JPS60243430A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
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- JPS60243430A JPS60243430A JP9909084A JP9909084A JPS60243430A JP S60243430 A JPS60243430 A JP S60243430A JP 9909084 A JP9909084 A JP 9909084A JP 9909084 A JP9909084 A JP 9909084A JP S60243430 A JPS60243430 A JP S60243430A
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- JP
- Japan
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- fan motor
- heating
- heating chamber
- opening
- door
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C7/00—Stoves or ranges heated by electric energy
- F24C7/08—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F24C7/082—Arrangement or mounting of control or safety devices on ranges, e.g. control panels, illumination
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/006—Arrangements for circulation of cooling air
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電気オーブン、カスオーブン、ヒーター付電
子レンジ等の加熱調理器における操作パネル部及びその
近傍の冷却構造に関するものである。
子レンジ等の加熱調理器における操作パネル部及びその
近傍の冷却構造に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の例えば牙1図に示す様な加熱調理器1は加熱室2
内に被加熱物をドア3から収納し、ドア3を閉じた後、
加熱室2内に設けられた電熱ヒーター4に通電し、加熱
を行なう、−1この時、加熱室2内は250°C前後の
高温となり、加熱室2より放熱された熱気は、高圧トラ
ンス5、高圧コンデンサ6等の電源部品及びドア3の上
方に設けた操作パネル7及び電子部品を多数装着したプ
リント基板8等を設けた部品収納スペース9内に充満し
、前記部品は非常な高温に晒されるものである。そこで
冷却用ファンモーター1oにより器体の外殻の一部に設
けられた、吸気用開口部11及び排気用量10部12間
を通風し器体外に排気する事により冷却を行なうもので
ある。又この時、加熱室2内の熱気がドア3より洩れ、
操作パネル7全体の温度か」−昇し、プリント基板8及
び操作ボタン13等も高温となる為、操作パネル7のド
ア3と対向する位置に排気孔14を設は上記部品の冷却
を行なっている1、ところがこの時、牙2図に示すよう
に、加熱室2の−7mlを構成するドア3の接触面の隙
間fより、冷却ファンモーター1oが発生した冷却風の
一部が、加熱室2内に流入し、加熱室2内の温度コント
ロールと温度熱分布に悪影屑を及はすことが解−)だ。
内に被加熱物をドア3から収納し、ドア3を閉じた後、
加熱室2内に設けられた電熱ヒーター4に通電し、加熱
を行なう、−1この時、加熱室2内は250°C前後の
高温となり、加熱室2より放熱された熱気は、高圧トラ
ンス5、高圧コンデンサ6等の電源部品及びドア3の上
方に設けた操作パネル7及び電子部品を多数装着したプ
リント基板8等を設けた部品収納スペース9内に充満し
、前記部品は非常な高温に晒されるものである。そこで
冷却用ファンモーター1oにより器体の外殻の一部に設
けられた、吸気用開口部11及び排気用量10部12間
を通風し器体外に排気する事により冷却を行なうもので
ある。又この時、加熱室2内の熱気がドア3より洩れ、
操作パネル7全体の温度か」−昇し、プリント基板8及
び操作ボタン13等も高温となる為、操作パネル7のド
ア3と対向する位置に排気孔14を設は上記部品の冷却
を行なっている1、ところがこの時、牙2図に示すよう
に、加熱室2の−7mlを構成するドア3の接触面の隙
間fより、冷却ファンモーター1oが発生した冷却風の
一部が、加熱室2内に流入し、加熱室2内の温度コント
ロールと温度熱分布に悪影屑を及はすことが解−)だ。
つまり、ドア3の上部より冷気が流入する為、加熱室内
温度制御の検出位置と加熱室2内の温度の相関がなかな
かとれず不安定な状態となるもので、ドア3の隙間lの
大小により設定温度がバラつくものである。又、温度分
布は、当然、加熱室2のドア3近傍が冷却される為、ド
ア3近傍の被加熱物の加熱だけがなかなか加熱されず、
出来上がりにハランキが生じるものであった。又、加熱
終了後に冷却ファンモーター10の回転が停止すると第
3図の如(隙間eより、加熱室2内の熱気及び、被加熱
物より発生した水蒸気が矢印の如く操作パネル7に設け
た排気孔14から、部品収納スペース9に流入し、器体
外殻の一部に設けた排気用量]コ部12より器体外に排
気される。つまり、加熱中の冷却用ファンモーター10
が回転している侍は、部品収納スペース9内の高圧トラ
ンス5、高圧コンデンサ6及び操作パネル7に設けたプ
リント基板8のマイクロコンピュータ−15、トラン7
スタ16、コンデンサ18、押ボタンスイッチ19等の
電子部品、操作パネル7上の操作ボタン13等の冷却は
充分されるが、一旦加熱が終了し冷却ファンモーター1
0が停止してしまうと前記部品は全て加熱室2内の余熱
と水蒸気に晒されるもので、高温度による部品の耐久性
、信頼性悪化ばかりでなく、プリント基板8−にで水蒸
気が結露し、回路が短絡状態となり、絶縁抵抗の著しい
劣化やマイクロコンピュータ−15の暴走及び誤動作に
より非常に危険な状態となる。又、操作パネルは、通常
、樹脂成型品で構成されている為、高温による熱変形を
避ける為に非常に高価な耐熱材料を使用しなければなら
ない他、使用者が触れて大傷したり、危険な状態とな7
Jでしまうものであった。
温度制御の検出位置と加熱室2内の温度の相関がなかな
かとれず不安定な状態となるもので、ドア3の隙間lの
大小により設定温度がバラつくものである。又、温度分
布は、当然、加熱室2のドア3近傍が冷却される為、ド
ア3近傍の被加熱物の加熱だけがなかなか加熱されず、
出来上がりにハランキが生じるものであった。又、加熱
終了後に冷却ファンモーター10の回転が停止すると第
3図の如(隙間eより、加熱室2内の熱気及び、被加熱
物より発生した水蒸気が矢印の如く操作パネル7に設け
た排気孔14から、部品収納スペース9に流入し、器体
外殻の一部に設けた排気用量]コ部12より器体外に排
気される。つまり、加熱中の冷却用ファンモーター10
が回転している侍は、部品収納スペース9内の高圧トラ
ンス5、高圧コンデンサ6及び操作パネル7に設けたプ
リント基板8のマイクロコンピュータ−15、トラン7
スタ16、コンデンサ18、押ボタンスイッチ19等の
電子部品、操作パネル7上の操作ボタン13等の冷却は
充分されるが、一旦加熱が終了し冷却ファンモーター1
0が停止してしまうと前記部品は全て加熱室2内の余熱
と水蒸気に晒されるもので、高温度による部品の耐久性
、信頼性悪化ばかりでなく、プリント基板8−にで水蒸
気が結露し、回路が短絡状態となり、絶縁抵抗の著しい
劣化やマイクロコンピュータ−15の暴走及び誤動作に
より非常に危険な状態となる。又、操作パネルは、通常
、樹脂成型品で構成されている為、高温による熱変形を
避ける為に非常に高価な耐熱材料を使用しなければなら
ない他、使用者が触れて大傷したり、危険な状態とな7
Jでしまうものであった。
発明の目的
本発明は、上記従来の欠点を解消するもので温度コント
ロール及び温度熱分布に影響のないしかも、加熱終了後
においても、電気部品、電子部品及び操作パネル、操作
ボタン等が高温及び水蒸気に晒されて絶縁抵抗の劣化及
びマイクロコンピュータ−の誤動操作等の危険な状態と
ならない構成とする事を目的とする。
ロール及び温度熱分布に影響のないしかも、加熱終了後
においても、電気部品、電子部品及び操作パネル、操作
ボタン等が高温及び水蒸気に晒されて絶縁抵抗の劣化及
びマイクロコンピュータ−の誤動操作等の危険な状態と
ならない構成とする事を目的とする。
発明の構成
上記目的を達する為、本発明の加熱調理器は、器体の前
面で、かつドアの上方に設けた操作パネルと、この操作
パネルの一部で、前記ドアと対向する位置に設けた金属
板を、器体の内部及び外部の電子部品、電気部品、及び
操作パネル及び操作ボタン等を冷却する為の冷却ファン
モーターの冷却風の一部を操作パネルと金属板により構
成される第1の開口部のファンモーターより見て第1の
開口部より遠い位置で器体の前面側に設けた′A−2の
開口部より排気するものである。又この時、加熱室又は
加熱室近傍の温度を検出するスイッチ、サーミスタ等の
手段を有し、これにより検出したうえファンモーターの
駆動を行ない加熱終了後においても、ファンモーターの
駆動については、遅延動作を行なうという構成であり、
加熱室内が高温の時は、加熱中でも加熱後においても冷
却ファンモーターにより、器体内部及び外部の電子部品
、電気部品及び操作パネル及び操作ボタン等の構造部品
の温度上昇を低く押えながら、冷却ファンモーターによ
る冷却風が加熱室内に逆流し、加熱室内の温度コントロ
ール及び温度(轡分布に悪影響を及はす事の無い構成で
ある。又、加熱が終了し、ファンモーターが亭止した時
の、加熱室内の熱気及び被加熱物より発生した水蒸気の
部品収納スペースへの逆流を防止し、特に、マイクロコ
ンピュータ−、トランノスタ、表示管等の電子部品への
温度」−昇を低く押え尚月つプリント基板のパターン間
及びマイクロコンピー−ター等の絶縁距討の小さい部位
に水蒸気が結露し短絡状態となり誤動作やマイクロコン
ピュータ−の暴走及び絶縁抵抗の劣化による(感電等の
危険の無く操作パネル及び操作ボタン等の温度」1昇に
ついても低く押える事が容易に可能な為、使用者が触れ
て犬扁する等の危険が全く無いという効果を有するもの
である。
面で、かつドアの上方に設けた操作パネルと、この操作
パネルの一部で、前記ドアと対向する位置に設けた金属
板を、器体の内部及び外部の電子部品、電気部品、及び
操作パネル及び操作ボタン等を冷却する為の冷却ファン
モーターの冷却風の一部を操作パネルと金属板により構
成される第1の開口部のファンモーターより見て第1の
開口部より遠い位置で器体の前面側に設けた′A−2の
開口部より排気するものである。又この時、加熱室又は
加熱室近傍の温度を検出するスイッチ、サーミスタ等の
手段を有し、これにより検出したうえファンモーターの
駆動を行ない加熱終了後においても、ファンモーターの
駆動については、遅延動作を行なうという構成であり、
加熱室内が高温の時は、加熱中でも加熱後においても冷
却ファンモーターにより、器体内部及び外部の電子部品
、電気部品及び操作パネル及び操作ボタン等の構造部品
の温度上昇を低く押えながら、冷却ファンモーターによ
る冷却風が加熱室内に逆流し、加熱室内の温度コントロ
ール及び温度(轡分布に悪影響を及はす事の無い構成で
ある。又、加熱が終了し、ファンモーターが亭止した時
の、加熱室内の熱気及び被加熱物より発生した水蒸気の
部品収納スペースへの逆流を防止し、特に、マイクロコ
ンピュータ−、トランノスタ、表示管等の電子部品への
温度」−昇を低く押え尚月つプリント基板のパターン間
及びマイクロコンピー−ター等の絶縁距討の小さい部位
に水蒸気が結露し短絡状態となり誤動作やマイクロコン
ピュータ−の暴走及び絶縁抵抗の劣化による(感電等の
危険の無く操作パネル及び操作ボタン等の温度」1昇に
ついても低く押える事が容易に可能な為、使用者が触れ
て犬扁する等の危険が全く無いという効果を有するもの
である。
実施例の説明
以−ド、本発明の実施例について、図面に基づいて説明
する。
する。
′A−4図において、操作パネル7のドア3と対向する
而に、金属板20を装着する事により、第5図の如く通
風路23を形成し、冷却ファンモーター10による冷却
風の一部を操作パネル7と金属板20により構成する、
第1の開口部21、第2の開口部22より器体外に排気
する。又、操作パネル7の下方にはドア3が配置されて
いる。この時、ドア3は加熱室2の一壁面を構成してお
り開閉自在である為、接触面にはlの隙間が多少なりと
も生する。一方操作パネル7の器体内部側にはマイクロ
コンピュータ−15、トランジスタ16、表示管17、
コンデンサ18、押ボタンスイッチ19、等の電子部品
を装着したプリント基板8を備えである。又、加熱室2
内又は、加熱室2の近傍の温度上昇を検出する為に、温
度スイッチ24を設けている。
而に、金属板20を装着する事により、第5図の如く通
風路23を形成し、冷却ファンモーター10による冷却
風の一部を操作パネル7と金属板20により構成する、
第1の開口部21、第2の開口部22より器体外に排気
する。又、操作パネル7の下方にはドア3が配置されて
いる。この時、ドア3は加熱室2の一壁面を構成してお
り開閉自在である為、接触面にはlの隙間が多少なりと
も生する。一方操作パネル7の器体内部側にはマイクロ
コンピュータ−15、トランジスタ16、表示管17、
コンデンサ18、押ボタンスイッチ19、等の電子部品
を装着したプリント基板8を備えである。又、加熱室2
内又は、加熱室2の近傍の温度上昇を検出する為に、温
度スイッチ24を設けている。
以下上記構成における作用について説明する。
加熱室2内に被加熱物を入れ電熱ヒータ4で温度を上昇
させる時、通電すると同時に或いは温度スイッチ24で
温度上昇を検出した時点で冷却ファンモーター10が回
転を始め、器体外殻に設けた吸気用開口部11より外気
を吸入し部品収納スペース9内の高圧トランス5、高圧
コンデンサ6等の電気部品等を冷却した後器体の外殻に
設けられた排気用開口部12より器体外に排出される。
させる時、通電すると同時に或いは温度スイッチ24で
温度上昇を検出した時点で冷却ファンモーター10が回
転を始め、器体外殻に設けた吸気用開口部11より外気
を吸入し部品収納スペース9内の高圧トランス5、高圧
コンデンサ6等の電気部品等を冷却した後器体の外殻に
設けられた排気用開口部12より器体外に排出される。
一方冷却風の一部は、器体の前面に設けられた操作ハネ
ルア近傍に設けたマイクロコンピュータ−15、トラン
ノスタ16、表示管17、コノテンサ18等を冷却し操
作パネル7のドア3と対向するト面及び金属板20とに
より構成された第1の111部21、通風路23、第2
の開口部22より器体夕1に排出される。又操作パネル
7、操作ホタノ13についても、ドア3の隙間eよりの
熱気が強制的に排気される為温度上昇は低く押える事が
出来る。又、通風路23により冷却風の方向性が決定さ
れる為、冷却風は確実に器体外に排出される。次に、加
熱が終了し冷却ファンモーター1゜が停止した揚台加熱
室2内の余熱により、部品収納スペース9の温度は段々
L昇するがドア3の隙]?iJeがあ、でも操作パネル
7と金属板20により構成した通風路か迷路とな−)で
おり1,7かも温度上昇による部品収納スペース9内の
LL力が夕)気よりも若干高い為殆と熱気及び被加熱物
により発生した水蒸気が器体外に排出されるものである
。、又、加熱室2内又は加熱室2近傍の温度上昇を検出
して冷却ファンモーター10を駆動し、遅延動作を行な
う場合、目的により加熱室2内の温度」1昇が高くなっ
てから冷却ファンモーター10を駆動し、加熱が終了し
加熱室2内の余熱を奪い去ってから冷却ファンモーター
10の駆動を停止させるという作用となる。
ルア近傍に設けたマイクロコンピュータ−15、トラン
ノスタ16、表示管17、コノテンサ18等を冷却し操
作パネル7のドア3と対向するト面及び金属板20とに
より構成された第1の111部21、通風路23、第2
の開口部22より器体夕1に排出される。又操作パネル
7、操作ホタノ13についても、ドア3の隙間eよりの
熱気が強制的に排気される為温度上昇は低く押える事が
出来る。又、通風路23により冷却風の方向性が決定さ
れる為、冷却風は確実に器体外に排出される。次に、加
熱が終了し冷却ファンモーター1゜が停止した揚台加熱
室2内の余熱により、部品収納スペース9の温度は段々
L昇するがドア3の隙]?iJeがあ、でも操作パネル
7と金属板20により構成した通風路か迷路とな−)で
おり1,7かも温度上昇による部品収納スペース9内の
LL力が夕)気よりも若干高い為殆と熱気及び被加熱物
により発生した水蒸気が器体外に排出されるものである
。、又、加熱室2内又は加熱室2近傍の温度上昇を検出
して冷却ファンモーター10を駆動し、遅延動作を行な
う場合、目的により加熱室2内の温度」1昇が高くなっ
てから冷却ファンモーター10を駆動し、加熱が終了し
加熱室2内の余熱を奪い去ってから冷却ファンモーター
10の駆動を停止させるという作用となる。
このように本実施例によれは、被加熱物を加熱中或いは
、加熱室2内の温度の高い時は冷却ファンモーター10
により、電子部品、電気部品、その池の構造部品、操作
部品等を効率よく冷却し、ドア3の隙間Iから加熱室2
内に冷却風が逆流し加熱室2内の温度コントローノペ温
度伽9分肴Jに悪影響を及ぼす事の無いものである。尚
月つ、加熱が終了し冷却ファンモーター10が停止した
場合においても加熱室2内の余熱及び被加熱物より発生
する水蒸気が、操作部の下向に設けた排気孔14より部
品収納スペース9内に逆流しないもので、特に操作パネ
ル7に近接して器体内部に設けたプリント基板8、マイ
クロコンピュータ−15、トランジスタ16、表示管1
7、コンデンサ18等の電子部品等の温度」1昇を低く
押さえ尚且つ水蒸気の結露によるプリント基板8のパタ
ーン又はマイクロコンピュータ−15、表示管17等の
絶縁圧器Eの非常に小さい充電部の短絡現象による絶縁
抵抗の劣化による感電の危険及び誤動作、マイクロコン
ピュータ−15による暴走等の危険な状態を容易に回避
出来るものである。またこの時、加熱室2内又は加熱室
2近傍の温度上界を温度スイッチ24にて検出し、ファ
ンモーター10の駆動を行なうと前記の効果は、ファン
モーター10の駆動及び停止時の温度設定を適切に行な
う事により著しく向」−する事が可1指であり、加熱室
2内とその池の冷却したい位置の温度上界の相関をとり
加熱室2内の温度を急激に」1昇さぜる際等においては
ファンモーター10を回転させない、或いは加熱設定温
度が低い時にも回転させない等の省エネルギー設計も可
能である。その他に器体の内部及び器体の外殻の温度上
昇、操作パネル7、操作ボタン13等の温度」−昇につ
いても当然の事ながら極めて低く押える事が容易に可能
である為、部品収納スペース9内の電気部品、電子部品
、その他の樹脂製構造部品等は耐熱性の低いより安11
[iな材料を使用出来、使用者が高温部に触れて不安感
を覚えたり、火傷の危険等を未然に防止する事が容易で
ある。、 発明の効果 以上のように本発明によれは次の効果を得る事ができる
。
、加熱室2内の温度の高い時は冷却ファンモーター10
により、電子部品、電気部品、その池の構造部品、操作
部品等を効率よく冷却し、ドア3の隙間Iから加熱室2
内に冷却風が逆流し加熱室2内の温度コントローノペ温
度伽9分肴Jに悪影響を及ぼす事の無いものである。尚
月つ、加熱が終了し冷却ファンモーター10が停止した
場合においても加熱室2内の余熱及び被加熱物より発生
する水蒸気が、操作部の下向に設けた排気孔14より部
品収納スペース9内に逆流しないもので、特に操作パネ
ル7に近接して器体内部に設けたプリント基板8、マイ
クロコンピュータ−15、トランジスタ16、表示管1
7、コンデンサ18等の電子部品等の温度」1昇を低く
押さえ尚且つ水蒸気の結露によるプリント基板8のパタ
ーン又はマイクロコンピュータ−15、表示管17等の
絶縁圧器Eの非常に小さい充電部の短絡現象による絶縁
抵抗の劣化による感電の危険及び誤動作、マイクロコン
ピュータ−15による暴走等の危険な状態を容易に回避
出来るものである。またこの時、加熱室2内又は加熱室
2近傍の温度上界を温度スイッチ24にて検出し、ファ
ンモーター10の駆動を行なうと前記の効果は、ファン
モーター10の駆動及び停止時の温度設定を適切に行な
う事により著しく向」−する事が可1指であり、加熱室
2内とその池の冷却したい位置の温度上界の相関をとり
加熱室2内の温度を急激に」1昇さぜる際等においては
ファンモーター10を回転させない、或いは加熱設定温
度が低い時にも回転させない等の省エネルギー設計も可
能である。その他に器体の内部及び器体の外殻の温度上
昇、操作パネル7、操作ボタン13等の温度」−昇につ
いても当然の事ながら極めて低く押える事が容易に可能
である為、部品収納スペース9内の電気部品、電子部品
、その他の樹脂製構造部品等は耐熱性の低いより安11
[iな材料を使用出来、使用者が高温部に触れて不安感
を覚えたり、火傷の危険等を未然に防止する事が容易で
ある。、 発明の効果 以上のように本発明によれは次の効果を得る事ができる
。
(1)被加熱物を加熱中或いは加熱室2内の温度の高い
時は冷却ファンモーターにより器体内の電気部品、電子
部品、その他の構造部品及び操作パネノペ操作ボタン、
器体の外殻等を効率良く冷却しドアの隙間等から加熱室
内に冷却風が逆流し、加熱室内の温度コントロール、温
度圀9分布に悪影響を勾えないものである。
時は冷却ファンモーターにより器体内の電気部品、電子
部品、その他の構造部品及び操作パネノペ操作ボタン、
器体の外殻等を効率良く冷却しドアの隙間等から加熱室
内に冷却風が逆流し、加熱室内の温度コントロール、温
度圀9分布に悪影響を勾えないものである。
(2)加熱が終了しファンモーターか停止した時でも、
加熱室内の余熱及び水蒸気が4体内に逆流しない為特に
電子部品の使用温度を低く押える事が出来る。又持に電
子回路が水蒸気の結露による短絡現象による誤動作、マ
イクロコンピュータ−の暴走、絶縁抵抗の低下による感
電の危険の無い安全な構造である。。
加熱室内の余熱及び水蒸気が4体内に逆流しない為特に
電子部品の使用温度を低く押える事が出来る。又持に電
子回路が水蒸気の結露による短絡現象による誤動作、マ
イクロコンピュータ−の暴走、絶縁抵抗の低下による感
電の危険の無い安全な構造である。。
(3)限られたスペースで効率よく冷却する為電気部品
等の部品収納スペースを小さくする事が出来、器体の小
ノー1ilJ化、軽晴化、省スペース設訓が容易て尚]
」つ、樹脂部品、電気部品、電子部品の絶縁材料を耐熱
性の低い安価な材料とする事にょる大[1コなコメ1−
タウンが図れる1、 (4)使用者が器体や、操作パネル、操作ボタン等に触
れて高温による不安:惑を覚えたり火傷の危険等を未然
に防止出来る。
等の部品収納スペースを小さくする事が出来、器体の小
ノー1ilJ化、軽晴化、省スペース設訓が容易て尚]
」つ、樹脂部品、電気部品、電子部品の絶縁材料を耐熱
性の低い安価な材料とする事にょる大[1コなコメ1−
タウンが図れる1、 (4)使用者が器体や、操作パネル、操作ボタン等に触
れて高温による不安:惑を覚えたり火傷の危険等を未然
に防止出来る。
(5)温度」1昇を検出し、冷却ファンモーターの駆動
を行ない遅延動作を行なった場合には前記の効果は著し
く向」ニし尚且つ、省エネルギー設計が容易に可能であ
る。
を行ない遅延動作を行なった場合には前記の効果は著し
く向」ニし尚且つ、省エネルギー設計が容易に可能であ
る。
(6)従来より加熱装置付高周波加熱装置においてはド
アからの電波漏洩を防止する為にドアと対向する周囲に
金属板を設けるが、本発明ではこの構造をそのまま利用
出来る為、部品点数の増加等によるコストアンプは殆ど
ない構造である。
アからの電波漏洩を防止する為にドアと対向する周囲に
金属板を設けるが、本発明ではこの構造をそのまま利用
出来る為、部品点数の増加等によるコストアンプは殆ど
ない構造である。
ぢ・1図は従来の加熱装置付高周波加熱装置の冷却構造
を示す断面図、第2図は第1図の要部拡大断面図で矢印
はファンモーターによる冷却風の流れを示す、第3図は
」/1図のザ部拡大断面図で矢印はファンモーターが停
止した際の熱気及び水蒸気の流れを示す、第4図(イ)
は本発明の一実施例である加熱調理器の操作パネルを示
す型部斜視図、牙4図(ロ)は同金属板の斜視図、第5
図は同実施例の要部拡大、析前図で矢印はファンモータ
ーによる冷却風の流れを示す、第6図は同実施例の要部
拡大断面図で矢印はファンモーターが停止した際の熱気
及び水蒸気の流れを示す。 2 加熱室、3 ドア、4 電熱ヒーター(加熱手段)
、7 操作パネル、2o 金属板、10 ファンモータ
ー、11 吸気月間]コ部、12 排気用開口部、21
第1の開口部、22 第2の開口部、23 通風−路
、24 温度スイッチ(温度上昇を検出する手助。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 2 第4図 (イ) 第5図 第6図
を示す断面図、第2図は第1図の要部拡大断面図で矢印
はファンモーターによる冷却風の流れを示す、第3図は
」/1図のザ部拡大断面図で矢印はファンモーターが停
止した際の熱気及び水蒸気の流れを示す、第4図(イ)
は本発明の一実施例である加熱調理器の操作パネルを示
す型部斜視図、牙4図(ロ)は同金属板の斜視図、第5
図は同実施例の要部拡大、析前図で矢印はファンモータ
ーによる冷却風の流れを示す、第6図は同実施例の要部
拡大断面図で矢印はファンモーターが停止した際の熱気
及び水蒸気の流れを示す。 2 加熱室、3 ドア、4 電熱ヒーター(加熱手段)
、7 操作パネル、2o 金属板、10 ファンモータ
ー、11 吸気月間]コ部、12 排気用開口部、21
第1の開口部、22 第2の開口部、23 通風−路
、24 温度スイッチ(温度上昇を検出する手助。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 2 第4図 (イ) 第5図 第6図
Claims (2)
- (1)器体の一部に被加熱物を収納、加熱する加熱室と
、電熱ヒーター、カスバーナ等の加熱手段と、前記加熱
室の一壁面に開閉自在に設けたドアと、前記器体の前面
でかつ前記ドアの上方に設けた操作パネルと前記操作パ
ネルのドアと対向する位置に設けた金属板と、前記器体
の内、外部に設けた電気部品電子部品及び構造部品を冷
却する為のファンモーターと、前記器体の外殻に設けた
前記ファンモーターの吸気用開口部及び排気用開口部と
を備え、前記操作パネルに第1の開口部を設け、前記操
作パネルのドアと対向する位置に設けた金属板に第2の
開口部を設けて通風路を形成し、第2の開口部は前記フ
ァンモーターより見て、前記片1の開口部より遠い位置
で器体の前面側に設ける構成とした加熱調理器。 - (2)加熱室又は加熱室近傍の温度上昇を検出する手段
を有し、この手段により検出したうえてファンモーター
の駆動を行ない、加熱終了後においても、前記ファンモ
ーターの駆動については遅延動作を行なう構成とした特
許請求の範囲牙1項記載の加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9909084A JPS60243430A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9909084A JPS60243430A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 加熱調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60243430A true JPS60243430A (ja) | 1985-12-03 |
JPH036422B2 JPH036422B2 (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=14238190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9909084A Granted JPS60243430A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60243430A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005106334A1 (de) * | 2004-03-31 | 2005-11-10 | Miele & Cie. Kg | Haushaltsgerät, insbesondere gargerät |
JP2010190569A (ja) * | 2010-04-27 | 2010-09-02 | Sharp Corp | 電気調理器 |
WO2020175429A1 (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 | シャープ株式会社 | 加熱調理器 |
-
1984
- 1984-05-17 JP JP9909084A patent/JPS60243430A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005106334A1 (de) * | 2004-03-31 | 2005-11-10 | Miele & Cie. Kg | Haushaltsgerät, insbesondere gargerät |
US7554058B2 (en) | 2004-03-31 | 2009-06-30 | Miele & Cie. Kg | Domestic appliance, especially cooking appliance |
JP2010190569A (ja) * | 2010-04-27 | 2010-09-02 | Sharp Corp | 電気調理器 |
WO2020175429A1 (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 | シャープ株式会社 | 加熱調理器 |
JPWO2020175429A1 (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH036422B2 (ja) | 1991-01-30 |
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