JPS60250138A - 人体局部洗浄装置 - Google Patents

人体局部洗浄装置

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JPS60250138A
JPS60250138A JP10587584A JP10587584A JPS60250138A JP S60250138 A JPS60250138 A JP S60250138A JP 10587584 A JP10587584 A JP 10587584A JP 10587584 A JP10587584 A JP 10587584A JP S60250138 A JPS60250138 A JP S60250138A
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JP
Japan
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nozzle
human body
cleaning
telescopic
cleaning device
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JP10587584A
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哲夫 牧野
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の対象〕 本発明は人体局部洗浄装置に関し、特にモーフ駆動によ
り洗浄水を噴出する伸縮ノズルに係るものである。
〔従来技術〕
従来この種の装置に係る技術として、例えば、(1)ド
イツ特許DT2522692!−B2公報(2)特開昭
59−10637号公報がみられる。而り、て、前者(
1)では、ビニオン付電気モークの回転運動を、ノズル
に固定されたラックにより直線運動に転換し、該ノズル
をして収納位置と人体局部洗浄位置との間を直線方向に
移動せしめている。
後者(2)即ち第11図に示すものでは、図示せぬ便器
に取付けられた、板16に固定するガイド部8内のノズ
ル9と、電気モータ回転軸11に固定された回転車■0
とに、曲げに対し柔軟性をもつ板バネ12の一端を前記
回転車10に、また、その他端をネジ13により前記ノ
ズル9側に固定している。そしてノズル9には、給水口
14と人体局部洗浄水の噴出口15とが設けられている
ノズル9の伸縮運動は、モータの回転軸11がA矢示方
向に回転すると、回転車10も同調し、それにより板ハ
ネ12がガイド部8に案内されノズル9を押す。従って
該ノズルは一点鎖線で示す洗浄位置に押し出される。
回転車10がB矢示方向に回転した場合は、前記と逆に
ノズル9はひっばられ、ガイド部8内の収納位置にかえ
るものである。
〔従来技術の問題点及びその技術的分析〕通常、洋式便
器に取付ける便座型人体局部洗浄装置においては、特に
、ノズルの締める伸縮方向の長さに制限を受ける。洗浄
効果が良いとされる人体局部直下附近まで、ノズルを直
線移動させようとすると、前記(1)の構造では、ラッ
クを洗浄水がかかる位置まで移動せざるを得なくなる。
従′つて、この構成作動が使用者の視界に入り不快感を
与えたり、またラックに汚物が付着して不潔となり、ピ
ニオンとの噛合いにも不都合を生ずる欠点がある。
後者(2)の場合、ノズル伸縮駆動力の伝達材として、
曲げに対する柔軟な板バネを用いて、伸縮方向長さの短
縮を計っている。この技術においては、板バネの屈曲防
止のためのガイド部17が必要となり、このガイド部分
が長さ方向の短縮化にわざわいしている。従って人体局
部直下まで洗浄水の噴出口を移動させることに難点があ
る。
〔技術的課題〕
本願の課題は、ノズルを適格に伸縮作動せしめて、使用
者に最良の洗浄態様による清潔感を与え得る装置の確保
にある。
〔技術的手段〕
本発明では、駆動源としての電気モータから、ノズルに
伸縮作動を与える駆動力伝達部材を、曲げに対して極め
て柔軟なワイヤで構成した。そして、前記ワイヤを巻き
取り、巻き戻す回転車を設けて、ノズル伸縮方向の長さ
を伸縮に対して有効利用することにより、前記本願課題
を解決した。
〔技術的手段の作用〕
電気モータの回転(可逆)運動により、減速駆動軸上の
回転車が同調作動する。
この回転車の回動で、該回転車にワイヤのいずれかの一
方側が巻き取られ、他方側が巻き戻される。前記ワイヤ
はその展張区間の適所で、係合部材を介しノズルボデー
と係止しているため、ワイヤの走行(左または右)によ
りノズルはシリンダ内を進退する。
〔本発明により住する効果〕
電気モータからノズルへの伸縮駆動伝達を、回転車を介
して柔軟なワイヤ材で行い、たのワイヤを回転車で巻き
とり、巻き戻す手段としたため、その構成、配置におい
て、ノズル伸縮方向長さを伸縮に対して有効に利用し得
る。
従って、ノズル収納位置と人体局部洗浄位置との距離を
長くすることができる。
このことは、適格なノズル伸縮運動の範囲を確保す名こ
とができ、よく本願所期の目的を達し得るものである。
〔実施例〕
第1図は本発明に係る人体局部洗浄装置(以下、単に洗
浄装置という)の斜視甲を示す。図中1は便器、2は洗
浄水ダタラ−: ’−’−’、3−は便座、4は便蓋で
、便座3と便蓋4は洗浄装置の機能部を内蔵しているボ
ックス5に回動自在に装着されている。
またボックス5内には、水を加熱貯蔵している温水タン
ク、圧力給水源より給水を受けない場合には給水用ポン
プ、伸縮ノズル装置6.洗浄後局部を乾燥するための温
風発生装置9等必要なものが内蔵されている。また、ボ
ックス5の外部には洗浄装置を操作するた・めの操作ス
イッチ7が設けられている。
第2〜5図に伸縮ノズル装置6の構成的説明図を示す。
伸縮ノズル装置6はボックス5内に便器軸線近傍に位置
する様に内蔵されていて、ボックス5を構成するヘース
プレート18にブラケット19により固定されている。
即ち、ブラケット19により、電源コード20を備えて
いる電気モータ21.およびシリンダ22を直接に固定
保持している。また、シリンダ22内を局部洗浄用温水
う噴出する位置まで伸縮移動するノズル23に、前記温
水を供給するホース24がバンド25で固定されている
。ノズル23は、第4図で一点鎖線にて示している様に
、人体局部洗浄位置まで伸び温水を噴出する。その際ノ
ズル23の位置を感知し電気モータ21の動きを制御す
る、制御電気信号伝送用電線26を備えた位置感知装置
27が作動する。また、位置感知装置27は、ノズル2
3が洗浄を完了し収納位置に縮む際にも作動する。
この位置感知装置27は、リードスイッチ(図示なし)
と基板により構成されている。ノズル23を電気モータ
21の回転運動により伸縮させるための連結部材として
、きわめて柔軟性のあるワイヤ28と電気モータ21の
回転を伝える回転車29が設けられていて、電気モータ
21の回転を伝える回転軸30に回転車29が一体的に
回転する様に固定されている。而して、電気モーフ21
と回転!lll30との間には図示せぬ減速装置等が介
在する。
また、ノズル23が伸縮時に、ホース24が移動するた
めシリンダ22には切欠き31が設けられている。
第6〜8図に実施例の断面を示す。ノズル23は、局部
洗浄用温水噴出口15が設けられていて、一端が閉じら
れている中空円筒形状のノズルヘッド33七、ノズルボ
ディ34とを、中空円筒形状でピン35,36,37.
38にてOリング39.40を組込んだ連結パイプ47
により、一体的に結合されている。ノズルボディ34は
、一端近傍に人体局部洗浄のための温水流入口が設けら
れているとともに、第8図に示した様にノズル23の伸
縮時に該ノズル23の回転を防止するために、四角形を
なす中空円筒状とされたものである。
シリンダ22には、ノズル23の伸縮時の案内部となる
壁41が設けられるとともに、下方解放側を閉しるよう
に、シリンダカバー42がネジ43.44にて固定され
ている。また、前記壁41にはワイヤ28がノズル23
伸縮時の回転のための摺動案内部として、45.46が
一体的に形成されている。ワイヤ28はその両端をスト
ッパ48.49に一体的に固定し、ストッパ48.49
を回転車29に固定しである。またワイヤ28は途中に
ストッパ50を一体的に固定していて、ホルダ51によ
りノズルボディ34に固定しである。
ワイヤ28は、回転車29のG方向の回転で、ノズル2
3が洗浄位置から収納位置に縮み、H方向の回転で、ノ
ズル23が収納位置から洗浄位置に伸びる様な長さをも
って回転車29に巻きつけである。位置感知装置27に
は、図示せぬリードスイッチか設けられていて、ノズル
ボディ34に接着剤等により固定されている磁石52に
より、信号回路を開閉しノズル23の位置を制御回路(
図示していない)に電気信号にて伝送する様になってい
る。
第9及び10図は、給水から人体局部洗浄までの洗浄用
水の流れを示したフローチャートで、第9図と第10図
とは夫々側の実施態様例を示す。
第9図においては、ポンプにより貯水槽から洗浄水を吸
込み温水クングに圧力水として送り、温水タンクにて加
熱された温水を伸縮ノズル装置に供給する方式である。
絞り弁は、伸縮ノズル装置より噴出される人体局部洗浄
用温水の圧力を制御する弁である。
第10図においては、上水道圧力を利用する方式で、給
水源(上水道)より電磁開閉弁により、絞り弁、温水タ
ンクおよび真空破壊弁をへて、洗浄水が伸縮ノズル装置
に供給される。絞り弁は、伸縮ノズル装置より噴出され
る温水の圧力を制御する弁である。リリーフ弁は、絞り
弁に極端に高い圧力がかかり、圧力調整が至難になるの
を防ぐための弁で、ある一定圧力以上になると開弁する
真空破壊弁は、ノズル装置よりの汚水の逆流を防止する
ための弁である。
本発明の詳細な説明する。
(第9図のフローチャートの場合) ■ 洗浄操作スイッチ7をオンにする。
■ 電気モータ21が回転車29を■1方向に回転する
様に回゛転し、ワイヤ28を、J方向に巻き取りに方向
に巻き戻す。それによりノズル23を洗浄装置まで伸ば
し、位置感知装置27の制御により洗浄位置で停止する
■ ポンプを動かし、温水を洗浄用温水噴出口32より
噴出する。
■ 洗浄操作スイッチ7をオフにする。
■ ポンプが停止し、洗浄用温水噴出口32よりの噴出
が停止する。
■ 電気モータ21が回転車29をG方向に回転する様
に回転し、ワイヤ28をL方向に巻き取り、M方向に巻
き戻す。それによりノズル23を収納位置まで縮め、位
置感知装置27の制御により収納位置で停止する。
(第10図のフローチャートの場合) ■ 洗浄操作スイッチ7をオンにする。
■ 電気モータ21が回転車29をI]方向に回転する
様に回転し、ワイヤ28をJ方向に巻き取りに方向に巻
き戻す。それによりノズル23を洗浄装置まで伸ばし、
位置感知装置27の制御に・より洗浄位置で停止する。
■ 電磁開閉弁が開き、温水を洗浄用水噴出口より噴出
する。
■ 洗浄操作スイッチ7をオフにする。
■ 電磁開閉弁が閉じ、洗浄用温水噴出口<32よりの
噴出が停止する。
■ 電気モータ21が回転車29をG方向に回転する様
に回転し、ワイヤ28をL方向に巻き取り、M方向に巻
き戻す。jれによりノズル23を収納位置まで縮め、位
置感知〃置27の制御により収納位置で停止する。
尚、ワイヤ28の両端部は、ホルダー51にて固定して
もよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る洗浄装置の俯徹図、第2図は第1
図示のノズル部実施例の平面図、第3図は第2図のA矢
示方向視図、第4図は第2図のB矢示方向視図、第5図
は第2図のC矢示方向視図、第6図は第2図のD−D断
面図、第7図は第3図のE−E断面図、第8図は、第3
図のF−F断面図、第9図は本発明に係る洗浄装置のノ
ズル部実施例の洗浄水の流れを示すフローチャート図、
第・ 10図は第9図示と異なる別のフローチャート図
、第11図は従来の洗浄装置のノズル断面図である。 1・・・便器、3・・・便器、5・・・ボックス、6・
・・伸縮ノズル装置、7・・・操作スイッチ、21・・
・電気モータ、22・・・シリンダ・23・・・ノズル
、27・・・位置感知装置、28・・・ワイヤ、29・
・・回転車、30・・・回転軸、33・・・ノズルヘッ
ド、34・・・ノズルボディ、45.46・・・摺動部
、50・・・ストッパ、51・・・ホルダ、52・・・
磁石 特許出願人 アイシンM楢株式7社 代表者中井令夫 第1WI fJ7図 第8図 第10I!Q

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)電気モータの回転運動を直線感動に変換して伸縮
    自在とした伸縮ノズルを備える人体局部洗浄装置におい
    て、 可逆回転可能な電気モータと該モータに連結された回転
    車及び収納位置と人体局部洗浄位置間を進退するノズル
    。 前記回転車を介してモータ回転をノズルへ直線運動とし
    て伝達する柔軟な駆動伝達部材。 前記駆動伝達部材はその一部がノズルシリンダ内で前記
    ノズルに固定され、前記ノズルシリンダには前記ノズル
    の伸縮を案内し、かつ前記駆動伝達部材の走行方向変換
    のためのガイド部が設けられており、 これら前記諸構成手段でなる伸縮ノズル装置を備えた人
    体局部洗浄装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載の柔軟な駆動伝達部材
    はワイヤを用いてなる伸縮ノズル装置を備えた人体局部
    洗浄装置。 (3)特許請求の範囲第1項記載のガイド部はノズルシ
    リンダ長手方向の一例の壁を構成し、その左右両端部の
    2ケ所に設けられてなる伸縮ノズル装置を備えた人体局
    部洗浄装置。
JP10587584A 1984-05-24 1984-05-24 人体局部洗浄装置 Granted JPS60250138A (ja)

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JP2008522034A (ja) * 2004-12-02 2008-06-26 ディール、メタル、シュティフトゥング、ウント、コンパニー、コマンディトゲゼルシャフト 銅−亜鉛合金の使用

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