JPS61263641A - 水膨潤剤 - Google Patents

水膨潤剤

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JPS61263641A
JPS61263641A JP10396985A JP10396985A JPS61263641A JP S61263641 A JPS61263641 A JP S61263641A JP 10396985 A JP10396985 A JP 10396985A JP 10396985 A JP10396985 A JP 10396985A JP S61263641 A JPS61263641 A JP S61263641A
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博 伊藤
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新田 敦彦
Tomio Tanaka
田中 富夫
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    • G05B2219/30Nc systems
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/50Machine tool, machine tool null till machine tool work handling
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  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Sealing Material Composition (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水膨潤剤に関する。更に詳しくは特定された(
メタ)アクリルアミド誘導体の水に不溶化してなる重合
体とゴム弾性を有する高分子化合物を一体化してなる水
膨潤剤に関する。
従来技術とその問題点; 従来、吸水性ポリマーをゴム状物質と一体化して水膨潤
剤として使用する各種試みがなされている。しかし、そ
れら水膨潤剤は吸水性ポリマーとゴム状物質との相容性
が必ずしも十分でないので、水膨潤時に吸水性ポリマー
の脱落が起こる、あるいは、それらの吸水性ポリマーは
一度吸水するとそれより水を放出させることが困難とな
るので用途が限定されてしまう等の問題がある。
本発明者らは既に特定された(メタ)アクリルアミド誘
導体の水に不溶化してなる重合体が温度により変化する
水膨潤性を有することを見い出し、各種用途への応用を
検討している。その中でも水膨潤剤への応用においては
上記した重合体を単独で使用しても十分その機能を発揮
できない場合が多い。
問題を解決するための手段; 上記した点に鑑み、本発明者らは特定された(メタ)ア
クリルアミド誘導体の水に不溶化してなる重合体の水膨
潤剤としての有用な形態を検討していたところ、該重合
体をゴム弾性を有する高分子化合物と一体化したものは
温度匿より変化する水膨潤性を有し、かつ水で膨潤した
ものは速やかに水を放出する性質を有し、水膨潤剤とし
て極めて優れた特性を有することを見い出し、本発明に
到った。
即ち、本発明は一般式CI)または(n)で表わされる
(上式でRoは水素原子またはメチル基、R1は水素原
子、メチル基またはエチル基、R8はメチル基、エチル
基またはプロピル基である。)CH2=C−CON  
A      (II)(上式でR,は水素原子または
メチル基、Aは+CH2+nでnは4〜6%または(c
a、 9−、 o%ca、チ2である。) N−アルキルまたはN−アルキレン置換(メタ)アクリ
ルアミドの単独または共重合体、もしくは他の共重合し
つる単量体との共重合体を本番こ不溶化してなる重合体
とゴム弾性を有する高分子化合物を一体化してなる水膨
潤剤である。
本発明に用いられる単量体としては、たとえばN −n
−プロピルア、クリルアミド、N−n−プロピルメタク
リルアミド、N−イソプロピルアクリルアミド、N−イ
ソプロピルメタクリルアミド、N−エチルアクリルアミ
ド、N、N−ジエチルアクリルアミド、N−エチルメタ
クリルアミド、N、N−ジメチルアクリルアミド、N、
N−ジメチルメタクリルアミド、N−アクリロイルピロ
リジン、N−メタクリロイルピロリジン、N−アクリロ
イルピペリジン、N−メタクリロイルピペリジン、N−
アクリロイルモルホリン等をあげることができる。
また、上記した単量体と共重合可能な単量体としては、
親水性単量体、イオン性単量体、親油性単量体等があげ
られ、それらの一種以上の単量体が適用できる。
具体的には親水性単量体としては、たとえばアクリルア
ミド、メタクリルアミド、N−メチルアクリルアミド、
ジアセトンアクリルアミド、ヒドロキシエチルメタクリ
レート、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプ
ロピルメタクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレー
ト、各種のメトキシポリエチレングリコールメタクリレ
ート、各種のメトキシポリエチレングリコールアクリレ
ート、N−ビニル−2−ピロリドン等をあげることがで
きるし、また、酢酸ビニル、グリシジルメタクリレート
等を共重合により導入して、それを加水分解して親水性
を賦与することもできる。イオン性単量体としては、た
とえばアクリル酸、メタクリル酸、ビニルスルホン酸、
了りルスルホン酸、メタリルスルホン酸、スチレンスル
ホン酸、2−アクリルアミド−2−フェニルプロパンス
ルホン酸、2−アクリルアミド−2−メチル−プロパン
スルホン酸等の酸及びそれらの塩、N、N−ジメチルア
ミンエチルメタクリレート、N、N−ジエチルアミノエ
チルメタクリレート、N、N−ジメチルアミノエチルア
クリレート、N、N−ジメチルアミンプロピルメタクリ
ルアミド、N、N−ジメチルアミノプロピルアクリルア
ミド等のアミン及びそれらの塩等をあげることができる
。また、各種アクリレート、メタクリレート、アクリル
アミド、メタクリルアミド、アクリロニトリル等を共重
合により導入して、それを加水分解してイオン性を賦与
することもできる。
親油性単量体としては、たとえばN−n−ブチルアクリ
ルアミド、N −tert、−ブチルアクリルアミド、
N−n−ヘキシルアクリルアミド、N−n−オクチルメ
タクリルアミド等のN−アルキル(メタ)アクリルアミ
ド誘導体、エチルアクリレ−ト、メチルメタクリレート
、ブチルアクリレート等の(メタ)アクリレート誘導体
、アクリロニトリル、メタクリレートリル、酢酸ビニル
、スチレン、α−メチルスチレン、ブタジェン、イソプ
レン等をあげることができる。
上記した単量体の重合体を水に不溶化する方法としては
、重合時に不溶化する方法と重合後の処理で不溶化する
方法があるが、具体的な不溶化方法として、分子中に少
くとも二個以上の二重結合を有する架橋性モノマーと上
記した(メタ)アクリルアミド誘導体と共重合する方法
、N−アルコキシメチル(メタ)アクリルアミド誘導体
を共重合する方法、上記した親油性モノマーと(メタ)
アクリルアミド誘導体を共重合する方法、塊状で重合す
る方法、重合体を加熱処理する方法、セルロース等の水
に不溶の繊維状物質等と重合体を一体化する方法等を採
用できる。
より具体的には第1の方法では架橋性モノマーとして、
たとえばN、N’−メチレンビスアクリルアミド、N、
N−ジアリルアクリルアミド、トリアクリルホルマール
、N、N−ジアクリロイルイミド、エチレングリコール
アクリレート、エチレングリコールジメタクリレート、
プロピレングリコールジアクリレート、1.3−ブチレ
ングリコールジアクリレート、1,4−ブチレングリコ
ールジメタクリレート、グリセロールジメタクリレート
、ネオペンチルグリコールジメタクリレート、トリメチ
ロールプロパントリアクリレート、ジビニルベンゼン、
ジアリルフタレート等を使用できる。
第2の方法でのN−アルコキシメチル(メタ)アクリル
アミド誘導体としてはN−ヒドロキシメチル(メタ)ア
クリルアミドも含み、たとえば、N−メチロール(メタ
)アクリルアミド、N−メトキシメチル(メタ)アクリ
ルアミド、N−エトキシメチル(メタ)アクリルアミド
、N−n−ブトキシメチル(メタ)アクリルアミド、N
 −tert+。
−ブトキシメチル(メタ)アクリルアミド等を使用でき
る。
第3の方法での親油性モノマーのアンフィフィリックな
性質を有する(メタ)アクリルアミド誘導体に対する比
率は(メタ)アクリルアミド誘導体と親油性モノマーと
の組合せにより変化し、−概に断定できないが、一般的
には、1eIb以上好ましくは3%以上である。
第4の方法による塊状で重合する方法としては、溶媒で
稀釈せずにそのまま重合して重合体ブロックを得る方法
或いは溶媒に懸濁させなからモノマー筒中で重合を行い
、粒子状重合体を得る方法等を採用できる。
第5の方法である重合体を加熱処理する方法において加
熱条件は重合体により異なり一様ではないが、一般的に
は、60〜250℃、好ましくは80〜200℃の温度
で、塊状重合、懸濁重合、溶液重合等で得た重合体を加
熱処理する。その際、溶液重合においては、乾燥或いは
溶媒の留去と加熱処理を兼ねて行ってもよい。
第6の方法である繊維状物質等と一体化する方法トシて
は、セルロース、ナイロン、゛ポリエステル、アクリル
等の繊維またはポリプロピレン、エチレン−プロピレン
共重合体等でできた不織布等の水に不溶の繊維状物質あ
るいはシリカ、アルミナ、ゼオライト等の水不溶の多孔
質無機物質に上記した(メタ)アクリルアミド誘導体を
含浸重合或いはグラフト重合する方法、及び重合体を含
浸させる方法等を採用できる。
上記した6つの方法を各々単独で採用してもよいし、併
せて採用してもよい。概ね併用したほう做÷÷を製造す
るに当って採用できる重合のより具体的方法としては、
たとえば(1)モノマーを溶剤で稀釈せずにそのまま重
合して重合体ブロックを製造する方法、(2)溶剤中で
重合して重合後乾燥或いは貧溶剤中に重合体を析出させ
、重合体を得る方法、(3)懸濁重合により粒子状重合
体として得る方法、(4)乳化重合により重合体ラテッ
クスとして得る方法、(5)水に不溶な繊維状物質また
は多孔質無機物質に重合体溶液の含浸あるいはグラフト
重合等の方法で重合体を一体化する方法等を採用するこ
とができる。また、上記した製造工程において、10H
以下に細断した繊維状物質を添加して重合もしくはその
後の処理を行い、繊維状物質の分散した重合体を製造す
ることもできる。
その際、重合を開始する方法としては、加熱のみによっ
ても行いつるが、通常重合開始剤を使用したほうが良好
な結果が得られる。
重合開始剤としてはラジカル重合を開始する能力を有す
るものであれば制限はなく、たとえば無機過酸化物、有
機過酸化物、それらの過酸化物と還元剤との組合せおよ
びアブ化合物などがある。具体的には過硫酸アンモニウ
ム、過硫酸カリ、過酸化水素、tert、−ブチルパー
オキシド、ベンゾイルパーオキシド、クメンヒドロキシ
パーオキシド、tert−ブチルパーオキシ−2−エチ
ルヘキサノエート、過安息香酸ブチル等があり、それら
と組合せる還元剤として亜硫酸塩、亜硫酸水素塩、鉄、
銅、コバルトなどの低次のイオン価の塩、アニリン等の
有機アミン更にはアルドース、ケトース等の還元糖等を
挙げることができる。アゾ化合物としては、アゾビスイ
ソブチロニトリル、2.2′−アゾビス−2−アミジノ
プロパン塩酸塩、2.2’−アゾビス−2,4−ジメチ
ルバレロニトリル、4.4’−アゾビス−4−シアツバ
レイン酸などを使用することができる。また、上記した
重合開始剤の2種以上を併用することも可能である。こ
の場合の重合開始剤の添加量は通常採用される量的範囲
で充分であり、たとえば単量体当り0.01〜5重量%
、好ましくは0.05〜2重量%の範囲である。
このようにして得られる重合体のうち、ブロック状のも
の、または溶剤を留去して得られる重合体は、粉砕によ
り粉状に、または融解して粒状、フレーク状、繊維状ま
たはフィルム状に成型し、粒子状重合体はそのままの形
で、またラテックス状重合体は布および紙のような繊維
状物質に含浸コーティングしたり、またはフィルム化し
て提供することができる。
一方、ゴム弾性を有する高分子化合物とは、そのガラス
転移温度が常温またはそれ以下である高分子化合物のこ
とであり、一般にそれら高分子化合物は応力を加えて変
形させ、その後応力をとり除いた時もその状態に戻る。
そのような性質を有する高分子化合物として非架橋のも
のと架橋したものの2種がある。非架橋のものは一般に
は熱可塑性ゴムと呼ばれるものであり、ブロック共重合
体とランダム共重合体の2種がある。ブロック共重合体
としては、スチレン−ブタジェンブロック共重合体、ス
チレン−イソプレンブロック共重合体、スチレン−エチ
レン−ブチレン共重合体等があげられる。
スチレン含量が増すと剛直性が高まり、逆にスチレン含
量が減少するとゴム弾性が強まるので、目的に応じて任
意の材質のものを選べる。
一方、架橋したものとは、通常のゴムを示すものであり
、天然ゴムと合成ゴムのいづれも使用できる。合成ゴム
としては、スチレンブタジェンゴム、ブタジェンゴム、
インプレンゴム、ニトリルブタジェンゴム、エチレンプ
ロピレンゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、シリコ
ーンゴム、アクリルゴム、エピクロルヒドリンゴム、ウ
レタンゴム等があげられ、いづれのものも使用できる。
また、それら高分子化合物と(メタ)アクリルアミド誘
導体の重合体との配合比率としては、水膨潤剤にゴム弾
性を持たせかつ水膨潤時に形態保持性を維持するには、
配合物全体に占める(メタ)アクリルアミド誘導体の重
合体の比率を80重量%以下、好才しくは60チ以下に
することが好ましい。
次にそれら化合物を一体化する方法としては、物理的に
行う方法と化学的に行う方法の2つがある。
物理的に行う方法とは、通常ゴムにカーボンブラック等
の充填剤を混ぜるのに使用されるロール練り等の混線方
法のことであり、ロール以外にニーダ−1押し出し機等
の通常使用される方法が採用できる。混練する時の温度
は、ゴム弾性を有する高分子化合物のガラス転移温度が
低いので、比較的低温であり、概ね常温より150℃の
範囲である。また、混練時に重合体以外に充填剤、プロ
セスオイル、加工助剤、顔料等を添加し、あわせて混練
してもよいし、2段にわたって混練してもよい。充填剤
としては各種のカーボンブラック、タルク、クレー、炭
酸カルシウム、シリカ等であり、それらの2種以上を併
用してもよい。
また、核剤への水の浸透性を向上させるため、各棟の水
溶性界面活性剤を併用してもよい。界面活性剤としては
ノニオン系、アニオン系、カチオン系のいづれもが使用
でき、それらの添加量は水膨潤剤あたり、0.01〜t
o、0重量%である。
化学的に一体化する方法としては前記した特定された(
メタ)アクリルアミド誘導体の水に不溶化した重合体の
製造時に、重合すべき(メタ)アクリルアミド誘導体中
に上記したゴム弾性を有する高分子化合物を溶解もしく
は分散して、重合を行なえばよい。また、特定された(
メタ)アクリルアミド誘導体の重合体がラテックスであ
る場合にはラテックス中に該高分子化合物を分散してお
いてキャスティングまたは噴霧乾燥することにより一体
化できる。
上記の方法により製造される水膨潤剤は、速やかに吸水
して膨潤し、その温度を変えることにより膨潤量は変化
する。すなわち、低温はどよく膨潤し、加温してゆくと
収縮して膨潤量は低下する。
水膨潤量は核剤の組成により変化するが、概ね該剤自重
の1.0倍から20倍の範囲にある。その時、該剤中の
重合体とゴム状化合物との相容性がよいので、水で膨潤
した重合体の核剤よりの離脱はほとんど起らない。従っ
て、温度を変えて核剤の膨潤量を制御することを繰り返
し何度でも行うことができる。
もう1つの本発明の特徴として水で膨潤した核剤を空気
中に放置しておくだけで、速やかに水の放出が起こり核
剤は収縮する。従って、膨潤−収縮という繰り返しを温
度を変えることでも、また水で膨潤した核剤を空気中に
放置しておく方法でも行える。このように核剤の膨潤−
収縮を2つの方法で制御できるので従来の水膨潤剤の使
用できなかった広範囲な用途への応用が可能である。具
体的には、(1)温度により膨潤容積が変化するので温
度検知素子として、たとえば無動力感温性弁、感温性シ
ール材、感温材等の各種感温性機能材料として有用であ
る。(2)水で膨潤した核剤よりの水の放出が速やかに
行えるので、外気と接するところの降雨時のシーリング
材料として、たとえば住宅の戸、窓等の降雨時のシーリ
ング材料、ポンプ、タンク等屋外に設置しである機器の
空気流出入部の降雨時のシーリング材料、船舶、電車、
自動車等乗物の戸、窓等の降雨時のシーリング材料への
応用がある。
作用; 上記したように、本発明の水膨潤剤は、第1に温度によ
り膨潤量が変化するので、温度を変えるだけで何度でも
膨潤・収縮を繰り返すことができる。第2に水で膨潤し
た重合体の核剤よりの離脱がほとんど起らないので、膨
潤・収縮をくり返しても膨潤容積の低下が小さい。第6
に大気中での水の放出が速やかに起こるので、水放出の
エネルギーが極めて少なくて済む等の効果を有する。
実施例1 N−アクリロイルピロリジン507.5.9とN、N’
−メチレンビスアクリルアミド2.6gとを蒸留水ル1
70gに溶解し、Q、5wtチのN、N’−メチレンビ
スアクリルアミドを含むN−アクリロイルピロリジンの
水溶液を調製した。該水溶液を10℃に冷却した後、2
1のステンレス製ジュワー瓶に移液し、11t/1rI
iIlの流量でボールフィルターを用いて窒素ガスを1
時間バブリングした。ついで該水溶液に過硫酸アンモニ
ウム2,55.9を蒸留水10IIに溶解した液と亜硫
酸水素ナトリウム1.1611を蒸留水109に溶解し
た液とを同時に添加し、該水溶液を断熱的に重合した。
得られたゲルを細断して乾燥した後、更に粉砕して10
0メツシ以下の留分を採取し、サンプル粉末とした。該
サンプル粉末25IIとカリフレックスTR−1107
(シェル化学■製、スチレン・イソプレン・スチレンブ
ロックコポリマー、スチレン/ゴム比14/86)の粉
末25.9とを良く混合した後、130℃に加熱した加
熱型ニーダ−を用いて十分に熔融混練した。該混線物を
2枚のテフロンシート間にはさみ込み、180℃に加熱
したアイロンで圧する事により、シート状に加熱成型し
た。該成型物を長さ”rca、巾1cm、厚さ0.2傭
に切り取りサンプル片とした。該サンプル片を25℃の
蒸留水中に所定時間浸漬した後、該サンプル片の重量を
測定し、下記式により膨潤倍率を求めたところ、0,5
時間後で1.60倍、 1時間後で2.17倍、2時間後で2.47倍、そして
5時間後では3.07倍であった。また5時間浸漬後の
サンプル片の長さは浸漬前の1.39倍になっていた。
5時間浸漬後のサンプル片を50℃の蒸留水中に浸漬し
たところ、膨潤倍率は1時間後には2.66倍にまで落
ちていた。次いで該サンプル片を10℃の蒸留水中に浸
漬したところ、膨潤倍率は1時間後で6.18倍、2時
間後で3.27倍になっていた。該サンプル片を風通し
の良い日陰に放置しておいたところ、6時間後には膨潤
倍率は1.13倍に、15時間後には102倍に戻って
いた。
また該サンプル片を用いて膨潤・乾燥を10回繰り返し
たが、サンプル片の形状・外観・膨潤倍率等は、試験前
と伺ら変化が無かった。
実施例2 実施例1で得られたサンプル片を用いて、実施例1と全
く同様の方法で、10℃及び50℃の蒸留水中での該サ
ンプル片の膨潤倍率を求め、表−1に示す結果を得た。
表−1 比較例1 実施例1で用いたカリフレックスTR−1107のみを
用いて実施例1と全く同様の方法でサンプル片を得た。
該サンプル片を25℃の蒸留水中に所定時間浸漬した後
、該サンプルの膨潤倍率を求めたところ、0.5時間後
で1.00倍、5時間後で1.05倍であった。該サン
プル片を50℃の蒸留水中に3時間浸漬した後、更に1
0℃の蒸留水中に3時間浸漬したが、いずれの時点でも
該サンプル片の膨潤倍率は1.05倍であった。
比較例2 0.5wt%のN、N’−メチレンビスアクリルアミド
を含むアクリル酸ナトリウムの30チ水溶液を用いて、
実施例1と同様の方法によりサンプル粉末を得た。該サ
ンプル粉末251?とカリフレックスTR−1107の
粉末2511とを用いて実施例1と同様の方法によりサ
ンプル片を得た。該サンプル片を25°Cの蒸留水中に
所定時間浸漬した後、該サンプル片の膨潤倍率を求めた
ところ、0.5時間後で2.63倍、5時間後で942
倍、24時間後で10.75倍であった。また24時間
浸漬後のサンプル片の長さは浸漬前の2.07倍になっ
ていた。
該サンプル片を50℃の蒸留水中に24時間浸漬した後
、更に10℃の蒸留水中に24時間浸漬したが、いずれ
の時点でも該サンプル片の膨潤倍率は10.75倍であ
った。次いで該サンプル片を風通しの良い日陰に放置し
ておいたが、膨潤倍率は24時間後に931倍にしか戻
っていなかった。
実施例6 実施例1で得られたサンプル粉末12.5gとカリフレ
ックスTR−1107の粉末37.5 gとを用いて実
施例1と同様の方法により得られたサンプル片を用いて
、実施例1と同様の方法で、10°C125℃及び50
℃の蒸留水中での該サンプル片の膨潤倍率を求め、表−
2に示す結果を得た。
表−2 実施例4 実施例1で得られたサンプル粉末15gとカリフレック
スTR−4113(シェル化学■製、スチレン・ブタジ
ェン・スチレンブロックコポリマー、スチレン/ゴム比
35/65 )の粉末35gとを用いて、実施例1と同
様の方法により得られたサンプル片を用いて、実施例1
と同様の方法で25℃の蒸留水中での該サンプル片の膨
潤倍率を求めたところ、0.5時間後で1.15倍、5
時間後では1.31倍であった。
実施例5 実施例1で得られたサンプル粉末259とカリフレック
スTR−4113の粉末25JFとを用いて、実施例1
と同様の方法により得られたサンプル片を用いて、実施
例1と同様の方法で25℃の蒸留水中での該サンプル片
の膨潤倍率を求めたところ、0.5時間後で1.48倍
、5時間後では1.91倍であった。
実施例6 実施例1で得られたサンプル粉末15Iiとクレイトン
G−1+557(シェル化学■製、スチレン・エチレン
・ブチレン・スチレンブロックコホリマー、スチレン/
ゴム比14/86 )の粉末5511とを用いて、実施
例1と同様の方法により得られたサンプル片を用いて、
実施例1と同様の方法で25℃の蒸留水中での該サンプ
ル片の膨潤倍率を求めたところ、0.5時間後で1.2
9倍、5時間後では1.84倍であった。
実施例7 実施例1で得られたサンプル粉末25gとクレイトンG
−1657の粉末2519とを用いて、実施例1と同様
の方法により得られたサンプル片を用いて、実施例1と
同様の方法で25℃の蒸留水中での該サンプル片の膨潤
倍率を求めたところ、0.5゛時間後で2.27倍、5
時間後では3.11倍であった。
実施例8 実施例1で得られたサンプル粉末25.9とエバスレン
410−P(大日本インキ化学工業■製、酢酸ビニル・
エチレン共重合体、酢酸ビニル含量60wt%)の粉末
25.9とを用いて、加熱型ニーダ−を140℃に加熱
した以外は実施例1と全く同じ方法により得られたサン
プル片を用いて、実施例1と同様の方法で25℃の蒸留
水中での該サンプル片の膨潤倍率を求めたところ、0.
5時間後で1.95倍、5時間後では4.94倍であっ
た。また5時間浸漬後のサンプル片の長さは浸漬前の1
.55倍になっていた。
5時間浸漬後のサンプル片を50℃の蒸留水中に浸漬し
たところ、膨潤倍率は1時間後には5.94倍にまで落
ちていた。次いで該サンプル片を10℃の蒸留水中に浸
漬したところ、膨潤倍率は1時間後で5.12倍、2時
間後で5.20倍になっていた。該サンプル片を風通し
の良い日陰に放置しておいたところ、6時間後には膨潤
倍率は1,16倍に、15時間後には1.01倍に戻っ
ていた。また該サンプル片を用いて膨潤・乾燥を10回
繰り返したが、サンプル片の形状・外観・膨潤倍率等は
、試験前と何ら変化が無かった。
実施例9 実施例8で得られたサンプル片を用いて、実施例1と同
様の方法で10℃及び50℃の蒸留水中での該サンプル
片の膨潤倍率を求め、表−3に示す結果を得た。
表−3 実施例10 実施例1で得られたサンプル粉末12.511とエバス
レン410−Pの粉末37.5 gとを用いて実施例8
と同様の方法により得られたサンプル片を用いて、実施
例1と同様の方法で、10℃、25℃及び50℃の蒸留
水中での該サンプル片の膨潤倍率を求め、表−4に示す
結果を得た。
表−4 実施例11 実施例1で得られたサンプル粉末12.51i’とポリ
ブタジェンの粉末57.5 gとを用いて、実施例1と
同様の方法により得られたサンプル片を用いて、実施例
1と同様の方法で、10℃、25℃及び50℃の蒸留水
中での該サンプル片の膨潤倍率を求め、表−5に示す結
果を得た。
実施例12 実施例1で得られたサンプル粉末2EMとポリブタジェ
ンの粉末25gとを用いて、実施例1と同様の方法によ
り得られたサンプル片を用いて、実施例1と同様の方法
で、10℃、25℃及び50℃の蒸留水中での該サンプ
ル片の膨潤倍率を求め、表−6に示す結果を得た。
表−6 比較例3〜6 各々、カリフレックスTR−4115、クレイトンG−
1657、エバスレン410−P、ポリブタジェンのみ
を用いて、実施例1と同様の方法により得られたサンプ
ル片を用いて、実施例1と同様の方法で25°Cの蒸留
水中での該サンプル片の膨潤倍率を求め、表−7に示す
結果を得た。また、5時間浸漬後のサンプル片を、50
℃の蒸留水中に3時間浸漬した後、更に10℃の蒸留水
中に3時間浸漬したが、いずれのサンプルとも、いずれ
の時点においても、膨潤倍率に変化は無かった。
表−7 実施例13〜15 表−8に示した界面活性剤のアセトン懸濁液に、実施例
1で得られたサンプル粉末を添加し、80℃で真空乾燥
して、界面活性剤を1%含有するサンプル粉末を得た。
該サンプル粉末2519とカリフレックスTR−110
7の粉末25gとを用いて実施例1と同様の方法により
得られたサンプル片を用いて、実施例1と同様の方法で
、25℃の蒸留水中での膨潤倍率を求め、表−8に示す
結果を得た。
表−8 実施例16 N、N’−メチレンビスアクリルアミド2.6gの代わ
りに、ジビニルベンゼン2.6gを用いた以外は、実施
例1と全く同様の方法によりサンプル粉末を得た。該サ
ンプル粉末25&とクレイトンG−1657の粉末25
.9とを用いて実施例1と同様の方法により得られたサ
ンプル片を用いて、実施例1と同様の方法で25℃の蒸
留水中での膨潤倍率を求めたところ、0.5時間後で2
.05倍、5時間後では5.15倍であった。また5時
間浸漬後のサンプル片の長さは浸漬前の1.55倍にな
っていた。
実施例17 N−アクリロイルピロリジン507.5#とN、N’−
メチレンビスアクリルアミド2.6gとを蒸留水1.1
70gに浴解し、Q、 5 wt%のN、N’−メチレ
ンビスアクリルアミドを含むN−アクリロイルピロリジ
ンの水溶液を調製した。該水溶液に長さ1絽、太さ3デ
ニールのナイロン繊維を76.5.9添加し、10℃に
冷却した後、21のステンレス製ジエワー瓶に移液し、
1!/−の流量でボールフィルターを用いて窒素ガスを
1時間バブリングした。ついで該水溶液に過硫酸アンモ
ニウム2.559を蒸留水10.9に溶解した液と亜硫
酸水素ナトリウム1、161を蒸留水10.9に溶解し
た液とを同時に添加し、該水溶液を断熱的に重合した。
得られたゲルを細断して乾燥した後、更に粉砕して10
025Iiとを用いて実施例1と同様の方法により得ら
れたサンプル片を用いて、実施例1と同様の方法で25
℃の蒸留水中での該サンプル片の膨潤倍率を求めたとこ
ろ、0.5時間後では1.54倍、5時間後では3.0
2倍であった。また5時間浸漬後のサンプル片の長さは
浸漬前の1.38倍になっていた。5時間浸漬後のサン
プル片を50℃の蒸留水中に浸漬したところ、膨潤倍率
は1時間後には2.68倍にまで落ちていた。次いで該
サンプル片を10℃の蒸留水中に浸漬したところ、膨潤
倍率は1時間後で3.31倍、2時間後で3.44倍に
なっていた。該サンプル片を風通しの良い日陰に放置し
ておいたところ、6時間後には膨潤倍率は1.05倍に
、15時間後には1.00倍に戻っていた。また該サン
プル片を用いて膨潤・乾燥を10回繰り返したが、サン
プル片の形状、外観、膨潤倍率等は、試験前と何ら変化
が無かった。
実施例18 実施例17で得られたサンプル片を用いて、実施例1と
同様の方法で、10℃及び50℃の蒸留水中での該サン
プル片の膨潤倍率を求め、表−9に示す結果を得た。
表−9 実施例19 実施例17で得られたサンプル粉末12.5.9とカリ
フレックスTR−1107の粉末′57.511とを用
いて実施例1と同様の方法により得られたサンプル片を
用いて、実施例1と同様の方法で、10℃、25℃、5
0℃の蒸留水中での該サンプル片の膨潤倍率を求め、表
−10に示す結果を得た。
表−10 実施例20 実施例17で得られたサンプル粉末25Iとエバスレン
410−Pの粉末25.9とを用いて実施例8と同様の
方法により得られたサンプル片を用いて、実施例1と同
様の方法で、10℃、25℃、50℃の蒸留水中での該
サンプル片の膨潤倍率を求め、表−11に示す結果を得
た。
表−11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I )または(II)で表わされる▲数式、
    化学式、表等があります▼( I ) (上式でR_1は水素原子またはメチル基、R_2は水
    素原子、メチル基またはエチル基、R_3はメチル基、
    エチル基またはプロピル基である。)▲数式、化学式、
    表等があります▼(II) (上式でR_1は水素原子またはメチル基、Aは−(C
    H_2)−_nでnは4〜6または−(CH_2)−_
    2O−(CH_2)−_2である。) N−アルキルまたはN−アルキレン置換(メタ)アクリ
    ルアミドの単独または共重合体、もしくは他の共重合し
    うる単量体との共重合体を水に不溶化してなる重合体と
    ゴム弾性を有する高分子化合物を一体化してなる水膨潤
    剤。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62285933A (ja) * 1986-06-04 1987-12-11 Asahi Chem Ind Co Ltd 水膨潤性組成物
JPS62285931A (ja) * 1986-06-04 1987-12-11 Asahi Chem Ind Co Ltd 水膨潤性の組成物
JPH01126373A (ja) * 1987-11-10 1989-05-18 Fujikura Ltd 光ファイバ浸水検知センサ用吸水膨張性樹脂組成物
US10161080B2 (en) * 2013-03-06 2018-12-25 Carl Freudenberg Kg Ventilation insert

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