60252930A JP 10866584 A JP10866584 A JP 10866584A JP 10866584 A JP10866584 A JP 10866584A JP S60252930 A JPS60252930 A JP S60252930A
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- JP
- Japan
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- transistor
- voltage
- resistor
- power supply
- output
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
- G05F1/56—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices
- G05F1/565—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices sensing a condition of the system or its load in addition to means responsive to deviations in the output of the system, e.g. current, voltage, power factor
- G05F1/569—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices sensing a condition of the system or its load in addition to means responsive to deviations in the output of the system, e.g. current, voltage, power factor for protection
- G05F1/573—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices sensing a condition of the system or its load in addition to means responsive to deviations in the output of the system, e.g. current, voltage, power factor for protection with overcurrent detector
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電源装置保護回路に関する。
(背景技術)
第3図は、従来の直流安定化電源回路の回路図である。
同図において、1は入力端子の+側と負荷12との間に
直列に挿入されたトランジスタ、2はトランジスタ10
ベース電流を流す抵抗、3はトランジスタ10ベース電
流を制御するトランジスタ、4.5は出力電圧を設定す
るために出力電圧を分圧する出力電圧検出用抵抗、6は
トランジスタ30ベース電流を制御する誤差増幅用トラ
ンジスタ、7は基準電圧を設定する定電圧素子、8は定
電圧素子7に電流を供給するための抵抗、10は電流制
御用抵抗、12は負荷である。入力端子の+側には、ト
ランジスタ1のエミッタ、トランジスタ3のエミッタ及
び抵抗9の一端が接続しており、ソノ抵抗9の他端はト
ランジスタ3のベースに接続している。トランジスタ1
のベースには、トランジスタ3のコレクタと抵抗2の一
端が接続しており、その抵抗2の他端は入出力共通端子
の一側に接続している。トランジスタ3のベースは電流
制御用抵抗10を介して誤差増幅用トランジスタ6のコ
レクタに接続している。トランジスタ1のコレクタは負
荷12の+側、抵抗8の一端、出力電圧検出用抵抗4の
一端及びコンデンサの一端に接続している。誤差増幅用
トランジスタ6のベースは出力電圧検出用抵抗4の他端
と接続し、かつ出力電圧検出用抵抗5を介して入出力共
通端子の一側に接続している。また、誤差増幅用トラン
ジスタ6のエミッタは抵抗8の他端と接続し、かつ定電
圧素子7を介して入出力共通端子の一側に接続している
。コンデンサ11の他端は入出力共通端子の一側圧接続
している。
直列に挿入されたトランジスタ、2はトランジスタ10
ベース電流を流す抵抗、3はトランジスタ10ベース電
流を制御するトランジスタ、4.5は出力電圧を設定す
るために出力電圧を分圧する出力電圧検出用抵抗、6は
トランジスタ30ベース電流を制御する誤差増幅用トラ
ンジスタ、7は基準電圧を設定する定電圧素子、8は定
電圧素子7に電流を供給するための抵抗、10は電流制
御用抵抗、12は負荷である。入力端子の+側には、ト
ランジスタ1のエミッタ、トランジスタ3のエミッタ及
び抵抗9の一端が接続しており、ソノ抵抗9の他端はト
ランジスタ3のベースに接続している。トランジスタ1
のベースには、トランジスタ3のコレクタと抵抗2の一
端が接続しており、その抵抗2の他端は入出力共通端子
の一側に接続している。トランジスタ3のベースは電流
制御用抵抗10を介して誤差増幅用トランジスタ6のコ
レクタに接続している。トランジスタ1のコレクタは負
荷12の+側、抵抗8の一端、出力電圧検出用抵抗4の
一端及びコンデンサの一端に接続している。誤差増幅用
トランジスタ6のベースは出力電圧検出用抵抗4の他端
と接続し、かつ出力電圧検出用抵抗5を介して入出力共
通端子の一側に接続している。また、誤差増幅用トラン
ジスタ6のエミッタは抵抗8の他端と接続し、かつ定電
圧素子7を介して入出力共通端子の一側に接続している
。コンデンサ11の他端は入出力共通端子の一側圧接続
している。
次に、動作について説明すると、出力電圧が予め設定さ
れた電圧より高く変動した場合、誤差増幅用トランジス
タ6は導通方向に移行しトランジスタ3のベース電流が
増加する。このために、トランジスタ3は導通方向に移
行しトランジスタ3から抵抗2に流れ込む電流が増加す
る。これに伴って、トランジスタlのベースから抵抗2
に流れ込む電流はトランジスタ3からの増加分だけ減少
することになり、トランジスタ1は不導通方向へ移行す
る。したがって、出力電圧は安定化される。
れた電圧より高く変動した場合、誤差増幅用トランジス
タ6は導通方向に移行しトランジスタ3のベース電流が
増加する。このために、トランジスタ3は導通方向に移
行しトランジスタ3から抵抗2に流れ込む電流が増加す
る。これに伴って、トランジスタlのベースから抵抗2
に流れ込む電流はトランジスタ3からの増加分だけ減少
することになり、トランジスタ1は不導通方向へ移行す
る。したがって、出力電圧は安定化される。
また、出力電圧が予め設定された電圧より低く変動した
場合、誤差増幅用トランジスタ6とトランジスタ3は不
導通方向へ移行するためにトランジスタ10ベース電流
が増加し、トランジスタ1は導通方向へ移行する。した
がって、出力電圧は安定化される。しかしながら、負荷
12において短絡状態になった場合、トランジスタ1に
過大なコレクタ電流が流れてトランジスタ1の損失は増
加する。また、入力電圧が異常圧過大電圧状態になった
場合、装置の入出力電位差すなわちトランジスタ1のエ
ミッタとコレクタ間の電圧は増大し、トランジスタ1の
損失は増加する。このようなトランジスタ1の損失の増
加はトランジスタ1の発熱、破壊を引き起こし装置の発
煙、発火の原因にもなる。
場合、誤差増幅用トランジスタ6とトランジスタ3は不
導通方向へ移行するためにトランジスタ10ベース電流
が増加し、トランジスタ1は導通方向へ移行する。した
がって、出力電圧は安定化される。しかしながら、負荷
12において短絡状態になった場合、トランジスタ1に
過大なコレクタ電流が流れてトランジスタ1の損失は増
加する。また、入力電圧が異常圧過大電圧状態になった
場合、装置の入出力電位差すなわちトランジスタ1のエ
ミッタとコレクタ間の電圧は増大し、トランジスタ1の
損失は増加する。このようなトランジスタ1の損失の増
加はトランジスタ1の発熱、破壊を引き起こし装置の発
煙、発火の原因にもなる。
(発明の目的)
本発明は、これらの欠点を解決するもので、簡単な回路
を追加するだけで異常状態が発生した場合の装置内の部
品の発熱、破壊を防止し、直流安定化電源装置の安全性
を向上させることを目的とする。
を追加するだけで異常状態が発生した場合の装置内の部
品の発熱、破壊を防止し、直流安定化電源装置の安全性
を向上させることを目的とする。
(実施例)
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図である。同図
において、第3図と同一素子には同一番号を付す。なお
、13はダイオードで、このダイオード13のアノード
を誤差増幅用トランジスタ6のコレクタに、ダイオード
13のカソードを抵抗14とコンデンサ15の各々一端
に接続し、14は抵抗で、他端を出力端子の+側に接続
しており、15はコンデンサで、他端を入力端子の+側
に接続している。
において、第3図と同一素子には同一番号を付す。なお
、13はダイオードで、このダイオード13のアノード
を誤差増幅用トランジスタ6のコレクタに、ダイオード
13のカソードを抵抗14とコンデンサ15の各々一端
に接続し、14は抵抗で、他端を出力端子の+側に接続
しており、15はコンデンサで、他端を入力端子の+側
に接続している。
次に、動作について説明すると、負荷12において短絡
状態になった場合、トランジスタ3のベース電流は抵抗
10、ダイオード13、抵抗14を介して出力端子の+
側に流れるためにトランジスタ3は飽和状態となりトラ
ンジスタ1をカットオフさせる。よって、トランジスタ
1のコレクタ電流は流れなくなる。また、入力電圧が異
常に過大電圧状態になった場合、トランジスタ30ベー
スと出力端子の間の電位差が大きくなり、トランジスタ
30ベース電流は抵抗10、ダイオード13及び抵抗1
4を介して出力端子の+側に流れるためにトランジスタ
3は飽和状態となりトランジスタ1をカットオフさせる
。よって、出力電圧の供給は停止されてトランジスタ1
のコレクタ電流も流れなくなる。
状態になった場合、トランジスタ3のベース電流は抵抗
10、ダイオード13、抵抗14を介して出力端子の+
側に流れるためにトランジスタ3は飽和状態となりトラ
ンジスタ1をカットオフさせる。よって、トランジスタ
1のコレクタ電流は流れなくなる。また、入力電圧が異
常に過大電圧状態になった場合、トランジスタ30ベー
スと出力端子の間の電位差が大きくなり、トランジスタ
30ベース電流は抵抗10、ダイオード13及び抵抗1
4を介して出力端子の+側に流れるためにトランジスタ
3は飽和状態となりトランジスタ1をカットオフさせる
。よって、出力電圧の供給は停止されてトランジスタ1
のコレクタ電流も流れなくなる。
コンデンサ15は、入力電圧印加時に出力電圧が0とな
りトランジスタ3が飽和状態に固定されることを防ぐ目
的で設けたものであり、ダイオード13を入力電圧印加
時に強制的にカットオフさせ確実に電源装置を起動させ
るものである。
りトランジスタ3が飽和状態に固定されることを防ぐ目
的で設けたものであり、ダイオード13を入力電圧印加
時に強制的にカットオフさせ確実に電源装置を起動させ
るものである。
第2図は、本発明の他の実施例を示す回路図である。同
図において、第1図と同一素子には同一番号を付す。な
お、16は抵抗で、抵抗16の一端をダイオード13の
カソードに、他端を入出力共通端子に接続している。
図において、第1図と同一素子には同一番号を付す。な
お、16は抵抗で、抵抗16の一端をダイオード13の
カソードに、他端を入出力共通端子に接続している。
次に、動作について説明すると、負荷12において短絡
状態になった場合、抵抗14.16が並列合成抵抗とな
り保護回路が動作する。また、入力電圧が異常に過大電
圧状態になった場合、抵抗】4と抵抗16との抵抗比で
保護動作点を設定することができる。これは、抵抗16
を抵抗14に比べて小さくとると保護動作点は低く設定
されるものである。
状態になった場合、抵抗14.16が並列合成抵抗とな
り保護回路が動作する。また、入力電圧が異常に過大電
圧状態になった場合、抵抗】4と抵抗16との抵抗比で
保護動作点を設定することができる。これは、抵抗16
を抵抗14に比べて小さくとると保護動作点は低く設定
されるものである。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、簡単な回路を追加
するだけで異常状態が発生した場合の装置内の部品の発
熱、破壊を防止でき、直流安定化電源装置の安全性を向
上させることができる。
するだけで異常状態が発生した場合の装置内の部品の発
熱、破壊を防止でき、直流安定化電源装置の安全性を向
上させることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は本発
明の他の実施例を示す回路図、第3図は従来の直流安定
化電源回路の回路図である。 1.3・・・トランジスタ、2.8.9,14.16・
・・抵抗、4.5・・・出力電圧検出用抵抗、 6・・・誤差増幅用トランジスタ、 7・・・定電圧素子、10・・・電流制御用抵抗、11
、15・・・コンデンサ、 12・・・負 荷、13・
・・ダイオード。 特許出願人 沖電気工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 − #1図 嶌2凹 l、う 秦3図
明の他の実施例を示す回路図、第3図は従来の直流安定
化電源回路の回路図である。 1.3・・・トランジスタ、2.8.9,14.16・
・・抵抗、4.5・・・出力電圧検出用抵抗、 6・・・誤差増幅用トランジスタ、 7・・・定電圧素子、10・・・電流制御用抵抗、11
、15・・・コンデンサ、 12・・・負 荷、13・
・・ダイオード。 特許出願人 沖電気工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 − #1図 嶌2凹 l、う 秦3図
Claims (2)
- (1)非安定化直流電圧が供給される入力端子と安定化
直流電圧が出力される出力端子の各々にエミッタとコレ
クタが接続された第1のトランジスタと、一端が前記第
1のトランジスタのベースにかつ他端が入出力共通端子
に接続される抵抗と、基準電圧を設定する基準電圧源と
、前記第1のトランジスタのエミッタとベースの各々に
エミッタとコレクタが接続されかつベースに前記安定化
直流電圧と前記基準電圧の差である誤差電圧が供給され
る第2のトランジスタとを有する直流安定化電源装置に
おいて、負荷短絡時または入力過大電圧時に前記第2の
トランジスタを飽和状態にする手段と、前記第1のトラ
ンジスタをカットオフさせる手段を付加し、負荷短絡時
または入力過大電圧時には前記手段により出力電圧電流
の供給を停止することを特徴とする電源装置保護回路。 - (2)前記飽和状態にする手段が、出力電圧に比例する
電圧によって保護動作点を設定出来るものを用いたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電源装置保
護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10866584A JPS60252930A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 電源装置保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10866584A JPS60252930A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 電源装置保護回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60252930A true JPS60252930A (ja) | 1985-12-13 |
Family
ID=14490570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10866584A Pending JPS60252930A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 電源装置保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60252930A (ja) |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP10866584A patent/JPS60252930A/ja active Pending
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