JPS6025140B2 - 電気かみそり - Google Patents
電気かみそりInfo
- Publication number
- JPS6025140B2 JPS6025140B2 JP11060376A JP11060376A JPS6025140B2 JP S6025140 B2 JPS6025140 B2 JP S6025140B2 JP 11060376 A JP11060376 A JP 11060376A JP 11060376 A JP11060376 A JP 11060376A JP S6025140 B2 JPS6025140 B2 JP S6025140B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- inner cutter
- push
- switch
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電気かみそりに関するものである。
従来の電気かみそりは、不便用時すなわち停止している
ときも内刃と外刃は常に圧接しているため始動時の負荷
が大きく、そのためモー外こ大きな電流が流れ、電池や
蓄電池の寿命を著しく低下させる欠点があった。したが
って、この発明の目的は、モータの起動時における負荷
を軽減することができる電気かみそりを提供することで
ある。
ときも内刃と外刃は常に圧接しているため始動時の負荷
が大きく、そのためモー外こ大きな電流が流れ、電池や
蓄電池の寿命を著しく低下させる欠点があった。したが
って、この発明の目的は、モータの起動時における負荷
を軽減することができる電気かみそりを提供することで
ある。
第1図はこの発明の一実施例である。
第1図において、駆動村1は、モー夕Mのモータ軸2に
軸万向に損勤自在に鉄合し、駆動杵1の先端が内刃基台
6に鼓合し、内刃基台6に設けられた内刃aが外刃bの
下面に対向している。また駆動杵1に押上げ板5が取付
られ、押上げ板5に復帰ばね3が設けられて駆動村1お
よび内刃基台6を鱗方向の外刃bから離間する向きに付
勢し、中間部が本体に支持された押上げてこ4の一端が
押上げ板5に連結され、池端がスイッチSのハンドルに
係合している。そして、スイッチSのハンドルがオフ位
置にあるとき(第1図の状態)、てこ4および復帰ばね
3により押上げ板5、内刃基台6を介して、内刃aを外
刃bから離間し、ハンドルがオフ位置からオン位置を越
えた他の位置に位置するとき、前記と反対に復帰ばね3
に抗して内刃aが外刃bに接触する関係としている。す
なわち、押上げ板6と復帰1まね3と押上げてこ4とス
イッチSのハンドルとで、内刃aを接触する内刃接触手
段と、内刃aを離間する内刃離間手段とを構成している
。スイッチSがオフの状態(図示の状態)では内刃基台
6に配設した内刃aは外刃bとは離れているが、スイッ
チSを1段下げてオンにすると、モータMが回転始動し
、内刃基台6が回転する。スイッチSをもう1段下げる
とスイッチSが押上げてこ4を押し押上げ板5を押し上
げ、その押し上げ力で内刃基台6を押し上げて内刃aを
外刃bに接触させる。スイッチSを元の状態すなわちオ
フにすると復帰ばね3により駆動杵1が押し下げられ、
内刃aが外刃bから離れ、図示の状態に復帰する。第2
図はこの発明の他の実施例である。
軸万向に損勤自在に鉄合し、駆動杵1の先端が内刃基台
6に鼓合し、内刃基台6に設けられた内刃aが外刃bの
下面に対向している。また駆動杵1に押上げ板5が取付
られ、押上げ板5に復帰ばね3が設けられて駆動村1お
よび内刃基台6を鱗方向の外刃bから離間する向きに付
勢し、中間部が本体に支持された押上げてこ4の一端が
押上げ板5に連結され、池端がスイッチSのハンドルに
係合している。そして、スイッチSのハンドルがオフ位
置にあるとき(第1図の状態)、てこ4および復帰ばね
3により押上げ板5、内刃基台6を介して、内刃aを外
刃bから離間し、ハンドルがオフ位置からオン位置を越
えた他の位置に位置するとき、前記と反対に復帰ばね3
に抗して内刃aが外刃bに接触する関係としている。す
なわち、押上げ板6と復帰1まね3と押上げてこ4とス
イッチSのハンドルとで、内刃aを接触する内刃接触手
段と、内刃aを離間する内刃離間手段とを構成している
。スイッチSがオフの状態(図示の状態)では内刃基台
6に配設した内刃aは外刃bとは離れているが、スイッ
チSを1段下げてオンにすると、モータMが回転始動し
、内刃基台6が回転する。スイッチSをもう1段下げる
とスイッチSが押上げてこ4を押し押上げ板5を押し上
げ、その押し上げ力で内刃基台6を押し上げて内刃aを
外刃bに接触させる。スイッチSを元の状態すなわちオ
フにすると復帰ばね3により駆動杵1が押し下げられ、
内刃aが外刃bから離れ、図示の状態に復帰する。第2
図はこの発明の他の実施例である。
この実施例において、内刃離間手段および内刃接触手段
は、王にてこ支持軸7、押上げてこ4、押上げ板5、ス
トツパ9、ばね8、スイッチてこ10およびスイッチS
のハンドルで構成されている。すなわち第2図において
、外方向に回動可能に支持されたV字形の押上げてこ4
を取付けたてこ支持軸7を駆動村1に固定し、押上げて
こ4の上部に押上げ板5を駆動村1に昇降自在に鰍合し
、ストツパ用ばね8によりストツパ9を押上げ板5の外
周胴に押圧し、ストッパ9をスイッチてこ10と連結す
る。押上げ板5の上部には内刃基台6が昇降自在に駆動
好1に鉄合され、スイッチSのオフ状態で内刃aが外刃
bから離れているように配設されている。スイッチSを
時計方向に回敷してオンにすると、モータMが始動して
駆動杵1が回転し、これと同時にてこ支持軸7が回転し
て押上げてこ4が遠心力により外側に振られ、押上げて
この遊端が押上げ板5を押し上げて内刃基台6を押し上
げることにより内刃aを外刃bに接触させる。このとき
、ストツパ9はストツパ用ばね8によって押上げ板5の
下部に突出し、モータMの回転数が小さくなっても内刃
基台6の下降を阻止して内刃aが外刃bから離れないよ
うにしている。スイッチSを元の状態にもどしてオフに
すると、スイッチてこ1川こよりストッパ9が引込めら
れ、その結果押上げ板5と共に内刃基台6が下降して内
刃aが外刃bから離れる。以上のように、この発明の電
気かみそりは、外刃と、この外刃の下面に穣離自在に配
設されて前記外刃に対向する内刃をもった内刃基台と、
この内刃基台を駆動する駆動村をもったモータと、この
モータを制御するスイッチ、このスイッチのオフ操作で
前記内刃基台の内刃を前記外刃から離間させる内刃離間
手段と、前記スイッチのオン操作から所定時間経過後に
前記内刃基台の内刃を前記外刃に接触させる内刃接触手
段とを備えたため、始動時に内刃が外刃から離れるので
、負荷トルクが小さく始動時に過電流が流れるのを防止
でき、電池および蓄電池の寿命を簡単に助長できる効果
がある。
は、王にてこ支持軸7、押上げてこ4、押上げ板5、ス
トツパ9、ばね8、スイッチてこ10およびスイッチS
のハンドルで構成されている。すなわち第2図において
、外方向に回動可能に支持されたV字形の押上げてこ4
を取付けたてこ支持軸7を駆動村1に固定し、押上げて
こ4の上部に押上げ板5を駆動村1に昇降自在に鰍合し
、ストツパ用ばね8によりストツパ9を押上げ板5の外
周胴に押圧し、ストッパ9をスイッチてこ10と連結す
る。押上げ板5の上部には内刃基台6が昇降自在に駆動
好1に鉄合され、スイッチSのオフ状態で内刃aが外刃
bから離れているように配設されている。スイッチSを
時計方向に回敷してオンにすると、モータMが始動して
駆動杵1が回転し、これと同時にてこ支持軸7が回転し
て押上げてこ4が遠心力により外側に振られ、押上げて
この遊端が押上げ板5を押し上げて内刃基台6を押し上
げることにより内刃aを外刃bに接触させる。このとき
、ストツパ9はストツパ用ばね8によって押上げ板5の
下部に突出し、モータMの回転数が小さくなっても内刃
基台6の下降を阻止して内刃aが外刃bから離れないよ
うにしている。スイッチSを元の状態にもどしてオフに
すると、スイッチてこ1川こよりストッパ9が引込めら
れ、その結果押上げ板5と共に内刃基台6が下降して内
刃aが外刃bから離れる。以上のように、この発明の電
気かみそりは、外刃と、この外刃の下面に穣離自在に配
設されて前記外刃に対向する内刃をもった内刃基台と、
この内刃基台を駆動する駆動村をもったモータと、この
モータを制御するスイッチ、このスイッチのオフ操作で
前記内刃基台の内刃を前記外刃から離間させる内刃離間
手段と、前記スイッチのオン操作から所定時間経過後に
前記内刃基台の内刃を前記外刃に接触させる内刃接触手
段とを備えたため、始動時に内刃が外刃から離れるので
、負荷トルクが小さく始動時に過電流が流れるのを防止
でき、電池および蓄電池の寿命を簡単に助長できる効果
がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図は他
の実施例を示す断面図である。 1……駆動杵、M…・・・モータ、2・・…・モータ軸
、3・・・・・・復帰ばね、4・・・・・・押上げてこ
、5・・・・・・押上げ板、6・…・・内刃基台、7・
・・・・・てこ支持軸、9…・・・ストツパ、10……
スイッチ用てこ、a……内刃、b……外刃。 繁1図 第2図
の実施例を示す断面図である。 1……駆動杵、M…・・・モータ、2・・…・モータ軸
、3・・・・・・復帰ばね、4・・・・・・押上げてこ
、5・・・・・・押上げ板、6・…・・内刃基台、7・
・・・・・てこ支持軸、9…・・・ストツパ、10……
スイッチ用てこ、a……内刃、b……外刃。 繁1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外刃と、この外刃の下面に接離自在に配設されて前
記外刃に対向する内刃をもった内刃基台と、この内刃基
台を駆動する駆動杆をもつたモータと、このモータを制
御するスイツチと、このスイツチのオフ操作で前記内刃
基台の内刃を前記外刃から離間させる内刃離間手段と、
前記スイツチのオン操作から所定時間経過後に前記内刃
基台の内刃を前記外刃に接触させる内刃接触手段とを備
えた電気かみそり。 2 前記内刃基台と前記駆動杆は連結され、前記駆動杆
と前記モータのモータ軸とが軸方向に摺動自在に嵌合し
、前記内刃離間手段および内刃接触手段は前記駆動杆に
設けられた押上げ板と、内刃を外刃離間方向に付勢する
復帰ばねと、前記スイツチのハンドルと前押上げ板との
間に介在された押上げてこからなり、前記スイツチのオ
フ位置で前記押上げてこにより前記内刃を前記外刃から
離間し、前記ハンドルの前記オフ位置からオン位置を越
えた他の位置で前記内刃を前記外刃に接触させる特許請
求の範囲第1項記載の電気かみそり。 3 前記内刃離間手段および内刃接触手段は、前記内刃
基台に設けられた押上げ板と、前記駆動杆に設けられた
てこ支持軸と、このてこ支持軸に回動自在に設けられた
押上げてこと、前記押上げ板に弾性係合して前記内刃を
前記外刃に接触する位置と離間する位置に規制するスト
ツパとを備え、前記スイツチのオンにより前記駆動杆と
ともに回転する前記押上げてこの遠心力による軸方向の
回動で、前記押上げ板を押上げかつ前記ストツパを乗り
越えて内刃を外刃に接触させ、前記ハンドルのオフ位置
で前記ストツパを係合離脱させて自重により前記内刃基
台を離間動作させる特許請求の範囲第1項記載の電気か
みそり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11060376A JPS6025140B2 (ja) | 1976-09-14 | 1976-09-14 | 電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11060376A JPS6025140B2 (ja) | 1976-09-14 | 1976-09-14 | 電気かみそり |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5336354A JPS5336354A (en) | 1978-04-04 |
JPS6025140B2 true JPS6025140B2 (ja) | 1985-06-17 |
Family
ID=14540021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11060376A Expired JPS6025140B2 (ja) | 1976-09-14 | 1976-09-14 | 電気かみそり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6025140B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63312630A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-21 | Toshiba Ceramics Co Ltd | 半導体ウェ−ハの熱処理装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60176679A (ja) * | 1984-02-23 | 1985-09-10 | 松下電工株式会社 | 電気カミソリ |
-
1976
- 1976-09-14 JP JP11060376A patent/JPS6025140B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63312630A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-21 | Toshiba Ceramics Co Ltd | 半導体ウェ−ハの熱処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5336354A (en) | 1978-04-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3648368A (en) | Safety razor | |
JPH06339806A (ja) | 卓上切断機の駆動安全装置 | |
JPS6025140B2 (ja) | 電気かみそり | |
JPS6318515B2 (ja) | ||
JP3116816U (ja) | 電動ペンチの構造 | |
US3242569A (en) | Dry shaver head biased by springs of unequal strength | |
JPS605883Y2 (ja) | 電気かみそり | |
JPS592780Y2 (ja) | 往復動電気かみそり | |
US20220402153A1 (en) | A shaver head for an electric shaver | |
JPS5939982Y2 (ja) | 電気かみそりのきわぞり機構 | |
JPH0427509Y2 (ja) | ||
US2186093A (en) | Dry shaving instrument | |
JPH0736358Y2 (ja) | カメラのリモート・コントロール・シャッター装置 | |
JPS581951B2 (ja) | 往復式電気かみそり | |
JPS5939984Y2 (ja) | 電気かみそり | |
JPH0520293Y2 (ja) | ||
US3793891A (en) | Rotary centrifugal speed-responsive control device | |
JPS54100866A (en) | Oscilating type electric shaver | |
JPH0248267B2 (ja) | Denkikamisori | |
JPS61191136U (ja) | ||
JP2563183B2 (ja) | ヘアーカッター | |
JPS5937171Y2 (ja) | 電気かみそり | |
JPS5834729Y2 (ja) | 可変抵抗器の足踏可変装置 | |
JPS5828810Y2 (ja) | 電気丸のこの安全カバ−作動機構 | |
JPS597473B2 (ja) | カイテンシキデンキカミソリ |