JPS60241406A - 家具等の防虫方法 - Google Patents

家具等の防虫方法

Info

Publication number
JPS60241406A
JPS60241406A JP9509084A JP9509084A JPS60241406A JP S60241406 A JPS60241406 A JP S60241406A JP 9509084 A JP9509084 A JP 9509084A JP 9509084 A JP9509084 A JP 9509084A JP S60241406 A JPS60241406 A JP S60241406A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insect repellent
furniture
coating film
insect
paint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9509084A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0439324B2 (ja
Inventor
功 藤原
啓史 平井
浅海 伸紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otsuka Kagaku Yakuhin KK
Original Assignee
Otsuka Kagaku Yakuhin KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Otsuka Kagaku Yakuhin KK filed Critical Otsuka Kagaku Yakuhin KK
Priority to JP9509084A priority Critical patent/JPS60241406A/ja
Publication of JPS60241406A publication Critical patent/JPS60241406A/ja
Publication of JPH0439324B2 publication Critical patent/JPH0439324B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は防虫方法、さらに詳しくは家具等に対し徐放性
の塗膜を適用することを骨子とする防虫方法に関する。
タンス、衣裳箱、食器棚等の収納用家具類の防虫につい
ては、古くから種々の工夫が試みられている。それらの
代表的な方法としては、例えば防虫剤を容器に入れて家
具類の中に設置する方法、紙、セロファン等の通気性包
装材料で包装した固形防虫剤を家具類の内部に設置する
方法、家具類の内外面に防虫剤を塗布する方法、家具類
の内部に防虫剤を含浸したシートを付設する方法などが
あり、その他、内装用もしくは外装用塗料中に防虫剤を
添加する方法も用いられてきた。しかし通常使用される
ナフタリン、ショウノウ、p−ジクロルベンゼンなどの
防虫剤では、かなりのガス濃度を保たないと充分な効果
が得られず、従って、長期に曖る防虫管理には多量の防
虫剤を必要とする。しかも充分な効果を期待しうる程の
ガス濃度に達すると、ヒトに不快な刺激的臭気を感じさ
せるのを避けられない。これらの欠点は、近来多用され
ているピレスロイド系殺虫剤(ピレトリン、アレスリン
等)においても同じである。
そこで、防虫機能の長期維持に関して従来から種々の方
法が提案されてきた。その多くは適切な揮散量を長期間
に亘り恒常的(定常的)に維持せんがための徐故に関す
るものであって、例えば通気性のシート又はフィルムに
てコーティングする方法、ケル化剤を用いて防虫剤をゲ
ル化させる方法、防虫剤を樹脂に混練して硬化させる方
法、他の昇華性物質と混合する方法、防虫剤をシクロデ
キストリン等の包摂化合物にて包摂する方法、防虫剤を
マイクロカプセル化する方法などの方法が知られている
。しかしこれら既知方法は、いずれも必要な最適揮散量
が得られにくかったり又は経1」的揮散量の比較的急激
な低下のため、非常に長期間に亘る徐放の目的に適しな
いなどの欠点がある。
本発明者は、家具類、11川品類等に幻する長期に亘る
防虫機能付与する手段について鋭意研究を続けた結果、
対象製品に施された塗膜自体に徐放機能を付与すること
が目的上静養であるとの結論に達した。即ち、今日では
家具、日用品等の内外に塗装を施すのが普通であるから
、防虫剤又は殺虫剤を含む上記物品を徐放機能を有する
塗膜により被覆することは目的七最も合理的であると言
える。
本発明の要旨は、家具等に防虫又は殺虫成分に対し徐放
性を有する塗膜を施す点に存する。従って、ここに適用
されうる防虫又は殺虫成分につき格別の制限はなく、ピ
レトリン、アレスリン、フラメトリン、シネリン、フレ
スリン、1−エチニル−2−メチル−2−ペンテニル−
2,2−ジメチル−3−(z−メチル−1゛−プロペニ
ル)−シクロプロパン−1−カルボキシレート、1−エ
チニル−2−メチル−2−ペンテニル−2,213,3
−テトラメチルシクロプロパン−1−カルボキシレート
、1−エチニル−2−メチル−2−ペンテニル−2,2
−ジメチル−3−C7,7−シクロルヒニル)−シクロ
プロパン−1−カルボキシレート、■−エチニルー2−
メチルー2−ペンテニル−2,2−ジメチル−3−(z
−メトキシカルボニル−1゛−プロペニル)−シクロプ
ロパン−1−カルボキシレート等のピレスロイド殺虫剤
、EPN、ECP、DDVP等の有機リン系殺虫剤、ピ
ペロニルブトキサイド、プロピルアイツム、イミダツ−
ル、サフロール等のピレスロイド協力剤、N、N−ジア
ルキル(炭素数1〜4)−m−トルアミド、ブチルアセ
トアニリド、エチルヘキサンジオール、p−第31−ブ
チル−m−タレソール等の忌避剤、及びナフタリン、樟
脳、P−ジクロルベンゼン、シンナミックアルデヒド、
l−ヘキサノイルピペリジン、P−クレンールメチルエ
ーテルシ(ポリクロロアルキル(炭素数2〜4 、 I
ll素数2〜8))エーテル等の一般的防虫剤を例示す
ることができ、本発明ではこれらの群から選ばれたもの
を適宜使用できる。
更に場合によってはイミダツール、α−プロモシナモア
ルデヒド、トリクロルフェノール、トリアジン等の殺菌
剤、防黴剤 、植物精油(例えば丁字油、ビヤクダン油
)、シトロネラール、オイゲノール、ボルネオール、α
−ピネン、リモネン、ゲラニオール、リナオール等の香
料や消臭剤、並びにベンゾトリアツール、トリルトリア
ツール、ペンツトリアツールカルボン酸、ベンゾトリア
ゾールカルボン酸ブチルエステル等の防錆剤等を併用で
きる。
これらの防虫剤もしくは殺虫剤又はこれらと併用される
薬剤は、多くの場合塗膜自体に含有せしめられてもよい
。しかし、長時間の防虫効果を期待するためには、製品
の素地となる材料、例えば原木、集成材、合板、パーチ
クルポート、繊維、板、竹、籍等の木質材料、紙、布類
、樹脂等に含有せしめられるか又は製品を構成する部材
間に保持せしめられるのがより好ましい。勿論、所望に
より上記各方法を併用してもよい。因に、防虫剤又は殺
虫剤を上記素材に含有せしめる手段は任意であって、例
えば塗布、浸漬、減圧もしくは加圧下での含浸又は樹脂
、塗料もしくは接着剤等に対する混練なと、種々の方法
等を例示することができる。
本発明にいう「塗膜」とは、塗料により形成されるのみ
ならず接着剤により形成されるものをも包含する。家具
類、日用品類等では、製品としての外観を美麗にして付
加価値を高めるため、塗装乃至化粧材の接着は多くの場
合必要不可欠である。防虫機能を付与する為に通常試み
られる方法として、例えば塗料に防虫剤を添加し、製品
の塗装を行った場合、概ね塗膜の極〉層部に存在する防
虫剤が急速に揮散し、時間の経過につれ揮散量が急減す
る傾向がある。また、防虫剤を含有せしめた素材に通常
の塗装を施した場合、塗膜により防虫剤の揮散が抑制さ
れ充分な防虫効果を発揮できない場合が多い。
しかるに、本発明者は研究の結果、塗膜に形成された微
細孔にジエチレングリコールサクシネート、ネオペンチ
ルグリコール机クシネート又は分子1tooo〜500
0のポリエチレングリコール等の少なくとも一種(以後
、この薬剤をr理剤。
と称する)を付着させた場合、極めて恒常的な揮散特性
を実現できる事を見出した0以上の微細孔は、次に示す
各方法により形成できる。
(i)多孔質の微粒子に処理剤を接着又は含浸させ、こ
れを塗料、接着剤に混入する方法、(ii)水性塗料又
は水性接着剤に処理剤を混合分散せしめ、乾燥時に生じ
る水分の蒸発により微細孔を形成させる方法、 (iii)処理剤を含有する微細水滴を分散せしめたW
10型ポリエステル樹脂塗料を家具等の構成剤に塗布し
、硬化時に水分の蒸発による微細孔を形成させる方法、
等。
ここで用いられる多孔質微粒子としては、シリカ系、ア
ルミナ系、炭素系、カルシウム系の種々の多孔質微粒子
材料を使用でき、例えば硅酸塩類、ホワイトカーボン(
無水硅酸)、珪藻土、シリカゲル、ゼオライト、ジ−ク
ライト、シリカアルミナ、アルミナ、活性炭、ベントナ
イト、タルク、クレー、カオリン、マグネシア、炭酸カ
ルシウム、石膏、トリカルシウムシリケート、亜鉛華、
酸化チタン等の鉱物粉粒を例示できる。また各種樹脂発
泡体粉粒、澱粉、小麦粉、シクロデキストリン、CMC
、セルロース粉末、木粉、ステアリン酸亜鉛等の金属石
鹸等も例示できるが、これらの中で特に望ましいものは
シリカ系多孔質微粒子材料である。但し、シリカは吸着
力が強烈であるため、予めジメチルクロロシラン等のシ
リル化剤による疎水化処理を施しておくのが望ましい。
上記(1)の方法において、多孔質微粒子材料、処理剤
の添加量は防虫剤の種類、必要とされる揮散量、塗布量
等により異るが、一般に塗料100重量部に対して多孔
質微粒子材料0.1〜50重量部、望ましくは0.5〜
lO重量部であり、また接着剤においては、接着剤10
0重量部に対して多孔質微粒子材料5〜200重量部、
望ましくは10〜50重量部である。また処理剤の多孔
質微粒子材料に対する配合量は、多くの場合多孔質微粒
子材料100重量部に対し処理剤1〜30重量部、望ま
しくは5〜20重量部である。ここで用いる塗料、接着
剤等に特に制限はなく、油性、水性の各種塗料及び接着
剤を使用できる。油性塗料としてはウレタン樹脂塗料の
使用が望ましい。
次に、上記(11)、(iii)の方法においても処理
剤の添加量は諸条件により異るが、多くの場合、塗料1
00重量部に対し、処理剤0.1〜30重量部、望まし
くは1〜5重量部である。また上記(11)の方法で用
いる接着剤は、水性ウレタン樹脂塗料、アクリル樹脂エ
マルジョン塗料が望ましいが、他にエポキシ樹脂エマル
ジョン塗料、酢酸ビニル樹脂エマルジョン塗料及び塩化
ビニル樹脂エマルジョン塗料等も使用できる。
上記(i)、(ii)、(iii)の各方法で形成され
る塗膜の厚さは、製品の美観、使用する防虫剤、処理剤
、塗膜形成方法、必要とされる揮散特性等の諸条件によ
り異るが、多くの場合5p〜5m+sの範囲、望ましく
は2011−1mmである。
本発明によれば、処理剤と防虫剤の相互作用により望ま
し範囲で防虫剤又は殺虫剤の揮散を制御することができ
る。即ち本発明によれば、本来防虫剤等の揮散を促進す
る作用を有する塗膜に形成された微細孔からの防虫剤等
の揮散を処理剤により任意に調節できるため、後記試験
例から明らかなように、従来の徐放手段に比べて遥に恒
常的な揮散状態を長く維持しうるという効果が得られる
。(−flu L 、数年又はそれ以上にも亘る長期の
防虫効果を期待するためには、防虫剤等を含浸した素材
と本発明による徐放性塗膜との併用は特に好適である。
以上要するに、本発明は対象物に対し優秀な徐放特性を
有する特定の塗膜を施すことにより、家具類、日用品類
、例えば衣裳箱、ベビータンス、タンス、食器棚、本棚
、下駄箱、ハンガー、鏡台、机等に対し長期間に亘る有
効な防虫機能を付与しうるちのである。
以下、実施例、比較例、試験例及び応用例を掲げて発明
実施の態様及び効果について説明するが、例示は勿論説
明用のものであって、発明精神の限定を意図するもので
はない。
実施例1(試験用塗料液の調製) ジメチルジクロロシランにてシリル化処理した平均粒径
4ルのホワイトカーボン粉粒に、その10%量(重量基
準、以下同じ)のジエチレングリコールサクシネートを
均一に塗布したものを、ポリウレタン塗料(サンニーペ
イント株式会社製ローズ液 RE−77−5A、B及び
ガルトフラット GF−75LA、B)に5%層添加し
た。
実施例2(試験用塗料液の調製) 実施例1の各ポリウレタン塗料中に、更に2%量の1−
エチル−2−メチル−2−ペンテニル−2,2−ジメチ
ル−3−(z−メチル−1′−ブロペニル)−シクロプ
ロパン−1−カルボキシレート(以下「ピレスロイド」
と略称)を添加した。
比較例1 (比較試験用塗料液の調製)ジメチルジクロ
ロシランにてシリル化処理した平均粒径4μのホワイト
カーボン粉末を実施例1の各ポリウレタン塗料中に5%
の割で添加した。
比較例2(比較試験用塗料液の調製) 実施例1の各ポリウレタン塗料中に実施例2のピレスロ
イドを2%の割で添加した。
試験例1 実施例1,2、比較例1.2の各塗料にて、2 mmX
 100mmX 200mm大ノセルテス板全面に塗装
した。各塗料とも50g/rn”づつRE−77−5A
、BとGF−751A、Bについて各1回づ塗布した。
セルテス板は、■未処理と+b)ピレスロイド及びα−
プロモシナモアルデヒド(配合比100:3、含浸量0
.04g/d)含浸試料の2仕様とした。
塗装後、常温にて5日間養生させた後、25℃における
ピレスロイドの揮散量を吸着法により経時的に測定した
。結果を下表−1として示す。
(以下余白) 表−1 (防虫剤揮発1 暴g/m’/)l/25℃)実施例3
(試験用2を4111の調製)珪藻±(ラヂオライ)#
800)に12%のポリエチレングリコール(平均分子
11540)を均一に塗布したものを接着剤(コニシ製
CVC−33)に30%I0%層添加 実施例4(試験用接着剤の調製) 実施例3で得た試験用接着剤に更に4%量のN、N−ジ
エチル−トルアミドを添加した。
比較例4(比較試験用接着剤の調製) 実施例3の珪藻土に回倒の接着剤を30%量の割合で添
加した。
比較例5(試験用接着剤の調製) 比較例4で得た比較試験用接着剤に対して更に実施例4
のN、N−ジエチル−トルアミドを4%量添加した。
比較例6(比較試験用接着剤の調製) 実施例3の接着剤をそのまま使用した。
試験例2 実施例3.4及び比較例4〜6の各接着剤を用いて15
m層X300vwX300腸1の大きさのパーチクルボ
ードに目付量50g/rn’のプリント紙(オーバーレ
イ)を接着した。バーチクルボードは、(り 未処理試
料及び■ N、N−ジエチル−トルアミド含浸試料の2
仕様とした。
接着後7日間養生させた後、25℃におけるN、N−ジ
エチル−トルアミドの揮散量を吸着法により経時的に測
定した。結果を下表−2として示す。
(以下余白) 表−2 (防虫剤揮発量:■/m′/日/25℃)実施例5(試
験片の作成) 1511++1X 200m+sX 200mmの大き
さのニレ材にフラメトリン10%とピペロニルブトキサ
イド90%とからなる防虫剤を含浸させた(含浸量0.
05g/m′)。この含浸材に水性アクリル塗料NEO
CRYL A−61(POLIVINYLC)IEMI
CAL lN0USTRIES製)100重量部(以下
重量基準)にポリエチレングリコール(平均分子量30
00)3部を加えた塗料を80g/rn’の割で2回塗
装した。
比較例7(比較用試験片の作成) 前例と同様の試験片に前例と同様の防虫剤のみを含浸さ
せて試験片とした。
比較例8(比較用試験片の作成) 実施例5において、ポリエチレングリコールを含まない
NEOCRYL A−61を塗装した以外は回倒と同様
にして試験片を作成した。
試験例3 以上の各サンプルの防虫剤の揮散量を経時的に測定した
結果を下表−3として示す。
表−3 (防虫剤揮発量 ■g/m’/日/25℃)(以下余白
) 実施例6(試験片の作成) 15a+mX 200mmX 200mmのブナ材から
なる試料片にピレスロイドを0.03g/c−の割で含
浸させた。この含浸材を水相にネオペンチルグリコール
サクシオート3部、油相にmj記防虫剤3部を含むW1
0エマルジョン型含水ポリエステル塗料にて300 g
/rn’の割合で塗装した。
比較例9(比較用試験片の作r&) 前例と同様のブナ材に前例と同様のピレスロイド剤を含
浸した。
比較例10(比較用試験片の作成) 実施例6と同様にブナ材試験片にピレスロイドを含浸さ
せた。この試験片を油相中に該防虫剤3部を含むW10
エマルジョン型含水ポリエステル塗料により300 g
/m’の割で塗装した。
試験例4 以上の実施例6及び比較例9による試料の防虫剤揮散テ
ストの結果を下表−4として示す。
表−4 (防虫剤揮発Jl: Q/m′/u/2S℃)昭和59
J5月ノ1日 特許庁長官 若杉 和夫 殿 1 事件の表示 昭和59年 特 許 願 第95090号2 発明の名
称 家具等の防虫方法 37頁正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市東区豊径町10番地 名 称 大塚化字株式会社 代表者大塚 公 4代理人 8 補正の内容 (1〉 明浦書の「特許請求の範囲」を別砥のとおりに
補正する。
(2〉 明細書の第3頁、下から6行目、「包と化合物
にて包摂する方、去、」とあるのを「色止化合物にて包
摂する方法、」とdり♂、る。
(3)同瓦4頁、3行目:「防虫機能付与するJとある
のを「に101化を封」らL旦」とC父める。
り4)同第5頁、11行目:「協力剤」とあるのを「共
力剤」とCりめる。 ′ (5)同同頁、下から4行目、「々チートエーテルジ(
ポリ、50口」とあるのを「・)千、−1・ニーチル・
シ(ポリクロロ」とC2める。
(6)同第11頁、1行目:[より望オ1−範囲て」と
あるのを「蓼aい東上Lζ1と収める。
(7)同第13頁、13行目:[含浸10.049.、
))」とあるのを「含浸1に0.04g/イ)JどC父
め乙。
(8)同第16頁 下から5から6行目 [(含浸量0
.059/rJ)。Jとあるのを「(自涜ft0.05
g、情イ)。」とCりめる。
(9)同同頁、下から4行目:r、A−61JとあるI
Z色「Δ二旦0工」と改める。
(10)同M17頁、7行目: 「A、−61Jとある
のを「へ二旦O土」とdりめる。
9 添付書類の目録 別紙 1通 別紙 r2、特許請求の範囲 (1) 家具等にユ防虫又は殺虫成分に対し徐放性を有
する塗膜を施すことを特徴とする家具等の防虫方法。
(2) 塗膜内に、徐放成分が付着した微細な多孔質材
料が分散している特許請求の範囲第1項記載の方法。
(3] 塗膜が徐放成分を分散した水性塗料膜から形成
された多孔質塗料膜である特許請求の範囲第1項記載の
方法。
141 塗膜が徐放成分を分散又は溶解した水を含有す
る含水ポリエステル塗料膜から形成された多孔質塗料膜
である特許請求の範囲第1項記載の方法。
15) 徐放成分が、ジエチレングリコールサクシネー
ト、ネオペンチルグリコールサクシネート又は分子−&
)1000〜5000のポリエチレングリコールである
特許請求の範囲第1項から第4項のいずれかに記載の方
法、」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 家具等に防虫又は殺虫成分に対し徐放性を有す
    る塗膜を施すことを特徴とする家具等の防虫方法。 (2] 塗膜内に、徐放成分が付着した微細な多孔質材
    料が分散している特許請求の範囲第1項記載の方法。 [3] 塗膜が徐放成分を分散した水性塗料膜から形成
    された多孔質塗料膜である特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 14) 塗膜が徐放成分を分散又は溶解した水を含有す
    る含水ポリエステル塗料膜から形成された多孔質塗料膜
    である特許請求の範囲第1項記載の方法。 15) 徐放成分が、ジエチレングリコールサクシネー
    ト、ネオペンチルグリコールサクシネート又は分子gi
    ooo〜5000のポリエチレングリコールである特許
    請求の範囲第1fj4から第4項のいずれかに記載の方
    法。
JP9509084A 1984-05-12 1984-05-12 家具等の防虫方法 Granted JPS60241406A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9509084A JPS60241406A (ja) 1984-05-12 1984-05-12 家具等の防虫方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9509084A JPS60241406A (ja) 1984-05-12 1984-05-12 家具等の防虫方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60241406A true JPS60241406A (ja) 1985-11-30
JPH0439324B2 JPH0439324B2 (ja) 1992-06-29

Family

ID=14128214

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9509084A Granted JPS60241406A (ja) 1984-05-12 1984-05-12 家具等の防虫方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60241406A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002022753A1 (fr) * 2000-09-11 2002-03-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Couche d'agent repulsif contre les insectes nuisibles, revetement a base d'agent repulsif contre les insectes nuisibles et methode de preparation
JP2014518694A (ja) * 2011-05-03 2014-08-07 ロデリック・ウィリアム・フィリップス 家具装置およびキット、システムならびにそれらの使用法
JP2020076007A (ja) * 2018-11-08 2020-05-21 スズカファイン株式会社 水性塗料組成物とこれを用いた害虫防除方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5570851U (ja) * 1978-11-10 1980-05-15

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5570851U (ja) * 1978-11-10 1980-05-15

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002022753A1 (fr) * 2000-09-11 2002-03-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Couche d'agent repulsif contre les insectes nuisibles, revetement a base d'agent repulsif contre les insectes nuisibles et methode de preparation
JP2014518694A (ja) * 2011-05-03 2014-08-07 ロデリック・ウィリアム・フィリップス 家具装置およびキット、システムならびにそれらの使用法
US10485351B2 (en) 2011-05-03 2019-11-26 Roderick William Phillips Headboard apparatus for holding a decorative cover
US11140993B2 (en) 2011-05-03 2021-10-12 Roderick William Phillips Headboard apparatus for holding a decorative cover and having diatomaceous earth incorporated therein for pest control
JP2020076007A (ja) * 2018-11-08 2020-05-21 スズカファイン株式会社 水性塗料組成物とこれを用いた害虫防除方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0439324B2 (ja) 1992-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2192858A1 (en) A barrier material comprising a thermoplastic and a compatible cyclodextrin derivative
KR20180029581A (ko) 산화아연을 주성분으로 하는 항균 조성물 및 이를 적용한 기능성 필름
JPS60241406A (ja) 家具等の防虫方法
JP2001000523A (ja) 消臭機能を有する建築内装部材
JP2005075912A (ja) コーティング剤、建材、紙、フィルム、食品包装材、食品包装容器、及び食器
JPH03268901A (ja) 木質床材及びその製造方法
JPH0710708A (ja) 薬剤含有通気性フィルムおよびその製造法
US3469002A (en) Bactericidal compositions containing 6-acetoxy - 2,4 - dimethyl-m-dioxane and a formaldehyde donor and products containing such
KR100826774B1 (ko) 천연 소재를 이용한 도료용 도포제 조성물
JPS61244366A (ja) 薬効成分徐放性粉粒体
JP3797852B2 (ja) 消臭剤組成物、及び消臭性接着剤
JPH03258899A (ja) 生物活性を有する賦香シート
JPH01211596A (ja) 包接化合物
JPH05117124A (ja) 抗菌,抗カビ性塗布剤および接着剤
JP2902766B2 (ja) 鮮度保持機能を有する石膏材料
JP2005324488A (ja) 化粧シート
JP2002285039A (ja) 鹿沼土、赤玉土を原料とした天然素材壁塗装材と、これを下地材の表面に塗布してなる壁装材、建材。
JPS646130Y2 (ja)
JP2670096B2 (ja) 芳香性壁板材
JPH10212457A (ja) 木材保護塗料組成物および該組成物を塗布された木材
JPS59172405A (ja) 防虫、殺虫収納家具類
JPH0229258A (ja) 床下防湿材
JPS63284271A (ja) 芳香性塗料
JPS6411601B2 (ja)
JPH09175920A (ja) 抗菌剤及び抗菌性コーティング剤

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees