JPH0775430A - コンバイン等の走行伝動装置 - Google Patents
コンバイン等の走行伝動装置Info
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- JPH0775430A JPH0775430A JP22303093A JP22303093A JPH0775430A JP H0775430 A JPH0775430 A JP H0775430A JP 22303093 A JP22303093 A JP 22303093A JP 22303093 A JP22303093 A JP 22303093A JP H0775430 A JPH0775430 A JP H0775430A
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- Japan
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- belt
- transmission
- shaft
- case
- pulley
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Abstract
(57)【要約】
【目的】単一の変速レバ−32を中立位置から前進位置
又は前進位置へ変速操作する無段変速装置の軽量、小形
化を図る。 【構成】遊星歯車機構2による遊星伝動軽Aと無段変速
ベルト13による無段変速ベルト伝動系Bとの組合せに
よって、この遊星歯車機構2のキャリヤ14を中立N、
正転F、及び逆転Rに変速する構成。ベルトケース部
を、ミッションケース8上の刈取支持メタル56、ミッ
ションケース8下部のブレーキケース64、前側の刈取
フレーム50、下側の走行フレーム65等で囲まれる位
置に設ける。
又は前進位置へ変速操作する無段変速装置の軽量、小形
化を図る。 【構成】遊星歯車機構2による遊星伝動軽Aと無段変速
ベルト13による無段変速ベルト伝動系Bとの組合せに
よって、この遊星歯車機構2のキャリヤ14を中立N、
正転F、及び逆転Rに変速する構成。ベルトケース部
を、ミッションケース8上の刈取支持メタル56、ミッ
ションケース8下部のブレーキケース64、前側の刈取
フレーム50、下側の走行フレーム65等で囲まれる位
置に設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンバイン、トラク
タ、苗植機、運搬車等の走行伝動装置として利用でき
る。遊星歯車機構と無段変速ベルトとを組合せて構成す
る走行伝動装置に関する。
タ、苗植機、運搬車等の走行伝動装置として利用でき
る。遊星歯車機構と無段変速ベルトとを組合せて構成す
る走行伝動装置に関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】コン
バイン等の走行操作では、変速操作及びリバ−ス操作を
容易化するために、油圧無段変速装置を用いて、この制
御軸を単一の変速レバ−で中立位置から前進位置又は後
進位置へ操作変速させていたものであるが、この変速操
作が容易であるに拘らず、油圧無段変速装置が重量物で
あり、伝動馬力損失も大きい欠点があった。
バイン等の走行操作では、変速操作及びリバ−ス操作を
容易化するために、油圧無段変速装置を用いて、この制
御軸を単一の変速レバ−で中立位置から前進位置又は後
進位置へ操作変速させていたものであるが、この変速操
作が容易であるに拘らず、油圧無段変速装置が重量物で
あり、伝動馬力損失も大きい欠点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明は、動力を入力
する入力軸1と、遊星歯車機構2の太陽歯車3と一体回
転の変速軸4と、操向クラッチ5を有する操向クラッチ
軸6と、走行駆動する走行軸7とを有するミッションケ
−ス8に、該入力軸1の駆動歯車9から該遊星歯車機構
2のリング歯車10を噛合伝動する遊星伝動系Aと、該
入力軸1のプ−リ11から該変速軸4のプ−リ12をベ
ルト13伝動で無段変速する無段変速ベルト伝動系Bと
を設け、この無段変速ベルト伝動系Bの変速によって、
該遊星歯車機構2のキャリヤ14を中立N、正転F、及
び逆転Rさせて操向クラッチ5側へ伝動すると共に、該
無段変速ベルト伝動系Bの外周部を覆うベルトケ−ス1
6を、側部ミッションケ−ス8上の刈取支持メタル5
6、ミッションケ−ス8下部のブレ−キケ−ス64、前
側の刈取フレ−ム50、下側の走行フレ−ム65等で囲
まれる位置に設けてなるコンバイン等の走行伝動装置の
構成とする。
する入力軸1と、遊星歯車機構2の太陽歯車3と一体回
転の変速軸4と、操向クラッチ5を有する操向クラッチ
軸6と、走行駆動する走行軸7とを有するミッションケ
−ス8に、該入力軸1の駆動歯車9から該遊星歯車機構
2のリング歯車10を噛合伝動する遊星伝動系Aと、該
入力軸1のプ−リ11から該変速軸4のプ−リ12をベ
ルト13伝動で無段変速する無段変速ベルト伝動系Bと
を設け、この無段変速ベルト伝動系Bの変速によって、
該遊星歯車機構2のキャリヤ14を中立N、正転F、及
び逆転Rさせて操向クラッチ5側へ伝動すると共に、該
無段変速ベルト伝動系Bの外周部を覆うベルトケ−ス1
6を、側部ミッションケ−ス8上の刈取支持メタル5
6、ミッションケ−ス8下部のブレ−キケ−ス64、前
側の刈取フレ−ム50、下側の走行フレ−ム65等で囲
まれる位置に設けてなるコンバイン等の走行伝動装置の
構成とする。
【0004】
【作用、及び発明の効果】入力軸1の駆動によって、遊
星伝動系Aである駆動歯車9からリング歯車10が伝動
されて、遊星歯車機構2のキャリヤ14が変速軸4の回
りに回転される。これと同時に無段変速ベルト伝動系B
であるベルト13伝動によって変速軸4が駆動される。
星伝動系Aである駆動歯車9からリング歯車10が伝動
されて、遊星歯車機構2のキャリヤ14が変速軸4の回
りに回転される。これと同時に無段変速ベルト伝動系B
であるベルト13伝動によって変速軸4が駆動される。
【0005】このようにして変速軸4上の太陽歯車3の
回りに遊星歯車機構2によって回転されるキャリヤ14
は、この太陽歯車3の回転速によって回転数が変化す
る。ベルト13伝動の無段変速による変速軸4と、該遊
星伝動系Aのリング歯車10との回転差により、変速軸
4の太陽歯車3のピッチ円周速とリング歯車10の内周
ピッチ円周速とが逆方向、同速度の場合にキャリヤ14
の回転が停止状態の中立Nにあり、変速軸4がこれより
も低速回転になるとキャリヤ14の回転が正転F方向へ
順次変速回転される。又、逆に変速軸4が高速回転に変
速されるとキャリヤ14の回転が逆転R方向へ順次変速
回転される。
回りに遊星歯車機構2によって回転されるキャリヤ14
は、この太陽歯車3の回転速によって回転数が変化す
る。ベルト13伝動の無段変速による変速軸4と、該遊
星伝動系Aのリング歯車10との回転差により、変速軸
4の太陽歯車3のピッチ円周速とリング歯車10の内周
ピッチ円周速とが逆方向、同速度の場合にキャリヤ14
の回転が停止状態の中立Nにあり、変速軸4がこれより
も低速回転になるとキャリヤ14の回転が正転F方向へ
順次変速回転される。又、逆に変速軸4が高速回転に変
速されるとキャリヤ14の回転が逆転R方向へ順次変速
回転される。
【0006】このようにして、キャリヤ4が回転又は停
止されると、操向クラツチ5を経て走行軸7へ伝動され
る。この操向クラツチ5の操作によって左右の操向軸7
への伝動が入り切りされて、操向が行われる。このよう
に、この発明は、ミッションケ−ス8に入力軸1と変速
軸4との間に設けられる遊星伝動系Aと無段変速ベルト
伝動系B、及び操向クラツチ5が設けられるために構成
が簡潔であり、小形、軽量化できる。しかも、遊星歯車
機構2のリング歯車10の一定回転に対して、ベルト1
3からの無段変速伝動される太陽歯車3の回転変化によ
つて、キャリヤ14の回転を中立Nから正転F側高速
へ、又逆転R側高速等に順次無段変速することができ、
単一の操作レバ−によって前後進のリバ−スチェンジと
無段変速とを簡単に行わせることができる。
止されると、操向クラツチ5を経て走行軸7へ伝動され
る。この操向クラツチ5の操作によって左右の操向軸7
への伝動が入り切りされて、操向が行われる。このよう
に、この発明は、ミッションケ−ス8に入力軸1と変速
軸4との間に設けられる遊星伝動系Aと無段変速ベルト
伝動系B、及び操向クラツチ5が設けられるために構成
が簡潔であり、小形、軽量化できる。しかも、遊星歯車
機構2のリング歯車10の一定回転に対して、ベルト1
3からの無段変速伝動される太陽歯車3の回転変化によ
つて、キャリヤ14の回転を中立Nから正転F側高速
へ、又逆転R側高速等に順次無段変速することができ、
単一の操作レバ−によって前後進のリバ−スチェンジと
無段変速とを簡単に行わせることができる。
【0007】しかも、ベルトケ−ス16部を、前記のよ
うに刈取フレ−ム50、及び走行フレ−ム65等で囲ま
れる位置に設けられるものであるから、ミッションケ−
ス8の外側部を有効に利用してコンパクトな構成とする
ことができる。
うに刈取フレ−ム50、及び走行フレ−ム65等で囲ま
れる位置に設けられるものであるから、ミッションケ−
ス8の外側部を有効に利用してコンパクトな構成とする
ことができる。
【0008】
【実施例】コンバインの走行ミツションケ−ス8は、左
右軸方向の割形として、上部に入力軸1と変速軸4とを
軸受けし、下部に中間軸15、操向クラッチ軸6、及び
左右の走行軸7を軸受けしている。このうち入力軸1と
変速軸4との一側端部はプ−リ軸部1B,4Bとし、ベ
ルトケ−ス16を開閉可能に設けて、無段変速ベルト1
3及びこれを張設する割型変速プ−リ11,12等を収
容する。
右軸方向の割形として、上部に入力軸1と変速軸4とを
軸受けし、下部に中間軸15、操向クラッチ軸6、及び
左右の走行軸7を軸受けしている。このうち入力軸1と
変速軸4との一側端部はプ−リ軸部1B,4Bとし、ベ
ルトケ−ス16を開閉可能に設けて、無段変速ベルト1
3及びこれを張設する割型変速プ−リ11,12等を収
容する。
【0009】入力軸1の外側端には、エンジンE側から
ベルト39伝動されるプ−リ17、及び刈取装置をベル
ト伝動する動力取出プ−リ18等を有し、ギヤケ−ス1
9内には駆動歯車9を有する。この入力軸1のべルトケ
−ス16内には、プ−リ軸部1Bがスプライン嵌合によ
つて着脱自在に連結されて、割プ−リ11を有する。
又、変速軸4は、ギヤケ−ス19部に該駆動歯車9と噛
合して回転されるリング歯車10、このリング歯車10
の開閉に噛合する遊星歯車20のキャリヤ14、及び、
このキャリヤ14と遊星歯車20の軸21を介して一体
回転される変速歯車22等が軸装され、ベルトケ−ス1
6部には、該変速軸4に対してスプライン嵌合によって
着脱自在のプ−リ軸部4Bを有して、割プ−リ12を設
ける。
ベルト39伝動されるプ−リ17、及び刈取装置をベル
ト伝動する動力取出プ−リ18等を有し、ギヤケ−ス1
9内には駆動歯車9を有する。この入力軸1のべルトケ
−ス16内には、プ−リ軸部1Bがスプライン嵌合によ
つて着脱自在に連結されて、割プ−リ11を有する。
又、変速軸4は、ギヤケ−ス19部に該駆動歯車9と噛
合して回転されるリング歯車10、このリング歯車10
の開閉に噛合する遊星歯車20のキャリヤ14、及び、
このキャリヤ14と遊星歯車20の軸21を介して一体
回転される変速歯車22等が軸装され、ベルトケ−ス1
6部には、該変速軸4に対してスプライン嵌合によって
着脱自在のプ−リ軸部4Bを有して、割プ−リ12を設
ける。
【0010】これらのプ−リ軸部1Bと4Bとの割プ−
リ11,12は各軸方向における割プ−リ間隔、即ちプ
−リ径が変えられる構成となっていて、これらに巻き掛
けるベルト13による伝動を変速できる構成としてい
る。又、変速軸4は、該無段変速ベルト13によつて変
速されるもので、太陽歯車3が一体回転するが、前記リ
ング歯車10、キャリヤ14、及び変速歯車22等は回
転自在に設けられている。
リ11,12は各軸方向における割プ−リ間隔、即ちプ
−リ径が変えられる構成となっていて、これらに巻き掛
けるベルト13による伝動を変速できる構成としてい
る。又、変速軸4は、該無段変速ベルト13によつて変
速されるもので、太陽歯車3が一体回転するが、前記リ
ング歯車10、キャリヤ14、及び変速歯車22等は回
転自在に設けられている。
【0011】ギヤケ−ス19部には、この変速歯車22
と噛合する中間軸15上の中間歯車23を経て、操向ク
ラッチ軸6上を回転自在のリング歯車24を連動回転し
うる。このリング歯車24の左右両側に操向クラッチ5
がシフタア−ム25によって入り切り操作され、更にこ
の操向クラッチ5の歯車部に噛合するホイル歯車26を
経て左右の走行軸7が伝動される構成である。
と噛合する中間軸15上の中間歯車23を経て、操向ク
ラッチ軸6上を回転自在のリング歯車24を連動回転し
うる。このリング歯車24の左右両側に操向クラッチ5
がシフタア−ム25によって入り切り操作され、更にこ
の操向クラッチ5の歯車部に噛合するホイル歯車26を
経て左右の走行軸7が伝動される構成である。
【0012】前記無段変速ベルト12の変速は、プ−リ
11,12の軸方向移動を行わせるカム37,38を有
したア−ム27,28間をロッド29で連結し、これら
いずれかのア−ム28を自在継手を有したロッド30を
介して、ミッションケ−ス8に回動自在に軸支したベル
クランク軸31と連動し、変速レバ−32の前後方向回
動によって、戻りばね33、連動ア−ム34、及びロッ
ド35等を介して無段変速操作しうる構成である。6
2,63はカム37,38を摺動させる定位置で回転自
在のカムロ−ラである。
11,12の軸方向移動を行わせるカム37,38を有
したア−ム27,28間をロッド29で連結し、これら
いずれかのア−ム28を自在継手を有したロッド30を
介して、ミッションケ−ス8に回動自在に軸支したベル
クランク軸31と連動し、変速レバ−32の前後方向回
動によって、戻りばね33、連動ア−ム34、及びロッ
ド35等を介して無段変速操作しうる構成である。6
2,63はカム37,38を摺動させる定位置で回転自
在のカムロ−ラである。
【0013】走行伝動は、前記入力軸1の駆動によつ
て、変速レバ−32によりプ−リ11,12を変速操作
しながら一定回転のリング歯車10に対して太陽歯車3
の回転数を変えて、中立Nから正転F高速域へ、又逆に
逆転R域へ変速できるが、下り坂のように走行軸7側か
ら逆駆動や、エンジンブレ−キを効かせるときは、この
操向クラッチ5の入りの状態において、走行軸7側から
前記遊星歯車機構2の変速歯車22及びキャリヤ14が
逆駆動されるため、このキャリヤ14に遊星歯車20が
公転されようとしても、入力軸1、無段変速ベルト1
3、変速軸4等を経て遊動しないリング歯車10と太陽
歯3との間に噛合されて、公転が規制されているため
に、内部制動が行われて、逆駆動を制動することとな
る。とくに、ベルト39による入力プ−リ17へのテン
ションクラッチプ−リ40が切りになって、入力軸1が
駆動されないときは、無段変速ベルト13が回転されな
いため、キャリヤ14から太陽歯車3側が逆駆動されよ
うとしても駆動が行われない。
て、変速レバ−32によりプ−リ11,12を変速操作
しながら一定回転のリング歯車10に対して太陽歯車3
の回転数を変えて、中立Nから正転F高速域へ、又逆に
逆転R域へ変速できるが、下り坂のように走行軸7側か
ら逆駆動や、エンジンブレ−キを効かせるときは、この
操向クラッチ5の入りの状態において、走行軸7側から
前記遊星歯車機構2の変速歯車22及びキャリヤ14が
逆駆動されるため、このキャリヤ14に遊星歯車20が
公転されようとしても、入力軸1、無段変速ベルト1
3、変速軸4等を経て遊動しないリング歯車10と太陽
歯3との間に噛合されて、公転が規制されているため
に、内部制動が行われて、逆駆動を制動することとな
る。とくに、ベルト39による入力プ−リ17へのテン
ションクラッチプ−リ40が切りになって、入力軸1が
駆動されないときは、無段変速ベルト13が回転されな
いため、キャリヤ14から太陽歯車3側が逆駆動されよ
うとしても駆動が行われない。
【0014】36はギヤケ−ス19とベルトケ−ス16
との間を仕切る仕切壁であり、前記入力軸1及び変速軸
4を軸受けする。このような走行伝動装置を有するコン
バインの例を説明する。前記左右一対の走行軸7によっ
て駆動されるスプロケット41と、中間転輪42と、端
部転輪43とによってクロ−ラ44を掛け渡している。
この左右一対のクロ−ラ44を有した走行フレ−ム65
上の車台45の前部に前記ミッションケ−ス8を設け、
横側操縦席46下方に搭載のエンジンEからベルト39
及びテンションクラッチプ−リ40によって伝動しう
る。前記無段変速ベルト13の変速を行う変速レバ−3
2は、操縦席46横側の操縦台47に設け、前後方向へ
回動操作して、中立位置から前方の正転F位置へ操作す
るに従って前進高速に無段変速でき、後方の逆転R位置
へ操作するに従って後進高速に無断変速できる。又、こ
の操縦台47にはパワステレバ−48を設け、このパワ
ステレバ−48の左右傾斜によって前記操向クラッチ5
及び操向ブレ−キ60のシフタ−25を操作して操向を
行い、前後傾斜によって刈取装置49を昇降操作しうる
構成としている。
との間を仕切る仕切壁であり、前記入力軸1及び変速軸
4を軸受けする。このような走行伝動装置を有するコン
バインの例を説明する。前記左右一対の走行軸7によっ
て駆動されるスプロケット41と、中間転輪42と、端
部転輪43とによってクロ−ラ44を掛け渡している。
この左右一対のクロ−ラ44を有した走行フレ−ム65
上の車台45の前部に前記ミッションケ−ス8を設け、
横側操縦席46下方に搭載のエンジンEからベルト39
及びテンションクラッチプ−リ40によって伝動しう
る。前記無段変速ベルト13の変速を行う変速レバ−3
2は、操縦席46横側の操縦台47に設け、前後方向へ
回動操作して、中立位置から前方の正転F位置へ操作す
るに従って前進高速に無段変速でき、後方の逆転R位置
へ操作するに従って後進高速に無断変速できる。又、こ
の操縦台47にはパワステレバ−48を設け、このパワ
ステレバ−48の左右傾斜によって前記操向クラッチ5
及び操向ブレ−キ60のシフタ−25を操作して操向を
行い、前後傾斜によって刈取装置49を昇降操作しうる
構成としている。
【0015】刈取装置49は、刈取フレ−ム50に刈刃
装置51、穀稈引起装置52、穀稈掻込装置53、刈取
穀稈を搬送する搬送装置54等を有し、この刈取フレ−
ム50の後端の支軸55を、前記ミッションケ−ス8上
の刈取支持メタル56に上下回動自在に嵌合させて、車
台45とこの刈取フレ−ム50との間に設けられる油圧
シリンダによってこの刈取装置49の昇降制御を行わせ
る構成としている。
装置51、穀稈引起装置52、穀稈掻込装置53、刈取
穀稈を搬送する搬送装置54等を有し、この刈取フレ−
ム50の後端の支軸55を、前記ミッションケ−ス8上
の刈取支持メタル56に上下回動自在に嵌合させて、車
台45とこの刈取フレ−ム50との間に設けられる油圧
シリンダによってこの刈取装置49の昇降制御を行わせ
る構成としている。
【0016】前記ミッションケ−ス8のベルトケ−ス1
6部は、このミッションケ−ス8の上部に取付支持され
る刈取支持メタル56と、ミッションケ−ス8の下部側
面に突出するブレ−キケ−ス64と、前側において前下
りに傾斜せる刈取フレ−ム50と、車台45前部の走行
フレ−ム65等の間に囲まれた位置に設置される。ここ
に該刈取支持メタル56は、該刈取フレ−ム50の上端
支軸55部を上下回動自在に支持するものである。ブレ
−キケ−ス64は、前記走行クラッチ5及び操向ブレ−
キ60部に対向するミッションケ−ス8部側面を外側方
へ突出させる。66は走行フレ−ム65と刈取フレ−ム
50との間に亘って取付けられるリフトシリンダで、油
圧による伸縮によって刈取装置49を昇降する。
6部は、このミッションケ−ス8の上部に取付支持され
る刈取支持メタル56と、ミッションケ−ス8の下部側
面に突出するブレ−キケ−ス64と、前側において前下
りに傾斜せる刈取フレ−ム50と、車台45前部の走行
フレ−ム65等の間に囲まれた位置に設置される。ここ
に該刈取支持メタル56は、該刈取フレ−ム50の上端
支軸55部を上下回動自在に支持するものである。ブレ
−キケ−ス64は、前記走行クラッチ5及び操向ブレ−
キ60部に対向するミッションケ−ス8部側面を外側方
へ突出させる。66は走行フレ−ム65と刈取フレ−ム
50との間に亘って取付けられるリフトシリンダで、油
圧による伸縮によって刈取装置49を昇降する。
【0017】前記刈取支持メタル56を取付ける支持座
67,68は、ミッションケ−ス8部の上面と、ベルト
ケ−ス16部の上面とに形成されて、ボルト等で締付固
定される。前記ベルトケ−ス16内には、変速プ−リ1
1,12の側面に起風フィン69を形成し、この起風フ
ィン69の起風によって、ベルトケ−ス16の側面に形
成する吸気口70から吸入した外気を、ベルトケ−ス1
6内を通して風冷しながら前側の排気口71から下方へ
排風する。この排気口71は、前側の刈取フレ−ム5
0、左右両側部のミッションケ−ス8部及びリフトシリ
ンダ66等によって囲まれる構成であるため、わら屑や
泥土等で詰ることがない。
67,68は、ミッションケ−ス8部の上面と、ベルト
ケ−ス16部の上面とに形成されて、ボルト等で締付固
定される。前記ベルトケ−ス16内には、変速プ−リ1
1,12の側面に起風フィン69を形成し、この起風フ
ィン69の起風によって、ベルトケ−ス16の側面に形
成する吸気口70から吸入した外気を、ベルトケ−ス1
6内を通して風冷しながら前側の排気口71から下方へ
排風する。この排気口71は、前側の刈取フレ−ム5
0、左右両側部のミッションケ−ス8部及びリフトシリ
ンダ66等によって囲まれる構成であるため、わら屑や
泥土等で詰ることがない。
【0018】前記搬送装置54で搬送される穀稈をフィ
−ドチエン57と挾扼扞との間で挾持して後方へ移送し
ながら脱穀する脱穀装置58を車台45の後部に搭載し
ている。前記エンジンEから入力プ−リ17へのベルト
39による伝動は、前記遊星歯車機構2が入力軸1の次
の二軸目の変速軸4上に設けられていて、入力軸1やこ
のプ−リ17の径を小さくでき、又ミツションケ−スを
コンパクト化して、左右のクロ−ラ44等も内側に接近
させることができる。
−ドチエン57と挾扼扞との間で挾持して後方へ移送し
ながら脱穀する脱穀装置58を車台45の後部に搭載し
ている。前記エンジンEから入力プ−リ17へのベルト
39による伝動は、前記遊星歯車機構2が入力軸1の次
の二軸目の変速軸4上に設けられていて、入力軸1やこ
のプ−リ17の径を小さくでき、又ミツションケ−スを
コンパクト化して、左右のクロ−ラ44等も内側に接近
させることができる。
【0019】刈取装置49への入力軸は、支軸55部に
あって、この操縦席46側に固定のプ−リ59と、前記
入力軸1の動力取出プ−リ18との間がベルト伝動され
る。このようなプ−リ59,18、エンジンEからの入
力プ−リ17、及び、無段変速ベルト13の変速操作用
ベルクランク軸31等が、操縦台47側に設けられてい
るために、ミッションケ−ス8のベルトケ−ス16部の
外側からの開閉操作が容易である。
あって、この操縦席46側に固定のプ−リ59と、前記
入力軸1の動力取出プ−リ18との間がベルト伝動され
る。このようなプ−リ59,18、エンジンEからの入
力プ−リ17、及び、無段変速ベルト13の変速操作用
ベルクランク軸31等が、操縦台47側に設けられてい
るために、ミッションケ−ス8のベルトケ−ス16部の
外側からの開閉操作が容易である。
【0020】図9においては、刈取昇降用の油圧回路の
油圧バルブ72を、ミッションケ−ス8の左右割形の接
合面Yに対して前記操縦席46側の割形ケ−ス73の外
側面に取付けたものである。前記の如き遊星歯車機構2
や中間歯車23、リング歯車24等の左右中央部を、該
接合面Yに沿わせて配設することにより、該油圧バルブ
72の取付構成と併せて、メンテナンスを容易化でき
る。
油圧バルブ72を、ミッションケ−ス8の左右割形の接
合面Yに対して前記操縦席46側の割形ケ−ス73の外
側面に取付けたものである。前記の如き遊星歯車機構2
や中間歯車23、リング歯車24等の左右中央部を、該
接合面Yに沿わせて配設することにより、該油圧バルブ
72の取付構成と併せて、メンテナンスを容易化でき
る。
【0021】図10〜図13においては、前記走行テン
ションクラッチプ−リ40を変速レバ−32操作による
モ−タMで入り切りするように駆動連動して、この連動
機構のア−ム74のピン75と、ロッド76の長孔77
との係合によって、遊びをもたせて連動する。最初にロ
ッド76の長さをタ−ンバックル78等で調整していて
も、ベルト39は使用している間に伸びてくる。このた
めテンションクラッチプ−リ40がベルト39に押しき
らず、ベルト39の伝動スリップを生じ易く、作業中に
ベルト39がばたついたり、テンションクラッチプ−リ
40が振動する傾向にあるが、このような欠陥を解消で
きる。
ションクラッチプ−リ40を変速レバ−32操作による
モ−タMで入り切りするように駆動連動して、この連動
機構のア−ム74のピン75と、ロッド76の長孔77
との係合によって、遊びをもたせて連動する。最初にロ
ッド76の長さをタ−ンバックル78等で調整していて
も、ベルト39は使用している間に伸びてくる。このた
めテンションクラッチプ−リ40がベルト39に押しき
らず、ベルト39の伝動スリップを生じ易く、作業中に
ベルト39がばたついたり、テンションクラッチプ−リ
40が振動する傾向にあるが、このような欠陥を解消で
きる。
【0022】ベルト39が伸びてテンションプ−リ40
が下ろうとした時の下り代が確保でき、又、テンション
プ−リ40の上下をロッド76の長孔77とア−ム74
のピン75との間のがたによって吸収できる。又、該ロ
ッド76の先端部の長孔79と、テンションプ−リ40
を有するテンションア−ム80のピン81とを係合して
連動している。これにより、ア−ム74がクラッチ入り
の位置のときに、ロッド76の長孔77,79の内端に
ピン75,81が当るように連動し、長孔77,79の
外側に遊びを生ずるように設定する。
が下ろうとした時の下り代が確保でき、又、テンション
プ−リ40の上下をロッド76の長孔77とア−ム74
のピン75との間のがたによって吸収できる。又、該ロ
ッド76の先端部の長孔79と、テンションプ−リ40
を有するテンションア−ム80のピン81とを係合して
連動している。これにより、ア−ム74がクラッチ入り
の位置のときに、ロッド76の長孔77,79の内端に
ピン75,81が当るように連動し、長孔77,79の
外側に遊びを生ずるように設定する。
【0023】前記変速レバ−32が中立N位置のとき
に、テンションクラッチプ−リ40を、モ−タMで切り
にするが、この中立N位置の度びにテンションクラッチ
プ−リ40を入り、切りさせるために、タイムラグが発
生し易いものであるが、上記のような構成設定によっ
て、テンションクラッチプ−リ40が入りから切りに作
動するときは、ロッド76のストロ−ク前半でロッド7
6の遊び分を引っ張り、後半でテンションクラッチプ−
リ40を引き上げる動きをする。しかも、テンションク
ラッチプ−リ40を切りから入りにするときは、前半で
テンションクラッチプ−リ40を下げ、後半でロッド7
6の遊び分を移動する動きとなるために、タイムラグ
は、テンションクラッチプ−リ40が切りから入りの時
の方が少くなり、機体を移動させるスタ−ト時のタイム
ラグを少くすることができる。
に、テンションクラッチプ−リ40を、モ−タMで切り
にするが、この中立N位置の度びにテンションクラッチ
プ−リ40を入り、切りさせるために、タイムラグが発
生し易いものであるが、上記のような構成設定によっ
て、テンションクラッチプ−リ40が入りから切りに作
動するときは、ロッド76のストロ−ク前半でロッド7
6の遊び分を引っ張り、後半でテンションクラッチプ−
リ40を引き上げる動きをする。しかも、テンションク
ラッチプ−リ40を切りから入りにするときは、前半で
テンションクラッチプ−リ40を下げ、後半でロッド7
6の遊び分を移動する動きとなるために、タイムラグ
は、テンションクラッチプ−リ40が切りから入りの時
の方が少くなり、機体を移動させるスタ−ト時のタイム
ラグを少くすることができる。
【0024】このような構成によって、テンションクラ
ッチプ−リ40が入りから切りの時は、切りから入りの
時の約2倍のタイムラグとなるが、このタイムラグによ
って無段変速ベルト伝動が前進Fから中立N、又は後進
Rから中立Nへ戻るまでのタイムラグを与えることがで
きる。82はテンションア−ム80の支軸、83はクラ
ッチばね、84はア−ム74の回動を規制するフィ−ド
バックスイッチ、85は刈取入力プ−リで、入力軸1の
動力取出プ−リ18からベルト86で伝動される。87
はリフトシリンダ66の油圧昇降弁である。
ッチプ−リ40が入りから切りの時は、切りから入りの
時の約2倍のタイムラグとなるが、このタイムラグによ
って無段変速ベルト伝動が前進Fから中立N、又は後進
Rから中立Nへ戻るまでのタイムラグを与えることがで
きる。82はテンションア−ム80の支軸、83はクラ
ッチばね、84はア−ム74の回動を規制するフィ−ド
バックスイッチ、85は刈取入力プ−リで、入力軸1の
動力取出プ−リ18からベルト86で伝動される。87
はリフトシリンダ66の油圧昇降弁である。
【0025】なお、このような構成において、エンジン
を始動する安全スイッチを操縦席のペタル部に設け、セ
ル始動時にこのペタルを踏むことによって駆動できる構
成とするとよい。ペタルを踏まないとエンジンの始動が
できないので、機体が移動することがなく安全である。
前記のような無段変速ベルト伝動機構を有する形態で
は、エンスト等で変速レバ−32が前進F、又は後進R
位置で停止していて、再始動するとき機体が急に移動す
る危険性があり、又、変速レバ−32を中立N位置にし
たときに、テンションクラッチプ−リ40をモ−タMに
よって自動的に切りにする構成となっているため、変速
レバ−32の動きが直接連動されず、変速レバ−32が
中立N位置にあるのに、エンジン始動時に機体が少し移
動する等の問題点があるが、該安全スイッチによってこ
のような問題点を解消できる。
を始動する安全スイッチを操縦席のペタル部に設け、セ
ル始動時にこのペタルを踏むことによって駆動できる構
成とするとよい。ペタルを踏まないとエンジンの始動が
できないので、機体が移動することがなく安全である。
前記のような無段変速ベルト伝動機構を有する形態で
は、エンスト等で変速レバ−32が前進F、又は後進R
位置で停止していて、再始動するとき機体が急に移動す
る危険性があり、又、変速レバ−32を中立N位置にし
たときに、テンションクラッチプ−リ40をモ−タMに
よって自動的に切りにする構成となっているため、変速
レバ−32の動きが直接連動されず、変速レバ−32が
中立N位置にあるのに、エンジン始動時に機体が少し移
動する等の問題点があるが、該安全スイッチによってこ
のような問題点を解消できる。
【図1】コンバイン一部の側面図。
【図2】そのミッションケース部の正断面図。
【図3】ミッションケ−スの正面図。
【図4】その側面図。
【図5】ベルト無段変速機構部の正面図。
【図6】コンバインの側面図。
【図7】その平面図。
【図8】その一部の正面図。
【図9】一部別実施例を示すミツションケ−スの正面
図。
図。
【図10】ミッションケ−ス部の側面図。
【図11】その一部の作用を示す側面図。
【図12】その一部の作用を示す側面図。
【図13】その一部の作用わ示す側面図。
1 入力軸 2 遊星歯車機構 3 太陽歯車軸 4 変速軸 5 操向クラッチ 6 操向クラッチ軸 7 走行軸 8 ミッションケ−ス 9 駆動歯車 10 リング歯車 11 プ−リ 12 プ−リ 13 無断変速ベルト 14 キャリヤ 50 刈取フレ−ム 56 刈取支持メタル 64 ブレ−キケ−ス 65 走行フレ−ム A 遊星歯車伝動系 B 無段変速ベルト伝動系 F 正転 N 中立 R 逆転
Claims (1)
- 【請求項1】 動力を入力する入力軸1と、遊星歯車機
構2の太陽歯車3と一体回転の変速軸4と、操向クラッ
チ5を有する操向クラッチ軸6と、走行駆動する走行軸
7とを有するミッションケ−ス8に、該入力軸1の駆動
歯車9から該遊星歯車機構2のリング歯車10を噛合伝
動する遊星伝動系Aと、該入力軸1のプ−リ11から該
変速軸4のプ−リ12をベルト13伝動で無段変速する
無段変速ベルト伝動系Bとを設け、この無段変速ベルト
伝動系Bの変速によって、該遊星歯車機構2のキャリヤ
14を中立N、正転F、及び逆転Rさせて操向クラッチ
5側へ伝動すると共に、該無段変速ベルト伝動系Bの外
周部を覆うベルトケ−ス16を、側部ミッションケ−ス
8上の刈取支持メタル56、ミッションケ−ス8下部の
ブレ−キケ−ス64、前側の刈取フレ−ム50、下側の
走行フレ−ム65等で囲まれる位置に設けてなるコンバ
イン等の走行伝動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22303093A JP3360369B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | コンバイン等の走行伝動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22303093A JP3360369B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | コンバイン等の走行伝動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0775430A true JPH0775430A (ja) | 1995-03-20 |
JP3360369B2 JP3360369B2 (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=16791749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22303093A Expired - Fee Related JP3360369B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | コンバイン等の走行伝動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3360369B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009077654A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Kubota Corp | コンバイン |
CN102860179A (zh) * | 2007-06-25 | 2013-01-09 | 株式会社久保田 | 联合收割机 |
-
1993
- 1993-09-08 JP JP22303093A patent/JP3360369B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102860179A (zh) * | 2007-06-25 | 2013-01-09 | 株式会社久保田 | 联合收割机 |
JP2009077654A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Kubota Corp | コンバイン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3360369B2 (ja) | 2002-12-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |