JPH10288603A - 鋼材の表面疵検出方法 - Google Patents

鋼材の表面疵検出方法

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JPH10288603A
JPH10288603A JP9926497A JP9926497A JPH10288603A JP H10288603 A JPH10288603 A JP H10288603A JP 9926497 A JP9926497 A JP 9926497A JP 9926497 A JP9926497 A JP 9926497A JP H10288603 A JPH10288603 A JP H10288603A
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JP
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steel material
flaw
surface flaw
detecting
magnetic field
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JP9926497A
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Kazuhiro Nitta
一裕 新田
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NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鋼材表面疵の方向を検出することができる鋼
材の表面疵検出方法。 【解決手段】 多極型の磁化器(2)を用いて、前記多
極の各極を相互に所定の位相差を有する交流電流でそれ
ぞれ励磁する(4)ことにより鋼材に回転磁界を発生さ
せ、鋼材の表面疵から漏洩する磁束を検出する磁気セン
サ(3,6)から得られる検出信号が予め設定された閾
値を越えた時(7)の前記交流電流の位相値(5)より
求めた前記回転磁界の回転方位から鋼材の表面疵の方向
を検出する(8)鋼材の表面疵の検出方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スラブまたは厚板
等の鋼材の表面疵を磁気探傷法により非破壊で検出する
鋼材の表面疵検出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の漏洩磁束探傷法による鋼材
の表面疵検出方法の説明図である。図6においては、磁
化器22の励磁コイルに励磁電流(例えば直流電流)を
供給することにより鋼材21を磁化し、この磁化された
鋼材21の表面より少し間隔をあけた上部に磁気センサ
23を走査させるか、または鋼材21を走行させて、鋼
材表面の疵部から漏洩する磁束を磁気センサ23で検出
する。この検出信号が増幅器24で増幅され、表示・記
録装置25により表示及び記録される。
【0003】この場合に、疵部からの漏洩磁束は、疵の
方向に対して直交する方向に鋼材を磁化した場合に最大
となり、磁化の方向と疵の方向が平行の場合は磁束はほ
とんど漏洩しない。一般に疵の方向はその発生原因によ
って種々のものが存在することから、磁化の方向もそれ
らに合わせていろいろな方向から行う必要がある。
【0004】そこで、従来技術においては、鋼材の表面
疵を検出するために、多極型の磁化器を用いて、各極に
位相をずらした交流電流を流すことにより、鋼材表面に
交番磁界を合成して回転磁界を発生させ、あらゆる方向
の欠陥を検出する磁気探傷の磁化方法が例えば特開昭6
1−25056号公報に開示されている。また、2極の
磁極を有した励磁手段と漏洩磁束を検出する磁気センサ
ーを探傷面に対して平行に回転させる探傷機構により、
機械的に磁界を回転させて、あらゆる方向の疵を検出す
る装置も提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方、鋼材の表面疵の
発生を防止するためには、検出した疵の発生原因を知
り、この発生原因の情報をすみやかにフィードバック
し、発生源への対策処理を行う必要がある。そして鋼材
の表面疵の発生原因は、種々存在するから、その疵の方
向がわかれば、その発生原因をつかむ有力な情報とな
る。上記に示した従来技術により、電気的あるいは機械
的な回転磁界を用いて、あらゆる方向の疵の検出が行え
るようにはなったが、疵の方向を検出する技術は存在し
ておらす、その必要性が求められていた。この発明は、
従来技術では行えなかった鋼材の表面疵の方向を検出す
る方法を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
鋼材の表面疵検出方法は、鋼材を磁化し、鋼材の表面疵
から漏洩する磁束を磁気センサにより検出することによ
り鋼材の表面疵を検出する方法において、多極型の磁化
器を用いて、前記多極の各極を相互に所定の位相差を有
する交流電流でそれぞれ励磁することにより鋼材に回転
磁界を発生させ、前記磁気センサの検出信号が予め設定
された閾値を越えた時の前記交流電流の位相値より求め
た前記回転磁界の回転方位から鋼材の表面疵の方向を検
出するものである。従って機械的な回転機構を使用しな
いで鋼材表面に回転磁界を発生させ、その表面疵の方向
を検出できる。
【0007】本発明の請求項2に係る鋼材の表面疵検出
方法は、鋼材を磁化し、鋼材の表示疵から漏洩する磁束
を磁気センサにより検出することにより鋼材の表面疵を
検出する方法において、2つの磁極を有する磁化器と前
記2つの磁極間に設けられた磁気センサを共に回転させ
ることにより鋼材に回転磁界を発生させ、前記磁気セン
サの検出信号が予め設定された閾値を越えた時の前記回
転磁界の回転方位から鋼材の表面疵の方向を検出するも
のである。従って機械的な回転機構を用いて鋼材表面に
回転磁界を発生させ、その表面疵の方向を検出できる。
【0008】本発明の請求項3に係る鋼材の表面疵検出
方法は、前記請求項1又は2において求めた前記回転磁
界の回転方位に対して直角の方向を鋼材の表面疵の方向
として検出するものである。上記検出した表面疵の方向
情報は、疵発生防止処理を行うための実用上充分な情報
となり得る。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施形態1 図1は本発明の実施形態1に係る鋼材の表面疵検出方法
の説明図であり、図の1は鋼材、2は磁化器、3は磁気
センサ、4は励磁電源部、5は交流電流位相角検出回
路、6は増幅器及びフィルタ、7は疵検出回路、8は疵
方向判定回路、9は表示・記録装置である。
【0010】図2は図1の磁化器2の構成例を示す図で
あり、図においては、磁極を4極とした場合の回転磁界
発生用磁化器の例を示しており、図の(a)は真上から
みた平面図、(b)は側面図をそれぞれ示す。図2の
(a)に示す互いに直交する2つの磁化器(磁極はA,
A′及びB,B′)には、(b)に示すようにそれぞれ
励磁コイルA,Bが巻かれており、互に位相が90度異
なる2つの交流電流が励磁電源部4から励磁コイルA,
Bに供給される。
【0011】図3は図1の励磁電源部4の構成例を示す
図であり、図においては、交流電源14からの出力電圧
が2つの単巻変圧器A,Bにそれぞれ供給される。そし
て単巻変圧器Bの出力端子から一定振幅値で基準位相の
交流電流が直接励磁コイルBに供給され、単巻変圧器A
の出力端子はコンデンサCを通ることにより、前記単巻
変圧器Bの出力値と同一振幅値で前記基準位相より90
度進み位相の交流電流が励磁コイルAに供給される。こ
のように励磁電源部4は、同一振幅値で、一方は基準位
相の交流電流を、他方は前記基準位相と90度の位相差
をもつ交流電流を、それぞれ直交する2つの励磁コイル
A,Bに供給する。
【0012】図4は図1の磁化器2による回転磁界の説
明図である。いま磁化器2が、図2のように構成され、
図3の構成の励磁電源部4により励磁されたとすると、
図4の一対の磁極A−A′による磁界は同図のX軸上の
図示ベクトルで示され、これと直交する一対の磁極B−
B′による磁界は同図のY軸上の図示ベクトルで示され
る。従ってこの2つのベクトルの合成された合成ベクト
ルとして図示の合成磁界が発生される。そしてこの場
合、X軸と合成ベクトルとの間の角度が交流電流の位相
角αになる。
【0013】鋼材1の表面に疵があると、図6で説明し
たようにこの疵部から漏洩する磁束が磁気センサ3によ
り検出され、増幅器及びフィルタ6により信号増幅及び
雑音除去が行われ、信号成分のみが疵検出回路7に供給
される。上記フィルタとしては、例えば低域通過フィル
タ又は帯域通過フィルタが使用される。この場合に、磁
気センサ3が表面疵からの漏洩磁束を検出したときの大
きさを予め調べておき、増幅器及びフィルタ6の出力信
号のうち、雑音成分は閾値以下となり、表面疵の成分は
十分に閾値を越えるようなある閾値を予め疵検出回路7
に設定しておく。そして増幅器及びフィルタ6の出力が
この閾値を越えた時に、表面疵を検出したと判断し、こ
の閾値を越えた時点のタイミング信号を交流電流位相角
検出回路5へ送る。
【0014】交流電流位相角検出回路5は、前記タイミ
ング信号の入力時における基準とした方の交流電流(2
つの交流電流のうちいずれを基準の方とするかは予め決
めておく)の位相角α(図4のαを参照)を検出し、こ
の検出信号を疵方向判定回路8へ送る。疵方向判定回路
8は、交流電流の位相角αから疵検出時点での鋼材1に
印加された合成磁界の方向を知り、これと直角の方向を
疵の方向として判定する。表示・記録装置9は、疵検出
回路7からの疵検出ゲート信号と、疵方向判定回路8か
らの疵方向判定信号により、鋼材の表面疵データのCR
T画面への表示及びレコーダへの記録、またはプリンタ
による印字記録等を行う。
【0015】なお実施形態1においては、図2で説明し
たように磁極を4極とした場合の例を示したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、さらに6極、8極等
の多極の磁極を使用してもよい。
【0016】本実施形態1によれば、機械的な回転機構
を全く使用しないで、鋼材表面に電気的に回転磁界を発
生させ、その表面疵の方向を検出できるので、疵発生防
止のための処理を短時間で且つ的確に行うことができ
る。
【0017】実施形態2 最初に実施形態1と実施形態2との相違点について説明
する。前記実施形態1では、鋼材に回転磁界を発生させ
る手段として、多極型の磁化器を用い、各極を相互に所
定の位相差を有する交流電流でそれぞれ励磁することに
より、回転磁界を発生させるようにした。即ち機械的に
回転する機構を要しないものである。これに比較して、
本実施形態2では、鋼材に回転磁界を発生させる手段と
して、2つの磁極を有する磁化器と、その磁極間に設け
た磁気センサを共に回転機構を用いて機械的に回転させ
ることにより回転磁界を発生させるようにしたものであ
る。
【0018】図5は本発明の実施形態2に係る鋼材の表
面疵検出方法の説明図であり、図の1及び6〜9は図1
と同一のものである。図5の2Aは2つの磁極を有する
磁化器、3Aは2つの磁極間に設けられた磁気センサ、
4Aは2極用の励磁コイルに励磁電流(直流電流又は交
流電流)を供給する励磁電源部、10は励磁電源部4A
の出力電流を回転する磁化器2Aの励磁コイルに供給す
るための回転トランス又はスリップリング、11は磁化
器2A及び磁気センサ3Aを含む回転機構を回転させる
モータ、12はモータ11の回転角を検出して出力する
エンコーダ(アブソリュート型又はインクリメント
型)、13はエンコーダ12の出力より回転機構の回転
角を検出する回転角検出回路である。
【0019】実施形態2における検出方法は、2つの磁
極を有する磁化器2Aと、その磁極間に設けた磁気セン
サ3Aを共に回転機構を用いてモータ11により回転さ
せることにより回転磁界を発生させ、磁気センサ3Aか
らの検出信号が予め設定された閾値を越えた時の磁界の
回転方向から鋼材1の疵方向を検出するものである。こ
の場合前述したように、疵の方向に対して直角方向に磁
化したときに、漏洩磁束は最大となるので、表面疵を検
出したとき磁界の方向に対して直角の方向を疵の方向と
して判断しても、実用的に充分である。
【0020】本実施形態2によれば、機械的な回転機構
を用いて鋼材表面に回転磁界を発生させて、その表面疵
の方向を検出しているが、実施形態1と同様に、疵発生
防止のための処理を短時間で且つ的確に行うことができ
る。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、鋼材を磁
化し、鋼材の表面疵から漏洩する磁束を磁気センサによ
り検出することにより鋼材の表面疵を検出する方法にお
いて、多極型の磁化器を用いて、前記多極の各極を相互
に所定の位相差を有する交流電流でそれぞれ励磁するこ
とにより鋼材に回転磁界を発生させ、前記磁気センサの
検出信号が予め設定された閾値を越えた時の前記交流電
流の位相値より求めた前記回転磁界の回転方位から鋼材
の表面疵の方向を検出するようにしたので、機械的な回
転機構を使用しないで鋼材表面に回転磁界を発生させ、
その表面疵の方向を検出できる。
【0022】また本発明によれば、鋼材を磁化し、鋼材
の表示疵から漏洩する磁束を磁気センサにより検出する
ことにより鋼材の表面疵を検出する方法において、2つ
の磁極を有する磁化器と前記2つの磁極間に設けられた
磁気センサを共に回転させることにより鋼材に回転磁界
を発生させ、前記磁気センサの検出信号が予め設定され
た閾値を越えた時の前記回転磁界の回転方位から鋼材の
表面疵の方向を検出するようにしたので、機械的な回転
機構を用いて鋼材表面に回転磁界を発生させ、その表面
疵の方向を検出できる。
【0023】また本発明によれば、前記の各発明におい
て求めた前記回転磁界の回転方位に対して直角の方向を
鋼材の表面疵の方向として検出するようにしたので、上
記検出した表面疵の方向情報は、疵発生防止処理を行う
ための実用上充分な情報となり得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係る鋼材の表面疵検出方
法の説明図である。
【図2】図1の磁化器2の構成例を示す図である。
【図3】図1の励磁電源部4の構成例を示す図である。
【図4】図1の磁化器2による回転磁界の説明図であ
る。
【図5】本発明の実施形態2に係る鋼材の表面疵検出方
法の説明図である。
【図6】従来の漏洩磁束探傷法による鋼材の表面疵検出
方法の説明図である。
【符号の説明】
1 鋼材 2,2A 磁化器 3,3A 磁気センサ 4,4A 励磁電源部 5 交流電流位相角検出回路 6 増幅器及びフィルタ 7 疵検出回路 8 疵方向判定回路 9 表示・記録装置 10 回転トランス又はスリップリング 11 モータ 12 エンコーダ 13 回転角検出回路 14 交流電源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼材を磁化し、鋼材の表面疵から漏洩す
    る磁束を磁気センサにより検出することにより鋼材の表
    面疵を検出する方法において、 多極型の磁化器を用いて、前記多極の各極を相互に所定
    の位相差を有する交流電流でそれぞれ励磁することによ
    り鋼材に回転磁界を発生させ、前記磁気センサの検出信
    号が予め設定された閾値を越えた時の前記交流電流の位
    相値より求めた前記回転磁界の回転方位から鋼材の表面
    疵の方向を検出することを特徴とする鋼材の表面疵検出
    方法。
  2. 【請求項2】 鋼材を磁化し、鋼材の表示疵から漏洩す
    る磁束を磁気センサにより検出することにより鋼材の表
    面疵を検出する方法において、 2つの磁極を有する磁化器と前記2つの磁極間に設けら
    れた磁気センサを共に回転させることにより鋼材に回転
    磁界を発生させ、前記磁気センサの検出信号が予め設定
    された閾値を越えた時の前記回転磁界の回転方位から鋼
    材の表面疵の方向を検出することを特徴とする鋼材の表
    面疵検出方法。
  3. 【請求項3】 前記回転磁界の回転方位に対して直角の
    方向を鋼材の表面疵の方向として検出することを特徴と
    する請求項1又は2記載の鋼材の表面疵検出方法。
JP9926497A 1997-04-16 1997-04-16 鋼材の表面疵検出方法 Withdrawn JPH10288603A (ja)

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