JPS6024020B2 - 梱包用緩衝材の製造方法 - Google Patents
梱包用緩衝材の製造方法Info
- Publication number
- JPS6024020B2 JPS6024020B2 JP57195354A JP19535482A JPS6024020B2 JP S6024020 B2 JPS6024020 B2 JP S6024020B2 JP 57195354 A JP57195354 A JP 57195354A JP 19535482 A JP19535482 A JP 19535482A JP S6024020 B2 JPS6024020 B2 JP S6024020B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cushioning material
- manufacturing
- packaging cushioning
- packaging
- sheet laminate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
本願は、小物類の荷作り等に用いられ、梱包物を衝撃か
ら保護する梱包用緩衝材の製造方法に関するもので、近
年家庭等で贈物として小物類を箱語する場合の要求に呼
応して、紬幅の長尺な多数の紙片を操み丸めた梱包用緩
衝材を袋詰めしたものが市販されるようになって来た。
ら保護する梱包用緩衝材の製造方法に関するもので、近
年家庭等で贈物として小物類を箱語する場合の要求に呼
応して、紬幅の長尺な多数の紙片を操み丸めた梱包用緩
衝材を袋詰めしたものが市販されるようになって来た。
ところが上記のものは、非常に嵩張って運搬保管などに
不便であるとともに、各紙片が分離しかつそれが絡まっ
た状態にあるため取扱いが不便で、しかも取扱中に紙片
が散乱するという不都合があった。そこで本願は上記し
た様な不都合を解消して製造,販売並びに取扱いに便利
である梱包用緩衝村の製造方法に関するもので、以下図
面とともに本願の実施例を詳述すると、1は紙もしくは
合成樹脂フィルム等から成る方形状のシート2を多数枚
積み重ねたシート積層体で、その一方の対向する両端面
に接着剤を塗布するなどして固着層3,3を夫々形成す
るとともに、この固着層3,3と直交する他方の端面と
平行する方向で前記シート積層体1を細幅に順次裁断し
て、帯状シートが多数牧積層これかつ長手方向の両端面
が固着された梱包用緩衝材Aを得るものである。
不便であるとともに、各紙片が分離しかつそれが絡まっ
た状態にあるため取扱いが不便で、しかも取扱中に紙片
が散乱するという不都合があった。そこで本願は上記し
た様な不都合を解消して製造,販売並びに取扱いに便利
である梱包用緩衝村の製造方法に関するもので、以下図
面とともに本願の実施例を詳述すると、1は紙もしくは
合成樹脂フィルム等から成る方形状のシート2を多数枚
積み重ねたシート積層体で、その一方の対向する両端面
に接着剤を塗布するなどして固着層3,3を夫々形成す
るとともに、この固着層3,3と直交する他方の端面と
平行する方向で前記シート積層体1を細幅に順次裁断し
て、帯状シートが多数牧積層これかつ長手方向の両端面
が固着された梱包用緩衝材Aを得るものである。
しかして本願によれば、多数枚のシートをシート積層体
としたのち、その一方の対向する両端面を固着した状態
で裁断する方法であり、かつ裁断後も梱包用緩衝材を構
成する帯状シートの小片が両端で結束された状態におか
れるので、製造に際しての取扱いに便利であり、また製
造された梱包用緩衝材Aは使用に際し、これを従来と同
様に裸みほぐしておおよそ球形状に形成した態様で、梱
包用箱とこれに収納された物品との隙間に適宜詰め込む
のであるが、この場合、隙間の大きさに合わせて梱包用
緩衝材を固着層より分割し、これを操みほぐして所要の
大きさの球形状とすることができるし、帯状シートの小
片が分離して散乱するようなこともないから取扱いに極
めて好都合であり、さらに市販に際しては、シート積層
体から裁断した状態のま)取扱われるので、量計が簡単
にできるほか、従来のように嵩張ることもなく運搬保管
に便利であるなどの利点を有する。
としたのち、その一方の対向する両端面を固着した状態
で裁断する方法であり、かつ裁断後も梱包用緩衝材を構
成する帯状シートの小片が両端で結束された状態におか
れるので、製造に際しての取扱いに便利であり、また製
造された梱包用緩衝材Aは使用に際し、これを従来と同
様に裸みほぐしておおよそ球形状に形成した態様で、梱
包用箱とこれに収納された物品との隙間に適宜詰め込む
のであるが、この場合、隙間の大きさに合わせて梱包用
緩衝材を固着層より分割し、これを操みほぐして所要の
大きさの球形状とすることができるし、帯状シートの小
片が分離して散乱するようなこともないから取扱いに極
めて好都合であり、さらに市販に際しては、シート積層
体から裁断した状態のま)取扱われるので、量計が簡単
にできるほか、従来のように嵩張ることもなく運搬保管
に便利であるなどの利点を有する。
図面イ,口は、本願の実施例におけるシート積層体と、
その裁断後の状態を示す斜視図である。
その裁断後の状態を示す斜視図である。
Claims (1)
- 1 方形状のシートを多数枚積層して成るシート積層体
の一方の対向する両端面に固着層を夫々形成し、この固
着層の面と直交する他方の端面と平行する方向でシート
積層体を細幅に裁断することを特徴とした梱包用緩衝材
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57195354A JPS6024020B2 (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 梱包用緩衝材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57195354A JPS6024020B2 (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 梱包用緩衝材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5993667A JPS5993667A (ja) | 1984-05-30 |
JPS6024020B2 true JPS6024020B2 (ja) | 1985-06-11 |
Family
ID=16339770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57195354A Expired JPS6024020B2 (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 梱包用緩衝材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6024020B2 (ja) |
-
1982
- 1982-11-09 JP JP57195354A patent/JPS6024020B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5993667A (ja) | 1984-05-30 |
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