JPS60241784A - 直流サ−ボモ−タの制御装置 - Google Patents

直流サ−ボモ−タの制御装置

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JPS60241784A
JPS60241784A JP59098279A JP9827984A JPS60241784A JP S60241784 A JPS60241784 A JP S60241784A JP 59098279 A JP59098279 A JP 59098279A JP 9827984 A JP9827984 A JP 9827984A JP S60241784 A JPS60241784 A JP S60241784A
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phase
speed
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servo motor
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Etsuzo Moriki
森木 悦三
Yoshifumi Miyazaki
宮崎 好文
Torahiko Nonogami
野々上 寅彦
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    • H02P23/186Controlling the angular speed together with angular position or phase of one shaft by controlling the prime mover
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は直流サーボモータの位相追尾方式の制御装置に
関し、更に詳述すれば縮小、拡大機能を備えた複写機の
走査部の駆動源となる直流サーボモータ用に好適な制御
装置を提案するものである。
〔従来技術〕
電子式複写装置においては感光トラムの周速度と原稿走
査速度とを同期させる必要がある。従って縮小、拡大機
能を有する複写機にあっては感光ドラム、原稿走査専用
通の駆動源となるモータと被動部との間にギヤ式の変速
装置を介装し、倍率に応したギヤ比を選択することによ
ってこの同期をとる構成としていた。しかしながら近時
縮小。
拡大の倍率の種類が多(なる傾向にあり、これをギヤ式
の変速装置にて対応せんとすると変速装置が大型化する
ので、原稿走査専用にサーボモータを設けることにより
複写装置の小型化を図っている。このサーボモータの制
御装置としては正確な速度制御が行なえること、或いは
立上り特性に優れていること等が要求され、例えば特開
昭58−103893号、特開昭58−111059号
1特開昭58−58559号等のものが公知である。こ
れらの公知の装置においては制御モードを切り替え、或
いは速度指令値を数値入力する等、サーボ機構の動作制
御にディジタル技術を使用する反面、サーボループには
アナログのアンプ、位相補償回路などを使用するという
ディジタル/アナログ混在の制御方式をとっている。こ
のためにディジタル/アナログ変換器を要し、またサー
ボループにゲイン調整、位相補償を行うための多数のコ
ンデンサ、抵抗等の回路素子を要し部品点数が多く回路
が複雑になるという難点がある。またこれに追随してこ
れらの回路素子の定数を調整するための調整箇処を必要
とする。
更に予め精密な計算を行っておき、高精度の回路素子を
使用する必要があるという難点もある。更にまた、同様
の回路を用いる場合であってもモータ、負荷が異なる場
合にはそれに応した回路定数に改める必要があるという
煩わしさがある。
〔目的〕
本発明はこのような従来技術の問題点を解決すべくなさ
れたものであって、サーボループもディジタル化し、し
かも平滑な回転が得られる直流サーボモータの制御装置
を提供することを目的とする。
〔構成〕
本発明に係る直流サーボモータの制御装置は任意にその
周期を設定できる位相基準信号の発生部と、位相基準信
号及び、直流サーボモータの回転速度信号の位相差を検
出してディジクル信号を出力する位相制御部と、任意に
その周波数を設定できる速度基準信号の発生部と、速度
基準信号及び前記回転速度信号の周波数の差を検出して
ディジタル信号を出力する速度制御部と、位相制御部及
び速度制御部の出力を加算する全加算器と、全加算器の
演算結果に応じたモータ回転速度制御信号を出力する信
号変換部とを具備することを特徴とする。またこれに伴
せてオープンループの運転も可能ならしめるべく前記全
加算器出力に替わる数値の設定手段を備えたことを特徴
とする。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて説明する
。第1図は本発明の1実施例を示すブロック図であって
、図中1は例えば複写機の原稿走査用の直流号−ボモー
タであり、スイッチトランジスタTRI 、 TR4の
オンにより正転し、スイッチトランジスタTR2,TR
3のオンにより逆転するようになっている。モータ1に
は回転速度検出用に回転エンコーダ2が直結されており
、その回転数に比例する周波数の信号j 〔第4図(j
l参照〕を出力し、該信号jは位相制御部6のラッチ6
4、速度制御部8の誤差カウンタ83及びラッチ84、
並びに速度基準信号発生部7のダウンカウンタ72に与
えられる。
3はこの装置の動作基準信号となるクロックパルスa 
〔第3図(a)〕を出力する水晶発振器でありクロック
パルスaは位相基準信号発生部5のダウンカウンタ52
、位相制御部6の誤差カウンタ用クロック発生器62、
前記ダウンカウンタ72、速度制御部8の誤差カウンタ
用クロック発生器82、並びにパルス幅変調器10のカ
ウンタ101及びDフリップフロップ103に与えられ
る。
4はマイクロコンピュータ又はROM (続出し専用メ
モリ)からなり、複写機の動作順序により原稿走査部を
所定の速度で駆動するための所要の数値を、位相基準信
号発生部5のレジスタ51、位相制御部6のレジスタ6
1、速度基準信号発生部7のレジスタ71、速度制御部
8のレジスタ81及びモータ制御信号出力部11のレジ
スタ111に設定するための制御器である。
次に位相基準信号発生部5について説明する。
この回路はモータ1が目標速度で回転している場合の回
転エンコーダ2の出力信号jの周期Tに等しい周期Tρ
 (=T)の信号をη分周器53から得て、これを位相
制御部6の誤差カウンタ63へ与えるためのものである
。即ちレジスタ51には上記周期1゛に相応する数値が
制御器によって設定され、これを保持する。ダウンカウ
ンタ52はプリセット可能なものであってクロックパル
スaをダウンカウントし、ボロー信号を出すと、レジス
タ51の設定数値がブリセントされると同時に2分周器
53を反転させる。位相基準信号発生部5は以上のよう
な動作を反復する。従って2分周器53出力i 〔第4
図(i)〕の周期Tpはクロックパルスaの周期とレジ
スタ51の設定数値との積の2となる。
次に位相制御部6について説明する。この回路はモータ
lの回転の位相誤差を検出して、この位相を位相基準信
号発生部5の出力信号iの位相に合せしめるためのもの
であり、7ビツトのレジスタ61、第2図に詳細な構成
を示すクロック発生器62.8ビツトの誤差カウンタ6
3及び8ビツトのラッチ64からなる。
クロック発生器62は発振器3のクロックパルスaから
レジスタ61に設定した数値に関連するパルス数を間引
きしたクロック信号h〔第3図(h)〕を作成してこれ
を誤差カウンタ63へ与え、誤差カウンタ63が2分周
器出力を計数する速度を制御する働きをするものである
。以下第2図、第3図に基づきその構成と動作を説明す
る。
発振器3出力のクロックパルスaは2分周器601にて
分周され信号(b)〔第3図(b)〕 となり、4ビッ
トのカウンタ602へ与えられる。カウンタ602の4
ビツトの出力2° 21 、 22.23 は4ビツト
のDフリップフロップ603の対応桁り。、D、。
D2.D3に与えられる。Dフリップフロップ603に
はクロックパルスaが与えられているのでその出力はl
クロック労連れることになる。またDフリップフロップ
603の出力は反転出力i。1頁1゜Q、、Q、を利用
する。第3図(C1,telはカウンタ602の2′、
24の出力を示し、第3図(dン、(f)はこれらより
1クロック分遅れて、反転されたDフリップフロップ6
03出力間。3石、を示している。
カウンタ602の4ビツトの出力2°、2’、2’。
21はAIi+3− ORインバータゲート60403
人力ANDゲート610,611,612,613の各
1人力となっており、Dフリノプフ0ノブ603の出力
σ。、−61゜C2,百、も3人力へNOゲート610
,6]]、612.613の各1入力となっている。
レジスタ6Iには4ビツトの数値N (0,1,2−1
5)と3ビットの数値n (0,1,2,3)とが設定
される。数値Nの2°、2’、2°、2]はへNDゲー
1613.612,611,610の残りの1入力とな
っており、ANDゲート610〜613出力は4人力N
ORゲート614の入力となっている。NORゲート6
14出力、つまりAND・ORインバータゲート604
出力g(第3図(g)〕は〕NANDゲー1−60の1
人力となっている。クロックパルスaはインバータ61
5にて反転されてNANDゲー) 605の他入力とな
っている。第3図FglにしめすNORゲート614出
力gはN=10(2°、2’ 、2”、23=0.1.
0.1)の場合の例である。そしてNANI)ゲート6
05からは第3(h)に示す信号りが得られる。上記し
た回路の動作の1周期は、4つのANDゲート610〜
613の各3人力のうちの1人力(N)が固定されてい
るので2分周器601出力を計数するカウンタ602の
4出力、Dフリップフロップ603の4出力にて定まり
、クロックパルスaの32周期分(第3図にAを付して
示す範囲)となる。そしてAND・ORインバータケL
 (i04の−1−記構成はりIIノックルス32発か
らN発を間引くべきものとなっている。即ち第3図fh
l(7)NAIIDゲー1605出力信号りはりLJ 
ツクパルス32発から平均的に10発を間引いたものと
なるのである。
レジスタ61に設定された他方の数値nはデコーダ60
6に入力され、第1表に示す如くnの数が1の数に相当
する如き4ビツトのデータに変換される。
第 】 表 そしてデコーダ606の4ビツトの出力II、2゜3.
4」はダイレクトセント可能なフリップフロップ4つを
接続してなるカウンタ607のローアクティブのダイレ
クトセント端子に与えられる。NANDゲート605の
出力はカウンタ607の初段のフリップフロップのトリ
ガ端子Tへ与えられ、またインバータ616を介してN
ANDゲート608に与えられる。カウンタ607の4
つのフリップフロップの各出力もNANDゲート608
に与えられる。上述の構成によりカウンタ607はl/
2°の分周器となり、NANDゲート605の出力をカ
ウントすることになる。
その結果NANDゲート608からはクロックパルス 
laの周波数をf。とすると の周波数のパルス信号が得られる。この信号が誤差カウ
ンタ63へ入力される。
さて誤差カウンタ63は8ビットのカウンタであって、
位相基準信号発生部5の出力1の立上り時板でクロ、り
発生器62の出力パルスの81数を開始[る。
計数内容は第4図(klに示すように増加していきフル
カウント値の255になると、カウントを停止して25
5にホールドされ、信号1がローレヘルにぼると“0″
にリセットされる。このような娯差りウンク63の計数
内容にはラッチ64に与えられてハるが、回転エンコー
ダ2の出力jの立上りでラッチされる。従ってラッチ6
4にラッチされる値p〔第4図(1)〕は位相基準とな
る信号1の立上りと回転エンコーダ2の出力信号Jの立
上りとの寺間差、即ち位相差測定値Δθ1.Δθ2・・
・に相自する。誤差カウンタ63の計数内容にの勾配又
はそれが0から255になる迄の時間αはレジスタ61
、こ設定する値N、nにて定まるが、これはN、nこて
位相差の検出可能範囲が定まることを意味する。
負言すれば単位位相差あたりの出力数値の変化幅、事ち
位相制御部のゲインがN、nによって可変でちるという
ことになる。
次に速度基準信号発生部7と速度制御部8とにつき説明
する。レジスタ71は回転エンコーダ2が目標速度にあ
るときの出力信号周期Tに対応する数値を制御部4から
受けてこれを保持し、ダウンカウンタ72へ与える。ダ
ウンカウンタ72は第5図filに示す回転エンコーダ
2の出力jの立上りにてレジスタ71の設定数値をプリ
セントし、クロックパルスaのダウンカウントを開始す
る。また出力jの立上りに同期して誤差カウンタ83は
0にリセットされ待機状態になる〔第5図(0)〕。レ
ジスタ71の設定数値分ダウンカウントして(この時間
を第5図(0)に示すようにTνとする〕ボロー信号m
〔第5図(ホ)〕を出力するとカウンタ72はカウント
を停止し、また誤差カウンタ83へこれを発してクロッ
ク発生器82出力の計数を開始せしめる。計数内容は第
4図+01に示すように増加していく。誤差カウンタ8
3は8ビツト構成であり、0からフルカウント255ま
で計数するとカウントを停止して255をホールドする
。なおダウンカウンタ72のボロー信号mはパルス幅変
調器IOのNORゲー1’ G <のローアクチ2イブ
端子にも与えられる。
而してごのようなカウントの間に回転エンごJ−ダ2の
出力」が立上ると誤差カウンタ83の計数内容が第4図
+11+に示すようにラッチ84にう、チされ、誤差カ
ウンタは“0″にす七ノドされる。
而してレジスタ81及びクロック発生器82の構成、動
作は位相制御部6におけるレジスタ61及びクロック発
生器62のそれと同様であり、レジスタ81に設定した
N、nによって誤差カウンタ83の計数内容の勾配又は
それが0から255になる迄の時間βが定まることは勿
論である。なおモータ1の速度が高まって回転エンコー
ダ2の出力5g号」の周期が狭まって来ると誤差カウン
タ83のカウント中又はダウンカウンタ72のカウント
中に次の立上りが現れることになるが、この場合におい
ても誤差カウンタ83のラッチ“0”リセノ(・は同様
に行われる。
而して前記レジスタ71に設定する値はカウンタ72の
カウント時間Tνが TシーT−β/2 となるように選択される。これはモータ1の目標速度に
おける回転エンコーダ2の出力信号周期Tはカウンタ7
2がカウントを開始し、誤差カウンタ83がフルカウン
ト255の2の128程度計数する迄の時間とするため
である。これによって回転エンコーダ2の出力信号jの
立上りの都度更新されるラッチ84の内容pとしてはモ
ータ1の目標速度における信号jの周期Tを中心に の範囲に対してθ〜255までの数値が得られ、これは
周期の逆数である周波数における1 の周波数測定値に相当する。
そして前述のようにN、nによってβが決定できるが、
これは単位周波数偏差当たりの出力数値の変化幅、つま
り速度制御部のゲインがN、nによって可変であること
又は周波数(速度)偏差の全変化幅に対するその検出可
能範囲が可変であることを意味する。
なお第5図は中央部分に目標速度内の状態を、左側部分
にそれよりも低速の、右側部分にそれよりも高速の状態
を示す。
9はキャリー付の8ピントの全加算器であり位相制御部
6の出力数値りと、即ちラッチ64のラッチ内容と、速
度制御部8の出力数値Dν、即ちラッチ84のラッチ内
容、の最上位ビット(MSB )のみをインバータ91
にて反転させた数値(=Dv −128)を加算する。
第6図はその加算値5(=Dp+−DV −128)を
示している。この図は横軸にDVを、縦軸にSをとりこ
れらと45°をなす方向にDpをとって示している。ハ
ツチングを付した領域がSとして存在し得る領域であり
8ビツト演算におけるオーバフロ一部分SI、アンダー
フロ一部分S2はキャリー出力(これらの領域において
キャリーが“1′°となる)及びDvのMSBにて判別
される(SlではMSB=1.S2ではMSB=0)。
パルス幅変調器10の8ビツト数値比較器102には全
加算器9の加算結果Sが入力されANDゲートG1.G
3にはそのキャリー出力が与えられる。
また速度制御部8からはDvのMSBがゲートG1のロ
ーアクティブ端子及びゲートG3の他端子へ与えられる
。ゲートGlの出力及び誤差カウンタ83のキャリー出
力(255まで計数すると“1”になる)がNORゲー
トG2に与えられ、該NORゲートG2の出力をDフリ
ップフロップ103のローアクティブのダイレクトセン
ト端子Sに与えている。
ゲー)G3の出力はNORゲートGtのもう1つの入力
となっており、その出力をDフリップフロップ103の
ローアクティブのグイレフトリセント端子Rに与えてい
る。
さて8ビツトのカウンタ101 は発振器3のクロック
パルスaを常時カウントしており、その出力は0〜25
5の値をサイクリックにとることになる。
この出力は数値比較器102に入力されここでSと比較
され、Sがカウンタ101出力以上である場合に“1”
を出力し、未満の場合に“0”を出力する。従って数値
比較器102出力はその周期がカウンタ101のカウン
トサイクルに一致し、パルス幅がSに比例するものとな
り、この出力は[)フリップフロップのデータ端子りに
与えられる。この1〕フリツプフロツプ103のトリガ
端子Tにはクロックパルスaが与えられているから、結
局このDフリ、プフロ、プは数値比較器102の出力波
形を波形整形し、回路遅延によるノイズを除去する。
而して全加算器にオーバフロー又はアンダーフローが生
した場合はSが255からOに又は0から255に急変
し、これにより数値比較器102の出力パルスの幅も急
変して制御系が不安定になる不都合がある。またモータ
1の起動時或いは変速時には位相基準信号発生部5の出
力信号と回転エンコーダ2の出力信号とはその周期差が
大きいために位相制御部6の出力Dρは有意な位相差測
定値とはならないため、加速、減速中も全加算器9の出
力数値が不要の振動を起こし、目標速度まで加速又は減
速をすることができない虞れがある。ゲートG1〜G、
はこのような不都合を解消するものである。
ゲートG、、c2は全加算器9にオーバフローが生じた
場合(ゲートG1の出力が“l”)及び加速中、即ち誤
差カウンタ83のキャリーが“1″になってモータIの
速度がその測定可能範囲以下となっているときにDフリ
ップフロップ103をダイレクトセットして全加算器9
の出力数値の如何に拘わらずパルス幅変調器10として
の出力を最大パルス幅(デユーティ比−100%)に固
定する。
ゲー)G3.G4はこれとは逆に、全加算器9にアンダ
ーフローが生じた場合(ゲートG3の出力が”1”)又
は減速中、即ちカウンタ72のポロー出力が現れておら
ずモータ1の速度がその測定可能範囲以上である場合に
Dフリップフロップ103を直接0にリセットし、全加
算器9の出力数値に拘わらずパルス幅変調器10として
の出力を最小(デユーティ比θ%)に固定する。
このような作用により、加速時はモータlが最大加速さ
れ減速時はモータ1の駆動を停止するようにして目標速
度へ迅速に達せしめることと制御の安定化とを図ってい
る。
】1はモータ制御信号出力部であり、2ビツトのレジス
タ1]1 、ANDゲート65〜G8及びNANロゲー
トG、からなる。レジスタ111 は制御器4がらモー
タ1の動作指令(X、Y)を受け、これを保持し、この
2ビツトのデータ(X、Y)はXをゲートG6 、に7
 、Ggに、YをゲートGs 、 CB 。
G9に与えている。そしてパルス幅変調器1o出カをゲ
ー)G5.G6に、またゲー)G9出力をゲートG5.
G6に与えている。そしてゲートG、。
G5.G7 、GsによりスイッチトランジスタTRI
TR2,TR3,Tl24 夫々のオン、オフを制御す
るようになっている。レジスタ1】1のデータ(X、Y
)と、ゲートG、〜Gθ出力と、トランジスタTRI 
−TR4のオン、オフとモータ1の動作との関係は第2
表のとおりである。表中、1門と示したのはパルス幅変
調器】0出力に依存することを示している。
つまり(X、 Y) = (0,1)又は1.0)の正
転、逆転の場合にはパルス幅変調器1oの出力によって
速度が定まることになる。
第 2 表 似 下 余 白) 以上の如く構成され動作する本発明の装置は第7図に示
す如き位相追尾(PLL )制御のブロック図として示
される。即ち第7図において位相基準信号発生部5が出
力する信号lの位相Rはこの制御系全体の入力信号であ
り、また回転エンコーダ2の出力信号jの位相θは同じ
くこの制御系全体の出力信号である。この両者の差は位
相側1al1部6に与えられることになるが、Klはそ
のゲインを示す。
而して位相制御部6出力にはゲインに2の速度制御部8
の出力信号が加算(−)される。その他に3はトランジ
スタTI?1〜TR4のブリッジのゲイン、Km、Tm
はモータ1の定数、K、は回転エンコーダ2の1回転当
たりのパルス数である。これらより制御系の固有角周波
数ωnとダンピング定数ζは以下のように表わされる。
1 ” K 2 K 3 K * Km而してに、はモ
ータlへの供給電圧■により、Kmは回転エンコーダ2
のパルス数により、Km+Tl11は使用モータ及び負
荷により各々定数として得られる。またに1は前述の如
く位相制御部6のレジスタ61の設定値N、nによって
任意に設定でき、またに2も同様に速度制御部8のレジ
スタの設定値N、nによって任意に設定できる。つまり
両しジスク61.81の設定値によってωn、ζを最適
値に選定できることになる。従って縮小、拡大機能を有
する複写機においては、各倍率における所要の原稿走査
速度に従い、最適のω1.ζに対応する数値を制御器4
により選択して、或いは必要な計算を行なってレジスタ
61.81に設定し、回転指令をレジスタIll に設
定すればモータ1は安定に等速回転し、円滑な原稿走査
が行なえる。
なおパルス幅変調器10の部分は全加算器9出力のSに
応した電圧レヘルのアナログ信号を発するD/A変換器
とすることも可能であるが、この場合はモータ制御信号
出力部もゲー)05〜G8に替えてアナログスイッチ(
トランスミノンヨンゲート)とし、またスイッチトラン
ジスタTRI 〜TR4のブリッジをリニアアンプ用の
トランジスタブリッジに置換すればよい。
第8図は本発明の伯の実施例を示している。この実施例
はパルス幅変調器10出力のデユーティ比を直接指定で
きるようにして、モータlのオーブンループ運転も可能
としたものである。以下第1図の実施例との相違点につ
いて説明する。なお第1図と同様のものには同番号を付
しである。
12はパルス幅指定部であって、制御器4からモータ1
の回転速度又はパルス幅変調器JO出力のパルス幅(デ
ユーティ比)に関するデータが8ビツトのレジスタ12
1に設定される。この設定値はデータセレクタ122へ
与えられる。このデータセレクタ122には全加算器9
出力Sも入力されており、いずれか一方がモータ制御信
号出力部11のレジスタ111′からの信号によって選
択される。レジスタ111′は第1実施例のものと異な
り3ビットのデータが制御器にセントされ、(X、Y)
の外のもう1ビツトはモード選択信号となっており、こ
れが“1”の場合はPLL制御モードとしてデータセレ
タク122に全加算器9出力Sを選択させてこれをパル
ス幅変調器10の数値比較器102へ入力させて前同様
のPLL制御を行わせる。これに対してモード選択信号
力び0”の場合はパルス幅直接指定モードとしてデータ
セレクタ122にレジスタ121の内容を選択させてこ
れを数値比較器102へ入力させる。
パルス幅変調器10は第1図のものとゲート回路が異な
っている。即ちNORゲー)G2.G4に替えてORゲ
ー)G2 ’、G4 ’が設けられ、これらの出力をN
ANDゲートG11l+GII夫々の1人力とし、これ
らNANDゲー)GM、Guの他入力をモード選択信号
とし、各出力をDフリップフロップ103のダイレクト
セット、リセット端子に与えている。
これによりモード選択信号が“0”である場合はNAN
Dゲー)GIO,Gu比出力ハイレベルに固定されDフ
リップフロップ103がダイレクトセント。
リセットされることはない。これに対してモード選択信
号が1”である場合はNANDゲートGm。
GLl出力は第1図のゲートG2.G1出力夫々と等し
くなり、Pl、L制御の必要に応じてDフリップフロッ
プはセント又はリセットされる。
この実施例ではモード選択信号を“1”とする場合には
第1図の実施例と同様にPLL制御が行われるのに対し
、モード選択信号を“0”とする場合は数値比較器10
2はカウンタ101の内容とレジスタ121の内容との
比較を行い、比較結果に応したパルス幅が出力されるこ
とになる。従って回転エンコーダ2出力に影響されない
オープンループの運転が可能となる。例えば減速時又は
方向転換時にはPLL制御ではモータフリー又は発電ブ
レーキとするが、モード選択信号を0として、適宜の値
をレジスタ121に設定することにより逆転方向に制動
電圧を加える等のことが可能となる。また必要に応じて
起動時にソフトスタートさせることも可能となる。
なおこの実施例においてもパルス幅変調器をD/A変換
器におきかえることができ、この場合はレジスタ121
に設定する数値はD/A変換器にて出力させるべき電圧
レベルに相応するものとなる。
(効果) 以上のように本発明の制御装置によれば最適の制御特性
を有する制御系が、簡単な1算により導出される数値を
各レジスタに設定するだけで誤差なしに実現できる。従
って調整は不要であり、モータ、負荷の条件が変更され
てもこれらの設定値を選択するだけでよ〈従来のアナロ
グ回路の定数を定める場合に比し、極めて簡単に対応で
きる。
また調整を要する部品点数が少なくて済む。
また第1.8図に示した実施例では発振器3゜スイッチ
トランジスタTRI〜Tl24を除きゲートアレーを用
いて容易にワンチップIC化でき極めて部品点数の少な
い、従って信頼性の高い制御装置を構成できる。なおパ
ルス幅変調器にD/A変換器を用いる場合はこの部分は
ゲートアレーから除外されるが、この実施例ではパルス
幅変調周波数によって起こる電気的、音響的雑音が解消
される。
更に本発明装置による場合はモータ起動時から直ちに最
大電力を供給するのでモータを速やかに目標速度に達せ
しめることができる。従って複写機においては目標速度
に達するまでの助走距離を短かくでき、その小型化に実
益がある。
更に第8図の実施例では前述の如く制動距離を短縮でき
、また上述したところとは異なり起動時に最大電力を供
給することなく徐々に速度を増すソフトスタートをも可
能とした制御装置が得られる等、本発明は優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図はク
ロック発生器の詳細なブロック図、第3図はその動作説
明のためのタイムチャート、第4図、第5図は位相制御
部、速度制御部夫々の動作説明のためのタイムチャート
、第6図は全加算器の演算結果の説明図、第7図は制御
ブロック図、第8図は他の実施例を示すブロック図であ
る。 1・・・モータ 2・・・回転エンコーダ 3・・・発
振器4・・・制御器 5・・・位相基準信号発生部 6
・・・位相制御部 7・・・速度基準信号発生部 8・
・・速度制御部 9・・・全加算器 】0・・・パルス
幅変調器 11・・・モータ制御信号出力部 12・・
・パルス幅制御部特 許 出願人 三洋電機株式会社 代理人 弁理士 河 野 登 夫 手続補正書(自発) 昭和60年1月25日 特許庁長官 殿 1、 事件の表示 い卦λ 昭和59年特許願第98279号 2、 発明の名称 直流カーボモータの制御装置 3、?!li正をする者 事件との関係 特許出願人 所在地 守1」市京阪本通2丁目18番地名 称 (1
88)三洋電機株式会社 代表者 井植 薫 4、代理人 住 所 ■543大阪市天王寺区四天王寺1丁目14番
22号 日進ビル207号明細書の「特許請求の範囲」
及び「発明の詳細な説明」の欄並びに図面 6、補正の内容 6−1明細書の1特許請求の範囲」の欄別紙のとおり 6−2明細書の「発明の詳細な説明」の欄(1) 明細
書第5頁18行目に「追随」とあるのを「付随」と訂正
する。 (2)明細書第5頁19〜20行目に 「必要とする。更に予め」とあるのを「必要とし、或い
は予め」と訂正する。 (3)明細書箱6頁14〜15行目に[位相基準信号及
び、直流サーボモータの回転速度信号の位相差を」とあ
るのを「位相基準信号と直流サーボモーフの回転速度信
号との位相差を」と訂正する。 (4)明細書第6頁16行目に「周波数」とあるのを「
出力パルス幅」と訂正する。 (5) 明細書箱6頁17〜18行目に「速度基準信号
及び前記回転速度信号の周波数の差」とあるのを「速度
基準信号により前記回転速度信号の周期」と訂正する。 (6)明細書第9頁1行目の「制御器」と[によって」
との間に1−4]を加入する。 (7)明細書第9頁5行目を以下のように訂正する。 「定数値を読込んでこれがプリセントされる。 そしてこれと同時に上記ポロー信号は2分周器53出力
を」 (8) 明細書第9頁9行目に「z」とあるのを12倍
」と訂正する。 (9)明細書箱10頁1行目に「2分周器出力を」とあ
るのを削除する。 01 明細書箱10頁8行目に「対応相」とあるのを「
対応ビット」と訂正する。 (11)明細書第1O頁14行目に「24」とあるのを
[22Jと訂正する。 (■2)明細書箱10頁16行目に「百3」とあるのを
「Q2」と訂正する。 (13)明細書箱11頁3行目にrO,1,2,3Jと
あるのをrO,1,2,3,4Jと訂正する。 (14)明細書箱14頁8行目を以下のように訂正する
。 「いるが、この針数内容には回転エンコーダ2の出力j
の立上りタイミングでラッチ64にう」(15)明細書
箱15頁16行目に「第4図」とあるのを「第5図」と
訂正する。 (16)明細書第24頁4行目に「第4図」とあるのを
「第5図」と訂正する。 (17)明細書第16頁18行目に「カウンタ」とある
のを「ダウンカウンタ」と訂正する。 (18)明細書箱17頁1〜4行目に[これはモータl
の・・・(中略)・・・フルカランl−255Jとある
のを「これはモータlが目標速度にある場合に誤差カウ
ンタ83がフルカウント4Ii255 Jと訂正する。 (19)明細書第17頁10〜13行目に「数値が得ら
れ、・・・(中略)・・・測定値に相当する。」とある
のを以下の文章に訂正する。 「数値が得られる。この数値は第5図に)に示す速度基
準信号を基準とする信号」の周期を表わす、」(20)
明細書第20頁15行目に「加速、減速中も」とあるの
を削除する。 (21)明細書箱21頁11行目に「又は減速中」とあ
るのを「及び減速中」と訂正する。 (22) 明細書第24頁の最下行に とあるのを と訂正する。 (23) 明細書箱25頁7行目の「レジスタ」と「の
Jとの間に「81」を加入する。 (24) 明細書第29頁19行目に1この実施例では
」とあるのを「その場合には」と訂正する。 6−3図 面 図面の第2図、第6図を別紙のとおり、また第8図を未
配の如く訂正する。 7、添付書類の目録 fil 補正後の特許請求の範囲の 全文を記載した書面 13jlI (2)訂1F図面 1通 補正後の特許請求の範囲の全文を記載した書面2、特許
請求の範囲 1、 直流サーボモータの位相追尾方式の制御装置にお
いて、任意にその周期を設定できる位相基準信号の発生
部と、位相基準信号点直流サーボモータの回転速度信号
点の位相差を検出してディジタル信号を出力する位相制
御部と、任意にその州ノ1交火」を設定できる速度基準
信号の発生部と、速度基準信号墓よ専―;J記回転速度
信号のm基を検出してディジタル信号を出力する速度制
御部と、位相制御部及び速度制御部の出力を加算する全
加算器と、全加算器の演算結果に応したモータ回転速度
制御信号を出力する信号変換部とを具備することを特徴
とする直流サーボモータの制御装置。 2、 前記信号変換部は全加算器の演算結果に応じたデ
ユーアイ比のパルス信号を出力するパルス幅変調回路を
含む特許請求の範囲第1項記載の直流サーボモータの制
御装置。 3、 1iiJ記信号変換部は全加算器の演算結果に応
した電圧信号を出力するD/A変換器を含む特許請求の
範囲第1項記載の直流サーボモータの制御装置。 4、 前記位相制御部は出力値の全変化幅に対する位相
差検出可能範囲を任意に設定する手段を備えた特許請求
の範囲第1項記載の直流サーボモータの制御装置。 5、Mij記速変速度制御部力値の全変化幅に対する周
」用検出可能範囲を任意に設定する手段を備えた特許請
求の範囲第1項記載の直流サーボモータの制御装置。 6、 直流サーボモータの位相追尾方式の制御装置にお
いて、任意にその周期を設定できる位相基準信号の発生
部と、位相基準信号上直流サーボモーフの回転速度信号
上の位相差を検出してディジタル信号を出力する位相−
Jf11部と、任意にその掛方バ酉ス朧を設定できる速
度基準信号の発注部と、速度基準信号源よ友111記回
転速度信号のUを検出してディジタル信号を出力する速
度制御部と、位相制御部及び速度制御部の出力を加算す
る全加算器と、モータ回転速度制御信号に関連する数値
を直接設定する手段と、この設定数値又は全加算器の演
算結果が選択的に入力されて入力内容に応じたモータ回
転速度制御信号を出力する信号変換部とを具備すること
を特徴とする直流サーボモータの制御装置。 7、iiJ記信可信号変換部力信号の内容に応したデユ
ーティ比のパルス信号を出力するパルス幅変調回路を含
む笠許請求の範囲第6項記載の直流サーボモータの制御
装置。 8、 前記信号変換部は入力信号の内容に応した電圧信
号を出力するD/A変換器を含む特許請求の範囲第6項
記載の直流サーボモータの制御装置。 9、iiJ記位相制御部は出力値の全変化幅に対する位
相差検出可能範囲を任意に設定する手段を備えた特許請
求の範囲第6項記載の直流サーボモータの制御装置。 JO,iij記速変速度制御部力値の全変化幅に対する
JiJ検出可能範囲を任意に設定する手段を備えた特許
請求の範囲第6項記載の直流サーボモータの制御装置。 Elf 第 2 反 第 G 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 直流サーボモータの位相追尾方式の制御装置にお
    いて、任意にその周期を設定できる位相基準信号の発生
    部と、位相基準信号及び、直流サーボモータの回転速度
    信号の位相差を検出してディジタル信号を出力する位相
    制御部と、任意にその周波数を設定できる速度基準信号
    の発生部と、速度基準信号及び前記回転速度信号の周波
    数の差を検出してディジタル信号を出力する速度制御部
    と、位相制御部及び速度制御部の出力を加算する全加算
    器と、全加算器の演算結果に応じたモータ回転速度制御
    信号を出力する信号変換部とを具備することを特徴とす
    る直流サーボモータの制御装置。 2、 前記信号変換部は全加算器の演算結果に応じたデ
    ユーティ比のパルス信号を出力するパルス幅変調回路を
    含む特許請求の範囲第1項記載の直流リーボモータの制
    御装置。 3、前記信号変換部は全加算器の演算結果に応じた電圧
    M号を出力するD/A変換器を含む特許請求の範囲第1
    項記載の直流サーボモータの制御装置。 4、前記位相制御部は出力値の全変化幅に対する位相差
    検出可能範囲を任意に設定する手段を備えた特許請求の
    範囲第1項記載の直流サーボモータの制御装置。 5、前記速度制御部は出力値の全変化幅に対する周波数
    差検出可能範囲を任意に設定する手段を備えた許請求の
    範囲第1項記載の直流サーボモータの制御装置。 6、 直流サーボモータの位相追尾方式の制御装置にお
    いて、任意にその周期を設定できる位相基準信号の発生
    部と、位相基準信号及び、直流サーボモータの回転速度
    信号の位相差を検出してディジタル信号を出力する位相
    制御部と、任意にその周波数を設定できる速度基準信号
    の発生部と、速度基準信号及び前記回転速度信号の周波
    数の差を検出してディジタル信号を出力する速度制御部
    と、位相制御部及び速度制御部の出力を加算する全加算
    器と、モータ回転速度制御信号に関連する数値を直接設
    定する手段と、この設定数値又は全加算器の演算結果が
    選択的に入力されて入力内容に応じたモータ回転速度制
    御信号を出力する信号変換部とを具備することを特徴と
    する直流サーボモータの制御装置。 7、前記信号変換部は入力信号の内容に応じたデユーテ
    ィ比のパルス信号を出力するパルス幅変調回路を含む許
    請求の範囲第6項記載の直流サーボモータの制御装置。 8、前記信号変換部は入力信号の内容に応じた電圧信号
    を出力するD/A変換器を含む特許請求の範囲第6項記
    載の直流サーボモータの制御装置。 9、前記位相制御部は出力値の全変化幅に対する位相差
    検出可能範囲を任意に設定する手段を備えた特許請求の
    範囲第6項記載の直流サーボモータの制御装置。 10、前記速度制御部は出力値の全変化幅に対する周波
    数差検出可能範囲を任意に設定する手段を備えた許請求
    の範囲第6項記載の直流サーボモータの制御装置。
JP59098279A 1984-05-15 1984-05-15 直流サ−ボモ−タの制御装置 Granted JPS60241784A (ja)

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