JPS60244516A - プラスチツク成形用金型 - Google Patents
プラスチツク成形用金型Info
- Publication number
- JPS60244516A JPS60244516A JP59098650A JP9865084A JPS60244516A JP S60244516 A JPS60244516 A JP S60244516A JP 59098650 A JP59098650 A JP 59098650A JP 9865084 A JP9865084 A JP 9865084A JP S60244516 A JPS60244516 A JP S60244516A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- runner
- gate
- plastic
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/38—Cutting-off equipment for sprues or ingates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ディスクゲート方式でプラスチック製品を
成形するプラスチック成形用金型に関するものである。 一口ＦｔＪＬｉｆＪｉＵｌ土の問題点〕ディスクゲート
方式は、第１図（ａ）、（ｂ）に示すように中心に軸受
Ｂを設けた円板Ｐの外周にモールド部Ｍを成形するとき
に採用されるプラスチック成形法の一つである。このデ
ィスクゲート方式で、例えば軸受Ｂを設けた円板Ｐを適
当な金型に入れてプラスチックを押出成形して第２図の
ように成形し、ディスクゲート部りを適当な方法で切断
することによってランナＲＮを除去すると、第１図（ａ
） 、（ｂ） Ｋ示すリングＲとすることができる。こ
の場合、磁性材粉末を含有した合成樹脂で成形し、モー
ルド部Ｍを着磁することにより周波数発Ｍ（ＦＧ）リン
グとすることができる＠上記のように従来のプラスチッ
ク成形用金型を用いてリングＲを製造すると、第２図の
ように成形の後にディスクゲート部りを切断する工程が
独立して必要となるため、工数が多くなり、製造価格が
上昇する。また、合成樹脂が冷却する過程で、ランナＲ
Ｎの収縮によつ
成形するプラスチック成形用金型に関するものである。 一口ＦｔＪＬｉｆＪｉＵｌ土の問題点〕ディスクゲート
方式は、第１図（ａ）、（ｂ）に示すように中心に軸受
Ｂを設けた円板Ｐの外周にモールド部Ｍを成形するとき
に採用されるプラスチック成形法の一つである。このデ
ィスクゲート方式で、例えば軸受Ｂを設けた円板Ｐを適
当な金型に入れてプラスチックを押出成形して第２図の
ように成形し、ディスクゲート部りを適当な方法で切断
することによってランナＲＮを除去すると、第１図（ａ
） 、（ｂ） Ｋ示すリングＲとすることができる。こ
の場合、磁性材粉末を含有した合成樹脂で成形し、モー
ルド部Ｍを着磁することにより周波数発Ｍ（ＦＧ）リン
グとすることができる＠上記のように従来のプラスチッ
ク成形用金型を用いてリングＲを製造すると、第２図の
ように成形の後にディスクゲート部りを切断する工程が
独立して必要となるため、工数が多くなり、製造価格が
上昇する。また、合成樹脂が冷却する過程で、ランナＲ
Ｎの収縮によつ
【モールド部Ｍに割れＣ（第３図）や変
形が発生し易く、ディスクゲート部Ｏを切断する切断力
によってモールド部Ｍに損傷を与え易いため、製品の不
良率が高くなり、歩留りが悪いという問題がある。 〔発明の目的〕 この発明は、上記したような問題点にかんがみてなされ
たもので、型開きとディスクゲート部の切断を同一工程
で行うことＫよって独立した製造工程を減少させ、製品
の歩留りを向上させるようにしたプラスチック成形用金
型を提供するものである。 〔発明の概要」 この発明は、上記した所期の目的を達成するため、ディ
スクゲート方式のプラスチック成形用金型に、型開きの
ときに成形品とランナの接合部であるディスクゲート部
を切断する機構を設けた構成とし、型開きとディスクゲ
ート部の切断を同一工程で行うことＫよって独立した製
造工程を減少させ、製品の歩留りを向上させるようにし
たものである。 〔実施例〕 第４図はこの発明の一実施例を示すプラスチック成形用
金型の断面図で、１は固定側型板、２は前記固定側型板
１に固定された固定器外入子、３は前記固定器外入子２
にポルト４で固定された固定鋼内入子、５は前記固定側
内入子３にストップボルト６で増り付けられたゲートカ
ットリングで、コイルスプリング１で下方向に付勢され
ている。 なお、固定側内入子３にはプラスチックが注入される湯
口３Ａが設けられている。 ８はランナストリッパプレート、９は前記ランナストリ
ンパプレート８に嵌合するスプールノンシュで、前記湯
口３Ａと連通する湯口９Ａと１ランナロック部９Ｂが設
けられている。 １１は同動側型板、１２は前記可動側型板１１に固定さ
れた可動側外入子で、固定器外入子２と嵌合できるよう
に構成されている◎ １３は前記可動外入子１２にボル
ト等で固定された１コ」動側内入子、１４はエジェクタ
スリー７″で、肉入子１２．１３の間隙を埋めるととも
に、可動側白人子１３の外周を軸方向に摺動できる。１
５は前記口」動側内人子１３を貫通したセンタビンで、
先端は第１図に示す軸受８に挿入される。１６は前記可
ｗＪ１１１Ｉ型板１１、肉入子１２，１３．およびセン
タピン１５を支持する受板、１１は前記受板１６．可動
側白人子１３のフランジを貫通し、エジェクタスリー７
１４と螺合するエジェクタピンである。 上記のように構成したこの発明の実施例の動作を第４図
、第５図（ａ）〜（ｅ）で説明する。なお、第５図の各
図は説明に必要な部分のみを図示し、第１図〜第３図と
同一符号は同一部分を示す。 まず、円板Ｐの軸受８をセンタビン１５ｉＣ挿入し、第
４図のように型閉めしたプラスチック成形用金型の湯口
９人から鉄粉等の磁性材が混入されている溶融したプラ
スチックを圧入すると、第５図（ａ）のように湯口３Ａ
を経てプラスチックがプラスチック成形用金型の各部へ
流れ込み、モールド部ＭとランナＲＮ１．ＲＮｔが一体
に成形される。 そして、プラスチックの冷却後に第１のパーティングラ
インＰＬ、（固定側と可動側の接するライン）で型開き
を行うと、コイルスプリング７の付勢力でゲートカット
リング５はモールド部Ｍを可動側へ押圧し、ランナＲＮ
、、ＲＮ２は固定側の固定側内入子３．スプールブッシ
ュ９０ランナロツク部９ＢＩＣ保持されているので、モ
ールド部ＭとランナＲＮ、の接合部であるディスクゲー
ト部０（第２図参照）が第５図（ｂ）のように切断され
る。 次に、パーティングラインＰＬ、（ランナストリッパプ
レート８が固定１１１型板１２両入子２，３と接するラ
イン）で固定側を開くと、スプール７ンシユ９は下方へ
縮閉９周回したテーパ面でランナストリッパプレート８
に係合し、ランナＲＮ、はランナロック部９Ｂの下方へ
拡開１周回したテーパ面で係合しているので、ランナＲ
Ｎ、はスプールブツシュ９と一体となって上方へ移動す
る。したがって、ランナＲＮ、とランナＲＮ、は双方の
境目であるゲート部Ｇで第５図（Ｃ）のように切断され
る。 さらに、スプールノンシュ９をランナストリッパプレー
ト８に対して上方へ移動させると、ランナＲＮ、は外周
がストリンパプレート８に当接しているので、ランｆロ
ック部９ＢとランナＲＮ、は第５図（ｄ）のようにロッ
クが解除され、スプールノッシュ９からランナＲＮ、を
取９グト丁ことがで♂る〇また、可動側ではエジェクタ
ビン１７が上昇し、第５図＜ｅ）のよ５１Ｃ成形された
リングＲをエジェクタスリーブ１４を介して押し上げる
。したがって、リングＲを増り出すことができる。そし
て、ランナＲＮ、は適宜な部材を湯口３Ａに挿入して上
方から押圧すると、取り出すことができる。 以後は、エジェクタピン１Ｔを下降させてエジェクタス
リノ１４を下降させ、センタビン１５に円板Ｐの軸受Ｂ
を挿入した後に型閉めを行うと、可動側外人子１２でゲ
ートカットリング５を押し上げるので、コイルスプリン
グ１に付勢力を蓄積させることができ、第４図の状態と
なる。 なお、上記のように各部を動作させてディスクゲート部
り、ゲート部Ｇを切断するとともに、ランナＲＮ、をラ
ンナロック部９Ｂから取り外すためには、ディスクゲー
ト部りの切断力をＦＤＩゲート部Ｇの切断力をＦＯ＋
およびランナＲＮ２とランナロック部９Ｂのロック解除
力をＦ８とすると、ＦＤ＜ Ｆ ｏ ＜ Ｆ 、の関係
を成立させる必要がある。また、型開きを行う際、上記
の説明のように各部の切断。 ロック解除が行える程度にランナＲＮ １ ｒ ＲＮ
！が冷却している必要がある。 上記のようにこの発明のプラスチック成形用金型でリン
グＲを成形すると、型開きと同時にディスクゲート部り
の切断が行えるので、従来のようにディスクゲート部り
を切断する独立した製造工程を設ける必要がなくなり、
工程数の削減と等しくなり、リングＲの製造価格の低減
を計れる。 また、プラスチックが完全に冷却しない温度で型開きが
行えるので、ディスクゲート部りの切断が行い易くなる
とともに、ランナＲＮ、の収縮によってモールド部ＭＫ
発生する従来のような変形２割れを防止でき、不良率が
低減し、歩留りが向上する。 第６図はこの発明の他の実施例を示すプラスチック成形
用金型の断面図で、第４図と同一符号は同一部分を示す
。 この図において、１８は前記可動側内入子１３・、・苧
中中→甲受板１６を貫通する摺動ピンで、先端は第】図
に示′ｒ＠受Ｂに挿入されるとともに、ゲートカットプ
レート１９を貫通した支持ビン２０と螺合してゲートカ
ットプレート１９に固定されている。２１は前記ゲート
カットプレート１９にポルト２２で固定されたゲートカ
ントプレートリターンビンで、受板１６．可＃側型板１
１を貫通している。２３は上エジェクタプレート、２４
は下エジェクタプレートで、両エジェクタプレート２３
．２４でエジェクタピン１１を支持、保持している。２
５は前記支持ビン２０．下エジェクタフレート２４を支
持する可動側取付機、２６は前記ゲートカットプレート
１９と可動側取付板２５０間に充填したコイルスプリン
グである。 上記のように構成したこの発明の笑゛施例の動作を第６
図、第７図で説明する。なお、固定側の動作は先の実施
例と同様であるため、可動側を主に説明する〇 先の実施例のようにプラスチックを湯口９Ａから圧入し
た後、パーティングラインＰＬ１で型開きを行うと、コ
イルスプリング２６の付勢力でゲートカットプレート１
９は受板１６に当接するまで押し上げられるので、ラン
ナＨＮ、は摺動ビン１８で押し上げられ、ディスクゲー
ト部Ｏが第７図のように切断される。以後は先の実施例
と同様となり、成形されたリングＲを取り出すことがで
きる。 ンビン２１が固定側型板１で押し下げられ、ゲートカン
トプレート１９はコイルスプリング２６に付勢力を蓄積
させなから摺動ピン１８とともに下降し、第６図の状態
となる。 なお、この実施例の場合は摺動ピン１８でランナＲＮ、
を押し上げるので、切断力Ｆ０と０ンク解除力Ｆ８が、
Ｆｏ ＜ Ｆｌの関係であればよく、ゲート部Ｇをビン
ポイントゲートとする場合に適用できる。 上記実施例はそれぞれ７ウトサート成形でリングＲを製
造する場合で説明したが、一般の成形にも適用できるこ
とはいうまでもない。 〔発明の効果〕 以上説明したように、この発明のプラスチック成形用金
型は、型開きのとき忙成形品とランナの接合部であるデ
ィスクゲート部を切断する機構を設けた構成としたので
、型開きとディスクゲート部の切断を同一工程で行うこ
とＫよって独立した製造工程を減少させることができる
。また、ディスクゲート部の切断が早期に行えるので、
ランナの収縮力による成形品への変形２割れ等の損傷を
除くことができるため、成形品の歩留りが向上し、成形
品が安価になる等の利点がある。
形が発生し易く、ディスクゲート部Ｏを切断する切断力
によってモールド部Ｍに損傷を与え易いため、製品の不
良率が高くなり、歩留りが悪いという問題がある。 〔発明の目的〕 この発明は、上記したような問題点にかんがみてなされ
たもので、型開きとディスクゲート部の切断を同一工程
で行うことＫよって独立した製造工程を減少させ、製品
の歩留りを向上させるようにしたプラスチック成形用金
型を提供するものである。 〔発明の概要」 この発明は、上記した所期の目的を達成するため、ディ
スクゲート方式のプラスチック成形用金型に、型開きの
ときに成形品とランナの接合部であるディスクゲート部
を切断する機構を設けた構成とし、型開きとディスクゲ
ート部の切断を同一工程で行うことＫよって独立した製
造工程を減少させ、製品の歩留りを向上させるようにし
たものである。 〔実施例〕 第４図はこの発明の一実施例を示すプラスチック成形用
金型の断面図で、１は固定側型板、２は前記固定側型板
１に固定された固定器外入子、３は前記固定器外入子２
にポルト４で固定された固定鋼内入子、５は前記固定側
内入子３にストップボルト６で増り付けられたゲートカ
ットリングで、コイルスプリング１で下方向に付勢され
ている。 なお、固定側内入子３にはプラスチックが注入される湯
口３Ａが設けられている。 ８はランナストリッパプレート、９は前記ランナストリ
ンパプレート８に嵌合するスプールノンシュで、前記湯
口３Ａと連通する湯口９Ａと１ランナロック部９Ｂが設
けられている。 １１は同動側型板、１２は前記可動側型板１１に固定さ
れた可動側外入子で、固定器外入子２と嵌合できるよう
に構成されている◎ １３は前記可動外入子１２にボル
ト等で固定された１コ」動側内入子、１４はエジェクタ
スリー７″で、肉入子１２．１３の間隙を埋めるととも
に、可動側白人子１３の外周を軸方向に摺動できる。１
５は前記口」動側内人子１３を貫通したセンタビンで、
先端は第１図に示す軸受８に挿入される。１６は前記可
ｗＪ１１１Ｉ型板１１、肉入子１２，１３．およびセン
タピン１５を支持する受板、１１は前記受板１６．可動
側白人子１３のフランジを貫通し、エジェクタスリー７
１４と螺合するエジェクタピンである。 上記のように構成したこの発明の実施例の動作を第４図
、第５図（ａ）〜（ｅ）で説明する。なお、第５図の各
図は説明に必要な部分のみを図示し、第１図〜第３図と
同一符号は同一部分を示す。 まず、円板Ｐの軸受８をセンタビン１５ｉＣ挿入し、第
４図のように型閉めしたプラスチック成形用金型の湯口
９人から鉄粉等の磁性材が混入されている溶融したプラ
スチックを圧入すると、第５図（ａ）のように湯口３Ａ
を経てプラスチックがプラスチック成形用金型の各部へ
流れ込み、モールド部ＭとランナＲＮ１．ＲＮｔが一体
に成形される。 そして、プラスチックの冷却後に第１のパーティングラ
インＰＬ、（固定側と可動側の接するライン）で型開き
を行うと、コイルスプリング７の付勢力でゲートカット
リング５はモールド部Ｍを可動側へ押圧し、ランナＲＮ
、、ＲＮ２は固定側の固定側内入子３．スプールブッシ
ュ９０ランナロツク部９ＢＩＣ保持されているので、モ
ールド部ＭとランナＲＮ、の接合部であるディスクゲー
ト部０（第２図参照）が第５図（ｂ）のように切断され
る。 次に、パーティングラインＰＬ、（ランナストリッパプ
レート８が固定１１１型板１２両入子２，３と接するラ
イン）で固定側を開くと、スプール７ンシユ９は下方へ
縮閉９周回したテーパ面でランナストリッパプレート８
に係合し、ランナＲＮ、はランナロック部９Ｂの下方へ
拡開１周回したテーパ面で係合しているので、ランナＲ
Ｎ、はスプールブツシュ９と一体となって上方へ移動す
る。したがって、ランナＲＮ、とランナＲＮ、は双方の
境目であるゲート部Ｇで第５図（Ｃ）のように切断され
る。 さらに、スプールノンシュ９をランナストリッパプレー
ト８に対して上方へ移動させると、ランナＲＮ、は外周
がストリンパプレート８に当接しているので、ランｆロ
ック部９ＢとランナＲＮ、は第５図（ｄ）のようにロッ
クが解除され、スプールノッシュ９からランナＲＮ、を
取９グト丁ことがで♂る〇また、可動側ではエジェクタ
ビン１７が上昇し、第５図＜ｅ）のよ５１Ｃ成形された
リングＲをエジェクタスリーブ１４を介して押し上げる
。したがって、リングＲを増り出すことができる。そし
て、ランナＲＮ、は適宜な部材を湯口３Ａに挿入して上
方から押圧すると、取り出すことができる。 以後は、エジェクタピン１Ｔを下降させてエジェクタス
リノ１４を下降させ、センタビン１５に円板Ｐの軸受Ｂ
を挿入した後に型閉めを行うと、可動側外人子１２でゲ
ートカットリング５を押し上げるので、コイルスプリン
グ１に付勢力を蓄積させることができ、第４図の状態と
なる。 なお、上記のように各部を動作させてディスクゲート部
り、ゲート部Ｇを切断するとともに、ランナＲＮ、をラ
ンナロック部９Ｂから取り外すためには、ディスクゲー
ト部りの切断力をＦＤＩゲート部Ｇの切断力をＦＯ＋
およびランナＲＮ２とランナロック部９Ｂのロック解除
力をＦ８とすると、ＦＤ＜ Ｆ ｏ ＜ Ｆ 、の関係
を成立させる必要がある。また、型開きを行う際、上記
の説明のように各部の切断。 ロック解除が行える程度にランナＲＮ １ ｒ ＲＮ
！が冷却している必要がある。 上記のようにこの発明のプラスチック成形用金型でリン
グＲを成形すると、型開きと同時にディスクゲート部り
の切断が行えるので、従来のようにディスクゲート部り
を切断する独立した製造工程を設ける必要がなくなり、
工程数の削減と等しくなり、リングＲの製造価格の低減
を計れる。 また、プラスチックが完全に冷却しない温度で型開きが
行えるので、ディスクゲート部りの切断が行い易くなる
とともに、ランナＲＮ、の収縮によってモールド部ＭＫ
発生する従来のような変形２割れを防止でき、不良率が
低減し、歩留りが向上する。 第６図はこの発明の他の実施例を示すプラスチック成形
用金型の断面図で、第４図と同一符号は同一部分を示す
。 この図において、１８は前記可動側内入子１３・、・苧
中中→甲受板１６を貫通する摺動ピンで、先端は第】図
に示′ｒ＠受Ｂに挿入されるとともに、ゲートカットプ
レート１９を貫通した支持ビン２０と螺合してゲートカ
ットプレート１９に固定されている。２１は前記ゲート
カットプレート１９にポルト２２で固定されたゲートカ
ントプレートリターンビンで、受板１６．可＃側型板１
１を貫通している。２３は上エジェクタプレート、２４
は下エジェクタプレートで、両エジェクタプレート２３
．２４でエジェクタピン１１を支持、保持している。２
５は前記支持ビン２０．下エジェクタフレート２４を支
持する可動側取付機、２６は前記ゲートカットプレート
１９と可動側取付板２５０間に充填したコイルスプリン
グである。 上記のように構成したこの発明の笑゛施例の動作を第６
図、第７図で説明する。なお、固定側の動作は先の実施
例と同様であるため、可動側を主に説明する〇 先の実施例のようにプラスチックを湯口９Ａから圧入し
た後、パーティングラインＰＬ１で型開きを行うと、コ
イルスプリング２６の付勢力でゲートカットプレート１
９は受板１６に当接するまで押し上げられるので、ラン
ナＨＮ、は摺動ビン１８で押し上げられ、ディスクゲー
ト部Ｏが第７図のように切断される。以後は先の実施例
と同様となり、成形されたリングＲを取り出すことがで
きる。 ンビン２１が固定側型板１で押し下げられ、ゲートカン
トプレート１９はコイルスプリング２６に付勢力を蓄積
させなから摺動ピン１８とともに下降し、第６図の状態
となる。 なお、この実施例の場合は摺動ピン１８でランナＲＮ、
を押し上げるので、切断力Ｆ０と０ンク解除力Ｆ８が、
Ｆｏ ＜ Ｆｌの関係であればよく、ゲート部Ｇをビン
ポイントゲートとする場合に適用できる。 上記実施例はそれぞれ７ウトサート成形でリングＲを製
造する場合で説明したが、一般の成形にも適用できるこ
とはいうまでもない。 〔発明の効果〕 以上説明したように、この発明のプラスチック成形用金
型は、型開きのとき忙成形品とランナの接合部であるデ
ィスクゲート部を切断する機構を設けた構成としたので
、型開きとディスクゲート部の切断を同一工程で行うこ
とＫよって独立した製造工程を減少させることができる
。また、ディスクゲート部の切断が早期に行えるので、
ランナの収縮力による成形品への変形２割れ等の損傷を
除くことができるため、成形品の歩留りが向上し、成形
品が安価になる等の利点がある。
第１図（ａ）、（ｂ）はリングの斜視図と断面図、第２
図は従来のリングを製造する過程のモールドを完了した
断面図、第３図はランナの収縮力による影響を示す説明
図、第４図はこの発明の一実施例を示す断面図、第５図
（ａ）〜（ｅ）は各部の動作説明図、第６図はこの発明
の他の実−例を示す断面図、第７図は動作説明図である
。 図中、１は固定側型板、２は固定側外人子、３は固定側
内入子、３Ａ、９Ａは湯口、５はゲートカットリング、
７はフィルスプリング、８はランナストリッパプレート
、９はスプールブツシュ、９Ｂはランナロック部、１１
はｃＩＴ動側型側型板２は可動側外人子、１３は０Ｉｋ
ｌＪ側内入子、１４はエジェクタスリーブ、１５はセン
タビン、１１はエジェクタビン、Ｒはリング、Ｍはモー
ルド部、Ｄはディスクゲート部、ＲＮ、、ＲＮ、はラン
ナ、Ｇはゲート部、ＰＬＩ、ＰＬ２はパーティングライ
ンである。 第 （ａ） 第２図 （ｂ） 第４図 第５図 （ｂ） 第５図 （Ｃ） （ｄ） 第５ｖ！Ｉ 閃
図は従来のリングを製造する過程のモールドを完了した
断面図、第３図はランナの収縮力による影響を示す説明
図、第４図はこの発明の一実施例を示す断面図、第５図
（ａ）〜（ｅ）は各部の動作説明図、第６図はこの発明
の他の実−例を示す断面図、第７図は動作説明図である
。 図中、１は固定側型板、２は固定側外人子、３は固定側
内入子、３Ａ、９Ａは湯口、５はゲートカットリング、
７はフィルスプリング、８はランナストリッパプレート
、９はスプールブツシュ、９Ｂはランナロック部、１１
はｃＩＴ動側型側型板２は可動側外人子、１３は０Ｉｋ
ｌＪ側内入子、１４はエジェクタスリーブ、１５はセン
タビン、１１はエジェクタビン、Ｒはリング、Ｍはモー
ルド部、Ｄはディスクゲート部、ＲＮ、、ＲＮ、はラン
ナ、Ｇはゲート部、ＰＬＩ、ＰＬ２はパーティングライ
ンである。 第 （ａ） 第２図 （ｂ） 第４図 第５図 （ｂ） 第５図 （Ｃ） （ｄ） 第５ｖ！Ｉ 閃
Claims (1)
- ディスクゲート方式のプラスチック成形用金型において
、型開きのときに、前記プラスチック成形用金型を構成
する一方の型に成形品を他方の型の方向へ押圧する付勢
手段を設け、相対的に前記一方の型にランナを保持させ
る保持手段を設けた構成とし、型閉めのときに前記伺勢
手段に付勢力を蓄積し、型開きのときに前記付勢手段と
前記保持手段によって前記成形品と前記ランナの接合部
であるディスクゲート部を切断することを特徴とするプ
ラスチック成形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59098650A JPS60244516A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | プラスチツク成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59098650A JPS60244516A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | プラスチツク成形用金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60244516A true JPS60244516A (ja) | 1985-12-04 |
Family
ID=14225375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59098650A Pending JPS60244516A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | プラスチツク成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60244516A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5087188A (en) * | 1987-11-18 | 1992-02-11 | Staver Robert B | Dies for forming soap with attached member |
| US8052410B2 (en) * | 2010-01-09 | 2011-11-08 | Cheng Uei Precision Industry Co., Ltd. | Plastic injection mold |
| JP2021016940A (ja) * | 2019-07-17 | 2021-02-15 | Ntn株式会社 | 合成樹脂製フランジブッシュの射出成形金型 |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP59098650A patent/JPS60244516A/ja active Pending
Cited By (3)
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