JPS6024120Y2 - 自走式藁カツタ - Google Patents
自走式藁カツタInfo
- Publication number
- JPS6024120Y2 JPS6024120Y2 JP13813680U JP13813680U JPS6024120Y2 JP S6024120 Y2 JPS6024120 Y2 JP S6024120Y2 JP 13813680 U JP13813680 U JP 13813680U JP 13813680 U JP13813680 U JP 13813680U JP S6024120 Y2 JPS6024120 Y2 JP S6024120Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- attached
- self
- wheel
- machine frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、狭い通路でも、機台1の前側部上面に、内
燃機関等の原動機2が架設され、その機台1上に架設し
た機枠3の上側部に、カッタ回転刃の回転軸4が架設さ
れ、その回転軸4は、前記原動機2の回転軸5に、ベル
ト伝達機構等の回転伝達機構6にて回転が伝達されるよ
うに連結された基カッタを任意個所に搬送して藁を数階
させることを目的とする自走式藁カッタに係り、前記機
台1の進行方向の中央両側7,7には、夫々車軸受は板
8,8が設けられ、その両側車軸受は板8.8に、中芯
に1個の走行車輪9を係着した車軸10が軸架され、ま
た、前記カッタ回転刃の回転軸4の側縁11には、駆動
■ブー’J 12が係着され、その駆動■プーリ12と
、前記機台1上に設置された適宜減速機構13の入力軸
14上のVプーリ15とに、■ベルト16が懸架され、
その減速機構13の出力軸17の外側縁に係着した駆動
鎖車18と、前記走行車輪車軸10の側縁に係着した従
動鎖車19とに鎖帯20が懸架され、更に、前記両側車
軸受は板8,8には、後向き傾斜の操縦杆21,21の
先端22,22が架設され、その各操縦杆21.21の
中途に、夫々、下端に後部支輪23,23を軸架24,
24した支持杆25.25が取付けられて成ることを特
徴とし、その実施態様として、前記操作杆21.21の
中途内側間に橋絡管26が亘架され、その橋絡管26の
中央部にこれと直交して上下向きに誘導管27が固設さ
れ、これに調節杆28の上部が上下自在に嵌挿横着29
して固着30され、その調節杆28の下部31に、前記
支持杆25.25の中央上端32が軸受33によって旋
回自在に支持され、ナツト34止めされ、または、前記
減速機構13には走行車輪9の回転速度変換機構が附設
されていて、その回転速度変換機構は、前記操縦杆21
に架設した操作バンドル35にて切換操作されているも
のである。
燃機関等の原動機2が架設され、その機台1上に架設し
た機枠3の上側部に、カッタ回転刃の回転軸4が架設さ
れ、その回転軸4は、前記原動機2の回転軸5に、ベル
ト伝達機構等の回転伝達機構6にて回転が伝達されるよ
うに連結された基カッタを任意個所に搬送して藁を数階
させることを目的とする自走式藁カッタに係り、前記機
台1の進行方向の中央両側7,7には、夫々車軸受は板
8,8が設けられ、その両側車軸受は板8.8に、中芯
に1個の走行車輪9を係着した車軸10が軸架され、ま
た、前記カッタ回転刃の回転軸4の側縁11には、駆動
■ブー’J 12が係着され、その駆動■プーリ12と
、前記機台1上に設置された適宜減速機構13の入力軸
14上のVプーリ15とに、■ベルト16が懸架され、
その減速機構13の出力軸17の外側縁に係着した駆動
鎖車18と、前記走行車輪車軸10の側縁に係着した従
動鎖車19とに鎖帯20が懸架され、更に、前記両側車
軸受は板8,8には、後向き傾斜の操縦杆21,21の
先端22,22が架設され、その各操縦杆21.21の
中途に、夫々、下端に後部支輪23,23を軸架24,
24した支持杆25.25が取付けられて成ることを特
徴とし、その実施態様として、前記操作杆21.21の
中途内側間に橋絡管26が亘架され、その橋絡管26の
中央部にこれと直交して上下向きに誘導管27が固設さ
れ、これに調節杆28の上部が上下自在に嵌挿横着29
して固着30され、その調節杆28の下部31に、前記
支持杆25.25の中央上端32が軸受33によって旋
回自在に支持され、ナツト34止めされ、または、前記
減速機構13には走行車輪9の回転速度変換機構が附設
されていて、その回転速度変換機構は、前記操縦杆21
に架設した操作バンドル35にて切換操作されているも
のである。
図面において、36は固着バンドル、37はカッタ本体
38は数階藁吹出し筒、39は送り込みローラのVプー
リ、40は■プーリ、41は■ベルト、42はテンショ
ンプーリ、43は藁供給樋を示す。
38は数階藁吹出し筒、39は送り込みローラのVプー
リ、40は■プーリ、41は■ベルト、42はテンショ
ンプーリ、43は藁供給樋を示す。
従来、機台の前側部上面に、内燃機関等の原動機が架設
され、その機台上に架設した機枠の上側部に、カッタ回
転刃の回転軸が架設され、その回転軸は、前記原動機の
回転軸に、ベルト伝達機構にて回転が伝達されるように
連結されている定置式であるために、これを一定の場所
で操作させ、他の場所にて操作させる場合には、その都
度、その据付は場所に、−々搬送してその場所に据付け
て操作させなければならず、その操作が面倒であるのみ
ならず頗る非能率である。
され、その機台上に架設した機枠の上側部に、カッタ回
転刃の回転軸が架設され、その回転軸は、前記原動機の
回転軸に、ベルト伝達機構にて回転が伝達されるように
連結されている定置式であるために、これを一定の場所
で操作させ、他の場所にて操作させる場合には、その都
度、その据付は場所に、−々搬送してその場所に据付け
て操作させなければならず、その操作が面倒であるのみ
ならず頗る非能率である。
これに対して、この出願の考案は、この従来の欠点を除
去して自走式に何れの場所に搬送して操作させることが
できるようにしたもので、この出願の考案によれば、基
カッタの回転動力を利用して、搬送車輪を回転させて、
これを所望に応じて、その機械を自走させて任意個所に
おいて藁数階をすることができると共に、その走行車輪
は減速機構によって扱者の走行速度に応じて自由に減速
できることになるのみならず、その回転伝達は係脱機構
によって任意係脱することができることになるのみなら
ず、走行車輪は1個であるために、操縦杆を操縦して、
後部の2個の支軸を牽上げて単一走行させることができ
ることになって、狭い道路でも自由に走行できて頗る有
用である。
去して自走式に何れの場所に搬送して操作させることが
できるようにしたもので、この出願の考案によれば、基
カッタの回転動力を利用して、搬送車輪を回転させて、
これを所望に応じて、その機械を自走させて任意個所に
おいて藁数階をすることができると共に、その走行車輪
は減速機構によって扱者の走行速度に応じて自由に減速
できることになるのみならず、その回転伝達は係脱機構
によって任意係脱することができることになるのみなら
ず、走行車輪は1個であるために、操縦杆を操縦して、
後部の2個の支軸を牽上げて単一走行させることができ
ることになって、狭い道路でも自由に走行できて頗る有
用である。
第1図はこの考案の一実施例の側面図、第2図は平面図
(一部切断)、第3図は第1図n−n線断面図、第4図
、第5図は第1図n−n線、■−■線拡犬断面図、第6
図は第1図A部拡大断面図を示す。 図面において、1は機台、2は原動機、3は機枠、4は
カッタ回転刃の回転軸、5は原動機の回転軸、6は回転
伝達機構、7,7は機台の進行方向の中央両側、8は車
軸受は板、9は走行車輪、10は車軸、11はカッタ回
転刃の回転軸の側縁、12は駆動■プーリ、13は減速
機構、14は入力軸、15は入力軸上のVプーリ、17
は出力軸、18は駆動鎖車、19は従動鎖車、20は鎖
帯、21は操縦杆、22はその先端、23は後部支輪、
24は軸架部、25は支持杆を示す。
(一部切断)、第3図は第1図n−n線断面図、第4図
、第5図は第1図n−n線、■−■線拡犬断面図、第6
図は第1図A部拡大断面図を示す。 図面において、1は機台、2は原動機、3は機枠、4は
カッタ回転刃の回転軸、5は原動機の回転軸、6は回転
伝達機構、7,7は機台の進行方向の中央両側、8は車
軸受は板、9は走行車輪、10は車軸、11はカッタ回
転刃の回転軸の側縁、12は駆動■プーリ、13は減速
機構、14は入力軸、15は入力軸上のVプーリ、17
は出力軸、18は駆動鎖車、19は従動鎖車、20は鎖
帯、21は操縦杆、22はその先端、23は後部支輪、
24は軸架部、25は支持杆を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1)機台1の前側部上面に、内燃機関等の原動機2が
架設され、その機台1上に架設した機枠3の上側部に、
カッタ回転刃の回転軸4が架設され、その回転軸4は、
前記原動機2の回転軸5に、ベルト伝達機構等の回転伝
達機構6にて回転が伝達されるように連結されていて、
前記機台1の進行方向の中央両側7,7には、夫々車軸
受は板8,8が設けられ、その両側車軸受は板8,8に
、中芯に1個の走行車輪9を係着した車軸10が軸架さ
れ、また、前記カッタ回転刃の回転軸4の側縁11には
、駆動Vプーリ12が係着され、その駆動■プーリ12
と、前記機台1上に設置された適宜減速機構の13の入
力軸14上のVプーリ15とに、■ベルト16が懸架さ
れ、その減速機構13の出力軸17の外側縁に係着した
駆動鎖車18と、前記走行車輪車軸10の側縁に係着し
た従動鎖車19とに鎖帯20が懸架され、更に、前記両
側車軸受は板8,8には、後向き傾斜の操縦杆21.2
1の先端22.22が架設され、その各操縦杆21.2
1の中途に、夫々、下端に後部支輪23.23を軸架2
4,24した支持杆25,25が取付けられて成ること
を特徴とする自走式(2)前記操縦杆21.21の中途
内側間に橋絡管26が亘架され、その橋絡管26の中央
部にこれと直交して上下向きに誘導管27が固設され、
これに調節杆28の上部が上下自在に嵌挿横着29して
固着30され、その調節杆28の下部31に、前記支持
杆25.25の中央上端32が軸受33によって旋回自
在に支持され、ナツト34止めされて成る実用新案登録
請求の範囲第1項記載の自走式藁カッタ。 (3)前記減速機構13には走行車輪9の回転速度変換
機構が附設されていて、その回転速度変換機構は、前記
操縦杆21に架設した操作バンドル35にて切換操作さ
れている実用新案登録請求の範囲第1項記載の自走式藁
カッタ。 □
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13813680U JPS6024120Y2 (ja) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | 自走式藁カツタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13813680U JPS6024120Y2 (ja) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | 自走式藁カツタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5762546U JPS5762546U (ja) | 1982-04-14 |
JPS6024120Y2 true JPS6024120Y2 (ja) | 1985-07-18 |
Family
ID=29498187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13813680U Expired JPS6024120Y2 (ja) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | 自走式藁カツタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6024120Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-30 JP JP13813680U patent/JPS6024120Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5762546U (ja) | 1982-04-14 |
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