JPS60247305A - 発振器 - Google Patents
発振器Info
- Publication number
- JPS60247305A JPS60247305A JP59104245A JP10424584A JPS60247305A JP S60247305 A JPS60247305 A JP S60247305A JP 59104245 A JP59104245 A JP 59104245A JP 10424584 A JP10424584 A JP 10424584A JP S60247305 A JPS60247305 A JP S60247305A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microstrip line
- dielectric
- oscillator
- substrate
- dielectric substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B9/00—Generation of oscillations using transit-time effects
- H03B9/12—Generation of oscillations using transit-time effects using solid state devices, e.g. Gunn-effect devices
- H03B9/14—Generation of oscillations using transit-time effects using solid state devices, e.g. Gunn-effect devices and elements comprising distributed inductance and capacitance
- H03B9/148—Generation of oscillations using transit-time effects using solid state devices, e.g. Gunn-effect devices and elements comprising distributed inductance and capacitance the frequency being determined by a dielectric resonator
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Waveguides (AREA)
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al産業上の利用分野
本発明は、マイクロ波集積回路等の発振器に係り、とく
に誘電体共振器(以下DRと略称する)のQOの低下の
防止を図った発振器に関する。
に誘電体共振器(以下DRと略称する)のQOの低下の
防止を図った発振器に関する。
近年、通信機等に用いられる周波数は益々高く(波長は
短く)なり、これらの発振器として誘電体基板に配設さ
れたマイクロストリップラインと誘電体共振器を結合さ
せる発振器が多用されているのことは周知である。とこ
ろでDRの近傍に高周波損失のある誘電帯基板が存在す
ると、DRのQOが低下する。このQOの低下番最小限
とする構成の改善が強く要望されている。
短く)なり、これらの発振器として誘電体基板に配設さ
れたマイクロストリップラインと誘電体共振器を結合さ
せる発振器が多用されているのことは周知である。とこ
ろでDRの近傍に高周波損失のある誘電帯基板が存在す
ると、DRのQOが低下する。このQOの低下番最小限
とする構成の改善が強く要望されている。
(b)従来の技術
第2図は従来の発振器を説明するための(alは側断面
図、(b)は平面図である。
図、(b)は平面図である。
セラミック等からなる誘電体基板2の上にマイクロスト
リップライン3及び直流バイアスを供給するローパス回
路10を配設し、マイクロストリップライン3の端部に
ガンダイオード等の半導体素子4を接続した状態で、銅
等からなる金属筺体6に螺入した周波数調整ねじ7に誘
電体等からなるスペーサ8を介して接着したDR5を、
周波数調整ねじ7を矢印A−B方向に昇降せしめて調整
する構造となっている。ところがマイクロストリップラ
イン3とDR5を結合せしめる周波数調整においては、
DR5の近傍に基板2(誘電体)があると、マイクロ波
集積回路(以下MICと略称する)ではDR5の近辺に
マイクロストリップライン3の基板2(誘電体)がある
ため、誘電体基板2のtan δ(誘電体損失角)や誘
電体基板2を取付けるための半田、または導電接着剤に
より損失を生じDR5のQoが低下して出力損失が増加
して、周波数安定度が悪くなる。
リップライン3及び直流バイアスを供給するローパス回
路10を配設し、マイクロストリップライン3の端部に
ガンダイオード等の半導体素子4を接続した状態で、銅
等からなる金属筺体6に螺入した周波数調整ねじ7に誘
電体等からなるスペーサ8を介して接着したDR5を、
周波数調整ねじ7を矢印A−B方向に昇降せしめて調整
する構造となっている。ところがマイクロストリップラ
イン3とDR5を結合せしめる周波数調整においては、
DR5の近傍に基板2(誘電体)があると、マイクロ波
集積回路(以下MICと略称する)ではDR5の近辺に
マイクロストリップライン3の基板2(誘電体)がある
ため、誘電体基板2のtan δ(誘電体損失角)や誘
電体基板2を取付けるための半田、または導電接着剤に
より損失を生じDR5のQoが低下して出力損失が増加
して、周波数安定度が悪くなる。
一方この損失を減少する手段として誘電体基板2の幅を
ストリップラインに近ずけることが考えられるが、ロー
パス回路10などの他の回路が1枚の基板で構成できな
くなり集積度が落ちる。このためコストアップになり、
接続ポイントの増加で信頼度が低下する。また基板幅が
細くなるので機械的強度が低下する欠点があった fc)発明が解決しようとする問題点 本発明はマイクロストリップラインによる種々の回路を
構成したMICの集積度を下げることなく上記り、R5
のQoが低下する問題点を解決するためになされたもの
で、DR5の電磁界と誘電体基板2の干渉を出来るだけ
少なくして、DR5のQOの低下を最小限に押さえるよ
うにした新規なる発振器を提供することを目的とするも
のである。
ストリップラインに近ずけることが考えられるが、ロー
パス回路10などの他の回路が1枚の基板で構成できな
くなり集積度が落ちる。このためコストアップになり、
接続ポイントの増加で信頼度が低下する。また基板幅が
細くなるので機械的強度が低下する欠点があった fc)発明が解決しようとする問題点 本発明はマイクロストリップラインによる種々の回路を
構成したMICの集積度を下げることなく上記り、R5
のQoが低下する問題点を解決するためになされたもの
で、DR5の電磁界と誘電体基板2の干渉を出来るだけ
少なくして、DR5のQOの低下を最小限に押さえるよ
うにした新規なる発振器を提供することを目的とするも
のである。
(d1問題点を解決するかための手段
その目的を達成するために本発明は、誘電体基板に配設
されたマイクロストリップラインと誘電体共振器とから
なる発振器を、前記マイクロストリップラインと誘電体
共振器の結合部を前記誘電体基板の端部に移動するとと
もに、前期マイクロストリップラインを前期結合部に近
接せしめたことによって達成される。
されたマイクロストリップラインと誘電体共振器とから
なる発振器を、前記マイクロストリップラインと誘電体
共振器の結合部を前記誘電体基板の端部に移動するとと
もに、前期マイクロストリップラインを前期結合部に近
接せしめたことによって達成される。
fe)作用
゛即ち本発明においては、マイクロストリップラインと
DRとの結合部を、マイクロストリップラインを設置し
た誘電体基板の端部に移動せしめて、DRのQoの低下
を防止した発振器である。
DRとの結合部を、マイクロストリップラインを設置し
た誘電体基板の端部に移動せしめて、DRのQoの低下
を防止した発振器である。
(fl実施例
以下図面を参照しながら本発明に係る発振器の実施例に
ついて詳細に説明する。
ついて詳細に説明する。
第1図は、本発明に係る発振器の一実施例を説明するた
めの(a)は側断面図、(b)は平面図である。
めの(a)は側断面図、(b)は平面図である。
第1図において、この発明の発振器は第2図と同様、金
属基板、誘電体基板、マイクロストリップライン、DR
,周波数調整ねし等を備えているが、該マイクロストリ
ップラインとDRの結合部位置を移動した点に特徴を有
する。したがってマイクロストリップライン以外の部分
には第2図と同じ符号を付しており、ここではこれらの
部分の説明は省略するものとする。
属基板、誘電体基板、マイクロストリップライン、DR
,周波数調整ねし等を備えているが、該マイクロストリ
ップラインとDRの結合部位置を移動した点に特徴を有
する。したがってマイクロストリップライン以外の部分
には第2図と同じ符号を付しており、ここではこれらの
部分の説明は省略するものとする。
本発明を特徴づけるDR5は、DR5を誘電体スペーサ
8を介して付着した周波数調整ねじ7の位置を、マイク
ロストリップライン9を設置した誘電体基板2の端部に
位置せしめるとともに、マイクロストリップライン9の
DR5との結合部分を、DR5の位置と対応するように
曲折した構造としたものである。
8を介して付着した周波数調整ねじ7の位置を、マイク
ロストリップライン9を設置した誘電体基板2の端部に
位置せしめるとともに、マイクロストリップライン9の
DR5との結合部分を、DR5の位置と対応するように
曲折した構造としたものである。
fg1発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明に係る発振器によ
れば、?lICの集積度を落とすことなくDRのQOの
低下を最小限とすることができるので、出力1周波数安
定度等発振器の特性向上に寄与するところが大である。
れば、?lICの集積度を落とすことなくDRのQOの
低下を最小限とすることができるので、出力1周波数安
定度等発振器の特性向上に寄与するところが大である。
第1図は、本発明に係る発振器の一実施例を説明するた
めの(alは側断面図、(b)は平面図、第2図は従来
の発振器を説明するための(alは側断面図、(b)は
平面図である。 図において、 1は金属基板、 2は誘電体基板、 3.9はマイクロストリップライン、 4は半導体素子、 5はDR。 6は金属筐体、 7は周波数調整ねじ、8は誘電体スペ
ーサ、 10はローパス回路、をそれぞれ示す。
めの(alは側断面図、(b)は平面図、第2図は従来
の発振器を説明するための(alは側断面図、(b)は
平面図である。 図において、 1は金属基板、 2は誘電体基板、 3.9はマイクロストリップライン、 4は半導体素子、 5はDR。 6は金属筐体、 7は周波数調整ねじ、8は誘電体スペ
ーサ、 10はローパス回路、をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 誘電体基板に配設されたマイクロストリップラインと誘
電体共振器とからなる発振器を、前記マイクロストリッ
プラインと誘電体共振器の結合部を前記誘電体基板の端
部に移動するとともに、前期マイクロストリップライン
を前期結合部に近接せしめたことを特徴とする発振器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59104245A JPS60247305A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59104245A JPS60247305A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 発振器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60247305A true JPS60247305A (ja) | 1985-12-07 |
JPH0428163B2 JPH0428163B2 (ja) | 1992-05-13 |
Family
ID=14375557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59104245A Granted JPS60247305A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 発振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60247305A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04294616A (ja) * | 1991-03-23 | 1992-10-19 | Fukushima Nippon Denki Kk | 電圧制御発振器 |
JPH054612U (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-22 | 日本電気株式会社 | 発振器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5553907A (en) * | 1978-10-17 | 1980-04-19 | Hitachi Ltd | Microwave oscillator |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP59104245A patent/JPS60247305A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5553907A (en) * | 1978-10-17 | 1980-04-19 | Hitachi Ltd | Microwave oscillator |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04294616A (ja) * | 1991-03-23 | 1992-10-19 | Fukushima Nippon Denki Kk | 電圧制御発振器 |
JPH054612U (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-22 | 日本電気株式会社 | 発振器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0428163B2 (ja) | 1992-05-13 |
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