JPS58107094A - パルスモ−タ制御装置 - Google Patents

パルスモ−タ制御装置

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JPS58107094A
JPS58107094A JP20243681A JP20243681A JPS58107094A JP S58107094 A JPS58107094 A JP S58107094A JP 20243681 A JP20243681 A JP 20243681A JP 20243681 A JP20243681 A JP 20243681A JP S58107094 A JPS58107094 A JP S58107094A
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JP
Japan
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output
pulse motor
pulse
converter
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP20243681A
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English (en)
Inventor
Shigeru Mori
茂 森
Sadakazu Sugiyama
杉山 貞和
Yoshio Hashimoto
橋本 義男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP20243681A priority Critical patent/JPS58107094A/ja
Publication of JPS58107094A publication Critical patent/JPS58107094A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
    • H02P8/36Protection against faults, e.g. against overheating or step-out; Indicating faults

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パルスモータ制御装置に関し、特に失調させ
ずにそのパルスモータめ回転速度を、所望の値に制御す
る装置に関する。
一般にパルスモータには、駆動パルスが一定の周波数の
範囲内にある場合に、駆動パルスの数とパルスモータの
回転角とが比例しないいわゆる失調状態のあることが知
られている。仮に、1つのパルスで1/N回転するパル
スモータがあったとすると、周波数がF (Hz )な
らば、単位時間当りF/N回転するはずである。しかし
、その周波数が失調を生ずる範囲内にあるときは、バt
Lスモータは単位時間当りF/N回転せず、回転速度が
周波数に対応しなくなる。この失調の生ずる周波数範囲
は、例えば、2相励磁の場合、125乃至140 (H
z )の範囲でその中心周波数は132(Hz )であ
る。このような失調は、パルスモータの回転数と、機械
自身の持つ固有振動数との共振に由来すると考えられる
このような失調の生じやすい周波数領域において、失調
させずにパルスモータを駆動する手段としては、まず、
慣性負荷を設け、これに゛よって機械の固有振動数をず
ら゛す方法が知られている。しかし、この方法によれば
駆動系全体の形状が大きくなり過ぎるとい一同題があり
、更には、共振点がずれることから、他の周波数領域で
失調が生ずるという問題も生ずる。他の失調対策として
パルスモータの回転軸と機械の駆動軸との間にスリップ
機構を設け、これによって振動の減衰を図り失調を防ぐ
方法が知られている。この方法を採用した場合、スリッ
プ機構による機械的損失が増大し、モータのみかけ上の
トルクが低下するという問題がある。また、モータと機
械の駆動軸とがスリップするため、位置決め等の移動量
を制御するものには利用できないという問題点がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものでパルスモータ
の回転速度を設定する設定部と、この出力に応じた周波
数のパルス列を出力するV/F変換手段とを有するパル
スモータi11制御装胃において、慣性負荷あるいは、
スリップ機構を何ら使用することなく、失調の生ずる周
波数領域においても失調を生ずることなしに所望の回転
速度でパルスモータを回転するため、設定部の出力が失
調の生ずる周波数領域にあるか否かを判断する判断部と
、これによって失調の生ずる周波数領域にパルスモータ
の回転速度が設定されたと判断されたときに、パルスモ
ータを失調の生ずる周波数領域よりも高い領域及び低い
領域で交互に駆動することによって、その平均回転速度
を、所望の回転速度と一致させる配分手段とを備えたも
のである。
以下、第1図乃至第4図に示す一実施例に基づいて本発
明を詳述する。
第1図は、本発明の基本的な構成を示すブロック図であ
る。この図において、設定部1は、直流電源11の他、
抵抗12.14及び可変抵抗13を直列に接続した構成
となっており、可変抵抗13の値を変化させることによ
って点Pのアースに対する電位(以下rVpJとする)
が変化するようになっている。このvpは、判断手段と
しての判別部2に入力されるように接続されている。判
別部2は、Vpが一定範囲(後述するように、失調の生
ずる周波数範囲に対応する)にあるときは、Vpをパル
ス電圧発生部4に対して出力し、それ以外の範囲にある
ときは、Vpを配分手段としてのV/F変換器5に対し
て出力するように接続されている。また、パルス電圧発
生部4の出力は、前記V/F変換器5に入力され、V/
F変換I5の出力は、ドライバーアンプ6を介してパル
スモータ7にλカされるようにそれぞれ接続されている
次に、第1図に示したパルスモータ制il装置を詳細に
第2図に示す。この図において、判別部2は、Vpが入
力される2つのリミタ21A、21Bを有しており、各
々コンパレータ22A、22Bに接続されている。この
うち、コンパレータ22Aの出力は、OR回路24及び
NOR回路23に各々入力され、またインバータ26を
介してAND@路27に入力されるように接続されてい
る。
他方、コンパレータ22Bの出力は、NOR回路23及
びAND回路27に入力されるように接続されている。
次に、NOR回路23の出力は、OR回路24に入力さ
れ、、OR回路24の出力はゲート25に入力されるよ
うに各々接続され−でいる。
このゲート25には、Vpが入力されており、OR回路
24の出力に制御されてV/F麦換器5に出力される。
また、AND回路27の出力は、ゲート28に入力され
、Vpの後述するV/T変換器への出力を制御するとと
もに、後述するゲート43にも入力され、パルス電圧発
生部4がV/F変換器5を制御する。
ここで、判別部2の動作を第3図に示す縮図に従って説
明する。なお、この図において、vpの電圧がvIt乃
至vhの範囲内にあれば、そのVpをV/F変換器に直
接入力してパルスモータを駆動したと轡に、失調が生ず
るものとする。
リミタ21Aは、vp >Vhの部分を出力し、リミタ
21Bは、vp≧vj!の部分を出力する機能を有する
。このため、時刻tl乃至【2の如く、VpがV2より
低い場合には、リミタ21A、21リミタ21A、21
Bの出力を正規化するコンパレータ22A、22Bから
は何も出力されない。
従ってNOR回路23の入力は、いずれもrOJとなる
ので、出力は「1」となる。これがOR回路24を介し
てゲート25に印加されるので、ゲ−ト25が導通し、
VpがV/F変換I5に入力されることとなる。
次ニ、BHIJt2乃13ノ如<、Vl ≦Vp ≦V
hの場合を説明する。この場合は、リミタ21Bの出力
があるので、コンパレータ22Bの出力が「1」となる
。他方、リミタ21Aの出力はないので、コンパレータ
22Aの出力は「0」のままである。したがって、NO
R回路23の出力は「0」となり、OR回路24の出力
も「0」となってゲート25は、非導通となる。他方、
AND回路27は、その入力がいずれも「1」となるの
で、出力も「1」となり、ゲート28が導通となる。こ
のため、vpがパルス電圧発生1114に入力されるこ
ととなる。
つぎに、時刻t3以後の如<、Vh <Vpの場合を説
明する。この場合には、リミタ21A、21Bともに出
力があるのでコンパレータ22A、22Bの出力は、い
ずれも「1」となる。このため、AND回路27は、そ
の入力の一方が「0」となるので、出力はrOJとなり
、ゲート28は非導通となる。他方、NOR回路23の
出力は「0」となるものの、OR回路24の入力の一方
が「1」であるので、出力は「1」となり、ゲート25
が導通し、VpがV/F変換機5に入力されることとな
る。
すなわち、判別部2は、Vl≦Vp≦vhの場合は、V
pをパルス電圧発生部4に対して出力し、他(1)Vp
 <Vl 、 Vp >Vh f)場合ニハ、VpeV
/F変換器5に対して出力する機能を有している。
次に、パルス電圧発生部4は、V/T変換器41と、ク
ランパ42と、ゲート43とを直列に接続した構成とな
っている。詳述すると、まずV/T変換器41は、入力
電圧の大小に応じて、所望のパルスの幅を変化させ、こ
れを出力する機能を有している。次に、クランパ42は
、V/T変換1141の出力を一定の電圧だけ上昇させ
る機能を有する。ゲート43は、前述した・AND回路
27の出力によって制御され、ゲート28と同様の動作
をする。
さらに、V/F変換器5は、入力電圧に応じて周波数が
変化したパルス列を出力し、これがドライバーアンプ6
によって必要な値に増幅され、パルスモータ7に印加さ
れるようになっている。
次に、上記実施例の全体的動作を第4図に沿って説明す
る。まず、時刻T11以前においては、Vp<Vffi
となっている。このため、判別部2は、V/F変換器5
に対してvpを出力する。V/F変換15は、第4図に
示すようなパルス列を出力し、これがドライバーアンプ
6によって必要な電圧に増幅され、パルスモータ7に印
加される。従ってパルスモータ7は、パルス列の周波数
に応じた速度で回転することとなる。なお、第4図のS
i、sh はvpがそれFtLVj! 、 Vh J−
すV)、且つこれが直接V/F変換I5に入力されて所
定のパルス列が出力され、これによってパルスモータ7
が失調することな(回転すると仮定した場合の回転速度
を表わしたものである。次に、時刻T11乃至T 12
ニおイテハ、Vl <Vp <Vh テアリ、;またV
p < (Vh−Vl)/2となッテイる。このため、
判別部2はVpをパルス電圧発生部4に対してVpを出
力する。このvpは、第2図に示すように、まずV/T
変換器41に入力される。
このV/T変換器41は、第4図に示すように、周期が
Tuで、且つパルス幅がT1のパルスを出力する。なお
、第4図には、説明上1周期分しか示されていないが、
実際には、時刻T 117’l至T12の長さに応じて
必要数の出力がなされる。以下同様である。このV/T
I’jm器41の出力は、クランパ42によって、必要
な電圧だけ上昇され、ゲート43を介してV/F変換I
5に入力される。
このV/F変換15の出力は、T1間と(Tu −T1
)間で入力電圧が異なるため、1周期Tu内において、
興なる周波数のパルス列となる。このため。パルスモ〜
り7は、1周期下Uのうち、T11Iでは回転速度が早
く、(Tu−TI)間で遅くなる。
ここで、第4図の[パルスモータ7の回転速度」の中で
、二点鎖線で示すものは各周期Tuにおける平均速度を
示しである。また同図から明らかなように、各瞬時にお
けるパルスモータ7の現実の速度は、失調を生じる速度
の領域(Sh −81)の外である。したがって所望の
速度でモータを回転したならば失調する場合であっても
、失調速度よりも速い速度と遅い速度とを交互に繰り返
し、しかもその平均速度を所望の速度に一致させている
ので、失調することなく所望の回転速度を彎られる。
上記実施例において、パルスモータの平均速度を調整す
る方法として、失調速度よりも早い速度の時間と遅い時
間との割合を変化していた。この他の方法として、その
時間の割合を一定とし、前記速い方の速度または遅い方
の速度を変化するよ11”、”II うにしてもよい。但し、この場合、自起動周波数板上の
速度でパルスモータを回転させる必要がある。
以上のように本発明によれば、失調の生ずる周波数領域
においてパルスモータを使用する場合にこの周波数領域
よりも高い領域及び低い領域において交互にパルスモー
タを駆動し、平均の回転速度を、失調が生じない場合に
得られる回転速度と一致させることとしたので、慣性負
荷あるいはスリップ機構を何ら使用することなく、失調
の生ずる周波数領域においても失調を生ずることなく良
好に回転制御することができるというすぐれた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるパルスモータ制御装置の基本的
な構成を示すブロック図、第2図は第1図の装置を詳細
に示すブロック図、第3図は判別部の動作を示す線図、
第4図は全体的動作を示す線図である。 1・・・設定部、 2・・・判断手段としての判別部、
4・・・配分手段としてのパルス電圧発生部、 5・・
・V/F変換器、 7・・・パルスモータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パルスモータの回転速度を設定する設定部と、この出力
    に対応した周波数のパルス列を出力するV/F変換手段
    とを有するパルスモータ制御装置において、設定部の出
    力が失調の生ずる周波数領域にあるか否かを判断する判
    断手段と、失調の生ずる周波数領域にバ、ルスモー夕の
    回転速度が設定されたときに、パルスモータを失調の生
    ずる周波数領域よりも高い領域及び低い領域で交互に駆
    動することによって、その平均回転速度を、所望の回転
    速度と一致させる配分手段とを備えたことを特・徴とす
    るパルスモータ制御装置。
JP20243681A 1981-12-17 1981-12-17 パルスモ−タ制御装置 Pending JPS58107094A (ja)

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JP20243681A JPS58107094A (ja) 1981-12-17 1981-12-17 パルスモ−タ制御装置

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JPS58107094A true JPS58107094A (ja) 1983-06-25

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ID=16457484

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JP20243681A Pending JPS58107094A (ja) 1981-12-17 1981-12-17 パルスモ−タ制御装置

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JP (1) JPS58107094A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6062899A (ja) * 1983-09-14 1985-04-11 Hitachi Ltd パルスモ−タ駆動制御方法
JPS61240895A (ja) * 1985-04-16 1986-10-27 Ube Ind Ltd ダイカストマシンの射出速度制御用パルスモータ駆動型流量制御弁の制御方法
JP2010022109A (ja) * 2008-07-09 2010-01-28 Kyocera Mita Corp モータ駆動装置、駆動装置

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