JPS60246351A - ベバントロールの製造方法 - Google Patents

ベバントロールの製造方法

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JPS60246351A
JPS60246351A JP60100662A JP10066285A JPS60246351A JP S60246351 A JPS60246351 A JP S60246351A JP 60100662 A JP60100662 A JP 60100662A JP 10066285 A JP10066285 A JP 10066285A JP S60246351 A JPS60246351 A JP S60246351A
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JP
Japan
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product
compound
temperature
reaction
amine
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JP60100662A
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マービン・エス・フツクストラ
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Warner Lambert Co LLC
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C213/00Preparation of compounds containing amino and hydroxy, amino and etherified hydroxy or amino and esterified hydroxy groups bound to the same carbon skeleton
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C217/00Compounds containing amino and etherified hydroxy groups bound to the same carbon skeleton
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 化合物1− C(3,4−Uメトキシフェネチル)アミ
ノ)−3−(m−)リルオキシ)−2−プロパツール、
ベバントロールは米国特許第3.857.891号明細
書に記載されて特許請求されている。この化合物の製造
のためのこの特許に記載の2の方法は低い収率しか与え
ず、望ましくない副生IN物を生成させ、そして至適収
率のためには長時間の加熱および余剰の高価な出発原料
アミン反応成分の使用が安水されるのである。余剰の出
発物質の一部は、例えば真空蒸留によって回収すること
はできるが、しかしこの方法は、特に大規模に、即ち工
業的スケールで実施する場合にはわずられしくかつ費用
がかかる。
ヘバントロールおよびその誘導体例えば酸付加塩例えば
塩酸塩は心臓に対する選択的活性と共にβ−アドレナリ
ン作動性の遮断機能を示す薬剤である。
ベバントロール(1) の製造およびそれに続くその誘導体の製造は、5− m
 −(トリルオキシ) −1,2−エポキシプロパン(
II) とβ−(5,4−’、;メトキシフェニル)エチルアミ
 ン Cm) H50 との反応によって実施しうるが、ここに、反応成分の化
合物■と田の最初の接触は比較的低温で、即ち0〜25
Cの範囲の温度で実施される。
そして約5〜約10℃の温度が特に好ましい。
−具体例においては、2段階法が使用される。
第(1)段階は3− (m−)リルオキシ) −1,2
−エポキシプロパン(U)の製造を包含する。その好ま
しい製造法は以下に述べられるものである。
〔第(1)段階〕 第(2)段階は化合物■をβ−(3,4−ジメトキシフ
ェニル)エチルアミン(I[l)と反応させてベハ/ト
ロールを生成させることを包含する。
主なる反応は以下の通りである。
〔第(2)段階〕 第(2)段階は約5〜約10℃の温度で実施される。
この具体例においては、アミン−エポキサイド反応の温
度は10℃に保持されている。そして混合物を、ベバン
トロール塩基の結晶で種植えする。このことによってベ
バントロール塩基はそれが形成された時に溶液から析出
せしめられ、カクシてエポキサイドと更に反応すること
が阻止される。ヘキサンを加えそして温度を25℃に上
昇させて反応を終了させた後に、遊離塩基は単離されそ
してイソプロピルアルコール中でベバントロール塩酸塩
に変換せしめられる。
全体的収率は78〜79%である。
本発明の方法はベバントロールおよびその誘導体製造の
ための既知の方法に比べていくつかの利点を有している
これら利点の中の主なるものは以下のとおりである。
(1)本発明の方法では、初期接触の間に約25℃また
はそれ以上の反応温度の使用を包含する方法に比べて改
善された収率または変換率値を与えられる。
(2) 本発明の方法では従来法よりもより少いエネル
ギーしか使用しン”よい。その理由は長期にわたる加熱
が最小化されているからである。
(3) この新規な方法では第一アミン反応体を使用し
て実施することができ、それKよって遊離アミノ基をブ
ロックする必要が除かれる。従って遊離アミノ基をベン
ジル基でブロックスルこと、次いでこのベンジル基を例
えば触媒による還元で除去することよりなる2またはそ
れ以上の別個の段階は不要となる。そのような除去の例
はN−ベンジル−1−[(3,4−ジメトキシフェネチ
ル)−アミノ) −5−(m −) 1フルオキシ)−
2−プロパツール中間体からの脱ベンジル反応である。
「ベバントロール」は化合物1− ((3,4−ジメト
キシフェネチル)アミノ)−3−(m−トリルオキシ)
−2−プロパツール(1)に対して米国で採用されてい
る名称(USAN)である(合衆国桑名薬物辞典、19
82、P61J(マッグ・プリンティング社、イースト
ン、ペンシルバニア、18042、米国)6 ベ/2ントロールおよびその誘導体の6−置換フェノキ
シ基中の置換基は種々の基から選ぶことができる。好ま
しい置換基としては、低級アルコキシ、クロロ、シアノ
、ヒドロキシアルキル、(例えばヒドロキシメチル)、
アシル(例えばアセチル)、m−低級アルキル、または
O−ビニル(例えばアリル)基があげられる。
べ/2ントロールおよびその誘導体はここに参照文献と
して挙げる米国特許第3,857,891号明細書に記
載されている。
本明細書に記載した全体的工程は、 (1) 2ocまたはそれ以下の温度で化合物騒と化合
物■とを接触させること、 (2) 第(1)段階の後で、第(υ段階の生成物に少
量の化合物■を加えること、そして (5)主反応生成物を回収すること を包含する。
場合により主反応生成物を使用してその他の薬物学的に
許容し5る誘導体例えば塩を生成させる。
本発明の方法に一般に使用される出発物質は少くとも−
のエポキサイド反応体および少くとも−のアミン反応体
を包含している。
本明細書中で有用なエポキサイド反応体としては3−(
m−)リルオキシ)−1,2−エポキシプロパン(n)
および、存在する置換基が、化合物IOまたはその化学
的相当物とのエポキサイドの反応性を有意に阻害させな
いような、その化学的な均等物があげられる。本明細書
中で使″ 用するエポキサイド反応体は市場の供給源が
ら得ることができる。
或いはまた、エポキサイド反応体は、−またしまそれ以
上の適当なヒドロキシ置換芳香族化合物即ちフェノール
を−またはそれ以上のハロヶ゛ン含有エボギシ化合物と
反応させること罠よって製造することもできる。典型的
な反応はタレ” ” 例えばm−クレゾールとエビハロ
ヒドリン例えばエビクロロヒドリンとの適当な条件下で
の反応を包含する。エポキサイド反応体の製造に適当な
条件は当技術では周知である。
適当なアミン反応体は一般には−またはそれ以上の有機
置換基を有する、そしてその少くとも−がR換フェニル
アルキレン成分よりなっているようなアミンである。好
ましいアミンは置換基としてジ置換フェニルアルキレン
基を有するモノアミンである。一つの特に好ましい組の
アミンは5.4−ジアルコキシアルキレン基を含有する
ものであり、β−3,4−()メトキシフェニル)エチ
ルアミンはその一例である。
−ヘパ/トロールの−N′L造の後で、−またはそれJ
・j、十の試桑を加えて塩またはその他の酸付加生成物
を生成させることができる。有用な塩形成剤と(7ては
鉱酸があげられる。ハロゲン化水素、特に塩化水素が好
まl、 u・。
本発明により製造することのできる好ましい−のベパン
トロール誘導体は薬物学的に活性な物質であるー゛バン
トロール塩酸塩即ちH5 である。
本明細書記載のすべての反応について、その反応体はi
tぼ化学量論的な量で供給される0しかし−またはそれ
以上のものを過剰で使用することもできる。
一般にはエポキサイドまたはアミン反応体を少ししかな
い量でまたは過剰ではない量で使用すること、即ち化学
量論的即ち等モル量で使用して第(1)段階を実施する
ことが好ましい。いずれかの反応成分の過剰の使用は望
ましくない、そして往々にして分離困難な副生成物を生
成させる。過剰のエポキサイド反応体の使用はビス(ヒ
ドロキシアルキル化)生成物を生成させうる。そして過
剰のアミンの使用は、過剰のエポキサイドの使用程には
劣化的ではないけれども回収操作を阻害させうるような
混入物が生成する結果となりうる。
本発明の方法の効率の良さのためには、エポキサイドと
アミン反応体の初期の接触を室温以下の温度、即ち約2
5℃またはそれ以下で実施することが本質的である。初
期の段階での反応の間の比較的低温の使用は、生成物収
率を顕著に改善させる。約0°〜約20℃の温度が操作
可能であるけれども、初期の反応段階においては、約5
〜約15℃の温度で操作することが一般に好ましい。約
5〜約10℃の温度が特に好ましい。
全工程の間の種々の段階を実施する時間の長さは大きく
変動させ5る。反応パラメーター例えば反応時間、圧力
、その他は特定の反応成分の性質および使用される反応
容器のタイプおよび使用する回収法のようなファクター
に依存する。
一般に、・主反応即ち「本発明」の「第(2)段階」に
要する全体的時間は約5〜約15時間の範囲である。典
型的には低温接触および反応相は約5〜約15時間を要
する。約10時間の時間期間が特に好ましい。
初期の反応段階の後、この生成物混合物に、ベパントロ
ール遊離塩基を加えることによつ工梱植えする。加える
塩尤のII:は當法的犬験により決定することができる
。一般にある脅、の、または漸増量の種子成分が使用さ
れる。加えられる総量は生成物混合物中でベバントロー
ルの結晶化を開始させるに必要な没よりも過−jの量で
ある。k 離ベバントロールまたはその他の種子成分の
有用な総量は反応生成物の総重量基準で約5〜約1N量
係の間にあり、約0.001〜約o、oos重量係が好
ましく、そして0.005重量%が特に好ましい。
種子成分を漸増量で加える場合には、1〜数時間の時間
間隔で添加する数回の漸増添加を使用することができる
。一般に約2〜約5回の漸増量が加えられる。2時間間
隔での3回量の使用が高度に好ましい。種植えは短時間
に実施することができるしまたはそれが完了するまで長
期間に処理させることもできる。種子が実質的に不溶に
留る場合即ち種子が七れ以上溶解しなくなった時、種子
植えは完了する。ベバントロール場酸塩および/または
、その他の種子添加を添加すべきベバントロールの一部
または全部に置換させることができる。
種子成分の添加の後、通常の回収法を使用することがで
きる。−の好ましい方法ではヘキサンまたはその他の適
当な非溶媒希釈剤を加えることがめられ、こうしてスラ
リーが形成される。
このスラリーは希釈剤の添加の間またはその後で攪拌及
び加熱される。中等度の、即ち25℃の範囲の温度への
加熱の後、このスラリーを濾過により集め、そして真空
乾燥および/またはその他の適当な処理技術に付される
この固体生成物はそのままで使用することができるしま
たはそれを次いで−またはそれ以上の適当な化学試薬と
反応させてその他の薬物学的に許容しうる誘導体例えば
その塩を生成させることができる。例えば再結晶化によ
る精製は、この誘導体を生成させる前および/またはそ
の後で実施することかできる。
以下の実施例は本発明を更に説明するためのものである
実施例 1 3−(in−)リルオキシ) −1,2−エポキシプロ
パンの製造 1200−のTl2O中に5Of(1,25モル)のN
aOHを溶解した溶液に、108g(1モル〕の新に蒸
留したm−クレゾールおよび一ロットで117m1(1
,5モル)のエビクロロヒドリ/を15℃で加える。こ
の乳剤をクリ−ストフラスコ(creassafl、a
sk)中で16時間室温で攪拌する。生成物を100Q
+IIJのトルエンにとりそして500−の水で洗う。
蒸留すると135.79=82%の生成物、b、p、 
61℃(0,U5+w+)が得られる。
実施例 2 本発明によるベバントロール塩酸塩の製造適当な反応器
に、窒素ブランケット下で、1五7〜のβ−(3,4−
’;メトキシフェニル)エチルアミンを加える。このア
ミンを5℃に冷却させ、そして12.5Kfの3−(m
−)リルオキシ〕1.2−エポキシプロパンをその温度
を5〜10℃の間に保持しつつ加える。10時間後、こ
の混合物にベバントロール遊離塩基を種子植えする。種
子植えは、結晶化開始が明白となるまで、大約2時間ご
とに(つかえず。10℃で48時間攪拌後、261のヘ
キサンを加える。温度を25℃に上昇させ、そして攪拌
を48時間続ける。
スラリーな濾過しそして集めた固体を真空下に乾燥させ
る。
この生成物を60tのイソプロピルアルコールに溶解さ
せ、そして溶液を濾過する。反応器およびフィルターを
1861のイソゾロビルアルコールで洗いそして2.7
 Kfの無水塩化水素をこの併せたF液に加★る。この
バッチを2時間加熱還流させる。温度を65’ K i
3N4整し、そしてこの溶液に〈バントロール塩酸塩結
晶を種子植えする。重質の抄機のスラリーが存在するよ
うになるまでこの混合物を攪拌しつつこの温度に保持す
る。この混合物を攪拌或いは人工的冷却を加えることな
しに常温にまで冷却せしめる。それを次いで2UCに冷
却させる。スラリーを遠心分離にかけ、そして生成物を
、そのF液が無色となるまでイソプロピルアルコールで
洗つ。
50〜55℃で真空乾燥させた後、生成物を必要に応じ
てミルがけする。ベバントロール塩酸塩の収量は22.
7Kfテある(7&6%)。
次に比較例を示す。
実施例 3(米国特許第3,857,891号明細書の
例1)40.15’(0,2モル〕の1−クロロ−3−
m−)リルオギシー2−プロパツールおよび72.4 
f(0,4モル)の3.4−ジメトキシフェネチルアミ
ンの混合物を95〜100℃に18時間加熱させ、冷却
し、そして次いで酢酸エチルと共に攪拌させる。不溶性
5.4−’5メトキシフェネチルアミ塩酸塩を濾過によ
り除去する。ろ液を水洗し、乾燥させ、そして蒸発させ
ると、1− ((3,4−ジメトキシフェネチル)アミ
ン)−3−m−トリルオキシ−2−プロパツールの残留
物カ得られる。
この遊離塩基を2−プロパツールに溶解させ、セして2
−プロパツール中の塩化水素の小過剰を加えることKよ
って、塩酸塩が得られる。不溶性塩酸塩をフィルター上
に集め、ジエチルエーテルで洗いそして乾燥させる。ア
セトニトリルから結晶後のm、p、137−138Co
収量444f、出発アルコール基準で58俤、或いは出
発アミン基準で29%。
実施例 4(米国特許第6.85ス891号明細書の例
2)&5l(0,05モル)の1,2−エポキシ−5−
rn−トリルオキシプロパンおよび9.0!M([1L
05モル)の5.4−ジメトキシフェネチルアミンの混
合物を95〜100℃に1時間加熱し、冷却し、そして
次いでエーテルと共に攪拌する。不溶性生成物をフィル
ター上に集める。これは1−((3t4−ジメトキシ−
7エネチル)アミノ)−3−m−トリルオキシ−2−プ
ロパツールである。
この遊離塩基を2−プロパツールに溶解させ、そして2
−プロパツール中の塩化水素の小過剰を加えることによ
って塩酸塩が得られる。不溶性塩酸塩をフィルター上に
集め、ジエチルエーチルで洗いそして+X燥する。アセ
トニトリルからの結晶後のm 、 T)、は167〜1
38℃である。収量は変動的であるが50%は越えない
実施例 5 5[1we)ルエy中c7)16.4?(01モル)ノ
3−(mi!Jルオキシ) −1,2−エポキシプロパ
ンおよび1alF(0,1モル)の3,4−ジメトキシ
フェネチルアミンの溶液を室温に2日間放置する。反応
混合物を100−のトルエンで希釈し、2×25−区分
量の水で洗い、トルエンを蒸発させ、粗/f:成物を2
50−の酢酸エチル(または7〇−の2−プロノζノー
ル)に溶解させ、そして冷却しつつ無水HC乙を導入す
る。生成物をp過し、100−の酢酸エチルで洗い、そ
して70℃で乾燥させると、1a4f(=48係りのm
、p、 130〜132℃の粗生成物が得られる。アセ
トニトリルから再結晶させると、m、p、 157〜1
68℃を有する生成物16.6y(=4五5%)が得ら
れる。
以上本発明を説明したが本発明の範囲を逸脱することな
しに当業者が考えつくような適当な変形もまた行なうこ
とができる。
特許出願人 ワー大−−ランバート・コンパニー外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)3−(m−)リルオキシ) −1,2−エボキプロ
    パン(n) H5 とβ−(5r4− )メトキシフェニル〕エチルアミン
    (■ン とを反応させることからなる、1− ((3,4−)メ
    トキシフェネチル)−アミン〕−5−(m−トリルオキ
    シ)−2−プロパツール(1)(1) を製造する方法であって、 (1)化合物Uと化合物mとを約20℃またはそれより
    も低い温度で接触させることおよび(2)第(1)段階
    の生成物に少量の種子剤を加えること、 の段階を包含する上記1−た方法。 2)接触段階の間に使用される温度が約り℃〜約20℃
    である、前記特許請求の範囲第1項記載の方法。 3)使用される温度が約5〜約10℃である、前記特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 4)結晶化が起るまで第(2)段階をくりかえす、前記
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 5)結晶化の後で反応が実質的に完了するまで生成した
    結晶を少(とも約25℃の温度に加熱する、前記特許請
    求の範囲第4項記載の方法O 6)更K (3)主反応生成物を回収することの段階を包含する、
    前記特許請求の範囲第5項記載の方法0 7)更K (4)前記第(3)段階の生成物の薬物学的に許容しう
    る誘導体を製造することの段階を包含する、前記特許請
    求の範囲第6項記載の方法。 8) m−クレゾールをエビクロロヒドリンと反応させ
    ることによって化合物■を製造する、前記特許請求の範
    囲第7項記載の方法。 9)m−クレゾールをエピクロロヒドリンと反応させる
    ことによって化合物■を製造する、前記特許請求の範囲
    第6項記載の方法。 10)第(1)段階において、化学量論的量が使用され
    る、前記特許請求の範囲第1項記載の方法。 11)第(1)段階において、化学量論的量が使用され
    る、前記特許謹〆j求の範囲第6項記載の方法。 12)第(1)段階において、化学量論的量が使用され
    る、前記特許請求の範囲第7項記載の方法〇
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