JPS60242583A - メモリ回路 - Google Patents

メモリ回路

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JPS60242583A
JPS60242583A JP59249617A JP24961784A JPS60242583A JP S60242583 A JPS60242583 A JP S60242583A JP 59249617 A JP59249617 A JP 59249617A JP 24961784 A JP24961784 A JP 24961784A JP S60242583 A JPS60242583 A JP S60242583A
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Noburo Tanimura
谷村 信朗
Hiroshi Fukuda
宏 福田
Kotaro Nishimura
光太郎 西村
Norimasa Yasui
安井 徳政
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Renesas Eastern Japan Semiconductor Inc
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Hitachi Tokyo Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
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    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、メモリ回路、特に絶縁ゲート型電界効果ト
ランジスタ(MISFET)で構成されたメモリ回路に
関する。
スタティックRAM(ランダム・アクセス・メモリ)に
おいて、ディジット線をXデコーダの出力で制御される
スイッチ手段(カラムゲート)を介してコモンデータ線
に接続することにより複数のディジット線忙対し書き込
み回路及び読み出し回路を共用することができ、回路の
簡素化を図ることができる。このRAMにおいて複数の
メモリセルのうちXデコーダの出力とXデコーダの出力
とにより選択されたメモリセルがディジット線とスイッ
チ手段を介してコモンデータ線に接続される。選択され
たメモリセルに対し、コモンデータ線を介して情報が書
き込まれるかもしくは選択されたメモリセルの情報がコ
モンデータ線を介して読み出される。
メモリ回路において、それを構成するメモリセルに対し
、デコーダ、入出力回路等の周辺回路は電源電圧の比較
的高い下限値を必要とする。低下した電源電圧のもとに
おいては周辺回路が誤動作することがあり、誤った制御
信号、データ信号によりメモリセルの保持情報が破壊さ
れてしまうことがある。
メモリ回路のアクセス時間はスイッチ手段などのデータ
転送手段の動作遅延によって制限される。
なお、スタティック型メモリは、特開昭53−1458
6号公報忙示され1いる。
この発明の1つの目的は、アクセス時間の短いメモリ回
路を提供することにある。
この発明の他の目的は、コモンデータ線における信号レ
ベルの変化の速いメモリ回路を提供することにある。
との発明の他の目的は、データ転送の開始の速いメモリ
回路を提供することにある。
この発明の他の目的は、ディジット線に付加するに適し
た負荷手段を持つメモリ回路を提供することにある。
この発明の他の目的は、低下した電源電圧でも良好に動
作するメモリ回路を提供することにある。
この発明の他の目的は、更に低下した電源1圧において
周辺回路の動作を禁止する構成のメモリ回路を提供する
ことにある。
この発明の他の目的は、上記負荷又は周辺回路を制御す
るのに適した電源電圧検出回路を持つメモリ回路を提供
することにある。
この発明の更に他の目的は、以下の説明及び図面から明
らかとなるであろう。
この発明の一実施例に従うと、選択されたメモリセルに
対し負荷とされる負荷手段がディジット線と電源との間
に接続され、Xデコーダの出力によって制御されるMI
 5FETから成るスイッチ手段がディジット線と電源
との間に接続される。
上記スイッチ手段は、Xデコーダの出力レベルが少なく
ともこのスイッチ手段のしきい値電圧だけ大きくならな
いとオン状態にならない。その結果、上記スイッチ手段
を介するデータの転送は、Xデコーダが動作を開始しそ
の出力レベルが所定の値に達するまでの期間では開始さ
れない。この発明の一実施例に従うと、ディジット線の
高レベルが低下するようにされる。ディジット線の高レ
ベルは、このディジット線に接続する負荷手段を直列接
続された複数のエンハンスメン)MISFETによって
構成することもしくは実質的に電源電圧を低下させるこ
とにより低下させることができる。ディジット線の高レ
ベルの低下により、ディジット線とコモンデータ線との
間のスイッチ手段は、Xデコーダの比較的小さい出力レ
ベルによってもオン状態となる。その結果、データ転送
が、高速化される。コモンデータ線のレベルを低下させ
ることにより、このコモンデ・−夕線の信号を受ける読
み出l−回路は高感度で動作するようになる。
以下、この発明を実施例とともに詳細に説明する。
第1図K、実施例のメモリ回路のブロック図を示してい
る。
第1図において、3はメモリ・マトリクスであり、行列
状に配置された複数のメモリセルMS11ないしMsm
n、ワード線W、ないしWm、及びそれぞれ対をなすデ
ィジット線Dll−DIOないしDln、Donから成
る。
各メモリセルは、それぞれ選択端子と一対ノ入出力端子
とを持ち、代表として示したMS、□のよう忙、フリッ
プ70ツブを構成するMI 5FETQ+ 、Qtとそ
の負荷抵抗Rt+R,、及び伝送ゲートを構成するMI
 5FETQs 、Q4 からなる。
同じ行に配置されたメモリセル例えばMslIないしM
Sinのそれぞれの選択端子はその行に対応するワード
線例えばW、に共通接続され、同じ列に配置されたメモ
リセル例えばM S s sないしMSm、。
のそれぞれの入出力端子はその列に対応するディジット
線例えばDI、、DO,に共通接続されている。
各ディジット線と電源端子”CCとの間には負荷手段R
I+ + not + R1n* R6nがそれぞれ接
続されている。このディジット線に対する負荷手段は、
後述のようにメモリセルからの情報読み出しのために利
用される。各メモリセルの負荷抵抗Rf +R2が保持
動作時のメモリセルの消費電力を低下させるために高抵
抗とされているのに対し、上記ディジット線に対する負
荷手段は、読み出し動作のために比較的低抵抗となるよ
うにされている。
上記の各ディジット線はまたカラム入出力回路4に接続
している。
カラム入出力回路4は図示のように各ディジット線対と
コモンデータ線cD1 、cDoとの間に設けられ、X
デコーダ3によって制御される伝送ゲートとしてのM 
I S F E T Q aないし。、を含んでいる。
Xデコーダ1は、アドレス入力端子X、ないしXiがら
それぞれアドレスバッファBX、ないしBXiを介して
アドレス信号を受け、このアドレス信号に従りエワード
線w1ないしwmのうちの1本を選択し、選択したワー
ド線の信号レベルを高レベルとする。なお非選択のワー
ド線は低レベルである。
Xデコーダ3もXデコーダと同様に、アドレス入力端子
Y1ないしYkからそれぞれアドレスバッファBY、な
いしBYkを介してアドレス信号を受け、ディジット選
択線C1ないしcnのうちの1本を選択し、その信号レ
ベルを高レベルとする。
Xデコーダ1によって選択された行におけるメモリセル
の伝送ゲー)MI 5FETがオン状態となり、メモリ
セルの7リツプフロツプはこの伝送ゲートMISFET
を介してそれぞれ対応するディジット線に接続する。
Yデ:+−ダ31Cよって選択された列のディジット線
がカラム入出力回路4を介してコモンデータ線に接続さ
れる。その結果、Xデコーダ1とXデコーダ3によって
選択されたメモリセルがコモンf −タ、ili! K
接続されることになる。
選択された行において、メモリセルのMISFE T 
Qs 、Qtがディジット線に接続した上記負荷手段を
負荷とするようになり、一対のディジット線の電位はこ
のメモリセルの記憶情報によって決まるようになる。選
択されたディジット線の電位によってコモンデータ線の
電位が決まるようになる。コモンデータ線の電位、すな
わち選択したメモリセルの記憶情報は、読み出し回路6
によって読み出される。
書き込み回路5によって例えばコモンデータ線CD、が
高レベルにされ、CDoが低レベルにされると、選択さ
れたメモリセル、例えばMS、、のM I S F E
 T Q 1がこのコモンデータ線CD(lの低レベル
によってオフ状態となり、このQ、のオフ状態によって
Q2がオン状態となる。すなわち選択したメモリセルに
情報が書き込まれる。
この実施例において、特に制限されないが、読み出し回
路6の出力端子と書き込み回路5の出力端子とは共通に
入出力端子l0VC接続されている。
上記の書き込み回路5ば、チップ選択信号C8と書き込
み制御信号WEを受ける書き込み制御回路7により制御
され、読み出し回路6は、同様な信号を受ける読み出し
制御回路8により制御される。
第1図のメモリ回路は、チップ選択信号C8の低レベル
で待期状態になり、高レベルで選択状態になる。またチ
ップ選択時の書き込み制御信号WEの低レベルにより書
き込み状態となり、高レベルにより読み出し状態となる
第4図は、第1図のメモリ回路のタイミングチャートの
一例を示している。なお、同図で実線は書き込み動作の
場合を示し、破線は読み出し動作の場合を示している。
書き込み動作において、Xアドレス入力端子XIないし
XiおよびYアドレス入力端子Y1ないしYkに加えら
れるアドレス入力は、時刻10において更新される。上
記時刻と必ずしも同時刻である必要はないが、書き込み
制御信号WEは高レベルから低レベルにされる。
チップ非選択時に高レベルにあったチップ選択信号C8
は、時刻t1において低レベルにされる。
チップ選択信号C8および書き込み制御信号WEが低レ
ベルになることにより、書き込み制御回路7の出力信号
WE1は若干遅れた時刻t3において高レベルから低レ
ベルに変化する。上記出力信号WEIが低レベルになる
ことによって、書き込み回路5が動作を開始する。
時刻t5において、チップ選択信号C8が低レベルから
再び高レベルにもどることによって書き込み制御回路7
の出力信号WEIは、時刻t7において低レベルから高
レベルにもどる。
時刻t10において書き込み制御信号WEは低レベルか
ら再び高レベルにもどされる。なお、読み出し制御回路
8の出力信号IOCは、書き込み制御信号の低レベルに
よって第4図に示したように高レベルを維持する。
チップ選択信号C8の低レベルと書き込み制御信号WE
の高レベルとによりメモリ回路は読み出し動作をする。
時刻t1でチップ選択信号C8が低レベルになることに
より読み出し制御回路8の出力信号IOCが時刻t4に
おいて高レベルから低レベルになり、その結果、読み出
し回路6が動作を開始するようになる。
時刻t5においてチップ選択信号C8が高レベルにもど
ることにより、時刻t9において出力信号IOCが高レ
ベルにもどり、読み出し回路6は動作停止する。
書き込み制御回路7及び読み出し回路8は、特に制限さ
れないが、その具体的回路は第5図のよう忙なる。
書き込み制御回路7は、MISFETQalないしQa
sによって構成されるノアゲート回路と、それぞれがM
ISFETQe4とQ a s、Qaaと96丁、Qa
sとQsoによって構成される3個のインバータ回路と
から成る。その出力WEI及びWF2によって書き込み
回路5を制御し、出力Wi3によって後述する回路10
を制御する。
読み出し制御回路8は、それぞれがMISFETQフ0
とQyt・Q ?2とQ 7B・Q?4とQ ? II
 s Q 7 oとQ8oによって構成される4個のイ
ンバータ回路と、M I S F E T Q 76な
いしQ7gによって構成されるノアゲート回路とから成
る。その出力IOCによって読み出し回路6を制御する
なお、MISFETQal、Q64等は、ディプレッシ
ョン型であり、図示のようにソース・ドレイン間に破線
が付けられていることによってエンハンスメント型MI
8FET、例えばQ 641 Qas等と区別して表示
されている。
第2図は、第1図の回路におけるディジット線り、1に
接続した負荷手段R11の具体的回路例を示している。
他の負荷手段R81などもR11と同じ構成である。
負荷手段R8,は、図示のようにゲート・ソース間の短
絡されたディプレッション型MISFETQ0とゲート
・ドレイン間の短絡されたエンノ・ンスメント型M I
 S F E T Q Io及びQ + tの直列接続
からなる。この負荷手段はディジット線Dllに供給す
る電流がほぼ零であっても2個のエンハンスメント型M
 I S F E T Q+o −Qllのしきい値電
圧Vthによって決まる電圧降下2■thを生ずる。そ
のため、ディジッ) MA D IIの信号の高レベル
なVcc−2vth (但しVCC’は電源電圧)にお
さえる。
ディプレッション型MISFETQ9は、電流制限素子
として動作し、メモリセルへの情報書き込み時に、負荷
手段R1,からディジット線D I 1に流れる電流を
制限するために使用される。
第6図は、第1図のYデコーダ3の具体的回路例を示し
ている。このYデコーダ3は、複数のノアゲート回路か
ら成る。出力線Y1を持つノアゲート回路は、ディプレ
ッション負荷MIsFETQ Il!+と入力用のエン
ハンスメント型MISFETQsaないしQ 5?とに
よって構成されている。入力用MISFETQssない
しQ S?のゲートには、そレソれを第7回圧詳細に示
したようなアドレス人力AiK対し、非反転信号ao 
と反転信号ao とを出力するアドレスバッファの複数
個からの出力が適当に選択されて加えられる。MISF
ETQseないしQll7のゲート入力の少なくとも1
つが高レベルなら、出力線Y1には非選択レベル、すな
わち低レベルの信号が出力する。入力ゲートのすべてが
低レベルになると出力線Y、 Kは選択レベル、すなわ
ち高レベルの信号が出力する。ディプレッション負荷M
 I S F E T Q s 11では、エンハンス
メントMISFETにおけるようなしきい値電圧による
電圧降下を生じないので、Yデコーダの出力信号の高レ
ベルは、はぼ電源電圧VCCKまで達する。
第8図は、後述する回路10.11とともに、書き込み
回路5と読み出し回路6の具体的回路を示している。
書き込み回路5は、それぞれがMISFETQo!とQ
oa、Qoyとlra、)i8、QoとQ tooによ
り構成される3個のインバータ回路と、それぞれがMI
SF]DTQ+o+ ないしQ104 、Q+oyない
しQll0により構成される2個のノアゲート回路と、
それぞれがM I S F E T Q sosとQ 
toe、Qll、とQ ■tにより構成される2個のプ
ッシュプル出力回路とから成る。この回路5のMISF
ETQseのゲートは入出力端子IOK接続し、Q、。
2とQ、。6のゲートは第5図の書き込み制御回路7の
出方線WEIに接続し、Q+osとQ t 1゜のゲー
トは上記回路7の出力線WE2に接続している。プッシ
ュプル出方回路のMISFETQ+osのソースとQ+
oaのドレインはコモンデータ線CDoに接続し、Ql
llのソースとQ、12のドレインはコモンデータ線C
D。
に接続している。
第5図の回路構成により、上記出力線WEIとW′E2
の信号レベルは、書き込みのためのチップ選択期間、す
なわちチップ選択信号C8と書き込み制御信号WEとの
両方が低レベルとなっている期間だけ低レベルとなる。
この期間においてはMI 5FETQ+ot 、Q+o
s、Q+oa 、Q+toのオフ状態により上記の2つ
のノアゲート回路の出力端には、入出力端子IOの信号
レベルに応じた互いに逆相の信号が現われ、この2つの
ノアゲート回路の出力に応じて上記の2つのプッシュプ
ル出力回路の出力端には互いに逆相の信号が現われる。
すなわち、入出力端子IOの信号が高レベルなら、一方
のプッシュプル出力回路は、コモンデータ線CD、を高
レベルとし、他方のプッシュプル出力回路はコモンデー
タ線CD oを低レベルとする。
端子IOの信号が逆忙低レベルなら、コモンデータ線C
D1を低レベルとし、CDoを高レベルとする。
読み出しのためのチップ選択期間及びチップ非選択期間
において上記出力線WEIとWE2の信号レベルは高レ
ベルであり、上記の2つのノアゲート回路のそれぞれの
出力信号は入出力端子IOの信号レベル忙かかわらず低
レベルとなる。この期間においては上記2つのプッシュ
プル出力回路はMI S F ETQ1o5.Q+oa
 、Qlll 、Q112がすべてオフ状態となるので
出力を70−ティングにする。
読み出し回路6は、M I S F E T Q++a
ないしQsz+により構成される1段目差動回路と、Q
ll2ないしQ、!5により構成される2段目差動回路
と、上記2段目差動回路と同一構成の3段目差動回路と
、それぞれがQ126ないしQI2s t Q12Gな
いしQts+により構成されるノアゲート回路及びQ、
、2とQ13.とにより構成されるプッシュプル出力回
路とから成る。なお、1段目差動回路において、Q s
 t□を介してゲートにバイアスを受けるQst。
は、Q++sとQ119のソース負荷となる。Q t 
+ 7は、QstaとQ+toのソース出力に応じたド
レイン電流を生ずるOにh17ないしQll1の回路に
よる負帰還動作により、1段目差動回路の出力レベルは
ほぼ一定になるように制御される。
第5図の構成により出力線IOCは、読み出しのための
チップ選択期間に低レベルとなる。この期間忙おいて第
8図のMI 5FETQxza 、Q1g+がオフ状態
となり、上記回路6における2つのノアゲート回路の出
力端には、コモンデータ線CD s tCDoのレベル
に応じた互いに逆相の信号が出力し、このノアゲート回
路の出力に応じてプッシュプル回路に信号が現われる。
すなわちコモンデータ線CDIが高レベル、CDOが低
レベルなら、Q+32wQtssからなる出力回路は高
レベルを出力する。逆にコモンデータ線CDIが低レベ
ル、CDoが低レベルなら、低レベルを出力する。
書き込みのためのチップ選択期間及びチップ非選択期間
において上記出力線IOCの信号が高レベルとなり、M
ISFETQ+ts、Q+s1はオン状態となる。その
ため、回路6における上記2つのノアゲート回路の出力
はコモンデータWaCDt 。
CD、の信号レベルに関係なく低レベルとなる。
プッシュプル出力回路は、2つのMISFETQ13!
とQ188の同時のオフ状態により出力を70−ティン
グにする。
この実施例においては、ディジット線に接続する負荷手
段を前記の第2図のように構成したことにより、次に説
明するように、メモリセルの記憶情報を高速度で読み出
すことができるようになる。
メモリセルは、その伝送グー) M I S F E 
T Qs+Q4がオフ状態であると内部の高負荷抵抗R
8゜R2とMI 5FETQs −Qt とによって情
報を記憶している。記憶情報の”1”は、例エバMIS
FETQ、がオフ状態にありQtがオン状態であること
と対応させられ、逆に0”はQlがオン状態でありQt
がオフ状態であることと対応させられる。
メモリセルM S r tを選択し、その記憶情報を読
み出すとしたときの回路動作は次のようKなる。
なおメモリセルM S s 、は予め61”を記憶して
いるものとする。またコモンデータ線は以前の状態に従
って高レベルをその浮遊容量(図示しない)に保持して
いるものとする。
Xデコーダによってワード線W1の高レベルになると、
第1行目のメモリセルM S s +ないしMSlnが
選択され、その伝送ゲートMISFETQs =Q4が
オン状態となる。
上記M I S F ET Qa 、Q4のオン状態に
より、メモリセルM S 1sのMISFETQt −
Qtに対し、ディジット線D1+ 、Dotに接続した
比較的低抵抗値の負荷手段R,1、Rolが負荷となる
予めの記憶情報に従ってMISFETQ、がオフ状態で
あるので、負荷手段R1,には電流が流れず、この負荷
手段は前記のようにほぼ2vthの電圧降下しか生じな
い。その結果、ディジット線D 1 sはvcc−2v
thの高レベルとなる。これに対し、MISF′ETQ
、がオン状態であることKより、負荷手段RO1に電流
が流れ、この負荷手段Rotは比較的大きい電圧降下を
生じる。その結果、ディジット線DO1は低レベルとな
る。
Yデコーダ3の出力線C1の高レベルによってカラム入
出力回路4のMISFKTQs −Qeがオン状態とな
り、デイツク)線D1..Do、のレベルはそれぞれコ
モンデータ線CD1 、CDOに転送される。
第9図Aは、Yデコーダ3の選択される出力線C1にお
ける信号変化曲線とディジット線D11における信号レ
ベルD H2とディジット線DO1における信号レベル
D L 2 との関係を示している。
なお、Yデコーダ3の出力信号は回路構成上、Xデコー
ダ1の出力信号と同時もしくは若干早い時期に変化する
。そのため、Yデコーダ3の動作開始時においてディジ
ット線D1+ 、DOtの信号レベルは必ずしも固定で
ないか理解を容易にするため及び説明の便宜上からこの
ディジット線の信号レベルを第9図Aでは固定レベルと
して示して、・る。
第9図Aのように、Yデコーダ3の選択される出力線C
1における信号(以下信号C8と称する)は、時刻t2
0において低レベルから立上り始める。
時刻t21において信号C1のレベルはゲイジット線D
O8の低レベルDL2に達する。
時刻t22において信号C1のレベルは、ディジット線
DO1のレベルDL、よりしきい値電圧だけ高くなる。
従ってカラム入出力回路4のMIS F E T Q 
aが導通し始める。この場合、ディジット線DO,が低
レベル、コモンデータ線が高レベルであるので、MIS
FETQaのディジット線側の電極P1はソースとして
作用し、コモンデータ線側の電極P2はドレインとして
作用する。
負荷手段RCo及び浮遊容量(図示しない)Vcよっ”
C高レベルとなっていたコモンデータi CD 。
のレベルは、MISFETQaの導通の開始によって、
第9図Bの曲線CL、のようにディジット線DO!のレ
ベルに低下し始める。なお、コモンデータ線CDoのレ
ベル低下速度は、コモンデータ線CDo及びディジット
線DO,のそれぞれの浮遊容量、MISFETQaのオ
ン抵抗によって決まる。
信号C3は、時刻t24において高レベルlc Jvる
ディジット線D11のレベル[達し、1IJIt25に
おいてディジット線D11のレベルよりもしきい値電圧
vtht!け高くなる。その結果、MISFETQ、が
導通を開始する。コモンデータ線CD。
のレベルは第9図Bの曲線CH2のように変化する。
コモン7’ −19CD I とCDo との上記のレ
ベル差に対し読み出し回路6が応答する。読み出し回路
601段目差動回路のM I S F E T Qrs
sのソースとQ、14のドレインとの節点P、には第9
図Cの曲線psiのようにほぼ時刻t23でレベルが決
まる信号が現われる。
ディジット線に接続する第2図のような負荷手段からエ
ンハンスメント型MISFETQttを除去した場合、
情報読み出し時のデイツク))iDl。
の高レベルは第9図AのレベルDH2からMI 5FE
TQ、、のしきい値電圧だけ高いレベルDH。
に変る。メモリセルのオン状態のMISFETQ2゜Q
4のコンダクタンスと負荷手段のコンダクタンスとによ
り、ディジット線DO,の低レベルは第9図Aのレベル
DL、からDL、に増加する。
上記のレベル増加により、MISFETQs 。
Q6が導通状態となる信号C1のレベルが増加し、その
結果、コモンデータ線CDoのレベル変化は第9図Bの
破線CLIのように遅れ、またコモンデータ線CD、の
レベル変化も同図Bの破線CHIのように遅れる。
読み出し回路の前記節点P、のレベルは第9図Cの破線
pHlのよう忙なる。
この実施例においては、第2図のような負荷手段を使用
してデイツク)Mのレベルを低下させることにより、信
号C1の比較的低レベルからカラム入出力回路4のM 
I S F E T Qll= Qeの導通状態にする
こと及びディジット線のレベルと信号C1のレベルとの
差が大きくなることによりMIS F E T Qs 
、Qaのソース・ゲート間電圧が大キくなり、そのソー
ス・ドレイン間コンダクタンスが大きくなることから、
ディジット線とコモンデータ線との間のデータ転送が高
速度で行なわれるようになる。
第11図は、駆動MISFETとそのドレインに接続さ
れた負荷MISFETから成るインバータ回路の入力電
圧■I対出力電圧V。特性を示している。回路の利得は
特性曲線の傾斜が急であるほど大きい。MISインバー
タ回路においては、入力信号レベルが駆動トランジスタ
のしきい値電圧Vthに近いほど大きくなる。
この実施例において―コモンデータ線CDI 。
CD、のレベルは、ディクツ2ト線の負荷によって低下
させられており、読み出し回路は、高利得で動作するこ
とKなる。
その結果、この実施例によると、読み出し回路も高速動
作するようKなる。
第12図ないし第15図は、第2図の負荷手段に変る変
形例を示している。第12図では、第2図のM I S
 F E T Q oに相当するMISFETQ s 
a 5 とM I S F E T Q + oに相当
するMI 5FETQ+34 とが入れかえられている
。第13図では、M I S F E T Q+sqと
Q138と釦より構成した分圧回路によってMISFE
TQssoのソースからディジット線Dllに加える電
圧を低下させるよ5にしている。第14図ではMISF
ETQ、、、を・ 書き込み制御信号WEKよって制御
するようにしている。この負荷手段は、読み出し動作時
、WEがハイレベルであり、2vthの電圧降下を生じ
る。
第15[&i、第2図17)MISFETQoないしQ
1□と類似のMISFETQx4tないしQ、44から
成る直列回路とM I S F E T QI411及
びQ146かう成ル直列回路とを並列接続している。こ
の第15図の回路では、MISFETQ146を、後述
する電源電圧検出回路9と類似の回路により制御する。
電源電圧が電源電圧検出回路の検出電圧よりも低下した
場合、この電源電圧検出回路からの高レベルの検出信号
がMISFETQ146のゲートに加えられる。第15
図の回路では、MISFETQ16.の上記のようなス
イッチ制御により、電源電圧が上記検出レベルより大き
い場合、MI 5FETQ+4tないしQ、44により
2vthの電圧降下が生じるよ5にされ、電源電圧が上
記検出レベルよす小サイ場合、MI 5FETQ146
 KよりVthの電圧降下が生じるようにされる。第1
5図の回路では、このように電源電圧によりMI 5F
ETQ146をスイッチ制御するので、ディジット線の
高レベルが電源電圧の低下時に増加するようにされる。
その結果、読み出し回路6は電源電圧によらずほぼ一定
の電圧を受けるようになる。そのため、第15図の負荷
手段を使用する場合、回路は比較的低電源電圧でも充分
に動作するようになる。
この実施例に従うと、コモンデータ線CD、。
CDoは負荷手段RCI 、RC,とチップ選択終了時
に動作するパルス発生回路10によって制御されるスイ
ッチ回路11とによって、チップ非選択時に同電位とさ
れ、かつディジット線の高レベルと同レベルにされる。
その結果、再びチップ選択状態となったときのメモリ回
路のアクセス時間が短縮される。これに対し、コモンデ
ータ1cDttCDoに上記のような負荷手段RC1、
RCo及び回路を接続しない場合、チップ非選択時にコ
モンデータ線の一方は、以前のチップ選択時に決められ
た高レベルを浮遊容量に保持し、他方は低レベルを保持
する。再びチップ選択状態となり、メモリセルの記憶情
報を読み出す場合、この記憶情報が上記コモンデータ線
のレベルを逆転させる値であるとき、上記の一方のコモ
ンデータ線は高レベルから低レベルまで変化し、他方の
コモンデータ線は低レベルから高レベルまで変化する。
その結果、一対のコモンデータ線間の電位差が読み出し
回路で必要とする充分な電位差になるまで比較的長時間
を要する。
前記負荷手段RCI とRCo とは同じ構成であり、
RCIだけについてその具体的回路を第3図に示してい
る。この負荷手段RC,は、前記ディジット線に接続す
る第2図に示した負荷手段と同様な構成になっている。
パルス発生回路10とスイッチ回路11との具体的回路
は、前記の第8図に示されている。
パルス発生回路10は、それぞれMISFE’l’Q’
 s 、とQ 8t s Q s sとQ84により構
成された2個のインバータ回路、Q88ないしQaaに
より構成されたシュミット回路及びQ s oないしQ
、。Kより構成された2人カッアゲート回路から成る。
上記ノアゲート回路の一方には、第5図の書き込み制御
回路7からの出力信号WE3が上記2つのインバータ回
路とシュミット回路を介して遅延して加えられ、他方の
入力端子には上記出力信号WE3が直接加えられる。
第5図の回路構成により、上記信号WE3は、書き込み
動作時に高レベルとなり、チップ非選択時及び読み出し
動作時に低レベルとなる。
信号WE3が低レベルの場合、MI 5FETQaoの
ゲート入力が高レベルとなるので回路10の出力WRは
低レベルとなる。同様にWE3が高レベルの場合、MI
SFETQo+のゲート入力が高レベルとなるので出力
WRはやはり低レベルである。
上記回路10の出力WRは、上記信号WE3が高レベル
から低レベルに変化し、MISFETQowがオフ状態
になってから、M I 8 F E T Q atない
しQaaの回路の遅延によってQsoのゲート入力が高
レベルになりQ。がオン状態圧なるまでの期間に高レベ
ルとなる。信号WE3とWRは前記の第4図に示されて
いる。
スイッチ回路11は、電源VCCと一方のコモンデータ
線CD、との間に接続されたMI8FETQ、2.電源
V。Cと他方のコモンデータ線との間忙接続されたM 
I S F E T Qos及びコモンデータ線間に接
続されたMISFETQ924とからなる。これらMI
SFETQ92ないしQ 94は、上記パルス発生回路
10の出力WRの高レベルによってオン状態となる。
第10図Aは、第4図の信号WRを再掲し、同図Bは一
対のコモンデータ線の電位変化を示している。時刻t8
以前のチップ選択期間により一方のコモンデータ線例え
ばCD、の信号CH,は高レベルになっており、他方の
コそンデータ線例えばCD oの信号CL tは低レベ
ルになっている。
時刻t8において信号WRKよりスイッチ回路11の各
MISFETが導通し始める。MISF’E T Q9
2 、Qesはそれぞれコモンデータ線CD、。
CDoの電位を電源VCCにまで持ち上げるように作用
し、M I S 、F E T Q 94はコモンデー
タ線CDIとCDoの相互の電位差をOにするように作
用する。コモンデータ線の電位の変化速度は、MISF
ETQotないしQ、4のコンダクタンスとコモンデー
タ線の浮遊容量とにより制限される。
パルス発生回路10の各MISFETの適当な設けによ
り信号WRが高レベルとなる時間t8〜toが設定され
る。その結果、コモンデータ線CD、とCD oの電位
は、第10図Bのように、はぼ負荷手段RC,,RCo
によって決まる電位まで上昇させられる。MISFET
QotないしQ94がオフ状態となる時刻t9以後の時
刻では、コモンデータ線CD1−CDoの電位は、負荷
手段RCI 、RCoによって維持される。
なお、チップ非選択期間が比較的長い場合、コモンデー
タ線CD+ 、CDoの電位が負荷手段RCI−RCO
によっても上界するので、スイッチ回路11から電源V
CC・コモンデータ線間のMI S F E T Q@
2及びQosを除去することも可能である。しかしなが
ら、負荷手段RC1,RCoは、読み出し期間において
選択されたメモリセルの負荷トして作用し、コンダクタ
ンスが制限される。
MISFETQoz及びQosを設けることによってコ
モンデータ線CDi 、CDoを比較的短時間で同電位
かつディジット線の高レベルと同電位にすることができ
、チップ非選択期間が短い場合でもメモリ回路が充分に
動作するようになる。
この実施例によると、より低い電源電圧のもとでもメモ
リセルが記憶動作を続け、またメモリセルの記憶情報が
破壊しないようにされる。
第1図のXデコーダ1の具体的回路は、第16図のよう
に構成される。
Xデコーダ1のワード線W1を選択するための回路は、
第16図のようにM I S F E T Q a。な
いしQ41により構成されるノアゲート回路と、MIS
F E T Q 4□とQ4gにより構成されるインノ
(−タ回路と、MISFETQ44とQ 4 gとによ
り構成されるプッシュプル出力回路とから成る。
上記ノアゲート回路のM I S F E T Q 4
GないしQ41のゲートには、前記第7図に示したよう
なフドレスバッファ回路の複数個からの記号が適当に選
択して加えられる。
ワード線W、を選択する場合、上記MI 5FETQ4
0ないしQ 41のすべてのゲート入力が低レベルとな
り、ノアゲート回路は高レベルの信号を出力する。その
結果、Q44とQ4+1から成るプツシ−プル出力回路
から高レベルの信号が出力する。
逆にワード線W1を選択しない場合、MISFETQ4
0ないしQ4□のゲート入力のうち少なくとも1個が高
レベルとなり、上記ノアゲート回路は低レベルの信号を
出力する。
電源電圧V。Cが低下した場合、アドレスバッファの高
レベル信号のレベルが低下する。電源電圧VCCの低下
が大きい場合、アドレスバッファの高レベル信号は、X
デコーダのノアゲート回路にとって高レベルであるとは
見なされなくなって(る。
その結果、ノアゲート回路が、選択されていないにもか
かわらず高レベル信号を出力するようになり、プッシュ
プル出力回路は対応するワード線を高レベルにしてしま
う。
同−ディジット線に接続する複数のメモリセルの伝送ゲ
ートMISFETがオン状態となることにより、メモリ
セルの7リツプフロツプ相互がディジット線を介して不
所望に結合してしまうことになる。この相互に結合する
メモリセルが相互に異なる記憶情報を持っている場合、
一方のメモリセルが他方のメモリセルの記憶情報を破壊
してしまうことになる。
この実施例においてはXデコーダlのノアゲート回路に
それぞれ追加の入力端子とするためのMISFETQs
sないしQ54がそれぞれ設けられる。
これらのMISFETQssないしQ54は、電源電圧
検出回路9の出力によって、電源電圧Vccが比較的大
きく低下した場合にオン状態とされる。
その結果、各ワード線に対応するプノシ−ヨプル出力回
路は、電源電圧が比較的太き(低下したとき、低レベル
信号を出力するようになり、メモリセルの記憶情報の上
記のような破壊は防がれる。
電源電圧回路9は、第16図のようにディプレッション
MISFETQzsとQtaからなる第1の分圧回路と
エンハンスメントMISFETQ2?とディプレッショ
ンMISFETQtaからなる第2の分圧回路と、MI
SFETQtoないしQstからなる第1の差動回路と
、上記第1の差動回路と同一構成の第2.第3の差動回
路B、、B、と、それぞれがQssとQ34 r Q3
aとQse からなる第1゜第2のインバータ回路と、
Q3?とQssからなるプツシ−プル出力回路とからな
る。
第1の分圧回路は、それぞれゲート・ソース間を短絡し
たディプレッションMISFETQ!5とQ2.とかう
なるので、その分圧出力人は相互のコンダクタンス比と
電源電圧VCCとに比例した値となる。これに対し、第
2の分圧回路は、ゲート・ドレイン間を短絡したエンハ
ンスメントMISFETQ!?とゲート・ソース間を短
絡3したMISFETQuとからなるので、その分圧出
力Bは、Qztのしきい値電圧Vth以上の電源電圧に
おける相互のコンダクタンスの比と電源電圧V。。とに
比例した値となる。
MI 5FETQ□とQ26との相互、及びQI7とQ
zsの相互の適当な設計により、第17図のように、所
定の電源電圧より大きい電圧におX、Sて出力Bを出力
Aよりも太き(し、上記所定電源電圧以下で出力Aを出
力Bよりも大きくすることができる。
第16図の電圧検出回路9において、電源電圧VCCが
上記の所定電圧以上であるとインノく一夕回路CQ33
 、Q8. )の出力が高レベル、インノ(−タ回路(
Q 36 、Qsa )の出力が低レベルであるので、
プッシュプル出力回路(Q3? 、Qss )の出力&
1第17図の曲線Cのように低レベルである。これに対
し、電源電圧VCCが上記の所定電圧以下になると、上
記出力回路の出力は高レベルとなる。電源電圧■。Cが
更に低下すると、その出力は電源電圧VCCとともに低
下する。しき℃1値電圧VthL以上の出力によって前
記MISFETQssな(・しQB4がオン状態となる
第16図の電源電圧検出回路にお(・て&−1,2つの
分圧回路相互の差電圧をMISFETの相互のコンダク
タンス比によって任意に変更すること力tできる。また
、差電圧なつ(ることによってMIS F E T Q
 211ないしQstのような増幅回路を使用すること
ができ、したがって高感度である。
本発明は実施例に限定されない。例えばディジット線に
接続する負荷手段として第15図のような負荷手段を使
用し、この負荷手段を第16図の電圧検出回路9よりも
検出電圧を大きくした他の電圧検出回路により制御する
ようにすることができる。この場合、ディジット線のレ
ベルが読み叶し回路の動作を保証しえな(なる値に低下
した時、上記ディジット線に接続jる負荷手段を制御す
ることによりディジット線のレベルを上昇させ、更に電
源電圧がXデコーダlの動作を保証しえなくなる値にま
で低下したとき、このXデコータ゛1の動作を停止する
ようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のメモリ回路のブロック図、第2図は第
1図のブロックR7,の詳細な回路図、第3図は第1図
のブロックRC+の詳細な回路図、第4図は第1図のメ
モリ回路のタイミングチャート図、第5図は第1図のブ
ロック7と8の詳細な回路図、第6図は第1図のブロッ
ク3の詳細な回路図、第7図は第1図のブロックBX又
はBYの詳細な回路図、第8図は第1図のブロック5,
6.10及び11の詳細な回路図、第9図及び第10図
は第1図のメモリ回路の動作波形図。 第11図は第8図の回路の特性曲線図、第12図ないし
第15図は他の実施例の回路図、第16図は第1図のブ
ロック1及び9の詳細な回路図、第17図は第16図の
回路の特性曲線図である。 l・・・Xデコーダ、2・・・メモリ・マトリクス、3
・・・Xデコーダ、4・・・カラム入出力回路、5・・
・書き込み回路、6・・・読み出し回路、7・・・書き
込み制御回路、8・・・読み出し制御回路、9・・・電
源電圧検出回路、10・・・パルス発生回路、11・・
・スイッチ回路。 第 4 図 ?/ζIg 第 6 図 ゾを 第 7 図 第 9 図 第10図 ttzr4 乙Y C1t 第 11 図  Vl 第12図第13図第14図 第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 メモリセルが接続された1対のディジット線と、
    選択信号により制御され、上記1対のディジット線と1
    対のコモンデータ線とを結合させる第1スイッチ手段と
    を含むメモリ回路であって、上記1対のコモンデータ線
    のそれぞれと第1電位端子との間に設けられた負荷手段
    と、上記1対のコモンデータ線間に設けられ、第1タイ
    ミング信号により制御される第2スイッチ手段と、上記
    1対のコモンデータ線のそれぞれと第2電位端子との間
    に設けられ、第2タイミング信号により制御される第3
    スイッチ手段とを含むことを特徴とするメモリ回路。 2、上記第2スイッチ手段と上記第3スイッチ手段はメ
    モリ回路の非書き込み時において導通状態にされること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のメモリ回路。 3、上記第2電位端子は、上記第1電位端子であること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載のメモリ回路。 以下余白
JP59249617A 1984-11-28 1984-11-28 メモリ回路 Granted JPS60242583A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63308789A (ja) * 1987-06-10 1988-12-16 Hitachi Ltd 半導体記憶装置
JPS6410492A (en) * 1987-07-01 1989-01-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd Semiconductor storage device

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JPS63308789A (ja) * 1987-06-10 1988-12-16 Hitachi Ltd 半導体記憶装置
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