JPS60250013A - 調湿方法 - Google Patents

調湿方法

Info

Publication number
JPS60250013A
JPS60250013A JP59106463A JP10646384A JPS60250013A JP S60250013 A JPS60250013 A JP S60250013A JP 59106463 A JP59106463 A JP 59106463A JP 10646384 A JP10646384 A JP 10646384A JP S60250013 A JPS60250013 A JP S60250013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
resin
water
acrylamide
polymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59106463A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0576483B2 (ja
Inventor
Hiroshi Ito
博 伊藤
Toshimi Nakagawa
中川 俊見
Atsuhiko Nitta
新田 敦彦
Tomio Tanaka
田中 富夫
Hideo Kamio
神尾 秀雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Toatsu Chemicals Inc filed Critical Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Priority to JP59106463A priority Critical patent/JPS60250013A/ja
Priority to EP85302731A priority patent/EP0163404B1/en
Priority to DE8585302731T priority patent/DE3578383D1/de
Priority to CA000479582A priority patent/CA1282891C/en
Publication of JPS60250013A publication Critical patent/JPS60250013A/ja
Priority to US06/820,887 priority patent/US4683258A/en
Priority to US07/194,965 priority patent/USRE33355E/en
Publication of JPH0576483B2 publication Critical patent/JPH0576483B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Landscapes

  • Drying Of Gases (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は調湿用樹脂に関する。更に詳しくは特定された
(メタ)アクリルアミド誘導体の重合体を水に不溶化し
てなる調湿用樹脂に関する。
従来技術とその問題点: 従来、気体中の温度を調節する調湿方法は、除湿と加湿
という二種の機能を有する装置を別面に作動させて行う
のが主であり、温度調節に比べると極めて面倒な装置及
び作業が要求されている。
従って、温室、ビニールハウス、ピル等の外気の流入が
少い密閉された空間においては室温の変化に伴って起る
結露等の多湿問題が根本的に解決されておらず、温室内
では結露による病害の発生、あるいはビル内のオフィス
ではコンピー−ター等の電子機器の故障等の様々な面で
問題となっている。
一方、乾燥地または保水性の悪い土壌での作物栽培等に
おいては、土壌中の加湿が問題となり、土壌保水剤等の
種々の加湿材の検討がなされている。
最近になって上記した問題に対して、従来の空気調節と
いう考え方とは別に、吸水能を有する親水性樹脂を調湿
に活用しようという考えがあり、種々のものが試作検討
されている。しかし、一般にそれらの樹脂は強い吸水能
を有するので、除湿能力は強力であるが、ある湿度で調
節するとか加湿するという能力には乏しく、調湿には十
分なものとぼなっていない。しかし、そのように樹脂に
よる調湿方法は設備費、維持・保守、設置場所等の種々
の点で従来の方法にはない優れた利点を有している。
問題点を解決するための手段: 上記した点に鑑み、本発明者らは調湿能力を有する樹脂
の検討を行っていたところ、特定の(メタ)アクリルア
ミド誘導体の重合体を水に不溶化したものは温度により
変化する吸湿能を有しかつ加温により放湿する性質を有
し、調湿用樹脂として極めて優れた特性を有することを
見い出し、本発明に到った。
即ち、本発明は、一般式(I)または一般式(n)で表
わされ 一般式 (上式でR1は水素原子またはメチル基、R2は水素原
、子、メチル基またはエチル基、R3はメチル基、エチ
ル基またはプロピル基を表ワス。)一般式 (上式でR1は水素原子またはメチル基、Aは(’:H
2+。でnは4〜6をまたは+a−(2hO代旦汁2を
表わす。) N−アルキルまたはN−アルキレン置換(メタ)アクリ
ルアミドの単独または共重合体、もしくは他の共重合し
うる単量体との共重合体を水に不溶化してなる調湿用樹
脂である。
本発明に用いられる単量体としては、たとえばN −n
−プロピルアクリルアミド(重合体の曇点32°G)、
N −n−プロピルメタクリルアミド、N−イソプロピ
ルアクリルアミド(重合体の曇点29°C)、N−イソ
プロピルメタクリルアミド、N−エチルアクリルアミド
、N、N−ジエチルアクリルアミド、N−エチルメタク
リルアミド、N、N−ジメチルアクリルアミド、N、N
−ジメチルメタクリルアミド、N−アクリロイルピロリ
ジン(重合体の曇点51℃)、N−メタクリロイルピロ
リジン、N−アクリロイルピペリジン、N−メタクリロ
イルピペリジン、N−アクリロイルモルホリン等をあげ
ることができる。
また、上記した単量体と共重合可能な単量体としては、
親水性単量体、イオン性単量体、親油性単量体等があげ
られ、それらの一種以上の単量体が適用できる。具体的
には親水性単量体としては、たとえばアクリルアミド、
メタクリルアミド、N−メチルアクリルアミド、ジアセ
トンアクリルアミド、ヒドロキシエチルメタクリレート
、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキノプロピル
メタクリレート、ヒドロキシエチルアクリレート、各種
のメトキシポリエチレングリコールメタクリレート、各
種のメトキシポリエチレングリコールアクリレート、N
−ビニル−2−ピロリドン等ヲあげることができるし、
また、酢酸ビニル、グリシジルメタクリレート等を共重
合により導入して、それを加水分解して親水性を賦与す
ることもできる。イオン性単量体としては、たとえばア
クリル酸、メタクリル酸、ビニルスルホン酸、アリルス
ルホン酸、メタリルスルホン酸、スチレンスルホン酸、
2−アクリルアミド−2−フェニルプロパンスルホン酸
、2−アクリルアミド−2−メチル−プロパンスルホン
酸等の酸及びそれらの塩、N。
N−ジメチルアミノエチルメタクリレート、N。
N−ジエチルアミノエチルメタクリレート、N。
N−ジメチルアミノエチルアクリレート、N、N−ジメ
チルアミンプロピルメタクリルアミド、N。
N−ジメチルアミンプロピルアクリルアミド等のアミン
及びそれらの塩等をあげることができる。
また、各種アクリレート、メタクリレート、アクリルア
ミド、メタクリルアミド、アクリロニトリル等を共重合
により導入して、それを加水分解してイオン性を賦与す
ることもできる。親油性単量体としては、たとえばN 
−n−ブチルアクリルアミド、N−n−ブチルメタクリ
ルアミド、N−tert、−ブチルアクリルアミド、N
−tert、−ブチルメタクリルアミド、N−n−ヘキ
シルアクリルアミド、N −n−へキシルメタクリルア
ミド、N−n−オクチルアクリルアミド、N−n−オク
チルメタクリルアミド、pJ−tert、−オクチルア
クリルアミド、N −n−ドデシルアクリルアミド、N
 −n−ドデシルメタクリルアミド等のN−アル−キル
(メタ)アクリルアミド誘導体、N、N−ジグリシジル
アクリルアミド、N、N−ジグリシジルメタクリルアミ
ド、N−(4−グリシドキシブチル)アクリルアミド、
N−(4−グリシドキシブチル)メタクリルアミド、N
−(5−グリシドキシペンチル)アクリルアミド、N−
(6−ゲリシドキシヘキシル)アクリルアミド等のN−
(・ω−グリシドキシアルキル)(メタ)アクリルアミ
ド誘導体、エチルアクリレート、メチルメタクリレート
、ブチルメタクリレート、ブチルアクリレート、ラウリ
ルアクリレート、2−エチルへキシルメタクリレート、
グリンジルメタクリレート等の(メタ)アクリレート誘
導体、アクリロニトリル、メタクリロニトリル酢酸ビニ
ル、塩化ビニル、エチレン、プロピレン、ブテン等のオ
レフィン類、スチレン、α−メチルスチレン、フタジエ
ン、イソプレン等をあげることができる。
上記した単量体の重合体を水に不溶化する方法としては
、重合時に不溶化する方法と重合後の処理で不溶化する
方法があるが、具体的な不溶化方法として、分子中に少
くとも二個以上の二重結合を有する架橋性モノマーと上
記した(メタ)アクリルアミド誘導体と共重合する方法
、N−アルコキノメチル(メタ)アクリルアミド誘導体
を共重合する方法、上記した親油性モノマーの比率を高
めて(メタ)アクリルアミド誘導体と共重合する方法、
塊状で重合する方法、重合体を加熱処理する方法、セル
ロース等の水に不溶の繊維状物質等と重合体を一体化す
る方法、または重合体中に水酸基あるいはアミン基等が
存在する場合には、それらとエピクロルヒドリン等の多
官能性化合物を反応させて架橋し、不溶化する方法、更
にはカルボキシ基、スルホン酸基、水酸基等のよ、うに
活性水素を有する置換基の置換された単量体との共重合
もしくはそれら置換基の置換された重合体との間で複合
体を形成させ、不溶化する方法等を採用できる。より具
体的には第1の方法では架橋性モノマーとして、たとえ
ばN、N+−メチレンビスアクリルアミド、N、N−ジ
アリルアクリルアミド、トリアクリルホルマール、N、
N−ジアクリロイルイミド、N、N−ジメタクリロイル
イミド、エチレングリコールアクリレート、エチレング
リコールジメタクリレート、各種ポリエチレングリコー
ルジアクリレート、各種ポリエチレングリコールジメタ
クリレート、プロピレングリコールジアクリレート、プ
ロピレングリコールジメタクリレート、各種ポリプロピ
レングリコールジアクリレート、各種ポリグロピレング
リコールジメタクリv−h、1.3−−1チレンクリコ
ールジアクリレート、1,3−ブチレングリコールジメ
タクリレート、1,4−ブチレングリコールジメタクリ
レート、グリセロールジメタクリレート、ネオペンチル
グリコールジメタクリレート、トリメチロールプロパン
トリアクリレート、トリメチロールプロパントリメタク
リレート、トリメチロールエタントリメタクリレート、
トリメチロールエタントリアクリレート、テトラメチロ
ールメタンテトラメタクリレート、テトラメチロールメ
タントリアクリレート、ジビニルベンセン、ジアリルフ
タレート等を使用できる。第2の方法でのN−アルコキ
ノメチル(メタ)アクリルアミド誘導体としてはN−ヒ
ドロキシメチル(メタ)アクリルアミドも含み、たとえ
ばN−メチロール(メタ)アクリルアミド、N−メトキ
シメチル(メタ)アクリルアミド、N−エトキシメチル
(メタ)アクリルアミド、N −n−ブトキシメチル(
メタ)アクリルアミド、N−tert、−ブトキシメチ
ル(メタ)アクリルアミド等を使用できる。第3の方法
での親油性モノマーのアンフイフイリノクな性質を有す
る(メタ)アクリルアミド誘導体に対する比率は(メタ
)アクリルアミド誘導体と親油性モノマーとの組み合せ
により変化し、−概に断定できない、)″−1一般的に
は、1%以上好ましくは3係以上である。第4の方法に
よる塊状で重合する方法としては、溶媒で稀釈せずにそ
のまま重合して重合体ブロックを得る方法或いは溶媒に
懸濁させなからモノマー筒中で重合を行い、粒子状重合
体を得る方法等を採用できる。第5の方法である重合体
を加熱処理する方法において加熱条件は重合体により異
なり一様ではないが、一般的には、60〜250℃、好
ましくは80〜200℃の温度で、塊状重合、懸濁重合
、溶液重合等で得た重合体を加熱処理する。その際、溶
液重合においては、乾燥或いは溶媒の留去と加熱処理を
兼ねて行ってもよい。
第6の方法である繊維状物質等と一体化する方法として
は、セルロース、ナイロン、ポリエステ/L/。
アクリル等の繊維またはポリプロピレン、エチレン−プ
ロピレン共重合体等でできた不織布等の水に不溶の繊維
状物質あるいはンリカ、アルミナ、ゼオライト等の水不
溶の多孔質無機物質に上記した(メタ)アクリルアミド
誘導体を含浸重合或いはグラフト重合する方法、及び重
合体を含浸させる方法等を採用できる。第7の方法であ
るエピクロルヒドリン等の多官能性化合物を反応させて
架橋し、不溶化する方法では重合体中に水酸基あるいは
アミン基を予め導入しておく必要がある。アミン基は共
重合により容易に導入できるが、水酸基の場合には、ヒ
ドロキシエチルメタクリレート、イソプロペニルフェノ
ール等との共重合または酢゛′ 酸ビニノペグリンジル
メタクリレート等を共重合で導入して、その後塩基性物
質でケン化して水酸基を導入する方法もある。ついで、
前記した重合体とエピクロルヒドリン等の多官能性化合
物とを塩基性物質の存在下に反応させて架橋し、不溶化
する。その際、水溶液そのままで不溶化すると寒天状と
なり、それを破砕することにより実用に供される。また
水溶液を油中に分散させて不溶化すると粒状ゲルとなる
。第8の方法は活性水素を有する前記した単量体との共
重合、それら単量体の共重合体との複合、共重合体中の
活性水素をア・ンモニウムイオン等で置換しておき、ま
ず混合しておきその後酸を添加して活性水素を賦活させ
て複合体を形成させて不溶化する方法である。
上記した8つの方法を各々単独で採用してもよいし、併
せて採用してもよい。概ね併用したほうがより効果的な
結果を得ることができる。
上記した方法に従って、本発明の調湿用樹脂を製造する
に当って採用できる重合のより具体的方法としては、た
とえば(1)モノマーを溶剤で稀釈せずにそのまま重合
して重合体ブロックを製造する方法、(2)溶剤中で重
合して重合後乾燥或いは貧溶剤中に重合体を析出させ、
重合体を得る方法、(3)懸濁重合により粒子状重合体
として得る方法、(4)乳化重合により重合体ラテック
スとして得る方法、(5)水に不溶な繊維状物質または
多孔質無機物質に重合体溶液の含浸あるいはグラフト重
合等の方法で重合体を一体化する方法等を採用すること
ができる。その際、重合を開始する方法としては、加熱
のみによっても行いうるが、通常重合開始剤を使用した
ほうが良好な結果が得られる。
重合開始剤としてはラジカル重合を開始する能力を有す
るものであれば制限はなく、たとえば無機過酸化物、有
機過酸化物、それらの過酸化物×還元剤との組食せおよ
びアゾ化合物などがある。具体的には過硫酸アンモニウ
ム、過硫酸カリ、過酸化水素、ter t−ブチルパー
オキシド、ベンゾイルパーオキシド、クメンヒドロキシ
パーオキシド、tert−プチルパーオキシー2−エチ
ルヘキサノエート、過安息香酸ブチル等があり、それら
と組合せる還元剤としては亜硫酸塩、亜硫酸水素塩、鉄
、銅、コバルトなどの低次のイオン価の塩、アニソノ等
の有機アミ7更にはアルドース、ケトース等の還元糖等
を挙ることができる。アゾ化合物としては、アゾピスイ
ソブチロニトリノペ2,2−アゾビス−2−アミジノプ
ロパン塩酸塩、2,2−アゾビス−2,4−ジメチルバ
レロニトリル、4.4’−7ゾビスー4−シアツバレイ
ン酸などを使用することができる。また、−上記した重
合開始剤の2種以上を併用することも可能である。この
場合の重合開始剤の添加量は通常採用される量的範囲で
充分であり、たとえば単量体当り0.01〜5重量%、
好ましくは0.05−2重量%の範囲である。
このようにして得られる重合体のうち、ブロック状のも
の、または溶剤を留去して得られる重合体は、粉砕によ
り粉状に、または融解して粒状、フレーク状、繊維状ま
たはフィルム状に成型し、粒子状重合体はそのままの形
で、またラテックス状重合体は布および紙のような繊維
状物質に含浸コーティングしたり、またはフィルム化し
て、調湿用樹脂として提供することができる。
上記した方法により、種々の形態の調湿用樹脂を製造で
きるが、調湿用樹脂をどのようにして使用するかによっ
て、その形態は適宜きまってくるので、一様には規定で
きない。
しかし、一般的にはそれらの樹脂は粉末状もしくは粒状
で使用される場合が多い。
粉末状品は前記したように水溶液中でゲル重合を行い、
その後乾燥粉砕して得る等積々の方法をとりうる。一方
、粒状品は一般的には懸濁重合法により容易に製造され
るのであるが、本発明で使用されるアクリ、ルアミドも
しくはメタクリルアミド誘導体は一般に水溶性が高いの
で、懸濁重合法としては、単量体またはその水溶液等を
油中に分散した逆相懸濁重合、水溶液中に多量の電解質
等を溶解して単量体の溶解度を抑制して行う塩析懸濁重
合、更には重合体の曇点以上の高温で重合を行い重合体
を析出させる析出懸濁重合等の方法が採用される。更に
シリカ、アルミナ、ゼオライトのような多孔質無機質粒
子表面に重合体溶液の含浸あるいはグラフト重合等の方
法で重合体と一体化したものも採用できる。更にその際
に単量体とは相溶するが、重合体とは相溶しないような
第3°成分を添加して製造することにより、多孔質の樹
脂を製造することも可能である。
以−ヒのようにして製造した調湿用樹脂は固体状であり
、気体状の水たとえば大気中の水分との接触により、水
を吸収保持し、外気の湿度及び温度により、水を吸収し
たり放出したりすることができ、この過程を繰り返すこ
とができる。一般に低温での吸湿量のほうが高温での吸
湿量よりも太きいので、低温では除湿剤として一方高温
では加湿剤として作用させることが可能であり、温度変
化に伴う相対湿度の変化を軽減し、相対湿度を一定に維
持しようとする機能を有する。
樹脂の吸湿量すなわち吸水量は樹脂の組成及び雰囲気の
温度・湿度により変化する。樹脂組成について言えば、
前記した共重合しうる単量体のうち親油性単量体との共
重合体では、その比率が増大すると吸水量は低下し、一
方樹脂の機械的強度は大きくなる。また親水性もしくは
イオン性単量体との共重合体では、その比率が増大する
と、吸水量そのものは増加するが、温度による吸水量の
変化は少なくなり、機械的強度も低下する。
上記したように樹脂組成により吸水量は変化するが、概
ね常温(25°C)においては自重の2倍からlOO倍
程度の水を吸収でき、温度を下げると水の吸収量を増加
させることができる。
従って本発明の調湿用樹脂は吸湿量の制御を容易に行な
えるので、小量の調湿用樹脂で大容量の気体の調湿を行
うことが可能である。
本発明の調湿用樹脂を使用して調湿する具体的方法とし
ては該樹脂を調湿すべき気体と接触させるだけでよい。
樹脂の形状としては特に制限はなく、粉末状、粒状、フ
レーク状、繊維状、フィルム状或いはそれらを他の繊維
材料などと複合化したものなどを用途に応じて使用でき
る。その時、雰囲気の温度及び湿度により加温したり、
除湿したりすることができ、その雰囲気の変化に伴い何
度でも繰り返し行うことができる。
より具体的な調湿方法として(1)該樹脂を雰囲気中に
設置しておき、該樹脂の有する調湿機能に委ねて調湿を
行う方法と(2)該樹脂の温度を制御することにより調
湿を行う方法の主に2つの方法が採用できる。粉末状、
粒状、フレーク状の樹脂を使用する場合(1)の方法に
おいては固定床、流動床、移動床等の様式で樹脂と気体
とを接触させればよい。また(2)の方法においては上
記した様式を採用して、樹脂を外部熱交換あるいは内部
熱交換等の方法で加熱したり、冷却できるようにすれば
よい。一方、繊維状、フィルム状或いはそれらを繊維材
料またはフィルム等と複合化した樹脂では、壁紙のよう
に壁に接着させてもよいし、天幕、カーテンのように室
内につるしてもよいし、ともかく気体中の水分と十分接
触できるようになっていればよい。(2)の方法をこの
様式に採用する場合、(1)の方法のようには簡単には
いかないが、たとえば上記した樹脂を管状に加工してそ
の中にスチーム、水、温度調節された気体等を流して加
熱及び冷却する方法、また上記した樹脂を壁等にカーテ
ン、天幕、壁紙等として使用した場合には、外部より加
熱・冷却する方法が採用される。
また、樹脂の組成及び使用量を適当に選択することによ
り気体中の湿度を高めにも低めにも設定することが可能
であり、疎水性の強い樹脂を使用した時には高湿度域に
、一方親水性の強い樹脂を使用した時には低湿度域に設
定できる。
具体的な用途として温室、ビニールハウス、ビニールフ
ィルムを使用した施設園芸等の密閉空間内での作物栽培
時の湿度調節、コンピー−ター等多湿に弱い電子機器の
設置されている部屋の湿度調節、一般住宅の壁、窓等で
の結露の防止、土壌内での湿度調節等があげられる。
作用: 上記したように、本発明の調湿用樹脂は第一に蒸発・凝
縮等の相の変化を利用する調湿でないので、低いコスト
で調湿が可能であり、かつ必ずしも大規模な装置を必要
とせず、任意あ場所に設置することが可能である。第二
に、低温・うまと吸湿量が大きくなるので、低温での除
湿を容易に行うことが可能であり、温度の変化に伴い起
こる相対湿度の変化の幅を少なくできる。第3に、温度
により樹脂中の水の保持量を可逆的に設定できるので、
気体中の水分の制御を温度により制御できる等の効果を
有する。
以下 本発明を実施例により更に説明する。
実施例1゜ N−プロピルアクリルアミド507,5 !7とN、N
’−メチレンビスアクリルアミド2.6gとを水1.1
70qに溶解しQ、5wt%のN、N’−メチレンビス
アクリルアミドを含むN−プロピルアクリルアミドの水
溶液を調製した。該水溶液を10℃に冷却した後、21
のステンレス製ジーワー瓶に移液し、1 l /min
の流量でボールフィルターを用いて窒素ガスを1時間バ
ブリングした。ついで該水溶液に過硫酸アンモニウム2
.55りを水ICIに溶解した液と亜硫酸水素ナトリウ
ム1.16qを水1(lに溶解した液とを同時に添加し
、該水溶液を断熱的に重合した。得られたゲルを細断し
て乾燥した後、更に粉砕して20〜100 、メツシー
留分を採取し、サンプルとした。該サンプル粉末0.5
17を、気温30°Cで相対湿度67係の空気を含む内
容積50〇−のポリ袋中に添加し20分間放置しておい
たところ、ポリ袋内の空気の相対湿度は34%になった
。更にこの袋を氷水の表面に接触させて冷却したところ
、相対湿度は22%まで低下し、その時のポリ袋内の温
度は16℃でちった。このポリ袋を室温中に放置したと
ころ、ポリ袋内の相対湿度は32%になった。
実権例2゜ 実施例1で得たサンプル粉末を蒸留水中で10℃で膨潤
させた保水ゲル10り(水分含有量9.4g−)を内容
積500m1.のポリ袋内に放置し密封した。
温度を変えて相対湿度を測定した結果、30℃では87
爆、25℃では37%、再び30℃では87係、更に4
0℃では98係という値を得た。
実施例3゜ Q、5wt%のN、N−メチレンビスアクリルアミドを
含むN−アクリロイルピロリジンの30係水溶液を用い
て、実施例1と同様の方法によりサンプル粉末を得た。
該サンプル粉末8.59を充填した温度制御可能な充填
管を通して空気を強制循環させる装置を取りつけた内容
積1951の家庭用ビニル温室を用いて該温室内の相対
湿度を測定した。温室内の空気を強制所環させない場合
には温室内の温度は26.5°Gで相対湿度は72%で
ちった。
充填管を10°Cに冷却し9,517m1n、の循環量
で温室内の空気を充填管を通して強制循環させたところ
温室内の温度は26.5℃のままであったが相対湿度は
30%まで下った。次いで充填管の温度を50℃に加温
したところ、温室内の温度は27°Cで相対湿度は64
%であった。
実施例4 実施例3と同じ家庭用ビニル温室を用いて、その温室内
に湿潤+1.5kl?を入れ実施例3と同じ方法で温室
内の相対湿度を測定したところ、充填管の温度を20℃
に制御した時、温室内の温度は25.5℃で相対湿度は
75%となった。次いで充填管を10℃に冷殻したとこ
ろ、温室内の温度は25℃で相対湿度は63%となり、
再に充填管を50℃に加温したところ、温室内の温度は
25.5℃で相対湿度は93係であった。なおこの測定
中、入れた土壌は湿潤状態を保っていた。
実施例5 実施例4で用いた装置全体を恒温室に入れ外温を変化さ
せた時の温室内の相対湿度の変化を測定した。この際に
、充填管の温度は別に制御せずに外温と同じ温度にして
おいた。外温か33°Cの時には温室内の温度も33°
Cであり、相対湿度は57%であった。次いで外温を1
5℃まで下げると、温室内の温度は15.5℃となり、
相対湿度は92%となった。この測定中、入れた土壌は
湿潤状態を保っており、また温室内壁等に結露現象は見
られなかった。
比較例1゜ 実施例4の装置から充填管を取り除いて、実施例5と同
じ方法で温室内の相対湿度の変化を測定した。外温34
°Cの時、温室内の温度は33.5°Cであり、相対湿
度は69ヂであった。次いで外温を除々に下げていった
ところ、外温20’Cで温室内壁に結露が生じ始め、こ
の時の温室内の温度は24°Cで、相対湿度は76係で
あった。更に外温を下げていき16℃となった時には、
温室内の温度は16.5°Gになり、相対湿度は99係
となり、温室内壁全面にわたって結露が生じてお弘結露
した水分が温室内壁を伝わってしたたり落ちていた。
実施例6゜ N−アクリロイルピロリジンの3Q%水溶液を用いて、
実施例1と同様の方法で重合した。該重金物をメタノー
ルに溶解した液にポリエステル製の不織布(50ぼX6
0儂、 9,7 q)を浸した後、該不織布を真空乾燥
した。不織布へのN−アクリロイルピロリジンポリマー
の含浸量は5.4りであった。実施例4の装置から充填
管を取り除き、更に温室内に上記のN−アクリロイルピ
ロリジンを含浸したポリエステル製不織布を吊り下げて
、実施例5と同じ方法で温室内の相対湿度の変化を測定
した。外温か22℃の時には温室内の温度も22℃であ
り、相対湿度は89%であった。外温を36°Cにする
と、温室内の温度は35.5°Cとなり、相対湿度は5
8%となった。次いで外温を15℃にすると、温室内の
温度は15.5°Cとなり、相対湿度は95チとなった
。この測定中、入れた土壌は湿潤状態を保っており、ま
た温室内壁等に結露現象は見られなかった。
特許出願人 三井東圧化学株式会社 手 続 補 正 書 昭和60年≠月3Q日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第106463号 2、発明の名称 調湿用樹脂 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号明細書の
「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 1)明細書の第25頁第16行のあとに次の実施例を加
入する。
「実施例7 0、5 wt%のN 、 N’−メチレンビスアクリル
アミドを含むN−イングロビルアクリルアミドの30%
水溶液を用いて、実施例1と同様の方法によりサンプル
粉末を得た。該サンプル粉末を蒸留水中で10℃で膨潤
させた保水ゲル10g(水分含有量96g)を内容積5
00−のポリ袋内尾放置し密封した。温度を変えて相対
湿度を測定した結果。
30℃で85%、20℃では33%、再び30℃では8
6%、更に5′0℃では95%という値を得た。
実施例8 0、5 wt%のN、N’−メチレンビスアクリルアミ
ドを含むN、N−ジエチルアクリルアミドの30%N、
N−ジメチルホルムアミド溶液をジュワー瓶に移液し、
液を窒素置換した後、30℃にてアゾビスインブチロニ
トリルを1.5%添加して、断熱的に重合した。得られ
たゲルを細断して120℃で乾燥後、更に粉砕して20
〜100メツシュ留分を採取し、サンプルとした。該サ
ンプル粉末を蒸留水中で10℃で膨潤させた保水ゲル1
of(水分含有量s、oy)を内容積500−のポリ袋
内に放置し密封した。温度を変えて相対湿度を測定した
結果、30℃で76%、20℃では41%、再び30℃
では75%、更に50 ℃では82%という値を得た。
実施例9 0、5 wt%のN 、 N’−メチレンビスアクリル
アミトラ含むN−アクリロイルモルポリンの30%水溶
液を用いて、実施例1と同様の方法によりサンプル粉末
を得た。該サンプル粉末を蒸留水中で10℃で膨潤させ
た保水ゲルi、−oB水分含有量9、、M)を内容積5
00.、lのポリ袋内に放置し密封した。温度を変えて
相対湿度を測定した結果、30℃で86%、20℃では
35%、再び30 ℃では87%、更に50℃では94
%という値を得た。」特許出願人 三井東圧化学株式会

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式(I)または一般式(II)で表わされる(
    上式でR1は水素原子またはメチル基、R2は水素原子
    、メチル基またはエチル基、R3はメチル基、エチル基
    またはプロピル基を表ワス。)一般式 (上式でR1は水素原子またはメチル基、Aは(−CH
    2九でnは4〜6をまたは+CH2+20+Cト■2+
    2を表わす。) N−アルキルまたはN−アルキレン置換(メタ)アクリ
    ルアミドの単独または共重合体、もしくは他の共重合し
    うる単量体との共重合体を水に不溶化してなる調湿用樹
    脂。
JP59106463A 1983-10-22 1984-05-28 調湿方法 Granted JPS60250013A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59106463A JPS60250013A (ja) 1984-05-28 1984-05-28 調湿方法
EP85302731A EP0163404B1 (en) 1984-05-28 1985-04-18 Agent for absorbing and releasing water vapor
DE8585302731T DE3578383D1 (de) 1984-05-28 1985-04-18 Mittel fuer die absorption und entweichung von wasserdampf.
CA000479582A CA1282891C (en) 1984-05-28 1985-04-19 Agent for absorbing and releasing water vapor
US06/820,887 US4683258A (en) 1984-05-28 1986-01-17 Agent for absorbing and releasing water vapor
US07/194,965 USRE33355E (en) 1983-10-22 1988-05-16 Agent for absorbing and releasing water vapor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59106463A JPS60250013A (ja) 1984-05-28 1984-05-28 調湿方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60250013A true JPS60250013A (ja) 1985-12-10
JPH0576483B2 JPH0576483B2 (ja) 1993-10-22

Family

ID=14434259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59106463A Granted JPS60250013A (ja) 1983-10-22 1984-05-28 調湿方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60250013A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6385031A (ja) * 1986-09-30 1988-04-15 Nippon Kayaku Co Ltd 光学ガラスフアイバ用コ−テイング剤
JPS63125561A (ja) * 1986-11-17 1988-05-28 Mitsui Toatsu Chem Inc 調湿方法
JPS63130608A (ja) * 1986-11-21 1988-06-02 Yokohama Rubber Co Ltd:The 紫外線硬化型樹脂組成物
JP2010254974A (ja) * 2009-03-31 2010-11-11 Kose Corp 水溶性コポリマー及びそれを配合する化粧料又は皮膚外用剤

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51127015A (en) * 1975-04-25 1976-11-05 Kohjin Co Ltd Polymerization inhibition of n,n'- disubstituted acryl amides accompan ifd with less discoloration
JPS5391941A (en) * 1976-03-24 1978-08-12 Kohjin Co Ltd Emulsion adhesive
JPS58179256A (ja) * 1982-03-31 1983-10-20 Agency Of Ind Science & Technol 親水性−疎水性熱可逆型材料
JPS58206655A (ja) * 1982-05-27 1983-12-01 Agency Of Ind Science & Technol 親水性−疎水性熱可逆型材料

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51127015A (en) * 1975-04-25 1976-11-05 Kohjin Co Ltd Polymerization inhibition of n,n'- disubstituted acryl amides accompan ifd with less discoloration
JPS5391941A (en) * 1976-03-24 1978-08-12 Kohjin Co Ltd Emulsion adhesive
JPS58179256A (ja) * 1982-03-31 1983-10-20 Agency Of Ind Science & Technol 親水性−疎水性熱可逆型材料
JPS58206655A (ja) * 1982-05-27 1983-12-01 Agency Of Ind Science & Technol 親水性−疎水性熱可逆型材料

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6385031A (ja) * 1986-09-30 1988-04-15 Nippon Kayaku Co Ltd 光学ガラスフアイバ用コ−テイング剤
JPH0555458B2 (ja) * 1986-09-30 1993-08-17 Nippon Kayaku Kk
JPS63125561A (ja) * 1986-11-17 1988-05-28 Mitsui Toatsu Chem Inc 調湿方法
JPS63130608A (ja) * 1986-11-21 1988-06-02 Yokohama Rubber Co Ltd:The 紫外線硬化型樹脂組成物
JPH0637540B2 (ja) * 1986-11-21 1994-05-18 横浜ゴム株式会社 紫外線硬化型樹脂組成物
JP2010254974A (ja) * 2009-03-31 2010-11-11 Kose Corp 水溶性コポリマー及びそれを配合する化粧料又は皮膚外用剤

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0576483B2 (ja) 1993-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0163404B1 (en) Agent for absorbing and releasing water vapor
CA1075233A (en) Highly absorbent modified polysaccharides
EP0693508B1 (en) Temperature-sensitive water-absorbing/desorbing polymer composition
US4828710A (en) Method for the extraction of water from macromolecular solutions
EP0473881B1 (en) Liquid absorption agent
JPS60250014A (ja) 濃縮用樹脂
WO2007126003A1 (ja) 吸水性樹脂の製造方法
CA1262004A (en) Process for producing highly absorptive resin
JPS60250013A (ja) 調湿方法
CN110028614A (zh) 具有蛋白吸附功能的抗菌微纳米凝胶与纤维及其制备方法
JPH05262882A (ja) 熱可逆性ハイドロゲル材料
USRE33355E (en) Agent for absorbing and releasing water vapor
JPS61263640A (ja) 改良された水蒸気の吸収および放出剤
JP2888866B2 (ja) 耐熱性に優れた吸水性樹脂の製造法
JPS61263639A (ja) 改良された水蒸気の吸収・放出剤
JPS61263638A (ja) 水の分離・保持剤の固着防止方法
JP2587808B2 (ja) 水の分離保持放出剤
CN109971001B (zh) 一种大孔温敏两亲性水凝胶材料及其制备方法
JPH0741163B2 (ja) 調湿方法
JPS60250015A (ja) 透過選別能を有する樹脂
JPH0742436B2 (ja) 水性塗膜の製造方法
JPS61263641A (ja) 水膨潤剤
JPS60250016A (ja) 有用物質の保持・放出方法
JPS60250019A (ja) 水性ゲル用樹脂
JPH0678375B2 (ja) 高分子多孔体の製造方法