JPS60251B2 - 車両用ワイパ回路 - Google Patents

車両用ワイパ回路

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JPS60251B2
JPS60251B2 JP51103982A JP10398276A JPS60251B2 JP S60251 B2 JPS60251 B2 JP S60251B2 JP 51103982 A JP51103982 A JP 51103982A JP 10398276 A JP10398276 A JP 10398276A JP S60251 B2 JPS60251 B2 JP S60251B2
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JP
Japan
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switch
wiper
motor
power supply
power
Prior art date
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JP51103982A
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English (en)
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JPS5330541A (en
Inventor
良二 藤田
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車両用ワィパ回路の改良に関する。
従来のワィバ回路について、第1図にて説明する。1は
電源、2は電源スイッチであるィグニッションスィツチ
、3はハィ、ロウ、オフの3位置を有するワイパスイツ
チで、3川まオフ位置でオンになるスイッチ、31はロ
ウ位置でオンになるスイッチ、32はハイ位置でオンに
なるスイッチである。
6はワイパモータユニツトで、60はワィパブレードを
常に定位置で停めるための定位層停止スイッチ、61は
その可動接点、62,63はそれぞれ定位直停止スイッ
チの固定接点、64はモ−夕である。
モータ64の低速側は、ワィパスイツチ3のロウスイツ
チ31およびイグニツションスィッチ2を介して電源1
に接続され、モー夕64の高速側は、ワィパスィッチ3
のハィスィッチ32およびイグニッションスイツチ2を
介して電源1に接続されている。また、定位層停止スイ
ッチ60の固定接点62は、イグニツションスィッチ2
を介して電源1の陽極に接続され、固定接点63は、ア
ースを介して電源1の陰極に接続され、可動接点61の
中立端子は、ワィパスィッチ3のオフスイツチ30を介
してワイパモータ64の低速側に接続されている。この
回路で、ィグニツションスイツチ2をオンにして、ワイ
パスイッチ3をロウ位置にすると、スイッチ31がオン
して、モータ64は低速回転する。また、ハイ位置にす
ると、スイッチ32がオンしてモータ64は高速回転す
る。そして、ワィパブレードは、窓ガラスを払拭する。
任意の時点で、ワィパスィッチ3をオフ位置にすると、
スイッチ30がオンとなる。このとき、ワィパフレード
の位置が定められた停止位置でなければ、定位置停止ス
イッチ60の可動接点61は固定接点62と接触してい
るため、モータ64には定位置停止スイッチ60および
スイッチ30を介して電源1が供給され、モータ64は
低速にて回転を継続する。そして、ヮィパブレードが定
位置に来る・と、定位置停止スイッチ60の可動接点6
1が固定接点62から63に切り換わるため、モータ6
4には、ダイナミックブレーキが作用して急停止する。
この結果、ヮィパブレードはワィパスィッチ3がどの時
点でオフ位置にされても、常に定位層にて停止される。
しかし「ワィパを使用して走行して停車するとき「上述
のようにワィパスイツチ3をオフにしてワィパブレード
を定位層に定止してからィグニツションスィッチ2をオ
フにすれば、停車中もワィパブレードを定位層に停止す
ることはできるが、このようにワイパスイツチ3とイグ
ニツシヨンスィッチ2の操作順序を間違いなく行なわな
けらばならず、ワイパスイツチ3をオフにしてからワイ
パブレードが停止するまで、ィグニッションスィツチ2
をオンにして待機しなければならない。また、ワィパス
ィツチ3より先にィグニツションスイツチ2をオフにし
てしまったときには、定位贋停止スイッチ30は働かず
ワィパブレードはィグニツションスィツチ2をオフにし
た位置にて停止されてしまう。そして、そのワィパブレ
ードの位置が定位層以外の位置にあれば、次にィグニッ
シヨンスイツチ2をオンにしたとき、たとえワイパスイ
ツチ3がオフにされていても、ワイパブレードが定位直
に達するまでワィパモータ64が作動され、そのとき窓
ガラスが濡れていなければ、窓ガラスに傷をつけたり、
ワィパブレードを痛めたりする。本発明は、以上の点に
鑑み、特許請求の範囲の構成とすることによって、ワィ
パスィッチとィグニツションスィツチのどちらを先にオ
フにしてもワィパブレードは定位瞳にて停止されるよう
にしたものである。
以下、本発明の−実施例を第2図によって説明する。
第2図の回路は、第1図の回路に対して、補助スイッチ
であるリレー4と、切襖スイッチであるリレー5とを追
加接続するとともに、ワィパスィッチ3のオフ位置でオ
ンになるスイッチ30を除外し、さらに定位置停止スイ
ッチ60の固定接点62を、ィグニッションスィッチ2
を介さず、直接電源1に接続したもので、その他の部分
は、第1図の回路と同一であるので、同一部分には第1
図と同一の符号を付して説明を省略する。そして、リレ
ー5の入力側たるコイル51はィグニツションスイツチ
2とスイッチ31とを介して電源1に接続され、可動接
点52はコイル51が励磁されたとき、固定接点53と
接触してモータ64の低速側を電源1に接続する。また
、コイル51が非励磁のときは可動接点52が固定接点
54と接触してモータ64を定位置停止スイッチ60の
中立端子に接続する。一方、リレ−4の入力側たるコイ
ル41はィグニッションスィッチ2とスイッチ32を介
して電源1に接続され、スイッチ42はコイル41が励
磁されときにオンしてモ−夕64の高速側を電源1に接
続し、コイル41が非励磁のときスイッチ42はオフす
る。また、スイッチ43はコイル41が励磁されたとき
に、リレー5の固定接点54と定位暦停止スイッチ60
の中立端子との間を接続している回路をオフとする。以
上の回路構成において、ィグニツションスイッチ2をオ
ンとして、ワィパスィツチ3をロウ位置とすると、スイ
ッチ31がオンして、リレー5のコイル51が励磁され
る。
したがって、可動接点52が固定接点53と薮触して、
モータ64を低速にて回転する。その結果、ワイバブレ
ードは作動される。そのとき、任意の時点で、ィグニッ
ションスイツチ2をオフとするとコイル51が非励磁と
なるので、可動接点52が固定接点54に接触する。こ
のとき、ワィパブレードが定位層にないと、定位置停止
スイッチ60の可動接点61が固定接点62と接触する
ため、モータ64は低速にて回転を継続する。その後、
ワィパブレードが定位層に達すると、定位層停止スイッ
チ60の可動接点61が固定接点63と接触するため、
モータ64はダイナミックブレーキによって停止する。
以上の説明では、イグニッションスイッチ2をオフにし
たときの作用について述べたが、ワィパスィツチ3のス
イッチ31をオフにして場合でも、両スイッチ2,3は
直列に接続されているので同機であることは言うまでも
ない。このように、本発明によれば、車両を停止すると
きにワィパスイツチ3とイグニツシヨンスイツチ2のど
ちらを先にしても、ヮィパブレードは定位層にて停止さ
れる。また、どちらかのスイッチをオフにした後は、そ
のまま放置しておいても、ワィパブレードが定位暦に来
ればワィパモータ64は自動的に停止されるため、従来
のようにワィパブレードが停止するまでィグニッション
スィッチ2をオンにして待機する必要はない。さらに、
ワィパスィツチ3を/・ィ位置にしてスイッチ32をオ
ンにすると、リレー4のコイル41が励磁されて、スイ
ッチ42をオンするとともに、スイッチ43をオフする
すると、モータ64は高速回転され、ワィパブレードも
より遠く作動される。この高速作動中に定位層停止スイ
ッチ60の可動接点61が固定接点63と接触しても、
スイッチ43がオフされているため、モータ64にダイ
ナミックブレーキが作用してしまうことはない。そして
、この状態で、ィグニツションスィッチ2およびスイッ
チ32の少なくともどちらか一方をオフにすると、コイ
ル41が非励磁となって、スイッチ42がオフするとと
もに、スイッチ43がオンするため、また、リレー5の
可動接点52も固定接点54に接触しているため、ワィ
パプレードを低速作動から停止したときと同様に、ワィ
パブレードは定位層にて停止される。以上述べたように
、本発明は、従来のワィパ回路に2つのスイッチ(例え
ばリレー4と5)を追加接続するのみで、車両を停止す
るときに、ワィパスイツチとイグニツシヨンスイツチの
どちらを先にオフにしても、ワィパブレードを定位層に
て停止させることができ、ワィパプレードが停止するま
で、待機する必要もない。また、本発明のワィパ回路で
は、ワィパスィッチのオフ位置に対応するスイッチが不
要となるので、スイッチ設計が容易になる効果も奏する
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のワィパ回路の一例、第2図は本発明の
一実施例である。 また、1は電源、2は電源スイッチ、3はワィパスィッ
チ、4は補助スイッチ、5は切換スイッチ、64はワィ
パモータ、60は定位暦停止スイッチである。オー図 多2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 選択的にオン、オフされるワイパスイツチ3と、ワ
    イパブレードを作動するワイパーモータ64とワイパブ
    レードが常に定位置にて停止するようワイパーモータ6
    4に連結され、定位置では中立端子が電源1の一極に接
    続され、定位置以外の位置では中立端子が電源1に他極
    に接続されるように切換作動される定位置停止スイツチ
    60と、入力側が、ワイパスイツチ3及び電源スイツチ
    2の直列回路を介して電源1に接続され、ワイパスイツ
    チ3及び電源スイツチ2がともにオンのときは、ワイパ
    モータ64を電源1に接続し、ワイパスイツチ3及び電
    源スイツチ2の少なくともいずれか一方がオフのときは
    、ワイパブレードが定位置以外の位置にあれば、定位置
    停止スイツチ60を介してワイパモータ64を電源1に
    接続し、ワイパブレードが定位置にあれば、定位置停止
    スイツチ60を介してワイパモータ64の両端を短絡す
    る切換スイツチ5とを包含する車両用ワイパ回路。 2 ハイ、ロウ、オフの3位置を有し、いずれかの位置
    に選択的に操作されるワイパスイツチ3とワイパブレー
    ドを低速又は高速で作動するワイパモータ64と、ワイ
    パブレードが常に定位置にて停止するようワイパモータ
    64に連結され、定位置では中立端子が電源1の一極に
    接続され、定位置以外の位置では中立端子が電源1の他
    極に接続されるように切換作動される定位置停止スイツ
    チ60と入力側が、ワイパスイツチ3のロウスイツチ3
    1及び電源スイツチ2の直列回路を介して電源1に接続
    され、ロウスイツチ31及び電源スイツチ2がともにオ
    ンのときは、ワイパモータ64の低速側を電源1に接続
    し、ロウスイツチ31及び電源スイツチ2の少なくとも
    いずれか一方がオフのときは、ワイパブレードが定位置
    以外の位置にあれば、定位置停止スイツチ60を介して
    ワイパモータ64を電源1に接続し、ワイパブレードが
    定位置にあれば、定位置停止スイツチ60を介してワイ
    パモータ64の両端を短絡する切換スイツチ5と、入力
    側が、ワイパスイツチ3のハイスイツチ32及び電源ス
    イツチ2の直列回路を介して電源1に接続され、ワイパ
    スイツチ3のハイスイツチ32及び電源スイツチ2がと
    もにオンのときは、ワイパモータ64の高速側を電源1
    に接続するとともに、定位置停止スイツチ60の中立端
    子とワイパモータ64との接続を遮断し、ハイスイツチ
    32及び電源スイツチ2の少なくともいずれか一方がオ
    フのときは、ワイパモータ64の高速側を電源1から遮
    断するとともに、定位置停止スイツチ60の中立端子と
    ワイパモータ64との間を接続する補助スイツチ4とを
    包含する車両用ワイパ回路。
JP51103982A 1976-08-31 1976-08-31 車両用ワイパ回路 Expired JPS60251B2 (ja)

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JP51103982A JPS60251B2 (ja) 1976-08-31 1976-08-31 車両用ワイパ回路

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JPS5330541A JPS5330541A (en) 1978-03-22
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4728870A (en) * 1986-05-08 1988-03-01 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Wiper control apparatus
JPH03243449A (ja) * 1990-02-20 1991-10-30 Asmo Co Ltd ワイパ駆動回路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4915623U (ja) * 1972-05-13 1974-02-08

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JPS4915623U (ja) * 1972-05-13 1974-02-08

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