JPS60240518A - 自動車用後部ドアの開閉装置 - Google Patents
自動車用後部ドアの開閉装置Info
- Publication number
- JPS60240518A JPS60240518A JP59097259A JP9725984A JPS60240518A JP S60240518 A JPS60240518 A JP S60240518A JP 59097259 A JP59097259 A JP 59097259A JP 9725984 A JP9725984 A JP 9725984A JP S60240518 A JPS60240518 A JP S60240518A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- opening
- rear door
- damper stay
- torsion bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 238000010420 art technique Methods 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/10—Doors arranged at the vehicle rear
- B60J5/101—Doors arranged at the vehicle rear for non-load transporting vehicles, i.e. family cars including vans
- B60J5/106—Doors arranged at the vehicle rear for non-load transporting vehicles, i.e. family cars including vans comprising door or part of door being moveable by a linkage system to open/close position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/10—Doors arranged at the vehicle rear
- B60J5/12—Doors arranged at the vehicle rear slidable; foldable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「発明の技術分野」
本発明は自動車用後部ドアの開閉駆動装置に関する。
「従来技術」
従来、自動車用後部ドアの開閉装置には、例えば実願昭
58−149441号にしめされるものがある。この先
行技術では、第1図に示すように、自動車lの車体後面
にドア開口2が形成され、このドア開口2を覆うように
後部ドア3が設けられている。一方、車体ルーフ4には
車体の前後方向に延びる案内レール6.6が設けられて
おり、後部ドア3の上端部が上記案内レール6に係合し
ている。そして、後部ドア3によるドア開口2の開閉時
には、この後部ドア3の上端部が案内し一ル6にそって
前後方向に自在に移動する。
58−149441号にしめされるものがある。この先
行技術では、第1図に示すように、自動車lの車体後面
にドア開口2が形成され、このドア開口2を覆うように
後部ドア3が設けられている。一方、車体ルーフ4には
車体の前後方向に延びる案内レール6.6が設けられて
おり、後部ドア3の上端部が上記案内レール6に係合し
ている。そして、後部ドア3によるドア開口2の開閉時
には、この後部ドア3の上端部が案内し一ル6にそって
前後方向に自在に移動する。
一方ドア開口2の左右側縁部には上下回動自在に支持杆
838が枢支軸9に枢支され、且つこの支持杆8の回動
端が、後部ドア3の下端部に揺動自在に枢支され、後部
ドア3の下端部が支持杆8の揺動中心である枢支軸9の
まわりに回動し、後部ドア3が一定の回動軌跡で開閉す
るようになっている。
838が枢支軸9に枢支され、且つこの支持杆8の回動
端が、後部ドア3の下端部に揺動自在に枢支され、後部
ドア3の下端部が支持杆8の揺動中心である枢支軸9の
まわりに回動し、後部ドア3が一定の回動軌跡で開閉す
るようになっている。
また自動車用ドアの開閉操作力を軽減する装置としては
、大形で重量の重い後部ドアを支持するダンパーステー
を車体後部に取り付けるようにした先行技術が実公昭5
7−59378号公報に開示されている。
、大形で重量の重い後部ドアを支持するダンパーステー
を車体後部に取り付けるようにした先行技術が実公昭5
7−59378号公報に開示されている。
また、トーションバーを利用してドアの開閉を容易にす
るようにした先行技術が実公昭51−35704号公報
及び実公昭52−48506号公報に開示されている。
るようにした先行技術が実公昭51−35704号公報
及び実公昭52−48506号公報に開示されている。
「従来技術の問題点」
一般にドアの開閉操作力を軽減させる装置は、ドアの自
重により閉じようとする力よりも大きなバネ力をドアの
開方向に作用させる必要があるが、あまりバネ力が大き
すぎると、勢いよく開きすぎるだけでなく、閉じる時に
大きな力を要することになり好ましくない。また、全閉
から全開までの間にバネ力が大きく変化するのも開閉操
作性を悪くする。
重により閉じようとする力よりも大きなバネ力をドアの
開方向に作用させる必要があるが、あまりバネ力が大き
すぎると、勢いよく開きすぎるだけでなく、閉じる時に
大きな力を要することになり好ましくない。また、全閉
から全開までの間にバネ力が大きく変化するのも開閉操
作性を悪くする。
従って、ドアに作用させるバネ力は適度な大きさで、し
かも全閉から全開まで略平均的なバネ特性とすることが
望まれる。
かも全閉から全開まで略平均的なバネ特性とすることが
望まれる。
しかしながら、前記ダンパーステーの場合には、ドアの
回動中心点A(支持杆の車体側枢着点)からダンパース
テーの軸線に下した垂線の長さしにより、ドアに対する
バネ反力が決まるが、一般に上記オフセット量りは、ド
ア開度により大きく変動し、ある範囲までは後部ドアの
開度が大きくなるにつれて後部に作用するバネ反力(モ
ーメント)が増大する特性があり、一方トーションバー
は開度が大きくなるにつれてねじり量が減少するため、
ドアに作用するバネ反力も次第に減少する傾向がある。
回動中心点A(支持杆の車体側枢着点)からダンパース
テーの軸線に下した垂線の長さしにより、ドアに対する
バネ反力が決まるが、一般に上記オフセット量りは、ド
ア開度により大きく変動し、ある範囲までは後部ドアの
開度が大きくなるにつれて後部に作用するバネ反力(モ
ーメント)が増大する特性があり、一方トーションバー
は開度が大きくなるにつれてねじり量が減少するため、
ドアに作用するバネ反力も次第に減少する傾向がある。
従ってダンパーステーのみを用いた後部ドアの開閉装置
では、後部ドアの閉じ始め時に大きい外力を必要とする
という不都合があり、一方トーションバーのみによって
後部ドアを全閉位置から全開位置まで自動的に開くよう
にしようとすると、後部ドアの開き始めにおけるバネ力
が最大となるために急速に開いてしまい、操作者や近(
に存在する車輌等に後部ドアが当たってしまう危険性が
高い。またこの場合、後部ドアを閉めるのに大きい力を
必要とするといった操作上の問題点がある。
では、後部ドアの閉じ始め時に大きい外力を必要とする
という不都合があり、一方トーションバーのみによって
後部ドアを全閉位置から全開位置まで自動的に開くよう
にしようとすると、後部ドアの開き始めにおけるバネ力
が最大となるために急速に開いてしまい、操作者や近(
に存在する車輌等に後部ドアが当たってしまう危険性が
高い。またこの場合、後部ドアを閉めるのに大きい力を
必要とするといった操作上の問題点がある。
「発明の目的」
本発明は以上の事情を考慮してなされたもので、重量が
重く開度も大きく設定されている第1図示のような自動
車用後部ドアの開時に要する操作力をダンパーステーと
トーションバーとを利用してできるだけ一定となるよう
に制御し、後部ドアを容易に開閉できるようにした自動
車用後部ドアの駆動装置を提供することを目的としてい
る。
重く開度も大きく設定されている第1図示のような自動
車用後部ドアの開時に要する操作力をダンパーステーと
トーションバーとを利用してできるだけ一定となるよう
に制御し、後部ドアを容易に開閉できるようにした自動
車用後部ドアの駆動装置を提供することを目的としてい
る。
「発明の構成」
この目的を達成すべく、本発明に係る自動車用後部ドア
の駆動装置は、車体後部のドア開口を覆うように後部ド
アが設けられ、この後部ドアの上端部が車体ルーフに設
けられた案内レールに沿って前後移動自在であり、且つ
前記ドア開口の側縁部に上下回動自在に枢着された支持
杆の回動端が後部ドアの下部に枢支された自動車用後部
ドアの開閉装置において、前記支持杆と車体のドア開口
部との間にダンパーステーを設けると共に、前記支持杆
の回動端を、後部ドア内に収容されたトーションバーに
連結して、トーションバーとダンパーステーとの総合さ
れたバネ力により後部ドアを開方向に付勢するようにし
た構成を要旨とするものである。
の駆動装置は、車体後部のドア開口を覆うように後部ド
アが設けられ、この後部ドアの上端部が車体ルーフに設
けられた案内レールに沿って前後移動自在であり、且つ
前記ドア開口の側縁部に上下回動自在に枢着された支持
杆の回動端が後部ドアの下部に枢支された自動車用後部
ドアの開閉装置において、前記支持杆と車体のドア開口
部との間にダンパーステーを設けると共に、前記支持杆
の回動端を、後部ドア内に収容されたトーションバーに
連結して、トーションバーとダンパーステーとの総合さ
れたバネ力により後部ドアを開方向に付勢するようにし
た構成を要旨とするものである。
「実施例」
以下、第3図乃至第6図を参照して本発明の一実施例を
説明する。なお、第3図乃至第6図において第1図及び
第2図に示した構成要素と同一符号で示したものは同一
あるいは相当部分を示している。
説明する。なお、第3図乃至第6図において第1図及び
第2図に示した構成要素と同一符号で示したものは同一
あるいは相当部分を示している。
後部ドア3下邪の概略斜視図である第3図において、2
0はダンパーステーであり、第3図示のように車外から
見て後部ドア3の左端部に設けられた支持部20つと支
持杆8のブラケット8.との間に設けられている。この
ダンパーステー20は図示の全閉状態から後部ドア3を
開いていくにつれて枢支軸9とダンパーステー20の軸
芯との間の距離L(第2図参照)が変化すること、及び
ダンパーステー20の付勢力が変化することによリ、後
部ドア3の開度の中間部で開力が最大となるように設定
されている。即ち、後部ドア3の全閉状態において支持
杆8に沿うように設けられたダンパーステー20の上端
は、支持杆8のブラケット8aに枢支され、下端部は後
部ドア3の側面に設けた支持部20mに枢支されている
。
0はダンパーステーであり、第3図示のように車外から
見て後部ドア3の左端部に設けられた支持部20つと支
持杆8のブラケット8.との間に設けられている。この
ダンパーステー20は図示の全閉状態から後部ドア3を
開いていくにつれて枢支軸9とダンパーステー20の軸
芯との間の距離L(第2図参照)が変化すること、及び
ダンパーステー20の付勢力が変化することによリ、後
部ドア3の開度の中間部で開力が最大となるように設定
されている。即ち、後部ドア3の全閉状態において支持
杆8に沿うように設けられたダンパーステー20の上端
は、支持杆8のブラケット8aに枢支され、下端部は後
部ドア3の側面に設けた支持部20mに枢支されている
。
支持杆8の回動端8トには後部ドア3内に水平方向に延
びた連結軸22が固着さており、連結軸22はトーショ
ンバー24に連結されている。
びた連結軸22が固着さており、連結軸22はトーショ
ンバー24に連結されている。
この連結軸22と後部ドア3との取付部の構造は第4図
及び第5図に示す如く、連結軸22は後部ドア3の側縁
部にボルト止めされた連結ブラケット26の長孔268
に挿通されている。連結軸22の端部にはボス28が固
着されており、ボス28とトーションバー24とはセレ
ーション接合で接続されている。トーションバー24の
他端部にもセレーション接合されたボス30が接続され
ており、このボス30はブラケット32を介して後部ド
ア3に固着されている。トーションバー24は後部ドア
3の開度増加につれて後部ドア3の開力を減少させる向
きに捩りトルクを発生するようになっている。
及び第5図に示す如く、連結軸22は後部ドア3の側縁
部にボルト止めされた連結ブラケット26の長孔268
に挿通されている。連結軸22の端部にはボス28が固
着されており、ボス28とトーションバー24とはセレ
ーション接合で接続されている。トーションバー24の
他端部にもセレーション接合されたボス30が接続され
ており、このボス30はブラケット32を介して後部ド
ア3に固着されている。トーションバー24は後部ドア
3の開度増加につれて後部ドア3の開力を減少させる向
きに捩りトルクを発生するようになっている。
上記のようなダンパーステー20は後部ドア3の右端部
にも第3図と同様に設けることができる。
にも第3図と同様に設けることができる。
このような一実施例装置では、ダンパーステー20の開
度−開力特性は後部ドア3の開度増加につれて第6図に
曲線40で示すように開力を増加させるように作用し、
一方トーションバ−24は特性42の如く開度増加につ
れて開力を減少させるように作用する。特性45は後部
ドア3の自重により閉じようとする方向の力を示す。従
って両者を併用した後部ドア3の開力は特性44に示す
ように全開度にわたって略一定の開力を発揮することが
できる。従ってオープナや手操作によって解錠すると、
後部ドアが比較的弱い力で(従って適当な速度で)自動
的に全開位置まで開いていき、その間に後部ドアが人や
車等に当接しても、また全開位置でストッパに当接して
も、はとんど衝撃を住じない。また閉じる時にも大きい
力を必要としない。
度−開力特性は後部ドア3の開度増加につれて第6図に
曲線40で示すように開力を増加させるように作用し、
一方トーションバ−24は特性42の如く開度増加につ
れて開力を減少させるように作用する。特性45は後部
ドア3の自重により閉じようとする方向の力を示す。従
って両者を併用した後部ドア3の開力は特性44に示す
ように全開度にわたって略一定の開力を発揮することが
できる。従ってオープナや手操作によって解錠すると、
後部ドアが比較的弱い力で(従って適当な速度で)自動
的に全開位置まで開いていき、その間に後部ドアが人や
車等に当接しても、また全開位置でストッパに当接して
も、はとんど衝撃を住じない。また閉じる時にも大きい
力を必要としない。
なお、本発明は以上の一実施例に限定されず、例えばト
ーションバー24の特性42やダンパーステー20の特
性40やその傾き(バネ定数)を変更し、あるいはダン
パーステー20の取付は位置や支持杆8の取付は位置、
特にそれらの支点位置を変更することにより特性44を
適宜に調整して所望の特性を得ることができる。例えば
ダンパーステー20の開力特性が曲線40′で示すよう
に後部ドア3の全開位置に近づくにつれて開力が著しく
低下するような支点位置を選ぶか、トーションバー24
の特性42がより大きい傾きをもつようなトーションバ
ー24を選択すれば、両者を併用した特性は44′のよ
うに後部ドア3の全開位置に近づくにつれて著しく開力
が低下するようなものになり、全開位置で後部ドア3の
上端部がストッパに当接した時の衝撃を更に小さくする
ことができる。
ーションバー24の特性42やダンパーステー20の特
性40やその傾き(バネ定数)を変更し、あるいはダン
パーステー20の取付は位置や支持杆8の取付は位置、
特にそれらの支点位置を変更することにより特性44を
適宜に調整して所望の特性を得ることができる。例えば
ダンパーステー20の開力特性が曲線40′で示すよう
に後部ドア3の全開位置に近づくにつれて開力が著しく
低下するような支点位置を選ぶか、トーションバー24
の特性42がより大きい傾きをもつようなトーションバ
ー24を選択すれば、両者を併用した特性は44′のよ
うに後部ドア3の全開位置に近づくにつれて著しく開力
が低下するようなものになり、全開位置で後部ドア3の
上端部がストッパに当接した時の衝撃を更に小さくする
ことができる。
「発明の効果」
以1−説明したように本発明の自動車用後部ドアの開閉
装置は、車体後部のドア開口を口うように後部ドアが設
けられ、この後部ドアの上端部が車体ルーフに設けられ
た案内レールに沿って前後移動自在であり、且つ前記ド
ア開口の側縁部に上下回動自在に枢着された支持杆の回
動端が後部ドアの下部に枢支された自動車用後部ドアの
駆動装置において、前記支持杆と後部ドアとを後部ドア
の開度増加に伴って後部ドアの開力を増大させるダンパ
ーステーによって連結し、前記支持杆の回動端を、後部
ドア内に収容され後部ドアの開度増加につれて後部ドア
の開力を減少させるトーションバーに連結して、トーシ
ョンバーとダンパーステーとの総合された開力により後
部ドアを開方向に付勢するようにしたものである。した
がってダンパーステーの特性とトーションバーの特性を
重ね合せて後部ドアの全開度にわたって開力を適正に制
御し、後部ドアの開閉操作を容易にすることができる。
装置は、車体後部のドア開口を口うように後部ドアが設
けられ、この後部ドアの上端部が車体ルーフに設けられ
た案内レールに沿って前後移動自在であり、且つ前記ド
ア開口の側縁部に上下回動自在に枢着された支持杆の回
動端が後部ドアの下部に枢支された自動車用後部ドアの
駆動装置において、前記支持杆と後部ドアとを後部ドア
の開度増加に伴って後部ドアの開力を増大させるダンパ
ーステーによって連結し、前記支持杆の回動端を、後部
ドア内に収容され後部ドアの開度増加につれて後部ドア
の開力を減少させるトーションバーに連結して、トーシ
ョンバーとダンパーステーとの総合された開力により後
部ドアを開方向に付勢するようにしたものである。した
がってダンパーステーの特性とトーションバーの特性を
重ね合せて後部ドアの全開度にわたって開力を適正に制
御し、後部ドアの開閉操作を容易にすることができる。
例えば開力をできるだけ一定に制御することも可能で、
この場合オープナを使用して後部ドアのロックを解除す
ると、後部ドアを一定速度で全開位置まで開いていくこ
とができ安全であり、後部ドアとストッパや外界物との
衝突によるショックを緩和でき、また後部ドアを比較的
小さい力で容易に閉じることができる。
この場合オープナを使用して後部ドアのロックを解除す
ると、後部ドアを一定速度で全開位置まで開いていくこ
とができ安全であり、後部ドアとストッパや外界物との
衝突によるショックを緩和でき、また後部ドアを比較的
小さい力で容易に閉じることができる。
第1図及び第2図は従来例を示す図で、第1図は自動車
後部の斜視図、第2図は同じく側面図、第3図乃至第6
図は本発明の一実施例を示す図で、第3図は後部ドア下
部の斜視図、第4図は同じく正断面図、第5図は第4図
における■矢視図、第6図は後部ドア3の開度と開力と
の関係を示す特性図である。 (符号の説明) 3・・・後部ドア 8・・・支持杆 9・・・枢支軸 20・・・ダンパーステー24・・・
トーションバー 26・・・連結ブラケット 28.30・・・ボス。 第1図 82図
後部の斜視図、第2図は同じく側面図、第3図乃至第6
図は本発明の一実施例を示す図で、第3図は後部ドア下
部の斜視図、第4図は同じく正断面図、第5図は第4図
における■矢視図、第6図は後部ドア3の開度と開力と
の関係を示す特性図である。 (符号の説明) 3・・・後部ドア 8・・・支持杆 9・・・枢支軸 20・・・ダンパーステー24・・・
トーションバー 26・・・連結ブラケット 28.30・・・ボス。 第1図 82図
Claims (1)
- 車体後部のドア開口を覆うように後部ドアが設けられ、
この後部ドアの上端部が車体ルーフに設けられた案内レ
ールに沿って前後移動自在であり、且つ前記ドア開口の
側縁部に上下回動自在に枢着された支持杆の回動端が後
部ドアの下部に枢支された自動車用後部ドアの開閉装置
において、前記支持杆と車体のドア開口部との間にダン
パーステーを設けると共に、前記支持杆の回動輪を、後
部ドア内に収容されたトーションバーに連結して、トー
ションバーとダンパーステーとの総合されたハネ力によ
り後部ドアを開方向に付勢するようにしたことを特徴と
する自動車用後部ドアの開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59097259A JPS60240518A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | 自動車用後部ドアの開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59097259A JPS60240518A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | 自動車用後部ドアの開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60240518A true JPS60240518A (ja) | 1985-11-29 |
Family
ID=14187546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59097259A Pending JPS60240518A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | 自動車用後部ドアの開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60240518A (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0335178U (ja) * | 1989-08-14 | 1991-04-05 | ||
CN106240319A (zh) * | 2016-07-29 | 2016-12-21 | 奇瑞新能源汽车技术有限公司 | 一种汽车后背门撑杆安装结构 |
CN107444287A (zh) * | 2017-09-18 | 2017-12-08 | 仲贤辉 | 一种节能环保新能源车 |
CN107539364A (zh) * | 2017-09-18 | 2018-01-05 | 舒丹丹 | 一种建筑市政园林用环保新能源车辆 |
CN107539365A (zh) * | 2017-09-18 | 2018-01-05 | 董昕武 | 一种建筑市政用环保电动车 |
CN107628105A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-01-26 | 张小冬 | 一种具有自动驾驶系统的环保新能源车 |
CN107628106A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-01-26 | 吴国平 | 一种自动驾驶环保新能源车 |
CN107627940A (zh) * | 2017-09-18 | 2018-01-26 | 胡建令 | 一种建筑市政园林用环保新能源车辆 |
CN107640210A (zh) * | 2017-09-18 | 2018-01-30 | 胡增浩 | 一种市政园林用环保新能源车 |
CN107651012A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-02-02 | 张高成 | 一种具有基于人工智能驾驶辅助系统的环保新能源车 |
CN107653825A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-02-02 | 任国斌 | 一种园林绿化用洒水车 |
CN107662663A (zh) * | 2017-09-25 | 2018-02-06 | 徐达 | 一种建筑用节能环保作业设备 |
CN107697161A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-02-16 | 吴旦英 | 一种建筑市政用环保新能源车 |
CN107697160A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-02-16 | 王传银 | 一种道路用环保新能源车 |
CN107697159A (zh) * | 2017-09-18 | 2018-02-16 | 仲松梅 | 一种市政园林用具有环境检测功能的新能源车 |
CN107719469A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-02-23 | 洪幼芬 | 一种建筑市政道路用具有净化空气功能的环保新能源车 |
CN107745742A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-03-02 | 柳良红 | 一种环保新能源车 |
-
1984
- 1984-05-14 JP JP59097259A patent/JPS60240518A/ja active Pending
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0335178U (ja) * | 1989-08-14 | 1991-04-05 | ||
CN106240319A (zh) * | 2016-07-29 | 2016-12-21 | 奇瑞新能源汽车技术有限公司 | 一种汽车后背门撑杆安装结构 |
CN107640210A (zh) * | 2017-09-18 | 2018-01-30 | 胡增浩 | 一种市政园林用环保新能源车 |
CN107539364A (zh) * | 2017-09-18 | 2018-01-05 | 舒丹丹 | 一种建筑市政园林用环保新能源车辆 |
CN107539365A (zh) * | 2017-09-18 | 2018-01-05 | 董昕武 | 一种建筑市政用环保电动车 |
CN107697159A (zh) * | 2017-09-18 | 2018-02-16 | 仲松梅 | 一种市政园林用具有环境检测功能的新能源车 |
CN107627940A (zh) * | 2017-09-18 | 2018-01-26 | 胡建令 | 一种建筑市政园林用环保新能源车辆 |
CN107444287A (zh) * | 2017-09-18 | 2017-12-08 | 仲贤辉 | 一种节能环保新能源车 |
CN107662663A (zh) * | 2017-09-25 | 2018-02-06 | 徐达 | 一种建筑用节能环保作业设备 |
CN107651012A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-02-02 | 张高成 | 一种具有基于人工智能驾驶辅助系统的环保新能源车 |
CN107653825A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-02-02 | 任国斌 | 一种园林绿化用洒水车 |
CN107628106A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-01-26 | 吴国平 | 一种自动驾驶环保新能源车 |
CN107697161A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-02-16 | 吴旦英 | 一种建筑市政用环保新能源车 |
CN107697160A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-02-16 | 王传银 | 一种道路用环保新能源车 |
CN107628105A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-01-26 | 张小冬 | 一种具有自动驾驶系统的环保新能源车 |
CN107719469A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-02-23 | 洪幼芬 | 一种建筑市政道路用具有净化空气功能的环保新能源车 |
CN107745742A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-03-02 | 柳良红 | 一种环保新能源车 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60240518A (ja) | 自動車用後部ドアの開閉装置 | |
US5697467A (en) | Vehicle bonnets | |
US5195796A (en) | Deck lid hinge assembly | |
KR101876055B1 (ko) | 버터플라이 도어 그립핸들 팝업 장치 및 그 방법 | |
US5924757A (en) | Refueling flap | |
US5873622A (en) | Continuously adjustable power-actuated door lock for a motor vehicle door | |
CN101195364A (zh) | 扶手锁定装置 | |
GB1407082A (en) | Vehicle body door and window regulator therefor | |
CN108397076A (zh) | 一种驱动装置及汽车 | |
JPS60240519A (ja) | 自動車用後部ドアの開閉装置 | |
KR200417347Y1 (ko) | 걸윙 도어용 개폐 구동장치 | |
JPH036494Y2 (ja) | ||
JPH0348395Y2 (ja) | ||
JPH061998Y2 (ja) | 車両用ドアハンドル | |
JPS6125874B2 (ja) | ||
JP3814939B2 (ja) | 車両用ゲートの開閉支持装置 | |
CN219257033U (zh) | 一种带滑盖天窗控制面板 | |
JP3643906B2 (ja) | 車両のフードヒンジ構造 | |
JPH02144226A (ja) | オープンカーのルーフ格納構造 | |
CN114571966B (zh) | 车门及车辆 | |
JPS623303Y2 (ja) | ||
JP4149828B2 (ja) | 車両用自動開閉装置 | |
JPH0714036Y2 (ja) | 貨物自動車あおり戸開閉補助装置 | |
JP3780494B2 (ja) | グラブボックスのグラブドア用ダンパ機構 | |
JPH0470188B2 (ja) |