JPS60242363A - 磁粉探傷装置 - Google Patents
磁粉探傷装置Info
- Publication number
- JPS60242363A JPS60242363A JP9632784A JP9632784A JPS60242363A JP S60242363 A JPS60242363 A JP S60242363A JP 9632784 A JP9632784 A JP 9632784A JP 9632784 A JP9632784 A JP 9632784A JP S60242363 A JPS60242363 A JP S60242363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- pole
- electromagnet
- flaw detection
- excitation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/72—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables
- G01N27/82—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws
- G01N27/83—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws by investigating stray magnetic fields
- G01N27/84—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws by investigating stray magnetic fields by applying magnetic powder or magnetic ink
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は極間式磁粉探傷装置に関するものである。
溶接部等の鋼材表面の探傷には、一般に極間式磁粉探傷
装置が使用されている。この場合、割れと磁化の方向が
平行の場合には磁粉模様は得られないので、測定物の磁
化は欠陥の方向を考えて、′割れに直角な方向の磁場を
加えることが必要である。
装置が使用されている。この場合、割れと磁化の方向が
平行の場合には磁粉模様は得られないので、測定物の磁
化は欠陥の方向を考えて、′割れに直角な方向の磁場を
加えることが必要である。
励磁極が2極の従来の磁粉探傷装置を使用し“た場合は
、磁化の方向は励磁極間の一方向であるため、鋼材表面
に対して励磁極対の一方向で割れを検知できる有効範囲
は限定される。第2図に励磁極が2極の磁粉探傷装置で
割れが検知できる有効範囲を示す。図において1お工び
2は励磁極、Aは励磁極対の方向yに対して90°方向
すなわちX方向の割れを検知できる有効範囲、Bはy方
向に対して60°の方向の割れを検知で診る有効範囲。
、磁化の方向は励磁極間の一方向であるため、鋼材表面
に対して励磁極対の一方向で割れを検知できる有効範囲
は限定される。第2図に励磁極が2極の磁粉探傷装置で
割れが検知できる有効範囲を示す。図において1お工び
2は励磁極、Aは励磁極対の方向yに対して90°方向
すなわちX方向の割れを検知できる有効範囲、Bはy方
向に対して60°の方向の割れを検知で診る有効範囲。
Cはy方向に対して120°の方向の割れを検知できる
有効範囲である。したがってあらゆる方向の割れを検出
するためには、励磁極対を探傷部分を中心として90°
回転させて少なくとも2回磁粉模様をとる必要があシ、
さらに精度よく探傷する場合は励磁極対を3方向または
4方向に回転して磁粉模様なとる必要がある。このため
検査能率を著しく低下さをるという欠点がある。
有効範囲である。したがってあらゆる方向の割れを検出
するためには、励磁極対を探傷部分を中心として90°
回転させて少なくとも2回磁粉模様をとる必要があシ、
さらに精度よく探傷する場合は励磁極対を3方向または
4方向に回転して磁粉模様なとる必要がある。このため
検査能率を著しく低下さをるという欠点がある。
この欠点を解消するため第3図に示すように4極の励磁
極1.2.3および4を互いに90°をなす角度で配置
して、磁化の方向を互に垂直゛な2方向とした磁粉探傷
装置、さらに4極の励磁極1,2,3お工び4を形作る
コアに捲いた励磁コイル5お:び励磁コイル6に位相が
90°異なり、振動が等しい交流電流を流して回転磁界
を生じさせることによって、鋼材表面のあらゆる方向の
割れな検知することができる磁粉探傷装置も゛開発され
ている、しかしながら回転磁界を生じさせることによっ
て鋼板表面のあらゆる方向の割れt検知する磁粉探傷装
置を用いても鋼板表面の割れ検出の精度は十分でない。
極1.2.3および4を互いに90°をなす角度で配置
して、磁化の方向を互に垂直゛な2方向とした磁粉探傷
装置、さらに4極の励磁極1,2,3お工び4を形作る
コアに捲いた励磁コイル5お:び励磁コイル6に位相が
90°異なり、振動が等しい交流電流を流して回転磁界
を生じさせることによって、鋼材表面のあらゆる方向の
割れな検知することができる磁粉探傷装置も゛開発され
ている、しかしながら回転磁界を生じさせることによっ
て鋼板表面のあらゆる方向の割れt検知する磁粉探傷装
置を用いても鋼板表面の割れ検出の精度は十分でない。
この原因は磁界の強さが均一になっていないためである
。
。
84図は励磁極が2種の磁粉探傷装置の磁界強度分布な
示す。図において点線で示した鴇乃至T(。
示す。図において点線で示した鴇乃至T(。
は励磁極対1,2による磁界強度を示し、Hlの磁界強
度を基準とすると磁界強度H0は2Hし磁界強度H。
度を基準とすると磁界強度H0は2Hし磁界強度H。
はMl/2.磁界強度H8はT(,15と不均一になる
。ある大ぎさの割れを確実に検知することができる範囲
は磁界の強さに支配されるため、磁界強度分布が第3図
の15に不均一になっていると、割れの大きさによって
検知できる鋼板表面上の範囲は限定される7例えば#!
4図においてT(1@50エルステツドとすると標準試
験片A1−15150(直線)が検知できる有効範囲D
Iは磁界の強さが約7エルステツト以上の励磁極1.2
の中心線yからX軸上で約1関噛以内の範囲となる。ま
た標準試験片Al−7150(直線)が検知できる有効
範囲り諺は磁界の強さが約18エルステツド以上のX軸
上で約110W以内の範囲。
。ある大ぎさの割れを確実に検知することができる範囲
は磁界の強さに支配されるため、磁界強度分布が第3図
の15に不均一になっていると、割れの大きさによって
検知できる鋼板表面上の範囲は限定される7例えば#!
4図においてT(1@50エルステツドとすると標準試
験片A1−15150(直線)が検知できる有効範囲D
Iは磁界の強さが約7エルステツト以上の励磁極1.2
の中心線yからX軸上で約1関噛以内の範囲となる。ま
た標準試験片Al−7150(直線)が検知できる有効
範囲り諺は磁界の強さが約18エルステツド以上のX軸
上で約110W以内の範囲。
標準試験片A2−7150(直線)が検知できる有効範
囲り、は磁界の強さが約25エルステツド以上のX軸上
で約70間以内の範囲となる。なお標準試験片の溝の方
向は励磁極1,2の中心線yと垂直の場合である。
囲り、は磁界の強さが約25エルステツド以上のX軸上
で約70間以内の範囲となる。なお標準試験片の溝の方
向は励磁極1,2の中心線yと垂直の場合である。
しかし、上記した有効範囲内においても、第4図に示す
ように磁界の強さが不均一となっているため、検知でき
る割れの大きさが異なって来る。
ように磁界の強さが不均一となっているため、検知でき
る割れの大きさが異なって来る。
例えば深さ1.0錦−巾2μの割れな一定の磁界の強さ
で検知できる割れの長さtと検知率1に第4図に示す。
で検知できる割れの長さtと検知率1に第4図に示す。
図から明らかなように一定長さ以上の割わは100チ検
知することができるが、割れの長さが短かくなると検出
率は10%以下となってしま−従って第4図に示した有
効範囲D3内においても磁界の強さがHlの範囲と磁界
の強さがH?の範囲では10〇−検知できる割れの長さ
が異なり、励磁極との位置によって探傷精度が異なり探
傷の信頼性が低下するといへ問題点を有する。
知することができるが、割れの長さが短かくなると検出
率は10%以下となってしま−従って第4図に示した有
効範囲D3内においても磁界の強さがHlの範囲と磁界
の強さがH?の範囲では10〇−検知できる割れの長さ
が異なり、励磁極との位置によって探傷精度が異なり探
傷の信頼性が低下するといへ問題点を有する。
この発明は上記した問題点な解決するため、磁界の強さ
を均一化した磁粉探傷装置を提供することな目的とする
ものである。
を均一化した磁粉探傷装置を提供することな目的とする
ものである。
この発明の磁粉探傷装置は、鋼板表面の探傷に適用する
極間式磁粉探傷装置にお(・て、励磁極を回転する回転
機構を磁石に設けて、励磁極な回転することにより均一
な磁界の強さを得るものである。
極間式磁粉探傷装置にお(・て、励磁極を回転する回転
機構を磁石に設けて、励磁極な回転することにより均一
な磁界の強さを得るものである。
第1図はこの発明の一実施例の一部断面をした側面図で
あり、7は車輪を有する4極の励磁極を互いに90°な
なす角度で配置した電磁石、8は電磁石7の外面に固定
した歯車、9は内歯車10ft有し、さらに電磁石7の
励磁極を鋼板表面上で回転するため電磁石7の外側に設
けられた外枠1−あも上記のよ5に構成した電磁石7の
4極の励磁極に鋼板表面の探傷面に配置し、外枠9を回
転することにより、励磁極を外枠9内で高速に回転させ
る。この励磁極の回転により、励磁極が回転する内部の
鋼板表面に均一な磁界の強さを得ることができる。
あり、7は車輪を有する4極の励磁極を互いに90°な
なす角度で配置した電磁石、8は電磁石7の外面に固定
した歯車、9は内歯車10ft有し、さらに電磁石7の
励磁極を鋼板表面上で回転するため電磁石7の外側に設
けられた外枠1−あも上記のよ5に構成した電磁石7の
4極の励磁極に鋼板表面の探傷面に配置し、外枠9を回
転することにより、励磁極を外枠9内で高速に回転させ
る。この励磁極の回転により、励磁極が回転する内部の
鋼板表面に均一な磁界の強さを得ることができる。
この発明は以上説明したとおり、励磁極を回転すること
により磁界の強さを均一にすることができ、さらに全方
向の割れな検知することができるため磁粉探傷の信頼性
の向上が図れると共に磁粉探傷の検査能率の向上を図る
ことができる0
により磁界の強さを均一にすることができ、さらに全方
向の割れな検知することができるため磁粉探傷の信頼性
の向上が図れると共に磁粉探傷の検査能率の向上を図る
ことができる0
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の一部断面側面図。
第2図は従来の2極の磁粉探傷装置で割れが検知できる
有効範囲分布図、第3図は従来の4極Q)磁粉探傷装置
の構成図、第4図は2極の磁粉探傷装置の磁界強度及び
探傷有効範囲分布図、#!5図は割れ長さに対する検知
率特性図でおる。 1乃至4・・・励磁極、5,6・・・励磁コイル、7・
・・電磁石、8・・・モータ、9・・・外枠。 鴎人昶土木村三朗 第1図 第2図 第4図 割吋&、t1
有効範囲分布図、第3図は従来の4極Q)磁粉探傷装置
の構成図、第4図は2極の磁粉探傷装置の磁界強度及び
探傷有効範囲分布図、#!5図は割れ長さに対する検知
率特性図でおる。 1乃至4・・・励磁極、5,6・・・励磁コイル、7・
・・電磁石、8・・・モータ、9・・・外枠。 鴎人昶土木村三朗 第1図 第2図 第4図 割吋&、t1
Claims (1)
- 鋼板表面の探傷に適用する極間式磁粉探傷装置において
、励磁極な回転させる回転機構な磁石に設けたことを特
徴とする磁粉探傷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9632784A JPS60242363A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 磁粉探傷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9632784A JPS60242363A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 磁粉探傷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60242363A true JPS60242363A (ja) | 1985-12-02 |
Family
ID=14161909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9632784A Pending JPS60242363A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 磁粉探傷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60242363A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6367962U (ja) * | 1986-10-22 | 1988-05-07 | ||
JP2009210566A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-09-17 | Tokyo Rigaku Kensa Kk | 位置計測方法及び位置計測装置 |
JP2015078954A (ja) * | 2013-10-18 | 2015-04-23 | 電子磁気工業株式会社 | 被検査体の磁化方法、被検査体の磁化装置、磁粉探傷装置 |
JP2019211292A (ja) * | 2018-06-01 | 2019-12-12 | 富士電機株式会社 | 磁性体の表面応力及び/または硬度評価装置 |
-
1984
- 1984-05-16 JP JP9632784A patent/JPS60242363A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6367962U (ja) * | 1986-10-22 | 1988-05-07 | ||
JP2009210566A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-09-17 | Tokyo Rigaku Kensa Kk | 位置計測方法及び位置計測装置 |
JP2015078954A (ja) * | 2013-10-18 | 2015-04-23 | 電子磁気工業株式会社 | 被検査体の磁化方法、被検査体の磁化装置、磁粉探傷装置 |
JP2019211292A (ja) * | 2018-06-01 | 2019-12-12 | 富士電機株式会社 | 磁性体の表面応力及び/または硬度評価装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5130652A (en) | AC magnetic flux leakage flaw detecting apparatus for detecting flaws in flat surfaces with rotating leakage detection element | |
JPS58151533A (ja) | 静的および動的なトルクの無接触測定方法 | |
EP0675339B1 (en) | Geomagnetic direction sensor | |
JPS60242363A (ja) | 磁粉探傷装置 | |
US5564194A (en) | Geomagnetic direction sensor | |
JP2803917B2 (ja) | 鋼板の磁気異方性検出方法 | |
JPH076949B2 (ja) | 常磁性特性を有する物質の成分の測定装置 | |
JPH03282338A (ja) | トルクセンサの製造方法 | |
JPH03186725A (ja) | 磁気的応力測定方法及び磁気的応力測定装置 | |
JPS6050429A (ja) | トルクセンサ | |
JPH09304346A (ja) | 磁気ヘッド装置 | |
JP3325452B2 (ja) | 電磁流量計 | |
JPS59228140A (ja) | 磁気弾性トルク変換器 | |
JP3512250B2 (ja) | 磁気イメージ検出装置および検出方法 | |
JP2847546B2 (ja) | 磁気媒体の磁化特性測定方法 | |
JPH06201493A (ja) | 磁歪式応力センサ | |
JPH09257598A (ja) | 磁歪効果を利用した応力測定方法および装置 | |
JPH09127063A (ja) | 導電体の疵検出装置 | |
JPS61138134A (ja) | 電磁式応力測定器 | |
JPH0136121Y2 (ja) | ||
JPH0861955A (ja) | 地磁気方位センサ | |
SU1044963A1 (ru) | Способ измерени механических напр жений в ферромагнитных издели х | |
JPS6324179A (ja) | 磁化特性非破壊測定装置 | |
JPH09113592A (ja) | 磁気センサ | |
JP2000206217A (ja) | 高周波キャリア型磁気センサ |