JP2019211292A - 磁性体の表面応力及び/または硬度評価装置 - Google Patents
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Abstract
Description
を含む。
本発明は一実施形態によれば、磁性体の表面応力及び/または硬度評価装置に関する。図1は、本発明の一実施形態による磁性体の表面応力及び/または硬度評価装置の概念的な斜視図である。以下、本明細書において、磁性体の表面応力及び/または硬度評価装置を評価装置とは、磁性体の表面応力のみを評価する装置、硬度のみを評価する装置、それらの両方を評価する装置を包含するものとする。また、当該評価装置は、磁性体の最大主応力軸の評価装置ということもできる。
本発明は別の実施形態によれば、磁性体の表面応力評価方法に関する。表面応力評価方法は、先に説明した評価装置を用いて実施することができる。本実施形態による表面応力評価方法は、評価対象材に交番磁界を所定の印加方向で印加する工程と、前記評価対象材が発生するバルクハウゼンノイズを検出する工程と、前記交番磁界の印加方向を前記評価対象材表面内で回転させることにより、異なる磁界印加方向において検出されたバルクハウゼンノイズ、印加した交番磁界強度、及び磁界印加方向に基づいて、前記評価対象材の表面応力を算出する工程とを含む。
本発明は別の実施形態によれば、磁性体の硬度評価方法に関する。硬度評価方法は、先に説明した評価装置を用いて実施することができる。本実施形態による硬度評価方法は、評価対象材に交番磁界を所定の印加方向で印加する工程と、前記評価対象材が発生するバルクハウゼンノイズを検出する工程と、前記交番磁界の印加方向を前記評価対象材表面内で回転させることにより、異なる磁界印加方向において検出されたバルクハウゼンノイズ、印加した交番磁界強度、及び磁界印加方向に基づいて、前記評価対象材の硬度を算出する工程とを含む。
本発明は別の実施形態によれば、最大主応力軸評価方法に関する。本実施形態による最大主応力軸評価方法は、評価対象材に交番磁界を所定の印加方向で印加する工程と、前記評価対象材が発生するバルクハウゼンノイズを検出する工程と、前記交番磁界の印加方向を前記磁性体表面内で回転させることにより、バルクハウゼンノイズ積分強度が最大となる印加方向を特定する工程とを含む。
(実施例1)
図6に示す評価装置を製造し、これを用いて評価対象材の表面応力評価を実施した。評価対象材10としては、強磁性体であるマルテンサイト系ステンレス鋼を板状に加工し、曲げ試験機を用いて引張応力を印加したものを用いた。図6に示す評価装置において、励磁装置1は、NiZnフェライトからなるC型ヨーク11と、ヨーク11に巻かれた励磁コイル12とから構成した。励磁コイル12はエナメル線を200周巻いて作成した。励磁装置1に交番電流を供給する電源13は交流安定化電源を用い、電流出力をコンピュータ14にて制御して変化させた。交番磁界の印加方向は、ヨーク11を回転ステージ15に連結し、回転ステージ15をコンピュータ14にて制御しながら回転させることで変化させた。バルクハウゼンノイズを検出する検出センサとして、エナメル線を100周巻いた空芯コイル16を用いた。本実施例においては、ヨーク11の両端部のそれぞれと評価対象材10と近接させ、ギャップを0.1mmで固定した。空芯コイル16は、図示するように、C型ヨーク11の一端部と他端部との間に配置した。
本比較例として、従来技術と同様、バルクハウゼンノイズ積分強度から、関係式(5)によらずに応力を評価した。上記実施例と同一の評価装置および評価鋼材を用いて、バルクハウゼンノイズ積分強度を求め、応力の換算曲線を作成した。図10は、印加応力とバルクハウゼンノイズ積分強度の関係を示す。図中の点線は、フィッティングにて求めた換算曲線を示す。換算曲線からのばらつきで定義される応力評価誤差は最大84MPaであった。これは、実施例に比べて大きい値である。したがって、本発明による応力評価精度向上の効果が確認できた。
(実施例2)
実施例1と同じ評価装置を用いて測定対象物の硬度評価を実施した。測定対象物10は実施例1と同じく、マルテンサイト系ステンレス鋼を板状に加工し、引張応力を印加したものとし、交番磁界の印加条件も実施例1と同様とした。
本比較例2では、バルクハウゼンノイズ積分強度と硬度の関係を評価した。表2に、実施例で行った測定で得られたバルクハウゼンノイズ積分強度IMBNを示す。バルクハウゼンノイズ積分強度IMBNは大きな変動幅を有する。これは、印加応力および磁界角度によって、バルクハウゼンノイズ積分強度IMBNが変化したためである。したがって、バルクハウゼンノイズ積分強度IMBNから硬度を評価することはできない。一般に残留応力の大きさおよび方向は未知であり、バルクハウゼンノイズ積分強度の値は、同一の硬度を有する鋼材であっても変化するので、バルクハウゼンノイズ積分強度から硬度を評価するのは困難であると考えられる。
5磁界強度・印加方向制御装置、6バルクハウゼンノイズ記録装置
7硬度計算装置、8、8a、8bヨーク、9、9a、9b励磁コイル
10励磁装置、11ヨーク、12励磁コイル、13電源
14制御コンピュータ、15回転ステージ、16空芯コイル
17差動増幅器、18バンドパスフィルタ
Claims (12)
- 評価対象材の表面を磁化する磁界を発生する励磁装置であって、前記磁界の印加方向を前記評価対象材の表面内で回転可能に構成された励磁装置と、
前記評価対象材が発生するバルクハウゼンノイズを検出する検出センサと、
前記磁界の強度および印加方向を制御する制御装置と、
前記検出センサで検出されるバルクハウゼンノイズを記録し、前記磁界の強度および印加方向と検出されたバルクハウゼンノイズから前記評価対象材の表面応力及び/または硬度を算出する計算装置と
を含む、磁性体の表面応力及び/または硬度の評価装置。 - 前記励磁装置が、励磁コイルが巻かれたヨークと、前記評価対象材表面の面直方向を回転軸として前記ヨークを回転させる磁界回転機構を備える、請求項1に記載の評価装置。
- 前記励磁装置が、励磁コイルが巻かれた2つのヨークであって、互いに磁界印加方向が異なる2つのヨークを含み、前記2つヨークが発生する磁界強度を制御することにより得られる合成磁界の印加方向及び強度が制御可能に構成されている、請求項1に記載の評価装置。
- 前記検出センサが、前記評価対象材表面の面直方向に中心軸を持つコイルを含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の評価装置。
- 前記検出センサが、前記評価対象材表面の面直方向を測定方向とするホール素子を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の評価装置。
- 前記検出センサが、前記評価対象材表面の面直方向を測定方向とする磁気抵抗素子を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の評価装置。
- 前記計算装置が、
当該計算装置に格納された、前記磁界の強度および印加方向と検出されたバルクハウゼンノイズから得られる応力依存定数と表面応力の換算式に基づいて前記記録装置に記録されたバルクハウゼンノイズから表面応力を計算し出力するプログラムを実行する、及び/または、
当該計算装置に格納された、前記磁界の強度および印加方向と検出されたバルクハウゼンノイズから得られる硬度依存定数と硬度の換算式に基づいて前記記録装置に記録されたバルクハウゼンノイズから硬度を計算し出力するプログラムを実行する、請求項1〜6のいずれか1項に記載の評価装置。 - 評価対象材に交番磁界を所定の印加方向で印加する工程と、
前記評価対象材が発生するバルクハウゼンノイズを検出する工程と、
前記交番磁界の印加方向を前記評価対象材表面内で回転させることにより、異なる磁界印加方向において検出されたバルクハウゼンノイズ、印加した交番磁界強度、及び磁界印加方向に基づいて、前記評価対象材の表面応力を算出する工程と
を含む、磁性体の表面応力評価方法。 - 前記評価対象材を磁化する交番磁界、もしくは交番磁界を発生させるための交番電流に対するバルクハウゼンノイズ強度を、交番磁界もしくは交番電流に対して積分して得られるバルクハウゼンノイズ積分強度が最大となる磁界の印加方向を決定する工程をさらに含み、
前記算出する工程が、前記バルクハウゼンノイズ積分強度が最大となる磁界の印加方向を基準とした磁界印加方向の角度の余弦の二乗に対する、バルクハウゼンノイズ積分強度の変化量を算出する工程と、
前記変化量に基づいて、表面応力を評価する工程と
を含む、請求項8に記載の表面応力評価方法。 - 評価対象材に交番磁界を所定の印加方向で印加する工程と、
前記評価対象材が発生するバルクハウゼンノイズを検出する工程と、
前記交番磁界の印加方向を前記評価対象材表面内で回転させることにより、異なる磁界印加方向において検出されたバルクハウゼンノイズ、印加した交番磁界強度、及び磁界印加方向に基づいて、前記評価対象材の硬度を算出する工程と
を含む、磁性体の硬度評価方法。 - 前記評価対象材を磁化する交番磁界、もしくは交番磁界を発生させるための交番電流に対するバルクハウゼンノイズ強度を、交番磁界もしくは交番電流に対して積分して得られるバルクハウゼンノイズ積分強度が最大となる磁界の印加方向を決定する工程をさらに含み、
前記算出する工程が、前記バルクハウゼンノイズ積分強度が最大となる磁界の印加方向を基準とした磁界印加方向の角度の余弦の二乗に対して、バルクハウゼンノイズ積分強度をプロットし、一次関数にてフィッティングした際の切片の値を算出する工程と、
前記切片から硬度を評価する工程と
を含む、請求項10に記載の磁性体の硬度評価方法。 - 評価対象材に交番磁界を所定の印加方向で印加する工程と、
前記評価対象材が発生するバルクハウゼンノイズを検出する工程と、
前記交番磁界の印加方向を前記評価対象材表面内で回転させることにより、バルクハウゼンノイズ強度が最大となる磁界印加方向を決定する工程と
を含む、磁性体の最大主応力軸の評価方法。
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