JPS60241706A - 合成樹脂製取付枠 - Google Patents

合成樹脂製取付枠

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JPS60241706A
JPS60241706A JP60060074A JP6007485A JPS60241706A JP S60241706 A JPS60241706 A JP S60241706A JP 60060074 A JP60060074 A JP 60060074A JP 6007485 A JP6007485 A JP 6007485A JP S60241706 A JPS60241706 A JP S60241706A
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JP
Japan
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sides
frame
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mounting
attached
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JP60060074A
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English (en)
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JPS6235333B2 (ja
Inventor
満寿雄 北村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コンセントや、スイッチ等の被取付器具を取
り付ける合成樹脂製取付枠に関するものである。
従来のこの種の取付枠は金属製のものがあったが、被取
付器具を装着する際に枠辺の一部をドライバーのような
工具等で変形させて、その変形部分で被取付器具を係合
装着したりしていたため、被取付器具の着脱時に取付枠
を変形させてしまうという欠点があった。また合成樹脂
製の取付枠もあるにはあるが、かかる従来例は2連用、
3連用が不可能で連接用の取付枠を要し、また着脱が困
難であるという欠点があった。
本発明は上述の欠点に鑑みて為されたもので、取付枠を
変形させることなくスイッチやコンセント等の被取付器
具の着脱が容易に行えるとともに、被取付器具のがたつ
きや、不揃いがなく、また絶縁性を有する合成樹脂製取
付枠を提供することを目的とする。
以下本発明を一実施例により説明する。第1図は一実施
例の斜視図、第2図は第1図のX−X断面図を示すもの
で、合成樹脂成形品からなる枠本体Aは幅広な両端枠辺
1 a、 1 bと、この両端枠辺1a、1bに直交す
る両側枠辺2a、2b等とから形成されたもので、中央
には第3図に示すコンセントのような被取付器具3の上
面部に突出したボス部4を下方から突出嵌合するための
突出孔5を中央に穿設しである。この突出孔5は例えば
3個の被取付器具3のボス部4を並行の突出嵌合させる
ことができる開口面積を有するものである0両端枠辺1
 a、 1 bには一対となるボックスねじ取付用ねじ
孔6を夫々設けるとともに、1対となるプレート取付用
ねじ孔7を夫々設けである。両側枠辺2a、2bにあた
っては一方の側枠辺2aの外側面長手方向に沿って垂下
片8を突設し、また他方の側枠辺2bの外側面の長手方
向には相隣接せる脚辺を共有した上面開口のフ字型垂下
片9を3組突設している。而して両側枠辺2 a、 2
 b下面と垂下片8゜9内側面とで囲まれる凹所により
被取付器具3の両側部を嵌め込む嵌合凹所10を構成し
、この嵌合凹所10は両側枠辺2 a、 2 bの下面
に突設したリブ11a、llbによって両端方向に3区
分しである。各区分において垂下片8には夫々2個の切
欠孔12を貫通している。一方各垂下片9は中央辺の中
央上部に撓み片13を夫々一体に突設してあり、この撓
み片13は基端から上方に向かって内側に傾斜するもの
で内側面をテーバ部14とし、また撓み片13の外側面
は垂下片8の外側面より内側に位置している。
更に各撓み片13の両肩部15は被取付器具3の側部上
面に設けた組立枠16a又は16bの突起17a又は1
7bを載置可能なように側枠辺2bの下面位置より下方
に位置している。撓み片13の中央上部には撓み片13
を撓ませ操作するための操作片18を一体に突設しであ
る。この操作片18の上面は側枠辺2bの上面と路面−
としである1図中19a、19bは前述の3区分におい
て両側枠辺2 a、 2 b下面に突設した突起で、こ
れらの突起19a、19bは嵌合凹所10に嵌合せられ
る被取付器具3の両側に設けた組立枠16a。
16bの上面に当接して被取付器具3の上下方向のがた
つきを防止するためのものである。
而して本発明合成樹脂製取付枠に被取付器具3を取り付
けるに際しては、まず第4図に示すように被取付器具3
の一方側の組立枠16aの突起17aを枠本体Aの側枠
辺2blllに設けた垂下片8の切欠孔12に嵌合凹所
10側から挿入するとともに、被取付器14c3のボス
部4を突出孔5に下方から上方へ突出嵌合させる。これ
と同時に第5図に示すように被取付器!4:3の他方側
の組立枠16bの突起+7bを撓み片13の内側面に当
接して然る後にテーバ部14に沿って上方へ押し上げる
。ここで撓み片13は突起17bの先端に押されて外側
方へ撓み突起17bの下面が撓み片13のR部15より
上方へ達すると、これと同時に撓み片13はそのばね性
により元の状態に戻る。かくして第6図に示すように被
取付器具3の両側部が嵌合凹所10に嵌まり、一方の組
立枠16aは垂下片8の切欠孔12と側枠辺2b下面と
で係合固定され、他方の組立枠16bは撓み片13の肩
部15と側枠辺2bの下面とで係合固定されることにな
る。このとき第7図(a)、(b)に示すように微小な
突起19a、19bが夫々被取付器!4:3の組立枠1
6a、16bの上面に夫々圧縮弾接して、被取付器具3
の組立枠16a、16bと側枠辺2a、2bとの開に隙
間を形成し、被取付器具3の上下方向のがたつきを防止
するわけである。また第8図(a)、(b)に示すよう
に各側枠辺2 a、 2 bの下面に夫々突設したリブ
lla、lla。
11b、llbが夫々被取付器具3の両側部を第9図に
示すように嵌合して被取付器具3の横揺れを防止するわ
けである。 次に上述のように枠本体Aに取り付けた被
取付器A3を取り外す場合には第10図に示すように撓
み片13の中央上部に設けた操作片18を指やドライバ
ーで矢印イのように外側へ開き撓み片13を基端を支点
として撓ませ、肩部15を組立枠16bの突起17bの
先端から外し、この状態で被取付器具3を矢印口のよう
に下へ押し出して取り外すわけである。尚プレート20
を取り付ける際にはプレート20を枠本体Aの上面から
プレー)20を被設してプレート20の表面より貫挿し
た取付けねじ21をプレート取付用ねじ7に螺合したり
、或いはプレート20の裏面に第11図(b)のように
係合突片22を突設して、両端枠辺1a、lbの両側に
設けた嵌合凹所31に嵌め込んだりしてもよい。第11
図(a)、(b)に示すプレート20は取付器具3が1
個のみの場合のもので、中央にボス部4の上面を嵌合す
る嵌合孔32を穿設しである。この場合枠本体Aにおい
ては被取付器具3は中央に取り付ける。
第12図は本発明の別の実施例を示し、かかる実施0例
においては両端枠辺1 a、 1 bの両側には、枠本
体Aを連設する際に相隣接する枠本体Aと結合するため
の凸部23と凹部24とを図示するように夫々設けであ
る。連設する際撓み片13、操作片18の外側面が垂下
片8の外側面より内側になるように設けられであるため
、操作片18の操作、撓み片13の撓みに支障がない。
図中29は取付用水ねじ孔であり、30はプレート20
のリブ逃げ用凹所である。
第13図は本発明の他の実施例であって、この実施例は
両側枠辺2 a、 2 bの下面内側、下面外側に夫々
短垂下片25mと、長垂下片25bとを夫々一体に垂下
せしめ、第14図(aL(b)に示すように側枠辺2b
にあってはこれらの雑事下片25aと長垂下片25bと
の間において撓み片13を設けた垂下片9を一体に突設
し、撓み片13の中央上部に設けた操作片18の上端を
雑事下片25aと長垂下片25bとの間の側枠辺2bに
開口した窓孔26に挿入して操作片18の上面と側枠辺
2aの上面とを路面−に配置しである。他方の側枠辺2
allにあっては第15図に示すように嵌合凹所10内
に連通する孔12゛を雑事下片25aと長垂下片25b
との闇において開口し、この孔12゛の下方に設けた段
面27と雑事下片25aの下面との闇から被取付器具3
の組立枠16aの突起17aを挿入するようにしたもの
である。尚図中28は第11図(b)に示すプレート2
0の係合片22を挿着するための挿着孔である。
向上記各実施例にあっては器具装着手段は被取付器具3
の組立枠16a、16bに設けた突起17a、17bを
切欠孔12又は孔12°に挿入し、撓み片13の肩部1
5上に載置する構成であるが、被取付容共31Mの被係
止部として、凹所を、そして垂下片8又は25a側並び
に撓み片13に突起を設けて係合する構成としてもよい
本発明は上述のように構成しであるので被取付容共の着
脱、特に取り外し時に撓み片を挑ますだけで、被取付容
共と装着手段との係止状態を外すことができるもので、
撓み片の操作片の上面を側枠辺の外側で側枠辺の上面と
路面−となるようにj1設することにより、容易に操作
片を操作して撓み片を撓ますことがでさて被取付容共と
装着手段との係止状態を外すことができ、指でも操作片
を操作することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は第1図の
X−X断面図、第3図は同上使用の被取付容共の斜視図
、第4図、′第5図、第6図、第7図(a)、(b)は
被取付容共の取付説明図、第8図(a)。 (b)は同上の両側枠辺の夫々の一部省略せる拡大斜視
図、第9図は同上の一部省略せる要部側面図、第10図
は被取付容共の取り外し説明図、第11図(a)。 (b)は夫々同上に用いるプレートの錯視図、第12図
は本発明の別の実施例の斜視図、第13図は本発明の他
の実施例の斜視図、第14図(a)、(b)は同上の要
部拡大断面図、要部拡大斜視図、第15図は同一にの要
部拡大断面図であり、1 a、 1 bは両端枠辺、2
a、2bは両側枠辺、3は被取付容共、4はボス部、9
は垂下片、13は撓み片、18は操作片、19a、 1
9bは突起である。 @7図 (0) 第8図 (O) 9/′I 第9図 (b) h (b) 第1I@ (b) 第12R s13ダ l!14図 (0)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央に被取付器具の上面に突設したボス部を下方
    から突出嵌合する突出孔を穿設し、両端枠辺に取付手段
    を設け、両端枠辺に直交する両側枠辺に被取付器具の両
    側に設けた被係止部を両側から係止する器具装着手段を
    設け、プレー)取付手段を付設した合成樹脂製取付枠に
    おいて、一方の側枠辺から垂下させた垂下片に基端を連
    設して外側方撓み自在に撓み片を設け、この撓み片に一
    力の器具装着手段を設けるとともに撓み片の上部に側枠
    辺上面に上面を露出せる操作片を一体に設けて成ること
    を特徴とする合IjL樹脂製取付枠。
  2. (2)両側枠辺の下面に被取付器具のボス部両側の上面
    に弾接する微小な突起を設けた特許請求の範囲第1項記
    載の合成樹脂製取付枠。
  3. (3)中央に被取付器具の上面に突設したボス部を下方
    から突出嵌合する突出孔を穿設し、両端枠辺に取付手段
    を設け、両端枠辺に直交する両側枠辺に被取付器具の両
    側に設けた被係止部を両側から係止する器具装着手段を
    設け、プレート取付手段を付設した合成樹脂製取付枠に
    おいて、少なくとも一方の側枠辺から垂下させた垂下片
    に基端を連設して外側方撓み自在、に撓み片を設け、こ
    の撓み片に一方の器具装着手段を設けるとともに撓み片
    の上部に操作片を一体に設けて、この操作片の上面を側
    枠辺の外側で側枠辺上面まで路面−となるように延設し
    て成ることを特徴とする合成樹脂製取付枠。
  4. (4) #側枠辺の下面に被取付器具のボス部両側の上
    面に弾接する微小な突起を設けた特許請求の範囲第3項
    記載の合成樹脂製取付枠。
JP60060074A 1985-03-25 1985-03-25 合成樹脂製取付枠 Granted JPS60241706A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS5399597U (ja) * 1977-01-17 1978-08-11
JPS53123192U (ja) * 1977-03-09 1978-09-30

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