JPH0439324B2 - - Google Patents

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JPH0439324B2
JPH0439324B2 JP59095090A JP9509084A JPH0439324B2 JP H0439324 B2 JPH0439324 B2 JP H0439324B2 JP 59095090 A JP59095090 A JP 59095090A JP 9509084 A JP9509084 A JP 9509084A JP H0439324 B2 JPH0439324 B2 JP H0439324B2
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は防虫方法、さらに詳しくは家具等に対
し徐放性の塗膜を適用することを骨子とする防虫
方法に関する。 タンス、衣裳箱、食器棚等の収納用家具類の防
虫については、古くから種々の工夫が試みられて
いる。それらの代表的な方法としては、例えば防
虫剤を容器に入れて家具類の中に設置する方法、
紙、セロフアン等の通気性包装材料で包装した固
形防虫剤を家具類の内部に設置する方法、家具類
の内外面に防虫剤を塗布する方法、家具類の内部
に防虫剤を含浸したシートを付設する方法などが
あり、その他、内装用もしくは外装用塗料中に防
虫剤を添加する方法も用いられてきた。しかし通
常使用されるナフタリン、シヨウノウ、p−ジク
ロルベンゼンなどの防虫剤では、かなりのガス濃
度を保たないと充分な効果が得られず、従つて、
長期に亘る防虫管理には多量の防虫剤を必要とす
る。しかも充分な効果を期待しうる程のガス濃度
に達すると、ヒトに不快な刺激的臭気を感じさせ
るのを避けられない。これらの欠点は、近来多用
されているピレスロイド系殺虫剤(ピレトリン、
アレスリン等)においても同じである。 そこで、防虫機能の長期維持に関して従来から
種々の方法が提案されてきた。その多くは適切な
揮散量を長期間に亘り恒常的(定常的)に維持せ
んがための徐放に関するものであつて、例えば通
気性のシート又はフイルムにてコーテイングする
方法、ゲル化剤を用いて防虫剤をゲル化させる方
法、防虫剤を樹脂に混練して硬化させる方法、他
の昇華性物質と混合する方法、防虫剤をシクロデ
キストリン等の包接化合物にて包接する方法、防
虫剤をマイクロカプセル化する方法などの方法が
知られている。しかしこれら既知方法は、いずれ
も必要な最適揮散量が得られにくかつたり又は経
日的揮散量の比較的急激な低下のため、非常に長
期間に亘る徐放の目的に適しないなどの欠点があ
る。 本発明者は、家具類、日用品類等に対する長期
に亘る防虫機能を付与する手段について鋭意研究
を続けた結果、対象製品に施された塗膜自体に徐
放機能を付与することが目的上最善であるとの結
論に達した。即ち、今日では家具、日用品等の内
外に塗装を施すのが普通であるから、防虫剤又は
殺虫剤を含む上記物品を徐放機能を有する塗膜に
より被覆することは目的上最も合理的であると言
える。 以上の問題点に鑑み、本発明の要旨は、家具等
に防虫又は殺虫成分を含有する塗膜を形成させる
に当たり、該塗膜中にジエチレングリコールサク
シネート、ネオペンチルグリコールサクシネート
及び分子量1000〜5000のポリエチレングリコール
からなる群から選ばれた徐放成分を共存させるこ
とを特徴とする家具等の防虫方法に存する。従つ
て、ここに適用されうる防虫又は殺虫成分につき
格別の制限はなく、ピレトリン、アレスリン、フ
ラメトリン、シネリン、フレスリン、1−エチニ
ル−2−メチル−2−ペンテニル−2,2−ジメ
チル−3−(2′−メチル−1′−プロペニル)−シク
ロプロパン−1−カルボキシレート、1−エチニ
ル−2−メチル−2−ペンテニル−2,2,3,
3−テトラメチルシクロプロパン−1−カルボキ
シレート、1−エチニル−2−メチル−2−ペン
テニル−2,2−ジメチル−3−(2′,2′−ジク
ロルビニル)−シクロプロパン−1−カルボキシ
レート、1−エチニル−2−メチル−2−ペンテ
ニル−2,2−ジメチル−3−(2′−メトキシカ
ルボニル−1′−プロペニル)−シクロプロパン−
1−カルボキシレート等のピレスロイド殺虫剤、
EPN,ECP,DDVP等の有機リン系殺虫剤、ピ
ペロニルブトキサイド、プロピルアイソム、イソ
サフロール、サフロール等のピレスロイド共力
剤、N,N−ジアルキル(炭素数1〜4)−m−
トルアミド、ブチルアセトアニリド、エチルヘキ
サンジオール、p−第3級−ブチル−m−クレゾ
ール等の忌避剤、及びナフタリン、樟脳、p−ジ
クロルベンゼン、シンナミツクアルデヒド、1−
ヘキサノイルピペリジン、p−クレゾールメチル
エーテル・ジ(ポリクロロアルキ(炭素数2〜
4、塩素数2〜8))エーテル等の一般的防虫剤
を例示することができ、本発明ではこれらの群か
ら選ばれたものを適宜使用できる。 更に場合によつてはイミダゾール、α−ブロモ
シナモアルデヒド、トリクロルフエノール、トリ
アジン等の殺菌剤、防黴剤、植物精油(例えば丁
字油、ビヤクダン油)、シトロネラール、オイゲ
ノール、ボルネオール、α−ピネン、リモネン、
ゲラニオール、リナオール等の香料や消臭剤、並
びにベンゾトリアゾール、トリルトリアゾール、
ベンゾトリアゾールカルボン酸、ベンゾトリアゾ
ールカルボン酸ブチルエステル等の防錆剤等を併
用できる。 これらの防虫剤もしくは殺虫剤又はこれらと併
用される薬剤は、多くの場合塗膜自体に含有せし
められてもよい。しかし、長時間の防虫効果を期
待するためには、製品の素地となる材料、例えば
原木、集成材、合板、パーチクルボード、繊維、
板、竹、藤等の木質材料、紙、布類、樹脂等に含
有せしめられるか又は製品を構成する部材間に保
持せしめられるのがより好ましい。勿論、所望に
より上記各方法を併用してもよい。因に、防虫剤
又は殺虫剤を上記素材に含有せしめる手段は任意
であつて、例えば塗布、浸漬、減圧もしくは加圧
下での含浸又は樹脂、塗料もしくは接着剤等に対
する混練など、種々の方法等を例示することがで
きる。 本発明にいう「塗膜」とは、塗料により形成さ
れるのみならず接着剤により形成されるものをも
包含する。家具類、日用品類等では、製品として
の外観を美麗にして付加価値を高めるため、塗装
乃至化粧材の接着は多くの場合必要不可欠であ
る。防虫機能を付与する為に通常試みられる方法
として、例えば塗料に防虫剤を添加し、製の塗装
を行つた場合、概ね塗膜の極く表層部に存在する
防虫剤が急速に揮散し、時間の経過につれ揮散量
が急減する傾向がある。また、防虫剤を含有せし
めた素材に通常の塗装を施した場合、塗膜により
防虫剤の揮散が抑制され充分な防虫効果を発揮で
きない場合が多い。 しかるに、本発明者は研究の結果、塗膜に形成
された微細孔にジエチレングリコールサクシネー
ト、ネオペンチルグリコールサクシネート又は分
子量1000〜5000のポリエチレングリコール等の少
なくとも一種(以後、この薬剤を「処理剤」と称
する)を付着させた場合、極めて恒常的な揮散特
性を実現できる事を見出した。以上の微細孔は、
次に示す各方法により形成できる。 (i) 多孔質の微粒子に処理剤を接着又は含浸さ
せ、これを塗料、接着剤に混入する方法、 (ii) 水性塗料又は水性接着剤に処理剤を混合分散
せしめ、乾燥時に生じる水分の蒸発により微細
孔を形成させる方法、 (iii) 処理剤を含有する微細水滴を分散せしめた
W/O型ポリエステル樹脂塗料を家具等の構成
剤に塗布し、硬化時に水分の蒸発による微細孔
を形成させる方法、等。 ここで用いられる多孔質微粒子としては、シリ
カ系、アルミナ系、炭素系、カルシウム系の種々
の多孔質微粒子材料を使用でき、例えば硅酸塩
類、ホワイトカーボン(無水硅酸)、珪藻土、シ
リカゲル、ゼオライト、ジークライト、シリカア
ルミナ、アルミナ、活性炭、ベントナイト、タル
ク、クレー、カオリン、マグネシア、炭酸カルシ
ウム、石膏、トリカルシウムシリケート、亜鉛
華、酸化チタン等の鉱物粉粒を例示できる。また
各種樹脂発泡体粉粒、澱粉、小麦粉、シクロデキ
ストリン、CMC、セルロース粉末、木粉、ステ
アリン酸亜鉛等の金属石鹸等も例示できるが、こ
れらの中で特に望ましいものはシリカ系多孔質微
粒子材料である。但し、シリカは吸着力が強烈で
あるため、予めジメチルクロロシラン等のルリル
化剤による疎水化処理を施しておくのが望まし
い。 上記(i)の方法において、多孔質微粒子材料、処
理剤の添加量は防虫剤の種類、必要とされる揮散
量、塗布量等により異るが、一般に塗料100重量
部に対して多孔質微粒子材料0.1〜50重量部、望
ましくは0.5〜10重量部であり、また接着剤にお
いては、接着剤100重量部に対して多孔質微粒子
材料5〜200重量部、望ましくは10〜50重量部で
ある。また処理剤の多孔質微粒子材料に対する配
合量は、多くの場合多孔質微粒子材料100重量部
に対し処理剤1〜30重量部、望ましくは5〜20重
量部である。ここで用いる塗料、接着剤等に制限
はなく、油性、水性の各種塗料及び接着剤を使用
できる。油性塗料としてはウレタン樹脂塗料の使
用が望ましい。 次に、上記(ii),(iii)の方法においても処理剤の添
加量は諸条件により異るが、多くの場合、塗料
100重量部に対し、処理部0.1〜30重量部、望まし
くは1〜5重量部である。また上記(ii)の方法で用
いる接着剤は、水性ウレタン樹脂塗料、アクリル
樹脂エマルジヨン塗料が望ましいが、他にエポキ
シ樹脂エマルジヨン塗料、酢酸ビニル樹脂エマル
ジヨン塗料及び塩化ビニル樹脂エマルジヨン塗料
等も使用できる。 上記(i),(ii),(iii)の各方法で形成される塗膜の厚
さは、製品の美観、使用する防虫剤、処理剤、塗
膜形成方法、必要とされる揮散特性等の諸条件に
より異るが、多くの場合μ〜5mmの範囲、望まし
くは20μ〜1mmである。 本発明によれば、処理剤と防虫剤の相互作用に
より望ましい範囲で防虫剤又は殺虫剤の揮散を制
御することができる。即ち本発明によれば、本来
防虫剤等の揮散を促進する作用を有する塗膜に形
成された微細孔からの防虫剤の揮散を処理剤によ
り任意に調節できるため、後記試験例から明らか
なように、従来の徐放手段に比べて遥に恒常的な
揮散状態を長く維持しうるという効果が得られ
る。但し、数年又はそれ以上にも亘る長期の防虫
効果を期待するためには、防虫剤等を含浸した素
材と本発明による徐放性塗膜との併用は特に好適
である。 以上要するに、本発明は対象物に対し優秀な徐
放特性を有する特定の塗膜を施すことにより、家
具類、日用品類、例えば衣裳箱、ベビータンス、
タンス、食器棚、本棚、下駄箱、ハンガー、鏡
台、机等に対し長期間に亘る有効な防虫機能を付
与しうるものである。 以下、実施例、比較例、試験例及び応用例を掲
げて発明実施の態様及び効果について説明する
が、例示は勿論説明用のものであつて、発明精神
の限定を意図するものではない。 実施例 1 (試験用塗料液の調製) ジメチルジクロロシランにてシリル化処理した
平均粒径4μのホワイトカーボン粉粒に、その10
%量(重量基準、以下同じ)のジエチレングリコ
ールサクシネートを均一に塗布したものを、ポリ
ウレタン塗料(サンユーペイント(株)式会社製ロー
ズ液、RE−77−5A,B及びガルトフラツトGF
−751A,B)に5%量添加した。 実施例 2 (試験用塗料液の調製) 実施例1の各ポリウレタン塗料中に、更に2%
量の1−エチル−2−メチル−2−ペンテニル−
2,2−ジメチル−3−(2′−メチル−1′−プロ
ペニル)−シクロプロパン−1−カルボキシレー
ト(以下「ピレスロイド」と略称)を添加した。 比較例 1 (比較試験用塗料液の調製) ジメチルジクロロシランにてシリル化処理した
平均粒径4μのホワイトカーボン粉末を実施例1
の各ポリウレタン塗料中に5%の割で添加した。 比較例 2 (比較試験用塗料液の調製) 実施例1の各ポリウレタン塗料中に実施例2の
ピレスロイドを2%の割で添加した。 試験例 1 実施例1,2、比較例1,2の各塗料にて、2
mm×100mm×200mm大のセルテス板全面に塗装し
た。各塗料とも50g/m2づつRE−77−5A,Bと
GF−751A,Bについて各1回づつ塗布した。セ
ルテス板は、未処理とピレスロイド及びα−
ブロモシナモアルデヒド(配合比100:3、含浸
量0.04g/cm3)含浸試料の2仕様とした。 塗料後、常温にて5日間養生させた後、25℃に
おけるピレスロイドの揮散量を吸着法により経時
的に測定した。結果を下表−1として示す。
【表】 実施例 3 (試験用接着剤の調製) 珪藻土(ラヂオライト#800)に12%のポリエ
チレングリコール(平均分子量1540)を均一に塗
布したものを接着剤(コニシ製CVC−33)に30
%量添加した。 実施例 4 (試験用接着剤の調製) 実施例3で得た試験用接着剤に更に4%量の
N,N−ジエチル−トルアミドを添加した。 比較例 4 (比較試験用接着剤の調製) 実施例3の珪藻土の同例の接着剤を30%量の割
合で添加した。 比較例 5 (試験用接着剤の調製) 比較例4で得た比較試験用接着剤に対して更に
実施例4のN,N−ジエチル−トルアミドを4%
量添加した。 比較例 6 (比較試験用接着剤の調製) 実施例3の接着剤をそのまま使用した。 試験例 2 実施例3,4及び比較例4〜6の各接着剤を用
いて15mm×300mm×300mmの大きさのパーチクルボ
ードに目付量50g/m2のプリント紙(オーバーレ
イ)を接着した。パーチクルボードは、 未処
理試料及び N,N−ジエチル−トルアミド含
浸試料の2仕様とした。 接着後7日間養生させた後、25℃におけるN,
N−ジエチル−トルアミドの揮散量を吸着法によ
り経時的に測定した。結果を下表−2として示
す。
【表】 実施例 5 (試験片の作成) 15mm×200mm×200mmの大きさのニレ材にフラメ
トリン10%とピペロニルブトキサイド90%とから
なる防虫剤を含浸させた(含浸量0.05g/cm3)。こ
の含浸材に水性アクリル塗料NEOCRYL A−
601(POLIVINYL CHEMICAL INDUSTRIES
製)100重量部(以下重量基準)にポリエチレン
グリコール(平均分子量3000)3部を加えた塗料
を80g/m2の割で2回塗装した。 比較例 7 (比較用試験片の作成) 前例と同様の試験片に前例と同様の防虫剤のみ
を含浸させて試験片とした。 比較例 8 (比較用試験片の作成) 実施例5において、ポリエチレングリコールを
含まないNEOCRYL A−601を塗装した以外は
同例と同様にして試験片を作成した。 試験例 3 以上の各サンプルの防虫剤の揮散量を経時的に
測定した結果を下表−3として示す。
【表】 実施例 6 (試験片の作成) 15mm×200mm×200mmのブナ材からなる試料片に
ピレスロイドを0.03g/の割で含浸させた。この
含浸材を水相にネオペンチルグリコールサクシネ
ート3部、油相に前記防虫剤3部を含むW/Oエ
マルジヨン型含水ポリエステル塗料にて300g/
m2の割合で塗装した。 比較例 9 (比較用試験片の作成) 前例と同様のブナ材に前例と同様のピレスロイ
ド剤を含浸した。 比較例 10 (比較用試験片の作成) 実施例6と同様にブナ材試験片にピレスロイド
を含浸させた。この試験片を油相中に該防虫剤3
部を含むW/Oエマルジヨン型含水ポリエステル
塗料により300g/m2の割で塗装した。 試験例 4 以上の実施例6及び比較例9による試料の防虫
剤揮散テストの結果を下表−4として示す。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 家具等に防虫又は殺虫成分を含有する塗膜を
    形成させるに当たり、該塗膜中にジエチレングリ
    コールサクシネート、ネオペンチルグリコールサ
    クシネート及び分子量1000〜5000のポリエチレン
    グリコールからなる群から選ばれた徐放成分を共
    存させることを特徴とする家具等の防虫方法。 2 徐放成分が、微細な多孔質材料に付着した状
    態で塗膜内に分散している特許請求の範囲第1項
    記載の防虫方法。
JP9509084A 1984-05-12 1984-05-12 家具等の防虫方法 Granted JPS60241406A (ja)

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