JPH01183717A - 定電流回路 - Google Patents

定電流回路

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JPH01183717A
JPH01183717A JP708188A JP708188A JPH01183717A JP H01183717 A JPH01183717 A JP H01183717A JP 708188 A JP708188 A JP 708188A JP 708188 A JP708188 A JP 708188A JP H01183717 A JPH01183717 A JP H01183717A
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JP
Japan
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current
overvoltage
output
transistor
terminal
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Application number
JP708188A
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English (en)
Inventor
Shiyuurou Katou
秋朗 加藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[a業上の利用分野] 本発明は定電流ダイオードを用いた定電流回路に閏する
ものである。 [従来の技術] 従来、定電流ダイオードを用いた定電流回路は、たとえ
ば第2図に示すように構成されている。 第2図において、1は電源入力端子、2は出力電流を制
御するための出力電流制御トランジスタ、3はトランジ
スタ2のベース電流を一定に保つための定電流ダイオー
ド、4は出力電流の増加を抑制するための制限抵抗、5
は制御トランジスタ、6は出力端子である。 制御トランジスタ5は、常時はカットオフとなっており
、負荷電流が、その規定値を越えると、抵抗4の両端電
圧差が高くなり、それによりトランジスタ5にベース電
流が流れ、そのコレクタ電流によりトランジスタ2のベ
ース電流を減少させて、出力電流を押えるようにしてい
る。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例では、入力端子lに加えた電
圧がそのまま出力端子6にあられれるため、出力端子6
を電子機器の電源入力として接続した場合に、入力端子
1にその電子機器の定格以上の入力電圧を加えたときに
は、出力端子6にもその電圧が出力され、電子機器を破
壊してしまうという欠点があった。 そこで、本発明の目的は、上述したような従来の欠点を
解決して、出力端子に過電圧が現われないようにし、以
て、その出力端子に接続される電子機器の過電圧破壊を
阻止するようにした定電流回路を提供することにある。 [課題を解決するための手段J このような目的を達成するために、本発明は、入力端子
と出力端子との間に配置され、出力端子から取り出され
る出力電流を制御するトランジスタ、およびトランジス
タのベース電流を一定に保つための定電流ダイオードを
有する定電流回路において、出力端子および入力端子の
少なくとも一方に過電圧検出回路を接続し、過電圧検出
回路の出力によって制御され、定電流ダイオードからト
ランジスタに供給されるベース電流を制御し、過電圧検
出回路が過電圧ゐ検出した時には、トランジスタに供給
されるベース電流を減少させるバイパス手段を設けたこ
とを特徴とする。 [作 用] 本発明によれば、入力端子および/または出力端子に過
電圧検出部を接続し、出力電流を制御するトランジスタ
のベースよりベース電流を減少させるためのバイパス手
段を設けたので、過電圧時には、過電圧検出部により過
電圧を検出し、その検出出力によフてバイパス手段を導
通状態とすることにより、定電流ダイオードから出力電
流制御用トランジスタへ流れるベース電流を減少させる
ことができ、以て、定電流回路における人力通電圧およ
び出力過電圧を抑制することができる。 [実施例] 以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。 第1図は、本発明の第1実施例を示す。 第1図において、1は電源入力端子、2は出力電流を制
御するためのトランジスタ、3はそのアノードを入力端
子1に接続され、カソードをトランジスタ2のベースに
接続し、このトランジスタ2のベース電流を一定に保つ
ための定電流ダイオード、4はトランジスタ2のエミッ
タに接続され、出力電流を抑制するための制限抵抗、5
はそのコレクタをトランジスタ2のベースに接続され、
トランジスタ2のベース電流を制御してその出力電流を
押さえるための制御トランジスタである。 7は出力端子6における過電圧を検出するための過電圧
検出部であるにの過電圧検出部7において、8は出力過
電圧を検出するために出力端子6に接続された定電圧ダ
イオード、9は定電圧ダイオード8に接続され、このダ
イオード8に流れる電流を制限するための抵抗である。 lOはiM電圧制御トランジスタであり、そのコレクタ
を制御トランジスタ5のコレクタと共に出力電流制御用
トランジスタ2のベースに接続する。このトランジスタ
lOのベースを出力過電圧検出部7におけるダイオード
8と抵抗9との接続点に接続し、検出部7によって出力
過電圧が検出された時には、制御トランジスタ5の動作
如何に拘らずに、A電圧制御トランジスタlOによるバ
イパス回路によってトランジスタ2のベース電流を減少
させ、出力電流を抑制する。 上記実施例において、出力電圧が過電圧とならない場合
、すなわち、出力電圧の過電圧検出部7が動作をしない
範囲の入力端子を入力端子1に加えた場合、出力電流を
制御するトランジスタ2のベース電流は、定電流ダイオ
ード3により供給される。その場合に、トランジスタ2
のエミッタより出力される電流がその規定値を越えたと
きには、抵抗4に両端電圧差が生じ、通常カットオフと
なっているトランジスタ5にベース電流が流れて、オン
状態となり、そのコレクタ電流により、トランジスタ2
のベース電流を減少させるため、トランジスタ2のエミ
ッタより得られる出力電流はある一定値となり、出力端
子6は定電流出力となる。この状態では、定電圧ダイオ
ード8にはほとんど電流が流れず、トランジスタlOは
カットオフ状態にある。 次に、入力端子1に、出力端子6から見て過電圧となる
ような電圧を加えた場合は、過電圧検出回路7が動作す
る。その規定値以上に出力端子6の電圧が上がった場合
、定電圧ダイオード8には、ツェナ電流が流れる。ここ
で、そのツェナ電流を制限するための抵抗9の両端には
トランジスタ10を導通状態にすることのできる電圧が
現われ、そしてこのツェナ電流によりトランジスタ10
のベース電流を供給するので、通常はカットオフ状態に
あるバイパス回路を構成するトランジスタlOを導通状
態として、そのコレクタ電流により定電流ダイオード3
からの電流をバイパスするので、トランジスタ2のベー
ス電流は十分減少し、したがって、出力端子6からの出
力電流は微小となり、出力端子6の出力電圧は定電圧ダ
イオード8による規定値で平衡状態となる。 これにより、出力端子6にその動作電源端子を接続した
電子機器の過電圧を保護し、機器の破壊を防止すること
ができる。 第3図は、本発明の他の実り&例であり、ここで、各部
分1,2.3,4,5.6および10は第1の実施例と
同様である。11は出力端子6にその入力端子を接続し
て、出力端子6における出力過電圧を検出するためのコ
ンパレータ回路であり、その人力された出力電圧をその
間部に設けた基準値と比較して過電圧状態を判断する。 このコンパレータ回路11の出力端子をバイパス回路の
トランジスタ10のベースに接続する。トランジスタ1
0のコレクタは出力電流制御用トランジスタ2のベース
に接続され、出力過電圧時にはトランジスタ2のベース
電流を減少させ、出力電流を抑制する。 上記実施例において、通常の動作状態では、コンパレー
タ回路11は動作せず、トランジスタlOによるバイパ
ス回路はカットオフ状態にあり、第1図の例について述
べたように各部分1〜6が動作する。 他方、入力端子1に、出力端子6からみて過電圧を加え
た場合、コンパレータ回路11によりその過電圧を検出
し、トランジスタ10に対してベース電流を供給する。 それにより、通常はカットオフ状態であるトランジスタ
lOを導通状態として、そのコレクタ電流により、トラ
ンジスタ2のベース電流を十分減少させるため、出力端
子6からの出力電流は微小となり、出力電圧はコンパレ
ータ回路11により規定された基準値で平衡状態となる
。 これにより出力端子6にその動作電源端子を接続した電
子機器の過電圧を保護し、機器の破壊を防止することが
できる。 第4図は、本発明のさらに他の実施例であり、ここで、
各部分1,2,3,4.5および6は、第1の実施例と
同様である。7aは入力端子1における過電圧を検出す
るための過電圧検出部である。この過電圧検出部7aに
おいて、8aは入力過電圧を検出するために入力端子1
に接続された定電圧ダイオード、9aは定電圧ダイオー
ド8aに接続され、このダイオード8aに流れる電流を
制限するための抵抗である610aは過電圧制御トラン
ジスタであり、そのコレクタを制御トランジスタ5のコ
レクタと共に出力電流制御用トランジスタ2のベースに
接続する。このトランジスタlOのベースを人力過電圧
検出部7aにおけるダイオード8aと抵抗9aとの接続
点に接続し、検出部7aによって入力端子1における過
電圧が検出された時には、制御トランジスタ5の動作如
何に拘らずに、過電圧制御トランジスタlOaによるバ
イパス回路によってトランジスタ2のベース電流を減少
させ、出力電流を抑制する。 ここで、通常の動作状態では、定電圧ダイオード8aに
はほとんど電流が流れず、トランジスタ10aはカット
オフ状態にあり、第1図の例について述べたように各部
分1〜6が動作する。 他方、入力端子lに過電圧となるような電圧を加えた場
合は、過電圧検出回路7aが動作する。すなわち、その
規定値以上に入力端子1に電圧が加わった場合、定電圧
ダイオード8aには、ツェナ電流が流れ、これによりト
ランジスタ10aのベース電流を供給する。それによっ
て、通常はカットオフ状態であるバイパス回路のトラン
ジスタ10aを導通状態として、そのコレクタ電流によ
り、トランジスタ2のベース電流を十分減少させるため
、出力端子6からの出力電流は微小となり、出力端子6
の出力電圧は定電圧ダイオード8aによる規定値で平衡
状態となる。 これにより、各部分1〜6により構成した定電流回路へ
の人力過電圧を保護し、この定電流回路自身の破壊も防
ぐことが可能である。 第5図は、入力側および出力側の双方に過電圧検出回路
を設けて構成した本発明の他の実施例であり、第1図示
の実施例に第4図示の実施例を組合せて構成したもので
ある。 これにより、出力端子6にその動作電源端子を接続した
電子機器の過電圧を保護し機器の破壊を防止することが
可能であるとともに、定電流回路への過電圧の人力を防
止し、定電流回路の破壊を防止することが可能である。 [発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、入力端子と出力
端子との間に配置され、前記出力端子から取り出される
出力電流を制御するトランジスタ、および該トランジス
タのベース電流を一定に保つための定電流ダイオードを
有する定電流回路において、その出力端子および/また
は入力端子に過電圧検出回路を設け、過電圧検出時には
、定電流出力制御用トランジスタをその過電圧検出回路
の出力で制御することにより、定電流回路における人力
過電圧を防止し、また定電流回路の過電圧出力を防止す
ることができるので、その出力端子に電源端子を接続さ
れた電子機器の過電圧破壊を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図、第2図は、
従来の定電流ダイオードを用いた定電流回路の一例を示
す回路図、 第3図は過電圧検出回路をコンパレータ回路で構成した
本発明の実施例を示す回路図、第4図は過電圧検出回路
を入力端に設けた本発明実施例を示す回路図、 第5図は過電性検出回路を入力側および出力側の双方に
設けた本発明実施例を示す回路図である。 1・・・定電流回路入力電源端子、 2・・・定電流出力制御用トランジスタ、3・・・定電
流ダイオード、 4・・・制限抵抗、 5・・・トランジスタ、 6・・・定電流出力端子、 7.7a −A″FL圧検出部、 8.88・・・定電圧ダイオード、 9.9a・・・電流制限抵抗、 10、lOa  ・・・過電圧制御トランジスタ、11
  ・・・コンパレータ回路。 本発明実施例列の回ご各氏 第1図 4L束イ列の回路図 笛 9 M 本発明実施例の回路図 第3図 本発口月に1色イ列の回路図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)入力端子と出力端子との間に配置され、前記出力端
    子から取り出される出力電流を制御するトランジスタ、
    および該トランジスタのベース電流を一定に保つための
    定電流ダイオードを有する定電流回路において、前記出
    力端子および前記入力端子の少なくとも一方に過電圧検
    出回路を接続し、該過電圧検出回路の出力によって制御
    され、前記定電流ダイオードから前記トランジスタに供
    給されるベース電流を制御し、前記過電圧検出回路が過
    電圧を検出した時には、前記トランジスタに供給される
    ベース電流を減少させるバイパス手段を設けたことを特
    徴とする定電流回路。
JP708188A 1988-01-18 1988-01-18 定電流回路 Pending JPH01183717A (ja)

Priority Applications (1)

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JP708188A JPH01183717A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 定電流回路

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JP708188A JPH01183717A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 定電流回路

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JPH01183717A true JPH01183717A (ja) 1989-07-21

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ID=11656136

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JP708188A Pending JPH01183717A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 定電流回路

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JP (1) JPH01183717A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8430961B2 (en) 2007-09-07 2013-04-30 Applied Materials, Inc. Source gas flow path control in PECVD system to control a by-product film deposition on inside chamber

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8430961B2 (en) 2007-09-07 2013-04-30 Applied Materials, Inc. Source gas flow path control in PECVD system to control a by-product film deposition on inside chamber

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