JPS60247370A - 画像読み取り装置の走査系精度検査方法 - Google Patents

画像読み取り装置の走査系精度検査方法

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JPS60247370A
JPS60247370A JP59104218A JP10421884A JPS60247370A JP S60247370 A JPS60247370 A JP S60247370A JP 59104218 A JP59104218 A JP 59104218A JP 10421884 A JP10421884 A JP 10421884A JP S60247370 A JPS60247370 A JP S60247370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scanning direction
lines
main scanning
scanning
scanning system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59104218A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Nakamura
博明 中村
Masahiro Mori
雅博 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP59104218A priority Critical patent/JPS60247370A/ja
Publication of JPS60247370A publication Critical patent/JPS60247370A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 発明の技術分野 本発明はファクシミリ等の画像読み取り装置の走査系精
度検査方法に係り、特に読み取り性能検査に使用するテ
ストチャートの改−良に関する。
fb) 従来技術と問題点 近年ファクシミリ等の画像読み取り装置は、高解像化、
高速化、高精度化が進んでいる。こうした趨勢下で読み
取り装置の性能を評価する場合、読み取り画像品質のは
かに画像走査系の走査性能即ち読み取りラインの1頃き
誤差、走査原稿の直進性等を評価することが必要である
ファクシミリ用テストチャートとしては画像電子学会、
IEEE、CCITTのものが一般にしられているが、
これらのデストチャートはいずれも読み取り分解能、読
み取り濃度など画像品質を評価するものであり、これら
のテストチャートを用いて読み取りラインの傾き誤差等
を知ることは難しい。そのため走査系の精度を確実且つ
容易に検査し得る検査方法及びテストチャートの出現が
強く要望されている。
(C1発明の目的 本発明の目的は画像読み取り装置において画像走査系の
性能、つまり読み取り原稿の直進性や傾き、読み取りに
用いるイメージセンサ走査ラインの傾き具合などを適切
且つ容易に評価しうる画、像読み取り装置の走査系精度
検査方法を提供することにある。
(dl 発明の構成 上記目的は本発明において、画像を読み取る受光素子群
の配設間隔と、読み取り原稿上に書かれたテストチャー
トを構成する同心円パターンの線幅及び線間隔との関係
によって生じるモアレを利用し、モアレの形成状態から
画像走査系の走査性能を知ることができるようにしたこ
とにより達成される。 ′ (e) 発明の実施例 以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図(alは本実施例に使用したテストチャートの例
を示す平面図、同図fb)は同図fatのB部を詳細に
示す拡大図である。
同図において、1は点Pを中心として同心状に描かれた
円群であり、容置の線幅W1は線間隔W2と略等しく、
主走査の画素間隔の凡そ1.6倍にとっである。
2.3は主走査方向及び副走査方向基準線であり、テス
トチャートを読み込ませたとき、理想的な画像走査系で
はこの各基準線2,3が走査系の主走査方向X、副走査
方向Yとそれぞれ一致するように描かれている。この基
準線2,3は出力画像におけるパターンの回転の検知を
容易にするための指標である。ま、た4、5はそれぞれ
基準線2゜3に対する角度表示線である。
このテストチャートを画像読み取り装置にて読み取らせ
、その読み取り画像を観察すると、主走査方向X、副走
査方向Yの方向に、第2図にa。
a’ 、b、b”で示すようなモアレが生じる。今モア
レa、a’ を上下対称に切断する軸を11゜b、b”
を左右対称に切断する軸を122とすれば、11と主走
査方向基準線1とのなす角θ7、及び12と副走査方向
基準線2とのなす角θ2とを角度表示線4,5を使って
めることにより、読み取り原稿の傾きやイメージセンサ
の傾き具合等を知ることが出来る。
なお上記モアレを形成させるには、同心円群の線幅と線
間隔を略等しく、且つまた線幅もしくは線間隔を、主走
査方向のイメージ・センサ等の受光素子の画素間隔の1
.5〜2倍程度、若しくは副走査方向の走査間隔の1.
5〜2倍としておりばよい。
以下第3図fal〜(dlを参照しながら上記テストチ
ャートを用いて走査系の精度を検査する例を説明する。
同図falは、イメージ・センサ11及び読み取り原稿
12の両者とも傾いていない場合、即ち読み取り原稿1
2の主走査方向基準線2とイメージ・センサ11の配設
方向と主走査方向Xとが一致し、従って副走査方向基準
線3は副走査方向Yに一致している場合である。
この場合には、出力画像13におりるモアレa。
a”及びす、b’ を対称に切断する軸N、、7!2と
、主走査方向X及び副走査方向Yと、基準線2及び3と
は、それぞれ総て一致する。
従ってこれらのなす角を、 軸11と基準線2とのなす角 =φ 軸p2と基準線3とのなす角 :φ“ 軸β1と主走査方向Xとのなす角 ;ψ軸12と主走査
方向Yとのなす角 :ψ′基準線2と主走査方向Xとの
なす角:ω基準線3と主走査方向Yとのなす角:ω′と
すると、これら総てが0となる。
同図(blは、イメージ・センサ11は傾いていないが
、読み取り原稿12が傾いている場合である。即ち、イ
メージ・センサ11は主走査方向Xと一致しているが、
原稿12の副走査基準線3が副走査方向Tと角度θ2だ
け傾いている場合である。
この場合には軸11.β2は主走査基準線2゜副走査基
準線3とは一致しないが、主走査方向X。
副走査方向Yとはそれぞれ一致する。従ってψ、ψ゛−
0 φ=0)=θ2 φ゛ =ω゛ −θ2 となる。
同図(C1は、イメージ・センサ11のみが傾いている
場合である。即ち、主走査方向×(副走査線Yに直角の
方向)に対してイメージ・セン+11が角度θ1だけ傾
いて配設された場合である。
この場合には、軸p1は主走査方向基準線2と一致する
が、主走査方向Xとは一致せず、また軸12は副走査方
向基準線3とφ゛だり伸き、且つ副走査方向基準線3は
副走査方向Yと一致する。
従って上記各角度は φ −〇、ω゛−〇 φ゛ −ψ′ −01 ψ −ω −θ1 となる。
同図(dlは、イメージ・センサ11及び原稿12とも
に主走査方向X及び副走査方向Yとθ7.θ2だけ傾い
ている場合である。
この場合には、軸と基準線と主走査方向の総てが一致せ
ず、上記各角度は φ ;ω′ #θ2 ψ −ψ゛ −θ1 φl ;ω ζθ1 +θ2 となる。
第1表にこれらの関係をまとめて示す。
第1表 以上の説明から明らかな如く、第1図に示すテストチャ
ートを用いて走査系の検査を行い、その結果を上記第1
表と照合することにより、イメージ・センサや原稿の傾
きを直ちに検出出来る。
本発明は前記第1の実施例に限定されるものではなく、
種々変形して実施し得る。
例えばテストチャートとして、前記第1図のパターンを
副走査方向に複数個配設したもの〔第4図参照〕や、ま
た主走査方向及び副走査方向にマトリックス状に配設し
たもの〔第5図参照〕を用いることも出来る。
第4図に示す副走査方向に複数個のチェックパターンを
配設したテストチャートを用いると、原稿の蛇行を検出
することが出来る。
また第5図の7トリックス状に複数個のチェックパター
ンを配設したテストチャートを用いると、複数個のイメ
ージ・センサが主走査方向に配列されている場合に、イ
メージ・センサ毎の1頃きを検出出来る。
(f) 発明の詳細 な説明した如く本発明によれば、画像読み取り装置にお
ける画像走査系の性能評価を確実且つ容易に行うことが
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示す図で、第1図
は上記一実施例に使用したテストチャートを示す平面図
、第2図は上記テストチャートの読み取り画像を示す平
面図、第3図は上記一実施例において読み取り画像から
画像走査系の性能を評価する方法を′説明するための平
面図、第4図及び第5図は本発明に係るテストチャート
の変形例を示す平面図である。 図において、1はテストチャートのチェックパターンを
構成する同心円群、2及び3はそれぞれ主走査方向及び
副走査方向基準線、a、a’ 、b。 boはモアレ、A、、’42はモアレa、a’及びモア
レb、b’ をそれぞれ上下及び左右に対称に切断する
軸、θ、φ、ψ、ωは各部における角度を示す。 第1図 (b) 第2図゛ E ″ C) 第4F!iJ 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 線幅と略等しい間隔で同心状に描かれた複数個の同心円
    と、該同心円の共通の中心点において直交する2本の中
    心線上に描かれた指標とが配設されたテストチャートを
    、画像読み取り装置の走査系により主走査方向及び副走
    査方向に走査して得られたモアレの発生状態から、前記
    走査系の走査性能を検出することを特徴とする画像読み
    取り装置の走査系精度検査方法。
JP59104218A 1984-05-22 1984-05-22 画像読み取り装置の走査系精度検査方法 Pending JPS60247370A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59104218A JPS60247370A (ja) 1984-05-22 1984-05-22 画像読み取り装置の走査系精度検査方法

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JP59104218A JPS60247370A (ja) 1984-05-22 1984-05-22 画像読み取り装置の走査系精度検査方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60247370A true JPS60247370A (ja) 1985-12-07

Family

ID=14374817

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59104218A Pending JPS60247370A (ja) 1984-05-22 1984-05-22 画像読み取り装置の走査系精度検査方法

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JP (1) JPS60247370A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0512173U (ja) * 1991-07-26 1993-02-19 小林記録紙株式会社 デジタルコピー機による複写偽造防止用の被複写紙
US5327252A (en) * 1990-09-21 1994-07-05 Canon Kabushiki Kaisha Print evaluation apparatus

Cited By (2)

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US5327252A (en) * 1990-09-21 1994-07-05 Canon Kabushiki Kaisha Print evaluation apparatus
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